0DOCTYPE html> 和のおもてなし実践―(3)日本旅館・和食店・リゾート⇔インバウンド向 接客マナーは心の礎
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和のおもてなし実践―(3)日本旅館・和食店・リゾート⇔インバウンド向

3.日本旅館・和食店・リゾート・街づくり向け

和風旅館街作り

■具体的な項目

(例)海外からの客人の場合の情報項目 (外国人労働者も一部該当する)

1. 相手が主の応対意識と活動(≠一人称の対応)
2. 人数(個人~団体)・年齢・性別
  複数人の関係(夫婦・家族・目的=同一か否か・趣味嗜好=嫌いな物など)
3. 国籍=言語・国民性・宗教・国の状態・国の情報・立地(距離=所用時間)など
4. 来日交通手段
5. 居住(エリア)=気候・風習・風土・特産品・観光・建造物・歴史など

6. 日本と日本人への理解度(国民性・習慣・気候風土・衣食住など)
7. 来日動機(目的・夢)
8. 来日回数(複数なら過去の訪問地)・宿泊場所・滞在日数
9. 対面回数(初対面・複数回)
10. 滞在地/訪問地の理解(娯楽・施設・歴史・風習・衣食住・特産品・芸術文化)

11. 国内交通手段(方法・地図・要求/希望・新幹線など国内移動手段解説)
12. 自然災害・緊急時の各説明
13. 個性(感性)・特徴(趣味嗜好含)
14. 心身の健康状態/対処法)
15. 処遇に関する要望

16. 食関連=日本食・宗教(コーラン他)で禁止の食・三食時間・飲食物(嫌いな飲食物)など
17. 衣料(大小・大人子供・年齢・四季・気温・体質)
18. 言葉の理解(通訳要・不要・機器準備)
19. 滞在環境作りと対策(施設や場所の解説)
20. タイムキープ(タイムスケジュール・タイムテーブル作成・管理)・・・など。

予め以上の顧客に関する様々な情報収集をすることでおもてなしの個性化になる。
※様々な場所・人・時でもてなす側も相手も多様で異なります。
 上記項目から御自分(自社・自組織)に合った項目を選択してお使いください。

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Theme:  「おもてなし」教育 | Genre: ビジネス

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