接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  【1】日本の心

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
2017新タイトル

ハート無題1s #思いやり ってどんなこと? ハート無題1s

☟ Nippon人力の「和の心」,「思いやる心」を軸とした新サイトです ☟


心の礎和と思いやり横



 魅力的な Nippon人力 を創ろう

 お薦め度【★★★★】全業種、業態用

Nippon人の和の心s

 最近、日本人らしさや他国に類のない素晴らしい魅力があるに、
 人の思惑や恰好を気にし過ぎるばかり、外面を重視したり、
 言葉やパフォーマンスを誰かの真似をする傾向が見られます。
  ※この真似がうまいと言うのも独自国民性からかもしれません。

 リアルに見える姿形は「心」があってこそ生かされることを、
 外見や恰好ばかり気にしていてばかりではいけない、
 心が伴ってこそ生かされるということを身を以って苦い体験してきた故に、
 恰好つけたり姿形ばかりのパフォーマンスを重んじ生きている姿を見る度に
 「日本は、このままで良いのかなぁ、日本人らしさが薄れたなぁ」と考えさせれます。

 一例を上げれば、
 おもてなしはあくまでも二次的なことなのに
 おもてなし自体を商品としている店舗もあります。
 また、挨拶や応対時などで手組をする際、
 格好いい素敵だ、エレガントだと思ってしているのか?
 お腹や胸の前で手を結び指先を見せ、肘を張る仕草をする(コンスと言う韓国風)
 日本の本来のお辞儀の原義を忘れたのか、知らないのか?
 このような姿形の仕草も多方面で見られます。
 ※(肘を張るのは他者より自分優先意識の表れと解します)
 また、お辞儀や感謝の態度を相手に正対せずに、
 形だけと受止められる仕草でしていることも見受けます。

 このようなことに限らず、国を司る人の不謹慎な言行なと
 日本人独自の良さや文化が薄れいく姿か多く見られます。

 古より受け継がれてきた世界が認める日本人らしさ(Nippon人力)に
 温故知新の心を以って改めて目を向ける必要があると思います。

 個の時代、IТあふれた社会環境の中に於いて、これから迎える
 オリンピック、2050年問題など様々なことに取組む上で、
 日本人独自の「心の体力Nippon人力」を見直す必要があるのではないかと考えます。

 顧みるに私達日本人は2011年の東日本大震災後

 『自分の為より、誰かの為に諦めない』
 と言う被災者の心に寄り添う優しい気持ち、

 「自らの心の持ち方、豊かになり過ぎた環境を見直す」
 倹約・質実剛健の意識と言った日本人の心の原点に
 一時的ながら戻ったように思えますが、今どうかは?です。

 これから人口減少に向かう私達日本人に必要とされるのは
 ライフスキル≒E.Q(心の知能指数)と言われる「心の体力」創りを
 個人も組織も下図のようなプロセスで取組む必要があると考えます。
 Nippon人力ゴールデンサーク1

 この心の体力(ライフスキルE.Q.含)とは、解り易く言うと「生き方の力(技)」のことです。
 誰でも夢やビジョンを実現し、人として生きて行く為には、
 個々人に様々なスキル(心・技術)が要るのです。

 喩えると、目的地に向かう為に車を使いますが、
 車の運転技術や免許証がないと車があっても運転出来ませんし、
 運転出来る技術だけでなくルールを守る心(モラル)が必要とされます。

 人は、日々生活し、生きて行く為に必要とされる
 このライフスキルを身に着けていないと、
 人との触合いや仕事上で、自らの気持ちを表現伝達出来なかったり、
 仕事で直面する色々な問題を解決できなかったり、
 人間関係が作れず孤独になってしまったり、
 人の目・他人の思惑ばかりを気にし過ぎてしまい
 自らの本当の心を見失い明確な意思表示や意思決定が出来ず
 周囲に流されてしまったりします。

 予期せぬ未曾有の苦難に遭遇した時や辛い時に
 どうして対処すれば良いか解らなくなったりします。


 努力家で、とっても性格の良い、優しい人が、
 人生の大事な場面、例えば恋愛、仕事、試験などで
 自心ま負け失敗してしまうことが少なくないのは、
 このライフスキルの不足が原因があると言われています。

 心の体力(ライフスキル)は子供から大人まで、
 総ての人に必要とされる人としての力(技)です。
 社会生活では頭の良さだけ、即ちI.Q.だけでは通用しない、
 E.Q.と言われるライフスキルが大切であると良く言われます。

 「心の知能指数」=E.Qに関してはまだまだ周知されていません。
 実社会に於いてI.Q.<1>に対し、E.Q.<3or4>の割合で生かされる
 と専門家から言われています。

 さて、このような「生き方の心・技」を
       何処で身に着けているのでしょうか?


 本来学校や家庭などで、学び修得するのですが、
 殆どは知らない間に無意識に学んでいます。
 顧みるに日本には古からこのライフスキルに類似した教え「心・技・体」、
 即ち「心磨・(こころみがき)・技練(わざねり)体斉(からだひとし) 」 という教えがあります。
  2心技体ハート枠
 簡単に言えば、精神を磨き、技術を訓練し、身体を鍛えなさいとの意です。
 この「心・技・体」の教えでは、何らかのビジョンや目標を成就するには、
 精神力、技術力、体力これらの三つの力がバランス良く整って
 初めてその目的を達成できるものだと教えています。
 現況の教育現場で実施されているかどうか定かではありませんが、
 これは道徳として、茶道・武道や仏教の教えを基にし、
 知育・徳育・体育三位一体となることを現しています。

 私見で記していますが、「にんげん力」として記している
 人元力、人原力、人源力、人眼力、人現力の五つは「心・技・体」を意しています。

 「おもてなし」や「人間力」、人事考課項目、マナーの『形の心』である
 「思いやり」を追求する中でライフスキル、E.Q.は人としてだけではなく、
 企業人、社会人として必要とされる様々なことを紐解く言葉であると解します。

 E.Q.は自らの感情や理性を把握し自制する能力、
 自分自身の心(気持ち)を他人の心(気持ち)に立場を転換して理解する能力の指標であると解します。
 E.Q.は、自己認識力・自己統制力・動機付け・共感能力・社会的スキルを意味し、
 そのそれぞれを
 「感情の識別」、「感情の利用」、「感情の理解」、「感情の調整」
 この四つの個別能力を循環的に発揮することで機能します。

 この心の体力と言えるライフスキル・E.Q.と日本独自の文化である
 「おもてなし」には共に共通することが数多くあると考えます。
 そのキーワードとして、気遣い、侘び寂び、質実剛健、慈しむ心、自然な姿、
 一期一会、和敬清寂、守破離、利休七則などが挙げられます。

 多くの教育現場、実社会に於いて、
 上記した日本人ならではの「心の体力」を学び知り、修得することは、
 今私達が直ぐにでも着手しなければならないことのひとつではないでしょうか?
 随時、日本人の「心の体力」=Nippon人力の投稿をして行きます。


 記事の一番下の続きを読むに
 ライフスキルとE.Q.=心の知能指数の簡単な説明を載せてあります。
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武士道と勇気

お薦め度【★★★★】全業種、業態用

新渡戸稲造氏は、その著『武士道』で、
  “勇気の精神的側面は落ち着きである。
   勇気は心の穏やかな平静さによって表される。
   平静さとは、静止の状態における勇気である。”

  “ 破滅的な事態のさなかでも心の平静さを保っている。
   地震にもあわてることなく、嵐に向かって笑う。
   勇気と名誉は、共に価値ある人物のみを平時に友とし、
   戦時においてはそのような人物のみを敵とすべきことを要求しているのである。”
   と記している。

 詰り、真に勇敢な人は常に落ち着いていて、決して驚き慌てず、
 何ものによっても心の落ち着きが乱されることがない。
 武士達はそのような人物を真に偉大な人物として、
 賞賛するものである、とも書かれてあります。

 この【勇気】を辞書検索すると
 普通の人が恐怖、不安、躊躇、或は恥ずかしいなどと感じる事を恐れずに
 (自分の信念を貫き) 向かって行く積極的で強い心意気。勇ましい強い心。
 勇気とは、強気にして積極的な心境を指す言葉。
 大まかには、不安や恐怖、恥を恐れる事無く何かへ立ち向かうこと。
 或いは、そういった気力(気概)を指します。
 類義語は「義勇」「男気(漢気)」「勇猛」などがあります。

 ある時は巨大な壁を乗り越えるべく、
 またある時は、倒すべき敵を打倒し勝利を収めるために、
 更にある時は現状を打開する一歩を
 踏み出すために人は「勇気」を出すのです。

 勇気とは、自らの意思で考え行動する生物にのみ
 与えられた思考・行動とも言えるため、
 「人間らしさとは何で決まるのか?」という話になると想像力信念など
 といった要素と並んで「勇気」が挙がることも少なくありません。

 それでは、この勇気にはどんなものがあるのでしょうか?
 大きく別けると勇気には、
 自らの心に「生まれる勇気」と他者に「与える勇気」があります

 以下、私見ながらこの二つの勇気を含めて
 年齢と共に衰えると思われる項目を上げてみました。
勇気の色々1


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    義理人情」&「義」

    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

    日本義
    日本人らしさを見直しましょう!

    お薦め度【★★★★】全業種、業態用
      ※下図に挙げた内容はあくまで私見です。

    薄れつつある日本人力
     
      今日【8月15日】は、私達日本人が心に刻み込み、

      決して忘れてはならない、72回目終戦記念日です。


     今、多くの英霊たちに支えられ、生かされ生きられて私達が在るのは、
     第二次世界大戦で失った多くの尊い命に人達がいたからだと受止めます。
     その尊い御霊に、心から感謝しするとともに、
     彼らが残して下さった「和の国日本」の自然や文化の素晴らしさ、
     世界に類のない独自の特質である日本人らしさを改認識し、
     その心を後世に伝承して行かなけれはないと自覚する日だとも思います。

     同時に、あちこちで見られる日本人らしからぬ言行や態度を顧み、
     温故知新の心でこれからの時代に合った日本人にらしさを考え、
     少子高齢化の日本を担う人達に伝えて行くことだと思います。



     

     表裏一体の自然体に努める

     お薦め度【★★★★】全業種、業態用

    枠


     表裏・裏表のある人

     表裏のある人、裏表のある人、両者に共通しているのは
     「言行や態度と内心(本質)が異なる」ということであると解します。
     
     人の心、性格や能力は、外見だけでは判りません。
     人は、多少なり外面と内面が違うのは仕方ありません。
     人との触合いも実際に月日(時間)をかけて触合い、
     相手の心と心から向き合う体験を重ねなくては
     その人の本当の姿(本質・実像)は解り得ない
    のです。

     ですから、実際にある程度の時間をかけ体験しないで、
     安易にその人の批判や評価するべきではないと思います。


     日本人は、本人の評価を周りの人々の声でしがちです。
     これは、集団意識の表れでイジメにも表れます。

     現代社会は、他者の目や思惑を気にし過ぎるばかり、
     自分の本質を隠して、人に好かれたい、繋がりたいなどの目的で
     こうすればモテる、こういった行動が魅力的な貴方を創る、
     などのテレビやネット、本などの様々な情報に動かされがちです。

     また、本質を関すためのパフ―マンス(仕草)、
     言葉のコピーをし、人との繋がろうとする人も増えました。
     が、しかし、付き合いが始まり半年一年と経過し、
     今のパフ―マンスと異なった本性を相手から見られ
     自分から離れられることも多々あると考えます。
     私も若い頃、もてなしや接客で接していた顔と
     個人の私生活上の利己的で刹那な姿の差があり
     辛く寂しい思いをしたことが多々あります。


     現在の日本の社会は、20世紀と大きく様変わりして
     個の社会に成ったちためか、
     自らの保身や安全のためか
     己の本質を偽り日本人の心「侘び寂び」の心を失い、
     自己発信の自分自身の評価(自己顕示)の活動や
     虚飾虚像と考えられる自分自身の外見や対人テクニックを
     優先し身に着けたがる傾向が強くなりつつあります。

     前記したように、人は本質を偽り、
     どんなに外面ばかりを着飾っていても、
     出会った初めの頃は「素敵」に見え、
     数ヶ月も経てば虚飾虚像の中身は露見してしまいます。
     その結果、大切な人と思われる人を自分も体験し失う
     という事例を肌で感じ、無数に見聞きしてきました。

     口ではお世辞を言うのに内心では人を馬鹿にしていたり、
     外では道徳の大切さを話すけど自分は道徳に従わなかったり、
     自分の家は汚いのに他人の家の汚さの文句を言ったり
     他人には優しいのに家族には我儘で威張っている、

     といったことを体験されたことがないでしょうか。


     人間として外と内の食い違いがあること事態は当然ですが、
     それを吟味しない侭、そのギャップを大きくするのは良くありません。
     何かをする時に、言行不一致と言われている、
     思っていたり、言っていたりすることと、
     実際に行動していることって結構違う場合があります。

     また、他人を見る時の基準と自分を見る時の基準が変わることがあります。
     文章を書く時にも、思ってもないのに、自分がよく認識していないことや思いつき、
     ついつい心にもないことを相手と結びつくため書いていてしまうことも多々あります。
     こういったことはメールを主に使う今の社会で注意しておく必要があります。

     一方、相手や場所に合せて、外面を変えざるを得ない場合もあるので
     外面ばかりを気にしてはいけない、と一概には言いきれません。

     自らの心が我欲や保身などにより、おかしな暴走をしないように防ぐためにも、
     内面と外面は少なくとも違っているということはいつも心しておいた方が良いと思います。

     人は、自心に嘘や言訳をせず、素直に心を開き、肩の力を抜いて
     色々な人と付き合うようにすると「大切にしたい人」に必ず廻り合えます。
     そして、自分も他の人から」大切にされる人」になって行きます。


     (解説)  出典 『新明解国語辞典 第七版』

      【表裏】おもてうら
       一. 表と裏。
       二. 表面に表われた言動や態度とそれに全く相反する内心。
      【裏表】うらおもて
       一.  裏と表と(の関係)。
       二A. 表と裏が通常とは反対の状態であること。
           本当は裏であるのに、表であるかのように扱うこと。
       二B. 言行などに表向きと内実とで一致しない点が有ること。


     

    支え生かして下さった先祖に感謝お盆

    お薦め度【★★★★】全業種、業態用
     人支えられ・お盆小

     お盆は多くの先祖に支えられ、自然やものによって生かされ、
     生きていられることに感謝する日本ならではの行事です。

     今年のお盆は、如何お過ごしになりますか?
     家族みんなで実家にお帰りの肉親と会われる方、
     旅行に出かけられた方お家でのんびりなさる方、
     休まずにお仕事されていらっしゃる方など、
     一ひとりが様々なお盆を過ごされることでしょう。

     ●「」の字,二つの心を知る
     お盆に私達日本みんなが「に支えられ生きていられる」
     の文字ことを少なからなず自覚することと思います。
     この多くの人に支えられることを表す「人」の文字。
     実はこの字の解釈が二つあります。
     
     一つ目は、この人の文字は象形文字であり
     「横から見たひと」の象形から「ひと」を意味する
     以上(出典)漢字・漢和辞典-OK辞典
     また、漢字の起源は甲骨文字人という字は
     一人で立ち上がる様子詰り“自立した人間を表すもの”
     という解釈になっている。(出典不詳)

     もう一つは 今まで「人」という字の成り立ちは
     “人と人が支えあって出来た文字”と言われてきました。
     それは、テレビドラマ「3年B組金八先生」の中で
     先生役の坂本金八が生徒たちに話した
     「人は人によって支えられ、人の間で人間として磨かれていく」
     の言葉、即ち「二人の人が支え合っている」ことである
     と多くの人達が理解し生活の場でも使われてきました。

     これは、明治時代初期、教育者で第一高等学校
     (東京大学の前身)の校長でもあった新渡戸稲造が、
     著書『世渡りの道』の文中で
     「人という文字は二本の棒よりなり、
     短い方が長い方を支えている。
     両者が支え、支えられつつ構成している」
     と記していたことに拠るのです。

     この言葉が現在に至るまで多くの人々に影響を与えてきました。
     この文字の心は、人の心に染み込む言葉の重さと共に、
     言葉の通り友達同士、また、地域の人々との繋がりの中で、
     人として支えられ、磨かれていっていることを実感させる言葉です。
     
     ≪生かされている≫

     ●現代社会でお盆

     お盆は、古より日本にある素晴らしい行事です。
     自然環境が大きく変わりつつある今、
     私達は、個の社会、少子高齢化社会、格差社会に入り、
     犯罪の低年齢化、自然震災復興、孤立つ化 (引き篭り・いじめ)
     モラル、日本人力の低下などの諸問題に直面し、
     それに立ち向かっていかなければ成りません。

     以下、あくまでも私見として書きますが、
     上記したような山積みの課題がある現在、
     今日から始まったお盆の捉え方や行動も多少なり、
     変えて行かなければならないと思います。

     一言にいえば、温故知新の心を以って
     「先祖への恩返し」の活動に目を向け、
     その恩返しを行う必要があるのでは?と言うことです。

     今迄のお盆は、先祖を自宅に迎え供養すること、
     暫くぶりに会う肉親や故郷の人々との触れ合いを
     ひとつの行事として日本人みんなが行って来ました。

     これからは、祖先の供養と同時に心の「報本反始」、
     即ち、自らが人としての生活の原点に立ち戻り
     心の育成にも改めて目を向ける日にしていく必要があると考えます。
     個々人の人間力を鍛え、心を育むことを再認識する時だと思います。

     現在の社会は、心の優しい若者は多くなりましたが、
     同時に、意思表示力の低下、己の心の育成に背を向け、
     忍耐力が弱く、キレ易い人も増加していると思われます。

     このお盆を機に、これからの日本に必要とされ、
     日本の人口の減少に立ち向かえる強い人間を、
     如何にして創るかを考えてみては如何でしょうか。
     以上、私見ながら新たな御盆の迎え方として記しました。


    ※「報本反始」(ホウホンハンシ)【以下の解説は出典不詳】

     反本も復始も根本・本質に戻ることを意味する。
     根本に立ち返ってその恩を改めて肝に銘ずること。
     天地や先祖の恩恵や功績に感謝し、これに報いる決意を新たにすること。
     繰り返し本質を問いかけその本来の姿を明らかにすること。
     覆われているものを除いて本質を求めること。
     人が天地や祖先など、存在の根本に感謝し報い、発生の始めに思いを致すこと



     

    日本人らしさとメラービアンの法則「見た」・「人の思惑

    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

    日本人らしさ目思惑


     私達日本人の大半は、
     「人のが気になる人」
      「人の視線が気になる人」
      「人の思惑が気になる」
      と言っても過言ではないと思います。

     同時にこのような日本人の特質からも、
     自分自身に対する他者の見方、受け止め方
     即ち、意識・思惑を無意識に気にするのは当然です。

     最近はあまり使われなくなった、
      「外面(そとづら)と内面(うちづら)」
     と言った古から受け継がれている表現の仕方も、
     日本人が人のを気にする特質からだです。

     さて、見たや人の、第一印象と言うと、
     思い浮かぶのが「メラービアンの法則」です。

     メラービアン氏は、第一印象を構成する要素は、
      1:見た目55%、2:声38%、3:言葉遣い7%
     の3つで構成され、夫々の比率と説いています。

     このことは、人付き合いに於いて「見た目」
     という要素が如何に大きいのかを説明しています。
     人との触合いに、見た目の身嗜みを大切にすること
     が好感を与える第一歩であると教えています。

     以上のことを踏まえ、現在の日本人の仕草を振返り、
     改めて見直し、よく考えなければならないことは、
     古から、日本人は世界に類ない独自の特質である、

      「見た目と人の視線を気にする」
      「人の思惑が気になる」
      「他者の心を気にする」


     とメラービアンの法則の関係です。

     上記した日本人の持つ特質から、
     私達は単純に他者の[見た目が55%]
     も占めるのだから、他者から見られる
     自分自身の様々な外面的な要素の向上、
     身に着ける物、持ち物などを気にすれば良い
     と考えてしまうのは仕方がないと思われます。
     これは世界中から、日本人はブランド嗜好が強い
     と言われる所以かも知れません。

     さて、メラービアン氏の説く身嗜みには、
     「心」と「身体」の二つがあると私は思います。
     先ず、手軽な「見た目」の身体に関連することを
     重視する傾向があるのではないでしょうか。

     身嗜みに最も大切なのは、
     その人の心の状態が如実に表れる
     ことを確り自覚認識しておくことです。

     心の身嗜みを疎かにしている人は、
     どんな素晴らしく高価な物を身に着け、
     自らの顔や体が美しくなることにお金をかけても
     瞬時的なものになってしまいがちで
     本当の幸せを手に入れ難くなります。
     即ち虚像(虚飾)はいつの日か崩れると言うことです。

     本来の心の姿(≒本質)を「見た目」だけで
     判断することは極力避けた方が賢明です。
     「顔や身体の美しさ綺麗さだけでは、
      人との真の繋がりや結び付を作ることは出来ない」
     と言われていますが、男女間や水商売の場などで
     数多くその現実を実際に見聞き体験しました。
     人との結び付きや繋がりを継続維持させるには、
     どうしても自分自身の心の身嗜みが不可欠です。

     少子高齢化社会には入った現代社会で大切にすべきことは、
     日本人誰もが「心身の身嗜み」を認識し、現況を見直し、
     修正すべきことは改めることであると思います。

     報道によると、大震災や原発事故後変わったことは、
     「自分の為より、誰かの為に」と言う意識と、
     「豊かな当たり前の生活を見直す≒節約の大切さ
     であると見聞きします。

    今後私達日本人が出来ることは、一人ひとりの国民が
     「日本の国と日本人の心のターニングポイント」を強く認識し、
     より良い方向付けをし、皆で力を一つにし、努力精進することであると考えます。

     メラービアンの法則の「見た目」を重要視することは
     もてなしや接客業、など様々な業種に於いて
      「人(顧客)の目」を意識した身嗜みや作法として、とても大切にされています。
     ところが、サービスの業界では「見た目」や「人の目」を意識し過ぎるばかり、
     外見ばかりを飾ったり、磨いたり、人の思惑を気にし過ぎる傾向が多々見られます。

     例えば、売上低下や業績が芳しくない場合などに、
     働くスタッフの心の育成や意識改革と言った
     「心の身嗜み」「心の体力創り」に経費を掛けず、
     制服やお店の外見と言った様な見た目だけを
      変えれば良い方向へ向かうと考えている
     経営者や責任者が多いのではないかと思われます。

     この考え方も、古くから人の目や見た目に拘って来た
     日本人の特性に依ることかも知れません。

     おもてなしの仕事をしている方々に多く見られる、
     「見た目」のエレガントさや素敵さを意識するばかりに、
     日本のおもてなしの心でもある自然な立ち振る舞いを
     行っていない場合が数多く見られるのも
     「人の目」を意識し過ぎる弊害と考えることが出来ます。

     日本人は、自分と他者の外見や地位を比較するのを好み、
     上下、優劣のランクを付けたがり、自分が周囲に比べて、
     上か下か、と言ったこと比べたがる特性を持っています。
     (←比較相対意識)

     と同時に、型や形に当て嵌めて物事を考えたり、
     捉えたり、行動したりすることも、日本人の「人の目」を
     意識することに依ると考えられ、その結果として
     皆がマニュアルに頼り過ぎる傾向があります。

     この「人の目」とは、自らの心が勝手に作り出した
     もう一人の自分「自分自身の影」のようなものであり、
     人が自分のことをどう考えているかというよりも、
     自分が自らをどう考えているかの方が近いと思います。

     人は誰でも、他者の自分に対する目や思惑を
     無意識の内に気にしてしまうのは当然です。
      「見栄を張ってしまう」のも
      「人の思惑が気になる
      ≒(相手に)嫌われている(のではないか)」
     などと思ってしまうのも、
      「少しぐらい気になっても良い平気だと」
     と捉えた方が賢明だと思います。
     要は「人の目や思惑が気にせず、
     気にし過ぎず、苦にしない
    」ようにすることです。

     また、人に良く思われたい、悪く思われたくない、
     人は人、自分は自分と言うような狭い考え方は
     今迄の人様とのお付合いや色んなビジネスの体験から
     も良い結果は得られないと思います。

     何れにしても「人の目」は、人の考えではなく、
     自分自身の考え方だと思われます。
     自分自身の心(自らの心の中)で対処、
     処理出来るものではないでしょうか。

     サービス業界特に水商売では、
     自らのモチベーションを高める為に
     顧客の目線・思考(人の目)を意識した
     「見た目」に重きを置く方々が少なくありません。

     一方では、ホステスさんの自己満足や自分自身の色々な欲望から
      「人の目」「見た目」を意識し、お客様に接待する場合も多く見受けられます。

     しかし、お客様と絆や深い繋がりを持つ為の本当の魅力は
     【本人の心に存在する】ものであることを、
     今は少なくなってしまった夜の社交場と言われた銀座の会員制高級クラブで
     おもてなしをしたり、働いたりしながら貴重な体験として見聞きし味わいしました。

     サービス業、特に水商売やエステ、美容、ホテル旅館等では、
     お客様をもてなす為に必要とされるお客様の一人ひとりを
     もてなし『思い遣る心』から生まれる 「お客様の目(人の目)」、「見た目」
     を重視する意識が 大切なことだと考えます。


     

     日本人らしさ侘び寂びの心を紐解く

     お薦め度【★★★★】全業種、業態用

    侘び寂び日本影付

     日本人の心の源「侘び寂び」という日本人独自の意識(感性)は、
     世界中のどの言語でも、正確に翻訳ができないとても曖昧な存在です。

     この「侘び寂び」は、仏教の教えから派生した概念であり、
     それは諸行無常・苦悩・自然界の空虚さ、
     この三つが関係していると言われます。


     私見ながら「侘び」は不完全なものの魅力、
     「寂び」は経年による魅力と言えます。

     この二つの言葉はともに、
     不完全美と言った否定的な感情表現の場で多く使われています。


     そしてこれは日本人独自の美意識であり、
     自然界にある物や生活の中で触れる物、
     芸術品や美術品など目に映る物の儚さや不完全さを
     受け入れるという日本人ならではの世界観と言え、
     この美意識は理的な西洋文化と異なり
     不完全美・刹那的な描写・未完の美しさでもあり、
     それは様々な形で日本字独自描写、表現にン表れています。

     そして、「侘び寂び」を心で感じることは、
     不完全な物を鑑賞する以上の意味がありあらゆるものは、
     諸行無常≒刹那的だということを受け入れる感じ取ることです。

     この例をいくつか上げると、

     ⦿桜の満開の時期は、1年で数日間、他に類がない最高に美しさでも直ぐに散ってしまう

     ⦿富士山はどこから見ても左右対称ではないが美しい。

     ⦿使い込まれた物や稀しかない紙幣、歴史を感じる物に美しさを見出す
       (日本ならでは美術品や使い込まれた品々などの骨董品収集家が多いことにも表れている)

     ⦿茶道具にある、金継ぎされ使い込まれてヒビの入った茶器、茶道具が珍重される
      ※金継ぎ割れや欠け、ヒビなどの陶磁器の破損部分を漆によって接着し、
       金などの金属粉で装飾して仕上げる修復技法である。金繕い( キンツクロイ )とも言う。

     ⦿取り替えの効かない個性が加わっているから唯一無二の物に美しさを見出し、愛でる

     ⦿四季のある日本では秋になれば、山に生い茂っている木の葉が赤色や黄色に染まります。
      この景色を求め、多くの人が山の散策に出かけ、寺や神社にお参り行くと
      その場その時だけにしか感じ取れない独特の雰囲気を味わうことを美と受け止める。

     ⦿散りゆく落ち葉、こけに覆われた岩など、自然界でも、生き生きとした活気のある
      自然よりも、むしろ命が終わる様に情緒を見つけ出す感性も儚い美しさ。

     ⦿悲観するようなものの寂しい風景、色褪せているような様子であっても、
      そこにはその物や目に映る景色の「独自の美」が存在することを美しさ感じ取る感性。

     ⦿日本の伝統宗教や伝統行事は、見た目の豪華さではなく、
      精神性や静寂を好む傾向があり、これもまた「侘び・寂び」を人々に感じさせます。

     ⦿硬貨は不完全な部分があるものや偉人が使っていたものに価値を認め、
      或いは、印刷ミスのあるプロ野球カードやカード類も価値があると受止める・・・など。


    侘び寂びの辞書検索 (出典) 大辞林
     「侘び」は、「侘ぶ」と云う動詞の名詞形で、
     「わびしい、悲しい、悲観する、気落ちする」という意味があり、
     一方「寂び」は「寂ぶ」と云う動詞の名詞形で、この言葉は
     「錆びて行く、廃れていく、古くなる、色あせる」と云う意味がある。
      (出典)終わり 


     日本人は古くから、事象や物事の物悲しい様子の中に美しさを見出したと考えられます。
     それは、ネガティブな不完全美、儚いものを愛する心、この心が、
     日本人特有の「美しさ」を捉える感性を形成していると考えられます。

     一方茶道は、「侘び寂び」という言葉が多く使われその心は生活の中に深く息づいています。
     日本での茶道は古くからありますが、室町時代(1336~1573年)迄は豪華な茶会が主でした。
     その室町時代までは、芸術は豪華で美しい姿が好まれました。
     時代が流れと共に、茶道でも豪華なものを排除し質素倹約が良いとされるようになります。
     このような質素なお茶は、千利休が始めた「侘び茶」と呼ばれます。

     その際に利用される茶室や茶具は、質素で、豪華さとは無縁です。
     茶道では、花を生ける時、豪華に飾りつけることはしません。
     それは、何本もの花を生け花として用いると、
     自然の中に何気なく咲いている状態を表すため、
     あくまでも1~2本の花の個性を生かし、
     有りの侭の状態を出来るだけ表現しようとします。

     日本の茶道は、前記した「侘び寂び」を原点とし、
     現代まで人々に受け継がれて来ました。
     この日本ならではの不完全美とも言える「侘び寂びの心」、
     言い換えるならば、さり気なさ・何気なさと言った、
     自然を大切にする日本人ならではの文化が、
     外見や装飾を重んじている現代の社会で、
     多くの日本人から徐々に忘れられつつあるのは大変残念なことです。

     このような日本ならではの文化「侘び寂び」は、
     次の世代に受継ぐべきだいじな日本の心(Nippon人力)であり、
     日本独自の「もてなし」に欠かせない大切な日本の心です。
     

    日本人らしさを見直そう (Facebook非公開グループ)

    Nippon人の和の心

     私達の住む「和」の国日本は、
     人口減少の少子高齢化,格差社会に入り、
     直近では、2020年の東京オリンピックの開催,
     来る2050年問題と言われる【ジャパンシンドローム】 
     への施策に世界中から注目を浴びる一方、
     毎年世界中からの観光客が増え続け,
     中には日本の良さに感銘を受け住んでいる人もいます。


     海外からも日本の自然と文化の素晴らしさ,
     そこに住む日本人は憧れの的とされています。

     今,一般社会から政財界のあちらこちらなどで
     和の国,『日本人らしさ』が薄れつつあると
     多方面から嘆かれています。

     日常生活上の日本人らしさ,
     当たり前のことに焦点を当て,
     参加されたみなさん同士の
     意見交換・投稿・学びの場の紹介
     と共にこの「心の礎」の記事を書きながらの
     学び、や実体験から抜粋した
     日本人らしさに関する記事を載せます。

     お陰様で「心の礎」のブログを日々書き続け,
     間もなく9年を迎えます。

     投稿している記事の焦点が
     キチンと定まっていないと
     なんとなく感じておりました。

     このグループを立ち上げ
     少しでも多くの皆さんの気付きや
     心の育成にお力添え出来れば
     と考えております。

     参加される方の条件は,
     投稿全てをお読み戴ける方に
     限定させて頂きます。
     
     参加希望の方はコメントか
     メッセージでお知らせ下さい。

     グループ管理人 基 みのる


     

     #Nippon人力の体得-「断る勇気

      お薦め度【★★★★】全業種、業態用

     Nippon人力
     ※【#Nippon人力

     世界中から賞賛されている#Nippon人ならではの♥心♥を言い表す自作の語です。

     古より多くの日本人は、他人の思惑を気にし過ぎ、
     気遣うばかりに断ることが苦手な人が多いように思えます。
     これは昔から、曖昧さを美徳としている日本の国民性に依ることかも知れません。
     日本人ならでは特質は、自己主張が苦手でまず相手ありきを考え、
     相手が居るから自分が在るという感謝の気持ちを伝え、
     その場その時の空気をいち早く察知し、それに合わせた活動をする。

     同時に、回りの人や相手の気持ちを慮る(モンバカル)=思いやる気持ちを
     さり気ない活動や何気ない気配りを以って接すると言われています。

     今の日本では、、何事も差し障りなく無難に過ごせるよう人の摩擦を極力避け、
     また結果や結論、答を先延ばしにしたり、曖昧にしたりする風潮があると感じます。
     いつまでもこの様な「いい人」や答えを曖昧にすることを続けていると、
     人(特に上に立つ者)は、主体性薄れ、その人の言葉や態度に重みが無くなり
     社会的な信頼を欠くことになり兼ねません。

     その結果、曖昧さを適度に生かしながら自己事情や自己保身を優先し、
     適当な調子の良い返事、その場凌ぎの判断や決定、
     決断すると言った公私に渡る弊害も出るように思えます。

     結果として自利となる「断る勇気」は社会生活や仕事上での
     対人関係や交渉の場などに於いて、人として必要とされる
     「心の体力」のひとつである自己認識力であると考えます。

     自らの意思を「イエス・ノー」や「判らない」と明確に表現伝達することは、
     人としての「」と「」であり「責任」であると思います。

     色々な仕事をテキパキとこなしてしまう姿は、傍から見ていても確かに恰好が良いものです。
     しかし、己の限界を超えた仕事や出来ないことまで総て引き受けてしまい、
     その結果信望を失うことにもなり兼ねません。

     皆さんは、断る時“勇気”がいると感じたことがありませんか?

     「断る勇気」があれば、必ず本物の信頼、信望が生まれ、その人の知才も成長します。

     相手への思いやりであり、自利でもある「断る勇気」を備え持つ人は、友達や他者、
     クライアントからの依頼やお願い、要望に対して、「いつもこちらの思い通りになる人」
     「いい人、都合の良い便利な人」などと言われることや相手の思惑などのを恐れず、
     笑ってごまかす、其の場凌ぎの「Yes」と安請け合いは決してしません。

     また、「断る勇気」が持てないと、人としても、仕事上でも本当の信頼は得られません。
     この「断る勇気」には、対象となる相手への思いや意識の重軽と言った心の姿勢が現れます。
     そして、その人の人物・人格、企業人としての人望や信望を表す為に必須とされるスキルです。
     同時に、その人の人物や相手への思いが現れることには「連絡」「通知」「報告」などもあります。

     現在の社会環境は、一昔前の三年要したことが一年で出来てしまうような
     様々な豊か過ぎる情報に満ち溢れ、物事や答えを曖昧にしてしまうと、
     結果として人望や信頼を失うばかりか、人との御縁や繋がり、
     或はビジネスチャンスを掴めなかったりする場合があります。

     其の一つが、一昨年の震災後の政治家や震災復興に関わる様々な企業にも見られたように、
     其の場さえよければと考え、自分勝手な判断で目先の損得意識(利己・保身意識)を考え、
     利己とも言える自らの利益に繋がる人や物事に対しては曖昧にすることなく接したり、
     場合によっては自分の安心安全の為に物事を曖昧にしたりする言ったことが見受けられました。

     また、損得ばかり考えて目先の利益の得られない人、
     他者の為に様々な貢献をしている人に対し、
     その人達の問いや依頼されたことなどを曖昧どころか、全く無視する場面も多々見られました。

     同時にこの様な人達に共通して言えることは、
     「いい人至上主義」の傾向があると共に、自分自身の感情、
     或は人間の欲(煩悩)を優先し思考することだと思われます。

     では、こう言ったことを少なくし、無くする為には、一体どうしたら良いのでしょうか?


    〇断る勇気を備える!

    1.己の技量を正しく自覚認識する
    2.周りの人々に支えられている意識を常に忘れない
    3.断ることも、相手への思い遣りだと強く認識する
      (立場転換意識で思考する)
    4.自分の事情や都合で勝手に判断決断しない
    5.其の場凌ぎの態度、言動を避ける

    6.調子の良いと思われそうな言動に気を付ける
    7.私利我欲を捨てる
    8.利他を意識し、相手の為に断る勇気を育む
    9.断ることは「感謝すること」と意識する
    10.様々な「ものさし」を正確にする為に、自らの「ものさし」の精度を上げる

    11.適切な判断決断力を備え持つ
    12.返事や物事を曖昧にしないで、白黒をハッキリさせる癖を付ける
    13.要らぬ誤解を生むことのないように、自分自身の言葉や態度に気を付ける
    14.信用・信頼の源だと意識する
    15.損得や感情で人や物事を判断しない

    16.自らの信念、信条を貫き通す
    17.断る勇気は愛情の表現のであると心する
    18.自信を持って出来ないと言える
    19.断り方を工夫できる
    20.相手の思いをいち早く察知する

    21.対象者を見極める
    22.人に対する情熱を持つ
    23.相手を好き嫌いで判断しない
    24.相手の思惑や器量を量らない
    25.断ったことで去っていく人は、御縁がなかったとキッパリと諦める
    ・・・等々。


    適正適切な状況判断の下に、上記したような意識で断る勇気を持ち、
    相手に伝えることは自利利他と捉えると共に、
    相手への思い遣り」から生まれることを確りと認識して置きましょう。
    それは、人間としても、企業人としても果たさなければならない、
    大切な「義務」「責任」のひとつだと認識することです。



     

     どこへ行ったの?Nippon人の「 #心の軸

    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

     日本人の「心の軸」和紙

     」「」「」「」「」の心を知る

     今の日本の社会は「もてなし」の「モノ」と「コト」を組合せた様々なビジネスや集会が
     主流になりつつあることは≪おもてなし≫の拡散のためにとても良いことだと思います。

     このような活動家やビジネスマンの中に、日本人らしい「」と「」より自己都合(損得)や
     自己顕示活動が多く見られるのはIT時代だから、それだけでは済まされないと考えます。

     例えば、
     マナー(儀作法)やおもてなしなどに対人関係やもてなし・接客ついて、
     多くの人たちを教育・指導する職位或いは教師・講師の立場でありながら
     心の基礎となる「」「」「」「」「」といったことの本質を解出来ず、
     
     又は、その大切さ必要性を感じていないのか、
     今までのキャリアや実績、自らの見識で足りると考えてか、
     生活のための手段、面前の情や損得で活動している人、
     自分の発した言葉の重さ、責任を自覚せず回りからの目や思惑ばかり優先し思考する人、
     自己開示せず人と円滑な関係ばかり(善い人・いい人で居たい)を意識して活動する人、
     といった人間の欲・煩悩が見え隠れする人が少なからず居ることは否めません。

     こういった人たちが良いとか悪いとか、ダメだと言っているのではなく
     少なくとも人の心を導く人であれば、世界中が賞賛する国に生まれたこと、
     即ち、自分達は【日本に生まれた日本人である】という意識(心)
     (≒日本の武士,仁の徳観念節,人のの道)
     といったことは知識として解しておくべきではないでしょうか。

     人を導き、育む人も「」「」「道」「道=」を祖先から受け継ぐ日本人である
     先の大戦など犠牲になった様々な英霊や多くの祖先によって今こうして生きていられる、
     という意識を再認識する社会環境である、とあくまでも私見ながら思います。

     私は、面前の私利私欲、煩悩に負け刹那な行動に走ってしまった情けない時期もありました。
     一方で他者の強い力に負けてしまい、落ち込み、騙され、裏切られたこともあります。
     今更、自分のしてしまったことを後悔するよりもその様々な体験から得られた気付き、
     学びがこれから日本を牽引する皆様に少しでも役立てばと考えこうして書いています。


     現代社会は、古より日本人の心とされる「を以って尊しと成す」の精神とその活動で、
     人と人との「和」(=調和)や繋がりを強めて行かなければならない社会となりました。

     現代に生きる私達にとって“和”“”とは、どんな行動でしょうか?

     貴方にとっての“和”“義”とは、どんな行動、どんな生き方なのでしょう?


     「義」と言えば、戦国武将「上杉謙信」「直江兼続」が思い浮かびます。
     謙信は、家臣の直江兼続に『天下を取ることなどは小事に過ぎず、
     それよりも「義」を貫いて生きることの方が大事』と話しことは知られています。
     
     過去、日本では、弱者(貧しい者)を平気で切り捨て「勝ち組」とか「負け組」だとか
     回りの人々が騒ぎ立てた過去の時代もありました。

     時に、人は人に支えられている「人」の文字の心を忘れ、他人に対し根拠のない自己判断で、
     あいつは「凄い」・「ダメな奴だ」、「勝った」・「負けた」、などの批判批評を平気で言え、
     自分だけが満足し、幸せでいいなんて言う利己的な個の意識には違和感を覚えます。
     勝ち負けに関わらず、人を思いやる心、正しいことをして堂々と胸を張って生きる、
     それこそが本当の勝者、幸福せ者だと思います。
     このような生き方をしてこそ、人は生きている幸せを感じることができると信じます。

     さて、現代社会は、弱者が人々や社会から追い詰められ、自ら命を絶つ人も出ています。
     このような社会環境だからこそ、個々人の日本の心「和」「義」「」「道」「理=」の再認識や
     世界が認めている日本ならではの国民性、即ち日本人らしい体現活動が必要だと思います。

     厳しい少子高齢化社会に入った今、「和を以って尊しと成す」の日本人の心の原点、
     私達は「義」の精神を備え、真摯に自分と向き合いつつ、互いに切磋琢磨し、調和を図り、
     他人をサポートし、人を育て、未来に希望の光を灯せるように生きなければなりません。



     一人でも多くの日本人が「和」と「義」、人の「道」の心を弁え、「礼」を尽くし、他人を想い、
     人を思いやり、権力や利害関係に左右されず、正しいと信じることに迷わず突き進んだ
     「謙信「や「兼続」のような堂々とした生き方が出来る日本の社会に成ればよいと思います。


     ※和・礼・義・道などの解説は下部の続きを読むをクリックして御覧下さい

     

    日本人&企業の「心の礎」

    お薦め度【★★★★★】全業種、業態用

    礎和紙61


    目に映らないバーチャルな「日本人のの礎」

     1.企業の「礎」=Company Cornerstone

     現代社会は、数多くの物や溢れるばかりの様々な情報に恵まれた社会環境になり
     欲しい物や知識、スキルはお金さえ出せば何でも手に入る時代となりました。
     しかし、社会の文字構成(体が土地に在り人でと会う)にあるように、
     会社や組織は人の存在無しでは成り立たないとかんがえられます。
     この人の心だけは、お金やどんな方法を駆使しても、
     決して手に入れ、自由に使うことは出来ません。

     日本人は、今まで人の心を大切に生活し、近所付き合いも大切にしてきましたが
     個の社会になりつつある、現代社会では人との繋がりより個を優先するようになりました。
     企業でも、10数年前まではマニュアル化も進んで進んで来ましたが、
     その組織としても、そこで働く人々の心を育てることにあまり力を注ぎませんでした。
     今大小にかかわらず多くの企業や組織、その経営陣が、

     ・今後の少子化・高齢化社会・国民の減少に向けてか?
     ・組織の人財育成が必要な社会環境と捉えてか?
     ・企業や組織の成長・繁栄に人の心が不可欠と受け止めてか?


     少し前から、多くの会社が組織で働く個々人の心の育成に取り組み始めました。
     これからの社会では企業を支える「礎」の一つは人であるという観点で取組む必要があります。

     一方私達の生活して行く上で大切な人と人、心と心の触れ合いには、
     相手に対する「思いやり」と「感謝の心」と共に日本人の心と言われる「もてなし」が必要であり大切です。
     そして「思いやり」と「感謝の心」、「おもてなしの心」は、今多くなりつつある
     自分だけが良ければよい、自分だけが幸せならよいと言う風潮の現代社会に
     ポッカリと開いた人と人との心の隙間を埋める手段の一つであると考えます。

     現在のような社会が成熟し、一方人との繋がりが薄れ個々中心の世情となった今、
     日本人の心である「もおもてなし」への回帰、「思いやり」と「感謝」の心への拡散こそが、
     今の自己顕示意識向上、モラルの低下、人としてあり得ない犯罪、イジメ、引き籠り
     と言ったことが多く見られる社会環境をのイノベーションする数少ない手段の一つです。

     先年アメリカのオバマ大統領と日本の首相との会話に、日米のコーナーストーン(Cornerstone)「礎」
     をお互いの国として大切にして行こうという話があったそうです。
     私達はお客様へのもてなし接客する上においても、日本のコーナーストーン=「礎」、
     日本人としてのもてなしの心をいつも意識しておかなければならないと思います。

     私達にとって「礎」の一つはマナーの形と言われる「思い遣り」と「感謝」の心と「もてなし」です。
     もう一つの「礎」となる商品(飲食物)の製作者(製造・作成・調理者)と材料となる様々な物の
     生産者に対する「感謝の心」は決して忘れてはいけない大切な「礎」です。

     以前のことですが、懐石料理のお店を数年間に渡りご指導させて戴きました。
     その時に、料理人の方から、お店の雰囲気≒造作、食器備品などの由来や知識、
     お客様をお迎えする装飾品やお花、料理の原材料となるもの生産地、様々な調味料など
     全ての「礎」となるものへの「感謝の心」を意識することが大切だと気付かされました。
     当然のことながら調理をなさる方々の取組姿勢や技術の大事さも同時に知らされました。

     この様なもう一つの「礎」を深く知ることで、お客様に直に接客し、飲食物を提供する
     もてなしや接客係として、役割の大切さ、重さを改めて認識させられました。
     料理の達人と呼ばれる調理人達は、必ずと言っていいくらい生産地へ赴き、
     生産者の方々に直接労いと感謝の心を表わし、伝えるそうです。
     生産者にとっては、その「感謝の心」と活動がより良い材料を作り出すため
     生産者の心のエネルギーとなり、結果として美味しい原材料を作る源になっています。

     この二つの「礎」を知り、身に着けることはおもてなし接客の場に根ざしているのです。
     以上をまとめると、大切なお客様へあなたの接客はお店の全員を代表して接しているだけなく、
     上記した様々なCornerstone「礎」石がありその重さを強く自覚して行うことこそ大切です。
     それは、お客様に素晴らしいおもてなしや多くの感動、いつまでも心に残る余韻を味わって頂く源です。
     同時にそれは店舗の経営にも働く人の心の育成にも大きな力を発揮します。

     2.企業の礎、人と心を人源力と称す=Humane Cornerstone

     人が源、即ち『人源力』と捉え、これを見直し、人間力をアップすることの大切さを理解認識する。
     豊かな情報に満ち溢れ、市場が成熟し、顧客一人ひとりが、市場の主導権を握り、
     店舗や企業が顧客に選ばれる時代になりました。
     また、顧客夫々の人的付加価値に対する知識や意識が豊かになり、数年前迄のマナーレベルを
     基準にした「当たり前」をいつまでも引きずっていては充分な顧客満足に応えられない現況です。

     現在の企業に於ける店舗や組織の利益の源は、独創性(ブランド力)のある商品力と人源力です。
     サービス業では「おもてなし、サービス(接客、接遇)のクオリティの高さ」と言えます。
      (注)『人源力』は店舗・企業の成長や繁栄の源は、≪人≫であると捉えること。

     この商品力と人源力のどちらを優先させるかは、営業スタイルや業種によって様々です。
     目先の利益を追求する店舗や会社の殆どは、商品力を優先させがちです。

     現在適正な利益を生み、成長し続けている店舗や会社は、人源力を重視し、
     人財と捉えて『人源力』である人財の育成に力を注いでいます。
     このような会社や店舗は、日々の営業を司り、商品(ブランド)開発・開拓をし、販売するのも「人」
     であると捉え、夫々のスタッフが強い意思と信念を持ち、どのような状況や環境にも
     対応・対処出来る人(人源力)創りに力を注ぎ、人財育成をしていると考えられます。

     成長し繁栄している店舗会社は、的確なビジョン(or理念)を持ち、
     個々の目標や課題に向けての具体的な計画が実施されています。

     同時にスタッフに対し、情報の共有や伝達が円滑になされ、
     定期的・定量的な解り易い評価があり、明確な評価がフィードバックかなされ
     夫々に合った目標や課題点を最優先として取組んでいます。

     その一方では、顧客目線(客観性)を重んじ外部(顧客やスタッフ)のモニタリングを実施し、
     その上で店舗や職場風土を洗い出すためのリスクアセスメントを実施し、
     得られた結果に基づき、スタッフ一人ひとりに自覚させ、改善行動をしています。
     成長繁栄の為、心豊かな人創りの為にも、職場の『人源力』について見直してみましょう。

     3. 「大切な人の大切を大切にする」

     全ては「大切な人」と捉え、思う心から!

     相手を大切にすること、思うことは生きていく上でなくてはならない「心」です。
     人として生活する家庭、会社などあらゆる場で必要と言えます。
     「大切な人の大切・・・・・を大切にする」することは人と企業の成長には欠かせません。

     人を大切にすることは人としての「思い遣り」「感謝」「誠実」などの言葉や行動に現れます。
     日常生活のマナー、ビジネスマナー、接客マナー、C.S.などの「源」「礎」と言えます。

     特に相手を大切に思う「思いやり」は全ての「マナー」の原点でもあります。
     あらゆる「マナー」はどうして必要なのかを考えてみると、其処には相手に対しての様々な
     気遣いをするための、目配り、気配り、心配りが基本的な要素となります。
     もてなしや接客から沢山の人との触合いにより、この様な要素の具体的に学ぶことが出来ます。
     日々の生活、会社、職場、友人や仲間、もてなしむや接客をしたお客様から
     「大切な人」に対する多くの学びや沢山の知識、知恵、心を育む体験が得られます。

     この様な目線や意識で生活する事は心を豊かにし「幸せを掴む」為の手近な近道と言えます。
     そして、感動や感激を始め様々な感情を味わいながら人は成長して行きます。
     「マナー」=「思いやり」は「大切な人」に対する意識や心を育むのです。

     特にお客様から多くの教えや学び、感動を頂けるおもてなしや接客、営業の業界で
     働く方々には計り知れない多くのチャンスがあります。

     このことに気付くか否かで、その人の生き方や企業の成長に大きく影響します。
     本気で【大切な人を思う心】、「大切な人の大切を 大切にする」に確り目を向けることです。
     きっと、そこから今迄に味わえなかった新しい世界が開け見えて来ます。

     『大切な人の、大切な〇〇〇を、大切にする』

     あなたなら、〇〇〇にどんな言葉を思い浮かべ、どんな文言を入れますか?
     言葉の数や種類が多いほど、大切な人への豊かな思いやりの心がある人です。


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      日本人の「和」もてなし

      お薦め度【★★★★★】全業種、業態用

       和と和・もてなし

       相手をもてなすために必要なマインドの持ち主は、
       「直き心」(=素直さ・受容・謙虚)である「和」の心を持ち、
       触合う相手(客人)から求め、望まれるアクションをされる前に
       その相手(客人)の心をいち早く察知(洞察)することが出来、
       それを相手に合わせて、自発的且つ一歩踏み込んだ言動や態度に移せ、
       相手(客人)に和やかな心、満足感(≒C.S)の提供出来る持ち主であり、
       それを自然な活動に表せ、なに気なく実行に移せる人のことを指すと解します。

       もてなす相手を「和」ませ、魅力や感動を感じない心身の活動は
       相手にピッタリマッチした「もてなし」とは言えず形だけのもてなしです。

       日本のおもてなしには、もてなす側(主人)が日本人としての自覚と認識が求められます。
       同時に、確りした自覚を持ち、人の思惑や見た目を意識しないことも大切です。

       前の記事にも書きましたが、「和」の本来の語彙と共に
       ≪輪・話・環(≒円/縁/宴/園/演/艶/援≫)の語を意識することです。

       端的に言えば、御縁を頂き、会話・演じ切る(パフォーマンス)などにより
       人の和と輪を創り出せるのが「和」であると言うことです。

       ここで、日本の「和」、人間関係の「和」、もてなしの「和」について
       ※学びのメモより抜粋して載せます。
       この※学びのメモは、出典が定かでない文言が多くあり、これは私見ではありません。    「和」は元々、「おだやか、なごやかな状態」を意味する漢字でその由来には諸説ありますが、
        一般的には「和」を辺の「禾(カ)」と旁の「口」に分解され説明されています。
        「禾」は軍隊の門の前にある標識、「口」は神への誓いの言葉である祝詞を入れる器を表し、
        2つ組み合わせて「軍隊の陣地内で戦を止め、神の前で平和を誓い合う」様子を表現します。
        そこから「仲良くなる=おだやかになる、なごやかになる」という意味が生まれたといわれます。
        その「おだやかな様子」から派生して、ゆったりと落ち着いた状態、
        「やわらぐ」や「のどか」という意味になり、塩梅(アンバイ)が丁度良く
        「過不足ない」、「調合する」などの意味も生まれました。
        ちなみに日本のことを「和(ワ)」とするのは、古くに日本が「倭(ワ)」と呼ばれていたことに由来します。
        共に同じ響きをもつことから「倭=和」が当てられ、和服や和食、和製といった言葉が発生となりました。

        また、「平和」や「和む」と言い表すと、とてもソフトで柔らかい印象を受けます。
        「ワ」という読みも、私たちの心にリラックスした印象を与えますので、
        「和」を含む名前からも、周囲の人と仲良する様子が思い浮かびます。

       ※学びのメモより転載終わり

       日本の心・和

       和を以って貴しとなす」も知られていますが、次の四文字熟語もあります。

       □「和顔愛語」(わがんあいご)
        (意味)なごやかな表情と思いやりのある言葉使い。親しみやすく、穏やかな態度のこと。

      □「待てば海路の日和あり」
       (意味)今は状況が悪くとも、じっと待っていれば幸運はやってくることの喩。
       待っていれば天気がよくなって出航にふさわしい日が訪れることに由来する。
       
      以下、「和」のもてなしに必要とされるマインドなどの例を挙げてみました。

      =おもてなしの原点「思いやる心」の理解と認識

      =主客一体⇔客人と対等⇔心を一つに共感⇔互いを思いやる心
        (➜心の位置→互いの立場や心を理解する)

      =日本文化の知識と認識

      =直き心⇔客人を素直に受け入れる

      =四季折々に合わせてもてなす

      =主客共にもてなしを楽しむ

      =マニュアルは存在しない(個々人のもてなしに関した)

      =しつらえ→事前の客人や季節、もてなすモノなどの情報収集

      =個々の個性と感性⇔今の個の時代に適合する

      =自ら考えて配慮、行動

      =奥ゆかしく控えめな態度

      =もてなすモノやコトの様々なうん蓄を提供
      ※うん蓄≒蓄えた深い学問やモノの知識

      =自然を重視→自然な姿⇔何気なさ・さり気なさ

      =目に見えない気配り・心配り・手配りの仕草と心得

      =臨機応変な所作

      =不完全美の追求

      =侘び寂びの認識

      =作法の基礎、心得の重視

      =客人への礼節を弁える

      =様々な日本文化を織り込みもてなす

      =一期一会の心

      =和敬清寂の心


      皆さんは、このような心をどんな方法で身に着けられますか? 



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        思いやる心の育成と表現「和以尊為」

        お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                認める(≒共有・共感)活動と共に、人を思い遣る心の軸
        心の軸 
        などと言うことを、日々自省し、己の心と自問自答しながら生きることでもあります。


        私たち日本人の「心の軸」を支えている「」は、
        相手を「認める」(≒共有・共感)活動と他者との『調和』の心であると思います。

        私たち日本人は、【和を以って尊し為す】即ち、

        「自らが謙虚に遜り人を許し、

         人を生かして、共に調和して生きようとする心」


        を持つ、国民性があると古より言われています。

        この「認める活動」(≒共有・共感)ともいえる「調和」は、目的を同じくする様々な集団を一体化し、
        単なる要素を組み合わせた総和を越え、想定外の大きな創造力(想像力)を生み出します。
        現実としてそれは様々な伝統文化やスポーツ、芸能の社会にも表れています。

        このような私達日本人ならではの人との「和」と「輪・環」
        調和」を図る上で、日本独自の文化「おもてなし」はとても大切です。

        円滑な対人関係を作れる人は、「先ず人のことを想う」ことで、
        他人との「会話」「和」と「輪」、「調和」(協調)を重んじた言行をするようになり、
        そして、他者を受入れ「認める」活動と共に他者を大切にするようなっていきます。

        また一方で、この「調和」を重視するばかりに「曖昧することを良し」とすると言ったことも生じます。


           

          和顔和心(ワガンワシン)-自作四文字熟語

          お薦め度【★★★★】全業種、業態用


            和顔和心解説付き

            古より、日本人の心として周知されている

            「和を以て貴しとなす」(聖徳太子)

            の名言があります。

            昔のことを思い出しながら、この言葉と日本の文化「」を照らし合わせ、
            過去のおもてなし接客の仕事での現場体験から四文字熟語にしてみました。
            自然で和やかな表情と心は、お客様や触れ合う人に優しく接する自心を育み
            豊かなコミュニケーションを育て、人と人との繋がのを作るためにも大切だと思います。
            この熟語は、以下のような意味を含んでいます。

            和顔】 和やかで親しみのある優しい顔と眼の表情。

            和心】 平らで和やかな心で人と調和し心和やかに生きる。日本(人)の文化と心。

            ≪和≫おだやか。のどか。ゆるやか。あたたか。「和気・柔和・温和・緩和」
                互いに気が合う。なかよくする。争わない。「人の和」

            ≪顔≫優しく親しみのある・感情が現れ・笑顔・心を現わす・眼に表れる・眉や口元

            ≪和≫やわらぐ・やわらげる・なごむ・なごやか・あえる・互いに気が合う。仲良くする。 

            ≪心≫人の心・日本(人)の心・企業の心・物(商品・料理)の心・想像力

            エッセイ風にしてみました

            優しく親しみのある素敵なお顔が見たいのです。

            自然で和やかな顔の人に逢いたいのです。

            もう一度、見てみたいあなたのお顔に出合いたいのです。

            心寂しい自己顕示や見返りを求めた、
            無理に作った笑顔はもう見たくありません。

            自然に和やかな表情が出るようになれるために
            自らを知り、自分自身を認めてあげたいのです。

            いつまでも人の心に残せる和顔和心で触合いたいのです。


            【和】辞書検索 (goo 辞書より)
            1 仲よくする。互いに相手を大切にし協力し合う関係にある。「人の和・家族の和」
            2 仲直りすること。争いをやめること。「和を結ぶ」「和を講じる」
            3 調和のとれていること。


            ※この写真は西新宿のお店でお使い頂いているものです。
            和顔和心看板(西新宿)

             

            五感覚と六感 (6) 第六感

            お薦め度【★★★★】全業種、業態用


              日本独自の「おもてなし」6感

              第六感 

              人の持つ第六感といれる感覚の大小は人それぞれで、
              天性のものと生き方のプロセスによって差が出るようです。
              特に感受性の強い人が備え持つ方が多いのではないかと体験から感じます。
              また、第一印象分析や洞察、運命の人の出会いにも役立つと思われます。
              この第六感を紐解く上で知情意に関する理解も必要です。

              知情意の概要】

              【意】:コンセプチャルスキル。[ethosエトス]
              <一人称で思考し、行動できる。徳性・意・自律力など>
              ✡願望や意志とか意図などに相当する領域です
              ・人の第六感と言われるものもその一つであると解します。(個々人の差あり)
              ・偉人、賢人、先達が記した生き方に直接関わる新旧の書物を読み込み知恵とする。
              ・自分の明確な意思を表現し、実社会の人間関係に通用させる。
              ・自らの「意」と言われる、将来に向けての願望や意思、意図を自覚・確認するのは
               過去を振り返った時、初めて自分自身で確認、理解出来るのです。

              【情】:ヒューマンスキル。[pathosパトス]
              <二人称で思考し、語り合える。感性・情 ・対人関係力など>
              ✡情けと言われ、感情とか人情などに相当する領域。
              ・自己の感情や好みを、如何にコントロールし実社会に適合する
              ・どれだけ多くの人と関わり、或は深く付き合えたかにより育まれる。
              ・冷静であれば自覚でき、身体にも反応が出易く、激しい怒りや凄く落ち込むと見失うものです。
              ・人間関係力に関する様々な情報は、ネットでも本でも、テクニックが盛り沢山にあります。
              その有り余る情報を自分に合わせて選別し、如何に上手く使い対人関係に活かすかです。
              ・忘れてはならないのは、【情】の豊かな人としての個性が有るか、否かです。
              【知】:テクニカルスキル。[logosロゴス]
              <三人称で思考する。知恵・理性・知識・智恵・思考力など>
              ✡知識とか知性(知恵)、スキル、テクニックなどに相当する領域。
              ・能力を備えて持っているか、持っていないのか。
              ・知り理解出来ているか、知らないのか。
              い・スキルやテクニック、知識を現実の社会生活にも
              実際に活かせるのか。と言ったことです。

              このような知情意は、一見、論理的に正しく見えても、個々人の感性やその人の情緒が
              納得出来ないというケースも実際に在ることを認識しておく必要があります。

              この知情意について詳しくは、此方をクリックして御覧下さい。☞【知情意】

              第六感について (以下、学びのメモより部分的に引用)
              第六感は五感を磨き上げることにより、物事の本質や源を掴む心の働きを指すと解します。
              類義語として、インスピレーション、勘、直感、霊感予知力、超能力などがあります。
              現代社会では「人には五つの感覚、知覚しか存在しない」とは理解されておらず、
              平衡感覚が第六番目の感覚として位置づけられています。
              即ち、「第六感」という表現が平衡感覚を指しているのです。

              ★感性

               感性とは脳内プロセスであり、外界の刺激に応じて、
               知覚・感覚を生ずる感覚器官の感受能力を指します。
               同時に物事に感じる能力、感受性、感覚でもあります。
               また、美や善(徳)などの評価判断に関する印象を指す
               内包的な意味を知覚する能力を言うと解します。

              霊感

               中村天風氏は霊感を、五感を超えているところから「第六感」と言っています。
               その身近な例としては「虫の知らせ」というのがあります。
               元々人間として生命を得たからには、誰でもこの感覚を持っていますが、
               文明人になるに従って、この働きが弱くなってしまった、と述べ、
               「だからこの霊感(自覚正念)を磨けば、無念無想になれる」と言っています。
               中村天風氏は意識を「肉性意識」と「心性意識」と「霊性意識」に分類し、
               3つめの「霊性意識」の中に第六感(霊感)も含まれている、としました。

               そして次のように解説しています。
               人間が人間らしく真っ当に生きるためには、
               何よりもこの霊性意識を活用しなければならなりません。
               ところが、今の人は霊性意識など忘れてしまって、何でも心性意識、
               理性心(頭で考える)さえ鍛えればいい、詰り理性も大切と言っています。

               文明を発達させたのはこの理性で、
               それで人間は幸せになったか、とも言っています。
               いくら文明が発達し生活が豊かになっても、
               不幸や不満足があることは理性だけでは解決しない、
               解決しないのは、霊性意識が働いていないからだ、
               と中村天風氏は書の中で言っています。

              予知
               予知に関しては人よりも他の動物で顕著に見られる現象です。
               動物は、地震や火事を予知して逃げ出す行動等が多数報告されています。


               

              五感覚と六感 (5)味覚

              お薦め度【★★★★】全業種、業態用


                日本独自の「おもてなし」味覚

                *人の不幸は蜜の (作者不詳)

                *精神の名士たちの人間は、無名の人々と交わって、
                 愛想のよい仕方で自分の言い分を引っ込めるところに成り立つ。(ニーチェ)

                *どんなに偉い人でも、短所があるからこそ人間があるのではないか。(スマイルズ)

                *美とは食物そのものにあるのではなく味わう舌にあるものである。(ジョン・ロック)

                *:平凡の中に人の味がある (菜根譚)

                *苦難も人生の味になる (森田芳光)

                *涙とともにパンを食べた者でなければ、人生の本当の味はわからない (ゲーテ)
                />

                味覚=舌識(ぜっしき)
                ※私見ながら脳が感じる物の味は、香味・、見た目、触れる、嗅くことに因る、と考えられます。

                動物の五感の一つで、口にする物の化学的特性に応じで認識される感覚です。
                生理学的には、甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の5つが基本味に位置づけられます。
                基本味の受容器は人の場合主に舌にある。
                基本味が他の五感の要素(嗅覚、視覚、記憶など)で
                拡張された知覚心理学的な感覚として、
                味は風味(flavor)や香味と呼ばれることがあります。
                また、認識の過程を、〇〇〇を味わうとも言う。味わい。

                〇語彙を知る

                飲食物を舌にのせた時に発生する感じ、温度の総合した感覚。体験して得た感じ。
                感触物事を深く知ることにより、初めて解る面白味。そのもののもっている趣。
                深い所に潜んでいる素晴らしさ。気が利いているさま。おつなこと。
                無味乾燥で趣や潤いに欠けるさま。飲食物や薬品などの種類を数えるのに用いる。
                甘味・旨味(うまみ)=美味い。味がよい、うまい意を表す。貴い意を表す。

                〇慣用語として
                下記の熟語や語句を、リアル=R.バーチャル=V.ハートで感じる(意識として)=H.に
                分類してみると色々なことが見えて来て、おもてなしや接客接遇に役立ちます。

                 味をつける
                 味が濃い
                 あっさりした味
                 味の追求
                 究極の味
                 食の味
                 ※三味一体・・・
                注)※三味は正しい日本語ではありません。当て字です。

                 

                五感覚と六感(4)-触覚


                お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                日本独自の「おもてなし」触れる



                  “他人の考えに触れることで、自分のことを知る重要性” ニーチェ


                  触覚身識(しんしき)の解説

                  触れる(フレル)】【触る(サワル)】
                  触覚には、「触れる」と「触る」の二つ表現の仕方が出来る。夫々については下記します。

                  〇語彙を知る

                  ある物が他の物に、瞬間的に、または軽くくっつく。(ちょっと触る)
                  手などをそのものに軽くつける。
                  また、何かが身体に触れて、そのものの存在が感覚的にわかる。
                  舌で触れる、と言い表すこともある。(≒味覚・舌識)

                  〇言葉の持つ様々な意味

                  ①食べ物にちょっと手を付ける。
                  ②物に軽く、つっつくようにする。
                  ③手を押し付け、動かしてみる様➜手で触る。
                  ④対象になる物などの表面に軽く手を接触させる様➜手を触れる

                  ⑤人と人、人と固体や液体が接触する場合にも用いる。
                  ⑥言及する。
                  ⑦あることを話題にする。
                  ⑧少し耳にしたり見たりする。

                  ⑨規則・法律などに反する。
                  ⑩感動・感銘を受ける。
                  ⑪ある時期や物事に出あう。
                  ⑫広く人々に知らせる。

                  ⑬抵触する。
                  ⑭怒りなどの感情を身に受ける。
                  ⑮関わりを持つ。(関係する。)
                  ⑯感情を害する。

                  〇慣用語として

                  下記の熟語や語句を、リアル=R.バーチャル=V.ハートで感じる(意識として)=H.に分類してみると
                  色々なことが見えて来て、おもてなしや接客接遇に役立ちます。

                  優しい心に触れられた
                  思いやりの心に触れる

                  人間味に触れる
                  温かな心に触れる

                  汚い手で触れるな
                  ひんやりとしたものが顔に触った

                  勘気に触れる
                  とかくの噂がある人だから、彼には触らないことが賢明だ

                  神経に触る(サワル)
                  癇(カン)に触る(触れる)・・・


                   

                  五感覚と六感(3.)-嗅覚

                  お薦め度【★★★★】全業種、業態用


                    日本独自の「おもてなし」嗅覚=鼻識

                    花は清香によって愛せられ、人は仁義を以て栄ゆ

                    嗅覚=鼻識(びしき)の解説

                    嗅覚を感知する鼻は人の感性(感情・記憶)を司る脳と直結し、記憶を鮮明に呼び覚ます。
                    様々な「におい」を感じる感覚。揮発性の化学物質の刺激を受けた時に生じる感覚を言います。
                    匂覚・臭覚とも書く=物から発散されて、鼻で感じる刺激。香り・臭みなど。臭気。

                    〇語彙を知る。

                    1.「匂う」は香りが快く、心地よく感じる場合に多用される。
                    2.「臭い(におい)」は快・不快両方について表す。「香り」が快い刺激を言う。
                    3.「臭い(くさい)」は不快な多くの場合を表す。

                    〇言葉の持つ様々な意味

                    ①そのものから漂ってきて、嗅覚を刺激するもの。
                    ②そのものがもつ雰囲気やおもむき。
                    ③いかにもそれらしい感じ・趣。
                    ④物から発散されて、鼻で感じる刺激。かおり・くさみなど。臭気
                    ⑤鮮やかに色づく。特に、赤く色づく。また、色が美しく輝く。照り映える。

                    ⑥人の内部から立ち現れる、豊かで生き生きした美しさ。
                    (内面の美しさなどがあふれ出て、生き生きと輝く)
                    ⑦他のものの影響を受けて、はなやかに栄える。恩恵やおかげをこうむる。
                    ⑧「におう」は時により 「かおる=香る・薫る」と言い表され、快いにおいについていうのに対して、
                    「におう」は快・不快両方についていうが、不快な場合の漢字表記は多くは「臭う」

                    ⑨何となく、それらしい雰囲気が感じられる。多く好ましくない場合に用いる。
                    ⑩声が豊かで、つやのあること。
                    ⑪芸術、芸能や文芸で、表現の内にどことなくただよう情趣・気分・余情。

                    ⑫演劇などで、せりふの言い方や動作が大げさすぎて、わざとらしい時に使う。
                    ⑬「けち臭い」や「照れ臭い」など上にくる語の意を強める。
                    ⑭疑わしいようすである。怪しい。

                    〇慣用語として

                    下記の熟語や語句を、リアル=R.バーチャル=V.ハートで感じる(意識として)=H.に分類してみると
                    色々なことが見えて来て、おもてなしや接客接遇に役立ちます。
                     愛嬌が匂う女性
                     百合の花が匂う
                     石鹸がほのかに匂う
                     不快な臭いを感じる
                     いやな臭いがする
                     臭うばかりの美少女
                    参考)アロマ【aroma】 1 芳香。香り。 2 (芸術品などの)気品。妙趣。





                     

                    五感覚と六感(2)-聴覚

                    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                    日本独自の「おもてなし」聴覚=耳識


                      ”聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥 ” 

                      ”会話は聴くことから始まる”


                      聴覚=耳識(にしき)

                      聴覚は、傾聴力を育む元であり、その力は個々人のスキルの大小によって差異が出ます。
                      人と人との繋がり、お付合い、おもてなし接客応対やチームワークなどでの会話
                      コミュニケーションは、話すことからではなく「聞く」『聴く』ことがスタートです。
                      豊かな傾聴力(聴き方・聞き方)を備えることは、出合い触合う相手への「思いやり」です。

                      その聞く・聴く活動は、身近であり、日々の生活で多くの時間を費やしています。
                      そして、「聞き」『聴き』方の上手下手が、日常生活や仕事の場でも、
                      会話するお互いの心伝の伝達や愛情表現、並びに信用・信頼を築くことに繫がります。

                      また、「聞く」『聴く』その心身の姿勢の有無(良し悪し)により、
                      相手との会話やコミュニケーションの度合いが変化します
                      会話した相手に、また会って話をしてみたくさせる傾聴力を身に着けて、
                      日常生活や接客接遇の場、おもてなし、様々な人との触合いに生かすことが肝要です。
                      同時に、三現主義の徹底、CS、ES、会議やミーティングに於いても大切な要素です。

                      聴覚の語彙を知る。

                      ※耳識は、声と音を聞き分け、そのことから生まれる思考を言う。
                        これには、目前にものだけではなく、過去や未来のことを思考することも含まれる。

                      聴く=心を落ち着け注意して耳に入れる。傾聴する。
                      聞く=音・声を耳で感じとる。耳に感じ知る。人の言うことを理解し受け入れる。従う。聞き入れる。
                      訊く=たずねて、答えを求める。問う。

                      〇様々な活用法
                      聴覚には類しませんが以下の「きく」についても、共に知って置くことです。

                      [利く]
                      ・可能である。有効に働かせることができる。
                      ・本来の機能を十分に発揮する。機敏に、また、盛んに活動する。
                      ・それをすることが可能である。出来る。言葉を発する。物を言う。
                      ・間に入って、上手く行くように世話をしてやる。まとまるように話をつける。
                      ・技能がすぐれている。腕が立つ。

                      [効く]
                      ・効果や働きなどが現れる。期待どおりのよい結果が実現する。効き目がある。

                      〇慣用語として

                       聞き分ける
                       聞き取る
                       耳を傾ける
                       拝聴
                       伝え聞く
                       聞いて呆れる  ・・・
                       

                      五感覚と六感-(1)視覚


                      お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                        日本独自の「おもてなし」1-視覚

                        “人の喜びを我が喜びとし、心豊かな人となる”

                        視覚の解説

                        人間の備え持つ、五感覚は、個々人の年齢・能力・意識・環境・経験度などにより差異があります。
                        その人の得意を伸ばしなら足りない感覚を育むことをお勧めします。

                        1.視覚=眼識(げんしき) ☞ 目配り ⇔ 観察察知洞察

                        〇「みる」に当て嵌まる漢字によっての語彙を知る。
                        見る・・・目で事物の存在などをとらえる。視覚に入れる。眺める。
                        視る・・・視覚により、物の形・色・様子等を知覚する。現地を視る、視察、偵察、巡視、視野、視界。
                        観る・・・風景・写真・絵画・映画・演劇など、出かけて行って楽しむ。見物する。観察、観覧、鑑賞。 
                        覧る・・・目録を覧る、一覧、閲覧、通覧
                        看る・・・悪い事態にならないよう、気を配って世話をする。病人を看る、看病、看護。
                        診る・・・医者が体の様子を調べ、健康状態を判断する。診断する。患者を診る、脈を診る。

                        〇様々な活用法

                        ①見る影もない。見るに堪えない。まことにみすぼらしく、みじめである。
                          ※見るから。ちょっと見ただけで如何にもそういう感じがする様。一目見て。

                        ②文字・図、「朝刊はまだ見ていない」「心電図を見る」などによって表されている内容を理解する。

                        ③存在を確認する。認める。ある。「稀に見る」や「見られる」の形で用いることが多い。

                        ④判断を下すために、物事の状態などを調べる。

                        ⑤判断する。評価する。
                         ※その立場に立って判断することを表す。ある限られた範囲を対象として結果・結論を導く。

                        ⑥占う。運命鑑定。

                        ⑦美術品などの形ある物を鑑定する。

                        ⑧責任をもって指導・助言をする。

                        ⑨好ましくないことを身に受ける。経験する。

                        ⑩動作・作用が現実のものとして実現する。

                        〇慣用語として

                        「稀に見る秀才」
                        「見直す」
                        「相手の出方を見る」
                        「様子を見る」
                        「目配り
                        「味を見る」 
                        「心眼を以って観る」・・など。


                         

                        個性溢れる「おもてなし」-知識と情報

                        お薦め度【★★★★】全業種、業態用


                          日本独自の「おもてなし」

                          日本の「おもてなしの特長」は、もてなしを受けた人に
                          その場その時だけの「喜びや感動」を与えることばかりでありません。

                          そのもてなしを受けた方々の感性や心を動かし、
                          体験した人の心の中にいつまでも残る余韻を醸し出します。

                          特に日本旅館・ホテルや街自体の活性化目的などでは、
                          その地にいらした方の心を動かすための様々な要素が必要です。

                          この日本独自の「おもてなし」の要素の一つは、
                          六感」を動かし人の心を満たすことです。

                          日本独自の文化と言われる「おもてなし」を実際に体感できるところは
                          その発祥とされる茶の湯、日本旅館や日本料理店、高級飲食店等と共に
                          色々な市町村でのサービス業の活性化や独自の街・モノづくり、コミュニティ作り、
                          様々な体感(探検)ツアーなどで実際に体験できるようになりました。

                          最近は形だけのビジュアル的「モノのおもてなし」の情報が重視される傾向も否めません。
                          どんなに素敵なものでも形のあるものは、いつの日か壊れて無くなってしまいます。
                          形のない「コト」を重んじる日本の「おもてなし」は、
                          いつまでも人々の心に残ります。

                          このようなその場その時の特性を踏まえた日本の「おもてなし」は、
                          実際に体と心で感じ取る「モノ」と「コト」と言え変えられます。

                          それは、人間の備え持つ「五感」と個々の感性
                          おもてなし」を体感した人々の心に様々な感情が生まれることにより
                          各々が独自に持っている「六感」に訴えかけ動かします。

                          このような客人の[六つの感覚]を動かす力は、特にもてなす側(主人)に求められますが、
                          もてなしを受ける側(客人)にも主人の心を感じ取る感性があれば一層深く味わえます。

                          そして、五感(五官)=味覚・臭覚・触覚・聴覚・視覚+六感である人間の持つ感性には、
                          前記した「モノ」と言われているリアル(real)なものとして実際に目に映り感じ取る感覚、
                          バーチャル≒(アンリアル)な「コト」と表現され、
                          実際に姿形が見えず、おもてなしを体験した人の心や
                          培われた感性で感じ取り、受留め生じるその人独特の感覚があります。

                          普段の生活での人とのお付合いは勿論のこと、
                          さまざまなおもてなしや接客接遇の場に於いても、
                          この【五感六感】無しでは円滑な触合い人間関係の構築は出来ません。
                          特に、人には五感と別に第六感と言われるものも含まれ、
                          夫々を磨くことは何事に於いても大切であり必要なことです。
                          それは、客商売や医療などで観察力、察知力向上にも繋がります。

                          そこで、この五感と第六感をよく知るために、
                          様々な角度から考えみることにします。
                          私見で、「磨かれた五感」と「豊かな感性」(第六感)がおもてなしの元(根本)と捉えます。

                          〇五感と六感(心)=六識(※仏教語)

                          一、 視覚を意味する眼識(げんしき)
                          二、 聴覚を意味する耳識(にしき)
                          三、 臭覚意味する鼻識(びしき)
                          四、 味覚意味する舌識(ぜっしき)
                          五、 触覚意味する身識(しんしき)
                          六、 この五つ夫々をまとめた意識(いしき)
                          ※意識=個々人の感性で受け止め感じその人に生れる心、の意。

                          人の五感を磨くとは、上記した各々の心の中の意識として生まれる
                          眼識・識・鼻識・舌識・身識の夫々の精度を上げることに他なりません。

                          「おもてなし」に備えておきたい知識と情報
                          おもてなしホスピタリティを6W1Hで紐解くs

                          以下、もてなす側の知識として予め備えて置きたい項目を載せました。
                          *相手の様々な状況や心に合わせた目配り、気配り、心配りは必須です。

                          いつどこで☝図参照  
                           ※もてなす人の感性、もてなしを受ける対象者により表現伝達法が異なります。
                          [相手に合わせた楽しむ方法や物語やエッセイとしての表現し実体験して頂く。]

                           季節感(夫々の特徴・エリアの特徴・景色=全体・時間帯別)

                             例)ここでは、この時期〇〇〇のような気候で晴れた日は〇〇〇が見られます。
                               この地域では、今の時間帯は〇〇〇のようなことや〇〇〇のようなことが体感できます。
                               ・・・時代は、この時期に〇〇〇のようなことや〇〇〇の出来事がありました。
                               この地域の風習は〇〇〇などがあります。
                               今、〇〇〇のイベントなどの催事を実体験できます。
                               今、お勧めの地のものは〇〇〇、郷土品には〇〇〇で〇〇〇に使えます。
                               この地で生まれた有名人は、〇〇〇をした〇〇〇さんです。
                               この建物(場)だけで今体感出来ることは〇〇〇です。
                               ・・・・・・などと、相手の興味や心に合わせて話すことです。
                               大切なのはもてなす相手の動機、目的に合わせた上で
                               今の気持ちを汲み取りその人の心に寄り添うよう心掛けることです。
                               自分の実体験や感じたことなども少し加えると、より理解を深めて頂けます。

                           歴史感(生立ち・経緯=流れ・伝説・建造物・伝統品)

                           風習(独自性=独特・生立ち・由来)

                           風情(風景=季節や時間帯・独自・独創・美術・芸術・音=自然・人的)

                           伝統文化(行事・芸術・言い伝え・童話・由来・表現法・味わい方)

                           自然=地域(住民・場所の特長・自然環境・日本国内での位置・土地柄・距離・交通手段)

                           生き物(生息・活動・現在・過去・伝説・特長)

                           食(生産地・生産者・経緯・特徴・味わい方・特産品)

                           産業(個性=独自・目的・地元・有名・過去現在・盛衰・将来の展望)

                           建造物・家屋・調度品(個性・歴史・伝説=由来・特徴・活用・価値)
                          他に、飲食(有名店・名物・特産品)、イベント、著名人、レジャー・遊ぶ所・などの知識や情報。
                          この続き(五感の解説)などは次回掲載します。

                          また、上記の【いつどこで】の他に、誰が、誰に、何を、どのように、なぜ?と言ったことがあります。
                          内容の解説は改めて掲載します。


                          いつでも、顧客目線(客人の立場)で現状・現場・現物(商品)を平らにみる心身の姿勢、
                          目配り・気配り・心配り・思いやりは「日本のおもてなし」に大切です。


                           

                          見直そう日本人独自の 「心の軸」

                          お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                            おもてなし・日本の心

                            日本人の心の原点「和を以って尊しと成す

                            日本人は古より、自らが遜る心を備え持ち、
                            人を許し、人を生かして、共に調和して生きようとする心」を
                            持つ国民性があると言われています。

                            また一方で、「和」と「輪」「環」即ち「調和」を
                            重視するばかりに「曖昧」になると言う弊害もあります。
                            この「調和」は、目的を同じくする様々な集団を一体化し、
                            単なる要素を組み合わせた総和を越え、想定外の大きな創造力を生み出します。

                            このような私達日本人ならではの人と触合いの「」、繋がる「」、組織の「」、
                            このことは「調和」を図る上でとても大切であり、その心は日本の文化「おもてなし」です。
                            人は「先ず人を思う」ことで、「和」と「輪」、「調和」を重んじ、
                            他者とその置かれた様々な環境を大切にするようなります。
                            そしてその「心の軸」は、
                            日々の出会いや触合う人々、相手を「思いやる心」であると捉えます。

                            このぶれない「心の軸」を支えている「礎」のひとつは、「認める」ことであると解します。
                            人を思いやる心の軸は、この「認める」活動と共に、

                            ・人としての正しい道は何なのか?

                            ・人として平らな思考、言行が出来るか?

                            ・人として道理にかなっているか?

                            ・人として感情に流されていないか?

                            ・人として情欲を自制出来ているか?

                            ・人として成すべきことは何か?

                            ・人として何が正しいことなのか?

                            ・人として適切な感性を備えているか?

                            ・人として受容の心で生きているか?

                            ・人として自心と向き合っているか?


                            ・・・・・など<と言うことを日々自問自答しながら生きることでもあ.ると思います。

                             

                            心と言行の特徴・特質

                            お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                              日本人特徴和紙

                              保身利己的な言行、自殺や引き籠りが増加している中
                              日本人として命を与えられ、生きていられることの認識することは
                              命の大切さ、生きていられる楽しさを見付け出すことに繋がります。


                              日本人】は、
                              1. 日本独自の「おもてなし」の心がある。
                              2. 相手を大切にし、思いやる心で接する。⇔「和を以て貴しとなす」
                              3. 親切で世話好きである。
                              4. 人の思惑や人の目を気にする。
                              5. 周りの目、思惑を意識して言行する。

                              6. 「群れ意識」があり、集団行動を好む、命令に従う習慣がある
                              7. 対人関係では目に映らない心を優先する。
                              8. 肩書や実績を重く受止める
                              9. 普段の社会生活で無難を優先し本音で話さない。
                              10. 礼儀正しく挨拶をする。

                              11. 他人について噂話(井戸端会議)や批評を好む
                              12. 気遣いや気配りの意識が高い。
                              13. ルールやシキタリに従順である。
                              14. 道徳観念は、根本的に恥を重視し、罪は軽視される。
                              15. 他者の邪魔はせず、争わずの意識が強い。

                              16. 良いところをさりげなく褒める。
                              17. 横並び意識が強く協調性を重んじる。
                              18. 故郷意識が高い
                              19. 伝統や文化を重んじる。
                              20. 名誉を重んじる

                              21. 「侘び寂び」と言われる地味を愛する。(不完全美を愛する)
                              22. 辛抱強い(≒勤勉)
                              23. 自己主張を派手に主張しない。
                              24. 他人に親切にするという感覚が自然に備わっている。(世話好き)
                              25. 外面(ソトヅラ)と内面(ウチヅラ)を持つ。

                              26. シャイである。
                              27. 律義である。
                              28. 風情を楽しめる。
                              29. 美意識が高く、綺麗好きである。
                              30. 地方によって捉え方や考え方に差異がある。

                              31. 無造作に作られた物に真の美しさを見出す、不完全美への傾倒を持つ。
                              32. 何でもこじんまりキレイに仕上げるのが得意である。
                              33. 「もったいない」という倹約意識がある。
                              34. 完璧主義者であり、極端なほど秩序にこだわる
                              35. 執着心が薄い。

                              36. 仕事が丁寧である。
                              37. 物作りを極める。
                              38. 時間や約束を守る。
                              39. 物真似が上手である。
                              40. 虚飾を嫌い、何気なさや自然さを好む。

                              41. 自分の都合や周りの目を理由に問題や嫌なことなど先送りは得意である。
                              42. 流行に流され易く、周りの状態に敏感である。
                              43. ブランド依存意識がある。
                              44. 白黒ハッキリつけるのは苦手(曖昧さを美徳する)
                              ≒日本語はノーとイエスに、沢山の言い回しがある。
                              45. おくゆかしく自己主張が苦手である。それが日本人の美徳にもなり得る。

                              46. 個人間の関係は驚くほど誠実である。(仲間意識が強い)
                              47. 治安が良く、災害時でも冷静である。但し危機管理が甘い。
                              48. 細部まで拘る。(整理整頓、ギフト包装など)
                              49. サービス行為の背景にある「考え」や「気持ち」を重んじる。。
                              50. 合理性に欠ける。

                              51. 物事の追求心が強い。(拘る)
                              52. 手作りが好きである。
                              53. 創造性に溢れている。(クールジャパンと言われるアニメやオタク文化など)
                              54. 確固たる自我を持ってない人間が多く洗脳されやすい。
                              55. 貯蓄好きである。(≒物を大事にする)

                              56. 「灯台元暗し」に陥りがちである。
                              57. 思考は楽観的な方である。
                              58. 衆愚政治に陥りがちである。
                              59. 仁者仏閣を好む。(神仏を尊む)
                              60. 平和への拘りが強い。



                               

                              思いやる心-目線忖度(ソンタク)

                              目線・忖度

                              今日から新年度ですね。

                              現在に至るまでの体験から
                              成長する人や企業人は、
                              澄んだ目と平らな心で

                              「ひとつの物・現象やひとりの人間を
                               360度から様々な目線で観られる人」

                              「人知れず”忖度”(ソンタク)出来る人」

                              だと実感しています。

                              例えば、
                              人との触れ合いでは、
                              その場、その時の相手の心身の状態や
                              器(経験度)を慮った(オモンバカルッタ)上で
                              会話を組み立て言行する。

                              言い方を変えれば、
                              私心(先入観)無く相手と触れ合え、
                              直き心で受入れられる人。
                              言行に表裏があるとも認識できる人。

                              また、お付合いをする中で
                              すると言っていた連絡が来ない時など
                              気遣いさり気なく相手に伝えられる人。

                              お店や現場を従事するスタッフや
                              顧客、業者、仲間、管理者等の
                              視点で捉え、それを生かせる人。

                              今社会で話題になっている
                              忖度”(ソンタク)=気持ちを慮る(オモンバカル)には
                              以下のような意味があります。

                              この心は『思いやる心』であり、
                              人としての幸せ、円滑な対人関係になくてはならないことである、解します。


                              ※辞書検索

                              1.忖度-goo国語辞典
                                「相手の 真意を忖度する」などと使う
                              〇語彙他人の心をおしはかること。

                              ■忖度-類語辞典

                              〇意義素1..不完全な証拠に基づく意見を表すメッセージ
                              ◍こ.の類語
                               推当て ・ 推しあて ・ 臆度 ・ 推測 ・ 推考 ・ 推し当て ・ 察し ・ 想察 ・ 予断 ・ 推当 ・ 当て推量 ・
                               想像 ・ 臆測 ・ 仮定 ・ 憶断 ・ 臆断 ・ 推論 ・ 仮想 ・ 臆説 ・ 押推量 ・ 憶測 ・ 当てずっぽう ・
                               目算 ・ 恐察 ・ 揣摩憶測 ・ 推し言 ・ 推定 ・ 推量 ・ 推察 ・ 推知 ・ 想定 ・ 揣摩臆測 ・ 押し推量 ・
                               憶説 ・ 予測 ・ 見当 ・ 仮説 ・ 心当て ・ 推度 ・ 揣摩 ・ あて推量

                              〇意義素2.不完全な証拠から結論される構造に関する
                              ◍こ.の類語
                               推論 推測 ・ 憶測 ・ 推察 ・ 憶説

                              〇意義素3.特に不確かであるか仮の根拠で信じる
                              ◍こ.の類語
                               見なす ・ 決込む ・ はかり知る ・ 臆度 ・ 推し計る ・ 思為す ・ 推測 ・ 見做す ・
                               決め込む ・ 推し測る ・ 推し量る ・ 看做す ・ 測り知る ・ 想察 ・ 想像 ・ 臆測 ・
                               仮定 ・ 憶断 ・ 臆断 ・ 思做す ・ 測知る ・ 推論 ・ 仮想 ・ 措定 ・ 思い当てる ・
                               思う ・ 思い為す ・ 憶測 ・ 思いなす ・ 恐察 ・ 類推 ・ 推定 ・ 推量 ・ 推察 ・ 推す ・
                               推知 ・ 推しはかる ・ 賢察 ・ 推する ・ 極め込む ・ 想定 ・ 予測 ・ 思い做す ・
                               仮設 ・ 測りしる ・ 推度 ・ 揣摩

                              2.慮る-類語辞典
                              ◍気持ちを慮る(オモンバカル)の語彙と類語
                              〇語彙・・・・・人の気持ちに寄り添って考えること

                              〇類語
                               理解を示す ・ 斟酌する ・ 理解する ・ 共鳴する ・ 同意する ・ 汲み取る ・ 胸中を察する ・
                               気持ちをくむ ・ 気持ちを汲む ・ 気持ちを察する ・ 気持ちを理解する ・気持ちを汲みとる ・
                               心情を理解する ・ 心の内を理解する ・ 気持ちを斟酌する ・心中を察する ・ 心中お察しする ・
                               慮る ・ おもんぱかる ・ 気持ちを慮る ・ 気持ちをおもんぱかる ・ 気持ちを考慮する ・
                               気持ちを鑑みる ・ 気持ちを思う ・ 立場に立つ ・ 立場に立ってみる ・ 気持ちになる ・
                               心を慮る ・ 心を気遣う ・ 顧慮する ・ 考慮する ・ 心情を察する ・ 心情をくむ



                               

                              禅定波羅蜜

                              お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                              六波羅蜜th

                              心の動揺・散乱を対冶して、心を集中し安定させ、真理を思惟することです。
                              禅定波羅蜜の「禅」とは「静かな心」、「不動の心」という意味です。
                              「定」というのは心が落ち着いて動揺しない状態です。

                              ただ、一生懸命に精進するばかりではなく、
                              静かな落ち着いた心で世の中のことをジックリと見る、
                              そして考えることが大切なのです。
                              そうすると、物事の本当の姿が見えてきます。
                              そして、それに対する正しい対処の方法もわかってきます。

                              その正しいものの見方、物事の本当の姿を見分ける力が、
                              次に掲げる第六番目の智慧です。
                              この智慧がなければ、結局の処、人を救うことはできません。

                              ※学びのメモより転載

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                                精進波羅蜜

                                お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                六波羅蜜th

                                精進とは、たゆまず純粋に努力すること。
                                一時的な持戒や忍辱ではなく、
                                一心不乱に継続して努力することが精進の本来の意味です。

                                この精進ですが、「」という言葉は「混り気のない」という意味です。
                                例えば、仕事でも修行でも、意識や活動に何らかの混り気があっては精進とは言えないのです。
                                目標に向かって、ただ一筋に進んでいくことこそ精進なのです。

                                時には、一生懸命に一念心で事に当たっても、
                                結果が得られない場合や逆の現象が出たり、
                                外部から水をさされたりすることがあります。
                                そういうものは、大海の表面に立った細波のようなもので、
                                やがて風が止めば消えてしまいますので、
                                多少の困難は自分を試すための幻に過ぎません。
                                これは八正道正精進と同じ事です。
                                (出典不詳学びのメモより)


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                                  忍辱波羅蜜

                                  お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                  六波羅蜜th

                                  仏教においては、様々な苦難や他者からの迫害に耐え忍ぶことを忍辱(にんにく)といいます
                                  この忍辱とは、他に対して寛容であり、どんな困難をも耐え忍ぶということです
                                  持戒によって、歯を食いしばって教えを守るという単なる忍耐ということではなく、
                                  そこに寛容さを兼ね備えることが忍辱の教えとされています。
                                  キレ易くなっている現代の人間には、特に必要なことだと思います。

                                  なお、定かではないが、現在「ニンニク」と呼ばれるものは、
                                  この忍辱が語源となったとも言われています。
                                  (出典不詳学びのメモより)

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                                    持戒波羅蜜

                                    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                    六波羅蜜th

                                    持戒(じかい)

                                    持戒とは、身を慎むということ言い表した言葉である。
                                    仏の教え(戒め)をよく守り、人間らしい正しい生活をすることを説かれ、
                                    それを表しているのが「持戒」である。

                                    また、布施を行なうことによって自らの気持ちに生まれ、
                                    ややもすると驕り高ぶりそうになる気持ちを慎み、
                                    布施させて戴けた、そのこと自体に感謝できる心に成ることが大事である、
                                    ということを説かれたのが「持戒」の持つ教えのひとつであるとも解釈できる。

                                    (出典不詳学びのメモより)

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                                      布施波羅蜜 

                                      お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                      布施

                                      仏教六波羅蜜の中でも、おもてなし、仁、利他、ホスピタリティとも言え、
                                      人としての温かな心の活動「思いやる心」である布施について記します。

                                      六波羅蜜についてはここをクリックしてご覧ください。

                                      〇施し、奉仕の活動(≒自己犠牲の活動)

                                      無財の七施1

                                      仏教で、『無財の七施』と言われる

                                      一、身施=身体による奉仕をすること。 
                                      二、心施=人や他の存在に、感謝の心で接すること。
                                      三、眼施=優しい眼差し。
                                      四、和顔施=おだやかで柔和な笑顔で人に接すること。
                                      五、言辞施=思いやりのこもった温かい言葉をかけること。
                                      六、床座施=自分の席を進んで譲ること。
                                      七、房舎施=我が家を一夜の宿に貸すこと。転じて、温かいおもてなし。

                                      この七つの施しは、「施しは、自らの生きる力の元と知れ」を表わした言葉です。
                                      周りの人々を幸せな気持ち(心)にさせるには、
                                      思い遣りの心を以って『無財の七施』、
                                      即ち[利己的]でなく【利他心】で人々と接しなければならない
                                      と言うことを説いていると解します。
                                      そして、このことはサービス業に従事する者として
                                      備えておかなければならない大切な心です。

                                      また、お釈迦様は「因果」の法、即ち【因果応報】を説かれます。
                                      その中で、「善を施すに、その報いを求めてはならない」と厳しく戒められておられます。
                                      因果」とは、「原因」とその「結果」という意味です。
                                      善いも悪いも、因果の種は蒔けば芽を出す、いつの日か』という川柳がありますが、
                                      良い種を蒔けば良い実がなり、悪い種を蒔けば必ず悪い実がなるということ、
                                      詰り、総ての現象には必ず「因」という種があり、必ず「果」という
                                      「結果が現れる」ことを言い表した川柳です。

                                      即ち、人として、「良い行いをするのは当たり前」で、
                                      悪行をすれば、罰を受けるのも当たり前」ということです。
                                      この「果」は、すぐに結果として目の前に現れるものと、
                                      後々に姿形を変え、様々な姿で現れるものとがあります。

                                      さて、話しは変わりますが、
                                      対人関係上で、情け※心を持ち「してあげたのに」とか
                                      「してやったのに」と言う会話を良く耳にします。
                                      この「あげた」とか「やった」の言葉の使い方について考えてみます。

                                      ※情け=人間味のある心。他人を労わる心。
                                          人類愛・人間愛・博愛・慈愛・慈悲・思いやり・親心・
                                          人情・情・ 慈しみ・広い心・優しさ・厚情・気持ちの暖かい・
                                          同情・哀れみ・恵み・親切・厚意など

                                      仏教では、奉仕、施しの活動を「してあげる」「してやる」のでも
                                      「して差し上げる」「させて頂いている」「させて頂く」でもなく
                                      唯々『御恩返しをさせて頂いている』と受け止めることが大事だと説いています。

                                      一方、国語学者・言語学者の北原保雄氏は「あげる」は本来「やる」の謙譲語で、
                                      「やるという行為を及ぼす相手を尊敬して用いる敬語」であると解説しています。

                                      現在社会では、変化が更に進み、「やる」の謙譲語としては
                                      「差し上げる」が一般的になり、『あげる』の謙譲性が殆んど無くなり、
                                      「対等若しくはそれ以下の人に対してしか使われなくなっている」と思われます。

                                      その他にも、「あげる(やる)」という行為は相手に、
                                      様々な利や恩恵を与える行為なので、
                                      どうしても恩着せがましい感じになり、相
                                      手を尊敬することと馴染まなくなる言葉だとも言われます。
                                      更に、「あげる」は「差し上げる」という謙譲語がある故に、
                                      その謙譲性が弱くなる推測されます。

                                      余談ですが、私の場合、対人関係で自分の性格から相手への想いや言動が
                                      どうも重くなり過ぎる傾向があり、誤解を受け易いので意識して使いません。

                                      即ち、「あげる」は「与える」「やる」の丁寧な言い方で敬語(謙譲語)ではないとと捉え、
                                      「してあげる(あげた)」「してやった」と言う語は出来る限り使わないようにし、
                                      謙虚な気持ちを持ち続ける為にも、己の行いを自分の責任でしたと自分自身に言い聞かせるために
                                      過去形の「・・・した」、未来形の「・・・したいと思う(考えている)」を使うようにしております。

                                      さて、私達人間は、その文字の如く、祖先や多くの霊、
                                      人々に支えられ、人と人との間で生かされていることを
                                      自らの心の礎に確りと刻み、己が「生きていられる」ことに
                                      「お陰様で」「有難い」と謙虚に人や自然、物事に感謝し、
                                      その恩恵の心を何時も忘れることなく、
                                      生かされ、生きて生活していられることに
                                      御返しをさせて頂いている』気持ちを持ち続け、
                                      表し伝えて行くことがとても大切だと思います。

                                      まだ記憶に新しい2011年の東日本大震災時、
                                      世界各国や国内のボランティア、国内外赤十字の方々、
                                      自衛隊、警察官、被災地やその周辺の行政機関の人々、
                                      原発の現場で事故の対処をする人々、
                                      消防官と言った方々の行動を始めとして、
                                      被災された方々の素晴らしい活動は、
                                      まさしく自己犠牲(奉仕)の心そのものです。

                                      そこで、大震災復興や原発事故後の復興ばかりか、
                                      これからの厳しい少子高齢化日本の社会を生き抜く為にも、
                                      この奉仕・施しの心(=心の徳目・愛・情・信)について記してみます。

                                      奉仕・施し(自己犠牲)の活動 【抜粋】

                                      1. 自然の恵み、何人、何事にも「ありがとうございます」と言う素直な感謝の気持ちと、
                                        「お陰様」「お互い様」と言う助け合いの心を持って活動する
                                      2. 人のために尽くす利行、利他、愛他精神を備え持ち活動する
                                      3. 善行為をする時は、人に知られないように活動する
                                      4. 社会に対し、自分は何が出来るかを考え、人や社会に役に立つように活動する
                                      5. 奢ることなく、謙虚な心で人に接し、物事に従事する

                                      6. 先ず与えるに徹し、己の利や相手からの見返りを望まず、求めない無償の活動をする
                                      7. 人を明るい気持ちにし、心を軽く、元気にする会話や行動をする
                                      8. 他人の思惑や言動に左右されることなく、強い志を持って行動する
                                      9. どんな状況下でも、大切な人を守る不動の心と揺るぎない信念を持ち言動する
                                      10. 我欲(利己・私利私欲)を持たないで会話し、活動する

                                      11. 相手を守るのは自分しかいないと認識し、自発的に自らが行動する
                                      12. 寛容寛大な心を備え活動する
                                      13. 大切な人を守る為に、義務を果たす為の役割と役目を認識し行動する
                                      14. 自らが、他者の為に心身とも犠牲になる覚悟を持って物事にあたり、行動する
                                      15. 自らの幸せや豊かさより、周囲の人々の幸せ(利益)、豊かさの為を意識し、愛他の行動をする

                                      16. 一生懸命(一所懸命)誠心誠意の心で物事に取組み、行動する
                                      17. 相手に成り代わり、行ったり、労働したりする
                                      18. 相手に代わって、自らが積極的に苦しみや辛さを味合う
                                      19. 物を愛する心、「もったいない」気持ちを備え持ち活動する
                                      20. クレーム、苦情、中傷、非難、叱咤と言ったことを先頭に立ち進んで受ける
                                      ・・・・・・・など。


                                      以上のような、利他と施しとも言える自己犠牲の精神(心)≒思い遣りの心は、
                                      日本人として必要不可欠であり、大切なことだと確信します。
                                      同時に、この心は日本独自の「おもてなしの心」でもあります。

                                      また、接客・接遇業、ホスピタリティ、おもてなしに関わる者として
                                      このような奉仕・施しの活動を、弁えて置くことは、顧客増加ばかりか、
                                      己の人間力の向上にも繋がることを自覚認識しておきましょう。



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