接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  親の心&行い・子育て・躾

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
2017新タイトル

サービス業やおもてなしに関わる方,コミュニケーション,対人関係などの心と技に関連することを載せてます

ハート無題1s #思いやり ってどんなこと? ハート無題1s


当ブログに御訪問戴き、誠に有り難うございます。

書き始めて10年目に入り、人との和,思いやりの投稿を選び心の礎“和”と“思いやり”を開設しました。

≪お知らせ≫

当ブログは,読者の皆さんが記事を見付け易いよう,記事の右にあるカテゴリーに記事を別け整理しました。




躾と日本人の心

お薦め度【★★★★】全業種、業態用

躾日本人心小
  先日、北海道で起きた
  子供を置き去りにし無事に見つかり解決した出来事、
  海外からもこの「」に対する親の行動や
  意識について大きな注目を浴びています。


  改めて社会で生活するための常識力の基礎とも言える
  「」について私見を交え考えてみることにします。

  「躾」は、子供の頃からの親の考え方、取組み方や
  育った家庭環境に大きく左右される場合が
  大変多いのでないかと思われます。


  中でも感受性の強い幼児の頃から物心がつく
  小学校に入る頃までの間に自然と体感している、
  日々の両親の心の持ち方、愛情表現の仕方、
  互いが思いやる態度などの生活態度、例えば、



仲が良くいつも笑顔の絶えない家庭で育った子、
逆にD.Vや醜い言葉があり喧嘩ばかりしている両親の下で育った子、
両親以外祖父母など、もしくは他人や片親に育てられた子、
と言った幼児の頃の生活環境は後の躾に大きな影響を与えると考えられます。


さて、古より現在に至る迄、日本人は「人の目」人種と言われ、
平成初期頃までの日本人の子供達は親から
「そんなことをすると人さま(誰々さん)に笑われますよ」とか
「我が家の恥になるようなことは止めなさい」
「みっともないから、やめなさい(してはいけません)」
「親が恥かくようなことしてはいけません」
「お前が我が子なのが恥ずかしい」
と言ったように教え育てられ様々な躾をさせられます、

これに対し、欧米諸国の子供立は善悪を前提にし
「それは悪いことだからしてはいけない」
「人に迷惑をかけると罰せられますよ」
「人を笑顔にすることをしなさい」
と言う風に「躾られている」と聞いております。

要約すると日本の躾は、「」のしつけであり、
欧米の躾は、「」のしつけであると言えます。

また、私達日本人は、自分の家の物は、
よく気をつけて大切に使い、清潔に保ちます。
しかし、海外で公の乗り物の中や施設を汚すのは
日本人や東洋人が多いと言われています。

このようなことからも、人としての原点に戻り
」の大切さを再認識する必要があると思われます。

現在の社会で、上辺や形式だけの挨拶は上手でも、
思いやりの心の感じられない人々の言動や態度は、
人の目、他人の思惑に重きを置き、
見た目や形式を重視しながら生活して来た
日本人独自の国民性や育て方の弊害とも言えるのではないでしょうか。

日本人の「」の素晴らしさは世界中から称賛され、来日の動因にもなっていますが
現在の日本の社会でビジュアル機器の進歩により、見せることを目的とした
あちこちで見受けられるパフォーマンスと解せる「躾」的な仕草には、
その人、本人の持つ真の個性や所作の心を感じ取ることが出来ません。
さて、「」の根本は、
周りの人々を認め、思いやり、真面目に社会の為に働く
人としての誇りの自覚認識を、人としての揺るぎない心の軸として
植え付けることではないかとも考えられます。

社会人の「」は、
社会や社会で生活するための決まり事(≒作法・マナー・コンプライアンス等)
を身に着けるため、先ず、自分と【向き合い】その心とスキルの有無・多少を知り認め、
他人を認めることの心と形を「学習化」⇒「習熟化」⇒「習慣化」⇒「習性化」
のプロセスを知り、進んで実行に移し身に着けて行くことです。

以上、「躾」についての捉え方、考え方、再思考し、今の時代、社会環境、
心の変化に合い生かせる「躾」をしなければならないと考える理由です。

「子の心は、感受性の強い幼児の頃から育まれる」

「子は幼児のころから、両親が互いに思いやる姿を感じ取っている」

「子の心は、両親の姿を映す鏡」


キチンとした「」をするにはこういったことを認識しておくことも大切だと考えます。

余談ですが、世界中で独自のキャラクターが人気の、
「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんも幼い頃から両親の愛情を
感じながら厳しい躾をされたと聞き覚えております。


    ブログパーツ  
    スポンサーサイト
     

    少子化社会への布石-子育て

    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

    2050年問題s

    世界各国から注目されて「2050年問題」と言われている、人口が今の半分に減少する日本の社会では、
    人と人との繋がりを強くし、他者を思い遣る心を大切にし、心の体力のある社会人を育てなければなりません。

    その為に、子供達をどの様な人間に育てたら良いのか、
    目標となる人物像を下記してみます。

    1. 他者を人として認め、周りの人を思い遣れる人
    2. 真実を貫ける人。
    3. 真の不動心を備えている人。
    4. 態度や言動、心に裏表がない人。
    5. 正直で嘘、偽りの言動をしない人。

    6. 謙虚に共に学び考え、共に育つ心のある人。
    7. 人の器を形成する核として知情意を持つ人。(≒自律心の保有
    8. 高い人間力即ちE.Q.(心の知能指数≒自律心)を備え持っている人。
    9. 己を信じられる人。 (≒自己認識力・自律心の保有)
    10. 他者の思惑を気にせずに、自らを指させる人。
    (自分の教育者は己だと自覚出来る人)

    11. 感情や煩悩を自制、コントロール出来る人。
    12. 些細なことでも心からの感謝を伝えられる人。
    13. 真心を備え人や物事に相対することが出来る人。
    14. いつ誰に対しても、ТPОに合った
    礼節(けじめ)を備え持って接しられる人。
    15. 信用、信頼を決して裏切らない人。

    16. 苦難や心の葛藤や苦しみを抱えながらも、それを乗り越えて生きて行ける人。
     ≒苦難・苦境にチャレンジ出来る人。(忍耐力保有)
    17. 何に対しても、一度は謙虚に受け入れられる人。
    18. 物事や人物に対し正しく判断が出来、イノベーション意識を備え持っている人。
    19. 自利利他心と思い遣りの心を備え、人と上手に関われる人。
    20. 問題解決力(ソリューション能力)を備え持っている人。
    (様々な出来事や問題を冷静に落ち着いて受け止め、解決する為の次の行動に移せる人)

    21. 他人の心身の痛みや苦しみを己に置き換え理解しようと努めている人。
    22. 自分にとってどんなに学ぶ力が重要かを理解し、自から進んで学ぶことに取組める人。
    23. 意思表示が明確で、信念(志)を貫ける人。(≒自律心の保有)
    24. 適度のアピール、自己顕示が出来る人。
    25. 寛容な心を備え、他者を許せる人。

    26. ポジティブ≒前向きな意識の保有している人(明元素のある人)
    27. 強い責任感≒役割の自覚と認識のある人。(責任性)
    28. 揺るぎない自信と信念を持ち、それを貫ける人。(自己認識力=自信)
    29. 自らの可能性を信じられる人。
    30. 自らの心と言動を指させる力を備えている人。(自己認識力=啓蒙力)

    31. 平常心≒平静心を備えている人。(自己認識力)
    32. 感謝の心とその豊かな表現力を備え持つ人。
    33. 自己犠牲心を備え持つ人。≒奉仕の心とその発信や活動の出来る人。
    34. 自らの心を動機付けすることが出来る人。
    35. 強い義務感≒責任感のある人。
    ・・・・・等々

    このような人間に育成する為に、親として、夫々の家庭や学校で、
    子供達にどの様な心を育くめば良いかをも、同時に考えることも大事だと思います。


      ブログパーツ 
       

      子は認めて育てる

      10月21日「心の礎塾」テキストから抜粋

      お薦め度【★★★★】全業種、業態用

      子を認めるI2

      子育ての「認める」活動

      大人は、子供一人ひとりが違う環境にあることを認識せず、よく他の子と比較してしまいがちです。
      子供に限らず、「認める」と言う活動は、その個々人の持つ個性の「良い処」を探すことです。
      子を持つ親が成すべきことは、その子の持つ性質をよく見極めた上で、
      その子が将来自分自身の生き方を自分で見つけられるように、素地を作ってあげることです。
      子供には 「何事も自分で考え、自分でする子も居れば、
      ある程度レールを敷いてあげた方がいい子も居ます。
      我が子は一体どんなタイプなのかをよく見極めることが大切です」

      大人は子供に対し、自分自身の出来なかったことや理想や夢を投影しがちです。
      でも自分の嫌なところまでそっくり受け継がれることは好まないものです。

      子育てのプロと言われる人が、「有りの侭のあなたでいいの」と丸ごと素直に子供を認めてあげると、
      子供も大人も気持ちが楽になるといわれますが、これはまさしく親も子どもも救われる言葉です。
      子供や他者を「認める」と言う活動は、自分を「認める」ことからスタートします。
      自分を「認める」ためすることは、先ず自分自身と真摯に「向き合う」こと、そして自覚することです。
      その自分自身と「向き合う」ことは、子育てばかりか社会生活でも役立ちます。

      〇子供と向き合いその気持ちを受け止め、認める

      自分の気持ちを受けとめてもらっている子供は、気持ちが安定しとても落ち着いています。
      精神的に落ち着いているので相手のことを考え、思いやる余裕もあります。
      親に、自分の存在を認めてもらっていない子どもは精神的に不安定です。
      年齢的に幼い子供の場合は、まず、自分中心で、自分を認めて貰い、
      自分の気持ちを受けとめて貰ってからでないと、
      相手のことを考え、相手の気持ちを考えることはできません。
      認める上で子供と本気で「向き合い」のその気持ちを「受け止める」ことは、すごく大切です。
      子供の頃から認められて育った人は、信頼の大切さをいつの間にか身に着いています。


      「子は、親の背中を見て育つ。

      子供は親の言い成りにはならない、親のしたようにする。」

      「親は自らの姿で、人を思いやる豊かさを子に示す。」

        ブログパーツ
         

        親として【子供の心を育む】

        お薦め度【★★★★】全業種、業態用

        2050年問題2-11

        今、私達大人が成さなければならない少子高齢化対策活動の提言
        日本の社会は、「個」の環境と成り、個々人の生活が優先される時代になりました。
        同時に、今現在の自分自身の容姿を磨くことにも力を注ぐ傾向があります。
        決して、そのような目の前のこと自体を否定している訳ではありません。
        ネット上やSNSなどの投稿からですが、
        子供を持っておられる方の今現在の豊かで幸せな家庭生活や
        環境をエンジョイしながら日々楽しく生活している人を多く見かけます。

        人は、心身共に満たされ、幸せの真唯中にいると、先々のことが見えなくなるものです。
        また、我が自分がと言った自分の今の姿や生活を誇示する方も少なくありません。
        日々の生活を楽しみ、自分の美を追求しアピールすることは、素敵なことだと思います。
        しかし、少子高齢化社会に入った今の日本で、子を持つ親として、
        将来日本の社会を担う現在の子供達の強い心を育むための
        対策や行動に目を向ける必要があると思われます。
        2050年の人口が今の半分に減少する日本の社会では、
        他者を思い遣る心を大切にし、人と人との繋がりを強くし、
        心の体力のある社会人に育てなければなりません。
        その為に、子供達をどの様な人間に育てたら良いのか、目標となる人物像を下記します。

        1. 他者を人として認め、周りの人を思い遣れる人
        2. 真実を貫ける人。
        3. 真の不動心を備えている人。
        4. 態度や言動、心に裏表がない人。
        5. 正直で嘘、偽りの言動をしない人。

        6. 謙虚に共に学び考え、共に育つ心のある人。
        7. 人の器を形成する核として知情意を持つ人。(≒自律心の保有)
        8. 高い人間力即ちE.Q.(心の知能指数≒自律心)を備え持っている人。
        9. 己を信じられる人。 (≒自己認識力・自律心の保有)
        10. 他者の思惑を気にせずに、自らを指させる人。(自分の教育者は己だと自覚出来る人)

        11. 感情や煩悩を自制、コントロール出来る人。
        12. 些細なことでも心からの感謝を伝えられる人。
        13. 真心を備え人や物事に相対することが出来る人。
        14. いつ誰に対しても、ТPОに合った礼節(けじめ)を備え持って接しられる人。
        15. 信用、信頼を決して裏切らない人。

        16. 苦難や心の葛藤や苦しみを抱えながらも、それを乗り越えて生きて行ける人。
        ≒苦難・苦境にチャレンジ出来る人。(忍耐力保有)
        17. 何に対しても、一度は謙虚に受け入れられる人。
        18. 物事や人物に対し正しく判断が出来、イノベーション意識を備え持っている人。
        19. 自利利他心と思い遣りの心を備え、人と上手に関われる人。
        20. 問題解決力(ソリューション能力)を備え持っている人。
         (様々な出来事や問題を冷静に落ち着いて受け止め、解決する為の次の行動に移せる人)

        21. 他人の心身の痛みや苦しみを己に置き換え理解しようと努めている人。
        22. 自分にとってどんなに学ぶ力が重要かを理解し、自から進んで学ぶことに取組める人。
        23. 意思表示が明確で、信念(志)を貫ける人。(≒自律心の保有)
        24. 適度のアピール、自己顕示が出来る人。
        25. 寛容な心を備え、他者を許せる人。

        26. ポジティブ≒前向きな意識の保有している人(明元素のある人)
        27. 強い責任感≒役割の自覚と認識のある人。(責任性)
        28. 揺るぎない自信と信念を持ち、それを貫ける人。(自己認識力=自信)
        29. 自らの可能性を信じられる人。
        30. 自らの心と言動を指させる力を備えている人。(自己認識力=啓蒙力)

        31. 平常心≒平静心を備えている人。(自己認識力)
        32. 感謝の心とその豊かな表現力を備え持つ人。
        33. 自己犠牲心を備え持つ人。≒奉仕の心とその発信や活動の出来る人。
        34. 自らの心を動機付けすることが出来る人。
        35. 強い義務感≒責任感のある人。
        ・・・・・等々

        このような人間に育成する為に、夫々の家庭や学校で、
        子供達にどの様な心を育くめば良いかをも、
        同時に考えることも忘れてはならないと思います。

          ブログパーツ
           

          大人として知り、修得して置くべきこと


          “子や人を導く立場の人々への提言”

          お薦め度【★★★★】全業種、業態用

          2050年問題2-1

          私達の社会環境は様々な情報が満ち溢れていると共に、
          物凄いスピードで変化しつつあると感じております。
          日本の社会は少子高齢化社会に入り、その中枢は団塊世代から団塊ジュニアと
          言われる人達が担うようになりつつあります。

          そして社会環境は、少子高齢化社会に入り、2050年問題と言われる様々な苦境に直面し、
          とても重要な【ターニングポイント】の時に来ていると強く認識しております。

          その表れとして、飲食店などのフードサービスに関わる若年層の従事者が年を追うごとに少なくなって来つつあり、
          結果として店舗の縮小をする企業もあります。
          一方企業では、新卒採用対象の人数が少子化のため減少しております。

          また、採用する企業側に於いても面接のハードルを上げたり、
          新入社員研修の要素や新人研修のスタイルや時間を変化させたりして対応する傾向が見られます。
          現在の新人研修も、即戦力となる企業人を育む為の内容に様変わりしつつあります。
          同時に企業の人財育成も、この時代に合った様々な育成法が取り入れられて来ています。

          私どものブロクに訪問される際の検索語にも、新しい時代の研修カリキュラムを模索する語句や、
          社会人として当然身に付けてあるべきである「挨拶」「躾」「常識」と言った語句が大変多くあります。
          そこで、現在のような変化が早く厳しい時代に順応する為にも、
          大人として社会に出る前に知識≒知恵として予め備えておき、修得しておくべきことについて取上げてみました。

          家庭と教育の場へ、「躾と知恵」の提言

          1. 身に着けておくべきこと
          (ア) 躾(意識と仕草)
          (イ) 言葉の使い方(最低限の敬語)
          (ウ) 一般的な挨拶と返事
          (エ) 行儀作法(身嗜み、人付き合いや食事などの一般的なマナー)
          (オ) 年齢相応の常識と社会のルール

          2. 知識(≒知恵)として予め学び知っておくべきこと
          (ア) 社会の仕組みは?
          (イ) 人間力とは?
          (ウ) モラル・コンプライアンスとは?
          (エ) 義務と責任、権利とは
          (オ) 思い遣りに関する知識と表現方法は?(立場転換・感謝・誠実さなど)
          (カ) ソリューションとは?
          ・・・など。

          では、子供達がこのことを知り、身に着けるために一体どの様にしたら良いのでしょう。
          その為に成すべきこととして、既存の教育のシステムを変えることは不可能なことですが、
          小学校から高校、大学と言った教育の現場で子供達を導く先生方や指導者の意識改革によって
          身に着けられるようにすることは可能であると考えます。
          そのヒントは、「釜石の奇跡」と言われた震災時の子供達の行動にあると考えます。
          様々な授業の中で低年齢の子供達には、前記1.のことを学ばせ、高校や大学では
          前記2.のこと知識として織り混ぜた授業にすることは意外と容易に出来るのではないでしょうか。

          また家庭に於いては、家庭生活の場で団塊ジュニアと言われる豊かな社会で育って来た人達が、
          人としての背中を確りと子供達に見せているか、子供の手本や見本に成れているかを指さし、
          振返ってみることにあると思われます。
          古より「子は親の背中を見て育つ」と言われている通り子供は親を見習います。
          もし、上記した1と2の各項目について、子を育てる親として不充分と思われるならば、
          直ちに学び。身に着ける為の行動を起こす必要があると考えます。


            ブログパーツ

             

            日本人の「心の体力」

            5心の基礎体力

            お薦め度【★★★★】全業種、業態用

            ◎日本人に必要な「心の体力」

            私達の日本には、震災復興、現在迎えている少子高齢化社会、
            また、2050年問題として世界中が注目して見ている「ジャパンシンドローム」と
            言った解決すべき数多くの問題があります。
            このようなこれから日本を担って行かなければならない子供達の心の中に、
            昨年の大震災を機に人を思い遣る心、人との繋がりを大切にする心が芽生えたことは
            大変素晴らしいことだと思います。
            今、人々が繋がりを意識し日本がひとつに成ろうとする中、
            このような子供達の「心の体力」を育むことも決して忘れてはならない大切なことであると考えます。
            この「心の体力」は、今後の日本の復興の為、上記した諸問題に対処する為、企業の成長の為、
            個人的には豊かな心で幸せを掴む為にも、欠かすことの出来ないことであると考えます。
            今こそ私達は、教育や生活環境上でも視点を人の心(内面)に向ける必要があると思います。
            そこで現在の子供達について、世間一般の考えや捉え方を取上げ、以下に記してみます。

             A)共感性に乏しくなっている
             B) 楽しむことより、楽をすることに走りがちになっている
             C) 発言力に乏しい
             D) 自己中心的で、思いやりがない
             E) 基本的な生活習慣が身に付いていない
             F) 言葉や行動が乱暴である
             G) 自制心が薄れ、キレ易い
             H) 相手により態度が変わる
             I) 意思決定力に乏しい
             J) 嫌なことには背を向ける
             K) 褒めることするが、注意をしないで知らぬふりをする
             L) その場凌ぎや曖昧さを優先する
             M) 自分の言葉で話せない・・・・・など
            このような人間に育つ要因は、次のような環境や大人の態度に起因していると考えます。
             (ア) 人と触合う場や機会が少ない。(核化・少子化・一人遊び)
             (イ) 個人中心の当たり前の意識がある。(基準のずれ)
             (ウ) 身の回りに見習うべき良いモデルがない。(孤独・放任)
             (エ) 見習うモデルが「自己中心的」である。(親が自己中心的)
             (オ) 豊かな生活や社会の環境があり、欲しい物は何でも手に入り、したいことは何でも出来る。
              (個の優先≒甘やかし)
             (カ) 子供の行動や意思を親が決める。(過干渉)
             (キ) 常識やものさしの基準の曖昧さ。 (モラルの欠如)
             (ク) 自分に都合の悪いことは曖昧にする。(白黒つけないことで保身する)
             (ケ) 正面切って子供と向き合う時間を持とうとしない。(子育てよりも個を優先する)
             (コ) コーチングスキルの使い方に誤りがある。(叱咤激励をすることが少ない)
             (サ) 対面、メールや文書での挨拶を利害や好き嫌いでする。
              (自分優先、自己保身を大事にする)・・・・・など

            以上のようなことを念頭に置きも、今現在の子供達を「豊かな感性」と
            心の体力」がある人に育成して行くことはとても重要なことであり、実施する必要があると考えます。
            同時に感性の文化のひとつである「クールジャパン」と言われ海外の国々から注目されている
            日本独自の文化「おもてなし」のことも、もう一度振返り見直し、
            未来の日本を担う子供達に日本人の素晴らしさを伝承する必要があるのではないかと考えます。

            そこで、大人である親は、
            「日本人であることの誇り」と「子は親の姿を反映する」ことを念頭に置き、
            常に自らを省み指差し、「思いやりの態度」で他の人々と接し、
            子供達の手本に成るように行動する必要があると考えます。
            また、子供に他の子供達と接触する機会を多く作り、
            そこで、「自制(我慢)すること」を教え学ばせ、
            「他の子供に優しくすること」を教えたり、
            それが出来たら必ず認め褒めて上げたりすることです。

            一億人総評論家と言われる日本の社会で、ひとり一人の親や大人が
            「自分には何が出来るのか」「自らが何をしなければならないのか」を
            思考してみることは取分け大事なことだと思います。

            〇日本人の【心の基礎体力】

            古より日本には森羅万象の中に「物の哀れ」を感じ取り、
            「侘び・寂び」の心を大切にする日本独自の「感性の文化」があります。
            私達日本人は、現在社会に於いて、この「感性の文化」を忘れつつあると思えます。
            海外では、この日本独自の「感性の文化」を現す様々なことや活動が、
            「クールジャパン」と言われて大きな関心を持たれ、改めて注目をしいます。
            その中には、「おもてなし」やAKB48、アニメと言ったことも含まれております。
            中でも、世界に類のない素晴らしい日本独自の感性の文化「おもてなし」を改めて振返り見直して、
            今後の日本を担う人達に伝承する必要があるのではないかと考えます。
            現代人は、「対外スキル」、「便利で快適な生活」、「物質・経済的豊かさ」「見た目の美しさ」
            「他人の思惑」ばかりを追い求めて、大切なものを見失いがちになっていると思います。

            また、団塊の世代と言われる人達は、「経済的に豊かになれば、必ず幸せになれる」と信じ、
            「経済的な豊かな社会」や「ものづくり」に頑張って来ました。
            ところが実際に経済的に豊かになった現在、20代の2割以上の人が自殺を考えたことがあり、
            「結婚できない」「満たされていない」「空しい」と訴える人は増加しています。
            教育も外的要素や知性・理性に偏りがちになり、「感性を育む」「心を育む」という視点が、
            まだまだ軽視されているように思えます。
            今の社会の中枢を担っている団塊ジュニアと言われる人達の中には、
            自らの保身や個を優先するあまり、断る勇気を持たずに返事をしないことや曖昧な返事を
            することを美学とする意識を持つ人も少なくありません。

            では、【心の基礎体力】とはどのようなことなのか、私見を交えて記してみます。
            心の基礎体力】のある人とは
            1. 礼節と義を備え持つ人。
            2. ポジティブシンキング≒前向きな意識の保有している人。
            3. 人として謙虚さ、ひた向きさのある人
            (≒自らの可能性を信じ、謙虚に人の意見や思いを受け入れられる人。)
            4. 人として社会人としての強い義務感の保有≒責任感・役割の自覚とその認識が出来る人。
            5. 他者の思考を気にせず、自らを指させる人。
            6. 自らの能力を自覚し、足りないことは補える人。(≒自らの力を正しく理解認識している人。)
            7. あらゆる面で己の心や感情を自制できる人。
            8. 誠実さ≒真心を保有している人。
            9. 他者に安心感(安全)を提供出来る人。
            10. 人の心身の痛みや苦しみを理解しようと努めている人。(人の痛みを自分自身に置き換える)

            11. 苦難や問題に背を向けず果敢にチャレンジ出来る人。
            12. 立場転換意識を持ち思考行動出来る人。
            13. 苦難や心の葛藤や苦しみを抱えながらも、それを乗り越えて生きて行ける人。(忍耐力保有)
            14. ソリューションの能力を持ち合わせている人。
            ※様々な出来事や問題を冷静に落ち着いて受け止め、解決する為の次の行動に移せる人。
            15. 己を信じられる人。
            (≒自分の教育者は己だと自覚出来る人)
            (≒自己認識力・自律心の保有している人)
            (≒揺るぎない自信と信念を持ち、それを貫ける人)

            16. 自分にとってどんなに学ぶ力が重要かを理解し、自から進んで学ぶことに取組める人。
            17. 意思表示が明確で、信念を貫ける人。(≒自律心の保有)
            18. 頼りがいのある頑張れる人。
            19. 人の器を形成する核として知情意を持つ人。(≒自律心の保有)
            20. 高いE.Q.(心の知能指数)≒ライフスキルを持っている人。(≒自律心の保有)

            21. 寛容な心で人を許せる人。
            22. 思い遣りの心を持ち、人と上手く関われる人。
            23. 他者を大切にし、思い遣れる優しさ≒利他心の保有している人。
            24. 自己犠牲心≒奉仕の心とその何気ない発信や目立たない活動が出来る人。
            25. 感謝の心とその表現力≒有難い気持ちを持っている人。

            26. 平常心≒平静心・冷静沈着さを保てる人。
            27. 寛容さ・寛大さのある人(≒忍耐力・許容範囲を弁えている人)
            28. 判断・決断力がある人。
            29. 行動力≒実践力がある人。
            30. 自らの心を動機付け出来る人。・・・・・等々


              ブログパーツ
               

              愛の躾』と「心の基礎体力」の必要性

              しつけ


              お薦め度【★★☆☆☆】全業種、業態用

              最近数多くメディアで取り上げられ社会問題になっている「いじめ」について記してみました。

              いじめられる人、いじめる人、親の捉え方、教育者としての自覚と認識、
              学校の取組み姿勢と意識、行政管理機関の取組み姿勢や実際、社会環境などに
              ついて様々な見解がマスコミでも毎日のように取り上げられています。

              そのような中、有識者や評論家と言った方々が
              ✡何故起きてしまうのか、
              ✡これからどうすれば良いか、
              ✡どんな環境が望ましいのか、
              ✡教育者としてどう取り組むか、
              ✡大人としてどうあるべきか
              ✡社会としてどの様な対策が良いのか・・・・・
              などと言ったようなことを盛んに論じています。

              私見ですが、いじめの起因は、
              ・[心の基礎体力のない子が受ける]
              ・[友達の少ない子が受ける]
              ・[コンプレックスのある子が受ける]
              ・[人として未熟な子供がする]
              ・[自己顕示の強い子がする]
              ・[認められることの少ない子がする]
              ・[家庭環境の乏しい子がする]
              ・[個々人を優先する利己意識≒大人のエゴ]
              ・[親の無関心、過保護]
              と言ったことなど依るのではないか考えます。

              そのいじめへの対策も『』が『』にすると言う、人の「原点」に立ち戻って捉え、
              考えるべきではないかと考えます。
              端的に言えば、いじめは幼い頃から「恥の躾」をされてきた
              人間』として未熟な子供が引き起こすことであり、
              その未発達な【心の基礎体力不足】に拠り起こるのではないかと考えます。

              いじめに限ったことではありませんが、善し悪しに関わらず社会生活の中で起きる何事も、
              心を持った『人間』によって行われる捉え、その「原点」に回帰して思考し、
              取組むと共に「恥の文化」に対する考え方や何事にも挫けない
              心の基礎体力創り」の取組と対策が必要であると考えます。

              同時に、ひとり一人の大人が先ず「自らを心と行動、環境を指差す」ことを起点として
              様々な思考や行動を捉える必要があると思います。
              その手始めとして「」と「」の【躾と文化】について考えることではないでしょうか。

              日本の文化は「恥の文化(躾)」で、ヨーロッパの文化は「罪の文化(躾)」と言われています。
              日本人の国民性は多神教民族と言われ、神や仏の意識を強固に保有していないと考えます。
              私達日本人が、強く意識するのは、人の思惑であり、他人の目や噂、世間体です。

              都会では「個」の意識が強く、他人に干渉せず、自分が他人に干渉されることを嫌いますが、
              地方に行けば行くほどその傾向が強くなると感じます。
              他人に笑われるようなことはしたくはない、プライドを持ち人前で恥をかきたくない、
              これが日本人の行動を規定すると言われています。

              詰り、己が正しいか否かで行動を決めるのではなく、世間や周りの人間がどう思うかで、
              自分自身の行動を決めるということです。
              私達はこのことを「恥の文化(躾)」と称します。

              一方「罪の文化(躾)」と言われているキリスト教文明の欧米では、行動の規範に宗教の戒律があり、
              神の定めた戒律を守れば、心は一点の曇りもなく清く澄み、それに反すると強い罪を受けると
              言う意識を有すると言われます。
              これを「罪の文化」と言い、彼らの心の中には神が存在するのです。

              今迄の日本では、子供の頃から「」の躾や教育が成されてきました。
              しかし、年間七万件以上の「いじめ」や「暴力行為」が低年齢化している今の社会では、
              欧米型の「」の教育も含めて、
              直ぐにでも実施しなければならない社会環境になってしまったようにも思えます。

              現在社会の第一線で活動している大人も、
              古より日本に伝わっている「恥の文化(躾)」の素晴らしさを再認識すると共に、
              欧米のキリストの教えが元となっている「罪の躾」を修得が求められると思われます
              今の社会は、何が正しくて、何が間違いなのかと言う
              世間一般で正しい物事の判断基準と同時に、成人に至る迄に、どんなことをすると罪になり、
              どんな罰が与えられるのかということを子供の頃から確り躾をし、
              知らしめなくてはならない社会になってしまったように思えます。

              それは、今の日本の社会環境に合わせた日本独自の「恥の躾」と「罪の躾」を兼ね備えた
              新たな躾、即ち【愛の躾】ではないかと思います。

              この【愛の躾】と共に大切なのは、夫々の人の「心の基礎体力」であると考えます。
              今世界で活躍しているスポーツ選手ダルビッシュさん、イチローさん、
              香川さん、長友さん、澤さん北島さん、などのみなさんは、
              先ず自分の心と向き合うことをから「心の基礎体力」を養うことをしています。
              彼らに、確りとした目標と先々のビジョンがあるからこそ、
              自分から逃げないで己の心と向き合える。
              それによって強靭な「心の基礎体力」が作り出され活躍出来ていると考えます。
              同時に、多くの人々に支えられていることを強く自覚し、
              感謝の表現伝達を決して怠りません。

              社会人(親)である大人ひとり一人に、人としての確りとした【心の基礎体力】が備わっていれば
              今のようないじめによる悲しい事件を多少なり防ぐことが出来たのではないでしょうか。
              親子の場合は、この【心の基礎体力】は、親が子に確りと向き合う姿勢態度と
              その時間を取ることにより培われ、育まれます。
              また、その時に其の場凌ぎや曖昧さが感じられる言動態度は、
              子供や他者に不安感を与え易いですから注意して避けるようにすることです。

              同時に、人と確りと向き合う姿勢とその時間を取ることは
              会社生活に於いても疎かに出来ません。
              いじめもこの確りとした【心の基礎体力】があれば、加害者にも被害者にもなることはないでしょう。
              同時に、大人(親)が子と向き合う時間を惜しまなければ
              子供達は素晴らしい大人に育つと思います。

              向き合うとは、その相手に対し常日頃から本気で真剣に叱咤激励し、
              互いの感性(喜怒哀楽)を共有・共感すると言ったことなどを言います。
              今迄の体験からですが、いじめを受けた人に数多く見受けられることは、
              孤独で孤立しがちであり、仕事は長続きせず、表に現れない利己心(自己中)が強く、
              世間から爪弾きにされ凶悪な事件を犯してしまう人、裏社会に住んでしまう人、
              暴力を振う人などに共通すると思います。

              また、この【心の基礎体力】を育むことは、いじめばかりか、すぐに諦めてしまう人、
              キレ易い人、ニート、うつ病、様々な犯罪者などを未然に防ぐにことにも繋がると思います。
              と同時に、震災復興と共に、これからの少子高齢化社会を生き抜く為にも必要です。

              何故ならば、この【心の基礎体力】は「先ず人を思う心」、
              即ち思い遣りである『利他心』が【】となるからです。



                ブログパーツ
                 

                社会に出る前に学び、知り、修得しておくべきこと

                お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                私達の社会環境は様々な情報が満ち溢れていると共に、東日本大震災復興や円高不安などの影響もあり、
                物凄いスピードで変化しつつあると感じております。

                日本の社会は少子高齢化社会に入り、その中枢は団塊世代から団塊ジュニアと言われる人達が
                担うようになりつつあります。
                一方企業では、世界的な経済不安や業績不振などにより新卒採用人数が減少し
                その結果として内定率低下して就職氷河期とも言われております。

                また、採用する企業側に於いても面接のハードルを上げたり、新入社員研修の要素や
                新人研修のスタイルや時間を変化させたりして対応する傾向が見られます。
                会社やお店の研修は、今迄のような研修から、企業人を育む為の内容に様変わりしつつあります。
                同時に企業の人財育成に関しも、この時代に合った様々な育成法が取り入れられて来ています。

                私どものこのブロクに訪問される際の検索語にも、新しい時代の研修カリキュラムを模索する語句や、
                社会人として当然身に付けてあるべきな「挨拶」「躾」「常識」と言った語句が大変多くあります。

                そこで、現在のような変化が早く厳しい時代に、適切に順応出来る人間を育成する為にも、
                大人として社会に出る前に知識≒知恵として、予め備えておき、
                修得しておくべきことについて取上げてみました。


                1. 身に着けておくべきこと

                (ア) 躾(意識と仕草)
                (イ) 言葉の使い方(最低限の敬語)
                (ウ) 一般的な挨拶と返事
                (エ) 行儀作法(身嗜み、人付き合いや食事などの一般的なマナー)
                (オ) 年齢相応の常識と社会のルール・・・など。

                2. 知識≒知恵として予め学び備えておくべきこと

                (ア) 社会の仕組み
                (イ) 人間力
                (ウ) モラル
                (エ) 義務と責任、権利について
                (オ) 思い遣りに関する知識と表現方法(立場転換・感謝・誠実さなど)
                (カ) コンプライアンス
                (キ) ソリューション
                (ク) 危機管理について・・・など。


                では、子供達がこのことを知り、身に着けるために一体どの様にしたら良いのでしょう。
                その為に成すべきこととして、既存の教育のシステムを変えることは不可能なことですが、
                小学校から高校、大学と言った教育の現場で子供達を導く先生方や指導者の意識改革によって
                身に着けられるようにすることは可能であると考えます。
                そのヒントは、「釜石の奇跡」と言われた震災時の子供達の行動にあると考えます。
                様々な授業の中で低年齢の子供達には、前記1.のことを学ばせ、高校や大学では前記2.の内容の
                知識≒知恵として織り混ぜた授業にすることは意外と容易に出来るのではないでしょうか。

                また家庭に於いては、家庭生活の場で団塊ジュニアと言われる豊かな社会で育って来た人達が、
                人としての背中を確りと子供達に見せているか、子供の手本や見本に成れているかを指さし、
                振返ってみることにあると思われます。
                古より「子は親の背中を見て育つ」と言われている通り子供は親を見習います。
                もし、上記した1と2の各項目について、子を育てる親として不充分と思われるならば、
                直ちに身に着ける為の行動を起こす必要があるのではないかと考えます。

                今日本は、震災復興少子高齢化社会2050年問題と言われる様々な苦境に直面し、
                とても重要な【ターニングポイント】の時に来ていると強く認識しております。
                以上、一人の日本人としてほんの僅かでも社会の為に成ればと考えて記事にしました。


                  ブログパーツ
                   

                  常識力(≒)とマナーの基礎

                  お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

                  1.「常識力」と「

                  2009年オリコンの調べによると新入社員に求める能力は、前年まで一位を占めていた
                  挨拶力」を抜いて、「常識力」がトップでした。
                  一概には言えませんが、この結果から今の社会状況を表しているのではないかと考えます。
                  多くの新入社員に、常識力が失われつつある表れがこのような結果として出たと考えられます。

                  常識力は、育った環境、立場、年齢や体験など様々な要因により差が出ます。
                  特にその中で、年齢による差異は顕著に表れます。
                  当然ながらベテラン社員と新入社員との常識力は異なりますし、20代の若者と40~50代
                  の人では常識力に大きな差異があるのは当然です。

                  また、挨拶力も、捉え方によっては常識力に含まれると考えられます。
                  社会には様々な常識力がありますが、常識力の基礎とも言える「」について考えてみます。
                  」は、子供の頃からの親の考え方、取組み方や育った家庭環境に大きく左右される場合が
                  大変多いのでないかと思われます。
                  さて、現在に至る迄日本人は人の目人種と言われ、日本人の子供は
                  「そんなことをすると人(誰々さん)に笑われますよ」とか
                  「我が家のになるようなことは止めなさい」
                  「みっともないから、やめなさい(してはいけません)」

                  と言ったように教えられ、育てられ、けられますが、
                  これに対し、欧米の子供は善悪を前提にし
                  「それは悪いことだからしてはいけない」 
                  「人に迷惑をかけると罰せられますよ」
                  「良いことだからしなさい」

                  と言う風にられています。

                  要約すると日本の躾は、「の躾」であり、
                  欧米の躾は、「の躾」であると言えます。

                  また、私達日本人は、自分の家の物は、実によく気をつけて大切に使い、清潔に保ちます。
                  しかし、海外で公の乗り物の中や施設を汚すのは日本人が多いと言われています。
                  数年前にあったヨーロッパの有名な遺跡に、日本人の若者の心ない落書きがされていたり、
                  公共のトイレを汚したまましにしたりするモラルの低さも世界中に知られています。
                  このようなことからも、人としての原点に戻り「躾」の大切さを再認識する必要がある
                  のではないかとも思います。
                  また、此の度大震災で、秩序、礼儀正しさなど世界中から認められた日本です。
                  そして、大震災に全世界から支援や援助を頂いた日本は、今や世界中の国々から
                  多くの注目を浴びていることを私達日本人は決して忘れてはならないと思います。
                  それ故に、日本人のである前記したようなモラルの低さは改めなければなりません。
                  前記のように「常識力」を社会や会社が若い方々に求めていることもその表れだと考えます。

                  現在、上辺や形式だけの挨拶は上手で、思いやりの心の感じられない人々の言動や態度は
                  人の目に重きを置き形式を重視して来た日本の教育の弊害と言っても過言ではありません。
                  「躾」の根本は、周りの人々を思いやり、真面目に社会の為に働く人間としての誇りの自覚
                  と認識であると考えます。
                  社会人の「躾」は、社会人の決まりを身に着ける為の
                  「学習化」⇒「習熟化」⇒「習慣化」⇒「習性化」のプロセスから成立つこと認識し、
                  実行することです。
                  東日本大震災の復興に向かう今、私達一人ひとりの日本人が改めて「躾」の捉え方、
                  考え方、認識を考え直さなければなりません。

                  2.躾とマナーの相互関係

                  ビジネスマナーを身に付けるには、躾と言われるマナーの基礎を身に着けることです。
                  ビジネスマナーは、職場で必要とされる信頼や適正な評価を得る為の第一歩です。
                  ビジネスマナーは日々触合う人々への思いやりを形として現すための大切なものです。
                  躾がなされ、ビジネスマナーをしっかり身に付けた社員の働いている会社は、
                  社会的な信用や評価ばかりか、社員の高い評価も得られるのです。
                  又一方では、個人的に社会人としての信頼や信用も同時に得られるのです。

                  これから社会人となる学生時代に、人としてまた社会人としての躾とマナー(思い遣りの所作)
                  を身に付けることはとても大切であると自覚し、学ぶための行動に移すことです。


                  ※この内容は、先日行った大学の講座の教材より抜粋したものです。

                    ブログパーツ
                     

                    5月5日 子供の日に因んで

                    お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

                    テレビやネット上で、東日本大震災の被災地、原発事故にあった地域や様々な避難所に於いて、
                    明るく元気に生活している子供達の姿や今回の大きな苦難にもめげず前向きに生きようとする
                    子供達の言葉や会話を多く見聞きします。
                    被災しなかったエリアの子供達も、被災者を思い遣り、繋がりや結び付きを大切にしよう
                    とする発言が、数多く聞かれるように感じます。

                    これからの我が国には、現在迎えつつある少子高齢化社会
                    また、2050年問題として世界中が注目して見ている「ジャパンシンドローム
                    と言った多くの問題があります。
                    このようなこれから日本を担って行かなければならない子供達の心の中に、
                    この度の大震災を機に人を思い遣る心、人との繋がりを大切にする心が芽生えたことは
                    とても素晴らしいことだと思います。

                    今、人々が繋がりを意識し日本がひとつに成ろうとする中、このような子供達の
                    心の体力」を育むことも決して忘れてはならない大切なことであると考えます。
                    また、この「心の体力」は、今後の日本の復興の為、上記した諸問題に対処する為、
                    企業の成長の為、個人的には豊かな心で幸せを掴む為にも、欠かすことの出来ない
                    ことであると考えます。
                    では、「心の体力」とはどのようなことなのか、私見を交えて記してみることにします。

                    心の体力のある人」は、

                    ①様々な出来事や問題を冷静に落ち着いて受け止め、解決する為の次の行動に移せる人。
                    ②環境的な苦難や心の葛藤や苦しみを抱えながらも、それを乗り越えて生きて行ける人。
                    ③己を信じられる人。(自分の教育者は己だと自覚出来る人) (≒自律心の保有)
                    ④学ぶ力がどんなに自分にとって重要かを理解し、自から進んで学ぶことの出来る人。
                    ⑤意思表示が明確で、信念を貫ける人。(≒自律心の保有)
                    ⑥頼りがいのある頑張れる人。
                    ⑦人の器を形成する核として知情意を持つ人。(≒自律心の保有)
                    ⑧高いE.Q※-1(心の知能指数)を持っている人。(≒自律心の保有)
                    ⑨我慢強く寛容な人。
                    ⑩思い遣りの心を持ち、人と上手く関わる人。・・・・・等々

                    さて、今後の日本にとって今の子供達を「心の体力」がある人に育成することはとても重要です。
                    私達は、現在の子供達について、次のように考えている人が多いようです。
                     イ)自己中心的で、思いやりがない
                     ロ)基本的な生活習慣が身に付いていない
                     ハ)言葉や行動が乱暴である
                     ニ)自制心が薄れ、キレ易い
                     ホ)相手により態度が違う・・・・・など

                    このような人間に育つ要因は、下記のようなことに起因していると考えます。
                     A)人と触合う場や機会が少ない。(核化・少子化・一人遊び)
                     B)身の回りに見習うべき良いモデルがない。(孤独・放任)
                     C)見習うモデルが「自己中心的」である。(親が自己中心的)
                     D)豊かな生活や社会の環境があり、欲しい物は何でも手に入りしたいことは何でも出来る。
                     (≒甘やかし)
                     E)子供の行動や意思を親が決める。(過干渉)
                     F)常識やものさしの基準の曖昧さ。 (モラルの欠如)

                    以上ようなことから認識させられるのは、今人が忘れつつあることを、もう一度省みて、
                    未来の日本を担う子供達に伝承する必要があるのではないかと考えます。
                    そこで、大人である親は、「子は親の姿を演じる名優である」ことを念頭に置き、
                    常に自らを指し、「思いやりの態度」で他の人々と接し、
                    子供達に良いお手本を見習わせたいものです。

                    また、子供に他の子供達と接触する機会を多く作り、そこで「自制(我慢)すること」を教え学ばせ、
                    「他の子供に優しくすること」を教えたり、それが出来たら必ず認め褒めて上げたりすることです。
                    一億人総評論家と言われる日本の社会で、ひとり一人の親や大人が
                    自分には何が出来るのか
                    自らが何をしなければならないのか
                    を思考してみることは取分け大事なことです。


                    ※-1.E.Q(心の知能指数)は基本的に次のようなことを数値化することから測れます。
                    1.心≒感情・意識の識別
                     a)心≒感情・意識の是非とその判断
                     b)心≒感情・意識の区別
                     c)心≒感情・意識の自覚認識
                     d)心≒感情・意識の自己分析
                    2.心≒感情・意識の利用とケア
                    3.心≒感情・意識の理解と目的認識、動機付
                    4.心≒感情・意識の調整(コントロール)


                      ブログパーツ
                       

                      学校や家庭で学び知ること、実社会で学ぶこと

                      ≪教育現場への提言≫

                      お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

                      現在まで数多くのアルバイトや社員の新人達と会話する機会がありました。
                      研修の場、個別指導や面談で、新規採用者達の殆どが口を揃えて、
                      社会に出る前に学んでおくべきだったし、また学ぶ場や機会がなかった
                      と言っていました。
                      その中で特に印象に残ったことを要約すると下記した通りです。
                      また、昨年の12月25日に、NHKで21時から放映された「日本の、これから
                      就職氷河期をぶっ飛ばせ〝で最後に高校生の次のようなコメントがありました。
                      挨拶などは社会人になる前に身に着けたい。」この話が未だ耳に残っています。
                      この高校生の言葉は、これからの教育の現場に対する正しい提言であると思います。


                      1.常識力(最低限)とはどの程度まで必要なのか
                      2.「モラル」とはどんなこと(コンプライアンスとはどんなことを言うのか)
                      3.「公私の区別」はどこまですれよいのか

                      4.「けじめ」とは何なのか
                      5.挨拶は何故しなくてはならないのか
                      6.お辞儀の目的は

                      7.身嗜みはなぜ必要なのか(何故制服を着るの)
                      8.笑顔の大切さ
                      9.「思い遣り」ってどんなこと

                      10.「立場転換」とは具体的にどんなこと
                      11.「感謝」の意味と表現法は
                      12.「誠実な人」とはどんな人

                      13.「清潔感」は何を指す
                      14.「奉仕」の目的は
                      15.「お客様」ってどんな人

                      16. 仕事はマニュアル通りにすれば評価して貰えるのか
                      17.マナーとはどんなこと(ルールの目的と必要性)
                      18.何がルールで、何がマナーなのか


                      以上のような質問や問い掛けをされた記憶があります。
                      これからの少子高齢化時代、核化化した個人中心の社会、無縁社会を生きて行く上で
                      社会に出る前の段階で基礎知識として身に着けられることが多いと考えます。
                      ある程度の基礎知識を身に着けて社会に出ることで、実際に色んなことを体験しながら
                      豊かな人間力思いやりの心の育成にも繋がると考えます。


                        ブログパーツ