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利他の心「無財の七施」

「モノ」と「コト」から生まれる感動お薦め度【★★★★☆】全業種、業態用日本の「あもてなし」には、あらゆる「モノ」を以って、その主人のもてなす心である「コト」を、客と共に通わせ合い、それを成すという利他の意味があります。このもてなしには姿形として目に見えるものと言われている「モノ」と、決して目に映ることのない心や意識を指し示す「コト」とがあります。その「コト」は歌舞伎の舞台で言うと、「黒子の心」を以って表現...

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「仁」の心を知る

 「仁」を紐解くお薦め度【★★★★☆】全業種、業態用以前放映されたテレビ映画「JIN‐仁」は、現在でも世界中で沢山の人達に多くの感動を与え続けていると聞いております。どうしてそんなに人の心を動かすのでしょうか?それは、世界中の人々に「仁の心」が伝わるからではないかと思われます。私見ですが、この『仁』の文字を【二人の人】と解します。即ち、一人称の自分と二人称の他者が対象の対人関係力の一つであると考えます。ま...

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自己表現&克己復礼

利己・自己顕示と現代社会お薦め度【★★★★☆】全業種、業態用日本では、21世紀になって、人前で堂々と化粧をしたり、電車やバスの中で食事をしたり、多くの人達が通行する公の場所で目的もなく、しゃがみこむ人が目に付きます。「どんなことをしようが私の勝手でしょう」、「公道だから、俺の自由だろ」などと、その人達は思っているのでしょうか。このような利己的で自己中心の行為は、礼を重んじる日本人の振る舞いとは言えない...

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八風の戒め

日蓮『八風の戒め』(仏教学びのメモより転載)お薦め度【★★★★☆】全業種、業態用八風とは、利・衰・毀・誉・称・譏・苦・楽のそれぞれの人の心に吹く風を指します。日蓮大聖人は、「賢人は八風と申して八やつの風にをかされぬを賢人と申すなり。」楽なり。心は利有るによろこばず、をとろうるになげかず等のなり。此の八風にをかされぬ人をば天はまほらせ給ふなり。」(四条金吾殿御返事)と、四条金吾に対してお手紙を認(したた)めら...

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『礼』と『仁』

「仁」を「礼」に生かすお薦め度【★★★★☆】全業種、業態用現代社会は、『礼』が疎かになっていると感じられることが様々な処で見聞きします。例えば、目上の方や上司との会話で、腕組みや足組みをして聞いていたり、目上の方への承諾を「了解しました」と返事をしたり、喪中なのに「新年おめでとうございます」と言った挨拶言葉を平気で使ったり、目上や教えを受ける人に「参考に成ります」と平気で話したり、教えて貰うだけでその...

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『仏教の教え』と「にんげん力」

思い遣りの心『無財の七施』お薦め度【★★★★☆】全業種、業態用私達は行き先の見えない社会環境の中に在り、古より伝わる素晴らしい日本の文化を、【温故知新】の心で見直す必要があります。その一つは、お釈迦様の仰っている「仏教の教え」であると考えます。いつの世でも、人は自分を含め誰もが幸せに成りたいと考え、そして願っています。本当に幸せに成りたければ、日々幸せの種を蒔き続けねばなりません。幸せの種の一つ、「思...

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心の礎「十の徳目」

心を豊かにし、育む「十の徳目」お薦め度【★★★★☆】全業種、業態用仏教の教えには、生きていく上で学ぶことが沢山あります。そして、その教えは、日本人としての心おもてなしの原点「思いやる心」です。また、この「十の徳目」と「和を以って尊しと成す」の言葉は連動していると解します。この「十の徳目」の実践には「和の心」が不可欠だと思います。※徳の文字は「悳」(とく)とも書きます。=「直き心」即ちね素直で実直なことを語...

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一隅を照らす

一隅を照らす「実践3つの柱」お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用年に一度の年の瀬だからこそ、自らの行いを振返って見ましょう。【天台宗一隅を照らす運動】より転載 1.生命 私達は人間に生まれたことにまず感謝し、先祖や両親から受け継がれてきた生命の中で生かされていることを自覚しましょう。 そして未来に生きる子供達のために、私達は先祖によって培われた正しい人間のあり方を伝えて行きましょう。 また、大自然のあらゆる恩...

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お釈迦様の教え「八正道」

実践徳目の「八正道」お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用お釈迦様が最初の説法で説かれた八種の実践徳目の「八正道」で今年一年の自分を振返って見ましょう。自分と真摯に「向き合う」ことは成長の源です。 【正見】 自己中心的な見方や、偏見をせず中道 (一方に片寄らない、真ん中という意味ではなく、 その時々の真理の条件・立場に合った最善の方法)の考え方の見方をすること。 【正思】 自己本位に偏らず、真理に照らし物事を考...

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「知恩・報恩・恩送り」

受けた恩は心に刻み、かけた情けは水に流すお薦め度【★★★★☆】全業種、業態用古より、日本人は受けた恩や情けについて意識が高い国と言われています。そこで、「恩」について記してみることにします。※「恩」とは、めぐみ、いつくしみのこと。自分が恵みを受けていることを自覚することを「知恩」と言い、また、恵みに報いることを「報恩」誰かから受けた恩を、自分は別の人に送ることを「恩送り」と言います。そしてその送られた人...

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仏教「十の徳目」は日本人の原点!

心を養い育む「十徳」お薦め度【★★★★☆】全業種、業態用日本人の心の原点とも言える仏教の十の徳目をまとめてみました。仁・・愛。人を思いやる心。慈しみ。最高の徳   身近な家族→親戚→社会 と、近くから遠くへと秩序立てて広める。義・・正義を貫く心。善悪、正邪、真偽。人道に従うこと、道理にかなうこと。    仁を広める形。親への孝、兄や年長者への悌、君主への忠、社会には礼。これが道義・正義。礼・・敬意を表す心...

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学び、修める

学びの修得 お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用私達は、日々生かされ、生きていると数多くの学びや言葉に出逢います。ましてや溢れるばかりの情報社会の現在、己を知り、認め、その器にあった学びを選択し、我が身に修めつつ、自らの生き様に活かす。それこそが、自らの心に生かされた「真の学び」だと解します。...

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利他心と仏教の教え

「四苦八苦」&「八正道」お薦め度【★★★★☆】全業種、業態用おもてなしや接客業に必要とされる人として大切な心や思いやりや利他心を学ぶ過程に於いて仏教、儒教やキリストの素晴らしい教えに触れなければなりません。以下の「四苦八苦」や「八正道」も、人として大切で必要な学びだと解します。私は、利他心を学んだ頃より、八正道の中で特に「正語」「正行」に心掛けるようにしております。※以下、「仏教の教え」と「天台宗一隅を...

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克己心を育む

克己力を身に着けるお薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用己に打ち克ち、克己利他や克己復礼の心を育むためのシートです。 【使い方】 イ)自分自身を次の内容でチェックしてみる。 ロ)必要性ランクと必要性を選択してから、自分に必要な項目を拾い出す。 ハ)その項目を優先順位や重要度別にカスタマイズする。 ニ)カスタマイズした項目に習得期限を付ける。 ホ)自分のオリジナルなシートを作り、チェックする日程を決め行う。1. ...

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『克己心』

克己は利他心の礎お薦め度【★★★★☆】全業種、業態用「己に克つ」と言うこと世の中で成功している人は、必ずと言っていいほど強い克己心を持っています。そしてそれは、人として大切な思いやりとも言える利他心の礎であると思います。『克己心(己に克つ心)』の原点は、自分の力はまだまだ不十分という自覚を持つことです。自分を周りとの比較で見つめているだけだと、この克己心を持ち続けることは困難です。スポーツの世界や勝負の...

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「足りるを知る」

【知足】を学び知るお薦め度【★★★★☆】全業種、業態用私は人生の後半になってから、やっと学び得られた言葉があります。その一つが「足りることを知る」を表わす【知足】(ちそく)です。団塊の世代と言われる私達は(私だけ?)、どうも「足りる」ではなく、「足りない物やこと」即ち「不足」していることばかりを追いかけ、その不足することをどのように補い、修正し、正しく導くかと言うことを柱にして生きて来たように思えます。...

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仏教の教え、ボランティア活動「四摂事」

ボランティアと「自利利他」お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用【以下、学びのメモより引用】仏教の教えで、ボランティア活動を「四摂事(シショウジ)」と言います。仏教でのボランティアの根本精神は、自らを生かし、他者を生かすという「自利利他」のことを指しています。この「自利利他」の心を日々持ち続けることは、社会人に限らずサービス業に従事する物にとっても、とても大切な心得であると思われます。この四つの実践法は、「...

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「仁」を修める

「仁を以って貫く」 お薦め度【★★★★☆ 】全業種、業態用仁の【恭・寛・信・敏・恵】の徳※の実践仁は、主に他者を思い遣る心、即ち「他人に対する親愛の情、優しさ」を意味しており、儒教における最重要な「五常(仁・義・礼・智・信)の徳」のひとつです。また、仁と義を合わせて、「仁義」と呼ばれてもいます。一般人は元より、サービス業に従事する者にとっても、この「仁」の精神はとても大事です。※徳とは、人間性を構成する多...

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一隅を照らす運動

「実践3つの柱」お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用この一隅を照らす運動は、仏教の教えです。日本にもこのような素晴らしい教えが多々あります。温故知新の気持ちで、改めて日本の文化を堀座けることで色々な物事が見えてきます。以下【天台宗一隅を照らす運動】より転載 1.生命 私達は人間に生まれたことにまず感謝し、先祖や両親から受け継がれてきた生命の中で生かされていることを自覚しましょう。そして未来に生きる子供達のた...

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仏教十の徳目「畏」

「畏」「畏れ」 (オソレ)【my学びメモより引用】お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用 「畏怖」「畏敬」という熟語があるように、特に「かしこまる気持、敬う気持」が含まれる場合はこちらが適しています。「神をも畏れぬ行動」などと使います。 仏教では「畏」を、五怖畏(ゴフイ)と示します。それは不活畏、悪名(アクミョウ)畏、悪道畏、死畏、大衆威徳(ダイシュウイトク)畏と言われ、人間が生きていく中での五つの畏れです。 私達は健康で長生きした...

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「十」の徳目

仏教「十の徳目」お薦め度【★★★★☆】全業種、業態用この十の徳目の内、『仁・義・礼・智・信・忠・孝・悌』の八つは里見八犬伝でも知られています。【以下学びメモより引用】「仁」・・・思いやりの心を持つこと。   ・・・仁義・真実・まこと・誠意。   ・・・慈しみ、思いやり。      人を思いやること、これは内面的なもの。      詰り、気持ちの事を意味しています。   ・・・互いに慈しみ合う姿で義・礼...

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利他心「先ず、人を思う」

「先ず、人を思う」御心お薦め度【★★★★☆】全業種、業態用一昨年の震災後に被災地御訪問された時や記者会見時の陛下、妃殿下の態度やお言葉にも「先ず、人を思う」心を窺い知ることが出来ます。この陛下の「先ず、人を思う」心は、思い遣りに利他心に他ならない、と私は解します。そしてこの心は、日本独自の文化である「おもてなし」の表れであるとも考えられます。その「おもてなし」の心の原点とも言える「思い遣り」は自らの心...

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謙虚さの「名言」

名言から学ぶ「謙虚さ」 お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用 『実るほど頭を垂れる稲穂かな』 (日本の諺)『教養ある人間は、他の人格を尊重し、  従って常に寛大で柔和で腰が低いものである』  (チェーホフ)『謙遜は力に基づき、高慢は無力に基づく』 (ニッツ)『懸命になればなるほど、人々は腰を低くして、  他人から学ぼうとする』 (ベーコン)『他人は、総て自分よりもアカンと思うよりも、  他人は自分より偉いのだ、...

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『仏教』と「にんげん力

にんげん力『無財の七施』と「八正道」 お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用私達は行き先の見えない社会環境の中に在り、古より伝わる素晴らしい日本の文化を、【温故知新】の心で見直す必要があります。 その一つは、お釈迦様の仰っている「仏教の教え」であると考えます。いつの世も、人は自分を含め誰もが幸せに成りたいと考え、そして願っています。本当に幸せに成りたければ、日々幸せの種を蒔き続けねばなりません。幸せの種の...

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五常の徳-「信」

『信』 人を信じるに素直にあれお薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用五常の徳-「信」この「信」は、言明を遵守し、約束を守ることを言い表しています。友人、知人、親や兄弟と言った全ての人間関係における自分自身の在り方です。日常生活で当たり前に感じている関係こそ、どこかで見つめ直す必要があると説いています。言い換えるなら、友情に厚く、言明を違えないこと、真実を「誠」を以って告げること、約束を必ず守ること、誠実(...

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五常の徳-「智」

『智』 知(知恵)を磨くに素直にあれお薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用五常の徳-「智」「智」とは、学問に励むこと、知識を重んじることです。 この「智」を辞書検索すると、 1 物事をよく理解すること。 2 物事を理解する能力。と在ります。このことは事物を理解し判断するものの元となることと解します。 即ち、智とは、人や物事の善悪(善し悪し)を正しく判断する知恵のことを言うと思われます。生きて様々な経験を積む内に...

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五常の徳-「礼」

『礼』 礼を尽くすに、素直にあれ お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用 五常の徳「礼」人の世に秩序を与える礼儀・礼節は、「仁」を実践する上でとても大切です。自らの行いを丁寧にすることを「礼」と言います。元々は宗教儀礼でのタブーや伝統的な習慣・制度を意味しています。後に、人間社会の上下関係で守るべきことを意味するようになりました。儒者の中でも、性悪説の立場に立った荀子は特に「礼」を重視したと言われています...

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五常の徳-「義」

『義』 正義を貫くに、素直にあれ お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用 正義。これは行動規範とも言えます。孔子が『論語』の中で著した、「義を見てせざるは、勇なきなり」(人の道として当然行うべき事と知りながら、これを実行しないのは勇気がないということ)との言葉は余りにも有名です。私利私欲に囚われず、成すべき事を成すということです。中国思想では、「利」と対比される概念です。 利己主義即ち、自己中心的な行動を取...

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五常の徳-「仁」

『仁』人を思いやることに、素直にあれ お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用儒教では、仁、義、礼、智、信の徳(=五徳)を拡充することで、父子、君臣、夫婦、長幼、朋友の五倫の道を全うすることを説いています。その孔子の教えは、利他主義であると解します。また、あくまで私見ですが、現在の日本人は行き過ぎた利己主義(egoism)、自己顕示を見直すべきではないかと考えます。そして、戦前の人々が確固として心に持っていた「五...