#おもてなし は「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎) 【7】震災&復興関連記事

#おもてなし は「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎)

人を心から想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは「おもてなし」の『心』です。
2016・6


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ハート無題1s #思いやり ってどんなこと? ハート無題1s

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当ブログに御訪問戴き、誠に有り難うございます。

こちらに載せてる記事は、現在までの実体験と人生後半の学び、その中で得られた自心の気付きや知恵です。
コミュニケーションや人財育成のポイント、自心の持ち方などがありますが押し付ける内容ではありません。
思いやりや礼節・感謝・誠実などの心に関する項目は、人と触合いでの参考資料にお使い下されば幸いです。

尚、私的利用以外のコピぺ・転載は御遠慮下さい。教材-営利を目的とした無断での引用転載は禁止します。
使われる場合は、記事の右、Categoryの上にある「問合せMail」で、お名前・連絡先・目的をお知らせ下さい。

街造りは、人創りから

お薦め度【★★★★】全業種・業態用

街と人

人々の生活は、会社や組織を中心に考える塊(集団)の生活から、
個々人の生活を柱に考え行動する、即ち【個】の時代へと変化しています。

個々人重視の日々の社会生活に於いては、
当然ながら人と人との繋がりは欠かせません。

この繋がりの大切さが人々の心に広まりだしのは、
平成七年一月に起こった阪神大震災後からではないでしょうか。

この被災されたた神戸の人たちが、口を揃えて
この震災で、心の繋がりを強くした」と、
話していたのが凄く印象的で心に残りました。
結果として、この天災は地域社会の人々が忘れかけていた
周りの人々を「思いやる心」の大切さを再認識させ、
震災にあわれた人々同士の心の繋がり、
人の文字の様に、お互いに支え合う結びつきを生み、
現在の素晴らしい復興の原動力となりました。
今年の熊本地震後にも生かされています。

一方、人々の心の中に安心安全を優先し、
「自分さえ幸せなら、自分だけ良ければ」と考える
自己中心的な思考、保身や自己顕示の意識が
人々に強くなりつつあることも否めません。
更にわが国では少子高齢化が進み、経済的にも、
生活上でも格差社会になりつつあるのが現状です。

このような社会状況は、人と人とが、互いに
認め合い、思いやる心」や人との繋がりである≪≫を
失いつつある現われ、と言っても過言ではないと考えます。

今こそ、街を造る一人ひとりの人々が、お互いに
おもてなしの心」、即ち「相手を思いやる心」を持ち、
形として表現する≪マナー≫の大切さを強く自覚・認識し、
日々の人との触合いや社会生活の中で
生かす必要があるのではないかと思います。

これからの少子高齢化社会に於いても
街造りは、人創りから】は、
大切な≪キーワード≫だと思われます。

この人創りの≪キーワード≫は人間力」であり、
日々触合う周りの人々へ、お互いが「おもてなしの心」を持ち、
思いやりの心で触合うことが「原点」であると考えられます。

このような「おもてなしの心」の表現、伝達の第一歩は、
互いの心の窓を押し開く挨拶≫から始まります。

円滑な人間関係に不可欠かつ大切な≪挨拶力≫を
身に着けることは、社会人の必須条件です。

【人創り】の「原点」は「おもてなしの心」であり、
簡単に思えて意外と奥深い挨拶力と言えます。
街造りの基礎は、目に見えるものや形を作り上げる、
心豊かな人を育み創ることからであると考えます。

以前のNHKの大河ドラマ篤姫で
徳川の時代は終わっても、徳川の心は残る
の言葉のように形の在る物はいつか消えて無くなってしまいますが、
行いや心は、人が生きている限りいつまでも残る
と言うことに表れていると考えます。

少子化時代に入り、街を創る一人ひとりを大切にし、
一人ひとりの「人間力」を育くむことに重きを
置かなければならないのはないでしょうか。

人との触れ合いや仕事を通して身に着ける人を思いやる心、
即ち、「おもてなしの心」は街を造る人創りにも必要不可欠です


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    自然災害は、私達に何を伝えたいのか?-13

    人の背中を見て、自ら育む


    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

    人の背中を見て、自ら育む1

    日本の伝統文化と言われる様々な文化は、
    精神的にとても高いものを数多く秘めています。
    特に茶道や華道などの作法、剣道や柔道の武道、
    能や雅楽や歌舞伎などの日本芸能、神道や仏教などの宗教的行事と言った
    様々な伝統文化にその高い精神性を見ることが出来ます。

    この日本独自の「もの」や「こころ」(≒ものづくり精神や技)の文化は、
    ファッションや漫画など現在の文化も含め「クール」「かわいい」など
    と言われ現在世界中から多くの興味や注目を浴び、
    それを体験するために多くの海外からの訪問者があります。

    古からある日本独特の考え方には、
    封建的な思考、男女差別や様々な習慣もありましたが、
    人間としての生き方、心と意識の持ち方は、徳川時代に確りした基礎となる、
    人と関わる礼儀作法(ルール)が完成し、その仕来たりや教育が行き渡っていました。

    そして先祖を崇拝し、年長者を尊び敬い、兄弟や友人と親交を持ち、
    上手く近所と付合い弱い人や不幸な人を助け、皆がまとまり、
    もったいない・質素倹約の精神で日常生活をして来ました。

    最近まで、このような日本独自の風習や生活態度は、
    「子供が親の背中を見て育つ」習慣、
    大人は尊敬する人や先輩・上司の「背中(手本)を見て、学び育つ」習慣とされて来ました。

    一方で、人との和を重んじるばかり、
    人の目や思惑が気になり、物事をハッキリ表現せず
    曖昧にすることも「不完全美」として重んじられてきました。

    ところが、現在のような情報・IТ・個人優先社会になった日本は、
    様々な海外の思考法や教育育成手法(手段)が人の目や思惑、
    安全安心を優先し思考する個の社会環境で浸透し、
    人の背中を見て学び育つ習慣」、即ち自分で考え
    意思決定する習慣が薄れかけています。

    同時に保身や安全のためか、本気で叱る人が減少する一方、
    個人優先のSNSなどのIТツールやゲームなどの影響によると考えられる
    道徳感(モラル)の欠如した非人道的な行為、犯罪も国内で年々増加しているように思えます。

    このようなことを防ぐには、人の目意識が強く、小さい頃から「恥の教育」で育てられた、
    私達日本人ですが、今の社会には、欧米の「罪の教育」を取入れることも必要だと思います

    前記した「人の背中を見て育つ」プロセスは、何故の意識で物事を見聞きし、何故の心で考え、
    その意識を元に、態度や行動考え人やものの判断する「心の基礎体力」と言われている
    E.Q心の知能指数≒感情の識別・理解・調整・利用」を育む多くの要素があります。

    今の日本求められるのは、このE.Q(≒内観・他者を思いやる心など)ではないでしょうか?

    被災地での被災者のみなさんが、
    自分自身のことよりも周りの人々を気配りし、気遣い、
    自らの感情を表に出さず黙々と行動する姿は、
    人の背中を見る」こと、自ら素直に明確な「意思表示」
    することの大切さを改めて私たちに知らしめてくれていると思われます。

    今こそ、将来の日本のためにも「温故知新の心」を以って、
    日本独自の文化や自然、足元に目を向け、
    私達一人ひとりに求められる「人と和し、繋がる」力を
    身に付けるために「人の背中を見、自ら考え意意思定、行動出来る」よう、心する時ではないでしょうか?

    少子高齢化に入った現在、心豊かな日本の社会や人を創る為にも、
    人の背中を見て育つ」ことの大切さを再認識し、実行する『心』の【ターニングポイント】ではないでしょうか。

    (参考)
    〇人の背中を見る
    それは、身近なことでは親、年長者、会社のトップ・上司・仲間・知人・友人、
    尊敬する人の背中(心)≒言行・取組姿勢態度・活動目的と言ったことを見るなどがあります。
    以下、「人の背中を見る」ことについて色々と関連すること記します。
    1.諺

    〇他山の石 (自分の修養の助けとなる他人の誤った言行)
    〇人の振り見て、我が振り直せ
    〇子は親の鏡(親は子の鏡)

    2.普段の人間関係で「相手に関心を持つ」

    日常でも、仕事でも人間関係の基本的は相手に関心を持つことです。
    関心を持つことを積極的に行うことによってお互いの心を通わせることが出来るのです。
    自分に関心を持っている人に対して、
    「今日一日は何も変わったことなく無事に終わりました」(※「只今戻りました」の挨拶)
    と言う報告が何よりも大切であり、信頼関係を築く元にもなります。

    3.職場や社会

    仕事が思うように進まないとか失敗した時、感情的に部下を叱ったり、怒ったり、
    批判する上司は、多かれ少なかれどこの職場でもいると思われます。
    しかし、その上司であれば、きちんと上手く仕事が出来るのでしょうか。
    上司は「3K」と言われる、キツイ、汚い、危険このことを自らやってみせてこそ
    信頼が生まれ説得力があるのです。

    〇職場で背中を見て評価する

    ・執務態度(取組姿勢)
    ・会社の理念や方針と個人の目的に違いがない
    ・言行の責任感

    ・報告・連絡・相談の適切さ
    ・仕事の処理業務に精通している(職務知識の有無)
    ・公平公正さ

    ・P・D・C・A=段取り力
    ・応対対応力
    ・コミュニケーション力

    ・業務に精通していること=仕事から逃げない
    ・仕事の優先順位とスピード
    ・仕事を楽しむ

    ・自己啓発
    ・熟練技能
    ・奉仕・寛容忍耐力

    ・改善改革意欲・
    ・三現主義(現場、現物、現実)の実行
    ・・・・・など


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      自然災害は、私達に何を伝えたいのか?-12

      お薦め度【★★★★】全業種、業態用

      【良し悪しに関わらず、

         他者を動かす起因の1/2は、自分にある】


             「1・2の法則」の認識

      ※この法則は、人生での味わった数多くの体験を元に自作の「法則」です。
       人間関係は勿論、店舗・組織・会社と顧客・従業員・取引先も当て嵌まります。

      人生での多くの人々との出会い触合いを始め、お客様、職場での人間関係
      と言った人々との交わりから実感したことでの気付きを「二分の一の法則」としました。

      *挨拶をしても無視され、目を合わせて貰えない
      *何故か相手が動いてくれない、
      *御縁を戴き触れ合い関わりたいと思う人と繋がれない、
      *顧客やリピーターの来店が少なくなった
      *職場の空気が今迄と違うと感じる・・・・・なと。

      このような経験がありませんか?
      また、客商売でお客様を笑顔にし、リピーターが出来たこと、
      感動や余韻を感じて頂けたポジティブな活動のこと、
      不愉快な思いや不快感、不信感などを与えてしまったこと、
      このような出来事を真摯に振り返り、見直してみると、
      殆どのことが「1/2の法則」に当て嵌まります。
      以下、似たような意味表す諺や言葉として

      「ブーメランの法則」 
      自分の言行は、総て自分に跳ね返って来る。

      「他者にさているのは自分」

      「自分のした事は必ず自分に返る」

      「自らの言行は、善くも悪しくも人を動かす」

      「情けは、人の為ならず」

      「自ら動いてこそ、人も動く」

      自業自得

      因果応報

      (※参考因果応報の対策)
        ・必要とされる日がある
        ・自然や空と向き合う
        ・自分自身に自信を持つ
        ・自分を批判しない
        ・悪い情報は聞き流す
        ・他人を苦しめない
        ・過去のことは忘れる
        ・困難を前向きに捉え受入れる
        ・他人に優しくする

      と言う、言葉も「1/2の法則」類似した意味を持つと解します。

      プライベートでの様々な場面での数々の人とのお付き合いをする上で、
      仕事を行う上で、触れ合う人々から良くされ、親切にされ、愛されるのも、
      悪口や陰口を言われ意地悪(イジメ)を受けるのも、二分の一、即ち半分は己の力であり、
      自分自身の意識、言動や態度が触れ合う相手にそのような言動、態度、意識にさせている。

      相手にされる要素、要因、動因、誘因の半分は
      自分自身の心や言動の中にあるのでないか、と考えてみることです。

      例えば、今までとても優しくしてくれた人が、急に冷たくなったら「何故の心」で思考することです。
      キッとあなた自身にそのようにさせる元となる何らかの言動があったのではないか?
      と振り返ってみる癖を付けることです。
      (これから先のことを考えて、その人との関係を継続するか否かを決断するチャンスと捉えること)

      日常社会生活、接客接遇の場、仕事で、自分がされたこと相手がしたことを
      批評や批判をしたり、責めたてたり、けなしたりする前に、必ず自分を振り返ることです。
      そうすると人とお付き合いする上でも、仕事上でも、良い結果に結びつくことが多いと思います。

      要約すると、自分自身のしたことで良くも悪しくも、人から何らかの反応や言動があった際に、必ず
      [自分と真摯に向き合い]⇒[自分を省みる] ⇔ [自分を指差してみる] ことです。

      即ち、この法則を理解し、自らの意に反したこと、心が動かれたことについて
      「何故」「どうして」と自らの言行や自心と向き合い問いかけてみることです。
      ここで意識しなければならないことは、自分を責めすぎて萎縮しネカティブにならないことです。

      お店や組織の場合は、
      先ず[足元のE.S.を見直し]⇒[自店舗・自社を省みる]
      ⇔ [自店の接客・接遇、自店舗の商品を全て指差してみる]
      ことです。

      善きにつけ、悪しきにつけ、触れ合う周りの人やお客様から何らかの意思表示や言動、があった場合、
      自分や自店舗が相手やお客様に、そのようにさせる原因があり、要素を作っていると考えてみる癖をつけることは、
      日常生活ばかりか、接客接遇の仕事上でも必要、不可欠なことです。

      この機会に、この「1/2の法則」に照らし合わせて自店舗(自社)の「人」と「もの」のリスクアセスメントを行い、
      見直すことも大切なことですので、お勧めします。

      普段の生活で、心の許せる親しい友が出来ない、友人がいない、恋人がいない、
      周りの人や仲間から冷たくされる接客や接遇では、顧客数が減少したり、
      今まで定期的にお見えになった患者さん、お客様が来ない、リピーターが少ない、
      残し物が多いなどの原因を見つけ出すためにも、
      自施設(自社)を振返り、見直すことは怠ってはならない大切なことです。

      この「1/2の法則」を理解し、弁えておくと人との関りあるあらゆる場で役立ちます。
      そて、それは、「人と和し繋がる」豊かな人間関係構築は勿論のこと、
      ビジネスにも必要とされる大切なスキルのひとつでもあるのです。

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        自然災害は、私達に何を伝えたいのか?-11

        今直ぐ出来る「人と和し繋がる」活動

        お薦め度【★★★★】全業種、業態用

        安心感25-20

        今の日本の社会環境は、少子高齢化社会に入り、「個」を優先し考え活動し、
        個々人の干渉を避け、心の安心・安全を大事にする傾向があります。

        この「個々の人や家庭」を何よりも一番に考える意識、言い換えるなら、
        自己中心で利己的な要素や要因を如何にして解決し、
        解消して行くかが、これからの社会全体の課題ではないかと思われます。

        古より日本人は、シャイな性格であり、自らの保身の為や他人の思惑を優先して考える傾向や、
        イエス・ノ-の返事をハッキリ表現せず曖昧にすることを美学と考える国民性があります。
        同時に、多少に関わらず生き方や人間関係に不安を持っている人達が求め望むことは、
        認め合い、感謝し合い、安心感を与え合うことではないでしょうか。

        その様々な不安を解消するための為に「有り難う」と「御免なさい」と言った謝意の表現伝達、
        先ず他者を想い、その相手を大切にし、思いやる利他心の意識を持つことだと思います。
        それは、心の原点である『思いやり』と『優しさ』、『感謝』の心を日々の生活から学び知ることです。

        また、他者との心の和、繋がりに大切な会話や電話、メール、文書などでのやり取りや
        仕事上での報連相をする際、返事をする時に、具体的に何時どんな方法での言葉を発せず、
        曖昧な表現をする人は、知らない内に相手に不安感を抱かせている場合が多いと思います。
        無意識の内に何気なく発した一言が相手に不安を与え、
        強いては自分の不信や何らかの損失に繋がることもしばしばあります。
        面識や繋がりが希薄な人との初期の段階は、特に意識しておくことです。

        現在であれは、他人に計り知れない心に痛みや傷を受けた被災者の皆さん、
        日々の社会生活の何らかの事象で人間関係を悩み苦しんでいる方々には
        不安を与えることのないように気遣う発言や活動は欠かせません。

        ○安心感を生む「ひと言

        「折り返します」「後程」だけでは不安を生む

        電話(スマホ)やメールなどのツールを使って交信をする際、
        こちらの話した用件の重軽に関わらず、
        「折り返します」「後程」「改めてこちらから」と言われ、
        所要時間や日時を知らされないままで電話を切られることが多くあります。
        「何分後位に(何時に)、折り返します。」
        と言われたら、受け手はどんなに安心することでしょう。

        このことは、電話やメールのレスに於けるコミュニケーションに限らず、
        会話時の「人と和し繋がる」対人関係にも言えることではないかと思います。

        直ぐにレスが返せない時、「今無理・〇〇時頃に」と、
        メールをくれた相手へ思い遣る心で短文メールを入れることによって、
        相手との安心感や五配りのキャッチボールになるだけでなく、
        人との和や繋がり、自分や組織の信頼の構築にも結び付きます。

        寂しがり屋で孤独な人、受け身で積極自発性に乏しい人、
        自信や信念の持てない人、自分の外見に自信がない人、孤独な人や不遇な人、
        子供や老人ほど安心感のキャッチボールを求めます。
        また、この安心感を与えあう心の活動は、人々を幸せに導き、
        同時にいじめやハラスメント、様々な犯罪を少なくすることにも役立ちます。

        ほんの些細なことですが、「」の文字の使い方も思いやりのひとつです。
        大切な命を失った方や心に傷を受けた方とのやり取りで
        「忙」の文字は、『心を亡くす』の語彙を理解し、自覚した
        他の語(御用繁多・活発に活動・キチンと食事も取れず)などと
        置き換えて使うように心掛けることも、相手に安心(安信)感を与え
        信頼の礎を創る「思いやる心」のキャッチボールにも大切です。

        人と和し結び付や繋がりが求められる人との触合いやビジネスでも、
        互いが「安心感」を与え合う意識で言行することはとても大切です。
        そしてそれは、思いやる心であり、おもてなしの心を現します。
        あなたが、このひと言を言われる立場になって考えてみましょう。

        安心感のキャッチボールとして、会話で下記のような言行に心掛けることです。
         相手に伝わるように、「はい」の返事をする
         家庭、職場や会社心からの挨拶を日に一度は交わし合う
         些細な挨拶でもされたら必ず返す
         日に一度は、心を込めた挨拶を交わす
         互いに感謝の言葉「ありがとう」を、心から伝え合う
         質問や問いに、適時適切に答える・報連相を確り行う
          など。


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          下の「続きを読む」に不安を与え易い【ひと言】が載せてあります。
           

          自然災害は、私達に何を伝えたいのか?-10

          大切な人への「心」と「言行」

          お薦め度【★★★★】全業種、業態用

          2016・5・19大切な人

          触合う人を大切にすることは日常生活、ビジネス、接客接遇の各マナー、C.S.の「原点」「源」「礎」です。
          触合う相手や周りの人々を大切にすることは、生きていく上で欠かせない個々人の「人間力」です。
          それを表す姿勢、態度は、人間関係、生活する家庭、会社などあらゆる場で必要とされます。

          情けないことですが、壮年迄の私は、自分だけが楽しければ、良ければと思い
          大切な人の心を大切にし、大切な人の大切なものを感じ取り、大切にする」
          ことが出来ず、多くの人や物を失うなど様々な報いを受けてきました。=「因果応報」文字色
          そのことに気づいても「後の祭り」ですが、一生気付けないよりよかったと受け止めております。

          これまでの自然災害が私達に伝え個々人に気付かせたい、
          生かされ生きていられる者として成すべき役割役目は何か?


          その一つは人口減少により個々人の様々な負担への備えあり
          その活動には、「人と和し繋がる」ことを伝え気付かせたいではないでしょうか。
          そのために、今迄以上に「大切な人」への心と活動を見直す必要があると考えます。
          人を大切にする心は、多くの人々に生かされ、支えられて生きられているという意識の言動や態度、
          「認め合う」「思いやり」「感謝」「誠実」などのその人の心を現す態度、言行に出ます。

          これまでの自然災害で被災された方は、数に表せないどれほどの大切な「人」や「もの」、
          「愛」を失ってしまったのか、被災しなかった私達には計り知ることはできません。
          想像の域を出ませんが、残っているのは「人ともの」の様々な思い出や記憶ではないでしょうか。

          さて、人は、「人と和す」、即ち、真摯に自他の心と[向き合う]ことで、
          許す・受容・信認・感謝・謙虚・誠実・察知・奉仕などの心を育てられます。
          また、「人と繋がり」によってこのような、周り人々から人生の学び、教えを数多く得られます。

          以下、「大切な人」への心、及び言葉使いや態度・行動を診断リストから抜粋しました。

          “大切な人の大切な【もの・心】を大切する”

          1. 大切な人の目線で己を顧みていますか?
          2. 人としての温もりを心と身体、言動と態度で表現し、伝達していますか?
          3. その時の感情や気分で「大切な人」と触合わないように自らを自制していますか?
          4. 自らが「本気」で「真剣」に大切な人を考え、想う心、思いやりに目を向けていますか?
          5. 大切な人への気遣いをするために、目配り、気配り、心配り、手配り、身配りをしていますか?

          6. 大切な人と触合うために必要とされる、各種のマナーを充分に備えていますか?
          7. 「マナー」の原点は「思いやり」であり、思いやりの形がマナーであると認識していますか?
          8. 思いやりは、自らの心に生まれるものであり相手に求めるものでないと気付いていますか?
          9. 大切な人に対し、感情的な接し方をしていませんか?
          10.大切な人と認めた意識、言動や態度をしていますか?

          11.自らの心や態度を指差した上で大切な人と接していますか?
          12.大切な人の心と身体の状態を察知するように意識していますか?
          13.大切な人、一人ひとりにその人なりのブランド、『色』があることを認識していますか?
          14.大切な人を自分の『色』で、無理に染めようとしていませんか?
          15.自らが魅力のある『色』になれるよう自分磨きをしていますか?

          16.大切な人に魅力を与えるようにし、求めることをしないようにしていますか?
          17.T.P.Oに合わせて、大切な人に接していますか?
          18.大切な人に、必要に応じて感謝の表現や伝達をしていますか?
          19.大切な人に対し、言行一致するようにしていますか?
          20.大切な人へ立場転換意識を持った態度、言動をしていますか?

          21.大切な人に対して、自らを飾ったり、無理に作ったりして、接していませんか?
          22.大切な人に対し、外見ばかり気にして接していませんか?
          23.大切な人に対し、与えることをしないで、望んだり求めたりしていませんか?
          24.大切な人に対し、自らしたことに対し見返り望んだり求めたりしていませんか?
          25.大切な人に対し、心を表現し伝わる挨拶をしていますか?

          26.大切な人と意識した心や目線で日々社会生活や暮すことは、
             豊かで幸せな自分になる為にも必要であると自覚していますか?
          27.お互いが理解し合おうとする前向きな心を持って大切な人と触合っていますか?
          28.大切な人に不安を与えないで、安心感を与えるようにしていますか?
          29.大切な人の言葉や話を「聞く」ではなく、「聴いて」いますか?
          30.寛容、寛大な心で大切な人と触合っていますか?


          ※自分に正直に、有=○・?=▲・無✖を付けてみましょう。
          この下にある続きを読むに【大切な人の定義】を載せてあります。

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            自然災害は、私達に何を伝えたいのか?-9.

            御縁を育む活動


            お薦め度【★★★★★】全業種、業態用

            御縁・認め合う

            人間関係や普段の生活で未知の方との「御縁」は大切にしなければなりません。
            御縁はお互いが人として、認め合わなければ生まれませんし、
            芽生えた「御縁」も、お互いが様々な「認め合う」活動に努めなければ育めません。

            松下幸之助氏が言われた
            「縁ありて、花ひらき ありて、実を結ぶ」
            は、教えられることが多い名言です。

            ※卒爾乍ら、上の右側にある
            仁ありて種となり、徳ありて芽吹く
            の文言は私なりにの想いから付け加えさせて戴きました。

            人間は、縁とに眼に見えない人にも生されていると解します。
            自分が今生かされ、仕事させていただいているのは「御縁」の賜物である。
            その「御縁」に感謝する気持ち「」を以って、人様に平らに尽くせる人間でありたい」
            と解し、大切なことと心に刻んでおります。

            「天上から神が心や行いの良い人に限らず、平等に縁を与えられる」
            と聞いたことがあります。
            それは、人と人を繋ぎ、物とことを結びつける不思議な力を持つとも言えます。
            人間は努力をしなければなりませんが、努力しただけでは成功はありません。
            現状に安住してはならない、目先の損得よりも「縁」「」を大事にすることです。
            この縁は、「合縁奇縁」(会縁機縁)とも言われ人為的ではない不思議な力があり、
            気持次第で、折角与えられた御縁に気付かなかったり、生かせたり、育めなかったりもします。
            この御縁人間関係構築も総て「認め合う」こと無しでは成り立ちません。

            〇人間関係の総ての源「認め合う」活動

            私達は、他者に生かされ、認められながら日々仕事や生活をしています。
            誰でも他人に「認められたい」と思う気持ちは、人間である以上多少なり持っいて当たり前です。

            一方、他人に対して「認められたい・認めて欲しい・認めさせる
            などと言った他者に「見返り」を意識した活動は、決して良い結果を生みだしません。
            自らの心に対し、言い訳や嘘をつくことも弱さを「認める」活動と言ってもよいでしょう。

            また「認められたい」思う人は自分の弱さを知っている「寂しがり屋」の人が多いようです。
            周り人に、「認められたい」と思うのならば、積極的に「認める」活動に専念すべきです。

            例えば、挨拶。
            ・挨拶の語彙を知って、誰にでもこちらから進んで挨拶する人。
            ・認められたいから、こちらから挨拶する人。
            ・その時の気分(感情)で、挨拶をする人。
            ・好きな人、認めて欲しい人、認めさせたい人だけに挨拶する人。
            ・挨拶された人だけに返す人。

            このように挨拶一つを取っても、色んな認める活動があります。
            即ち、他人に「認められる」ことは、「認める」ことの結果と捉えることです。

            「認めて貰いたい」や「認めさせたい」、「自己アピール(顕示)」を意識し、
            自らが何らかの『見返りを求めたり、望んだり』する言動や態度は
            「認められない」要素の一つとなると、心得て置いた方が良いでしょう。

            若い頃、私はよく先輩に言われました
            「お前は、人の話を聴かず、自分のことばかり話してる。」
            このように話す癖がついたのは、子供の頃から、
            親に自分を認めて貰う言葉を全く聞けなかったことが原因でした。

            また、とある職場で見聞きしたことですが、
            上司が差し出した本に、部下と思われる人が
            「有難うございます。参考にします。」
            と言って、叱られているのを見ました。
            その上司は、「お前は、馬鹿者だ」と叱っていました。
            なぜその上司は叱っていたのでしょうか?

            「参考にします。」は自分主体に思考する利己的な一人称、
            「学ばせて、頂きます。」は話す相手を立てる二人称で、
            謙虚な意識の表れだと言うことを部下に知って貰いたかったのでしょう。
            上司に「学びに役立たせるための参考資料とさせて頂きます。」
            と部下が言ったらどうだったでしょうか?
            敬語は勿論のこと、このようなことも、上司を敬い「認める」ことなのです。

            何気ないちょっとした言葉遣いに、その人の心の位置や意識(姿勢)が表れます。
            常々「当たり前」としている言葉にも「認める心」「信認」の度合いを窺い知ることが出来ます。

            そして、このような「当たり前」と「認め合う」活動は、「人と和し繋がり」を創り出し、
            育み、豊かにする自らの心の中にある、『思いやる心』です。



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              自然災害は、私達に何を伝えたいのか?-8.

              挨拶は人と和し、繋がる原点

              お薦め度【★★★★】全業種、業態用

              人と和す挨拶

              挨拶は、人と和し、繋がりを創り出すスタートの活動です。
              そして、合縁奇縁(愛縁機縁)ともいわれる見知らぬ人との縁、明るい未来を作り出す源です。
              今回の震災でも多くの被災者が見知らぬ人へ心のあたたかさを感じる挨拶
              している姿をテレビなどからも数多く見ることが出来ます。
              その挨拶は、それぞれの人の想いと感謝(謝意)を感じ取れ心を打たれます。

              さて挨拶は、表面上の形だけで相手に肝心な「心」が伝わらなくては挨拶とは言いません。

              挨拶なんか「当たり前」に出来る、と考えていませんか?

              自らの真の心が相手に伝わる挨拶をしているでしょうか?


              個々人の個性に合わせて「感謝」や「」を現す「挨拶力」を備えることは、
              人と和し、繋がりを創り出すためになくてはならない活動のひとつです。
              挨拶は勿論、何事も基礎となる原義原則を弁えてなくては応用できません。

              その原義原則と目的を知り、人と和し繋がる為にも魅力的な挨拶力を身に着けることです。
              そして、その人の心の表れる挨拶は、押しつけや指示命令で出来る物ではないのです。
              それは、相手からの何等かの見返りを求める活動であってはならないと考えます。

              〇人と和し、繋がりを創り出す挨拶は、「その継続こそ、真の力なり」です。

              ※(仮名)復興支援講座&ワークショップ「人と繋がる礎」講座の中で
              夫々の解説とポイント、チェック法などをお話いたします。

              1. 個性が溢れも魅力となる挨拶
              2. 挨拶の苦手な方の挨拶
              3. 上手く言葉や敬語の使えない方の挨拶
              4. 和顔和心(自作語)を以って行う挨拶
              5. 無語節礼(言葉を使わない節度を弁えた礼)自作語

              6. 認められていると受止めてもらえる挨拶
              7. 好印象を感じて貰える挨拶
              8. 触合う人だけへの挨拶(愛察=愛し察し合う)
              9. 日々接する仲間同士の挨拶
              10. お辞儀と礼を使いわける挨拶

              11. 挨拶と先心後語・同時礼・分離礼  
              12. 挨拶時のポジショニング
              13. 「ひと言」と「一声」を使いわける挨拶
              14. ТPОに合わせた挨拶
              15. 心の位置や温度を察知する挨拶
              ・・・・・など。


              〇講座での実習候補項目(姿勢態度と言葉)

              今迄数知れない方々にその人に合った個性的な「挨拶力」を身に着ける為の
              研修やトレーニングをして来たことを生かし個々人の資質に合せてお話します。

              A) 心を通わし合うための挨拶法(姿勢のトレーニング)

              B) 挨拶から察知・洞察法

              C) 個性に合わせた挨拶力(トレーニング)

              D) 挨拶とポジション≒空間活用(トレーニング)
                 (挨拶をする位置や距離で微妙に変わる印象)=心を伝える(好感)ポジショニング

              E) 社会人としての挨拶言葉と態度

              F) 礼節としての挨拶言葉と態度

              G) 親しい方への挨拶言葉と態度

              H) 職場での挨拶言葉と態度

              I) 家庭内での挨拶言葉と態度

              J) 認める心が現れる挨拶言葉と態度
              ・・・など。


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                自然災害は、私達に何を伝えたいのか?-7.

                自他の当たり前ものさしを見直そう

                お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                和・繋がる・当たり前見直す

                “人と和し、繋がるには、自分自身だけの当たり前で他者の心や言行を判断しない”

                少子高齢化社会に入った現在、
                いつどこで起こるかもしれない自然災害に備えるため、
                また、年々増え続ける高齢者を支えるため、
                国内で起きている様々な悲しい出来事や犯罪を少なくするためにも、
                今から、誰でも出来る「人と和し、人との繋がり」を深めていくことは
                私見乍ら「天から、個の社会が拡大しつつある日本人への警鐘」に対しての
                私達日本で暮らす者の答ではないか、と考えております。

                現在の日本の社会環境は、有り余るものや選択に迷う程の様々な情報が満ち溢れています。
                また一方では、世界中からおもてなしや様々な芸術や文化、和食、信頼できるものづくり国として注目され、
                年々世界各国からの観光客や日本の技や文化を学ぶも人も増えつつあります。
                また、今迄起きた各地の自然災害へ支援をして下さった各国への恩返し意味も含め
                20年開催のオリンピックを成功させ、国内総生産(GDP)を伸ばして行かなければなりません。

                当たり前のこととして、人と和するため、繋がりを持つためになくてはならない
                ルール・マナー・モラル・年齢や立場相当のコンプライアンスと礼儀作法など関することは、
                当たり前知っている判っている」だけで終わらないよう活動することです。

                同時にそれは個々人の立場や体験、生活環境によって大きな差があります。
                ですから、自分自身持つ当たり前の「ものさし」だけで測り、判断するのではなく
                相手の心やその状況、活動果して「人として正しい」ことに照らし合わせながら
                冷静に考えなければならないと思われます。

                社会生活上で、自分の当たり前を押し付け、或いは強制し、それが出来ていない、
                しないからと言って、自分勝手に怒っている人に出会ったことがありませんか?


                私も、現場に立ち共に汗を流し、育成や指導の仕事していた頃に思い当たることが多々あります。
                上に立つ人の中にはでパワーハラスメントとなることを気付かず平気でする人もいます。

                上記した自他の備え持つ様々なことや人に関する「当たり前」には、
                コンプライアンス、道徳、倫理、モラル、マナー、常識(躾)などが当て嵌まりますが、
                同時にそれは子供から大人まで差があり、コンプライアンスは
                地位や立場や置かれている環境によって幅があります。

                この違いを弁えた上で、日々の社会生活に実際に生かして行くことが何よりも大事です。
                「当たり前」と思っていることでも、社会生活や人間関係にどの様に生かし活動するのかを、
                自分と触合う相手、社会や会社の様々な「ものさし」に照らし合わせ理解することです。

                この「当たり前のものさし」が感情で大きな誤差や見えなくなることや人としてその立場として適正でないと、
                時により人・愛・信頼・立場(地位)・生活を失う場合もあります。

                また、最近、ないメールやSNSを使ってのやり取りです。
                あるコンサルの方が、ビジネスはメールが殆どで電話はあまり使わないと話していました。
                人の体温をとることが出来ないメールなどの文字では本音を隠しどのようにも書けます。

                一方、何らかの御縁を戴いた、人と接することを仕事にしている管理職などの方に、
                僅かでも私の力が役立てば、との思いから知人を紹介する仲だちの時間を作ったり、
                自作の参考文献や参考資料をお送りしたり、何かを伝えたいとの目的のために
                メールを送ったりしても、何のアクションもしてらえない場合も少なくありません。

                子供の頃から他人に、どんな物でも何かを戴いたり、お世話になったりされたら必ず
                「御礼」をしなさいと言われて育った私には、ネガティブに捉えると
                「自分にはその人がレスやアクションを起こさせる価値がないのかなぁ」
                「レスやアクションしても何の見返りが期待出来ないからかなぁ」
                と自分の当たり前の「ものさし」で判断してしまいます。
                ※(でも何らかのアクションをされたら受入れてしまうかも?)

                最近政治家、有名人、プロスポーツマンなどや様々な企業が、我欲や保身などにより
                人や会社の管理経営陣の持つ「当たり前の基準」が様々な原因で不適切になってしまい、
                社会やファンの信頼を失い大切な多くの人や物を失うことも時折見かけます。

                今回の被災地熊本でも、今迄の当たり前の基準や対処法が予知を上回る余震が続き
                当て嵌められないことか多いようです。
                同時に、被災者の方々や市役所などで被災者をサポートする側の
                心身のケアに対する配慮もその一つであると考えられます。

                今回迄、国内で起きた様々な自然災害は、現代社会で求められる日本人としての
                当たり前」とその「ものさし(基準)」に【焦点を当てる時】が来ていると伝えていると思えてなりません。

                また、名言・格言、本や雑誌の内容、新聞やネットの記事などを、自分の「ものさし」で、
                どの様に選択し、どの様に覚え記録し、実際にどう活用するかと言うことです。
                知識だけで終わらすか、知恵として実際に生かすかは、この「ものさし」で決まります。

                〇自らの当たり前の「ものさし」

                自らの心を育み、個性的な魅力を作るために自らの当たり前の「ものさし」を見直すことは
                自分の心を成長させ、触合う人々への思いやる心を育みます。
                この「ものさし」は、前記したように自他の心、社会生活、組織内、家庭内など様々な場で必要な
                コンプライアンス、道徳、倫理、モラル、マナー、常識(躾)の基準である
                見方・尺度・捉え方・原義・定義・意識などと言ったことを表していると解します。

                また、別な捉え方として、対象となる相手をその人の目線に立つ、立場転換意識の元に、
                様々な角度から思考し、適正適切な「判断・決断」することです。
                この活動は、日々触れ合う人への≪目線・心眼≫=「ものさし」を察知することになり、
                その結果豊かな人間関係や人との繋がりを創り出すことにもなります。
                前記しましが、この『』の「ものさし」は、個々人の今迄の生き方、生立ち(環境)、
                学歴、経験度、年齢、地位立場などによって個人差が大きく出ることを認識しておくことです。

                それは人と繋がりを創り出し、【自利利他】の活動にも結び付きます。
                人との【】を生み出すためには、この『』の「ものさし」を、適切な人に合わせ平らに使い、
                人の思惑を気にし、曖昧にしたり、自分の心に言訳や嘘をついたりすることは避けることです。

                今迄、私達が簡単に考えがちだった、自他の「当たり前」とその「ものさし実は奥が深いのだと改めて認識し直す必要があると思います。


                (参考)
                「ものさし」 となる項目-抜粋

                1. 様々な環境での求められる人物の判断をする(見分ける=心眼)
                2. 感謝と礼の表現と活動
                3. 人として、社会人、企業人としての義務と責任
                4. 年齢相当の人として常識・知識
                5. 平ら(平等)な心と活動
                6. 清潔感の表現(人として・職業人として)
                7. 自己表現(開示・顕示)
                8. 時間管理(約束事・配分)
                9. 善悪の判断
                10. 身嗜み(清潔感)
                   ・・・など。


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                  自然災害は、私達に何を伝えたいのか?-6.

                  お薦め度【★★★★★】全業種、業態用

                  自然災害は、私達に何を伝えたいのか?6

                  人と和し、繋がりを創る

                  昨日迄の自然の災害から気付く(5)は、
                  震災の教訓や今後についての概要を記してきました。
                  以降、「人と和し繋がる」ための意識や言行について考えてみます。

                  今迄国内で起きた各地の災害、今回の熊本震災時でも被災者の皆さんの
                  失ってしまった大切な人やものへの悲しみ、痛み、苦しみ、辛さ
                  この心の痛みは、災害を体験した当事者にしか解らないものだと思います。

                  そして一か月経った現在でも続く、終わりの見えない余震への不安の中で暮らす
                  熊本や大分の皆さま、改めて心よりお見舞い申し上げます。

                  さて、「人と和し繋がりを創る」ために必要と考えられることを項目にしてみました。
                  ※この項目は、接客や接遇などのサービス業に従事する方も大切にしたいことです。

                  A.自分自身について

                  A1 自分の個性特長を掴んでいるか?=性格の認識
                    ※ 長所短所・強みと弱み・内向的か外向的か・外面と内面の違い・主か従か
                    ※ 積極的か消極的か・会話が好きか嫌いか・プライドの強弱・感情の制御、等々。
                  A2 自分の心に素直に向き合わなかったり、言い訳したり、嘘をついたりしていないか。

                  A3 自らの「思いやり」の心と活動に関心があるか?
                  A4 自分自身の当たり前の見直しが出来るか?

                  A5 思考判断は、好き嫌いや利己的にしていないか?
                  A6 他者の思惑を気にするか?

                  A7 他人への期待を満たそうとしていないか?
                  A8 自分の他者に対す価値観は人として正しいか?

                  A9 必要に応じて自己開示が出来るか?
                  A10 第三者目線で自分を見られるか?・・・など

                  B.触れ合う他人について

                  B1 先ず、相手が「人」であるという前提で触れ合っているか?
                  B2 大切な人の「大切な・・・」を大切にしているか?
                  B3 報連相や返事(メール含)は適時、適切にしているか?

                  B4 相手との【縁】に感謝し続けているか?
                  B5 相手の当たり前を知ろうとする活動をしいるか?
                  B6 相手(顧客)の目線で物事を思考しているか?

                  B7 触合う様々な環境に気を配っているか?
                  B8 ゆとりを持って相手と触れ合えるよう意識しているか?
                  B9 傾聴することに心しているか?

                  B10 相手の心身の状況や位置、温度を察しながら触れ合っているか?
                  B11 立場や利害関係に左右されず、平らな気持ちで触れ合えるか?
                  B12 相手の心の目線がどの位置なのか察し、触れ合っているか?

                  B13 好き嫌い(その時の感情)を前提に触れ合っていないか?
                  B14 自分の発した言葉に責任を持っているか?
                  B15 その場しのぎの言行や態度は「無礼だ」と意識出来るか?
                  ・・・など


                  (追記)

                  私は弱い人間で、恥ずかしながら40代半ば迄、
                  周りの人の思いを気にせずに自分中心に勝手に思考し
                  ただ前を見て突っ走り続け、自分の心に目を向けず(自心と向き合う)生きてきてしまいました。
                  その結果、大切な人や様々な物、優しい心を持ち支えてくれた人
                  など多くの人や信頼を失いました。
                  幸いにもその失意の中、唯一つ続けられた仕事の場で
                  触れ合っていた一人からの問い掛け
                  思いやりって何?」、このひと言から、新たな人生を歩めるようになりました。

                  これは、まさしく「失ってはじめて気付く、人のあたたかさと繋がりの大切さ」です。
                  比べられるのは大変失礼なのですが、こういった点だけでは被災者の皆さまと似ていると思います。

                  このブログやFacebookへの投稿は、御覧戴いている多く方々に僅かでも役立てばとの思いから
                  今に成って人生半ばまでの生き方の報=「因果応報」を実感して気付いたこと、
                  仕事をしながら学んだこと、人の出来ない色々な賢人との出会いなどと言った体験からの
                  様々な学びを、今の私の出来ることとして書いています。

                  これから行う、講座や勉強会などでも、お伝えしていこうと考えています。



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                    自然災害は、私達に何を伝えたいのか?-5.

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                    自然災害は、私達に何を伝えたいのか?5

                    此度の熊本震災を私達はどう受け止めればよいのでしょうか。

                    これは、あくまで個人として捉え方ですが、
                    熊本地震は日本で生活する皆が、被災者になったつもりで
                    現在生活している足元である地域は勿論のこと、
                    自心や支えて戴いている周りの人々と真摯に本気で「向き合い」、
                    互いが思いやりの言行と感謝のキャッチボールが出来る環境を作れるよう
                    今出来ることから直ぐにでも実行して行かなければならない、と受止めます。

                    何故なら現在まで国内で起きた様々な災害を体験した方々みなさんが
                    人のあたたかさ、繋がりの有り難さ、大切さを改めて思い、知らされた
                    と、口を揃えて心から言われているからです。

                    当たり前のことですが、人は決して独りだけでは生きて行けない故、
                    和を以って尊しとなす」の心で日々生きることが大切なのだと思います。

                    さて、現在の日本の社会全体で最近数多く見受けられる、
                    与えられ生かされてきた尊い命を粗末にする自殺者
                    親子間や肉親間の悲惨な殺人と言ったような、
                    人としての犯してはならない悲しい事件や犯罪、
                    また、個の社会での個人主義や格差の広まりにより、
                    個々人の安心安全を重く意識し過ぎた言行、
                    同時に保身意識が強くなったことで、いじめ、様々なハラスメント、
                    過保護に依るモラルの欠如、人として他人のことには無関心になり、
                    社会を担う人々のコンプライアンス欠如した考えられない行動、
                    自利私欲のために手段を択ばない様々な犯罪を平気でする
                    といったことなどニュースやネットなどで多く見受けられる
                    倭の国日本」としてとても、辛く悲しい社会環境になってしまったと思います。

                    一方では、「人としてのモラル」の低下による自己顕示の様々な言行
                    日本人としてのマナーの欠如の行為もあちらこちらで数多く見られます。
                    私達日本人は世界中の人々から、礼儀正しい、親切、フレンドリー、
                    信頼できる、真面目、勤勉、規律正しい、周囲への気配り、豊かな協調性など、
                    と言った独自の国民性を持っていると評価され年々訪日される方も増えています。
                    また、世界の国々から、「ジャパンシンドローム」と言われ、
                    2050年に日本の労働人口が現在の半分になってしまうことに関し、
                    日本が国家戦略としてどの様な対策や施作を講じて行くのかなどを、
                    全世界が注目をして我が国の活動を見守っています。

                    地震国日本ではいつどこで起きても不思議でない震災、
                    温暖化による未体験な様々な自然災害などの備えと言ったこと、
                    人口減少による国内総生産(GDP)向上の国内外での対策、
                    クオリティの高い「ものづくりの国日本」としての後継者育成、
                    これらを行っていくのは、総て【人】であり、人と人との繋がりも不可欠です。
                    これから迎える労働力減少による様々な影響を言い表す「ジャパンシンドローム」に対する施策を、
                    如何にして乗り越えて行くのか?今後の日本社会への大きな試練であり、課題と言えるのではないでしょうか。

                    私見乍ら、そのために、人間同士の繋がりを作るために必要なコミュニティと言ったハード面
                    自分の「当たり前」、心と環境の「知足」を見直し、そして互いに認め合う活動の元に
                    先ず、心を表す「挨拶」と触れ合う相手を「覚える」言行を怠りなくすることだと考えます。


                    ※この内容を柱に熊本復興支援-講座(仮名)【人と繋がる礎】を行います。
                      詳細や日程は近日中(5月20日迄)に公開致します。


                    以下、自然災害は、私達に何を伝えたいのか?-6.に続く.

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                      自然災害は、私達に何を伝えたいのか?-4.

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                      自然災害は、私達に何を伝えたいのか?4

                      ★時に上を向き、大空を見上げてみよう★

                      現代社会は、IТ社会化が進み携帯・スマホ・タブレットが普及し子供達までも使うようになりました。
                      その利点は情報の収集や発信など様々な活用が出来、災害時でも役立っています。

                      そして、個の社会を象徴する現象として、スマホさえあれば
                      人との関わりを気にせず、独りで色々と楽しむことが出来ます。

                      ある時、都会に住む若い方が、
                      「友達なんか無理して作る必要ないね。人との繋がりなんか気にしないから」
                      と言っているのを耳にしました。
                      現代社会は、確かに彼の言う通り、周りのことなど気にせず、独りで居ようと思ったら
                      スマホを始めネットカフェやゲームセンターなど色々なツールがあります。

                      日常生活でそういったツールを柱に使いながら生活していると、引きこもりやニート、いじめ、
                      モラル低下しコンプライアンスなど無知、敢えては様々な犯罪に巻き込まれたり、
                      人としての基準が曖昧になり、犯してはならない犯罪を引き起こす起因になる場合も少なくないと考えられます。

                      また、スマホの操作のため「下を向いて歩き」様々な事故の原因になる場合もあります。
                      背中を丸めて下を向く姿は、心身の健康にも良くありませんし、ネガティブに捉え易いですから、
                      時々は空を見上げ、青空や星空を見る、「時に上を向き、大空を見上げてみよう」をされることをお勧めします。
                      自分の気持ちも、空の大きさや自然の美しさによって心も和みます。

                      さて、実際の人との繋がりについて、昨年9月頃に窓口接客の仕事に従事する方から、
                      お客様には笑顔で接しられるけど私生活では「人との繋がり」「付き合い」が上手くできない。
                      と言う方からブログに問合せメールがあり、数か月に渡り個人カウンセリングをしました。

                      数か月後、「最近では職場内での挨拶も積極的こちらからしています。
                      教えられたこと、心の礎の手引きや教材を参考にして独りで頑張ってみます。」
                      と言われて学びを終えられました。

                      この方に最初に教えたことは「挨拶」で、それを実行することで早ければ10日位で効果が出始めます。
                      ※詳しくは、近々開く(仮名)震災支援講座内でお話し、実際に体験して戴きます。

                      また昨年末に、北海道にお住いの女性の方から
                      「人とのつながりを悩み、基様のH.Pにたどり着きました。
                      人との関係をよりよくできるのだとわかりました。
                      感動しました。もっと学びたい、自信を持ちたい。
                      是非、受講したいです。私は、北海道札幌市に住んでおります、
                      参加できる講座がございましたらお教え頂けましたらありがたいです。
                      よろしくお願いいたします。」と言うメールを頂戴しました。

                      この他にも「人と繋がる」ことについての色々な問合せがあります。
                      挨拶、返事、感謝、連絡、責任、報告、傾聴、受容などの人として生きる為のスキルは
                      総て「認め、認め合う」ことが前提であり、そこから触れ合う相手を「思いやる心が生まれます。
                      そして、このような人と繋がる人間関係力は、少子高齢化社会に欠かせないスキルです。


                      以下、自然災害は、私達に何を伝えたいのか?-5.に続

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                        自然災害は、私達に何を伝えたいのか?-3.

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                        自然災害は、私達に何を伝えたいのか?3

                        多くの自然災害や震災で、かけがえのない尊い命、
                        大切な場所や物を失った人々の悲しみや苦しみの重さ大きさは、
                        実体験をしていない者に計り知ることは不可能だと思います。

                        私自身も昭和に起きた宮城沖地震で、地鳴りで外に出た時、危うく命を落としかけ、
                        被災後のライフラインのない生活をこの身で体験しその時のことをハッキリ覚えております。
                        今でも各地で起こっている震災や災害を見る度に、当時周りの人々の身に生じた
                        様々な生活苦、不眠、大切な人を失った心の苦しみを思い出す度に心が痛みます。

                        聞くところによると、今回の熊本地震の規模は、阪神淡路地震の1.3倍の大きさだそうです。
                        今でも続いているいつ終わるとも予測できない余震とその影響、季節的な大雨でのがけ崩れなど
                        と言った様々なこと、いつになったら落ち着いて普段の生活を取り戻せるのか、
                        と言う先の見えない環境が被災された方々への不安、
                        心身のストレスをより大きくしているのではないでしょうか。

                        被災地熊本県内では、そのようなことを少しでも緩和出来たらと言うことで、
                        ボランティア、行政の方々などが、人と人との間を繋がるコミュニティを作り活動されています。

                        前回も記しましたが、被災された皆さんが
                        「知らない人と繋がり、人の温かさを思い知らされた」、
                        「周りの人や子供達から沢山の元気をもらえた」
                        と言ったことを話されているのは、あくまで推測ですが
                        今迄の生活でこのような人の温もりを感じる「思いやる心」の大切さに
                        心温かな地域社会で生活していて気付かなかったからかもしれません。
                        (熊本人の持つ県民性かも?)

                        約二十年前に阪神淡路大震災があり、
                        五年前には東日本大震災がありました。
                        どの被災者の皆さんも口を揃えて
                        人と人との心の繋がりを強くした」と話されておりました。

                        また、これまで各地で起きた自然災害や震災からの復旧復興は、
                        震災に合われた一人ひとりの心の繋がり、結び付きが
                        現在のような素晴らしい復興活動を目に見えないとところで支えたと思えます。

                        今回の熊本の震災でも、東日本、阪神淡路や新潟・中越の地域の方々が、
                        「被災した人だけが解る被災者の痛み」
                        と言った被災者を思い遣るコメントや素早い被災者への
                        救援・支援活動が多く見られ、とても心に残りました。

                        そして、個の社会になり人々が危うく忘れかけていた
                        人と人、心と心の繋がりの大切さ
                        人としての温もりの感じ合える心と活動やコミュニティづくりで
                        他者を思いやる心」は復旧復興に欠かせないことだと、
                        苦難や辛さを心身で味わされた震災の貴重な教訓のひとつとして
                        知らされたのではないでしょうか。

                        このような動は、正しく「利他の精神」や「情けは人の為ならず
                        と言った言葉で表現されている、人を思いやる心の現れであると言えます。

                        日本各地で最近多発している様々な自然災害や震災は、
                        道徳意識が薄れた「個の社会」が広がりつつある中で、
                        人の目や思惑が気になり自己保身のため人との関わりを避け
                        自分だけが楽しければ良ければ、と言った利己的な心を重んじる
                        人と人との繋がりが薄れつつある日本の社会」に対する
                        私達への『警鐘』ではないかと思えて仕方ありません。

                        同時に、人の命の尊さ大切さ、人々が支え合うことの大切さは勿論、
                        海外で注目されている「おもてなし」に代表される日本人の心と食文化、
                        今回の熊本城の崩壊にも表れている有形無形の貴重な文化財などを
                        温故知新の心を以って改めて見直しイノベーションをしながら、
                        今後の日本を担う次世代への伝承活動も含まれると考えられます。

                        私達は、多くの人から生かされている感謝の心
                        「今何が出来るのか」、
                        「今何をすべきなのか」

                        を一人ひとりが本気で真剣に考え、自分の出来ることから少しずつでも
                        周りの人々と共に輪(和)になり、日々実行することが必要だと思います。


                        以下、自然災害は、私達に何を伝えたいのか?-4.に続く

                        以下、出典不詳ですが感謝について書かれた文言です。

                        感謝と批判


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                          自然災害から気付く(2)

                          お薦め度【★★★★★】全業種、業態用
                          自然災害は、私達に何を伝えたいのか?2

                          自然災害が警鐘すること]

                          平成の世に入り起きた阪神淡路、東日本、中越の震災
                          そしてこの度の熊本を襲った震災、未経験の大雨、
                          この異常気象のような一連の自然災害は、
                          私達日本で生活する者に
                          『何を伝え、何を気付かせたい』のでしょうか?

                          美しい日本風景、浪漫を感じさせる有形無形の文化財、
                          第二次大戦以降に造られた
                          個々人の思い出が沢山詰まっている住居や建造物、
                          日々の生活に欠かせない大切な物や品
                          どれひとつとってみてもなくてはならないものばかりです
                          それを高齢化で少なくなりつつある人々が繋がり、
                          共に協力合い、後世に残して行かなければなりません。
                          そのためには、「和を以って尊しとなす」の心か不可欠です。

                          倭の国と言われた古より私達の住む日本は、
                          古より『神の国』と言われて来ました。

                          平成に入っての阪神淡路・東日本大地震、自然災害
                          この度の熊本震災は、≪神の国の天の声≫として、
                          私達日本人や日本で生活する人々の『心』に
                          「何らかのメッセージを伝え、警鐘しているのではないか」
                          と思えてなりません。

                          みなさん、このような自然が齎す震災や異常気象は、
                          私達に、「何を伝えている」と思われますか?

                          自然災害の恐ろしさや被る様々な心や物の被害は
                          実際に体験した人しか判らないと、思われます。
                          ましてや、余震が三週間を経ても続いている熊本や大分で
                          生活している方々の辛さは、現地にいない私達には
                          計りしれない大きなものがあるのではないでしょうか。

                          今回の熊本震災では、現在でも数千人の避難者がおられ、
                          その中には狭い車内で寝起きしている数多くの人も少なくなく、
                          中にはエコノミークラス症候群での震災関連死も出ていると聞き及んでおります。
                          五年前に起き多くの犠牲者出した東日本大震災でも、
                          大切な尊い命を失った震災関連死が三千人を超えています。

                          また、被災地熊本では被災者の皆さんが
                          「知らない人と繋がり、人の温かさを思い知らされた」
                          「ボランティアの方々に勇気づけられた」
                          「周りの人から沢山の元気をもらえた」
                          と言った声も数多くあるようです。
                          どの被災地で聞かれるこのような声は、
                          「人間関係の大切さ」を伝えていると思われます。

                          日本全国どの地域でも、個人中心の意識が高まる一方
                          未曽有な自然災害に見舞われたこともあり
                          人と人との繋がるコミュニティなどの場を創ろうとする活動が
                          年々多くなってきているようです。


                          下、自然災害は、私達に何を伝えたいのか?-3.に続く

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                            自然災害から気付く(1)

                            お薦め度【★★★★★】全業種、業態用

                            自然災害は、私達に何を伝えたいのか?

                            五年前の東日本大震災後に見られた被災地の復興に向け日本中がまとまり、
                            一人ひとりの国民が「自分の為より、誰かの為になることをする」の意識、
                            即ち、自らのことよりも他者を思いやる心を持つようになりました。

                            それは、個人を優先して思考活動し、少子高齢化社会に入った
                            日本人の【心のターニングポイント】であると捉えてよいと思います。

                            昨日のテレビニュース番組で、被災地で活動されているある医師が
                            五年前の東日本大震災後よりもボランティア活動が早く成った
                            と話しているのを聞きました。

                            そのボランティア活動をされている中で、「さとり世代」と言われている
                            二十代の若者の姿が数多く見られました。
                            きっと彼らは、五年前の東日本大震災から何らかの影響を受け、
                            被災された皆さんへの人として大切な「思いやりの心」を以って
                            進んで様々なボランティア活動をされているのではないでしょうか。

                            熊本や大分の震災の被害に見舞われた被災地への様々な支援や援助、
                            ボランティア活動をしている方々は見返りを求めた活動をしているとは考えられません。
                            また、そのような中で、プロスポーツマン、芸能人や著名人の支援活動を、
                            ごく一部の方々が見返りを求めた売名行為だと評している人もいますが、
                            決してそのようなことで活動しているのではないと信じたいと思います。
                            喩え、それが売名行為であったにしても、活動そのものは生かされ、
                            被災された人々の心に温かな気持ちを生み出していると思います。

                            私達日本人は、
                            見た目(外見)や他人の思惑を気にする気質があり、
                            侘び寂び」*1.の心や感性と言われている
                            様々な言行や態度、文化に表されてきましたが
                            少子高齢化社会、個人を優先する個の社会になった現在、

                            自分だけよければとの思いからなのか、
                            人の目を気にしないマナー違反の立ち振る舞い、
                            本当の相手の心や温もりが感じ取り難いメール、
                            自分の都合を優先し考え、必要外や不都合は平気で無視する
                            ばあによっては、いじめ・ハラスメントの起因S.N.Sの活動、
                            心の感じられない形ばかりの笑顔や挨拶、感謝の言行、
                            といったこと様々なとが多々見受けられます。

                            同時にネットやスマホが多く普及し、
                            情報やツールが手軽に入手出来るようになり、
                            人の目や嫌われることを恐れ、
                            独りで色々な形で楽しめるスマホを大事にし、
                            人との繋がりを避ける人や人間関係力が
                            不足している人も増えているように思います。

                            例えば「さとり世代」と言われる若者たち、
                            一人一人はとても感性が豊かで優しいのですが、
                            通学するバスなどの車内で仲間と一緒だと、
                            老人へ席を譲るなどの行為もしなくなっています。

                            そし私たちの国日本には、
                            人と人との繋がりを大切にする「おもてなし」と言う世界に誇れる
                            日本独自の素晴らしい和の文化があり、
                            その精神の源は、触合う相手を「気遣い」「思いやる心」です。
                            その気遣いや思い遣る心を表現し伝達する形として
                            日常的に使われる様々な作法やマナーがあります。

                            偶然にも熊本地震の直前に来日された
                            世界一貧しい大統領と言われたムヒカ氏が語った、
                            今の日本人が失いかけている『足りるを知る』*2.の心も
                            その一つではないかと私見乍ら思います。

                            *1.侘び寂びと*2.足りるを知るの解説は、下の続きを読むから御覧ください。


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                              地震の際の心得と活動【個人】

                              お薦め度【★★★★★】全業種、業態用
                              地震知識9

                              防災心得-1.

                              〇自分の身を守る


                              大きい!と感じたら、先ずは自分の身を守ることが最優先です。
                              大きな地震の際は家具が転倒したり、高い所にある物が落下したりして来ます。
                              丈夫な机やテーブルの下に身を伏せましょう。
                              近くに机やテーブルなどがない時は座布団や雑誌などで頭を守り揺れが収まるまで待ちましょう。

                              防災心得-2.

                              〇素早く消化する


                              揺れを感じたときに火を使っていたら、すぐ火を消しましょう。
                              消化するタイミングは3回ありますので、大きな揺れで立っていられないような場合には、
                              まずは自分の身の安全を最優先してください。
                              揺れがおさまったら消化するようにしましょう

                              防災心得-3.

                              〇冷静な行動をとる

                              建物内では色々な物が転倒したり、落下したりして割れた窓ガラスの破片などが散乱し、
                              非常に危険です。
                              始めの揺れでは倒れていないものでも、余震などによって倒れるものもあります。
                              スリッパなどを履き、冷静に落ちついて行動しましょう。

                              防災心得-4.

                              〇出口を確保する


                              揺れが収まったら、玄関やアルミサッシなどの窓を開け、避難用の出口を確保します。
                              これは、大きな揺れで家が歪む場合があり、玄関や窓が開かなくなってしまうこともあります。
                              脱出出来なくなる事態を避ける為に、バールやオノなどを常備しておくというのも
                              一つの対策になります。

                              防災心得-5.

                              〇むやみに外に出ない


                              大きな地震がきたからといって、あわてて外に出るのは非常に危険です。
                              頭上から窓ガラスの破片や看板、屋根瓦など様々なものが落下し、直撃する可能性があります。

                              防災心得6.

                              〇壁や塀に近づかない


                              外にいるとき地震だと感じたら、ブロック塀や電柱などからすぐに離れましょう。
                              大きな地震の揺れで倒壊してくることがあり、非常に危険です。
                              まだ倒れていなくても、余震で倒れてくることもあるので、地震の揺れが収まった後も、
                              塀には近づかないようにしましょう。
                              地震の揺れを感じて、しゃがみ込んでしまうかたは特に気をつけてください。

                              ※避難をするか、しないかの判断基準
                               『震度幾つなら避難する』
                               『揺れが収まって何分後に避難行動をする』と言う明確な基準はありません。
                               状況を見極めて、自分で判断するしかないのです。

                              避難時の原則

                              避難を決めたら、電気器具のプラグを抜き、
                              電機のブレーカーを落としガスの元栓を締めて出かけましょう。
                              電気製品などが倒れていても、停電直後は気づかないことが多く、
                              後で電気が復旧した時に火災の元となります。
                              これを通電火災といいます。
                              そして、避難のときは必ず徒歩で移動します。
                              車は渋滞の元になり、救援や消火活動の妨げになってしまうからです。
                              家族や知人に自分の場所が分かるようにメモを残すことも大切です。


                              ●会社や店舗に在籍する人は

                              警戒宣言が発令されたら(地震の場合)

                              「大規模地震対策特別措置法 」により、大地震発生の【警戒宣言】がなされた時はスタッフ次の行動をする

                              ①警戒宣言の発令された時は出来るだけ早く会社(上司)へ連絡する。
                              ②業務は全て停止する。その時来店されているお客様にその旨を申し上げて安全誘導する。
                              ③非常持ち出し品の確認をする。
                              ④火の元を断ち、また倒れやすい備品等について安全防止対策を行なう。
                              ⑤社内で待機するか帰宅するかについては、会社(または上司)の指示に基づいて行動する。
                              ⑥勤務時間外の場合(原則として)
                               a. 自宅の場合は自宅待機→会社へ連絡し所在を知らせ、指示を待つ。
                               b. 通勤途上の場合は帰宅→会社へ連絡し所在を知らせ、指示を待つ。

                              〇地震の防災知識 (日ごろから備えをしておこう)
                              いざというとき慌てないためにも、避難方法を決めておく。
                              その場に応じた独自の避難方法を決めておく。

                              1.チェックしよう
                               ①二つ以上の別な方向への逃げ道を決めておく。
                               ②通路や出入り口、階段などには避難の妨げになるようなものを置かない
                               ③いざというときのために、避難方法などを社内で話し合い、確認しておく。
                               ④服装や持ち物にこだわらず出来るだけ早く避難する。
                               ⑤いったん避難したら再び中に戻らない。
                               ⑥火災の際は消火する事が無理だと思ったらすばやく避難する。
                               ⑦姿勢を低くしてハンカチやタオルを口と鼻に当て、煙を吸わない。
                               ⑧避難するとき、慌てないで、落ち着いて行動する。
                               ⑨エレベーターは使わない。
                               ⑩避難するときはドアを閉める。

                              2.災害発生タイムフロー
                              大地震がおきると、経過する時間ごとにするべきことが変わっていきます。
                              実際の状況と対策を、時間を追ってみてみましょう。
                              イ) 地震発生! (0分から2分)とにかく、自分の身を守ろう!
                               まず落下物から身をまもりましょう。机の下に入ったり、棚から離れる事が大切です
                              (実際)職場の安全点検をしよう
                               ①建物の点検・補強
                               ②機器を固定。機器の上に物を積まない。
                              [対策]火気器具や危険物の管理・保管に十分注意する

                              ロ) 発生直後 (2分から5分)しっかりと火の始末。出火防止です。
                               (実際)消火のチャンスは3度あります
                               ①揺れを感じた時
                               ②大揺れがおさまった時
                               ③出火した時
                              [対策]
                              いざという時に自信を持って消火できるよう、日頃から防災訓練に参加しましょう

                              ハ) 発生後5分~10分 お客様、職場の安全を確保
                              (実際)自分の身の安全が確保できたら、お客様の身の安全を確保しよう

                              ニ) 月に一度は、防災会議
                               ①役割分担を決め、いざという時の避難場所や連絡方法を決める。
                               ②スリッパやスニーカーを手近に用意して、ガラスによる怪我を防止する。
                              [対策]バール、スコップ、ジャッキ、懐中電灯など、救出用具を用意しておく。

                              ホ) 発生後10分~半日 

                              3.隣近所の安否を確かめ合い、助け合おう
                              (実際)個人での応急活動には限界があります。協力し合って活動しましょう。
                              [対策]
                               1.防災の話し合いの機会を設ける。
                               2.防災訓練への参加。

                              ◇地震が収まったら

                              〇店の安全を確認
                              大地震の後はすぐ店の中に入らないようにします。物が落ちてきて大変危険です。
                              入るときは必ず靴をはいて。入室した ら「ガス漏れ」「水漏れ」などの安全確認を。

                              〇電気・ガスの再供給に備える
                              電気・ガスの供給が止まったら、供給が再開されるまで、ガスは元栓を閉め、
                              電気のブレーカーを切る。(電気器具のコンセントは抜いておきます。)

                              〇伝染病を防ぐ
                              地震により上下水道が壊れると、とたんに地域の生活環境が不衛生になります。
                              地震 の被害を受けた後は、特に食べ物や飲み水の衛生管理に気をつけましょう

                              〇店内の消毒をする
                              堤防の決壊などにより店内が冠水、浸水したときは、店内の通気をよくして乾燥させ、
                              水をかぶったものは、よく日光に当てて、汚れを落としてから使用します。
                              乾いたら次亜塩素酸ソーダやクレゾール水を溶かした水で拭き、消毒します。

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                                災害時における「6W.3H.」と「T.P.O

                                お薦め度【★★★★】全業種、業態用
                                thCAYSGGSX.jpg

                                個の社会、高齢化が進む様々な生活状況がこの度の地震災害への対応にも表れました。
                                また、災害や緊急時における行政として個々人の生活を守る方法も改善の余地があことも気づかされまた。

                                同時に、地震災害に関する国や報道機関からの様々な告知、連絡、報告に於いて改めて知らされたことは
                                6W.3H」のそれぞれの大切さ、T.P.O.を弁えた発言の重要性ではないかと思われます。
                                特に、地震の詳細やそれに関するあらゆる情報伝達や対処方法、状況、

                                また、被害状況や経緯、対策と言ったことの会見などでの6W.3Hの重さ、
                                大切さを体験出来たことはこれからの私達の日々の暮らしや仕事上に大きな学びとなりました。

                                普段の生活でも、6W.3H.T.P.O.を使っての報告・連絡は勿論のこと、
                                会話上の文言の組立てや文書を作ることも伝える相手への「思いやり」です。

                                そこで、改めて6W.3H.とT.P.O.は何を指すのかを見直してみることにします。

                                ★6W.3H.

                                6W

                                1.When<いつ>⇒日時・時期・時刻
                                2.Where<どこで>⇒処・場所・場面・エリア・どの地域
                                3.Who<だれが>
                                  ⇒主体者・主催者・責任者・どの様な地位でどんな役割を果たす人・場長・首長
                                4.Whom<だれに>⇒対象者(誰を主に・誰に対して・どの地域に対して)
                                5.What<なにを>⇒内容・結果として・成果として
                                6.Why<なぜ>⇒理由・目的・源点・原点・原因(誘因・動因)

                                3H

                                1. How≪どのように≫
                                  ⇒方法・手段・手法・各段階別・状況の推移毎(プロセス)
                                2. How Much≪幾らの予算で,どの程度の労力で≫
                                  ⇒予算・労力・人数・経費・費やす時間
                                3. How Long≪いつまでに≫
                                  ⇒期限・完了時期・費やす期間・具体的年月日

                                T.P.O.=[Time・Place・Occasion]

                                 時 (Time) =時刻・時間や季節、

                                 場所 (Place) =場面・状況、状態

                                 目的・場合 (Occasion) =機会・好機・理由・根拠・理由・原因・誘因


                                ※6W.3HとT.P.O.は、様々な文書の作成、様々な信頼関係構築の原点です。
                                 同時に、この二つの重みと大切さを改めて認識しておくことです。


                                ※追記

                                ■【P.D.C.A

                                6W.3HとT.P.Oとその活動に欠かせない【P.D.C.A】

                                P) プラン Plan
                                 優先順位
                                 重点職務(重要度A~Cでランク付け)
                                 目標項目
                                 細部目標内容・達成基準内容

                                D) ドゥーDo 実行・活動
                                 実施スケジュール・実行時期(期間) 
                                 実行方法⇒施策・手段(方針)

                                C)チェック Check
                                 経緯・進行度(チェック)
                                 中間反省点・中間変更項目(理由)

                                A)アンサー(Answer)・アクション(Action)
                                 実際の行動
                                 予想される結果・成果
                                 達成度・評価



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                                  災害は、私達に何を知らせているのか?

                                  お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                  熊本災害濃緑1

                                  此度、熊本地方を襲った地震、5年前の東日本大震災、様々な異常気象や自然の変化、
                                  このような自然災害や変化は、私達に対する天からのメッセージに思えてなりません。

                                  また、改めて自然の力は物凄く、人間の力など微々たるものだと再認識させられました。
                                  しかし、人間には「知恵」が与えられており、どんな環境でも様々な工夫をし対応できます。
                                  それは、一人ひとりの「心の和」によって、より効果的に働かせることが出来、力を発揮させます。
                                  あくまでも私見の推測ですが以下のようなことを知らせているように思います。

                                  ■日本の心「和を以って尊しとする」の再認識

                                  ■忘れかけている日本人独自の心の見直し(侘び寂び・奥ゆかしさ・謙虚さなど)

                                  ■個の社会で希薄になりつつある人と人のと心の繋がりの再認識

                                  ■高齢化した社会での、先達への敬い尊ぶ様々な活動の認識

                                  ■地震や自然災害には既成概念は通じない

                                  ■今後予測される災害への心構えと備え

                                  ■温故知新の意識とその他の活動

                                  ■日本の持つ歴史ある有形無形の文化財の保護・伝承対策

                                  ■現在の自分の姿(幸せ・自戒・利他・礼・仁など)

                                  ■豊かな物に囲まれているはずなのに、本当の幸せや豊かさを味わう「心」が追いついていないこと

                                  など、私たち日本人へのメッセージは、まだまだあるように思わます。


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                                    大震災から五年目の「思い」と「想い」

                                    お薦め度【★★★★★】全業種、業態用



                                    今日はあの忌まわしい震災から5年の節目の日です。
                                    被災された方、また原発の二次災害を被った皆さんの複雑な心境や
                                    様々な気持ちは現地で暮らしていない私達には推し量ることのできません。

                                    そこで、人として大切なの「想い」と「思い」について私見乍ら投稿します。

                                    世界クラスの日本人や日本のチームが多くなってきました。
                                    そのような人たちに共通するのが自分の「思い」と向き合い、
                                    チームや支えて頂いている人達への強い「想い」を抱き、
                                    現状に満足せず高い目標に向けチャレンジし続けていることです。

                                    被災された皆さんの思いや想いは、部外者の私達にはわかりませんが、
                                    震災を体験した羽生選手、被災直後、被災地の子供たちとサッカーを一諸にして
                                    勇気づけていたU-21代表手倉森監督を始めとした、色々な方々の「想い」の源になっていると思います。

                                    また、震災後多くなった「自分の為より、誰かのために」といつた
                                    思いやりの心も多くの人々の心に広まり、他者と「繋がる」ための活動も増えました。
                                    そこで「思い」と「想い」について以下記してみました。

                                    心の中で思考する事『思い』
                                    頭の中で思考する事『想い』

                                    自分自身の意識や活動について思考する事『思い』
                                    他人や回りの人々のことについて思考する事『想い』

                                    思いは「心の礎」
                                    想いは「心の源」

                                    思いは「感情と状況に影響される」
                                    想いは「夢や目標・目的から生まれる」

                                    思いは「意思・信念」
                                    想いは「想像・発想」

                                    思いは「我が心を律し、利他心を生む」
                                    想いは「一体とさせ、技と力を高める」

                                    思いは、今現在の心(思考・思案・意思)を表し
                                    想いは、回想(追想・想い出)~予想(構想・夢)を表す


                                    ※この詳細は改めて投稿いたします。

                                    (参考)
                                    思い・・・辞書に想いと言う文字だけでは載っていません。思い・想い・念いとしてあります。
                                    ①思うこと。思うところ。考え。思慮。 「 -を述べる」 「 -にふける」
                                    ②感じること。感じ。経験。 「いやな-をした」 「やっとの-で作り上げた」
                                    ③予想すること。もくろみ。推量。 「 -どおりになる」 「 -のほかの収穫」
                                    ④あれこれ心に浮かべること。 「 -が乱れる」
                                    ⑤気にかけること。心配すること。 「親-」 「 -に沈む」
                                    ⑥希望すること。願い。 「 -を遂げる」 「長年の-がかなう」
                                    ⑦思いしたうこと。恋すること。恋心。 「 -を寄せる」 「 -がつのる」
                                    ⑧恨み。にくみ。
                                    ⑨喪に服すること。また,その期間。喪中。〔「想い」 「念い」などとも書く〕

                                    「思う」は、一般的に広くおもう場合に使われ、
                                    思考・思案・思索・思慮・意思などの漢語をつくるが、

                                    「想う」は、ある対象を心に浮かべるという気持ちが強く、
                                    想起・回想・追想・感想・予想・夢想・空想・発想などの漢語を構成する。


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                                      東日本大震災後の今

                                      お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                      被災者の今

                                      私は30数年前、仙台に在住した時に、一見、排他的と思っていた東北の人達が、
                                      実はとても心が温かで、素朴で、本当に「優しい」ということを知りました。
                                      それは、東北人の持つ独自の行動や活動から信頼する、感情を表に出さない、
                                      話すと親しみ易く、忍耐強く愚痴を言わない、辛抱強く粘り強い、遠慮がちで口が重い、
                                      心を開くには時間がかかる、知らない人に積極的な行動をしない、と言うようなことです。

                                      その時に起きた「宮城沖地震」とその復興を、仕事と生活の場で実際に体験しました。
                                      そして、被災された方々の様々な苦難や苦痛、苦しみを目のあたりにして来ました。

                                      その時に比べ、五年前の震災と原発事故の被害はとても比べ物にならないと考えます。
                                      被災地の環境と心の復旧、復興は、まだまだこれからだと思います。

                                      以下は、あくまで実際に現地で生活をしていない想像からですが、
                                      実際に目に見えるガレキや壊れた物などは取り除かれましたが、
                                      人々の先々への目に見えない不安や様々な苦しみは増しているのではないかと思います。

                                      震災後から今迄に地震による直接的な被害でなく、その後の避難生活での精神的な病気、
                                      体調悪化や過労など間接的な原因により自殺や孤独死などで死亡する
                                      震災関連死」に該当する方が、3,396人にも及んでいるそうです。

                                      人間は、自分が実際に体験しないと、本当の辛さは判らないものです。
                                      東日本大震災とそれに伴う原発事故が周辺に暮らす人々に齎したものは、
                                      実際に被災していない私達が想像もつかないとてつもない辛さと心身の苦しみだと思います。

                                      人は、それぞれの心に「思い※1と「想い※2の気持ちを持ちます。

                                      以下の[ ]内はあくまで私見ですが、
                                      [自分自身の先々を心に浮かべる=「想い」が、自らの現在の気持ち=「思い」を越えてしまった時、
                                      被災者の皆さんのような体験をされ、依然と異なる環境で生活していると、
                                      人はネガティブな意識になり易く将来への不安などで気持ちが頭一杯になり、
                                      最悪の場合は自殺と言った選択してしまうのではないでしょうか。]

                                      ※1思う」は、一般的に広くおもう場合に使われ、思考・思案・思索・思慮・意思など漢語、
                                      ※2想う」は、ある対象を心に浮かべるという気持ちが強く、想起・回想・追想・感想・
                                              予想・夢想・空想・発想などの漢語を構成します。

                                      人間は、自分の心と向き合いながら、他人を認め、人を思いやる心を持っています。
                                      その思いやる心は、「利他・愛他の心」といわれています。
                                      その精神を生かすためには、私達は被災された方々のことをいつも心に置き、
                                      日々触れ合う人を認め、大切にし、思いやることを怠ってはならないと思います。

                                      人の心の中に存在する、思いやりは目に見えません。
                                      人は生きる上で一番大事なのは、目に見えないもの、即ち心です。
                                      人の心は、目に見えないし、神も仏も目に見えません。

                                      その目に見えないものが、人生を左右させているのです。
                                      そして知識ではなく、人に優しく振る舞い、困っている人達を助けようとする智恵です。
                                      喩えあらゆる物が消えてしまっても、体が残れば必ず「心」は残ります。

                                      私達は、その心と他者を思いやる利他心を大事にしていかなければなりません。
                                      その「心」さえ失わなければ、人は何とか生き抜いて行けます。

                                      そして、自分の為でなく、誰かの為に祈る心を大切にしなければなりません。
                                      自分以外の他者への思いやり、優しさは何らかの形で報われる時が来ると思います。
                                      この思いやりは、自らの思いを届けること、祈りは、利他心、愛他の精神をと解します。

                                      被災されたみなさんが持つ独自の口に出さない優しさ、思いやりの心は
                                      これからの日本にとても必要であり大切な心です。
                                      因みに、「優しい」の文字は、「人」の「憂い」(苦しみ・辛さ・悩みなど)に寄り添うと書きます。


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                                        様々な心のケアの活動

                                        お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                        心のケア

                                        震災も四年を迎え、復興の歩みがあちこちに具体的な形として見られるようになりました。
                                        少しずつ環境が落ち着き、自分自身の心と向き合う時間が取れるようになった今日、
                                        これからは、震災を目の当たりにして辛く苦しみながら助けることもできず悔しい思いをしてきた方々や
                                        今まで被災地で暮らしてきた高齢者の抱える心の闇や自分の先の見えない生活に対する不安など
                                        と言った被災者皆さんの細かな「心のケア」の時期に入ると思います。

                                        特に、現在の被災地で生活する方々への人間学者、心理学者、メンタルケアなどと
                                        言ったスキルをお持ちの方々の力が必要ではないかと考えます。
                                        また、一般人として決して三月十一日のことを「風化」させない努力と震災からの学びを
                                        日々すこしでも実行することではないでしょうか。

                                        以前の体験から被災地である東北人独自の性格を振返ってみると、黙々と頑張る、
                                        愚痴を言わない、辛抱強く粘り強い、遠慮がちで口が重い、心を開くには時間がかかる、
                                        行動や活動から信頼する、知らない人には積極的な行動をしない、
                                        と言ったようなことが挙げられます。
                                        心のケア」の為に、被災者を思い遣る心で自己犠牲の精神を強く持ち、黙々と奉仕活動に徹し、
                                        評価を求めず望まない、押し付けない、共有共感の心で何事も行う、心の傷に触れない、
                                        前向きなポジティブ思考の心配りや言動をする、安心感のキャッチボールに心掛ける、
                                        心のポジションを察知する、と言ったことを前以て強く認識しておく必要があります。

                                        以上のようなことを意識して心掛けるべきことを記しました。

                                        1. 被災者の心(気持ち)を完全に理解することは不可能だと弁えておく
                                         (心の痛みは、被災者だけにしか分からないということを自覚して接すること)
                                        2. 慈悲やホスピタリティの心で接する
                                        3. 利他の心、奉仕の心、自己犠牲の精神で言動する
                                        4. 相手に対し出来る限り同じ目線か又は下目線で接する
                                        5. これからのビジョンや夢を話し合える雰囲気作りをする

                                        6. 自分に関することは極力話さない
                                        7. 会話時は、聴く側に徹する(傾聴)
                                        8. 被災状態やその時を思い出させるような内容の話をしない(立場転換)
                                        9. 自己顕示の言動をしないようにする
                                        10. チャレンジする目標目的のみえる会話をする

                                        11. 相手の気持ちを理解出来るように誠実な心と態度で接する
                                        12. 悩みや苦しみを共有し、分かち合い共に先々のこと思考する
                                        13. 同じ意識や感情を出来る範囲で共有する⇒喜び、嬉しさ、悲しみ、苦しさ、辛さ、不安など
                                        14. 相手に求めない(強要しない)望まない、態度と言動に心掛ける
                                        15. 優しい心で接し、大きな心で相手を見守る(寛容さ)

                                        16. 一言ひと言の重みを自覚すると共に何故の意識で考え、相手の心を察する
                                        17. 話す内容をいつも聞く側の気持ちで考えた上でする
                                        18. 安心感を与える言葉遣いと行動をする(不安を与えない)
                                        19. 相手の心の位置を察した言動をする⇒心配り・気遣い・気働き(立場転換)
                                        20. 自分の考えや心を無理に押し付けない
                                        他にも多々あると思われます。

                                        大切なのは触合う人の心身の状態を出来る限りいち早く察知洞察すること、と共に、
                                        それに合せた言動や態度、行動を熟慮してすること、即ち「思いやり」の心と言動です。


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                                          阪神大震災から20年目の今日

                                          お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                          2015-1-17金色2


                                          あの忌まわしい阪神大震災から今日で20年、
                                          東日本大震災から4年目を迎えようとしています。

                                          私達は20年前の阪神大震災、4年前の東日本大震災の事実を
                                          絶対に心の中から風化させてはならないと思います。

                                          残念ながら、震災直後みんながまとまり、
                                          他者と繋がることの大切さを認識していた人達は、
                                          震災のことをついつい忘れがちになってしまい利己的な風潮が強まり、
                                          個々人の安心安全や個人生活を優先する傾向があると思えてなりません。

                                          一方では、他者との繋がりを持つために、
                                          対人関係のテクニックを磨き、必要以上に外見を飾り、
                                          肝心な「日本人の心」の元となる「礼節」「義理」、
                                          多くの祖先の御霊に支えられている「命」の大切さ
                                          と言ったことを認識することが疎かになっていると思われます。

                                          人の「命」文字は、「人」は「叩」かれて生きると解します。
                                          幸せで輝きのある人生を味わうためには、
                                          人として与えられた「命」の意味を知り、楽をせず、
                                          多くの試練や苦しみに叩かれてこそ、人として生かされ、
                                          生きていられる実感を味わえると思われます。

                                          また、現在の日本は、暴力とも言えるいじめを始め、
                                          自殺や肉親同士の殺人と言ったような悲しいこと、
                                          個人個人を大切にし過ぎたことなどによって、
                                          過保護や他人に無関心になり様々な犯罪を平気で行うと言ったことが多く見られる、
                                          寂しく悲しい社会環境になってしまいました。

                                          また、人々の「モラル」の低下による様々な現象もあちらこちらで数多く見られます。

                                          日本人は世界の人々から、礼儀正しい、親切、フレンドリー、信頼できる、真面目、勤勉、
                                          周囲への気配り、協調性など、豊かな人間性を持っていると言われています。

                                          今の日本は、世界の国々から、「ジャパンシンドローム」と言われ、
                                          2050年に日本の労働人口が、現在の半分になってしまうことに関し、
                                          日本が国家戦略としてどの様な対策や施作を講じて行くのかを
                                          全世界が注目して見守っていると考えます。

                                          一方で日本独自の文化は、
                                          「クールジャパン」称され世界各国から注目を浴びています。

                                          また、二十世紀後半から社会全体が豊かになり、
                                          様々な情報が満ち溢れている現在の日本です。

                                          余りの情報の多さに、様々な情報に振り回されて
                                          自らの意思決定や意思表示が出来なかったり、
                                          迷ってしまったりしている若者が増え、
                                          一方では自らの心のホジションや社会で
                                          果たすべき役割が解らないなどと言った原因による
                                          引きこもりの人口が70万人も出ているそうです。

                                          同時に、命の尊さ大切さ、人を思い遣る心や言動の大切さ、
                                          人々が支え合うことの大切さ、人と人との繋がりや絆と言った、
                                          人として大切にしなくてはならないことに対する警告であるとも思えます。

                                          今こそ、私達日本人は、
                                          日本の文化である「仏教」「武士道」や茶道の「おもてなしの心」、
                                          二宮尊徳の教え「至誠」と言ったことを、温故知新の意識を以って
                                          確りと見直し活動しなければならないと思います。



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                                             ~再認識しよう自己犠牲(≒奉仕)の心~

                                            お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                            震災-自己犠牲の心

                                            あの忌まわしい東日本大震災から、早くも今日で3年が経過してしました。
                                            震災復興の思うように進まぬ中被災地の皆さんは、どんな想いで今日と言う日を迎えているのでしょうか?
                                            キッと数々の将来への不安と悩みを抱きながら日々の生活に追われているのではないかと思われます。
                                            そのような被災地の方々へ、今私達が出来ること、それは、生かされている自分の身の丈に合わせて
                                            精一杯悔いなく生きることではないかと思います。

                                            現在の日本は、震災後あのようにまとまり、一つになっていたみんなの意識が、
                                            誠に残念ながら命の尊さを感じられない様々な悲しい事件の多発、
                                            個人中心の利己的な風潮が強まり、震災直後の気持ちや命の大切さを忘れがちになり、
                                            個々人の安心安全や個人の保身を優先することが増えつつあると思えてなりません。

                                            また、今後の復興のためにも震災直後の気持ちを改めて再認識すべきであると考えます。
                                            それと同時に、私達は東日本大震災の事実を、絶対に風化させてはならないと思います。

                                            【喉元過ぎても、決して熱さ忘るべからず】

                                            【記憶の継続こそ、日本の力なり」


                                            多くのかけがいの無い命により生かされている私達は、
                                            この二つの言葉を風化させずに、常に心に留め置かなければと思います。

                                            3年経った節目の今日、改めて震災直後の世界各国や国内のボランティア、
                                            国内外赤十字の方々、自衛隊、警察官、被災地やその周辺の行政機関の人々、
                                            原発の現場で事故の対処をする人々、消防官と言った方々の行動を始めとして、
                                            自らが被災された方々の活動は、まさに自己犠牲の心そのものだと思われます。

                                            そこで、震災復興や原発事故の後の為ばかりか、
                                            これからの少子高齢化に入った日本の社会を生き抜く為にも、
                                            この自己犠牲について取り上げてみることにします。

                                            1. どんな状況下でも、大切な人を守る不動の心と揺るぎない信念を持ち言動する
                                            2. 我欲(私利私欲)を持たないで会話し、活動する
                                            3. 相手を守るのは自分しかいないと認識し、自らが自発的に行動する
                                            4. 大切な人を守る為に、義務を果たす為の役割と役目を認識し行動する
                                            5. 自らが、他者の為に心身とも犠牲になる覚悟で物事にあたり行動する

                                            6. 自らの幸せや豊かさより、周囲の人々の幸せ、豊かさの為を意識し、行動する
                                            7. 一生懸命(一所懸命)誠心誠意の心で取組み行動する
                                            8. 相手に代わって行ったり、労働したりする
                                            9. 相手の代わり、自らが積極的に苦しみや辛さを味合わってみる
                                            10. クレーム、苦情、中傷、非難、叱咤と言ったことを先頭に立ち進んで受ける

                                            11. 自らの喜怒哀楽の感情を周りの人に知られないように自制する
                                            12. 弱音や愚痴を決して漏らさない
                                            13. 人の嫌がることでも自発的に進んで行う
                                            14. 自らの苦しみや辛さを微塵にも出さないで黙々と行う
                                            15. 悲しさ、辛さを周囲の人に察知されないように元気に振る舞う

                                            16. 自分自身やその家族のことを省みず、他者の為に活動する
                                            17. 相手にどんな考えや目的があったのか考え、行動に表わす
                                            18. 時には、感情や心の痛みを分かち合う
                                            19. 相手を守る為に必要とされる厳しい言葉、辛いことを伝える役目をする
                                            20. 相手の心を察し、労わる言動や意識を持つ

                                            21. 相手の存在を認める言動をする
                                            22. 相手がどういう気持ちでしたのかを考える
                                            23. 心身の状況観察、判断を怠らない
                                            24. 相手の心(考え方・意識・感情)を重視にする
                                            25. 相手の身体や環境を大事にする

                                            26. 相手の周りの人々の命、心とあらゆる環境を守る為に行動する
                                            27. 相手の全ての環境を大切にする
                                            28. 常に周囲の人々を大切にすることを優先した言動や態度をする
                                            29. 相手の立場を自らを置き換え、成り代わって考えてみる
                                            30. 自らの危険や困難を省みず、相手をかばう心を持ち、行動をする

                                            以上のような、自己犠牲の心思い遣りの心は、今後の震災復興、少子高齢化社会、
                                            核化社会を生きて行く上でも日本人として必要不可欠であり、大切なことだと確信します。
                                            同時に、この心は日本独自の文化「おもてなし」の心でもあると考えます。


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                                              震災から昨日で1,000日

                                              お薦め度【★★★★★】全業種、業態用


                                              震災-1-1

                                              1,000日前、未曾有の東日本大震災に見舞われた私達は、
                                              人の命の尊さ、大切さ」、周りの人々を「思いやる心の大切さ」、
                                              絆の大切さ」を、改めて気付かせ知らしめたと思います。

                                              震災直後は、被災地の被災された方々を支援する
                                              自分の為よりも誰かの為に」と言う言葉が生まれ、
                                              他人を思い遣り、見知らぬ他者をも、もてなす意識が芽生えることに依って
                                              様々なボランティア活動に進んで参加する人々が増え、
                                              被災地の復興の為やこれからの日本の為に、
                                              みんなが一つに成る」と言った繋がりの意識を現した行動や活動、
                                              また節電をきっかけに自らの当たり前だった豊かな生活環境の見直しや
                                              他者に対する自分自身の考え方や想いを改めて考え直すと言うようなことに表れていたと思われます。

                                              このようなことは、互いが触合う相手と思いやりの心で接し、
                                              人々が互いの心を通わせ合う「おもてなしの心」であり、
                                              必ずや復興のための『』になると考えます。
                                              そしてそれは、私達国民の誰もが気付き、
                                              心に刻んで置くべき「日本と日本人の心」です。

                                              しかし1,000日経った現在、『喉元過ぎれば、熱さ忘れる』の如く、
                                              被災者のことはさておき、前記したような「日本人の素晴らしい心」を
                                              お座成りにしている社会を牽引すべき人達や指導的立場の人々の、
                                              個の安心安全の意識、自己保身とも思える己の言動を
                                              正当化させる行動や自己顕示の言動が後を絶ちません。

                                              被災者の皆さんは、師走の厳しい自然環境の中、
                                              懸命に自分自身と闘っておられる
                                              のではないかと思われてなりません。

                                              被災地から離れた距離に住む私達は、
                                              僅かでも心のどこかに、被災された皆さんを「思いやる心」があるなら、
                                              己の言動や行動に真摯に目を向け、自分自身と「向き合う」こと
                                              だけでも成すべきではないでしょうか。

                                              私事で恐縮ですが、現在に至る迄、社会生活や様々な職場に於いて、
                                              多くの人々に出会い支えられて参りました。
                                              そして、その出合った方々から、数えきれない程の学びや教えを得ることが出来ました。

                                              同時に、自らの煩悩や感情を自制することの大事さ、
                                              人との繋がりと結び付きの重要さ、
                                              人を大切にすること、感謝の多大な影響力、思い遣る心の重さ、
                                              と言った多くのことを、自らの心の気付きとして頂戴致しました。

                                              最近、歳のせいか痛感するのですが、私の持つ一般常識で考えられない行為や
                                              言動をする方が多くなってしまったと思われます。

                                              今の社会を担って行く方々が、謙虚に、先人や年配者を敬い尊ぶ心、
                                              直な心」で一度は受容する意識を持つべきではないでしょうか。

                                              形ばかりの「おもてなし」「虚飾の姿」「自利」の言動や態度が持て囃される現在社会で、
                                              本当に必要とされるのは、先ず人を思う「思いやりの心」の拡散ではないかと思われます。


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                                                私は30数年前、仙台に在住した時に、
                                                一見、排他的と思っていた東北の達が、
                                                実はとてもが温かで、素朴で、
                                                本当に優しいということを、身を以って知りました。
                                                それは、東北独自の県民性である愚痴を言わない、
                                                辛抱強く粘り強い、
                                                遠慮がちで口が重い、
                                                を開くには時間がかかる、
                                                行動や活動から信頼する、
                                                知らないには積極的な行動をしない、
                                                と言ったようなことです。
                                                その時に起きた宮城沖地震とその復興を、
                                                仕事と生活の場で体験しました。
                                                そして、被災された方々の様々な苦難や苦痛を
                                                目のあたりにして来ました。



                                                しかし、その時に比べて、二年前の震災と原発事故の被害大きさは比べ物にならないと考えます。
                                                その復旧、復興はまだまだこれからだと思います。
                                                あくまで実際に現地で生活していない私の想像からですが、
                                                目に見えるガレキなどは取り除かれましたが、
                                                々の先々への目に見えない不安や様々な苦しみは増すばかりだと思います。

                                                震災とそれに伴う原発事故が齎したのは、私達の経験を超えた、
                                                想像もつかない大変な辛さだと思います。
                                                間は自分が実際に経験しないと、本当の辛さは判らないものです。
                                                どれだけの々が、どんなに苦しみ、どんなに悩んでいるか、
                                                想像もつかないとても大きく重いものだと思われます。

                                                人間は想像力で、人を思いやるを持っています。
                                                その思いやるは、「利他愛他の精神」です。
                                                先ず、私達は被災地の人のことを忘れず、
                                                その人達を思いやることから始めなければなりません。

                                                人のの中に存在する、思いやりは目に見えません。
                                                人は生きる上で一番大事なのは、目に見えないもの、即ち心です。
                                                心は目に見えないし、神も仏も目に見えません。
                                                だけど、その目に見えないものが、人生を左右させているのです。

                                                戦後の日本人は、金や物といった目に見えるものばかりを大事にしてきました。
                                                外国人がびっくりするほど勤勉に、元に在った物を取り戻そうと情熱を注いで来ました。
                                                その情熱によって、何も無かった日本は世界で有数の経済国になったのです。

                                                でも、その時私達の「」はどうだったのでしょうか。
                                                人間の幸福を守るのは、お金ではなく目に見えないもの「心」なのに、
                                                それをどう扱って来たのでしょうか。

                                                だからこそ、今最も疎かにしてはならないのは人としての「心」だと思います。
                                                それは、被災された人々を思いやりと、亡くなられた多くの方々の冥福を願う祈りです。

                                                そして知識ではなく、人に優しく振る舞い、困っている人達を助けようとする智恵です。
                                                喩えあらゆる物が消えてしまっても、体が残れば必ず「心」は残ります。
                                                その「心」さえ失わなければ、人は何とか生き抜いて行けます。

                                                私達は、その心と他者を思いやる利他心を大事にしていかなければなりません。
                                                そして、自分の為でなく、誰かの為に祈る心を大切にしなければなりません。
                                                自分以外の他者への思いやり、優しさと祈りは、いつか報われる時が必ず来ると思います。

                                                因みに、優しいと言う文字は、「人」の「憂い」に寄り添うと書きます。
                                                思いやりは、自らの思いを届けること、
                                                祈りは、利他心、愛他の精神を言い表すと解します。

                                                二年前の今日、亡くなられた多くの人々の御霊の御冥福
                                                被災された方々が一日も早く普通の生活に戻ることが出来ますように、心より祈念致します。

                                                合掌・深礼



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                                                  震災5

                                                  あの忌まわしい阪神大震災から昨日で18年、東日本大震災から2年目を迎えようとしています。
                                                  震災後まとまり、ひとつになっていた人々は、誠に残念ながら利己的な風潮が強まり、
                                                  震災直後のことを忘れがちになり、個々人の安心安全や個人生活を優先する傾向があると思えてなりません。
                                                  また、今後の復興に震災直後の気持ちを改めて再認識すべきであると考えます。
                                                  それと同時に、私達は18年前の阪神大震災、一作年の東日本大震災の事実を、
                                                  絶対に風化させてはならないと思います。

                                                  古より私達の住む日本は、『神の国』と言われて来ました。
                                                  私達を襲った18年前の阪神大震災、一昨年の東日本大震災は、≪神の国の天の声≫として、
                                                  私達日本人一人ひとりの≪≫に「何らかのメッセージ」を伝えているのではないかと思えてなりません。
                                                  皆さんは、この二つ大震災並びに現在の異常気象は、私達に「何を伝えている」と思われますか?

                                                  また、現在の日本は、暴力とも言えるいじめを始め、自殺や肉親同士の殺人と言ったような悲しいこと、
                                                  個人個人を大切にし過ぎたことなどによって、過保護や他人に無関心になり、
                                                  様々な犯罪を平気で行うことが多く見られる、寂しく悲しい社会環境になってしまいました。
                                                  それと共に、人々の「モラル」の低下の様々な現象もあちらこちらで数多く見られます。

                                                  日本人は世界の人々から、礼儀正しい、親切、フレンドリー、信頼できる、真面目、勤勉、
                                                  礼儀正しい、周囲への気配り、協調性など、豊かな人間性を持っていると言われています。
                                                  今の日本は、世界の国々から、「ジャパンシンドローム」と言われ、2050年に日本の労働人口が、
                                                  現在の半分になってしまうことに関し、日本が国家戦略としてどの様な対策や施作を
                                                  講じて行くのかを全世界が注目して見守っていると考えます。

                                                  一方で日本独自の文化は、「クールジャパン」称され世界各国から注目を浴びています。
                                                  また、二十世紀後半から社会全体が豊かになり、様々な情報が満ち溢れている現在の日本です。
                                                  余りの情報の多さに、様々な情報に振り回されて自らの意思決定や意思表示が出来なかったり、
                                                  迷ってしまったりしている若者が増え、一方では自らの心のホジションや社会で果たすべき
                                                  役割が解らないなどと言った原因による引きこもりの人口が70万人も出ているそうです。

                                                  同時に、命の尊さ大切さ、人を思い遣る心や言動の大切さ、人々が支え合うことの大切さ、
                                                  人と人との繋がりや絆と言った、人として大切にしなくてはならないことに対する警告であるとも思えます。

                                                  このようなことに為に、私達日本人は、日本の文化である「仏教」「武士道」や「おもてなしの心」、
                                                  二宮尊徳の教え「至誠」を、温故知新の意識を以って確りと見直さなければならないと思います。

                                                   

                                                  私達は、「大震災の教訓」を風化させてはならない!



                                                  お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                  心遣い思い遣り

                                                  昨年の震災後民放のテレビコマーシャルに、
                                                  【心は見えないけれど、心づかい(心遣い)は見える、
                                                  思い(想い)は見えないけれどおもいやり(思い遣り)は見える。】
                                                  と言った内容が流れていました。

                                                  この文言の[こころづかい(心遣い)]と[おもいやり(思い遣り)]を
                                                  辞書検索すると

                                                  心遣い】は、
                                                  ・あれこれと気を配ること。心配り。配慮。
                                                  ・物事がうまくいくように気をつかうこと。

                                                  思い遣り】は、
                                                  ・他人の身の上や心情に心を配ること。
                                                  ・また、その気持ち。同情。
                                                  ・想像。推察。
                                                  ・思慮。分別。とあります。

                                                  瀬戸内寂聴は、思いやりについて
                                                  相手が今何を求めているか、 何に苦しんでいるかを想像すること、
                                                  その「思いやり」こそがなのです、と説いています。

                                                  この心遣い思い遣りの二つの言葉は共に自らの心の中に生まれ、
                                                  相対する人へ、自らの「心」や「思い」を届けることです。
                                                  大震災の昨年の被災地での人々言動や活動、世界各国民からのメッセージ
                                                  及びコメント、活動にもこの二つの具体例が数多く見られます。

                                                  震災時に多く見聞きすることが出来たこの様な「心遣い」と「思い遣り」の
                                                  具体例を知り、確りと覚えておくことは、物心が付き、分別を弁え始めた子供から
                                                  大人に至る迄の人達が社会で生活する上でも必要であり、大切なことだと考えます。
                                                  それは今後の復興の活動をする大人、これからの少子高齢化社会を少ない人数で
                                                  担って行かなければならない子供達の心(E.Q)の育成にも必要不可欠なことであると思います。

                                                  また、日本人皆が今昨年の大震災を「風化」させ無いことは勿論のこと、
                                                  この「心遣い」と「思い遣り」を修得することを一過性にするのではなく今後も継続して
                                                  行かなければならないことだと思います。

                                                  被災地に見られた人々の心や活動の姿、感謝、自己犠牲の精神、責任感、使命感、
                                                  役割認識とその遂行、と言った数多くの人達の「思い遣り」の行動、
                                                  不眠不休の活動している人達への被災者の方々の「心遣い」を、
                                                  私たちの【】と【】にシッカリと焼き付けておかなければなりません。

                                                  日本人ひとり一人が「思い遣り」「心遣い」の重要さ、大切さの気付かされた大震災の教訓は、
                                                  これからの日本の復興の為にも
                                                  継続こそ力なり≫の心と
                                                  喉元過ぎても、熱さ忘るべからず≫を意識しつつ、日々生かすことです。
                                                  ※マナーは思い遣りを表す≪形≫であることを確りと自覚認識することです。


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                                                    人災」に気付く

                                                    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                    昨日、原発事故調査委員会から昨年の原発事故は、
                                                    地震国の日本を知りつつ、その災害に対する備えを、
                                                    国や東電が自らの利益や保身の為を優先し先送りしてしまったこと、
                                                    またその対策を国も東電も怠ってきた結果に依り
                                                    起こるべきして起きてしまった「人災」であると発表されました。
                                                    そして、原発事故は「防ぐことが出来たのではないか」
                                                    とのコメント調査委員の方からもありました。

                                                    このことを昨夜のテレビで知り
                                                    は人の心であり、義は人の道である。
                                                    その人の道を捨てて顧みず、
                                                    その心を見失って探そうとしないのはなんとも悲しむべきことか。
                                                    人は鶏や犬を見失っても探し出す方法を知っている。
                                                    しかし、心を失えばその探し方が判らないのだ。」
                                                    とも述べている、【孟子】の言葉が思い浮かびました。

                                                    この「人災」は、原発事故だけに限って言えることでしょうか

                                                    人としてあるまじき様々な悲しい事件の多発、
                                                    ストレス意識過剰による引き籠りやうつ病の発病、
                                                    犯罪の低年齢化などと言ったことも同様に
                                                    この「人災」に該当するのではないかと思います。

                                                    この様な「人災」の起きる要因の一つは、
                                                    戦後モノづくりや経済成長に力を注いできたことにあると考えます。
                                                    戦後の経済大国日本を築いてきた私達は、
                                                    そのモノづくりや経済成長の原点である「人心を育む」ことに
                                                    目を向けられず、それを怠ってしまったのではないでしょうか。
                                                    そして、私達日本人は、この「人災」について云々するよりも、
                                                    このような「人災」を引起こしてしまった要因(要素)、
                                                    即ち人としての自らの心に、確りと目を向けるべきではないでしょうか。

                                                    今の日本国内では、人として備えるべきことが数多くあり、
                                                    それが出来る素晴らしい環境にありながら、
                                                    行われていないと言う「現実」を真摯に捉え、
                                                    もっともっと目を向けるべきで必要があると考えます。

                                                    孔子の『論語』で著した、
                                                    義を見てせざるは、勇なきなり
                                                    (人の道として当然行うべき事と知りながら、これを実行しないのは勇気がないというものである)
                                                    の言葉も脳裏に浮かびました。

                                                    現在の日本社会では、社会全体に個の意識が高まり対外対人的なスキルアップ法などが注目され、
                                                    個人して必要とされ人としての原点である「心の育成」、
                                                    様々な苦難苦境に耐えられる「心の体力創り
                                                    を軽視しているように思えてなりません。
                                                    今私達が、今後の苦境を乗り切るために備え持つべき心、
                                                    その答えは、「おもてなしの心」と「武士道」にあると考えます。


                                                    以下、後日改めて記すことにします。

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                                                      〇豊かな社会の「当たり前」を見直す

                                                      お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                      多くの人の命や様々な資財を失った東日本大震災からもう一年が過ぎました。
                                                      五年前の6月8日は人々に大きな衝撃と悲しみを与えた秋葉原の無差別殺傷事件が起きました。
                                                      この二つの出来事は共に私達の心に深い悲しみを思い出させると共に、「人の命の大切さ」、
                                                      思い遣りの心の大切さ」を、私達に改めて気付くように知らしめたと思います。

                                                      古より日本人は自然をこよなく愛し、控えめの性格を持ち、礼節を重んじる共に、質素倹約を旨とし、
                                                      おもてなしの心、侘び寂びの心を大切にして来た歴史があります。
                                                      第二次大戦後、現在に至る迄の日本は社会が豊かになりお金さえあれば人の心以外は
                                                      何でも手に入れることが出来る社会環境なると共に、
                                                      恵まれ過ぎた生活環境で暮らすことが「当たり前」になっていたのではないでしょうか。

                                                      昨年の東日本の多くの人達が体験した原発事故による節電により、数多くの人々が口を揃え
                                                      「今迄の当たり前になっていた生活態度を見直せた」とネット上や様々な報道で見聞きしました。
                                                      ここで私達一人ひとりが、日本人の特質とも言える質素倹約の精神を省み、
                                                      もう一度「当たり前」になっている現在の生活環境を見直す必要があるのではないでしょうか。
                                                      一方、社会が豊かになることに伴い、個々人の生活が重んじられるようになり、
                                                      人と人との繋がりや結び付きが薄れ個の社会」「無縁社会」「個独死と言われる社会現象も見られます。

                                                      日本には、人と人との繋がりを大切にする「おもてなし」と言う世界に誇れる独自の素晴らしい文化があり、
                                                      その精神の源は、触合う相手を何気なく「気遣い」、他者を「思い遣る心」です。
                                                      そして、その気遣いや思い遣る心を表現し伝達する形として、様々な作法やマナーがあります。
                                                      私達日本人は、見た目(外見)や他人の思惑を重んじる体質がありますが、大震災の復興に向け
                                                      日本が一つになり、一人ひとりの国民が「自分の為より、誰かの為になることをする」の意識、
                                                      即ち、自らのことよりも他者を思い遣る心を持つようになって来たことは、私達の日本人の心の
                                                      ターニングポイント】であると考えます。

                                                      大震災によりかけがえのない尊い命、大切な住まいや物を失った人々の悲しみや苦しみの重さは、
                                                      他者には決して測り知ることは出来ません。
                                                      そのような苦境に立たされた被災者の人達の為に、日本人が一つの輪になり、
                                                      思い遣りの心を持ち僅かでも力になることが出来ると思います。

                                                      その為に、些細なことと思いますが、日常生活や人との触合いの場でのマナーの「当たり前」、
                                                      言い換えると、思い遣りの心の形と言えるマナーを人の目や思惑を気にして作られたものでなく、
                                                      自然な姿での表現の仕方、生活環境の「当たり前」の両方を振り返り、
                                                      見直すことから始める必要があるのではないでしょうか。

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                                                        マニュアルを超える

                                                        お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                        東日本大震災に見舞われた際やその後の対処に於いて、
                                                        マニュアルに関する様々なことを再認識させられることが数多くありました。

                                                        特に、東京ディズニーランドのスタッフ(殆どがアルバイト)が、
                                                        被災時に園内にいらっしゃったお客様に対する思い遣り溢れた温かさのある気遣いの態度・行動は、
                                                        マニュアルが災害時に行動する上で基本ルールとして活用された
                                                        とても素晴らしい「マニュアルを超えた」事例です。

                                                        一方、行政や関係機関など様々な場所での対応や対処に於いて、
                                                        マニュアルに頼ることで育ち、行動、対処して来た人がマニュアルが存在しない為に、
                                                        どう対処し、判断すべきか、どう行動すべきかが解らず戸惑う場面も報道などで多々見受けました。

                                                        また、此度の災害時の日本人のマナー(躾)の良さは全世界から称賛されました。
                                                        全世界から認められ賛められた行動は決してマニュアルが在ったから出来たのではありません。
                                                        古より、日本国民の心の中に存在する様々な「日本の心」が、源であると考えます。

                                                        マナーを辞書検索すると、【manner】=態度、礼儀、礼儀作法、とあります。
                                                        このマナーは、個々人の経験や知識・常識によっても価値観や捉え方による差異が生まれます。
                                                        他者を気遣う」というマナーの本質であり、それは人が人としての幸せを掴み、
                                                        心豊かな社会生活を送る為や気持ち良く生活して行くための知恵です。
                                                         ※「他者を気遣う」という気持ちを所作
                                                         =物事を成す。行い。仕事。生業。その場に応じた態度、身の熟し。仕草。または、演技。

                                                        として形式化し、目に見えるものとして判り易くしたのがマナーです。

                                                        この気持ちを形として表現することであり、一人ひとりが大切な人や相手を心地良い気持ちにし、
                                                        不快にさせないよう気遣う「思い遣る心」や様々な角度から物事を考え、想い巡らして行うべきことです。
                                                        これはまさしく「日本のおもてなしの心」です。
                                                        現状は、「他者を気遣う(思い遣る)」ということよりも、
                                                        マナーの所作(姿形・仕草)だけを捉えて【マニュアル化】し、
                                                        マニュアル通りに所作しているか否かでマナーの善し悪しを判断してしまう傾向が随所で数多く見られます。
                                                        特におもてなしや接客・接遇、ビジネスマナーに於いてそのような傾向が顕著に見られます。

                                                        その結果、指示命令や基準となる規範がなければ行動を出来なかったり、
                                                        マニュアルにない応対、対応力に欠けた応対や対処をしたり、形式のみに拘り、何の為にするのか、
                                                        何故行うかなど目的を考えることをしなかったり、というような様々な誤った理解や弊害?が多く見られます。

                                                        一方では、挨拶の行為上での「マナー」の本質を忘れてしまい、
                                                        仕事上や作業の一つとして「規則」や「ルール」、「法則」として
                                                        強制的に押しつけ行っている組織や店舗・企業も実際に存在します。

                                                        マナーは、個々人が自発的にする「思い遣り」である故に、罰則はありませんが、
                                                        マナー違反すると「大切な人を失う」「不信」「失望」「愛情を失う」「信用や信頼を無くす」等々、
                                                        と言った人間として様々な「心のペナルティー」や「人としての罰」が課せられます。
                                                        結論として、マナーは何なのか、どう言った内容なのかを知ることを怠ったり、守りらなかったり
                                                        することがマナー(ルール・規律)違反と言うわけです。

                                                        従って、個々人の心に差があるマナー自体をマニュアル化することは出来ないのです。
                                                        マナーを表し示し伝達する為の様々な技法(テクニック)や所作(仕草)はルール化が可能です。
                                                        但し、その際何故行うのか、目的は何なのかなどを、明確に記しておくことを忘れないことです。
                                                        マナーは「形」である所作と「心」を共に身に着けてこそ生かせることを、確りと自覚しましょう。
                                                        一つひとつのマナーを身に着ける際に、このような形をするのは何故なのかを多方面から分析し、
                                                        理解認識することをお勧めします。

                                                        特に接客・接遇の場では「マナー=思い遣る心」を身に着け、お客様や相手と接し触合い、
                                                        もてなすことにより、喜びや感動、感激を味わえ、ある時には優しさや忍耐、寛容の心と言った、
                                                        人としての大切な要素を身に付け、育てることが出来るのです。
                                                        接客・接遇のマナーは、≪接客、接遇の思い遣りの心とおもてなしの心の所作≫です。
                                                        マナーは人の心を表現伝達する為であり、その人の心は決してマニュアルに出来ません。
                                                        即ち、マニュアルを超えたものがマナーなのです。

                                                        これから被災地の復旧・復興に向かう上で、一人ひとりが日本独自のおもてなしの心を持ち、
                                                        日本人の誇るマナー(≒思い遣りの心の表現)として、世界中に知らしめられたらと思います。
                                                        その為に、些細なことと思いますが、日常生活や人との触合いの場でのマナーの「当たり前」、
                                                        言い換えると、思い遣りの心の形と言えるマナーを人の目や思惑を気にした形だけものでなく、
                                                        自然な何気ない姿での表現、生活環境の「当たり前」とされているマナーの両方を自らが振り返り、
                                                        見直すことから始める必要があるのではないでしょうか。


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                                                          〇日本のターニングポイント

                                                          お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                          おもてなしの心への回帰

                                                          少子高齢化社会に突入した今迄の日本は、「見た目」や「人の目」を重んじる国民性が更に高まり、
                                                          お金さえあれば何でも手に入る豊かな社会になり、
                                                          自らの見た目や外見を飾ることに走る体質が強くなると共に、
                                                          人の為より自分の為ばかりを優先して思考する「個」の社会になってしまい
                                                          結果として人と人との結び付きや繋がりが薄れて来つつありました。
                                                          また、一方では以前は考えることも出来なかった、親が自ら授かった大切な子を殺してしまったり、
                                                          その逆に子が育ててくれた親を殺害したりするなど、人が人としての大切な心を失い、
                                                          また、人としての心を無くした悲しい出来事が起きています。

                                                          昨年の東日本大震災は、このような人の温もりの感じない社会環境になりかけていた日本の心を
                                                          「誰かの為に何か出来ることをみんなで考える」意識に向けさせ大きな変化を齎す機会とも言える
                                                          ターニングポイント】になったのではないかと思います。
                                                          結果として、被災地の方々を支援する「自分の為よりも誰かの為に」と言うような人を思い遣る心、
                                                          他者をもてなす意識が芽生えて様々なボランティア活動に進んで参加する人々が増え、
                                                          被災地の復興の為やこれからの日本の為に、「みんなが一つに成る」と言った繋がりの意識を現した行動や活動、
                                                          また、節電をキッカケに自らの当たり前だった豊かな生活環境の見直しや他者に対する自分自身の考え方や
                                                          想いを改めて考え直すと言うようなことに表れていると思われます。

                                                          このようなことは、互いが触合う相手と思い遣りの心で接し、互いの心を通わせ合う「おもてなしの心」であり、
                                                          必ずや復興のための『礎』になるであろうと考えます。
                                                          そしてそれは、このような時だからこそ、国民のひとり一人が気付くべき「日本人の心」です。

                                                          日本のおもてなし」の心の基盤には、誰に対しても自然に親切にする意識があります。
                                                          また、日本人は、とても几帳面で真面目であり、相手を思い遣る優しい心を持ち、
                                                          控えめで人に不快感を与えない程度の距離を保ちつつ、
                                                          良い人間関係を作る人との繋がりに心することを常に心情にする国民性があります。
                                                          この日本の「おもてなし」は、お客様や大切な人への気遣いや気配り、
                                                          心遣いと配慮の意識で築かれてきた世界に誇れる日本独自の文化です。
                                                          と同時に「日本のおもてなしの心」はあらゆる社会生活、家庭、学校、職場、組織と言った処において、
                                                          「人が人を大切にする心」を気付かせ、蘇らせてくれると確信しています。

                                                          日本全体の窮地と言え、被災の復興に向かう今こそ、国民の一人ひとりが「日本のおもてなし」の心を見直し、
                                                          再認識する為の【ターニングポイント】であると考えます。
                                                          日本のおもてなしは、世界に類のない日本だけの持つ素晴らしい「ブランド」です。
                                                          私達日本人は、自らがおもてなしの心を深く心に刻み込むと同時に、数多くの震災支援をして頂いた
                                                          世界中の国々への恩返しとしてもこのブランドを世界に発信しなければならないと思います。


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                                                            〇日本人の特質<見た目と人の思惑

                                                            お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                            私達日本人の大半は、
                                                            人の目が気になる人」
                                                            「人の視線が気になる人」
                                                            「人の思惑が気になる」
                                                            と言っても過言ではないと思います。
                                                            同時にこのような日本人の特質からも、自分に対する他者の見方即ち意識・思惑
                                                            無意識に気にするのは当然であるとも思います。
                                                            最近はあまり使われなくなった、
                                                            「外面(そとづら)と内面(うちづら)」
                                                            と言った表現の仕方も、
                                                            日本人が人の目を気にする特質によるとものだと考えます。

                                                            さて、見た目人の目第一印象と言うと、先ず思い浮かぶのが「メラービアンの法則」です。
                                                            メラービアン氏は、第一印象を構成する要素は、
                                                            1:見た目55%、2:声38%、3:言葉遣い7%の3つで構成され、夫々の比率があると説いています、
                                                            このことは、人付き合いに於いて「見た目」という要素が如何に大きいのかを説明しています。
                                                            人との触合いに、見た目の身嗜みを大切にすることが好感を与える第一歩であると教えています。

                                                            以上のことを踏まえ、現在の日本人の仕草を振返り、改めて見直し、よく考えなければならないことは、
                                                            古から、日本の人々が持つ世界に類を見ない独自の特質とも言える、
                                                            見た目と人の視線を気にする」「他者の心を気にする」こととメラービアンの法則の関係です。
                                                            上記した日本人の持つ特質から、私達は単純に他者の[見た目が55%]も占めるのだから、
                                                            他者から見られる自分自身の様々な外面的な要素の向上、身に着ける物、持ち物などを
                                                            気にすれば良いと考えてしまうのはある程度仕方がないと思われます。

                                                            このことは世界中から、日本人はブランド嗜好が強いと言われる所以かも知れません。
                                                            さて、メラービアン氏の説く見た目の身嗜みには、「心」と「身体」の二つことがあると私は思います。
                                                            先ず、手軽な「見た目」の身体に関連することを重視する傾向があるのではないでしょうか。
                                                            身嗜みに最も大切なのは、その人の心の状態が如実に表れることを自覚認識しておくことです。
                                                            心の身嗜みを疎かにしている人は、どんな素晴らしく高価な物を身に着け、自らの顔や体が美しくなることに
                                                            お金をかけても瞬時的なものになってしまい、本当の幸せを手に入れ難くなります。
                                                            本来の心の姿(≒本質)を「見た目」だけで判断することは極力避けた方が賢明です。
                                                            「顔や身体の美しさ綺麗さだけでは、人と繋がりや結び付を作ることは出来ない」と言われていますが、
                                                            男女間や水商売の場などで実際に数多くその現実を見聞きし、体験しました。

                                                            人との結び付きや繋がりを継続維持させるためには、どうしても心の身嗜みが不可欠です。
                                                            現在日本で人気のある韓国のグループ「少女時代」をプロデュースされた方のお話しの中で、

                                                            「外面的な顔やスタイル、アクションなど何でもお金で解決できるが、
                                                            どんなことがあっても挫けない心の体力、一人ひとりの心魅力はそうはいかない。
                                                            だからデビューする前に数年間かけて心の力を付け、心を磨く訓練をさせる。」と話しておりました。
                                                            近年、国内で韓国の芸能人に人気があるのは、このようなことに起因しているからかも知れません。
                                                            他国のことでも、学び見習うべきことは行っていくことも、今後の復興には必要であると考えます。

                                                            私達が復興に向けて大切にしなければならないことは、日本人誰もが「心身の身嗜み」を認識し、
                                                            現況を見直し、修正すべきことは改めることであると思います。
                                                            報道によると、昨年の大震災や原発事故によって変わったことは、
                                                            自分の為から、誰かの為に」の意識と、
                                                            豊かな当たり前の生活を見直す≒節約の大切さ」であると報道などで見聞きします。
                                                            震災後だから出来ることは、一人ひとりの国民が「日本の国と日本人の心のターニングポイント」を強く認識し、より良い方向付けをし、皆で力を一つにし、努力精進することであると考えます。

                                                            また、メラービアンの法則の「見た目」を重要視することは接客業、おもてなしをする様々な業種に於いて
                                                            「人(顧客)の目」を意識した身嗜みや作法として、とても大切にされています。
                                                            ところが、サービスの業界では「見た目」や「人の目」を意識し過ぎるばかり、
                                                            外見ばかりを飾ったり、磨いたり、人の思惑を気にし過ぎる傾向が多々見られます。
                                                            例えば、売上低下や業績が芳しくない場合などに、働くスタッフの心の育成や意識改革と言った「心の身嗜み」「心の体力創り」に経費を掛けず、制服やお店の外見と言った様な見た目だけを変えれば良い方向へ向かうと
                                                            考えている経営者や責任者が多いのではないかと思われます。
                                                            この考え方も、古くから人の目や見た目に拘って来た日本人の特性に依ることかも知れません。
                                                            後日細かく書きますが、おもてなしの仕事をしている方々に多く見られる、
                                                            「見た目」のエレガントさや素敵さを意識するばかりに、
                                                            日本のおもてなしの心でもある自然な立ち振る舞いを行っていない場合が数多く見られるのも
                                                            人の目」を意識し過ぎる弊害と考えることが出来ます。

                                                            また、日本人は、自分と他者の外見や地位を比較するのを好み、上下、優劣のランクを付けたがり、
                                                            自分が周囲に比べて、上か下か、と言ったこと比べたがる特性を持っています。(←比較相対意識)
                                                            と同時に、型や形に当て嵌めて物事を考えたり、捉えたり、行動したりすることも、
                                                            日本人の「人の目」を意識することに依るものあると考えられ、
                                                            結果として皆がマニュアルに頼り過ぎる傾向があります。

                                                            この「人の目」とは、自らの心が勝手に作り出した自分自身の影のようなものであり、
                                                            人が自分のことをどう考えているかというよりも、自分が自らをどう考えているかのほうが近いと思います。
                                                            人は誰でも、他者の自分に対する目や思惑を無意識に気にして当然です。
                                                            「見栄を張ってしまう」のも「人の思惑が気になる≒(相手に)嫌われている(のではないか)」など
                                                            と思ってしまうのも、「少しぐらい気になっても良い平気だと」と考えた方が賢明です。
                                                            要は、「人の目や思惑が気になっても、気にし過ぎず苦にしない」ようにすることです。
                                                            また、人に良く思われたい、悪く思われたくない、人は人、自分は自分と言うような狭い考え方は
                                                            今迄の人様とのお付合いや色んなビジネスの体験からも良い結果は得られないと思います。

                                                            何れにしても「人の目」は、人の考えではなく、自分自身の考え方だと思われます。
                                                            自分自身の心(自らの心の中)で対処、処理出来るものではないでしょうか。
                                                            サービス業界特に水商売では、自らのモチベーションを高める為に顧客の目(人の目)を意識した
                                                            見た目」に重きを置く方々が少なくありません。
                                                            また一方では、ホステスさんの自己満足や自分自身の色々な欲望から「人の目」「見た目」を意識し、
                                                            お客様に接待する場合も多く見受けられます。

                                                            しかし、お客様と絆や深い繋がりを持つ為の本当の魅力は本人の心に存在するものであることを、
                                                            今は少なくなってしまった夜の社交場と言われた銀座の会員制高級クラブでおもてなしをしたり、
                                                            働いたりしながら貴重な体験として見聞きし、味わいしました。

                                                            サービス業、特に水商売やエステ、美容、ホテル旅館等では、お客様をもてなす為に必要とされる
                                                            お客様の一人ひとりを思い遣る心から生まれる「お客様の目(人の目)」、
                                                            「見た目」を重視する意識が大切なことだと考えます。
                                                            今後の日本の復興の為にも、大震災に見舞われた被災地の方々、
                                                            又被災地等で復旧や様々なボランティア活動をなさる人々の「見た目」「人の目」を気もせずに、
                                                            自分のことは構わず他者を思い遣る心で懸命に生活し、活動する姿を見ることで
                                                            サービス業に携わる多くの人達の心に「自分の為から、誰かの為に」と言った
                                                            サービス業の本質の学びが得られることを願わずにはいられません。


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                                                              〇人の背中を見て、心の体力を育む

                                                              お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                              日本の伝統文化と言われる様々な文化は、精神的にとても高いものを数多く秘めています。
                                                              特に茶道や華道などの作法、剣道や柔道の武道、能や雅楽や歌舞伎などの日本芸能、神道や仏教などの
                                                              宗教的行事など、様々な伝統文化に於いて、その高い精神性を見ることが出来ます。
                                                              日本は、1945年第二次世界大戦をして負け、一時米軍に占領されアメリカ流の考え方中心で、
                                                              社会の仕組みを大きく変えることになりました。
                                                              日本は、古くから歴史のある独自の習慣や確りした考え方で社会を作って来ましたが、
                                                              この敗戦によりその多くが否定されてしまいました。
                                                              昔からある日本独特の考え方は、封建的な差別や様々な習慣もありましたが、人間としての生き方、
                                                              心と意識の持ち方は、徳川時代に確りした基礎となる人との関わりの礼儀作法(ルール)が完成し、
                                                              その仕来たりや教育とが行き渡っていました。
                                                              そして先祖を崇拝し、年上の人を尊び敬い、兄弟や友人と親交を持ち、弱い人や不幸な人を助け、
                                                              お互いに助け合い質素倹約を習慣付けた生活態度で生活をして来ました。
                                                              つい最近まで、このような日本独自の風習や生活態度は、子供が親の背中を見て育つ習慣
                                                              大人は尊敬する人や先輩、上司の背中(手本となること)を見て、学び育つ習慣とされて来ました。
                                                              ところが、現在のような豊かな情報化社会の日本は、様々な海外の思考法や育成手法、教育手段が浸透し、
                                                              このような「人の背中を見て学び育つ習慣」が薄れてしまって来ています。
                                                              人の背中を見て育つプロセスには、何故の意識で物事を見聞きし、何故の心を思考し、
                                                              何故の心を持ち態度や行動考え判断することなどにより、
                                                              心の体力とも言えるE.Q「心の知能指数≒感情の識別・理解・調整・利用」を
                                                              育む為の多くの要素があると思われます。

                                                              昨年の東日本大震災の被災地に於ける被災者の方々の自分自身のことより周りの人達を気遣い、
                                                              自らの感情を表に出さず黙々と行動する姿は、「人の背中を見る」ことの大切さを
                                                              改めて私達に知らしめてくれていると思われます。
                                                              今後の日本の復興に向けて、私達一人ひとりに必要とされる強い「心の体力」を身に付ける為に
                                                              人の背中を見て、自らが自らの力で思考し、行動出来るようにならなければならないと考えます。
                                                              少子高齢化に入った現在、心豊かな日本の社会や人を創る為にも、温故知新の心で、
                                                              人の背中を見て育つ」ことの大切さを再認識し、それを実行すべきことだと考えます。

                                                              〇人の背中を見ること
                                                              人の背中を見ると言うことは、身近なことでは親、会社のトップ・上司・仲間、年長者や
                                                              尊敬する人の背中≒行い・取組姿勢と言ったことを見るなどがあります。
                                                              そこで、人の背中を見ることについて色々と関連すること載せてみます。

                                                              1.諺
                                                              〇他山の石 (自分の修養の助けとなる他人の誤った言行)
                                                              〇人の振り見て、我が振り直せ
                                                              〇子は親の鏡(親は子の鏡)

                                                              2.人間関係
                                                              相手に関心を持つ
                                                              日常でも、仕事でも人間関係の基本的は相手に関心を持つことです。
                                                              関心を持つことを積極的に行うことによってお互いの心を通わせることが出来るのです。
                                                              自分に関心を持っている人に対して、
                                                              「今日一日は何も変わったことなく無事に終わりました」(※「ただいま戻りました」の挨拶)
                                                              と言う報告が何よりも大切であり、信頼関係を築く元にもなります。

                                                              3.職場や社会
                                                              仕事が思うように進まないとか失敗した時、感情的に部下を叱ったり、怒ったり、批判する上司は、
                                                              多かれ少なかれどこの職場でもいます。
                                                              しかし、その上司であれば、きちんと上手く仕事が出来るのでしょうか。
                                                              上司は「3K」と言われる、キツイ、汚い、危険このことを自らやってみせてこそ信頼が生まれ
                                                              説得力があるのです。
                                                              余談になりますが、このような上司を一度でもいいから評価や査定をしたいと考える部下は多いと思われます。
                                                              実際に360度評価として、部下に上司を評価させている企業や職場も多くなって来つつあります。

                                                              〇職場で背中を見て評価する例
                                                                執務態度(取組姿勢)
                                                                会社の理念や方針と個人の目的に違いがない
                                                                報告・連絡・相談の適切さ
                                                                仕事の処理業務に精通している(職務知識の有無)
                                                                公平さ
                                                                P・D・C・A=段取り力
                                                                応対対応力
                                                                コミュニケーション能力
                                                                業務に精通していること=仕事から逃げない
                                                                仕事の優先順位とスピード
                                                                仕事を楽しんでいる
                                                                自己啓発
                                                                熟練技能
                                                                奉仕、忍耐力
                                                                改善改革意欲・
                                                                三現主義(現場、現物、現実)の実行・・・・・など

                                                              4.子は親の背中を見て育つ、親の鏡のような存在 
                                                              子は親の背中を見て育つと言われています。
                                                              親の態度や言動から全てを見て真似をして学び、同様な言動を取るように成長します。
                                                              子供に健全な教育をし、心身の育成をするには、先ずは親自身が手本を見せることです。
                                                              簡単に見えて意外と難しいこのことが中々出来ないと言われています。
                                                              子供にこのように成長して欲しいという想いがあれば、
                                                              それは親自らが実践出来るか否かにかかっていると言っても良いと思います。
                                                              また、子供の教育は息の長い真剣勝負ですので、親として決して怠惰な姿を見せないようにし、
                                                              常に気を抜くことなく切磋琢磨することを癖にし、続けることであると考えます。


                                                              ≪子は親の鏡≫ 
                                                                けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
                                                                トゲトゲとした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
                                                                「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
                                                                子どもを馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる
                                                                親が他人を羨んでばかりいると、子どもは人を羨むようになる
                                                                叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」といつの間にか思ってしまう
                                                                励ましてあげれば、子どもは自信を持つようになる
                                                                広い心で接すれば、キレる子どもにはならない
                                                                褒めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
                                                                愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
                                                                認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
                                                                見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
                                                                分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
                                                                親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
                                                                子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
                                                                やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
                                                                守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
                                                                和気藹々とした家庭で育てば、子どもは、この世の中は良い処だと思えるようになる

                                                               (参考) 1954/ドロシー・ロー・ノルトの言葉より

                                                                ブログパーツ
                                                                 

                                                                〇『思い遣る心』は、我が心と子の心を育む

                                                                お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                                震災後日本は全世界から多くの支援を受け、今後の日本人の動向に対し善きにつけ悪しきにつけ
                                                                多くの注目を浴びています。
                                                                昨年の東日本大震災は、地震や津波の被災地となったエリア、地震と津波に伴って起きた原発事故の
                                                                甚大な被害を受けた福島県と近隣の市町村の多くの方々が未曾有の大変な苦境に陥り、
                                                                大きな苦難に遭遇しているのを目のあたりにしてきました。
                                                                このような中、少子高齢化ジャパンシンドロームと言ったこれから迎えなければならない
                                                                厳しい日本社会の一端を担う被災地の子供達は、大切な肉親や友人を失ったり、
                                                                住む所を無くしたりし多大な苦難、苦境に遭遇しています。

                                                                このような厳しい環境の中、震災後千葉県内で起きた、
                                                                数人の子供達が原発で被災した兄弟へのいじめとも取れる行為が取り沙汰されておりました。
                                                                この行為に合った兄弟は、親と一緒に地元の福島県に戻って暮らしているそうです。
                                                                察するに、この兄弟の味わった苦しみや辛さは計り知れないものがあったに違いありません。
                                                                この兄弟には、辛い目に合ったことから、抱いてしまった周りの人達への不信感や孤立感を一日も早く払拭し、
                                                                思いやりの心を持った立派な大人になってくれることを切に祈らずにはいられません。

                                                                一般的に考えますと、この行為をした子供達は、軽い気持ちでした言葉と行動がこんな大ごとになるとは
                                                                考えずにしたのではないかと思われます。
                                                                このいじめをした子達の両親はその後どうしたのかは判り兼ねますが、
                                                                きっと肩身の狭い思いをしているのでないでしょうか。
                                                                そしていじめをした家族全員が、今回のこのことから「思い遣る心」の大切さを「気付いて」くれたら、と思います。
                                                                また、この子供達には、いじめで起ってしまったことを教訓にし、
                                                                将来に向い『人を思い遣る心』と『心の体力』を是非身に着けて欲しいものです。
                                                                さて、このことについて、幾つか思いあたる言葉を取り上げてみます。

                                                                「思い遣り」

                                                                「立場転換」

                                                                「モラル」

                                                                「利他の心」

                                                                「リターン、I」

                                                                「苦難は幸福の門」

                                                                「人の心の痛みを知る」

                                                                「子は親を写す鏡」

                                                                「子は親の心を演ずる名優である」

                                                                「情けは、人の為ならず」

                                                                「他人を指差さず、己を指差す」

                                                                「近いのに見えにくいのは我が心」

                                                                「人の是非は見え易く、己の短所は見難し」

                                                                「大切な人の大切な心を、大切にする」


                                                                このような『思い遣る心』を表わす言葉は、人との触合いやお付き合い、社会生活やおもてなし、
                                                                接客・接遇の場においても、常に心すべき大切なことあると思います。

                                                                  ブログパーツ
                                                                   

                                                                  〇日本のおもてなしとマナー

                                                                  お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                                  東日本大震災、原発事故により、被災地で様々な苦難にも関わらず冷静に秩序を守り、
                                                                  自らのことよりも周りの人々を思い遣る姿、災害時の礼儀正しさ、マナーの良さ等を、世界中が認め、
                                                                  褒め讃えたルーツは、古からの日本独自の文化「おもてなし」に培われたものであると思われます。
                                                                  世界の国々の人々が、昨年の震災後のこのような日本人の態度や行動を認め称賛したことは、
                                                                  決して作られたり強制させられたりしたものではなく、また、パフォーマンスや仕草ではない、
                                                                  相手の為になることを思い巡らし、相手に気遣いさせることなく自然に何気なくなされている態度や行動は
                                                                  日本人の根底にある「おもてなしの精神」に依るものであると言えます。

                                                                  日本には世界に類の無いや美しい自然の風景や歴史ある建造物、おもてなしの文化があります。
                                                                  その日本の「おもてなし」は、四季の折々の自然の変化の中に在り、質素で派手さを控え目立たず、
                                                                  侘び寂びの心、慎み深さ、何気ない気遣いや心遣いと言ったことが柱になり形成されています。
                                                                  日本のおもてなしは、人の目や見た目を大切にするばかりではなく、
                                                                  もてなす側やもてなされる人の心の在り方、心の大切さを重んじている日本独自の素晴らしい文化です。

                                                                  この日本文化のおもてなしは、利休七則にある「花は野にあるように」に表されている如く、
                                                                  茶事に於いて花を生ける時、生ける人は心を無にし、野山に咲いている本来の姿を
                                                                  想い浮かべられるような生け方をするようにと戒める教えがあります。
                                                                  即ち、野にあるままの自然な姿で、花を生けることが大切であるということを意味すると共に、
                                                                  命を大切にし、人や物の原点に立ち戻り、人や物の持つ本質を出来る限り端的に表現するべきである
                                                                  と教えているのではないかと考えます。

                                                                  元来日本人は、自らの目や心よりも人の目や心や他者の思惑に重きを置きがちになることから
                                                                  表面上のパフォーマンスに走りがちになり、作ったように見える大袈裟な身振りや手振り、
                                                                  女性のエレガントさに重きを置いた身体の中心に手を組んだスタイルと言ったような、
                                                                  その本来の目的を見失い、如何にもわざとらしく不自然に感じられる姿が数多く見られる現在です。
                                                                  自然ではなく無理したり、わざと作ったりした偽りの物や形では、
                                                                  心や物事の本質は表現伝達することは出来ませんし、作った物はいずれ崩れたり、壊れたりしてしまいます。

                                                                  昨年被災した方々や震災に伴った日本国民の行動や態度は、日本のおもてなしの心がある故に、
                                                                  世界の人々が、認め、褒め、讃えたのではないかと思います。
                                                                  日本の国民が一つに成り復興に向かう中、このような世界中からの信頼、支援に応える為ばかりではなく、
                                                                  少子高齢化社会を生きて行く上でも、日本独自文化であるおもてなしの心を以って
                                                                  自らの仕草、姿形のあるべき姿を見直し、再認識する必要があると考えます。

                                                                  振返るに第二次大戦後、日本は世界中が目を見張る程の復興をしました。
                                                                  最近では、欧米型のファッションと共に戦後生まれた日本独自のファッションや様々な文化と
                                                                  言った多くのものが世界中のトレンドをリードしています。
                                                                  また、国内では、日本の国民性とも言える「見た目」や「人の目」を強く意識する体質から、
                                                                  戦後の混乱が落着いた1960年代から外見を強く意識するようになり、
                                                                  結果としてファッションや美容に対する考え方や見方も戦前とは大きく変って来ており、
                                                                  特に1980年代後半のバブル期のファッションや化粧などにこの傾向が顕著に表れています。
                                                                  その後現在に至るまで、新たにエステやネイルと言った「見た目」を磨く業種も注目されています。

                                                                  また、一方では人々の心の育成に目を向けずに外見や見た目を重視するあまり、
                                                                  心の貧しさが起因と思われる犯罪が多発する悲しい社会になってしまいました。
                                                                  と共に、個人中心の主義主張、個の独立意識が強くなり結婚年齢が高くなったり、
                                                                  離婚率が高くなったりしている社会現象が見られます。
                                                                  私見ですがこれのようなことの要因は人の思惑や、外見に捉われ過ぎたからであると考えます。
                                                                  自らの心が作り出す意識と言える人の目や外見に捉われず、改めて自ら人の心の美しさを見直し、
                                                                  その為に自らの心を育み磨くことが必要とされるのではないでしょうか。

                                                                  また、昔から「その人の顔付きや姿勢には、心が現れる」と言われています。
                                                                  この言葉の様に、心の美しさは、自然に顔や姿勢に滲み出ることを見直してみることです。
                                                                  又、「自分自身が悩んでいる時は、他の人のことを考えるようにすると良い」と先人から教えられ、
                                                                  出合った多くの人に伝え、説いてきました。
                                                                  この教えは、他者に対する思い遣りの心であり、結果として自らが悩みから抜け出ると共に
                                                                  自分自身の心を磨き育み、美しくすることを説いていると思います。
                                                                  本当の美しさを感じる心は、他者の心に生まれ起きることであり、
                                                                  美しいマナーとは、思い遣りを表現する為に必要とされる美しい姿形と所作なのです。

                                                                  さて、昨年の東日本大震災は、結果として国民の一人ひとりの心に、おもてなしの心とも言えるであろう、
                                                                  皆が一つに成り、被災地や被災された方々を支援する「自分の為よりも、誰かの為に」、
                                                                  大切な人の大切を大切にする」と言った他者を思い遣る美しい心を芽生えさせました。
                                                                  この「自分の為より誰かの為に思い遣りの心の表現や態度を現す形=マナー(姿形・仕草の美しさ) は、
                                                                  自然に行われてこそより生かされ、伝わります
                                                                  と同時に、この芽生えた意識を大切に育むと共に継続し、決して風化させてはならないことです。

                                                                  このことは、おもてなしの心である「他者の心の大切さ」を再認識させ、見直す要因となり、
                                                                  今後の復興や2050年問題に向かう我が国の大切な【ターニングポイント】になると考えます。


                                                                  ※マナーとは、思い遣りを表現する形であり、自分の為ばかりか他者の為の所作である。

                                                                    ブログパーツ
                                                                     

                                                                    〇日本人の特質おもてなし文化

                                                                    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                                    昨年の東日本大震災やそれに伴う原発事故により、被災地で様々な苦難にも関わらず秩序を守り冷静に対処する姿、
                                                                    災害時の礼儀正しさ、色々な場所でのマナーの良さ等について、世界中の国々が日本(日本人)に対して称賛しています。
                                                                    また、中国に於いては半世紀以前のあった第二次大戦による反日意識、
                                                                    近くには尖閣諸島問題で反日運動が数多くありました。
                                                                    しかし、昨年の大震災後日本に対する中国人の意識が好転していると報道されています。

                                                                    一方では、世界中からかつてない大きな心的支援や物的支援・援助が我が国に送られています。
                                                                    私達日本人は、このように世界中の国々からの信頼や多大な支援援助を
                                                                    甘んじて受けているだけではいけないのではないかと考えます。

                                                                    当然ながら、支援や援助をして頂いた世界中の国々の人々に対し、
                                                                    その信頼や期待に報いる為にも日本人としての成すべき「義務と責任」があることを念頭に置き、
                                                                    国内ばかりか、世界の日本としての復興をして行かなければなりません。

                                                                    さて、私見となりますが世界中が認め、褒め讃えた日本人のマナー良さ、
                                                                    秩序の正しさのルーツは日本独自の文化「おもてなし」に依るものであると考えます。

                                                                    日本の「おもてなし」は、四季の折々の変化の中に在り、侘び寂びの心、慎み深さ
                                                                    目に見えない気遣い心遣いと言ったものが中心になり形成されています。
                                                                    と同時に、「おもてなし」は自らの目や心よりも人の目や他者の心に重きを置いています。

                                                                    この「おもてなし」の心を持つ日本人は、

                                                                     イ) 人の目(人の思惑)を常に気にする。

                                                                     ロ) 精神的にウェットであり、互いに必要外な近づきを避ける。

                                                                     ハ) 周囲との同調、協調を重んじ、自我が弱い。

                                                                     ニ) プライバシーの認識に欠ける。(自分を指差さず、他者を指さす)

                                                                     ホ) 女性的、母性的とも言われ、互いが永続的に同じ町内集落で顔を合わせ続ける必要がある為、
                                                                       仲間を割ることが許されず、良好な人間関係の維持、相互の一体感、温もりを大事にする。


                                                                    と言ったような特質、特徴を持っています。
                                                                    日本は、世界にないおもてなしの文化を持った国だからこそ、このような日本人だけの持つ特質に、
                                                                    私達はもっともっと目を向け、掘り下げる必要があると思います。


                                                                      ブログパーツ
                                                                       

                                                                      〇「大切な人」の源を知る

                                                                      お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                                      日々の人との触合いやおもてなし接客接遇の場で、全ての『』になる【キーワード】があります。
                                                                      この【キーワード】は、潤いのある人間関係構築の為、愛する人の為、お客様をおもてなしする為、
                                                                      会社(施設)やお店の仲間の為、今後直面すると思われる復興に向けての厳しい社会状況を乗り越える為に
                                                                      常に強く認識し、心掛ければならない大事なことです。
                                                                      強いて言えばリスクをチャンスに変化に出来る【キーワード】です。
                                                                      この【キーワード】が、これからの日本の復興に向けてのポイントとなるのではないでしょうか。

                                                                      • 深い人間関係の源
                                                                      • 人と人との繋がりの源
                                                                      • 絆の源
                                                                      • 信頼の源
                                                                      • 成長の源
                                                                      • マナーの源
                                                                      • 愛情の源
                                                                      • 優しさの源
                                                                      おもてなしの源
                                                                      • ホスピタリティの源
                                                                      • 感謝の伝達の源
                                                                      • 感動の提供の源
                                                                      • 余韻の源
                                                                      • C.S.(顧客満足)の源
                                                                      • E.S.(従業員満足)の源
                                                                      • C.D.(顧客感動)の源
                                                                      • P.S.(個人満足)の源

                                                                      以上の【キーワード】は、夫々項目の源と言える「大切な人」です。

                                                                       自分の最も大切な人に接する「思い遣り」の心で相手やお客様に応対すること。
                                                                       自分の最も大切な人に接する「思い遣り」と「感謝」の心で部下に接すること。
                                                                       自分の最も大切な人に接する「思い遣り」の心で周りの人々と触れ合うこと。
                                                                       自分の最も大切な人に接する誠実な心で「ありがとう」「ごめんなさい」が言えること
                                                                       見返りを望まない、求めない「奉仕の心」で自分の最も大切な人に接すること。
                                                                      ・・・・・・・などです
                                                                      おもてなし接客接遇の世界と思い遣りほど奥の深いものはありません。
                                                                      どうしたらクライアントや患者さん、お客様に楽しんで頂き、喜んで頂けるか?
                                                                      それらは自らの最も<大切な人>に接する気持ちで、相手に応対することが大切です。
                                                                      勿論、様々な技術も重要ですが、≪大切な人と思う心≫が一番だと考えます。
                                                                      どうしたら、触合う相手やお客様の為になるかを常に意識し、一期一会の心で接することです。
                                                                      厳しい経済環境を生き抜く為に、特に他の企業やお店がしていないことをしなければなりません。
                                                                      震災に見舞われたこれからの日本は、もっともっとストレスの多い社会を迎えます。
                                                                      この【大切な人】と言うキーワードとそれを測る「ものさし」を確りと持つことが肝要であると考えます。


                                                                        ブログパーツ
                                                                         

                                                                        自己犠牲の精神(心)

                                                                        お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                                        昨年の震災後、世界各国や国内のボランティア、国内外赤十字の方々、
                                                                        自衛隊、警察官、被災地やその周辺の行政機関の人々、原発の現場で事故の対処をする人々、
                                                                        消防官と言った方々の行動を始めとして、自らが被災された方々の活動は、
                                                                        まさに自己犠牲の心そのものだと感服しております。
                                                                        そこで、大震災復興や原発事故の後の為ばかりか、これからの日本の社会を生き抜く為にも、
                                                                        この自己犠牲について取り上げてみることにします。

                                                                        1. どんな状況下でも、大切な人を守る不動の心と揺るぎない信念を持ち言動する
                                                                        2. 我欲(私利私欲)を持たないで会話し、活動する
                                                                        3. 相手を守るのは自分しかいないと認識し、自らが自発的に行動する
                                                                        4. 大切な人を守る為に、義務を果たす為の役割と役目を認識し行動する
                                                                        5. 自らが、他者の為に心身とも犠牲になる覚悟で物事にあたり行動する

                                                                        6. 自らの幸せや豊かさより、周囲の人々の幸せ、豊かさの為を意識し、行動する
                                                                        7. 一生懸命(一所懸命)誠心誠意の心で取組み行動する
                                                                        8. 相手に代わって行ったり、労働したりする
                                                                        9. 相手の代わり、自らが積極的に苦しみや辛さを味合う
                                                                        10. クレーム、苦情、中傷、非難、叱咤と言ったことを先頭に立ち進んで受ける

                                                                        11. 自らの喜怒哀楽の感情を周りの人に知られないように自制する
                                                                        12. 弱音や愚痴を決して漏らさない
                                                                        13. 人の嫌がることでも自発的に進んで行う
                                                                        14. 自らの苦しみや辛さを微塵にも出さないで黙々と行う
                                                                        15. 悲しさ、辛さを周囲の人に察知されないように元気に振る舞う

                                                                        16. 自分自身やその家族のことを省みず、他者の為に活動する
                                                                        17. 相手にどんな考えや目的があったのか考え、行動に表わす
                                                                        18. 時には、感情や心の痛みを分かち合う
                                                                        19. 相手を守る為に必要とされる厳しい言葉、辛いことを伝える役目をする
                                                                        20. 相手の心を察し、労わる言動や意識を持つ

                                                                        21. 相手の存在を認める言動をする
                                                                        22. 相手がどういう気持ちでしたのかを考える
                                                                        23. 心身の状況観察、判断を怠らない
                                                                        24. 相手の心(考え方・意識・感情)を重視にする
                                                                        25. 相手の身体や環境を大事にする

                                                                        26. 相手の周りの人々の命、心とあらゆる環境を守る為に行動する
                                                                        27. 相手の全ての環境を大切にする
                                                                        28. 常に周囲の人々を大切にすることを優先した言動や態度をする
                                                                        29. 相手の立場自らを置き換え、成り代わって考えてみる
                                                                        30. 自らの危険や困難を省みず、相手をかばう心を持ち、行動をする


                                                                        以上のような、自己犠牲の精神(心)≒思い遣りの心は、今後の少子高齢化社会、
                                                                        核化社会を生きて行く上でも日本人として必要不可欠であり、大切なことだと確信します。
                                                                        同時に、この心は日本独自の文化「おもてなし」の心でもあると考えます。


                                                                          ブログパーツ
                                                                           

                                                                          〇『心』の「ものさし」を見直す

                                                                          お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                                          今回は人を支え、動かす大きな要因(誘因・動因)と言える、『心』の当たり前となっている「ものさし」に目を向け、
                                                                          見直すべき項目として何回かに別けて取り上げてみることにします。

                                                                          *立場転換
                                                                           ※立場転換とは「相手の立場に立って」思考し、行動することです。
                                                                          相手の立場に立つことは子供達も大人であれば誰もが知っていることです。
                                                                          但し、この立場転換は、相手の立場を推測したり、憶測したりすることだけではありません。
                                                                          自らが相手の状況や立場だったならば、どうするだろうか?と考えることでもありません。
                                                                          ※此処まで書いたことが、私たちが当たり前として、立場転換の「ものさし」とされて来ました。
                                                                          真の立場転換とは、対象となる相手の心身状態に、一歩でも近づけられるよう自らが成り切ることを
                                                                          「意識し心する」ことではないかと考えます。
                                                                          このことは、自分が若しも相手の状況や立場だったならば、
                                                                          『どのような受け止め方、喜怒哀楽の感情、心の位置と言った心の様子を感じ取るだろうか?』
                                                                          を思慮深く心底から考えることではないかと思います。
                                                                          そして、そう感じたその時に初めて相手に合った立場転換の適正な行動が選択出来、
                                                                          行動や活動に移すことであろうと考えます。
                                                                          このような立場転換とはどんなことであるかを理解し、認識した上で、その心や態度・言動を測れる
                                                                          ものさし」を身に着けることが大切であると考えます。

                                                                          *心のものさしを見直す
                                                                          昨年の大震災の被災者や避難者、夫々の立場に立って考えることは、今私達が出来ることである
                                                                          夫々人達への【思い遣り】そのものではないかと思います。
                                                                          相手を大切にし、大切に思うことは健全な生活をして生きて行く上でなくてはならない「心」です。
                                                                          その心は私たちが、人として生活する場、家庭、会社などあらゆる場で必要と言えます。
                                                                          人の心を大切にすることは、人としての「思い遣り」「感謝」「誠実」などの言葉や行動に現れます。
                                                                          日常生活上のマナー、ビジネスマナー、接客マナー、C.S.などの「源」であり「礎」と言えます。
                                                                          さて、昨年の大震災のテレビやネット上で見る限り、本当にこの人は私達国民を大切に想い、
                                                                          大切に考えているのだろうかと、疑問に残る態度や発言が多々見られました。
                                                                          人は、窮地や困難に陥った時に本当姿や心が様々な形で現れると言われています。

                                                                          日本の一大事とも言える大震災に対処する上に於いて、
                                                                          国政め行政に携わる方々や東電などの企業の方の言動や態度に、
                                                                          自らの保身、責任回避と言った姿が見られ、「人の命」や「人の心」「人の生活」を
                                                                          大切にしていないと思われることがありました。
                                                                          自分だけのことばかり中心に考え、対応していることがあからさまになっている姿を目にしました。

                                                                          この様な方々は、きっと豊かで恵まれた社会で育って来た故に、表面の形や外見ばかりを意識し、
                                                                          大切な人や環境を守る為の、「危機管理」、「リスクマネージメント」、「ソリューション(問題解決力)」
                                                                          と言った≪心の体力≫作りをして来なかったからではないかと考えられます。

                                                                          また、核化社会になっている現在、個人生活が柱になり人との繋がりや思い遣る心が希薄になり、
                                                                          人としてのモラルやコンプライアンスの低下の原因になっていることも現実であると思われます。
                                                                          一方では、多くのスポーツに携わる人々や心ある芸能人達が、
                                                                          懸命に被災地へ向けて支援活動に力を注いでいる姿、
                                                                          海外では国籍を超えて日本に様々な支援活動をして頂いている
                                                                          スポーツマンや著名人の姿を数多く見受けました。
                                                                          このような人達は、何故あの様に一生懸命に支援活動をしているのでしょうか。
                                                                          彼らは自分を支えてくれるファンや周りの人々が、自分自身に与える力の大きさを自覚すると共に
                                                                          「人の有難さ」、「人を大切にする」ことを、心の底から感じ取っているからではないかと考えます。
                                                                          この震災をキッカケに、私達は、「大切な人」を大切する心をより一層強く持たなければならないと思います。

                                                                          私達は、今迄自らの当たり前になっている大切な人、周りの人々を大切と思う心の「ものさし」を
                                                                          改めて見直す時期≒【ターニングポイント】に来ていると思います。
                                                                          同時に相手を大切にし、想う「思い遣り」は全ての「マナー」の原点であることを再認識すべきです。
                                                                          日々の生活、会社、職場、友人や仲間、お客様や患者さんから「大切な人」に関する多くの学びや
                                                                          沢山の経験、体験が得られます。
                                                                          あらゆる「マナー」の必要性を考え上で分析してみると、
                                                                          其処には相手に対しての様々な気遣いをする為の、目配り、気配り、心配りが基本的な要素です。
                                                                          そして、感動や感激を始め様々な感情を味わいながら人は成長して行きます。

                                                                          「マナー」=「思い遣り」は、「大切な人」に対する意識や心を育むのです。
                                                                          このことに気付くか否かでその人の生き方が大きく変化します
                                                                          もう一度、「本気」で【大切な人を想う心】に目を向けてみる必要があると考えます。

                                                                          さて、夫々な業種、業態での【大切な人】は、サービス業ではお客様や患者さんなどであり、
                                                                          官公庁や行政機関であれば、国民や県民、市民、町民と言った人々です。
                                                                          一昔前まで、医療は利用する患者さんから、接遇サービス業として捉えられていませんでしたが、
                                                                          現在では介護機関を含めた医療関連業種全てが、接遇を重視し、接遇力向上に取組んでいます。
                                                                          同様に、銀行などの金融機関も、お客様に対する応対の取組み方が大きく変わりました。
                                                                          私たちを取り巻く社会や経済状況の変化や競争の激化により、
                                                                          人として人を大切にする「思い遣り」がこれからの社会に大切だと”気付いた”から、と思われます。


                                                                            ブログパーツ
                                                                             

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                                                                            お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                                            世界各国から震災時の様々な行動や活動、日本人のモラルは認められ、称賛されました。
                                                                            しかしながら、私達は今まで持ち続けて来た豊かな社会生活での当たり前の「ものさし(基準)」を
                                                                            復興や今後の厳しい社会に対処して行く為にも見直さなければならなりません。
                                                                            現在の日本では、昨年の夏のように国内では節電や節約が必要とされ、震災後の復興支援活動、
                                                                            少子高齢化社会と言ったことなどの対策のためにも、私達の持つ今迄の当たり前
                                                                            引きずっていてはいけない状況にあり、その見直しの必要に迫られています。

                                                                            豊かな習慣や生活環境に慣れてしまうと、違った環境に切り替えることが出来ないものです。
                                                                            昨年の天災と人災ともいえる原子力発電所の事故により、
                                                                            東日本の各地では経済活動上に予期せぬネガティブな影響が様々な所で出ておりました。

                                                                            また、これから自分自身の大切なお金を使う消費経済活動に於いても、
                                                                            支払う物への対価に見合ったおもてなし、サービスや商品を選択するようになると考えられます。
                                                                            これからのこのような社会環境に対処するばかりか、今後の<日本人の心>を育んで行く為にも
                                                                            豊かな社会の当たり前とその「ものさし」を省み、見直すことであると考えます。

                                                                            お客様やクライアントは、自らの大切なお金を対価として支払う訳ですから、それに見合うだけの
                                                                            適正な物の提供、おもてなしやサービスを求めて当たり前なのです。

                                                                            例えば、お客様や対価を支払って頂く方に、気配り気遣い心配り心遣いの言動で、
                                                                            「あのお店(会社)や施設の人は、いつ行っても感じが良い。」
                                                                            「どうせ行くなら、信頼出来るあそこの病院で診てもらいたい。」
                                                                            「どうせ行くなら、またあのスタッフのいるあそこのお店に行こう」
                                                                            「また、ここの場所へ来てこの人に会いたい。」
                                                                            「もう一度、この人と話したい、話を聞きたい。」
                                                                            「また、あの人から買いたい。」
                                                                            「親しい友に話したり、知らせたり、連れてきたい。」
                                                                            「お店のスタッフの雰囲気や気配りが良かったから、美味しく食べられた」
                                                                            「もう一度、この雰囲気を味わいたい。」

                                                                            と言った、気持ちを抱いて頂くことが出来るのです。

                                                                            大震災後の厳しい環境に於ける顧客の確保と健全な営業、職場の不満解消、離職率低下や
                                                                            個々のモチベーション向上の為にも現在の当たり前の「ものさし」を改めて省み、指差してみることです。
                                                                            多くの店舗や職場において、お客様、クライアント、患者さんなどに不信感、不満足感などを与え、
                                                                            或は部下や社員・スタッフのモチベーションや定着率を下げている要因として、
                                                                            店(会社)や施設では顧客に対して店側や従業員の当たり前となっている「物差し」(目線)で見たり、
                                                                            接したり、押し付けたりしている場合、職場内では部下に対しては、上司の「物差し」(目線)で物事を見たり、
                                                                            判断したり、部下に言動や態度を求めたりしている場合が殆どです。

                                                                            店舗(会社)や施設と一人ひとりの当たり前の「ものさし」(基準)のレベルアップ、意識改革こそ、
                                                                            今直ぐに行うべき大切なことであると全員が自覚し、認識することです。
                                                                            そして現時点の自らと自店(自社)の当たり前とされている「ものさし」の基準を知ることです。
                                                                            その為には、自店(自社)と一人ひとりの意識改革から着手し、
                                                                            全員で新たな当たり前の「ものさし」の基準を作り、直にでも出来ることから優先順位を付け、
                                                                            実行しなくてはなりません。
                                                                            そのキーワードは、「躾」「モラル」「常識」「思い遣り」「立場転換」「独創性」と「おもてなし」です。

                                                                            ※此処での「ものさし」とは、見方・尺度・捉え方・定義上・意識上などの基準をさしています。 


                                                                              ブログパーツ
                                                                               

                                                                              6W.3H.T.P.O.

                                                                              お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                                              昨年の地震に関する国や報道機関からの様々な告知連絡報告に於いて改めて知らされたことは
                                                                              「6W.3H」のそれぞれの大切さ、T.P.O.を弁えた発言の重要性ではないかと思われます。
                                                                              特に、地震の詳細やそれに関するあらゆる情報伝達や対処方法、状況、
                                                                              また福島原子力発電所の被害状況や経緯、対策と言ったことの会見などでの6W.3Hの重さ、
                                                                              大切さを体験出来たことはこれからの私達の日々の暮らしや仕事上に大きな学びとなりました。
                                                                              6W.3H.T.P.O.を使って会話の組立てや報告、文書を作ることも伝える相手への思い遣りです。
                                                                              そこで今後の為にも、改めて6W.3H.T.P.O.を見直してみることにします。

                                                                              ★6W.3H.
                                                                              6W
                                                                              1.When<いつ>⇒日時・時期・時刻
                                                                              2.Where<どこで>⇒処・場所・場面・エリア・どの地域
                                                                              3.Who<だれが>
                                                                                ⇒主体者・主催者・責任者・どの様な地位でどんな役割を果たす人・場長・首長
                                                                              4.Whom<だれに>⇒対象者(誰を主に・誰に対して・どの地域に対して)
                                                                              5.What<なにを>⇒内容・結果として・成果として
                                                                              6.Why<なぜ>⇒理由・目的・源点・原点・原因(誘因・動因)

                                                                              3H
                                                                              1. How≪どのように≫
                                                                                ⇒方法・手段・手法・各段階別・状況の推移毎(プロセス)
                                                                              2. How Much≪幾らの予算で,どの程度の労力で≫
                                                                                ⇒予算・労力・人数・経費・費やす時間
                                                                              3. How Long≪いつまでに≫
                                                                                ⇒期限・完了時期・費やす期間・具体的年月日

                                                                              T.P.O.=[Time・Place・Occasion]

                                                                               時 (Time) =時刻・時間や季節、

                                                                               場所 (Place) =場面・状況、状態

                                                                               目的・場合 (Occasion) =機会・好機・理由・根拠・理由・原因・誘因

                                                                              ※6W.3HとT.P.O.は、様々な文書の作成、様々な信頼関係構築の原点です。
                                                                               同時に、この二つの重みと大切さを改めて認識しておくことです。


                                                                                ブログパーツ
                                                                                 

                                                                                〇復興の街造りは、人創りと共に

                                                                                お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                                                【復興の街造りは、人創りと共に】は、昨年の大震災に合った被災地ばかりか、
                                                                                今後の日本の健全で豊かな社会をつくる為の大切な≪キーワード≫であると考えます。
                                                                                我が国では少子高齢化が進み、経済状況が悪化し、格差社会になりつつあるのが現状です。
                                                                                このような社会環境の中で、日本は東日本大震災の被害に遇ってしまいました。

                                                                                この人創りの≪キーワード≫の一つは、日本人の「にんげん力」であり、
                                                                                それは触合い繋がりを持つ人々が、お互いが目に見えない処まで心遣いをし、
                                                                                相手を思い遣る「日本のおもてなしの心」を、持つことであると思います。
                                                                                私達一人ひとりが日々触合う周りの人々へ「思い遣る心」で接することであるとも考えられます。
                                                                                そしてそれは、「日本文化のおもてなし」の≪原点≫であると言えます。

                                                                                その「おもてなしの心」の表現と伝達の第一歩は、互いの心の窓を押し開く≪挨拶≫からです。
                                                                                挨拶≫はあらゆる場に於いて、円滑な人間関係に不可欠であり、かつ大切なことです。
                                                                                同時に、心に感じ、その心を動かす挨拶力はこれからの日本の復興に欠かせないことであり、
                                                                                一人の人間としても、誰もが身に付けて置かなればならない大切なことであるとも言えます。
                                                                                簡単に思えて意外と奥の深い挨拶力は、日本の【人創り】の原点であり、もてなす心です。
                                                                                同時に【街造り】は、基礎となる街を創り上げて行く「人の心」を重視した「にんげん力≒人創り」の
                                                                                創造から であるではないかと考えます。
                                                                                そのにんげん力は、人々の心を動かす原動力となり、目に見えるものや形を作り上げる源です。

                                                                                以前のNHKの大河ドラマ篤姫の中で、
                                                                                「徳川の時代は終わっても、徳川の心は残る」の
                                                                                言葉にあるように、形の在る物は、いつか消えて無くなってしまいますが、
                                                                                行いや心は、人が生きている限り永遠に消えずに残ると言う言葉に表現されています。
                                                                                東日本大震災に見舞われ、少子高齢化の社会環境だからこそ、
                                                                                これから復興に向かう被災地を含め日本全国の街を造る上で、一人ひとりの心を大切にし、
                                                                                一人ひとりの「にんげん力」を育くむことに重きを置かなければならないのはないでしょうか。

                                                                                日本には、古くからの伝統である素晴らしい「おもてなしの文化」があります。
                                                                                その文化には少子高齢化社会の中で、復興に立ち向かって行く人々の心を支え、
                                                                                被災しなかった人々の育むための様々な多くの教えや学びがあります。

                                                                                震災から一年を経た被災地で、今でも多くの被災された方々から、自らの苦しみや苦境を表わさず、
                                                                                周りの人を気遣い、思い遣る、心に響く温かなコメントが今でも沢山聞かれます。
                                                                                一年を経て復興に向かう厳しい状況下でも、「他者を思い遣る心」を決して忘れない被災地の人々に
                                                                                強く心を打たれると共に、 本当に頭が下がります。

                                                                                これから復興に向けての街造りをしなければならない被災地において、
                                                                                今こそ街造りをする一人ひとりの人々が「にんげん力」の原点であり、
                                                                                「心の礎」となる、 互いに相手を「思い遣る心」を強く持ちながら、モラルを守り、
                                                                                思い遣りを形として表現する<マナー>の大切さをより強く認識する 必要があると考えます。
                                                                                そしてそこから、人と人との繋がりが生まれ、様々な人々が結び付き合い、やがては強い『絆』となり、
                                                                                そして、多様な発想やアイデアが創造され、それが色々な物や様々な形となって街が作られます。

                                                                                「大切な人の、大切を大切にする」 、この他者を「思い遣る心」を、被災者の方々と心を一つにし、
                                                                                被災地を継続して支援やサポートする私達日本人の誰もが永遠に忘れてならないと思います。


                                                                                  ブログパーツ
                                                                                   

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                                                                                  各メディアでは、今だから開示出来る写真や動画、文書など様々なものを公開しています。
                                                                                  そのような中で、改めて『人の命』の大切さ、重さを再認識させられます。

                                                                                  今や日本人の生活は、集団である会社や組織を中心に考えて行動する塊(集団)の社会から、
                                                                                  個人優先の「核化社会」と言われ個々人を中心に考え、行動する、【個】の時代へと変化しています。
                                                                                  特に震災後、人々の心に、個人個人の安心安全を優先して思考する傾向が目立っています。

                                                                                  日本人だけが持つ、控えめな言動、自然でさり気ない表現力、質素倹約の背素新、質実剛健さ、
                                                                                  人知れずする何気ない行動、目に見えない優しさなどと言ったことが失われつつあると思えます。
                                                                                  また、このようなおもてなしの文化を持つ日本の素晴らしさが随所で失われると共に、
                                                                                  海外の横文字に固執した外面外見重視の教育手法がもてはやされ、必要以上に自己主張や自己顕示を
                                                                                  する指導者、コンサルタントなどが増えつつあるのが今の日本の現状でと思われます。

                                                                                  大震災から一年経過した巷では、徐々に震災以前の個人中心の社会環境に戻りつつあり、
                                                                                  「自分だけ安心なら、自分さえ安全ならば」と言う利己的意識の感じられる事例も随所で見受けられます。
                                                                                  また、淋しいことですが震災を利用した心無い、質の悪いビジネスや犯罪も報道されています。

                                                                                  日本独自文化「おもてなし」は古くから私達が、大切な人やお客様、友人をお迎えする心と態度、言動と
                                                                                  言ったことを指しています。
                                                                                  それは日本人独特の持つ決め細やかな思いやり心と伝統文化が融合して作り出されたものです。
                                                                                  「日本のおもてなしの心」は社会生活、家庭、学校、職場、組織において、
                                                                                  人が人を大切にする心」を気付かせ、蘇らせてくれる「日本と日本人の心」です。
                                                                                  その日本人の「おもてなしの心」の基盤には、誰に対しても自然に親切にする意識があります。
                                                                                  この意識は、日本人の特性とも言える「人の目」を気にする気質から生じることかも知れません。

                                                                                  また、日本人は、とても几帳面で相手を思いやる優しい心を持ち、
                                                                                  人に不快感を与えない程度の距離を保ちつつ、
                                                                                  良い人間関係を作ることを常に心情にしている国民性があります。
                                                                                  このようなことが日本の文化である「おもてなし」の『礎』になっているではないかと考えます。

                                                                                  同時に、一期一会の心である、その時、その場において、そこに会した人々が、
                                                                                  二度と巡り会うことの無いであろう出会いの機会として、一瞬一瞬大切にし、出会った相手を敬い、
                                                                                  思いやりの心をもって触合い、接することも「おもてなし」に欠かせない大切なことです。
                                                                                  一方、被災地でも多く見られるように、「おもてなし」は、互いが触合う相手と思いやりの心を接し、
                                                                                  互いの心を通わせ合う関係は、復興の『礎』になるであろうとも考えることが出来ます。

                                                                                  おもてなしの教え中で特に「和敬清寂」の言葉は、これから復興に向けて、
                                                                                  私達や被災された方々に必要とされる「心」の指針になると思われます。
                                                                                  ※この「和敬清寂」の言葉は茶道の心(精神)を一言で表現した千利休の言葉です。

                                                                                  茶の湯の世界で亭人と言われるもてなす側とお客様は対等であり、亭主は自らの心を清浄にし、
                                                                                  相対する人やお客様との隔たりを取払い、相手を敬い無心で向き合う心が「おもてなしの心」です。
                                                                                  この「おもてなしの心」を持ち、お客様や大切な人に敬意と思いやりの心を持ち=「コト」、
                                                                                  具体的な行動、態度や物(環境)=「モノ」で表現し伝えることです。 

                                                                                  日本の「おもてなし」は、上記した「もの」と「コト」を以って、
                                                                                  もてなされる側であるお客様や大切な人に対し、もてなす側が最大限に提供出来ること、
                                                                                  どのような場所で、どのような形で、どのタイミングで自然な姿で提供できるのかを、
                                                                                  目配りや気配り、心遣いと共に深く思慮し、温かな心と誠心誠意のある態度で実行することです。
                                                                                  この様な日本の「おもてなし」は、客や大切な人への気遣いや気配り、心遣いと配慮の意識で
                                                                                  築かれてきた世界に誇れる日本独自の文化です。
                                                                                  これは、真の人間関係を作って行く時にも大切な要素と言えます。

                                                                                  茶道では、前の二文字【和敬】は茶事に於ける、主人と客人の相互の心得や心構えを意味し、
                                                                                  後の二文字【清寂】は茶器、茶室、茶庭即ち、設えや演出、環境に関る心得を表しています。
                                                                                  私見ですが、この後の【静寂】の心は、特に亭主(茶を点てる人)の心構えにも当て嵌まり、
                                                                                  大切に点てた一服を頂く側(客)の心得にも大事なことではないかと思います。

                                                                                  「和」お互いに心を開いて心を通わせ親しくすることです。
                                                                                  その先には平和な心と環境があるということを表しています。
                                                                                  和は、私見ですが、「話」と解し、会話をすること、また「環」と解し、「環」は「輪」に変化し、
                                                                                  「輪」から人と人との強い結び付きである絆が生まれると解します。
                                                                                  ※和=和合、調和、和楽を意味する。和楽はお互いに楽しもうという心とも解せます。

                                                                                  「敬」お互いに、お互いを敬い合う意味を持つ。
                                                                                  年長者も目上の人や家族、友逹みんなが夫々尊重し合うことで、人間関係を円満にし、
                                                                                  大切にすることが出来ると言うことであると解します。
                                                                                  ※敬=他を敬い、愛する心。愛しむ心。慈しむ心。

                                                                                  「清」目に見えるものに限らず、心も一点の濁りがない清らかな状態のこと。
                                                                                  澱みや曇りのない目で人や事と相対することで、本当の姿や物事の本質が見えてくること。
                                                                                  清=清潔、清廉、清楚の義。周りも自らも濁りが無く澄み切った清らかであるようにとの教え。

                                                                                  「寂」どのような時や状況にも動じない不動心を表す。
                                                                                  どんな時にも、変わらない平常心を持つことで、ゆとり(余裕)を持ち相対することが出来る。
                                                                                  寂=寂び、寂静、閑寂の意。要らないものを捨て去ることで生まれる。

                                                                                  この「和敬清寂」の言葉は、夫々の意味を知ると簡単に思えるものばかりです。
                                                                                  しかし多くの茶人達がこの四文字の言葉を理解し、実践する為に茶事の道を歩み続けています。
                                                                                  夫々の言葉は、茶道を通じ、人と人とが触合い生きて行く社会生活の中でどの様な生き様で生き、
                                                                                  どの様な人間関係を創って行けば良いのか、どの様な意識で自らが与えられた「人としての役割」を
                                                                                  果たせば良いのか、と言った自然も含めた万象の生きる目的や考え方、心など、幅広い知識や感性が
                                                                                  必要とされることを説いています。
                                                                                  今こそ私達は、日本の心である「おもてなしの文化」へ、原点回帰すべきだと思います。


                                                                                    ブログパーツ
                                                                                     

                                                                                    〇被災した方々への思い遣り

                                                                                    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                                                    震災も一年を迎え、少しずつ復興に向けての歩みがあちこちに見られるようになりました。
                                                                                    これからは、「心のケア」や「仕事の支援」と言ったことが大切になる時期に入ります。
                                                                                    そのような様々な活動をする時に、予め弁えておくことは各被災地の県民性であると思います。

                                                                                    30数年前に起きた宮城沖地震を、仙台に在住時に仕事と生活の場で身を以って体験しました。
                                                                                    其の時に、被災者の方々の様々な苦難や苦痛を目のあたりにして来ました。
                                                                                    以前の体験から今回の被災地になった東北人独自の県民性を振返ってみると、愚痴を言わない、
                                                                                    辛抱強く粘り強い、遠慮がちで口が重い、心を開くには時間がかかる、行動や活動から信頼する、
                                                                                    知らない人には積極的な行動をしない、と言ったようなことが挙げられます。
                                                                                    「心のケア」や「仕事の支援」の為に、被災者を思い遣る心で自己犠牲の精神を強く持ち、
                                                                                    黙々と奉仕活動に徹し、評価を求めず望まない、押し付けない、共有共感の心で何事も行う、
                                                                                    心の傷に触れない、前向きなポジティブ思考の心配りや言動をする、安心感のキャッチボールに心掛ける、
                                                                                    心のポジションを察知する、と言ったことを前以て強く認識しておく必要があります。
                                                                                    以上のようなことを意識し、私達が被災者の方々に心掛けるべきことを記してみました。

                                                                                    1. 被災者の心(気持ち)を完全に理解することは不可能だと弁えておく
                                                                                     (心の痛みは、被災者だけにしか分からないということを自覚して接すること)
                                                                                    2. ホスピタリティの心で接する
                                                                                    3. 会話の糸口は震災以外の日常的な話題から入る
                                                                                    4. 相手に対し出来る限り同じ目線か又は下目線で接する
                                                                                    5. これからのビジョンや夢を話し合える雰囲気作りをする

                                                                                    6. 自分に関することは極力話さない
                                                                                    7. 会話時は、聴く側に徹する(傾聴)
                                                                                    8. 被災状態やその時を思い出させるような内容の話をしない(立場転換)
                                                                                    9. 利他の心奉仕の心自己犠牲の精神で言動する
                                                                                    10. 自己顕示の言動をしないようにする

                                                                                    11. チャレンジする目標目的のある会話をする
                                                                                    12. 相手の気持ちを理解出来るように誠実な心と態度で接する
                                                                                    13. 悩みや苦しみを共有し、分かち合う(立場転換)
                                                                                    14. 同じ意識や感情を出来る範囲で共有する⇒喜び、嬉しさ、悲しみ、苦しさ、辛さ、不安など
                                                                                    15. 相手に求めない(強要しない)望まない、態度と言動に心掛ける

                                                                                    16. 優しい心で接し、大きな心で相手を見守る(寛容さ)
                                                                                    17. その時の相手の感情によって、話す内容や話し方を変える適切な状況判断に心掛ける
                                                                                    18. 一言ひと言の重みを自覚すると共に何故の意識で考え、相手の心を察する
                                                                                    19. 相手の話す内容や行動を自分に置き換えて考えてみる(立場転換)
                                                                                    20. 話す内容をいつも聞く側の気持ちで考える(立場転換)

                                                                                    21. 「頑張って」の言葉の使い方を考えて使う
                                                                                    22. 「思い遣り」になる時もあれば、お節介になり、誤解されることもあると弁えて置く   
                                                                                    23. 安心感を与える言葉遣いと行動をする(不安を与えない)
                                                                                    24. 相手の心の位置を察した言動をする⇒心配り・気遣い・気働き(立場転換)
                                                                                    25. 自分の考えや心を無理に押し付けない


                                                                                    他にも多々あると思われますが、
                                                                                    大切なのは触合う相手の心身の状態を出来る限りいち早く察知すること、
                                                                                    と共にそれに合せた言動や態度を熟慮してすること、
                                                                                    即ち思い遣り」の心と言動です。


                                                                                      ブログパーツ
                                                                                       

                                                                                      〇心遣いと思い遣り

                                                                                      お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                                                      昨年の震災後、民放のテレビコマーシャルに、
                                                                                      「心は見えないけれど、心づかい(心遣い)は見える、
                                                                                      思い(想い)は見えないけれどおもいやり(思い遣り)は見える。」
                                                                                      と言ったコマーシャルが昨年の大震災後多く流れておりました。
                                                                                      また、同時に様々な方々の被災地へのエールも放映されていました。

                                                                                      この[心づかい]と[おもいやり]を辞書検索すると
                                                                                      心遣い】は、
                                                                                      ・あれこれと気を配ること。心配り。配慮。
                                                                                      ・物事がうまくいくように気をつかうこと。
                                                                                      思い遣り】は、
                                                                                      ・他人の身の上や心情に心を配ること。また、その気持ち。同情。
                                                                                      ・想像。推察。
                                                                                      ・思慮。分別。
                                                                                      とあります。

                                                                                      この二つの言葉は共に自らの心の中に生まれ、相対する人へ「心」や「思い」を届けることです。
                                                                                      現在まで多くの研修の場や職場などで、
                                                                                      思い遣りって、具体的にどんなこと?」
                                                                                      心遣いはどんな時にするの?」
                                                                                      と言った質問を数多く聞いて来ました。

                                                                                      昨年の大震災の被災地での人々言動や世界各国の人々、国民からのメッセージ及びコメント、
                                                                                      活動にこの二つの具体的な事例が多く見られます。
                                                                                      この震災時に多く見聞きすることが出来たこの様な「心遣い」と「思い遣り」の具体例を確りと
                                                                                      覚えておくことは、分別が付き始めた子供から、今まで未知だったり、
                                                                                      大まかに知っていたりする大人に至る迄の人々に心の知識として必要であり、大切なことだと考えます。
                                                                                      それはこれからの日本を復興させなければならない大人、
                                                                                      これからの少子化社会を担って行かなければならない子供達の心と
                                                                                      心の知能指数(E.Q)育成にも必要不可欠なことであると思われます。

                                                                                      また、日本人皆が今回の大震災を「風化」させ無いことは勿論のこと、
                                                                                      この二つの心を身に付けることは一過性でなくこれからも続けて行かなければならないことだと思います。
                                                                                      被災地に見られる感謝、絆、繋がり、自己犠牲の精神、責任感、使命感、役割認識とその遂行、
                                                                                      と言った「思い遣り」や多くの日本人が被災者や現地で不眠不休の活動する人々への「心遣い」を、
                                                                                      私たちの【目】と【心】にシッカリと焼き付けておかなければなりません。

                                                                                      ひとり一人の日本人が「思い遣り」「心遣い」の重要さ、大切さの知らされた大震災の教訓は、
                                                                                      これからの日本の復興の為にも≪継続こそ力なり≫の心で生かして行かなくてはなりません。
                                                                                      ※マナーは思い遣りを表す≪形≫であることを確りと自覚認識することです。

                                                                                        ブログパーツ
                                                                                         

                                                                                        感謝の言葉とその重さを知る

                                                                                        お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                                                        昨年の震災後は毎日のように、大震災に被災された様々な年代の方々や職業の方の
                                                                                        インタビューやコメントをテレビやネットを通し見聞きされました。

                                                                                        そのような被災者の方々の話す言葉の中で、最も私の心に響き、残る言葉があります。
                                                                                        それは、共に感謝(深謝)を表し、伝える「有難いです」と「有難う御座います」この二つの言葉です。
                                                                                        被災された人々が、心の底から感謝を感じているからこそ自然にとても重みのあるこの言葉で
                                                                                        表現しているのだと感じました。
                                                                                        感謝の言葉として、「すみません」が使われることが多々あるのですが、
                                                                                        被災された方々の口からは殆ど言われていないように感じられます。

                                                                                        当然のことかも知れませんが、人は心の底から本当に感謝(深謝)を表し伝える時は、
                                                                                        「有難い」、「ありがとう御座います」と自然と口に出して言うんだなぁと感じたと同時に、
                                                                                        この言葉の重さ、大切さを改めて思い知らされました。

                                                                                        振返るに普段の生活やおもてなし、接客・接遇の仕事の場で耳にする「ありがとう御座います」、
                                                                                        のこの言葉に、こんな重さがあっただろうかとも考えさせられました。
                                                                                        今回の震災で心を込めて言うべき感謝の言葉の大切さを、改めて再認識させられました。
                                                                                        皆さんは、このことについてどの様に感じ、受け止められていますか?
                                                                                        国語辞書:大辞泉【感謝】に[ありがたいと思う気持ちを表すこと。またその気持ち。]とあります。

                                                                                        拝謝の言葉とその心を知る

                                                                                        昨年毎日のように報道されている被災された方々のコメントやメッセージの中に、強く心に響き、
                                                                                        また教えられ、知らされることが数多くあります。
                                                                                        その中で、南三陸町の防災担当の若い女性でアナウンスを自らの生命の危険を省みず懸命に
                                                                                        津波が襲ってくること、津波からの高台への避難を町の方々に知らせていた、
                                                                                        未だに行方の判らない方への多くの町民からの次のようなコメントがありました。
                                                                                        「ありがとう、何人もの人があのアナウンスで助かった。」と、
                                                                                        涙ながらに拝むように話していたのが凄く印象的で、その言葉にズッシリとした重みを感じました。

                                                                                        この言葉はまさしく「拝謝」の心が現れている言葉であると思います。
                                                                                        そして、そのアナウンス嬢の同じ町で生活する人への思い遣り、自己犠牲の精神、責任感、使命感、
                                                                                        役割の自覚と認識
                                                                                        と言ったものがヒシヒシと伝わってきました。
                                                                                        一方では、総ての被災地の方々の「有難い」の言葉には、感謝を超えた「拝謝」「深謝」の心
                                                                                        現れていると感じ取れます。

                                                                                        災害は、被災した人しか解らない痛みや苦難があります。
                                                                                        被災していない私達は、被災地の現況や被災された方々からの様々な学びや教訓を、
                                                                                        いつまでも風化させることなく、日々の暮らしや仕事上に生かして行くことが
                                                                                        「今の私達が出来ること」
                                                                                        「これから私たちがすべきこと」

                                                                                        であると思います。これからの復興のためにも、

                                                                                        『喉元過ぎれば、熱さ忘れる』

                                                                                        『継続こそ力なり』


                                                                                        被災一年を迎えた今、この二つの言葉とその心は私達が決して忘れてはならないと改めて思います。

                                                                                          ブログパーツ
                                                                                           

                                                                                          〇災害時の一人ひとりのモラル思い遣り

                                                                                          お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                                                          昨年に起きた東北地方太平洋沖地震に関し、世界各国からのツイッターやメッセージ・コメント上に
                                                                                          「日本人のモラルの高さ」についての内容が数多く見られます。
                                                                                          一方国内のテレビや報道では、都市部における被災しなかった人々の買占めや買い溜めなどに
                                                                                          見られる「モラル」について警鐘する内容が少なくありません。

                                                                                          ここの処、買物に行ったスーパーやコンビニに於いて、
                                                                                          このような「モラル」の感じられない買い溜めの状況を数多く実際に目にしました。
                                                                                          今回のような大きな災害時でも、個人の安心安全を優先した社会現象を目のあたりにしています。

                                                                                          また、計画停電で混雑したバスで奥が空いていても詰めない学生や、
                                                                                          歩いて数分の所でも歩かずに乗車する若い方々、
                                                                                          子供が他人に席を譲って貰っても母親が挨拶しない場合やよそ見しながら仕方なく挨拶する、
                                                                                          このような光景を見ると「モラル」の低さに心が痛みます。
                                                                                          今は世界中が認めている「日本人のモラルの高さ」の評価に甘んじている時ではないと思います。

                                                                                          “モラルは、常識力に不可欠”

                                                                                          モラル(Moral)は、「道徳・道義的な」「教訓」などを意味する英語から来ています。
                                                                                          大きく捉えると、現実社会や実際に生活をする上での態度や気持ちの有り様を言い、
                                                                                          「マナー」を含めた「道徳・倫理・良識」のことを指しています。
                                                                                          そして、日常生活上の人との交わりや人間関係で必要とされ、道徳、倫理意識とも言える
                                                                                          善悪の是非、判断を伴う感性、意識」を指していると考えます。

                                                                                          モラルと言う時は、特に「現実の社会生活に即した道徳」と言う点が【ポイント】なのです。
                                                                                          立場転換思い遣りの心と言う、自らの気持ちや意識が「モラル」の大きな部分を占めます。
                                                                                          他人が見ていても見られていなくても、正しいことは正しいと判断出来ることが「モラル」なのです。
                                                                                          人は、「道徳を守ることは正しいことである」と広く考えられており、
                                                                                          私達は、直接自分に関係がない場合でも他人の行動を気に掛け、道徳と規範に従っているかを注視します。
                                                                                          道徳に反する行為は、通常、本人に罪悪感を、それを目撃した第三者には嫌悪感や怒り、
                                                                                          報復など強い感情的反応を引き起こします。
                                                                                          更に、違反者に対して寛容な態度を取る者へも同様の憤りを引き起こします。
                                                                                          人は非道徳的な行為の犠牲者になったり、それを目撃したりした場合に、
                                                                                          一般的にその行為者を処罰したいという強い願望を持っています。
                                                                                          マナーやエチケット、慣習的規範への違反は人々から軽率で粗野な行為であると
                                                                                          見なされますが、道徳的規範への違反は、処罰の欲求を呼び起こします。

                                                                                          “モラルのレベルアップ”

                                                                                          モラルの徹底」は、自らの心に起きるものであり、人に求めたり望んだりするものではありませんが、
                                                                                          人々の心に自覚を促す為に勇気と情熱を持って、徹底ように働きかけて行かなければなりません。

                                                                                          此処まで「モラル」について書いて来ましたが、
                                                                                          今後の日本の為に、幸いにして被災しなかった私達一人ひとりが今直ぐに出来ることの一つとして
                                                                                          昨年の大震災を機に、現在までの「モラル」をもう一度見直し、新たに高い水準の「モラル」を構築すること、
                                                                                          即ち「モラルのレベルアップ」が何よりも大切ではないか考えます。
                                                                                          また、モラルレベルアップにより、日本の復興に必要な「」も育むことになると考えます。
                                                                                          その為に、「温故知新」の心で、先ず日本の独自の文化であり、伝統である「おもてなしの心(精神)」を
                                                                                          再認識すること、その中にはモラル向上に役立つ答えが数多く存在しています。


                                                                                            ブログパーツ
                                                                                             

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                                                                                            お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                                                            間もなくあの忌まわしい東日本大震災から一年を迎えようとしています。
                                                                                            震災後あのようにまとまり、一つになっていた人々に、残念ながら利己的な風潮が強まり、
                                                                                            個々人の安心安全や個人生活を優先することが増えつつあると思えてなりません。
                                                                                            また、今後の復興に震災直後の気持ちを改めて再認識すべきであると考えます。
                                                                                            それと同時に東日本大震災での事実を、絶対に風化させてはならないことだと思います。
                                                                                            そこで、昨年の震災後の記載記事の内容を抜粋修正して、再度掲載することに致しました。


                                                                                            東日本大震災は私達に「何を伝えてようとしているのか

                                                                                            古より私達の住む日本は、『神の国』と言われて来ました。
                                                                                            昨年私達を襲った大震災は≪神の国の天の声≫として、私達日本人一人ひとりの≪≫に
                                                                                            何らかのメッセージを伝えている」のではないかと思えてなりません。

                                                                                            皆さんは、東日本大震災が私達に、「何を伝えている」と思われますか?

                                                                                            現在の日本は、自殺や肉親同士の殺人と言ったような悲しいこと、
                                                                                            個人個人を大切にし過ぎたことなどによって、過保護や他人に無関心になり、
                                                                                            様々な犯罪を平気で行うことが多く見られる、寂しく悲しい社会環境になってしまいました。

                                                                                            人々の「モラル」の低下の様々な現象もあちらこちらで数多く見られます。
                                                                                            私達日本人は世界の人々から、礼儀正しい、親切、フレンドリー、信頼できる、真面目、勤勉、
                                                                                            礼儀正しい、周囲への気配り、協調性など、豊かな人間性を持っていると言われています。
                                                                                            また、世界の国々から、「ジャパンシンドローム」と言われ、2050年に日本の労働人口が、
                                                                                            現在の半分になってしまうことに関し、日本が国家戦略としてどの様な対策や施作を
                                                                                            講じて行くのかを全世界が注目をし、見守っています。

                                                                                            昨年の大震災とこれから迎える「ジャパンシンドローム」に対する施作を如何にして行くのかは、
                                                                                            今後の日本の大きな試練ではないでしょうか。
                                                                                            また、二十世紀後半から社会全体が豊かになり、様々な情報が満ち溢れている現在の日本です。
                                                                                            余りの情報の多さに、様々な情報に振り回されて自らの意思決定や意思表示が出来なかったり、
                                                                                            迷ってしまったりしている若者が増え、一方では自らの心のホジションや社会で果たすべき役割が
                                                                                            解らないなどと言った原因による引きこもりの人口が70万人も出ているそうです。

                                                                                            昨年の大震災は今の日本に於ける、核化社会現象が拡大し個々人の生活を大切にするようなり、
                                                                                            人と人とのが薄れつつある無縁社会に対する警鐘ではないかと思えて仕方ありません。
                                                                                            同時に、命の尊さ大切さ、人を思い遣る心や言動の大切さ、人々が支え合うことの大切さ、
                                                                                            人と人との繋がりや絆
                                                                                            と言った、人として大切にしなくてはならないことに対する警告であるとも思えます。

                                                                                            十数年位前に阪神大震災があり、数年前には新潟地震がありました。
                                                                                            阪神大震災は結果として「人と人との心の繋がりを強くした」と、
                                                                                            被災した方々が口を揃えて話しをしていたのが今でもとても印象に残っています。
                                                                                            神戸の人々が忘れかけていた「心と心の繋がりの大切さ」は阪神大震災の教訓だと思われます。
                                                                                            震災に合われた一人ひとりの心の繋がり、結び付きが現在の素晴らしい復興を支えたと思えます。

                                                                                            昨年の大震災でも、神戸や新潟と言った地域の方々が、
                                                                                            被災した人だけが解る被災者の痛み
                                                                                            と言った被災者を思い遣るコメントや素早く被災者へ対応する活動が多く見られ心に残りました。

                                                                                            私達日本人は、改めて人の命の大切さと人との繋がり、
                                                                                            支え合い助け合う人の文字を再認識すると共に、相手や周りの人々を思い遣る心で、
                                                                                            これからの復興の為に自分の出来ることを全力で精一杯して行くことこそ必要不可欠であると思います。

                                                                                            それと同時に
                                                                                            「今何が出来るか」、
                                                                                            「今何をすべきか」

                                                                                            を一人ひとりが真剣に考え、出来ることから少しでも実行に移して行くことが何よりも大切だと考えます。


                                                                                              ブログパーツ
                                                                                               

                                                                                              「日本のターニングポイント2011」-6.(総括)

                                                                                              お薦め度【★★★★★】全業種、業態用

                                                                                              様々な自然災害、原発被害、経済状況の化、生活環境の化、事件など
                                                                                              多くの出来事があった2011年でした。

                                                                                              思い返すに、2010年を表わす一文字はでした。
                                                                                              この昨年の「」は、今年の一文字「」に繋がっているように思えてなりません。
                                                                                              あくまで私見ですが、私達の環境と心は「の社会へ、化する」と解します。

                                                                                              震災に見舞われる前の我国の社会生活環境と人々の意識は、
                                                                                              「個」・「核化」・「無縁」・「利己」と言った言葉で表現されていたように思えます。

                                                                                              それが、震災後はの文字で表わされたように、
                                                                                              「他者を思い遣る心」、
                                                                                              「人と人との繋がり、結び付き」、
                                                                                              を私達が決して忘れてはならない大切なことであると気付くようにえさせたと思います。

                                                                                              と同時に、日々何気なく生活していた豊かで物が溢れている環境をも、
                                                                                              ひとり一人が見直す意識に「変」えさせられた特別な年であったようにも思えてなりません。

                                                                                              また、名古屋や大阪の選挙で見られたように、市民の意識が生活環境や閉塞感の漂う行政の変革を望み、
                                                                                              変化の泌要性がその結果として現れた年であったと思います。

                                                                                              即ち、日本の国の形と日本人の心と生活に大きな影響を及ぼした【ターニングポイント】となり、
                                                                                              決して忘れてはならない一年であったと思います。

                                                                                              来る2,012年は、今年体験したり味わったりした、このような様々な教訓や学び、
                                                                                              気付きを如何に現実の物事として行くかが、私達ひとり一人の課題でもあると考えます。

                                                                                              その為に、私達ひとり一人が

                                                                                              「思い遣りとおもてなしの心」を持ち、

                                                                                              「みんなが一つになる」ことが

                                                                                              求められるのではないでしょうか。

                                                                                              来る2012年の私達の課題は、
                                                                                              このターニングポイント】を、どの様に生かすかである、と考えます。


                                                                                                 

                                                                                                「日本のターニングポイント2011」-5.

                                                                                                ●日本人の心「おもてなし」を再認識する


                                                                                                お薦め度【★★★★★】全業種、業態用

                                                                                                日本独自の文化である「おもてなし」は、古くから私達ひとり一人がもてなす相手と同じ立場に立ち、
                                                                                                触合うお客様や大切な人、仲間や友人をお迎えする心と態度、言葉や行動を指して言われます。
                                                                                                それは日本人独特の持つ決め細やかな思いやり心と伝統文化が融合して作り出されたものです。

                                                                                                現代の日本の社会は閉塞感が漂い、
                                                                                                人が人を心のある人間として大切にする環境ではなくなっていると思われる利己的で「人の心」が
                                                                                                喪失したと思われる悲しい事件が相次いで起きています。

                                                                                                そして、私達は今春の大震災に見舞われました。
                                                                                                周知の通り日本の社会生活において、人と人との結び付きが希薄になり、
                                                                                                人間関係が崩壊しかける一方、個人のことを中心に考える核化社会になりつつありました。
                                                                                                この度の震災後企業や個人、様々な組織が復興に向けて一つにまとまる姿が多く見られます。
                                                                                                この国民が一つにまとまるということは、第二次世界大戦後の日本に復興時にも見られました。

                                                                                                しかし、一部の政治家や国を牽引すべき大企業などに見られるように、
                                                                                                被災地を全力で支援すべき日本の窮地にも関わらず、
                                                                                                自らの保身の言動や自分自身の生活、自社、組織だけよければいいと言った、
                                                                                                自らを保身、保全、保守するような態度や言動が見られます。
                                                                                                と共に、組織作り、形ある物作りが優先し、
                                                                                                それを動かす人の「心創り」にあまり目を向けていないように思います。

                                                                                                また、私達は大震災の教訓として、危機管理上に於ける問題解決力を身に付ける必要性、
                                                                                                ひとり一人の『尊い命』と『心』を大切にするための意識と態度・言動を見直し、
                                                                                                再認識しなければならないと改めて考えさせられました。
                                                                                                このような日本の国の一大事の時だからこそ、
                                                                                                日本独自の文化である「おもてなしの心」を見直し、改めて認識すべきではないかと考えます。

                                                                                                「日本のおもてなしの心」は、社会生活、家庭生活、学校、職場、組織において、
                                                                                                「利他の心」と、「人が人を大切にする心」を気付かせ、蘇らせてくれると考えます。
                                                                                                それは、このような時だからこそ誰もが気付かなければならない「日本と日本人の心」です。
                                                                                                日本人の「おもてなしの心」には、誰に対しても何気ないお世話や親切にする意識があります。
                                                                                                この意識は、日本人の特性とも言える「人の目」を気にする気質から生じることかも知れません。
                                                                                                また、日本人は、とても几帳面で相手を思いやる優しい心を持ち、
                                                                                                人に不快感を与えない程度の距離を保ちつつ、
                                                                                                良い人間関係を作ることを常に心情にしている国民性があります。

                                                                                                このようなことが日本の文化である「おもてなし」の『礎』になっていると考えます。
                                                                                                と同時に、一期一会の心である、その時、その場において、そこに会した人々が、
                                                                                                二度と巡り会うことがないであろう出会いの機会として、一瞬一瞬大切にし、
                                                                                                出会った相手を敬い、思いやりの心をもって触合い、接することも「おもてなし」に
                                                                                                欠かせない大切なことであると思います。

                                                                                                一方、被災地でも多く見られるように、「おもてなし」は互いが触合う相手と思いやりの心を接し、
                                                                                                互いの心を通わせ合う関係は、復興の『礎』になるであろうとも考えることが出来ます。
                                                                                                おもてなしの教え中で特に「和敬清寂」の言葉は、これから復興に向けて、
                                                                                                私達や被災された方々に必要とされる「心」の指針になると思われます。

                                                                                                ※この「和敬清寂」の言葉は茶道の心(精神)を一言で表現した千利休の言葉です。
                                                                                                 茶の湯の世界で亭人と言われるもてなす側とお客様は対等であり、亭主は自らの心を清浄にし、
                                                                                                 相対する人やお客様との隔たりを取払い、相手を敬い無心で向き合う心が「おもてなしの心」です。


                                                                                                このおもてなしの心(思い遣る心)を表わしていると被災者の方々の話している言葉の中に、
                                                                                                最も私の心に響き、残る言葉があります。
                                                                                                それは、共に感謝(深謝)を表し伝える「有難い」と「有難う御座います」の二つの言葉です。
                                                                                                被災された人々が、心の底から感謝を感じているからこそ自然にとても重みのあるこの言葉で
                                                                                                表現しているのだと感じました。
                                                                                                日常生活での感謝の言葉として、「すみません」が使われることが多々あるのですが、
                                                                                                被災された方々の口からはこの言葉は殆ど言われていないように見受けます。
                                                                                                当然のことかも知れませんが、人は心の底から本当に感謝(深謝)を表し伝える時は、
                                                                                                「有難い」、「ありがとう御座います」と自然と口に出して言うんだなぁと感じたと同時に、
                                                                                                この言葉の重さ、大切さを改めて思い知らされました。
                                                                                                振返るに普段の生活やおもてなし、接客・接遇の仕事の場で耳にする「ありがとう御座います」、
                                                                                                のこの言葉に、こんな重さがあっただろうかとも深く考えさせられました。
                                                                                                と同時に、心を込めて言う感謝の言葉の大切さと感謝の表現の仕方の大事さを、改めて再認識させられました。

                                                                                                2011年は、私達と日本にとって大きな【ターニングポイント】になったと思います。
                                                                                                また、今年はこれから復興に向かう日本ばかりか経済危機に晒されている世界中の人々にとって、
                                                                                                個々人の記憶に残しておくべきMemorial. Yearでないかと思えてなりません。
                                                                                                同時に、今年は後々の社会形成に大きな影響を及ぼす年であったとも思われます


                                                                                                  ブログパーツ
                                                                                                   

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                                                                                                  ●日本人の意識改革(当たり前を見直す)

                                                                                                  お薦め度【★★★★★】全業種、業態用

                                                                                                  東日本大震災や自然災害に見舞われた今年は、「人の命の尊さ、大切さ」、周りの人々を
                                                                                                  思い遣る心の大切さ」、「の大切さ」を、改めて私達に気付かせ知らしめたと思います。
                                                                                                  古より日本人は、礼節を重んじる共に、質素倹約を旨とし、おもてなしの心、侘び寂びの心
                                                                                                  を大切にして来た歴史があります。

                                                                                                  第二次大戦後、現在に至る迄日本の社会は豊かになり、お金さえあれば人の心以外
                                                                                                  何でも手に入れることが出来る社会環境になると共に、
                                                                                                  恵まれ過ぎた生活環境で暮らすことが「当たり前」になっていたのではないでしょうか。
                                                                                                  また、個を優先して考えることが当たりになった結果「核化社会」と呼ばれるようになり、
                                                                                                  「無縁社会」と言われる社会現象も生まれました。
                                                                                                  しかし,震災後は未婚女性の婚活が活発になったり、
                                                                                                  自分の為より、誰かの為に」と言った意識が生まれたりして他者との繋がりを大切にするようになりました。
                                                                                                  この震災は、正しく私達の心の【ターニングポイント】なったと言っても過言ではありません。

                                                                                                  一方では、今の度、東日本の多くの人達が体験した原発事故による節電により、
                                                                                                  数多くの人々が口を揃え「今迄、当たり前に思い、何気なく暮らしていた豊か過ぎた生活態度を見直せた」
                                                                                                  とネット上や様々な報道などで見聞きしてきました。
                                                                                                  私達一人ひとりが、日本人の特質とも言える控えめで質素倹約の精神をもう一度省みると共に、
                                                                                                  「当たり前」になっている様々な生活環境を振返り、見直し、改めるべき処は改める
                                                                                                  必要があると気付かせてくれることにも繋がりました。

                                                                                                  昨日の記事にも載せましたが、日本には人と人との繋がりを大切にする「おもてなし」と言う
                                                                                                  世界に誇れる独自の素晴らしい文化があり、その精神の原点は、
                                                                                                  触合い接する相手を「気遣い」「思い遣る心」です。
                                                                                                  その気遣いや思い遣る心を表現し伝達する形として、様々な作法やマナーがあります。

                                                                                                  私達日本人は、見た目(外見)や他人の思惑を重んじる気質がありますが、
                                                                                                  この震災後の復興に向け日本が一つになり、国民の一人ひとりが自分のことよりも、
                                                                                                  誰かの為になることをすると言った意識する、
                                                                                                  即ち、自らのことよりも他者を思い遣る心を持つようになって来たことに表れている如く、
                                                                                                  私達の日本人の心の【ターニングポイント】であったと思えます。
                                                                                                  女子サッカーの「なでしこジャパン」が世界一になったこともその表れであると思います。

                                                                                                  以前にも書きしたが、この大震災で、かけがえのない尊い命、大切な場所や物を失った人々の
                                                                                                  深い悲しみや苦しみの重さは、他者には決して測り知ることは出来ません。
                                                                                                  しかし、そのような苦境に立たされた被災者の人達の為に、人々が一つの輪になり、
                                                                                                  思い遣りの心を持ち僅かでも力になることが出来ると思います。

                                                                                                  その為に、些細なことと思えますが、
                                                                                                  日常生活や様々な人との触合いの場で「当たり前」になっているマナー
                                                                                                  言い換えると、思い遣りの心の形と言えるマナーの人の目や他人の思惑を気にし、
                                                                                                  無理をして作ったものでなく、自然な姿で表現方法を身に付けると共に、
                                                                                                  生活環境の「当たり前」を振り返り、見直すことから始める必要があると思います。
                                                                                                  2011年は、私達が普段の当り前を見直す【ターニングポイント】であったと思います。


                                                                                                    ブログパーツ