#おもてなし は「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎) 【1】日本の心

#おもてなし は「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎)

人を心から想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは「おもてなし」の『心』です。
2017-夏


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ハート無題1s #思いやり ってどんなこと? ハート無題1s

※各文字をクリックして戴くと内容が御覧になれます。
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金色3線

当ブログに御訪問戴き、誠に有り難うございます。

ここに投稿してある「人の心」や「対人関係」の記事は、壮年に至るまで先々のことや人の心や思いを意識せず、
目の前の楽やその時の感情・我欲を自制出来ず、刹那に生きてしまった、と自省のキッカケとなった壮年後の
学びから気付かされた他人への「想像力や心に関わる心」の在り方、持ち方等を過去の実体験に照らして知った
知識や智慧など御覧戴く皆様の今後の社会生活や仕事上で僅かでも役立てて頂けたらと考えて載せております。
ですから、書いている私が記事内容の総てが出来るのではなく甘く見ても2~3割程度しか生かし使えません。

お読み頂く異なった心やSkillを持たれている個々人に見合った内容を選択して生かして頂ければ有難いです。
コミュニケーション思いやりなどの人の心に関する色々な記事は決して押し付ける意図で投稿しておりません。
思いやりや礼節・感謝・誠実などの心に関する項目は「対人関係」上の参考資料として使って戴けると幸いです。

私的利用以外のコピぺ・転載は御遠慮下さい。教材-営利を目的とした無断の引用転載は禁止しています。
使われる場合は、記事の右、Categoryの上にある「問合せMail」で、お名前・連絡先・目的をお知らせ下さい。

金色3線

思いやる心の育成と表現「和以尊為」

お薦め度【★★★★】全業種、業態用

        認める(≒共有・共感)活動と共に、人を思い遣る心の軸
心の軸 
などと言うことを、日々自省し、己の心と自問自答しながら生きることでもあります。


私たち日本人の「心の軸」を支えている「」は、
相手を「認める」(≒共有・共感)活動と他者との『調和』の心であると思います。

私たち日本人は、【和を以って尊し為す】即ち、

「自らが謙虚に遜り人を許し、

 人を生かして、共に調和して生きようとする心」


を持つ、国民性があると古より言われています。

この「認める活動」(≒共有・共感)ともいえる「調和」は、目的を同じくする様々な集団を一体化し、
単なる要素を組み合わせた総和を越え、想定外の大きな創造力(想像力)を生み出します。
現実としてそれは様々な伝統文化やスポーツ、芸能の社会にも表れています。

このような私達日本人ならではの人との「和」と「輪・環」
調和」を図る上で、日本独自の文化「おもてなし」はとても大切です。

円滑な対人関係を作れる人は、「先ず人のことを想う」ことで、
他人との「会話」「和」と「輪」、「調和」(協調)を重んじた言行をするようになり、
そして、他者を受入れ「認める」活動と共に他者を大切にするようなっていきます。

また一方で、この「調和」を重視するばかりに「曖昧することを良し」とすると言ったことも生じます。


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    モラル、マナー(躾)、礼儀を見直す(調和の認識)

    この記事は、『誰よりも愛し、大切にしている自分を見失わないで欲しい!』そんな想いで記しました。

    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

    和と言葉


      「世界中が日本の文化、日本人の素晴らしさを認め賞賛しているのに、
      日本人はその良さを失いつつある、それを若者たちに気付いて欲しい」

      と、世界で一番貧しい大統領と言われ親日家である元ウルグアイ大統領
      ホセ・ムヒカ氏も訪日の際に多くの場で話されています。

      現代社会は、自己保身、他人の思惑、見た目の恰好良さや
      心の伴わないパフォーマンスが重視されています。
      そして、楽しくもない自分と「向き合う」ことに背中を向け、
      楽な他人との上辺や形で向き合う傾向が強まっていると思われます。

      日本人の心の原点と言われる「和を以って尊しと成す」は
      人と人の本質の調和の意を表わす文言であると思います。
      これを実社会の対人関係で生かすにはモラル・マナー・礼儀は欠かせません。

      人の心は活動や態度に表れ、それによって相手がどんな人物かがある程度解ります。
      ではどういったことを意識し、どのような態度をすればよいのでしょうか?

      〇マナー☞思いやりの形。触合う人への行儀作法。

      モラル☞社会や個人の道徳・倫理観。

      礼儀 ☞敬意、慎み深さを表す行動や作法。


      対人関係で敬意の表現をするのはマナーやモラルではなく
      その人の心を表す「礼儀」にのっとったものだと考えられます。

      私見ながら礼儀は(=心づかい・心配り)だと言っても良いと思います。
      この「礼儀」を形や物で表すと「贈り物」となり、
      言葉や態度で表すと「敬意表現」と言えます。

      マナーは他人を意識しているだけとは限りません。
      例えば、御飯をお箸で食べるのは人が見ているからではありません。
      モラルは、自分自身の意識(心)が大きな部分を占めます。

      他人が見ていても、観られていなくても
      正しいことは正しいと判断出来ることです。
      言う間でもなくこの「礼儀」は対人関係にとても大切です。
      まとめると、礼儀(=敬意表現)は、相手に対する心づかいです。

      言葉は、発する人の意図する気持ちが正確に伝わってこそ
      初めて相手の心を動かし生かすために使うものです。

      ●マナーは、思いやりを表す形。触合う人への行儀作法。
        =「自他の保護」

      モラルは、社会や個人の道徳・倫理観。
        =「善悪の判断基準」

      ●礼儀は、敬意、慎み深さを表す行動や作法。
        =「心の表現伝達活動」


      例えば、「私はあなたを尊敬しているからこの気持ちを受け取って!」
      「こちらには慎みの気持ちなのに解って貰えない」
      などと押しつけるものではありません。
      いくら自分が英語をペラペラ話しても英語を知らぬ人にとっては
      「音」であり心と心を通わす【言葉】にはなりません。

      同じように「語彙や気持ち」が正確に伝わらないのなら
      会話をしている意味などなくなってしまいます。

      「こちらには敬意があるのだから、言葉はどうでもいい」

      では通用しない相手や場面があるでしょうし、
      また、下手で無理を感じる敬意表現なら、逆効果です。
      使うなら、やはりある程度の知識がなければなりません。
      勿論、聞く方にもその知識がなければならない、ということです。
      相手を尊び敬う礼儀を無しで、形だけの挨拶する人も少なくいと思います。

      敬意の表現は、双方がよく相手を理解した表れとして
      使うのならばとても便利で有意義な表現なのです。

      他人の批判や悪口を言ってしまうというのは、
      人としての軸(礎)が安定していないからだと思います。

      どんなに優れたスキルやパフォーマンス能力を備えていても、
      人としての軸(礎)安定していない限り、
      礼儀や敬意を表す形だけのパフォーマンスは、
      その場その時だけで相手の心に届かないでしょう。

      上の図にある「自分の発した言葉」の裏に隠された意味は、
      前記したマナー・モラル・礼儀を備え持ってこそ成し得ることだと思います。


       

      和顔和心(ワガンワシン)-自作四文字熟語

      お薦め度【★★★★】全業種、業態用


        和顔和心解説付き

        古より、日本人の心として周知されている

        「和を以て貴しとなす」(聖徳太子)

        の名言があります。

        昔のことを思い出しながら、この言葉と日本の文化「」を照らし合わせ、
        過去のおもてなし接客の仕事での現場体験から四文字熟語にしてみました。
        自然で和やかな表情と心は、お客様や触れ合う人に優しく接する自心を育み
        豊かなコミュニケーションを育て、人と人との繋がのを作るためにも大切だと思います。
        この熟語は、以下のような意味を含んでいます。

        和顔】 和やかで親しみのある優しい顔と眼の表情。

        和心】 平らで和やかな心で人と調和し心和やかに生きる。日本(人)の文化と心。

        ≪和≫おだやか。のどか。ゆるやか。あたたか。「和気・柔和・温和・緩和」
            互いに気が合う。なかよくする。争わない。「人の和」

        ≪顔≫優しく親しみのある・感情が現れ・笑顔・心を現わす・眼に表れる・眉や口元

        ≪和≫やわらぐ・やわらげる・なごむ・なごやか・あえる・互いに気が合う。仲良くする。 

        ≪心≫人の心・日本(人)の心・企業の心・物(商品・料理)の心・想像力

        エッセイ風にしてみました

        優しく親しみのある素敵なお顔が見たいのです。

        自然で和やかな顔の人に逢いたいのです。

        もう一度、見てみたいあなたのお顔に出合いたいのです。

        心寂しい自己顕示や見返りを求めた、
        無理に作った笑顔はもう見たくありません。

        自然に和やかな表情が出るようになれるために
        自らを知り、自分自身を認めてあげたいのです。

        いつまでも人の心に残せる和顔和心で触合いたいのです。


        【和】辞書検索 (goo 辞書より)
        1 仲よくする。互いに相手を大切にし協力し合う関係にある。「人の和・家族の和」
        2 仲直りすること。争いをやめること。「和を結ぶ」「和を講じる」
        3 調和のとれていること。


        ※この写真は西新宿のお店でお使い頂いているものです。
        和顔和心看板(西新宿)

         

        五感覚と六感 (6) 第六感

        お薦め度【★★★★】全業種、業態用


          日本独自の「おもてなし」6感

          第六感 

          人の持つ第六感といれる感覚の大小は人それぞれで、
          天性のものと生き方のプロセスによって差が出るようです。
          特に感受性の強い人が備え持つ方が多いのではないかと体験から感じます。
          また、第一印象分析や洞察、運命の人の出会いにも役立つと思われます。
          この第六感を紐解く上で知情意に関する理解も必要です。

          知情意の概要】

          【意】:コンセプチャルスキル。[ethosエトス]
          <一人称で思考し、行動できる。徳性・意・自律力など>
          ✡願望や意志とか意図などに相当する領域です
          ・人の第六感と言われるものもその一つであると解します。(個々人の差あり)
          ・偉人、賢人、先達が記した生き方に直接関わる新旧の書物を読み込み知恵とする。
          ・自分の明確な意思を表現し、実社会の人間関係に通用させる。
          ・自らの「意」と言われる、将来に向けての願望や意思、意図を自覚・確認するのは
           過去を振り返った時、初めて自分自身で確認、理解出来るのです。

          【情】:ヒューマンスキル。[pathosパトス]
          <二人称で思考し、語り合える。感性・情 ・対人関係力など>
          ✡情けと言われ、感情とか人情などに相当する領域。
          ・自己の感情や好みを、如何にコントロールし実社会に適合する
          ・どれだけ多くの人と関わり、或は深く付き合えたかにより育まれる。
          ・冷静であれば自覚でき、身体にも反応が出易く、激しい怒りや凄く落ち込むと見失うものです。
          ・人間関係力に関する様々な情報は、ネットでも本でも、テクニックが盛り沢山にあります。
          その有り余る情報を自分に合わせて選別し、如何に上手く使い対人関係に活かすかです。
          ・忘れてはならないのは、【情】の豊かな人としての個性が有るか、否かです。
          【知】:テクニカルスキル。[logosロゴス]
          <三人称で思考する。知恵・理性・知識・智恵・思考力など>
          ✡知識とか知性(知恵)、スキル、テクニックなどに相当する領域。
          ・能力を備えて持っているか、持っていないのか。
          ・知り理解出来ているか、知らないのか。
          い・スキルやテクニック、知識を現実の社会生活にも
          実際に活かせるのか。と言ったことです。

          このような知情意は、一見、論理的に正しく見えても、個々人の感性やその人の情緒が
          納得出来ないというケースも実際に在ることを認識しておく必要があります。

          この知情意について詳しくは、此方をクリックして御覧下さい。☞【知情意】

          第六感について (以下、学びのメモより部分的に引用)
          第六感は五感を磨き上げることにより、物事の本質や源を掴む心の働きを指すと解します。
          類義語として、インスピレーション、勘、直感、霊感予知力、超能力などがあります。
          現代社会では「人には五つの感覚、知覚しか存在しない」とは理解されておらず、
          平衡感覚が第六番目の感覚として位置づけられています。
          即ち、「第六感」という表現が平衡感覚を指しているのです。

          ★感性

           感性とは脳内プロセスであり、外界の刺激に応じて、
           知覚・感覚を生ずる感覚器官の感受能力を指します。
           同時に物事に感じる能力、感受性、感覚でもあります。
           また、美や善(徳)などの評価判断に関する印象を指す
           内包的な意味を知覚する能力を言うと解します。

          霊感

           中村天風氏は霊感を、五感を超えているところから「第六感」と言っています。
           その身近な例としては「虫の知らせ」というのがあります。
           元々人間として生命を得たからには、誰でもこの感覚を持っていますが、
           文明人になるに従って、この働きが弱くなってしまった、と述べ、
           「だからこの霊感(自覚正念)を磨けば、無念無想になれる」と言っています。
           中村天風氏は意識を「肉性意識」と「心性意識」と「霊性意識」に分類し、
           3つめの「霊性意識」の中に第六感(霊感)も含まれている、としました。

           そして次のように解説しています。
           人間が人間らしく真っ当に生きるためには、
           何よりもこの霊性意識を活用しなければならなりません。
           ところが、今の人は霊性意識など忘れてしまって、何でも心性意識、
           理性心(頭で考える)さえ鍛えればいい、詰り理性も大切と言っています。

           文明を発達させたのはこの理性で、
           それで人間は幸せになったか、とも言っています。
           いくら文明が発達し生活が豊かになっても、
           不幸や不満足があることは理性だけでは解決しない、
           解決しないのは、霊性意識が働いていないからだ、
           と中村天風氏は書の中で言っています。

          予知
           予知に関しては人よりも他の動物で顕著に見られる現象です。
           動物は、地震や火事を予知して逃げ出す行動等が多数報告されています。


           

          五感覚と六感 (5)味覚

          お薦め度【★★★★】全業種、業態用


            日本独自の「おもてなし」味覚

            *人の不幸は蜜の (作者不詳)

            *精神の名士たちの人間は、無名の人々と交わって、
             愛想のよい仕方で自分の言い分を引っ込めるところに成り立つ。(ニーチェ)

            *どんなに偉い人でも、短所があるからこそ人間があるのではないか。(スマイルズ)

            *美とは食物そのものにあるのではなく味わう舌にあるものである。(ジョン・ロック)

            *:平凡の中に人の味がある (菜根譚)

            *苦難も人生の味になる (森田芳光)

            *涙とともにパンを食べた者でなければ、人生の本当の味はわからない (ゲーテ)
            />

            味覚=舌識(ぜっしき)
            ※私見ながら脳が感じる物の味は、香味・、見た目、触れる、嗅くことに因る、と考えられます。

            動物の五感の一つで、口にする物の化学的特性に応じで認識される感覚です。
            生理学的には、甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の5つが基本味に位置づけられます。
            基本味の受容器は人の場合主に舌にある。
            基本味が他の五感の要素(嗅覚、視覚、記憶など)で
            拡張された知覚心理学的な感覚として、
            味は風味(flavor)や香味と呼ばれることがあります。
            また、認識の過程を、〇〇〇を味わうとも言う。味わい。

            〇語彙を知る

            飲食物を舌にのせた時に発生する感じ、温度の総合した感覚。体験して得た感じ。
            感触物事を深く知ることにより、初めて解る面白味。そのもののもっている趣。
            深い所に潜んでいる素晴らしさ。気が利いているさま。おつなこと。
            無味乾燥で趣や潤いに欠けるさま。飲食物や薬品などの種類を数えるのに用いる。
            甘味・旨味(うまみ)=美味い。味がよい、うまい意を表す。貴い意を表す。

            〇慣用語として
            下記の熟語や語句を、リアル=R.バーチャル=V.ハートで感じる(意識として)=H.に
            分類してみると色々なことが見えて来て、おもてなしや接客接遇に役立ちます。

             味をつける
             味が濃い
             あっさりした味
             味の追求
             究極の味
             食の味
             ※三味一体・・・
            注)※三味は正しい日本語ではありません。当て字です。

             

            五感覚と六感(4)-触覚


            お薦め度【★★★★】全業種、業態用

            日本独自の「おもてなし」触れる



              “他人の考えに触れることで、自分のことを知る重要性” ニーチェ


              触覚身識(しんしき)の解説

              触れる(フレル)】【触る(サワル)】
              触覚には、「触れる」と「触る」の二つ表現の仕方が出来る。夫々については下記します。

              〇語彙を知る

              ある物が他の物に、瞬間的に、または軽くくっつく。(ちょっと触る)
              手などをそのものに軽くつける。
              また、何かが身体に触れて、そのものの存在が感覚的にわかる。
              舌で触れる、と言い表すこともある。(≒味覚・舌識)

              〇言葉の持つ様々な意味

              ①食べ物にちょっと手を付ける。
              ②物に軽く、つっつくようにする。
              ③手を押し付け、動かしてみる様➜手で触る。
              ④対象になる物などの表面に軽く手を接触させる様➜手を触れる

              ⑤人と人、人と固体や液体が接触する場合にも用いる。
              ⑥言及する。
              ⑦あることを話題にする。
              ⑧少し耳にしたり見たりする。

              ⑨規則・法律などに反する。
              ⑩感動・感銘を受ける。
              ⑪ある時期や物事に出あう。
              ⑫広く人々に知らせる。

              ⑬抵触する。
              ⑭怒りなどの感情を身に受ける。
              ⑮関わりを持つ。(関係する。)
              ⑯感情を害する。

              〇慣用語として

              下記の熟語や語句を、リアル=R.バーチャル=V.ハートで感じる(意識として)=H.に分類してみると
              色々なことが見えて来て、おもてなしや接客接遇に役立ちます。

              優しい心に触れられた
              思いやりの心に触れる

              人間味に触れる
              温かな心に触れる

              汚い手で触れるな
              ひんやりとしたものが顔に触った

              勘気に触れる
              とかくの噂がある人だから、彼には触らないことが賢明だ

              神経に触る(サワル)
              癇(カン)に触る(触れる)・・・


               

              五感覚と六感(3.)-嗅覚

              お薦め度【★★★★】全業種、業態用


                日本独自の「おもてなし」嗅覚=鼻識

                花は清香によって愛せられ、人は仁義を以て栄ゆ

                嗅覚=鼻識(びしき)の解説

                嗅覚を感知する鼻は人の感性(感情・記憶)を司る脳と直結し、記憶を鮮明に呼び覚ます。
                様々な「におい」を感じる感覚。揮発性の化学物質の刺激を受けた時に生じる感覚を言います。
                匂覚・臭覚とも書く=物から発散されて、鼻で感じる刺激。香り・臭みなど。臭気。

                〇語彙を知る。

                1.「匂う」は香りが快く、心地よく感じる場合に多用される。
                2.「臭い(におい)」は快・不快両方について表す。「香り」が快い刺激を言う。
                3.「臭い(くさい)」は不快な多くの場合を表す。

                〇言葉の持つ様々な意味

                ①そのものから漂ってきて、嗅覚を刺激するもの。
                ②そのものがもつ雰囲気やおもむき。
                ③いかにもそれらしい感じ・趣。
                ④物から発散されて、鼻で感じる刺激。かおり・くさみなど。臭気
                ⑤鮮やかに色づく。特に、赤く色づく。また、色が美しく輝く。照り映える。

                ⑥人の内部から立ち現れる、豊かで生き生きした美しさ。
                (内面の美しさなどがあふれ出て、生き生きと輝く)
                ⑦他のものの影響を受けて、はなやかに栄える。恩恵やおかげをこうむる。
                ⑧「におう」は時により 「かおる=香る・薫る」と言い表され、快いにおいについていうのに対して、
                「におう」は快・不快両方についていうが、不快な場合の漢字表記は多くは「臭う」

                ⑨何となく、それらしい雰囲気が感じられる。多く好ましくない場合に用いる。
                ⑩声が豊かで、つやのあること。
                ⑪芸術、芸能や文芸で、表現の内にどことなくただよう情趣・気分・余情。

                ⑫演劇などで、せりふの言い方や動作が大げさすぎて、わざとらしい時に使う。
                ⑬「けち臭い」や「照れ臭い」など上にくる語の意を強める。
                ⑭疑わしいようすである。怪しい。

                〇慣用語として

                下記の熟語や語句を、リアル=R.バーチャル=V.ハートで感じる(意識として)=H.に分類してみると
                色々なことが見えて来て、おもてなしや接客接遇に役立ちます。
                 愛嬌が匂う女性
                 百合の花が匂う
                 石鹸がほのかに匂う
                 不快な臭いを感じる
                 いやな臭いがする
                 臭うばかりの美少女
                参考)アロマ【aroma】 1 芳香。香り。 2 (芸術品などの)気品。妙趣。





                 

                五感覚と六感(2)-聴覚

                お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                日本独自の「おもてなし」聴覚=耳識


                  ”聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥 ” 

                  ”会話は聴くことから始まる”


                  聴覚=耳識(にしき)

                  聴覚は、傾聴力を育む元であり、その力は個々人のスキルの大小によって差異が出ます。
                  人と人との繋がり、お付合い、おもてなし接客応対やチームワークなどでの会話
                  コミュニケーションは、話すことからではなく「聞く」『聴く』ことがスタートです。
                  豊かな傾聴力(聴き方・聞き方)を備えることは、出合い触合う相手への「思いやり」です。

                  その聞く・聴く活動は、身近であり、日々の生活で多くの時間を費やしています。
                  そして、「聞き」『聴き』方の上手下手が、日常生活や仕事の場でも、
                  会話するお互いの心伝の伝達や愛情表現、並びに信用・信頼を築くことに繫がります。

                  また、「聞く」『聴く』その心身の姿勢の有無(良し悪し)により、
                  相手との会話やコミュニケーションの度合いが変化します
                  会話した相手に、また会って話をしてみたくさせる傾聴力を身に着けて、
                  日常生活や接客接遇の場、おもてなし、様々な人との触合いに生かすことが肝要です。
                  同時に、三現主義の徹底、CS、ES、会議やミーティングに於いても大切な要素です。

                  聴覚の語彙を知る。

                  ※耳識は、声と音を聞き分け、そのことから生まれる思考を言う。
                    これには、目前にものだけではなく、過去や未来のことを思考することも含まれる。

                  聴く=心を落ち着け注意して耳に入れる。傾聴する。
                  聞く=音・声を耳で感じとる。耳に感じ知る。人の言うことを理解し受け入れる。従う。聞き入れる。
                  訊く=たずねて、答えを求める。問う。

                  〇様々な活用法
                  聴覚には類しませんが以下の「きく」についても、共に知って置くことです。

                  [利く]
                  ・可能である。有効に働かせることができる。
                  ・本来の機能を十分に発揮する。機敏に、また、盛んに活動する。
                  ・それをすることが可能である。出来る。言葉を発する。物を言う。
                  ・間に入って、上手く行くように世話をしてやる。まとまるように話をつける。
                  ・技能がすぐれている。腕が立つ。

                  [効く]
                  ・効果や働きなどが現れる。期待どおりのよい結果が実現する。効き目がある。

                  〇慣用語として

                   聞き分ける
                   聞き取る
                   耳を傾ける
                   拝聴
                   伝え聞く
                   聞いて呆れる  ・・・
                   

                  五感覚と六感-(1)視覚


                  お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                    日本独自の「おもてなし」1-視覚

                    “人の喜びを我が喜びとし、心豊かな人となる”

                    視覚の解説

                    人間の備え持つ、五感覚は、個々人の年齢・能力・意識・環境・経験度などにより差異があります。
                    その人の得意を伸ばしなら足りない感覚を育むことをお勧めします。

                    1.視覚=眼識(げんしき) ☞ 目配り ⇔ 観察察知洞察

                    〇「みる」に当て嵌まる漢字によっての語彙を知る。
                    見る・・・目で事物の存在などをとらえる。視覚に入れる。眺める。
                    視る・・・視覚により、物の形・色・様子等を知覚する。現地を視る、視察、偵察、巡視、視野、視界。
                    観る・・・風景・写真・絵画・映画・演劇など、出かけて行って楽しむ。見物する。観察、観覧、鑑賞。 
                    覧る・・・目録を覧る、一覧、閲覧、通覧
                    看る・・・悪い事態にならないよう、気を配って世話をする。病人を看る、看病、看護。
                    診る・・・医者が体の様子を調べ、健康状態を判断する。診断する。患者を診る、脈を診る。

                    〇様々な活用法

                    ①見る影もない。見るに堪えない。まことにみすぼらしく、みじめである。
                      ※見るから。ちょっと見ただけで如何にもそういう感じがする様。一目見て。

                    ②文字・図、「朝刊はまだ見ていない」「心電図を見る」などによって表されている内容を理解する。

                    ③存在を確認する。認める。ある。「稀に見る」や「見られる」の形で用いることが多い。

                    ④判断を下すために、物事の状態などを調べる。

                    ⑤判断する。評価する。
                     ※その立場に立って判断することを表す。ある限られた範囲を対象として結果・結論を導く。

                    ⑥占う。運命鑑定。

                    ⑦美術品などの形ある物を鑑定する。

                    ⑧責任をもって指導・助言をする。

                    ⑨好ましくないことを身に受ける。経験する。

                    ⑩動作・作用が現実のものとして実現する。

                    〇慣用語として

                    「稀に見る秀才」
                    「見直す」
                    「相手の出方を見る」
                    「様子を見る」
                    「目配り
                    「味を見る」 
                    「心眼を以って観る」・・など。


                     

                    個性溢れる「おもてなし」-知識と情報

                    お薦め度【★★★★】全業種、業態用


                      日本独自の「おもてなし」

                      日本の「おもてなしの特長」は、もてなしを受けた人に
                      その場その時だけの「喜びや感動」を与えることばかりでありません。

                      そのもてなしを受けた方々の感性や心を動かし、
                      体験した人の心の中にいつまでも残る余韻を醸し出します。

                      特に日本旅館・ホテルや街自体の活性化目的などでは、
                      その地にいらした方の心を動かすための様々な要素が必要です。

                      この日本独自の「おもてなし」の要素の一つは、
                      六感」を動かし人の心を満たすことです。

                      日本独自の文化と言われる「おもてなし」を実際に体感できるところは
                      その発祥とされる茶の湯、日本旅館や日本料理店、高級飲食店等と共に
                      色々な市町村でのサービス業の活性化や独自の街・モノづくり、コミュニティ作り、
                      様々な体感(探検)ツアーなどで実際に体験できるようになりました。

                      最近は形だけのビジュアル的「モノのおもてなし」の情報が重視される傾向も否めません。
                      どんなに素敵なものでも形のあるものは、いつの日か壊れて無くなってしまいます。
                      形のない「コト」を重んじる日本の「おもてなし」は、
                      いつまでも人々の心に残ります。

                      このようなその場その時の特性を踏まえた日本の「おもてなし」は、
                      実際に体と心で感じ取る「モノ」と「コト」と言え変えられます。

                      それは、人間の備え持つ「五感」と個々の感性
                      おもてなし」を体感した人々の心に様々な感情が生まれることにより
                      各々が独自に持っている「六感」に訴えかけ動かします。

                      このような客人の[六つの感覚]を動かす力は、特にもてなす側(主人)に求められますが、
                      もてなしを受ける側(客人)にも主人の心を感じ取る感性があれば一層深く味わえます。

                      そして、五感(五官)=味覚・臭覚・触覚・聴覚・視覚+六感である人間の持つ感性には、
                      前記した「モノ」と言われているリアル(real)なものとして実際に目に映り感じ取る感覚、
                      バーチャル≒(アンリアル)な「コト」と表現され、
                      実際に姿形が見えず、おもてなしを体験した人の心や
                      培われた感性で感じ取り、受留め生じるその人独特の感覚があります。

                      普段の生活での人とのお付合いは勿論のこと、
                      さまざまなおもてなしや接客接遇の場に於いても、
                      この【五感六感】無しでは円滑な触合い人間関係の構築は出来ません。
                      特に、人には五感と別に第六感と言われるものも含まれ、
                      夫々を磨くことは何事に於いても大切であり必要なことです。
                      それは、客商売や医療などで観察力、察知力向上にも繋がります。

                      そこで、この五感と第六感をよく知るために、
                      様々な角度から考えみることにします。
                      私見で、「磨かれた五感」と「豊かな感性」(第六感)がおもてなしの元(根本)と捉えます。

                      〇五感と六感(心)=六識(※仏教語)

                      一、 視覚を意味する眼識(げんしき)
                      二、 聴覚を意味する耳識(にしき)
                      三、 臭覚意味する鼻識(びしき)
                      四、 味覚意味する舌識(ぜっしき)
                      五、 触覚意味する身識(しんしき)
                      六、 この五つ夫々をまとめた意識(いしき)
                      ※意識=個々人の感性で受け止め感じその人に生れる心、の意。

                      人の五感を磨くとは、上記した各々の心の中の意識として生まれる
                      眼識・識・鼻識・舌識・身識の夫々の精度を上げることに他なりません。

                      「おもてなし」に備えておきたい知識と情報
                      おもてなしホスピタリティを6W1Hで紐解くs

                      以下、もてなす側の知識として予め備えて置きたい項目を載せました。
                      *相手の様々な状況や心に合わせた目配り、気配り、心配りは必須です。

                      いつどこで☝図参照  
                       ※もてなす人の感性、もてなしを受ける対象者により表現伝達法が異なります。
                      [相手に合わせた楽しむ方法や物語やエッセイとしての表現し実体験して頂く。]

                       季節感(夫々の特徴・エリアの特徴・景色=全体・時間帯別)

                         例)ここでは、この時期〇〇〇のような気候で晴れた日は〇〇〇が見られます。
                           この地域では、今の時間帯は〇〇〇のようなことや〇〇〇のようなことが体感できます。
                           ・・・時代は、この時期に〇〇〇のようなことや〇〇〇の出来事がありました。
                           この地域の風習は〇〇〇などがあります。
                           今、〇〇〇のイベントなどの催事を実体験できます。
                           今、お勧めの地のものは〇〇〇、郷土品には〇〇〇で〇〇〇に使えます。
                           この地で生まれた有名人は、〇〇〇をした〇〇〇さんです。
                           この建物(場)だけで今体感出来ることは〇〇〇です。
                           ・・・・・・などと、相手の興味や心に合わせて話すことです。
                           大切なのはもてなす相手の動機、目的に合わせた上で
                           今の気持ちを汲み取りその人の心に寄り添うよう心掛けることです。
                           自分の実体験や感じたことなども少し加えると、より理解を深めて頂けます。

                       歴史感(生立ち・経緯=流れ・伝説・建造物・伝統品)

                       風習(独自性=独特・生立ち・由来)

                       風情(風景=季節や時間帯・独自・独創・美術・芸術・音=自然・人的)

                       伝統文化(行事・芸術・言い伝え・童話・由来・表現法・味わい方)

                       自然=地域(住民・場所の特長・自然環境・日本国内での位置・土地柄・距離・交通手段)

                       生き物(生息・活動・現在・過去・伝説・特長)

                       食(生産地・生産者・経緯・特徴・味わい方・特産品)

                       産業(個性=独自・目的・地元・有名・過去現在・盛衰・将来の展望)

                       建造物・家屋・調度品(個性・歴史・伝説=由来・特徴・活用・価値)
                      他に、飲食(有名店・名物・特産品)、イベント、著名人、レジャー・遊ぶ所・などの知識や情報。
                      この続き(五感の解説)などは次回掲載します。

                      また、上記の【いつどこで】の他に、誰が、誰に、何を、どのように、なぜ?と言ったことがあります。
                      内容の解説は改めて掲載します。


                      いつでも、顧客目線(客人の立場)で現状・現場・現物(商品)を平らにみる心身の姿勢、
                      目配り・気配り・心配り・思いやりは「日本のおもてなし」に大切です。


                       

                      見直そう日本人独自の 「心の軸」

                      お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                        おもてなし・日本の心

                        日本人の心の原点「和を以って尊しと成す

                        日本人は古より、自らが遜る心を備え持ち、
                        人を許し、人を生かして、共に調和して生きようとする心」を
                        持つ国民性があると言われています。

                        また一方で、「和」と「輪」「環」即ち「調和」を
                        重視するばかりに「曖昧」になると言う弊害もあります。
                        この「調和」は、目的を同じくする様々な集団を一体化し、
                        単なる要素を組み合わせた総和を越え、想定外の大きな創造力を生み出します。

                        このような私達日本人ならではの人と触合いの「」、繋がる「」、組織の「」、
                        このことは「調和」を図る上でとても大切であり、その心は日本の文化「おもてなし」です。
                        人は「先ず人を思う」ことで、「和」と「輪」、「調和」を重んじ、
                        他者とその置かれた様々な環境を大切にするようなります。
                        そしてその「心の軸」は、
                        日々の出会いや触合う人々、相手を「思いやる心」であると捉えます。

                        このぶれない「心の軸」を支えている「礎」のひとつは、「認める」ことであると解します。
                        人を思いやる心の軸は、この「認める」活動と共に、

                        ・人としての正しい道は何なのか?

                        ・人として平らな思考、言行が出来るか?

                        ・人として道理にかなっているか?

                        ・人として感情に流されていないか?

                        ・人として情欲を自制出来ているか?

                        ・人として成すべきことは何か?

                        ・人として何が正しいことなのか?

                        ・人として適切な感性を備えているか?

                        ・人として受容の心で生きているか?

                        ・人として自心と向き合っているか?


                        ・・・・・など<と言うことを日々自問自答しながら生きることでもあ.ると思います。

                         

                        心と言行の特徴・特質

                        お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                          日本人特徴和紙

                          保身利己的な言行、自殺や引き籠りが増加している中
                          日本人として命を与えられ、生きていられることの認識することは
                          命の大切さ、生きていられる楽しさを見付け出すことに繋がります。


                          日本人】は、
                          1. 日本独自の「おもてなし」の心がある。
                          2. 相手を大切にし、思いやる心で接する。⇔「和を以て貴しとなす」
                          3. 親切で世話好きである。
                          4. 人の思惑や人の目を気にする。
                          5. 周りの目、思惑を意識して言行する。

                          6. 「群れ意識」があり、集団行動を好む、命令に従う習慣がある
                          7. 対人関係では目に映らない心を優先する。
                          8. 肩書や実績を重く受止める
                          9. 普段の社会生活で無難を優先し本音で話さない。
                          10. 礼儀正しく挨拶をする。

                          11. 他人について噂話(井戸端会議)や批評を好む
                          12. 気遣いや気配りの意識が高い。
                          13. ルールやシキタリに従順である。
                          14. 道徳観念は、根本的に恥を重視し、罪は軽視される。
                          15. 他者の邪魔はせず、争わずの意識が強い。

                          16. 良いところをさりげなく褒める。
                          17. 横並び意識が強く協調性を重んじる。
                          18. 故郷意識が高い
                          19. 伝統や文化を重んじる。
                          20. 名誉を重んじる

                          21. 「侘び寂び」と言われる地味を愛する。(不完全美を愛する)
                          22. 辛抱強い(≒勤勉)
                          23. 自己主張を派手に主張しない。
                          24. 他人に親切にするという感覚が自然に備わっている。(世話好き)
                          25. 外面(ソトヅラ)と内面(ウチヅラ)を持つ。

                          26. シャイである。
                          27. 律義である。
                          28. 風情を楽しめる。
                          29. 美意識が高く、綺麗好きである。
                          30. 地方によって捉え方や考え方に差異がある。

                          31. 無造作に作られた物に真の美しさを見出す、不完全美への傾倒を持つ。
                          32. 何でもこじんまりキレイに仕上げるのが得意である。
                          33. 「もったいない」という倹約意識がある。
                          34. 完璧主義者であり、極端なほど秩序にこだわる
                          35. 執着心が薄い。

                          36. 仕事が丁寧である。
                          37. 物作りを極める。
                          38. 時間や約束を守る。
                          39. 物真似が上手である。
                          40. 虚飾を嫌い、何気なさや自然さを好む。

                          41. 自分の都合や周りの目を理由に問題や嫌なことなど先送りは得意である。
                          42. 流行に流され易く、周りの状態に敏感である。
                          43. ブランド依存意識がある。
                          44. 白黒ハッキリつけるのは苦手(曖昧さを美徳する)
                          ≒日本語はノーとイエスに、沢山の言い回しがある。
                          45. おくゆかしく自己主張が苦手である。それが日本人の美徳にもなり得る。

                          46. 個人間の関係は驚くほど誠実である。(仲間意識が強い)
                          47. 治安が良く、災害時でも冷静である。但し危機管理が甘い。
                          48. 細部まで拘る。(整理整頓、ギフト包装など)
                          49. サービス行為の背景にある「考え」や「気持ち」を重んじる。。
                          50. 合理性に欠ける。

                          51. 物事の追求心が強い。(拘る)
                          52. 手作りが好きである。
                          53. 創造性に溢れている。(クールジャパンと言われるアニメやオタク文化など)
                          54. 確固たる自我を持ってない人間が多く洗脳されやすい。
                          55. 貯蓄好きである。(≒物を大事にする)

                          56. 「灯台元暗し」に陥りがちである。
                          57. 思考は楽観的な方である。
                          58. 衆愚政治に陥りがちである。
                          59. 仁者仏閣を好む。(神仏を尊む)
                          60. 平和への拘りが強い。



                           

                          思いやる心-目線忖度(ソンタク)

                          目線・忖度

                          今日から新年度ですね。

                          現在に至るまでの体験から
                          成長する人や企業人は、
                          澄んだ目と平らな心で

                          「ひとつの物・現象やひとりの人間を
                           360度から様々な目線で観られる人」

                          「人知れず”忖度”(ソンタク)出来る人」

                          だと実感しています。

                          例えば、
                          人との触れ合いでは、
                          その場、その時の相手の心身の状態や
                          器(経験度)を慮った(オモンバカルッタ)上で
                          会話を組み立て言行する。

                          言い方を変えれば、
                          私心(先入観)無く相手と触れ合え、
                          直き心で受入れられる人。
                          言行に表裏があるとも認識できる人。

                          また、お付合いをする中で
                          すると言っていた連絡が来ない時など
                          気遣いさり気なく相手に伝えられる人。

                          お店や現場を従事するスタッフや
                          顧客、業者、仲間、管理者等の
                          視点で捉え、それを生かせる人。

                          今社会で話題になっている
                          忖度”(ソンタク)=気持ちを慮る(オモンバカル)には
                          以下のような意味があります。

                          この心は『思いやる心』であり、
                          人としての幸せ、円滑な対人関係になくてはならないことである、解します。


                          ※辞書検索

                          1.忖度-goo国語辞典
                            「相手の 真意を忖度する」などと使う
                          〇語彙他人の心をおしはかること。

                          ■忖度-類語辞典

                          〇意義素1..不完全な証拠に基づく意見を表すメッセージ
                          ◍こ.の類語
                           推当て ・ 推しあて ・ 臆度 ・ 推測 ・ 推考 ・ 推し当て ・ 察し ・ 想察 ・ 予断 ・ 推当 ・ 当て推量 ・
                           想像 ・ 臆測 ・ 仮定 ・ 憶断 ・ 臆断 ・ 推論 ・ 仮想 ・ 臆説 ・ 押推量 ・ 憶測 ・ 当てずっぽう ・
                           目算 ・ 恐察 ・ 揣摩憶測 ・ 推し言 ・ 推定 ・ 推量 ・ 推察 ・ 推知 ・ 想定 ・ 揣摩臆測 ・ 押し推量 ・
                           憶説 ・ 予測 ・ 見当 ・ 仮説 ・ 心当て ・ 推度 ・ 揣摩 ・ あて推量

                          〇意義素2.不完全な証拠から結論される構造に関する
                          ◍こ.の類語
                           推論 推測 ・ 憶測 ・ 推察 ・ 憶説

                          〇意義素3.特に不確かであるか仮の根拠で信じる
                          ◍こ.の類語
                           見なす ・ 決込む ・ はかり知る ・ 臆度 ・ 推し計る ・ 思為す ・ 推測 ・ 見做す ・
                           決め込む ・ 推し測る ・ 推し量る ・ 看做す ・ 測り知る ・ 想察 ・ 想像 ・ 臆測 ・
                           仮定 ・ 憶断 ・ 臆断 ・ 思做す ・ 測知る ・ 推論 ・ 仮想 ・ 措定 ・ 思い当てる ・
                           思う ・ 思い為す ・ 憶測 ・ 思いなす ・ 恐察 ・ 類推 ・ 推定 ・ 推量 ・ 推察 ・ 推す ・
                           推知 ・ 推しはかる ・ 賢察 ・ 推する ・ 極め込む ・ 想定 ・ 予測 ・ 思い做す ・
                           仮設 ・ 測りしる ・ 推度 ・ 揣摩

                          2.慮る-類語辞典
                          ◍気持ちを慮る(オモンバカル)の語彙と類語
                          〇語彙・・・・・人の気持ちに寄り添って考えること

                          〇類語
                           理解を示す ・ 斟酌する ・ 理解する ・ 共鳴する ・ 同意する ・ 汲み取る ・ 胸中を察する ・
                           気持ちをくむ ・ 気持ちを汲む ・ 気持ちを察する ・ 気持ちを理解する ・気持ちを汲みとる ・
                           心情を理解する ・ 心の内を理解する ・ 気持ちを斟酌する ・心中を察する ・ 心中お察しする ・
                           慮る ・ おもんぱかる ・ 気持ちを慮る ・ 気持ちをおもんぱかる ・ 気持ちを考慮する ・
                           気持ちを鑑みる ・ 気持ちを思う ・ 立場に立つ ・ 立場に立ってみる ・ 気持ちになる ・
                           心を慮る ・ 心を気遣う ・ 顧慮する ・ 考慮する ・ 心情を察する ・ 心情をくむ



                           

                          禅定波羅蜜

                          お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                          六波羅蜜th

                          心の動揺・散乱を対冶して、心を集中し安定させ、真理を思惟することです。
                          禅定波羅蜜の「禅」とは「静かな心」、「不動の心」という意味です。
                          「定」というのは心が落ち着いて動揺しない状態です。

                          ただ、一生懸命に精進するばかりではなく、
                          静かな落ち着いた心で世の中のことをジックリと見る、
                          そして考えることが大切なのです。
                          そうすると、物事の本当の姿が見えてきます。
                          そして、それに対する正しい対処の方法もわかってきます。

                          その正しいものの見方、物事の本当の姿を見分ける力が、
                          次に掲げる第六番目の智慧です。
                          この智慧がなければ、結局の処、人を救うことはできません。

                          ※学びのメモより転載

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                            精進波羅蜜

                            お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                            六波羅蜜th

                            精進とは、たゆまず純粋に努力すること。
                            一時的な持戒や忍辱ではなく、
                            一心不乱に継続して努力することが精進の本来の意味です。

                            この精進ですが、「」という言葉は「混り気のない」という意味です。
                            例えば、仕事でも修行でも、意識や活動に何らかの混り気があっては精進とは言えないのです。
                            目標に向かって、ただ一筋に進んでいくことこそ精進なのです。

                            時には、一生懸命に一念心で事に当たっても、
                            結果が得られない場合や逆の現象が出たり、
                            外部から水をさされたりすることがあります。
                            そういうものは、大海の表面に立った細波のようなもので、
                            やがて風が止めば消えてしまいますので、
                            多少の困難は自分を試すための幻に過ぎません。
                            これは八正道正精進と同じ事です。
                            (出典不詳学びのメモより)


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                              忍辱波羅蜜

                              お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                              六波羅蜜th

                              仏教においては、様々な苦難や他者からの迫害に耐え忍ぶことを忍辱(にんにく)といいます
                              この忍辱とは、他に対して寛容であり、どんな困難をも耐え忍ぶということです
                              持戒によって、歯を食いしばって教えを守るという単なる忍耐ということではなく、
                              そこに寛容さを兼ね備えることが忍辱の教えとされています。
                              キレ易くなっている現代の人間には、特に必要なことだと思います。

                              なお、定かではないが、現在「ニンニク」と呼ばれるものは、
                              この忍辱が語源となったとも言われています。
                              (出典不詳学びのメモより)

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                                持戒波羅蜜

                                お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                六波羅蜜th

                                持戒(じかい)

                                持戒とは、身を慎むということ言い表した言葉である。
                                仏の教え(戒め)をよく守り、人間らしい正しい生活をすることを説かれ、
                                それを表しているのが「持戒」である。

                                また、布施を行なうことによって自らの気持ちに生まれ、
                                ややもすると驕り高ぶりそうになる気持ちを慎み、
                                布施させて戴けた、そのこと自体に感謝できる心に成ることが大事である、
                                ということを説かれたのが「持戒」の持つ教えのひとつであるとも解釈できる。

                                (出典不詳学びのメモより)

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                                  布施波羅蜜 

                                  お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                  布施

                                  仏教六波羅蜜の中でも、おもてなし、仁、利他、ホスピタリティとも言え、
                                  人としての温かな心の活動「思いやる心」である布施について記します。

                                  六波羅蜜についてはここをクリックしてご覧ください。

                                  〇施し、奉仕の活動(≒自己犠牲の活動)

                                  無財の七施1

                                  仏教で、『無財の七施』と言われる

                                  一、身施=身体による奉仕をすること。 
                                  二、心施=人や他の存在に、感謝の心で接すること。
                                  三、眼施=優しい眼差し。
                                  四、和顔施=おだやかで柔和な笑顔で人に接すること。
                                  五、言辞施=思いやりのこもった温かい言葉をかけること。
                                  六、床座施=自分の席を進んで譲ること。
                                  七、房舎施=我が家を一夜の宿に貸すこと。転じて、温かいおもてなし。

                                  この七つの施しは、「施しは、自らの生きる力の元と知れ」を表わした言葉です。
                                  周りの人々を幸せな気持ち(心)にさせるには、
                                  思い遣りの心を以って『無財の七施』、
                                  即ち[利己的]でなく【利他心】で人々と接しなければならない
                                  と言うことを説いていると解します。
                                  そして、このことはサービス業に従事する者として
                                  備えておかなければならない大切な心です。

                                  また、お釈迦様は「因果」の法、即ち【因果応報】を説かれます。
                                  その中で、「善を施すに、その報いを求めてはならない」と厳しく戒められておられます。
                                  因果」とは、「原因」とその「結果」という意味です。
                                  善いも悪いも、因果の種は蒔けば芽を出す、いつの日か』という川柳がありますが、
                                  良い種を蒔けば良い実がなり、悪い種を蒔けば必ず悪い実がなるということ、
                                  詰り、総ての現象には必ず「因」という種があり、必ず「果」という
                                  「結果が現れる」ことを言い表した川柳です。

                                  即ち、人として、「良い行いをするのは当たり前」で、
                                  悪行をすれば、罰を受けるのも当たり前」ということです。
                                  この「果」は、すぐに結果として目の前に現れるものと、
                                  後々に姿形を変え、様々な姿で現れるものとがあります。

                                  さて、話しは変わりますが、
                                  対人関係上で、情け※心を持ち「してあげたのに」とか
                                  「してやったのに」と言う会話を良く耳にします。
                                  この「あげた」とか「やった」の言葉の使い方について考えてみます。

                                  ※情け=人間味のある心。他人を労わる心。
                                      人類愛・人間愛・博愛・慈愛・慈悲・思いやり・親心・
                                      人情・情・ 慈しみ・広い心・優しさ・厚情・気持ちの暖かい・
                                      同情・哀れみ・恵み・親切・厚意など

                                  仏教では、奉仕、施しの活動を「してあげる」「してやる」のでも
                                  「して差し上げる」「させて頂いている」「させて頂く」でもなく
                                  唯々『御恩返しをさせて頂いている』と受け止めることが大事だと説いています。

                                  一方、国語学者・言語学者の北原保雄氏は「あげる」は本来「やる」の謙譲語で、
                                  「やるという行為を及ぼす相手を尊敬して用いる敬語」であると解説しています。

                                  現在社会では、変化が更に進み、「やる」の謙譲語としては
                                  「差し上げる」が一般的になり、『あげる』の謙譲性が殆んど無くなり、
                                  「対等若しくはそれ以下の人に対してしか使われなくなっている」と思われます。

                                  その他にも、「あげる(やる)」という行為は相手に、
                                  様々な利や恩恵を与える行為なので、
                                  どうしても恩着せがましい感じになり、相
                                  手を尊敬することと馴染まなくなる言葉だとも言われます。
                                  更に、「あげる」は「差し上げる」という謙譲語がある故に、
                                  その謙譲性が弱くなる推測されます。

                                  余談ですが、私の場合、対人関係で自分の性格から相手への想いや言動が
                                  どうも重くなり過ぎる傾向があり、誤解を受け易いので意識して使いません。

                                  即ち、「あげる」は「与える」「やる」の丁寧な言い方で敬語(謙譲語)ではないとと捉え、
                                  「してあげる(あげた)」「してやった」と言う語は出来る限り使わないようにし、
                                  謙虚な気持ちを持ち続ける為にも、己の行いを自分の責任でしたと自分自身に言い聞かせるために
                                  過去形の「・・・した」、未来形の「・・・したいと思う(考えている)」を使うようにしております。

                                  さて、私達人間は、その文字の如く、祖先や多くの霊、
                                  人々に支えられ、人と人との間で生かされていることを
                                  自らの心の礎に確りと刻み、己が「生きていられる」ことに
                                  「お陰様で」「有難い」と謙虚に人や自然、物事に感謝し、
                                  その恩恵の心を何時も忘れることなく、
                                  生かされ、生きて生活していられることに
                                  御返しをさせて頂いている』気持ちを持ち続け、
                                  表し伝えて行くことがとても大切だと思います。

                                  まだ記憶に新しい2011年の東日本大震災時、
                                  世界各国や国内のボランティア、国内外赤十字の方々、
                                  自衛隊、警察官、被災地やその周辺の行政機関の人々、
                                  原発の現場で事故の対処をする人々、
                                  消防官と言った方々の行動を始めとして、
                                  被災された方々の素晴らしい活動は、
                                  まさしく自己犠牲(奉仕)の心そのものです。

                                  そこで、大震災復興や原発事故後の復興ばかりか、
                                  これからの厳しい少子高齢化日本の社会を生き抜く為にも、
                                  この奉仕・施しの心(=心の徳目・愛・情・信)について記してみます。

                                  奉仕・施し(自己犠牲)の活動 【抜粋】

                                  1. 自然の恵み、何人、何事にも「ありがとうございます」と言う素直な感謝の気持ちと、
                                    「お陰様」「お互い様」と言う助け合いの心を持って活動する
                                  2. 人のために尽くす利行、利他、愛他精神を備え持ち活動する
                                  3. 善行為をする時は、人に知られないように活動する
                                  4. 社会に対し、自分は何が出来るかを考え、人や社会に役に立つように活動する
                                  5. 奢ることなく、謙虚な心で人に接し、物事に従事する

                                  6. 先ず与えるに徹し、己の利や相手からの見返りを望まず、求めない無償の活動をする
                                  7. 人を明るい気持ちにし、心を軽く、元気にする会話や行動をする
                                  8. 他人の思惑や言動に左右されることなく、強い志を持って行動する
                                  9. どんな状況下でも、大切な人を守る不動の心と揺るぎない信念を持ち言動する
                                  10. 我欲(利己・私利私欲)を持たないで会話し、活動する

                                  11. 相手を守るのは自分しかいないと認識し、自発的に自らが行動する
                                  12. 寛容寛大な心を備え活動する
                                  13. 大切な人を守る為に、義務を果たす為の役割と役目を認識し行動する
                                  14. 自らが、他者の為に心身とも犠牲になる覚悟を持って物事にあたり、行動する
                                  15. 自らの幸せや豊かさより、周囲の人々の幸せ(利益)、豊かさの為を意識し、愛他の行動をする

                                  16. 一生懸命(一所懸命)誠心誠意の心で物事に取組み、行動する
                                  17. 相手に成り代わり、行ったり、労働したりする
                                  18. 相手に代わって、自らが積極的に苦しみや辛さを味合う
                                  19. 物を愛する心、「もったいない」気持ちを備え持ち活動する
                                  20. クレーム、苦情、中傷、非難、叱咤と言ったことを先頭に立ち進んで受ける
                                  ・・・・・・・など。


                                  以上のような、利他と施しとも言える自己犠牲の精神(心)≒思い遣りの心は、
                                  日本人として必要不可欠であり、大切なことだと確信します。
                                  同時に、この心は日本独自の「おもてなしの心」でもあります。

                                  また、接客・接遇業、ホスピタリティ、おもてなしに関わる者として
                                  このような奉仕・施しの活動を、弁えて置くことは、顧客増加ばかりか、
                                  己の人間力の向上にも繋がることを自覚認識しておきましょう。



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                                    彼岸の由来

                                    お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

                                    彼岸中日U


                                    今日20日は、彼岸の中日です。
                                    そこで彼岸について載せてみることに致します。

                                    彼岸は、雑節の一つで、春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた各七日間(年計14日間)。
                                    この期間に行う仏事を彼岸会(ヒガンエ)と呼びます。
                                    最初の日を、「彼岸の入り」、最後の日を、「彼岸明け」と言い、
                                    彼岸の中日には、先祖に感謝し、残る六日は、
                                    悟りの境地に達するのに必要とされる六つの徳目「六波羅蜜(ロクハラミツ)」を、
                                    日に一つずつ修めることを成す日と言われています


                                    六波羅蜜-六つの実践徳目
                                    ※一説によると釈迦の教えを要約すれば「自利利他解脱」の三つに尽きるとも言われています。

                                    六波羅蜜

                                    利他
                                     布施・持戒。「動機善なりや、私心なかりしか」の意。
                                     他人に利益となるように図ること。自分のことよりも他人の幸福を願うこと。
                                     人々に功徳・利益を施して救済すること。阿弥陀仏の救いの働きをいう。

                                    自利
                                     忍辱・精進。自力の修行によってその功徳・利益を自分一人で受け取ることをいう。
                                     別の捉え方として「自利とは利他を言ふ」とも言われています。

                                    解脱(ゲダツ)」
                                     禅定・智慧。煩悩による繋縛から解き放たれて、全ての執着を離れることで、
                                     迷いの苦悩の世界から悟りの涅槃の世界へと脱出することをいう。

                                    ※【自利利他
                                      自らの悟りのために修行し努力することと、他の人の救済のために尽くすこと。
                                      この二つを共に完全に行うことを大乗の理想とする。自益益他。自行化他。自他。
                                      
                                    ◎波羅蜜六つの実践徳目

                                    一.布施(フセ)波羅蜜

                                     財施・無畏施・法施などの布施のこと。施し。

                                    二.持戒(ジケイ)波羅蜜

                                     様々な戒律を守ること。社会のコンプライアンスの遵守。

                                    三.忍辱(ニンニク)波羅蜜 

                                     耐え忍ぶこと。或は怒りを捨てること(慈悲)。
                                     もろもろの迫害を忍受し、うらまないこと。
                                     苦しさ、辛さ、悲しさなどを耐え忍ぶこと。
                                     自分に不都合なことなどをひとにされても、暴力的な仕返しをしたり、
                                     現実逃避したりしないことなど。
                                     忍耐する力を「忍耐力」、忍耐力があることを「忍耐強い」と言う。
                                     寛容、寛大。

                                    四.精進(ショウジン)波羅蜜

                                     努力すること。一所懸命・一生懸命。

                                    五.禅定(ゼンテイ)波羅蜜 

                                     特定の対象に心を集中して、散乱する心を安定させること。平常心、自制。
                                     段階としては四禅・四無色定・九次第定・百八三昧などがある。

                                    六.智慧(チエ)波羅蜜 

                                     物事を有りの侭に観察する「観」を指す。心眼を以って物事を観察する。
                                     思考に依らない、本源的な智慧を発現させること。
                                     自らを指さす。自己啓発・機知に富む。

                                    【以上、学びのモより引用】

                                    このようなことを、接客・接遇業、ホスピタリティ、おもてなしに関わる者として弁えて置くことは、
                                    顧客増加ばかりか、自己啓発にも繋がります。

                                    六波羅蜜の夫々の詳細は以下に載せてあります。
                                    六波羅蜜を紐解く(1)~(6)


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                                      優しさ溢れる「おもてなし

                                      お薦め度【★★★★】全業種・業態用

                                      おもてなし表現と伝達

                                      鋭い感受性と研ぎ澄まされた感性を以って

                                          “心の通い合う優しい「おもてなし」”


                                      優しさには、身体で味わったり目に見えたりすることと、目に見えなくとも雰囲気や仕草などで
                                      心に感じられる優しさがあります。

                                      共に、人間的要素である≪思いやりの心≫が無くては相手やお客様に伝わりません。

                                      おもてなしの中でも、「優しさ」の表現、伝達は大変に難易度の高い「こと」です。

                                      優しさの表現は、もてなす側の表裏のない心と豊かな人間性が求められます。

                                      と共に、高い人間依存から成立し、同質でなく、個性があり、基準もありませんから、
                                      おもてなしの優しさの表現伝達は、人の顔と同じく受け止め、感じる人次第で様々です。

                                      ですから同じことでも、ある人は「優しく」感じたり、別な人はウザイ余計なお節介と感じたりします。 
                                      また、身振り、手振り、表情、手の動作と仕草の癖にも心が表れることを自覚しておき、
                                      表現伝達法を注意することも忘れてはならないことです。

                                      おもてなしに於ける「優しさ」の伝達には、一人でも多くの人を知ることの積重ねが必要です。
                                      その為には、磨かれ鍛えられた鋭い観察力、察知力、体験度合、常識力、判断決断力、奉仕力、
                                      相手の全てを自らに置換して考える力(≒立場転換力)などの能力が求められます。


                                      ◇優しい「おもてなし」の8要素

                                      相手やお客様への優しさを表し、伝達する上で次の【目配り】【気配り】【心配り】【手配り】
                                      【身配り】【気遣い】【気働き】【心遣い】この8つの要素を欠かすことは出来ませません。

                                      1.目配り
                                      (相手やお客様の表情や心理状態や置かれた環境の隅々に至る迄観察察知する⇔観察察知力)

                                      2.気配り
                                      (相手やお客様の置かれた環境や物理的心理的状況を観察する⇔観察察知力)

                                      3.心配り
                                      (相手やお客様の心のポジション、現在の心理状態をいち早く察する⇔推察力)

                                      4.身配り
                                      (気を利かした身のこなし、立ち居振る舞い、押し付けがましくない態度と言葉、積極的な出迎えの仕草、
                                      身振り⇔自発的行動力・判断決断力)

                                      5.手配り
                                      (必要な処に人を配置、分担を決めて備えること。必要な連絡や段取りをすること。テハイ)

                                      6.気遣い
                                      (来店動機、目的、精神状態を配慮、推察する⇔洞察力)

                                      7.気働き
                                      (温かな口調、心の篭ったマナーでお客様に合わせ、積極的にお世話する⇔創造力)

                                      8.心遣い(相手やお客様の状態、心のポジションに合致した態度と言動⇔察知力、洞察力)


                                      優しく温かなおもてなしの心、スタッフの気遣いが自然に仕草、姿勢、歩行に表れます。

                                      いつでも、お客様や相手を優先し(After Youの精神)、お客様中心に目配り、身配り、手配りは
                                      勿論、気遣い、心遣いの表現伝達をすることは、優しさとお客様を大切にする心の現れです。

                                      「優しいおもてなし」は、心に温もりと余韻を与える【源】であり、「人原力」です。


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                                        智慧波羅蜜

                                        お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                        六波羅蜜th

                                        一切の諸法に通達して、愚痴の心を対冶し、迷いを断ち、真理を悟ること、
                                        または諸法の究極的な実相を見極めることをいいます。

                                        例えば、現代のように世の中が混沌としていますと、困っている人に、
                                        前後の考えもなく、相当のお金を恵んでやったとします。
                                        ところがその男はバクチ好きだったとしたら、
                                        これ幸いに、そのお金で、パチンコ、競馬、競輪等々で、与えられたお金を
                                        すぐに使ってしまうこととなってしまいます。

                                        そのために、救うことができず、
                                        人に甘えて社会的努力をしないダメ人間を作ってしまう事となります。
                                        このように、布施も、本当の智慧をもってしなければ、
                                        せっかくの慈悲の心も有効な働きをしないばかりでなく、
                                        返って逆の結果になってしまいます。

                                        前記は極端な例えですが、
                                        世の中にはこれと似たようなことが大小無数にあるものです。
                                        このように、私たちが人のために役立つとか人を救うという
                                        立派な行ないをする場合、智慧は絶対に欠くことのできない条件です。

                                        ※学びのメモより転載

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                                          筋を通して生きる

                                          お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                          「筋を通す」

                                          個中心の情報社会になり、人の心や意識の持ち方、物事の捉え方、判断基準に
                                          良くも悪くも個人による差が多様化しつつある現代の社会生活環境です。
                                          今回取り上げた「筋(≒道理)」にも人の顔と同様、個人差がありますす。

                                          社会や一般生活上、対人関係に於いて、自分の話に人としての“”がなければ、
                                          その場その時の気分(感情)や成り行きで話をしているように相手に聞こえてしまい、
                                          信用性や説得力に欠け、相手に不快な思いや費やした時間を無駄にさせてしまいます。

                                          この“”がどんなことかを知り、それ備えて活動しない人は、人としても信頼されません。
                                          それは、自分の基準【心の軸】をどこに置くか、自分自身が解らないからです。
                                          これに反し、“”を備え持っている人は万人に納得されますから万般に通じます。
                                          社会人としても、指導育成者としても、
                                          このようなを持ちそれを通すことは為すことは最低限必要です。


                                          私は仕事上で、度々テキストや文書などのメールを
                                          指導育成する方、管理する立場の方に送ります。
                                          その内容は、「査収」に該当しますが、
                                          最近目立つのは、受取ったのか受取らないのか、
                                          見たのか見てないのか、何の連絡や返事、意見などの
                                          感想を頂戴できないことが多くなったことです。

                                          相手への好き嫌いの感情は別として、受取った一人の人として、
                                          相手に対する必要最低限の返事や連絡は、
                                          人間の思いやりを表す形のマナーであり、
                                          指導者として、人としての「筋を通す」ことです。

                                          現在まで、仕事や社会生活をしてきて、
                                          メールや文書の返事や必要最小限の意見・感想などは、
                                          好き嫌いの感情を交えずレスすることが、
                                          人として“筋を通す”ことだと思い実際にしてきました。

                                          以下、この“筋を通す”ことについて記してみます。
                                          さて、会話などであの人の話は「筋が通る」とか、
                                          彼は「筋が通らない」ことを話すとか言います。

                                          この “筋”とは、人間の精神の指標を指し、
                                          それはその人が持つ判断基準です。

                                          人は夫々の立場で判断を迫られ、自分の判断基準に照ら合わせて、
                                          「良い悪い」(是非)を判断しているはずです。

                                          その判断基準の根源は、道理やモラル(倫理)、
                                          詰り、社会人としても、人として正しい物事は何か、
                                          という原理原則に拠るのです。

                                          故に、物事に「筋が通る」ということは、
                                          単に論理的に矛盾がないということではなく、
                                          コンプライアンス意識の元、人として取るべき道に
                                          照らし合わせて、不都合が生じないということです。

                                          詰り、頭の中だけで軽々しく判断したものではなく、
                                          理に叶っていることを筋が通るというのです。

                                          生活上に必要とされる対人関係構築のための、
                                          人や物事の正しい判断や決断をするには、
                                          自らの中に確り指標(軸)が必要なのです。


                                          一人の人間として、感情に左右されず【筋を通す】活動

                                          「けじめ」「筋を通す」1
                                          ・「人として正しいか否かを判断基準として決断する」

                                          ・「物事や人間関係の源(原点)を考えた後に行動する」

                                          ・「感謝の気持ちを、時・場所・人・雰囲気に合った一番適切な方法で伝える」

                                          ・「御縁を頂いた人やその方を紹介して下さった方の気持ちを大切にする」

                                          ・「予定を変更する場合は、早めに連絡し丁重に謝る」

                                          ・「約束事は、大小に係わらず守る」「何かして貰ったら、必ず返礼をする」

                                          ・「メールは受取った旨【拝受】、内容を確認したことの【拝見】を相手に伝える」

                                          ・「自分の発した言葉に責任を持つ」

                                          ・「一度やると言ったことは必ずやる」

                                          ・「その場しのぎの言訳や嘘をつかない」

                                          ・「不義理は決してしない」

                                          ・「表裏のある言動や態度をしない」

                                          ・「人の顔を潰すような言動をしない」

                                          ・「自分が悪いと思ったら、素直に謝る」

                                          ・「分度を弁えて出来る限りのお礼をする」

                                          ・「人の立場を危うくするような言動をしない」

                                          ・「協力してくれた人に、適時適切なお礼や感謝の意を伝える」

                                          ・「周囲の人に心配や迷惑のかかることは決してしない」

                                          ・「自分自身の揺るぎない指標(軸・信念)を持って言動する」

                                          ・「公平無私で判断出来、人と触合える」

                                          ・「相手のためになることを優先し選択する」

                                          ・・・など。
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                                            日本のおもてなしを表し伝える!

                                            お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                            日本のおもてなし心を表す和紙

                                            先ずお客様を慮る≒(客人)ファースト意識
                                            ※【慮る】 の意味  出典:デジタル大辞泉
                                            [動ラ五(四)]《「おもいはかる」の音変化。「おもんばかる」とも》
                                            周囲の状況などをよくよく考える。思いめぐらす。「相手の体面を慮る


                                            <活動の心得>

                                            もてなす側(主人)⇒表現伝達スキル(会話など)・客人の目的理解・歓待意識・・・・など
                                            もてなされる側(客人)⇒一見・人種・人数・男女別・年齢・期待興味度・目的・・・など
                                            何時≒季節・時間・該当する時期の地域独自の文化・歴史・芸術など
                                            何処で≒場所・種類(店/住宅)・広さ・スタイル(和洋他)・場を形成する層・公私別など
                                            *日本のおもてなし⇒日本のこの(場・季節・エリア=地方・文化芸術・歴史・風習・伝説)
                                                          誰か・誰に・どうして(どんな目的で)・なにを(以って)・心を遣わす・どのように(どんな形)など。
                                            このようなことをするには、観察、察知、洞察の活動として、
                                            目配り気配り心配り気遣い・心遣い・気働きが必要です。
                                            この六つはおもてなしや接客接遇で、各々の大変奥が深く、
                                            相対するお客様や相手に心地良さをお届けする為にも、
                                            ひとりの人としても大切なおもてなし心を表すスキルです。

                                            <活動と能力>⇔私見に因る
                                            目配り⇔記憶観察力
                                            気配り⇔予知察知力
                                            心配り⇔共感共有・推察力
                                            気遣い⇔推測洞察力
                                            ・心遣い⇔お世話想像力
                                            ・気働き⇔予測創造力

                                            ≪活動項目≫抜粋
                                            ※前記した活動の心得の夫々をその時の状況に合わせて意識、言行や態度して表すこと。

                                            1. お客様や相手に合せ、楽しく過ごして頂ける物と人との環境を作る(≒居住性)
                                            2. お客様や相手の周囲のクリーン度(清潔度)を目配り(観察)し適切な対処をする
                                            3. お客様や相手が必要な「モノ」と「コト」が何かをいち早く察知し、直ちに行動に移す
                                            4. お客様や相手の状況、状態を観察すると共に適切な判断をし、行動する
                                            5. お客様や相手の環境や立場に合致した態度、応対をする

                                            6. 自分の大切な人に接する心や態度を心に描きつつ、お客様や相手に接し、応対する
                                            7. 常に五感でお客様や相手の五感の満足を計る
                                            8. 作らない自然な表情、何気ない言葉使い、わざとらしくない態度で接し、応対する
                                            9. お客様や相手が今一番必要なことを素早く察知し、実行に移す
                                            10. お客様や相手が何を望んでいるかを知ろうとする気配り気遣い心配りをする

                                            11. その場の空気を読み、場合や場面に合わせた適切な態度、応対をする
                                            12. 現在、今後のおもてなしやサービスの優先順位を会話やお客様の表情態度から探る
                                            13. 常に顧客の目を意識した言動をするばかりか、態度に表わす
                                            14. 立場転換の意識で考え、行動する
                                             イ)もしも自分がお客様や相手の立場なら、どう受け止め、どの様に感じるかを思慮した言動、
                                              好感を与えられる態度をする
                                             ロ)お客様や相手の気持ちになって会話したり、聞いたりする
                                             ハ)お客様や相手の気持ち(心)を汲むことに心配りする
                                             ニ)お客様や相手の身になって、物理的な居心地を推察し適切な行動をする
                                              (室温・嗅覚・座席・清潔・衛生、様々な不の解消=不安・不行届き・不潔・不備・不公平・不手際)
                                            15. 会話や態度から其の場の状態を察知し、気配り心配りの言葉使いや行動をする

                                            16. お客様や相手の周囲の人へも、気配り気遣い、心遣いをする
                                            17. お客様や相手、周囲の人の心理状態とその変化を推察し、何気ない行動や言葉に表わす
                                            18.お客様や相手の言葉、顔付き、目や声の表情の様子、態度行動から求めたり望んだりしている
                                              物事を探知して適切な対処をする
                                            19. 何故の心を持ち、お客様や相手を見る
                                            20. 清潔感やその人の感性を感じられる適切な身嗜みで接し、応対する(礼を弁え襟・心を正す)

                                            21. 整理整頓をし、整然を維持し美化に努める
                                            22. 適時隅々まで行届いた清掃、しつらえをする
                                            23. お客様や相手の置かれている環境や状況を定期的に目配りする
                                            24. お客様や相手の目線で自分自身を見つめてみる
                                            25. お客様や相手の心の所在、居心地を会話や態度から察し、必要に応じて適切な対処をする
                                            ・・・・・など。


                                            何時でも、心の感じられる【思いやり】を表現伝達の基礎である、
                                            目配り気配り心配り気遣い・心遣い・気働きの心の活動を意識し、
                                            常にこの夫々を意識して、態度や言行で示し伝えるよう努めることです。


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                                              除夜の鐘-百八回突く訳

                                              お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                              108除夜原義

                                              人間に備わっている煩悩は、心を汚し、人を苦しめる心の働きを言います。
                                              代表的なのは、貪(むさぼり)、瞋(いかり)、痴(無知)の気持を表します。
                                              その煩悩を清浄にするための除夜の鐘の意味とされています。

                                              ※三大煩悩
                                               貪り=貪るように食べる。がつがつと食べる。
                                               怒り=他者への怒り。
                                               無知=肉体や心の欲望。


                                              静かな大晦日の夜に清らかな除夜の鐘の音を聞きながら、
                                              今年1年を省みて、その年の己の行いを改めて振り返り、その至らなさ、愚かさをしみじみと省み、
                                              懺悔し、清らかで、新たな思いを持って新年を迎える。
                                              それが、除夜の鐘の意味だと言われています。
                                              百八回目は新たな年に煩悩を持ちこさないようにとのことから新年になって撞かれます。

                                              (以下Wikipediaより転載)
                                              煩悩の数を表す 眼(げん)・耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・身(しん)・意(い)の六根、
                                              即ち色、声、香、味、触、法などを言う。
                                              夫々に好(気持ちが好い)・悪(気持ちが悪い)・平(どうでもよい)があり18類、
                                              この18類それぞれに浄(じょう)・染(きたない)の2類があって36類、
                                              この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となり、人間の煩悩の数を表す。


                                              ※「六根(六境)」の解説
                                              一、眼(げん)☞眼境は色です。
                                                視る器官としての眼根には、視る対象があります。
                                                私たちの眼は何かのものを視ています。
                                                視ている対象は色であることが知られます。

                                              二、耳(に)
                                              ☞耳境は声です
                                                聞く器官としての耳根には、聞く対象があります。
                                                私達の耳は何かの音を聞いています。聞いている対象は声であることが知られます。

                                              三、鼻(び)☞鼻境は香です。
                                                臭いを嗅ぐ器官としての鼻根には、嗅ぐ対象があります。
                                                鼻は何かの香りを嗅いでいます。
                                                嗅いでいる対象は香であることが知られます。

                                              四、舌(ぜつ)☞味境は味です。
                                                味覚を味わう器官としての舌根には、味わう対象があります。
                                                舌は何かの味覚を感じ、味覚を感じている対象は味のあるものです。

                                              五、身(しん)☞六境身境は触です。
                                                触れ合いを感じる器官として身根には、触れ合う対象があります。
                                                私達の身体は、何かに触れると、その触れる感覚を生じます。
                                                触れる対象は身体が触れていることを感じさせるものです。

                                              六、意(い)☞意境は法です。
                                                認識することを実現する器官として意根には、認識の対象があります。
                                                私たちは”正義”、"秩序”、あるいは”机”といった概念を心に想起します。
                                                意根が想起する対象は自然科学的な物質ではなく抽象的な概念です。

                                              2. 一年間を表す 月の数の12、二十四節気の数の24、七十二候の数の72を足した数が108となり、1年間を表す。

                                              3.  煩悩は108つ有り四苦八苦を表す
                                                一説によると四苦八苦を取り払うということで、その語路合わせ
                                                 (4×9=36・8×9=72・36+72=108)とも言われている。


                                              「心の礎」を御訪問戴いた読者の皆々様に、
                                                      実りある素晴らしい新年が訪れますように心から祈ります


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                                                日本人の性格の特徴・特質

                                                お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                日本人の国民性特質和紙

                                                日本の文化おもてなしを知る上で私達の国民性を改めて見直してみました。

                                                1. 人の目、思惑を気にする
                                                 ① 「他人の思惑が気になる」≒見栄っ張りである
                                                 ② 「他人の目が気になる人」
                                                 ③ 「他人の視線が気になる人」
                                                 ④ 「他人の噂が気になる」
                                                 ⑤ 「他人の評価が気になる」
                                                2. 道徳観念は恥を重視する(恥の文化・欧米は罪の文化)
                                                3. 過度に集団行動を好む
                                                4. 「外面(そとづら)と内面(うちづら)」を持つ
                                                5. 礼儀正しくきちんと挨拶をする(礼節を重んじる)

                                                6. 義理人情を意識する
                                                7. 親しみやすく親切である
                                                8. 感情的で好戦的である
                                                9. 個人間の関係は驚くほど誠実である
                                                10. 時間や約束を守る

                                                11. 秩序にこだわる
                                                12. 綺麗好き
                                                13. 美意識が高い
                                                14. 合理性に欠ける
                                                15. 仕事が丁寧

                                                16. 物に魂を込める
                                                17. 手作りが好きである
                                                18. 自己主張や自己表現が下手。逆に、それが奥ゆかしく、日本人の美徳にもなり得る
                                                19. チームワーク意識が強く、身内だけでやるような家族企業の管理に長けている
                                                20. 治安が良く、災害時でも冷静。但し危機管理が甘いことも事実

                                                21. 細部までこだわる(例:整理整頓、ギフト包装など)
                                                22. 創造性に溢れている(例:アニメやオタク文化など)
                                                23. 外国の物には、開放的である(ブランド嗜好が強い)
                                                24. 宗教対立がなく、テロもない
                                                25. 貯金が好きで、倹約意識が高い(「勿体無い」という言葉に象徴される)

                                                26. 風情を表現し、味わう
                                                27. 自然さ、何気なさ、さり気なさを重んじる
                                                28. 見栄っ張りである
                                                29. おもてなしの心がある
                                                30. 和を重んじる故、意志表示が控えめである
                                                ・・・・・・・


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                                                  「おもてなしの国日本」組織と人の意識改革?

                                                  ※この内容は、おもてなし(≒思いやり)の心を拡散するために個人的な見解で投稿します。

                                                  お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                  小池百合子東京都知事の心
                                                              ※折鶴は折り目正しいの理・女性の赤・小池氏の緑、日本の心和(和紙)の意で使いました。

                                                  小池百合子東京都知事は「東京の人口は、日本の十分の一」と言われています。
                                                  現在なされている都知事としての小池氏の言行や活動は、

                                                  「東京を起点とし、行政機関の在り方を変え、
                                                   
                                                             全世界が認める日本の心への回帰」
                                                   

                                                  のための活動ではないか?と私見ですが推測します。
                                                  この言葉の裏に隠されているのは、知事としてだけでなく、
                                                  一国民として様々な日本への熱い愛情と憂国の心を感じ取ることが出来ます。

                                                  それは、女性を一人の人間として捉えること、
                                                  言い換えれば現代の社会が今迄の男尊女卑の意識から
                                                  一人の人間として捉える必要がある、と言ったこと、
                                                  今回のオリンピック誘致でも、豊洲の移転問題でも
                                                  国や行政機関としての在り方、行政機関で活動する
                                                  一人の人間として適正な理性(意識)を植え付けること。

                                                  その革新(イノベーション=新しく改める)、
                                                  統治(ガバナンス)の活動を自らがファーストペンギンとなり推進する。
                                                  ※これは、あくまでも個人の推測です。

                                                  上記したことを以下の三つに集約してみました。

                                                  1. 原点回帰

                                                  イ)日本の心への回帰

                                                  “和を以って尊しと成す”

                                                  和は輪と捉え、人と人が繋がりを推進する⇒横軸
                                                  自然と調和、天災人災に備える、人と人との繋がりの強化。
                                                  個の意識の高まりによる自己都合や保身を優先する社会での人としての生き方改革。
                                                  集団活動が得意な国民性から輪となり皆で考え行動する集団行動(=グループ活動)
                                                  でのコミュニティ、物づくり、意識改革の促進活動。

                                                  ロ)国民主権(≒目線)の行政&顧客目線の企業意識

                                                   行政、企業、何事も支えてくれる人々の心と目線で思考し、活動する。
                                                   そう考えた理由は、憲法の前文に記載されている
                                                   
                                                   「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、
                                                   その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、
                                                   その福利は国民がこれを享受する。」
                                                   と記されていることへの回帰。

                                                  2.全世界が称賛する日本人の理性 

                                                  “理無く、理過ぐことなく、理迫る、理は良知なり” 

                                                   理性・道理・筋道・義理・条理・理屈・理論・理想⇒イ)を支える縦軸
                                                   ※理の文字の成立ちは、 里は「田+土」からなり、筋目をつけた土地。
                                                   この土地は日本国と日本人の心を指しているのではないかと思います。
                                                   の解説)・・・出典不詳
                                                    道理に合わないことなく、当たり前の程度を越えず、道理を尽くす
                                                    その理を作り出す根源は人としての良知である。


                                                  3.女性がひとりの人として活躍する時代の到来

                                                  日本の女性の持つ豊かな感受性(≒感性・国語・文学力)に、
                                                  I.Тの進化から心や活動を分析する力(数学・心理学)が身に付けられるようになり、
                                                  原理原則から人や事象を鑑みられるようになった。
                                                  日本の社会では、21世紀に入り女性の活躍が際立って目立つようになりました。

                                                  以前の労働環境は男性が柱となり、社会や会社を司ってきました。
                                                  そう言ったことは、一般社会の通念であった仕事を任す上で女性の「感情的」な態度、
                                                  活動や言行が仕事(会社)の運営上妨げとなるので適さない、子供が出来ると止めてしまう。
                                                  と考える経営者が多かったことにもよるのではないか考えられます。

                                                  前記の内容と類似したことですが以下のことも考えられます。
                                                   イ) 世界に誇れる日本人の持つ素晴らしい感性を再認識する
                                                   ロ) 心を持つ人が司る行政の機関として生まれ変わる
                                                   ハ) 世界がクールと呼び注目される日本の物づくり
                                                   ニ) いじめや犯罪を減らす思いやりの心の浸透と拡散
                                                   ホ) 温暖化、少子高齢化に対する備え・・・など。

                                                  下の続きを読むにこの記事の【記載意図】が御座います。

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                                                    彼岸の由来

                                                    彼岸3


                                                    お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

                                                    2016年明日19日は、「彼岸の入り」です。
                                                    そこで彼岸について載せてみることに致します。

                                                    彼岸は、雑節の一つで、春分・秋分を中日とし、前後各三日を合わせた各七日間(年計14日間)。
                                                    この期間に行う仏事を彼岸会(ヒガンエ)と呼ぶそうです。
                                                    最初の日を、「彼岸の入り」、最後の日を、「彼岸明け」と言い、
                                                    彼岸の中日には、先祖に感謝し、残る六日は、
                                                    悟りの境地に達するのに必要とされる六つの徳目「六波羅蜜(ロクハラミツ)」を、
                                                    日に一つずつ修めることを成す日と言われています。

                                                    六波羅蜜-六つの実践徳目
                                                    一説によると釈迦の教えを要約すれば「自利利他・解脱」の三つに尽きるとも言われています。

                                                    利他
                                                     布施・持戒。「動機善なりや、私心なかりしか」の意。
                                                     他人に利益となるように図ること。自分のことよりも他人の幸福を願うこと。
                                                     人々に功徳・利益を施して救済すること。阿弥陀仏の救いの働きをいう。

                                                    自利
                                                     忍辱・精進。自力の修行によってその功徳・利益を自分一人で受け取ることをいう。
                                                     別の捉え方として「自利とは利他を言ふ」とも言われています。

                                                    解脱(ゲダツ)」
                                                     禅定・智慧。煩悩による繋縛から解き放たれて、全ての執着を離れることで、
                                                     迷いの苦悩の世界から悟りの涅槃の世界へと脱出することをいう。

                                                    ※【自利利他
                                                      自らの悟りのために修行し努力することと、他の人の救済のために尽くすこと。
                                                      この二つを共に完全に行うことを大乗の理想とする。自益益他。自行化他。自他。
                                                      
                                                    ◎波羅蜜六つの実践徳目

                                                    一.布施(フセ)波羅蜜

                                                     財施・無畏施・法施などの布施のこと。施し。


                                                    二.持戒(ジケイ)波羅蜜

                                                     様々な戒律を守ること。社会のコンプライアンスの遵守。


                                                    三.忍辱(ニンニク)波羅蜜 

                                                     耐え忍ぶこと。或は怒りを捨てること(慈悲)。
                                                     もろもろの迫害を忍受し、うらまないこと。
                                                     苦しさ、辛さ、悲しさなどを耐え忍ぶこと。
                                                     自分に不都合なことなどをひとにされても、暴力的な仕返しをしたり、
                                                     現実逃避したりしないことなど。
                                                     忍耐する力を「忍耐力」、忍耐力があることを「忍耐強い」と言う。
                                                     寛容、寛大。


                                                    四.精進(ショウジン)波羅蜜

                                                     努力すること。一所懸命・一生懸命。


                                                    五.禅定(ゼンテイ)波羅蜜 

                                                     特定の対象に心を集中して、散乱する心を安定させること。平常心、自制。
                                                     段階としては四禅・四無色定・九次第定・百八三昧などがある。


                                                    六.智慧(チエ)波羅蜜 

                                                     物事を有りの侭に観察する「観」を指す。心眼を以って物事を観察する。
                                                     思考に依らない、本源的な智慧を発現させること。
                                                     自らを指さす。自己啓発・機知に富む。

                                                    【以上、学びのモより引用】

                                                    このようなことを、接客・接遇業、ホスピタリティ、おもてなしに関わる者として弁えて置くことは、
                                                    顧客増加ばかりか、自己啓発にも繋がります。

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                                                      お盆の心】 

                                                      お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                        火
                                                        お盆・夏1

                                                      お盆は、言うまでもなく先祖から受け継がれた命を授かり、
                                                      生かされ生きていられる私達が、12日に迎え火を焚いて先祖の御霊をお迎えし
                                                      生きて今ある命への感謝と御霊の供養をする日本独自の夏の行事です。

                                                      同時に私達は、今迄の様々な戦いや第二次世界大戦で亡くなられた
                                                      多くの人々の英霊や御霊によって守られ、 今生かされ生きていられることに感謝する
                                                      と共にその御霊への供養のために行う大切な行事でもあります。

                                                      また、様々な自然災害で尊い命を失われた方々の御霊の供養です。
                                                      多くの御霊に対し心からの供養、更に復興に向けて歩み始める
                                                      新たな決意を改めて再認識する「お盆」ではないかと思います。

                                                      私達は、2011年の大地震や様々な自然災害に見舞われたことで、
                                                      忘れかけていた日本と日本人の素晴らしさ、日本人としての大切な様々な心や
                                                      誇りを気付かせてくれたばかりか、 私達ひとり一人が物や情報が溢れた
                                                      豊かな生活環境に慣れてしまい、人として失いかけていた他者を
                                                      思いやる心」即ち「利他心」の大切さを再認識させてくれたとも思われます。

                                                      「独りでは生きらない」
                                                      「足りる知る」
                                                      「礼を尽くす」
                                                      「義理を果たす」
                                                      「恩を返す」
                                                      「何気ない自然な姿」
                                                      「控えめで遜る心」
                                                      と言った、現在社会で薄れつつある、日本人の【心の在り方】を再認識するために、
                                                      今こそ「報本反始」の心で、日本の心を省み甦らせなければならない
                                                      【ターニングポイント】に来ていると思います。

                                                      私達ひとり一人の日本人が、日本の「おもてなし」の心である
                                                      「他者を思いやる心」を世界中の多くの人々に伝えて行きましょう。
                                                      こう言った利他の活動をすることは「情けは人の為ならず」であると思います。


                                                      ※「報本反始」(ホウホンハンシ)
                                                      反本も復始も根本・本質に戻ることを意味する。
                                                      繰り返し本質を問いかけてその本来の姿を明らかにすること。

                                                      覆われているものを除いて本質を求めること。
                                                      人が天地や祖先など、存在の根本に感謝し報い、発生の始めに思いを致すこと。
                                                      根本に立ち返ってその恩を改めて肝に銘ずること。
                                                      天地や先祖の恩恵や功績に感謝し、これに報いる決意を新たにすること。


                                                      お盆の由来 (出典不詳)

                                                      釈迦の弟子の一人目連尊者(モクレンソンジャ)が母を救う話に由来しています。
                                                      目連尊者はある時、神通力によって亡き母が
                                                      餓鬼道に落ち逆さ吊りにされて苦しんでいると知った。
                                                      そこで、どうしたら母親を救えるのか釈迦に相談したところ、
                                                      「夏の修行が終った7月15日に僧侶を招き、
                                                      多くの供物を捧げて供養すれば
                                                      母を救うことが出来るであろう」
                                                      と言われたと伝えられている。

                                                      そこで、目連尊者が釈迦の教えのままにしたところ、
                                                      その功徳によって母親は極楽往生がとげられたという。
                                                      それ以来(旧暦)7月15日は父母や先祖に報恩感謝を捧げ、
                                                      供養をつむ重要な日となったと言われています。


                                                      お盆の知識】[以下Wikipediaより引用]
                                                      正式名称は「盂蘭盆会」。(読み:うらぼんえ)

                                                      先祖や亡くなった人たちが苦しむことなく、成仏してくれるようにと、
                                                      子孫が、報恩や追善の供養をする期間を「お盆」と呼ぶ。
                                                      キュウリとナスビに割り箸を刺して馬と牛に見立てた精霊馬(ショウリョウウマ)を飾る地域もある。
                                                      ・キュウリは馬の例え-お盆の時に、少しでも早く迎えられるようにとの願いを表現。
                                                      ・ナスは牛を表現-お盆が終わって、帰る時はのんびり。

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                                                         お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                         設えのもの・こと

                                                         設え=(しつらえ)とは何を指して言うのでしょうか?

                                                         先ず、この「しつらえ」の意味を知る為にgoo 辞書検索してみますと、

                                                         設え=(しつらえ)と言う名詞は、しつらえること。
                                                         準備。「食事の—がしてある」「会場の—をする」「照明の—がない」
                                                         設える=(しつらえる)と言う動詞は、しつら・える しつらへる【設える】
                                                         1.ある目的のための設備をある場所に設ける。「広間に—・えられた祭壇」
                                                         2.部屋の内装や設備などを飾りつける。「王朝風に—・えられた客間」
                                                         このように載っております。

                                                         要約すると、「しつらえ」は、おもてなしをする側の方が、
                                                         相手と触合い接待するその場(空間)の目に入るものから、
                                                         見えないものに至るまでの演出やセッティングの総てを指していると考えます。

                                                         茶道においては、「しつらえ」は茶会に招く客に合わせた茶や菓子、器など、
                                                         お香から生け花・掛軸までに至るまでに必要とされる気配り、心配り、心遣いを
                                                         含めた総て準備を指していると考えます。

                                                         おもてなしには「モノ」と「コト」がありますが、
                                                         設えにもこの「モノ」と「コト」があると考えます。
                                                         その「モノ」は、目に見える物や料理、装飾品など、もてなす際に準備する物品であり、
                                                         一方の「コト」は、準備をする為に無くてはならない様々な思いやりの心であると考えます。

                                                         おもてなしの準備とも言える「しつらえ」をするために、
                                                         先ずもてなす側の様々な心の準備から始めます。
                                                         即ち、この心の準備は、「設えのコト」である、と私は考えます。

                                                         この「しつらえ」の心で最も大切なことは、もてなす側がもてなす人に対し
                                                         見返りや感動、感激、感銘等々を求めたり、望んだり、意識して行わないことです。
                                                         同時に、どの様にしたら、おもてなしの心がもてなす相手の心に通うのかを思い巡らすことです。

                                                         不思議なもので相手に見返りや感動を求めたり、望んだりして、
                                                         様々な「設え」をしたりするとその心が設えた様々な「モノ」に表れてしまいがちです。
                                                         即ち、もてなす側の人は、もてなす相手に対する思いやりや気遣い、心遣いの気持ち(心)を
                                                         強く意識しながら、ブレないで「設え」をすることがとても大切であると言うことです。
                                                         
                                                         このことは、茶道の教えにある『利休七則』、『和敬清寂』の中からも窺い知ることが出来ます。
                                                         この茶道の教えである二つ語句の中には、日本のおもてなしに限らず
                                                         接客接遇、ホスピタリティにも相通じることが多々あると考えます。

                                                         また中国の古文書?に、準備について次のような格言が残されていると記憶しております。
                                                         『君子以って事を為すには、始めを謀る(はかる)』
                                                         この格言は、「何事にも事前の準備を怠らず、確りと計画を練り上げてから事に当たるように」
                                                         という戒めを説いた言葉だそうです。

                                                         この中国の格言は、様々な物事を始める場合や年の初めを迎えるに際し個人生活の上でも、
                                                         サービス業やホスピタリティに関わる方々も忘れてはならない大切なことです。
                                                         設えという言葉は、おもてなしに比べあまり知られていませんが、
                                                         おもてなしや様々なサービスに関わる私たちが改めて見直すべき重要な言葉だと考えます。

                                                         まず、設えのスタートとも言える「コト」(=心の準備)について茶道の教えから紐解いてみます。
                                                         日本の文化である茶道には、おもてなしの場やサービス業界、ホスピタリティの現場に於いて
                                                         生かす(活かす)ことが出来る様々な教えが多くあります。
                                                         茶道の教えの一つである「利休七則」には、日本のおもてなしに限らず、ホスピタリティのおもてなし、
                                                         様々なサービス業態における顧客満足(CS)や余韻創りの為にも見直すべきことが多くあります。
                                                         様々な美しく綺麗な形やその場限りの感動?がもてはやされる中、
                                                         現在に至るまで日本文化として大切に育まれてきた数々の茶道の教えは、
                                                         今のサービスやおもてなしをより向上させる為にも再認識する必要があると考えます。


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                                                          おもてなし・折り鶴和紙

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                                                          日本独自のおもてなしを表現する言葉に、
                                                          リアルに五感で味わう「モノ」とバーチャルな心や個々人の感性である「コト」があります。
                                                          この「モノ」と「コト」が巧みに組み合わされ心身の活動を「日本のおもてなし」と言います。

                                                          具体的に言えば、
                                                          リアルな美しく盛り合されたお料理そのものが「モノ」であり、
                                                          お料理を調理した人の感性が表れる盛り合わせ、味付け、器の選択、
                                                          それを提供する客人の感性や味覚に合わせた環境(雰囲気)作りである設え
                                                          客人により美味しく召し上がって頂くための材料や器、召し上がり方の説明、
                                                          客人と心を通わせ合う会話、さり気なくなされる気遣い・心遣い・気働き、
                                                          何気ない五配り(目配り・気配り・心配り・手配り・身配り)の仕草や温かな表情
                                                          といった持て成す側の心を表すのを「コト」と言います。

                                                          この「コト」のひとつである設え(しつらえ)」と言われることの例としては、
                                                          日本の文化を味わえる茶道や旅館・ホテル、懐石料理店などで、
                                                          お客様や大切なVIPなどの方々をお迎えする時は心を込めて打ち水をし、
                                                          玄関に盛塩をして清め、お迎えし、客人の使われる部屋や茶室の床の間に、
                                                          もてなす客人に合せた季節感のある風情ある掛け軸などの装飾品を用意し、
                                                          時折々のお花を生けると言ったような総ての活動が「日本のおもてなし」です。
                                                          詰り、目に見えない設えの心があり成されて、初めて目に見える「モノ」に反映されます。

                                                          また、持て成す側(≒主人)は
                                                          「どうしたら客人に愉しんで頂け、満足感や余韻を心から味わって頂けるのか」
                                                          を思考し行うこと、即ち、もてなす側がさり気ない中に心を尽くした気遣いや心遣いを大切にします。

                                                          また、体験したことから別な例をあげてみますと、
                                                          古い歴史のある都内にある著名な一流ホテルに泊まった時のことです。
                                                          チェックインを済まして部屋に入り、ふと気付くと枕の上に折鶴が一羽置かれてありました。
                                                          まだ、その時はどういう意味で置いてあるのかな?と思っただけでした。
                                                          後日知ったことですが部屋をルームメイクする際に
                                                          「折鶴を折る時のように、部屋の隅々までキチンと心を込めて手入してあります」
                                                          と言ったホテル側のおもてなしのメッセージが一羽の折り鶴にこめられているのだと聞かされました。
                                                          部屋の枕元にあった日本古来の千代紙で折ったさり気なく置かれた一羽の折鶴は、
                                                          「和(日本)のおもてなしの心」の趣きを表現し、伝えているだと思います。

                                                          前記した例と異なった表現をするなら
                                                          モノ」に関する様々な不満やクレームの大部分は「コト」で解決出来ますが、
                                                          心が表れる「コト」に関わる不満や苦情は「モノ」だけでは解決、解消出来ないということです。


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                                                             心温かな日本のもてなしが味わえる!

                                                                   行列の出来る印度料理店「シタール


                                                                  お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                               おもてなし風鈴

                                                               ※これは、私見で書きます。シタール様は一切関係ありません。

                                                             〇日本「おもてなし」の心を感じた!

                                                             今年の一月、このブログからテレビや食の専門誌で行列の出来る専門料理店として
                                                             数多く紹介されている千葉市検見川にある印度料理店シタール様と御縁を戴きました。
                                                             お店に数回お邪魔しましたが、平日の午後3時過ぎでも行列が絶えない凄いお店です。

                                                             1981年に創業し今に至る35年の間、オーナー御夫婦が互いに支え合い、
                                                             お客様の心と目線で思考し、日々積み重ねて来られた独自の味と雰囲気は、
                                                             実際にお店で召し上がったことの体験のある人だけが実感し、理解出来ることです。
                                                             それは、お客様に料理の心をさりげなく表し、美味しく食して戴くために
                                                             何気ない目配り、気配り、心配りのある食の文化「日本のおもてなし」だと思います。

                                                             そのおもてなしは、お店がどんなに混雑していても、
                                                             本場印度カレー料理の味と心を生かしつつ、
                                                             日本のおもてなしの「モノ」と言われている
                                                             日本人の嗜好に合わせた独自カレー料理を、
                                                             子供さんから年配者に至るお客様に一人ひとりに
                                                             美味しさを味わい、楽しく召し上がって頂くために
                                                             「温かで親近感の有る態度」と店づくり(オペレーション)
                                                             様々な相手に合わせた「何気ない気配りのある接客と応対
                                                             即ち、日本のおもてなし「コト」がとても温かで親しみ易く表わされ、
                                                             店舗のある地域に密着し、大切にしているからこそ現在があると思いました。

                                                             一般的に、日本料理(和食)店や各種専門(多国籍)料理店などでは、
                                                             主に職人(板長・シェフ)と言われる調理師の心を反映させてお客様をもてなしますが、
                                                             シタールさんではお連れした知人をオーナーが心温かなもてなしをして下さいました。
                                                             そのオーナーの持たれる相手を大切になさることの表れと思われる、
                                                             ちょっとした何気ない気配り、手配り、心配り、心遣いが感じられる
                                                             心温かなお人柄がそのままお店の営業や接客応対に生かされていると感服致しました。
                                                             
                                                             また、人事や接客を担当なさっておられるオーナーの奥様から、
                                                             私達は、普通に笑顔で親しみ易く「いらしゃいませ」でお迎えします。
                                                             高級店のような「ようこそ」などの堅苦しく感じる語は使っていません。
                                                             このことも温かで親しみのある独自の雰囲気づくりに役立っていると思われます。

                                                             また、男性の若手社員からは「思いやりは大切ですね」とのひと言を聞きました。
                                                             今迄の体験でこの言葉は女性から言われることが多かったのですが
                                                             こう言ったことを言葉にして出せる先々楽しみな社員がいることはお店にとって大切な「人財」です。

                                                             シタールさんには「シタールの調べに載せて」というコピーがあるそうです。
                                                             一般的には、インドの民族楽器シタールの音色を思い浮かべますが、
                                                             私は、前記した食の「美味しい」への拘りや店造り、オーナー御夫妻の持たれている心、
                                                             スタッフのお客様への「思いやる心」とチームワークと言ったそれぞれが見事に調和し、
                                                             「心温かで親しみのある個性的なシタールならではの雰囲気
                                                             と言ったことがここでしか味わうことの出来ない独自の調べを創り出し、
                                                             人とお店の独特の雰囲気を指しているのではないかと、受止めております。


                                                             〇独自の小劇場でお客様をもてなす

                                                             ステージのある店

                                                             私なりの解釈ですが、何か主になる飲食物を提供するお店は
                                                             ステージと※かぶりつきがあり、味や雰囲気を堪能できる客席が必要だと考えます。
                                                             (※かぶりつき=舞台にかぶりつくようにして見るところから劇場の最前列の客席)
                                                             飲食物を提供する際、お客様の美味しいを見た目、聴覚、芳香が味覚を生み出します。
                                                             即ち、お客様へ高い五感満足度を与えることが、結果としてリピーターを作り、行列になると考えます。
                                                             
                                                             シタールさんには、お客様に楽しんで頂ける劇場にピッタリな気配りの一杯の待合室
                                                             調理場(インド人の親しみのある笑顔が外から見えるオープンキッチン)
                                                             カウンター席(かぶりつき)・カレーをゆっくり味わえる客席があります。
                                                             以前、喫茶から珈琲専門店変更時に委託され、後に著名店になったお店の時も
                                                             同様に劇場をイメージし、嗜好品故に特に欧風の食器や耳に優しい音響設備にしました。


                                                             【印度料理シタール】は此方です。

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                                                               サービスホスピタリティ&日本の「おもてなし」を紐解く

                                                               お薦め度【★★★★★】全業種、業態用

                                                               サービスと日本独自のおもてなし和紙枠

                                                               広く知られている「サービス」の語源はラテン語 Servitus(セルヴィタス・サーバス)意味は「奴隷」です。
                                                               サービスは「奴隷」の語源の通り、サービスを受ける側、即ちお客様を主であり、
                                                               そのお客様に触合い接し、一定の行為(お世話・奉仕)を提供する側が従と考えられます。
                                                               大きく捉えるとサービスは、画一したものであり、マニュアルなどである程度の基盤が作れる活動です。

                                                               一方ホスピタリティや日本の「おもてなし」は、もてなす側ももてなされる側の人も様々で、
                                                               サービスのようにこれと言った画一した活動決め事の作れないものであると言えます。

                                                               また、サービスとおもてなしの違いは、サービスは基本的に主従関係が主になり行われますが、
                                                               おもてなしは、主客一体の心である受ける側と与える側とが置かれている立場を
                                                               お互いに認め合い、慮る(オモンバカル)ことから行われると言うことなのです。

                                                               当然、もてなす側の人も、もてなされる相手も違うわけですから、
                                                               その都度おもてなしの心の表現や伝達方法が違って来ます。

                                                               ホスピタリティのおもてなしと日本独自のおもてなしの違いは、
                                                               共に、お世話する活動がある「行動様式」は同様ですが、
                                                               日本のおもてなしは、客人を「もてなす心」を目に映る物や形に込める点が異なります。

                                                               即ち、「日本のおもてなし」は、主客一体で「モノ」と「コト」を以って客をもてなす
                                                               「ホスピタリティ」のもおもてなしは、お客様を主にし奉仕・お世話する心でもてなす
                                                               と言った「行動様式」にあると考えます。

                                                               「日本のおもてなし」の行動様式は、
                                                               「表なし」の言葉に表現されているように表面に出さない控え目なものであり、
                                                               同時に、相対する人への侘び寂びの心を内に持ち、相手に余計な気遣いをさせないよう、
                                                               気付かない処でさり気なく配慮(心配り・気配り)をすると言ったことに現われています。
                                                               このようなことが、「日本のおもてなし」と「ホスピタリティのおもてなし」の相違点かと考えられます。

                                                               最近は、パフォーマンス豊かな目に見えるおもてなしの主流になり、
                                                               さり気なくなされる「日本のおもてなし」の影が薄くなっているようにも感じます。

                                                               毎年増加している海外からの多くの旅行者の皆さんは、日本独自の文化や
                                                               「日本のおもてなし」を、肌で直に感じ味わってみたいと思い来日されると聞きます。
                                                               私達は、20年のオリンピックの成功、我国の経済の活性化のためにも
                                                               日本独自の文化である「おもてなし」を重んじる必要があると考えます。

                                                               この「日本のおもてなし」は、世界に誇れる日本独自の文化であると言う自覚を持つと同時に、
                                                               現在の核化少子高齢化社会において、失われつつある周りの人々との繋がりを深めるためにも、
                                                               「日本のおもてなし」の心である「思いやり」をもっともっと日本人の心に息づかせる為にも、
                                                               その心を個々人か理解し修めると共に、拡散活動は今後の日本にとても大切なことだと思います。

                                                               

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                                                                 おもてなし、接客業での

                                                                 お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                                 守破離 守を紐解く枠

                                                                 人に関わる接客・接遇、おもてなしでのの解説・解釈は、
                                                                 今迄のように「」は、基礎である物事を型通り(形・真似)にすること。
                                                                 型通りにしていては対応出来なくなるので、型(形)を突する「」の段階に入る。
                                                                 「」は、型に嵌ったことをる為に努力精進し、破ることである。
                                                                 と言うことだけでは様々な情報が溢れる現代社会においては
                                                                 個々人の心に充分に落し込めないと思われます。

                                                                 そのためには、接客・接遇、おもてなしの世界での
                                                                 「」に該当する基本や基礎となる形(型)を身に付けると同時に、
                                                                 修得に必要とされる熟語=言葉(おもてなし・挨拶・お辞儀・姿勢・接客用語など)の語彙、
                                                                 その知識(※五原)を理解認識することであると考えます。

                                                                 例えば挨拶に当て嵌めてみると、
                                                                 「互いに相手の心を押し開く、迫る」と言う意の語彙≒原因・誘因・動因、
                                                                 「互いとのやり取りをして相手の程度を知る」ことが原義
                                                                 「生活や仕事する上での様々な人間関係の基となる」ことの原点
                                                                 「相手の目を見て伝わるようにハッキリした口調でする」、などと言った原則
                                                                 「人と触れ合う上で当たり前のことをする」ことに当たる原理
                                                                 このようなことです。
                                                                 また、私見ながら接客・接遇、おもてなしの世界での「守破」は、次のように解釈します。

                                                                 「」は、作法を学びそれを真似する、見習い中=半人前。
                                                                      或いは自律的に遂行できる ☞ 一人立ち。スタートラインに立つ。

                                                                 「」は、与えられたことを自分なりに改善し個性化出来る ☞ プロフェッショナル。

                                                                 「」は、新たなモノやそのモノを楽しむコトを創り出す ☞ パイオニア。

                                                                 個々人の個性、感性が問われる社会におけるプロの接客・接遇やおもてなしでは
                                                                 必要とされる【心の基礎知識(←原点回帰)】の理解し、修得することこそが「守」から「破」へ
                                                                 さらなる「離」に繋がると考えられます。


                                                                 (参考)「五原」と現場・現物夫々の意味
                                                                   ※五原=原義原点原因原則原理

                                                                  【原義】=その言葉が本来持っていた意味。元の意味。原意=もとの意味。本来の意味。
                                                                  【原点】=物事を考えるときの出発点。
                                                                      ※原点回帰=自分が原点であると思った場所に帰ること。初心に戻ること。
                                                                  【原則≒法則】=多くの場合に共通に適用される基本的な決り。
                                                                        顧客やクライアントの立場に立ち、顧客目線・顧客意識で見たり考えたりすること。
                                                                  【原理】=事物・事象が依拠する根本法則。基本法則。
                                                                        不の要素を引き起こすメカニズムや製造・販売条件、製造・販売環境などの多角的に機能を知り認識すること。
                                                                  【原因】=ある物事や、ある状態・変化を引き起こす元になること。また、その事柄。

                                                                 ★【現場】
                                                                  実生活上での【現場】(生き様)に於ける、己の心・技・体の現況、現状を確り見つめ、
                                                                  有りの侭に正確に把握し、生きて行く中で起きている事実を【原義・原点・原因原則原理】の五つの要素で
                                                                  思考、分析し今の自分に合わせて適切な対処対策を考えて、重視度(優先順位)つけ実行に移す活動をする。

                                                                 ★【現物】
                                                                  己の心・技・体の【現物=知情意の知】の姿、現況、現状(状態)を正確に把握し、
                                                                  その現実を【原義・原点・原因原則原理】の五つの要素で思考、分析し
                                                                  今の自分に合わせて適切な対処対策を実施する。


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                                                                  お薦め度【★★★★★】全業種、業態用

                                                                  守破離もてなし

                                                                  おもてなしの原点である茶道を始め、花道、書道の世界では、武道が発端と言われている、
                                                                  様々な修行の過程(プロセス)を、修得状況に応じて「」、「」、「」の三段階に分けています。

                                                                  」は、基礎である物事を型通り(形の習得)にすることであり、それが一通り出来ようになると、
                                                                  型通りにしていては対応出来なくなるので、型(形)を突する「」の段階に入るということです。
                                                                  この「」のプロセスでは、テキストやマニュアル、ルールと言ったものが必要であると考えます。

                                                                  」は、文字通り「破る」「打破」「突破」することであり、
                                                                  即ち型に嵌ったことを破る為に努力精進し、破ることであると考えます。

                                                                  型(形)を破ることは、そう簡単には出来ません。
                                                                  」の段階をきちんと踏んで来ない人に対する考え方であるとも思われ、
                                                                  「守」を会得した人だけが「破」ことができると言ったことを指すと考えられます。
                                                                  ちょっと考えると何でもないことのようですが、それは「守」の段階をふまない人の考えることで、
                                                                  本当に「守」の型に嵌った人が、それを破るということは実に容易でないことです。
                                                                  「破」の段階を会得出来るようになって、最後に「」の段階(プロセス)に入ります。

                                                                  」とは、先ず「守」ことを習得、会得し、次に「破」かられることを指します。
                                                                  即ち型通りにする時には、型(形)通りに行い、必要に応じて型(形)を破り、
                                                                  相手やその場その時に合わせて変化させて使い別けることです。

                                                                  簡単に私見を交え「守」、「破」、「離」を説明しましたが

                                                                  これを「おもてなし」や「接客」に置き換えますと、

                                                                  」は、基礎とも言える作法やマナーと言われる所作を指します。
                                                                  」は、会得した作法やマナーを自分の個性や環境に合わせ自分なりにアレンジする。
                                                                  」は、相手に合わせた独自独創性おもてなしが出来る、応用力を指すと考えられます。

                                                                  この「守」「破」「離」の意識を確り備え、相手を心からもてなすことは、
                                                                  様々な場や人への心からのおもてなしとその余韻を与える為にも、とても大切です。
                                                                  何らかのご縁で、出会い、触合い、お世話し、もてなした方々に、

                                                                  もう一度この場所(店)へ来たい、

                                                                  この人に会いたい、

                                                                  大切な人・知人・友人を連れてきたい

                                                                  この人の作ったものをもっと味わいたい、

                                                                  またこの雰囲気を味わいたい、

                                                                  この人と会話したい、

                                                                  この人だから買いたい、

                                                                  この人の感性を、学び身に着けたい

                                                                  この人から情報を聞きたい、

                                                                  素敵なお店だったら誰かに話したい


                                                                  と言う気持ちが生まれます。
                                                                  言い換えれば、この人に(この店で)「もてなして貰いたい」と言う余韻をお客様やもてなす相手の心に
                                                                  生まれさせ残せることが出来るか、ということがとても重要なポイントなのです。

                                                                  この余韻作りは、顧客確保、自社(店)と自らの独自性、独創性のあるブランド創り(ブランディング)にも欠かせません。 

                                                                    ブログパーツ
                                                                     

                                                                     主客一体の心で「以て成す」

                                                                     お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                                     おもてなし主客一体

                                                                     茶道に於ける、おもてなしの根底にあるのは「主客一体の心」です。

                                                                     この主客一体の心は、茶道に限らず、通常の人間関係にも合い通じることだと思います。
                                                                     即ち、思い遣りの心、立場転換、※1.自他一体などの心にも同様なこと必要であると解します。

                                                                     茶道の根底には、「主客分離」を前提とした欧米的な「サービス」の精神とは異なった
                                                                     「主客一体」という禅の思想が根付き宿っていると言われています。
                                                                     それは「主客分離」を前提とした欧米的な「サービスの精神」とは全く異なった考え方です。
                                                                     おもてなしは、招く主(ホスト)と招かれた客(ゲスト)へ一方的に行うものではなく、
                                                                     招く側と招かれる客が共に協力し合い一体となって、創り上げるという意味です。

                                                                     其処には、主と客(≒※5.主体と客体)の間に、
                                                                     その時に生み出される文化・芸術に対する互いの共感を持ち合うことが必要とされます。

                                                                     主客共に相手を思いやり、お互いの心が共鳴し合ってこそ、
                                                                     主人=亭主(ホスト)と客人(ゲスト)がおもてなしの場を共有し、
                                                                     一体感を感じ、すばらしい文化・芸術を生み出すことが出来る。、
                                                                     これを茶道では※2.「一座建立」と言います。

                                                                     茶道に於いて、
                                                                     もう一つ大切なのは安易に語られることが多い「一期一会」の思想を表わす言葉ですが、
                                                                     本来は「人との触合いは唯一度の出会いと覚悟し、そのひと時に思いを込め、心を込めて過ごす覚悟」
                                                                     のことを指しております。

                                                                     そして、その覚悟を本当に掴みたいなら、人生の諸行無常と言われる無常観や
                                                                     死と言うものを直視する死生観を確りと掴み取ることが求められると言われています。

                                                                     それ故「おもてなし」の精神は、人間としての深い精神的修養によって身に着けられるものであり 
                                                                     ビジネスの世界で「おもてなし」を語ることは、
                                                                     「日々の仕事を通じて己を磨き上げる」と言う
                                                                     日常的な思想を真摯に行うことを意味するとも捉えることが出来ます。

                                                                     また、茶道でのこの「一期一会」は、「主客一体」と※3.表裏一体】の言葉として語られています。

                                                                     この「主客一体」は似たような表現として、※4.主観と客観を一体化するとも言われます。
                                                                     意識のあり様を確かめることで、客観的な見方を意識的に出来るようになります。


                                                                     ※1.自他一体

                                                                     自分と他人の真の一体感の獲得は、そう容易いものではありません。
                                                                     誰もがそうありたいと願いながら、自他一体ところに、人間の生き方の面白さがあります。

                                                                     ※【自他】大辞林より
                                                                     
                                                                     (1)自分と他人。自分側と他人側。
                                                                     (2)あれとこれ。あれこれ。

                                                                     ※2.一座建立
                                                                     =茶道では、主と客が一体となってその場をつくるあり方を「一座建立」と言われています。

                                                                     ※3.表裏一体
                                                                      =相反する二つのものが大元では一つであること。二つのものの関係が密接で切り離せないこと。

                                                                     ※4.主観と客観
                                                                     
                                                                     日常生活で人は主観と客観の区別を意識しません。
                                                                     主観と客観は別々にあるのではなく分かちがたく、単純な対立関係にはありません。
                                                                     主観と対象との関係を超えることで、客観に至ることができるのです。
                                                                     主観的な見方は誤り易く、しばしば人と衝突しますが客観的な見方なら
                                                                     公平に、誤りに気づかせてくれます。
                                                                     しかし、主観は悪で、客観が善だとの対立にはなりません。
                                                                     人の物事の見方として、時々の意識の取る位置に関わります。

                                                                     ※5.主体と客体
                                                                     
                                                                     主体(subject)と客体(object)
                                                                     主体は、人の心とも言える意識「コト」を言い、自らが他者の感覚(感性)を受け取るもの。≒主観。
                                                                     客体は、「モノ」とも言われる自らの感覚(感性)を通して知ることが出来るもの。≒客観。
                                                                     主体と客体は、このような人の社会の有様を捉える心と身体との区別を表わす枠組みです。


                                                                     茶道に限らず、日本のおもてなしでも「主客一体」に求められるのは、
                                                                     主人(亭主)の客人を心から思いやる心と様々な物事を受止め判断する感性、
                                                                     客人の主人の様々な想いを受止める感性、お点前を有り難く頂き味わう感謝の心、
                                                                     互いがこういったことを弁えて「心の通い合い」を楽しむことです。


                                                                     

                                                                      ブログパーツ
                                                                       

                                                                       (5)おもてなしの心の表現と作法

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                                                                      現在の社会で日本のおもてなしを表現する代表的なこととして、
                                                                      サービス業と言われる接遇接客と客人を歓待すると言ったことがあります。
                                                                      サービス業接客接遇は、様々な場や場面で人をもてなすこと、応接すること、接待することで、
                                                                      一般的なおもてなしは、日常の人との触合い、会社、店や家庭へ、訪ね見えたお客様に対し、
                                                                      その相手に合わせて応対し、訪問者やお客様を歓待、接待することです。

                                                                      また、日々、触合う人々、大切な人、お客様に対する扱い、待遇とも言われています。
                                                                      接遇接客に共通することは、「おもてなしの心」と、その心を伝え現す会話、行動や態度です。

                                                                      もてなし」の語彙は、「モノ」を以って成し遂げるという意味があります。
                                                                      この「もてなし」に、美化語の「お」を付けた言葉が「おもてなし」です。

                                                                       もてなしには形として目に見える「モノ」と、
                                                                       目に見えない心や意識を指し示す「コト」とがあります。
                                                                       「コト」は歌舞伎の舞台に例えると、黒づくめの衣装の
                                                                       「黒子の心」を以って表現する「態度」「言動」を指しています。

                                                                       詰り、お客様相手に接客接遇する際の心得として、
                                                                       お世話や気遣いを影の様に行い、接することなのです。

                                                                       この表に見えない裏の「コト」=『』こそ、
                                                                       おもてなしに最も大切だと常に意識しておくことです。

                                                                       また、もてなしは表裏なし、つまり表裏のない気持ちで相手やお客様を迎えることを意味します。
                                                                       それは、裏表なしと、表なしの二つの意味を持つとも解釈出来ます。

                                                                       表は実際に目に見える形である「モノ」を指し、目に見える様々な形や言動、
                                                                       裏は「コト」を指し、日々触合う人々、大切な人、お客様に接するスタッフの言行の
                                                                       裏に隠された「思いやる心」で接し、相対することを意味しています。

                                                                       古より日本人は、とても几帳面な国民性があり、
                                                                       誰に対しても自然に親切にする意識や相手を思いやる優しい心を持ち、
                                                                       人に強い存在感や不快感を与えない程度の距離を保ちつつ、
                                                                       相手へのお世話や気遣いを気付かれないよう表面に出さずにさり気なく接し行い、
                                                                       互いが良い人間関係を作ることを常に心情にしています。

                                                                       これを舞台で言えば、「黒子の役割を果たす心構え」であり、
                                                                       この表に見えない裏の心「コト」こそ、「日本のおもてなし」に大切なのです。

                                                                       この「裏表なしの心」は、飲食業ばかりではなく全ての接客接遇に当て嵌ります。
                                                                       「おもてなし」の「表」と言われる目に見える情報(表情、言葉遣い、お辞儀、姿勢、態度) は、
                                                                       かつて私達が先輩の背中を見て身に着けて来た時代と異なり、
                                                                       現在は多種多様な情報や形の表現の手引きとしてのマニュアル等を、
                                                                       ネットやコンサルタント、インストラクターと言われ方々等を通して得られ、
                                                                       一定のレベルまでは身に着けられる時代になりました。

                                                                       しかし、もてなし、接客接遇をする個々人の個性に見合った「おもてなし」の「コト」の
                                                                       伝達や表現に必要な「心の持ち方」それを表現するための「方法」まで学ぶことは、
                                                                       他の人間や情報からの知識や教え、情報だけでは到底出来ません。

                                                                       おもてなしの場においては、もてなす側、もなされる側は十人十色でありこれと言った形はありません。
                                                                       形の決まった型通りマニュアルでは日々触合う人々、大切な人、様々なお客様にピッタリ合った、
                                                                       心の通い合う「本物の日本のおもてなし」は到底出来ないことなのです。

                                                                       この様な触合う相手の個性に合ったおもてなしの仕方、接する人々に合ったおもてなしの
                                                                       表現や伝達が、大切な人やお客様の心を動かし、感動、感銘や余韻を与えられるのです。

                                                                       現在のこの厳しい時勢を乗り越える為には、この隠された裏の心「コト」を大切な人やお客様に表し、
                                                                       お伝え出来る「思い遣り」や「感謝の心」の感じて頂ける温かなおもてなしとその余韻が重要です。

                                                                       優しい目線、柔和で温かな表情で相手やお客様を観察するのみならず、常に相手やお客様の
                                                                       立場に立ち気遣いし、何らかのアクションがある前に、さり気ないお世話や自然なサービスの提供
                                                                       をすることは、あなたにしか出来ない「日本のおもてなし」なのです。
                                                                       その為にも日々触合う人々、大切な人、お客様の心理を察するために、
                                                                       いつもと違うちょっとした仕草や僅かな表情、目の動きなどの変化から、
                                                                       相手やお客様の心を察する鋭い察知力を身に付ける必要があります。
                                                                       言換えるなら日々の人との触れ合いから「感受性」を磨くことです。

                                                                       おもてなしの心の通い合いは、この様な表に出ない影の役割をシッカリ果たすことです。
                                                                       別な例えですが、茶道で大切な人やお客様をもてなす際、季節感のある生花、
                                                                       もてなす相手の個性に合わせた掛け軸、絵や掛け軸、茶器、御香、菓子など具体的に
                                                                       身体で感じたり、目に見えたりする「モノ」と、もてなす側の人が相手を思いやる
                                                                       言葉、表情、仕草など、その場で瞬時に消えてしまう目に見えない心の「コト」があります。

                                                                       日本のおもてなしは、相手やお客様に思いやりを、裏表の無い心「モノ」と「コト」で伝え、
                                                                       触合う相手と心をひとつにし、誠実に奉仕の心で伝えることで、、一期一会の精神と同様です

                                                                       夫々の相手やお客様の個性に合わせたもてなしの仕方、触れ合いの中で表現や伝達が、
                                                                       大切なお客様の心を動かし、感動、感銘や余韻を与えるのです。

                                                                       それは、相手やお客様を敬い、もてなす側の偽りのない心を表し伝えるおもてなしなのです。
                                                                       触合い接する相手やお客様に対し、お陰様で、ありがたい、と思う裏の「コト」の心を以って、
                                                                       心の通うおもてなしをすることが、もてなされる方の心に感動や感銘、余韻を与えます。

                                                                       このような日本のおもてなしの心を表わし、伝えるための形として様々な作法と言われるものがあり、
                                                                       それは相手やお客様への思いやりを表現し伝える日本独自のおもてなしを表現します。
                                                                       おもてなしは、先ずこの作法を学び知り、修得することから始まります。

                                                                       一方では、自分をより良く表現するための様々なパフォーマンスや意識が重んじられ
                                                                       接客やおもてなしの場で、過剰とも言える演出、周りの人の目を意識し過ぎた行動や所作、
                                                                       わざとらしさが見え見えの作り笑顔、と言ったことを平気でする社会になってしました。
                                                                       改めて夫々が世界中がクールと評価する文化を備えた日本人であることの自覚を持ちたいものです。

                                                                       

                                                                        ブログパーツ
                                                                         

                                                                         (4)「おもてなし」(=物づくり)に必要とされる能力

                                                                         お薦め度【★★★★★】全業種、業態用

                                                                         「おもてなし」に必要とされる能力brown
                                                                          (以下の内容は、日本の物づくりにも言えます)

                                                                         日本人は、不完全美という美意識(感性)を持ち、侘び寂びや儚さや不完全さを
                                                                         受け入れる感性(感受性)を備えている民族だと、古より言われて来ておりますが、
                                                                         現代社会を担う若手の方々には個の感性が薄れつつあると受けとめられることがあります。
                                                                         日本のおもてなしを学び知ることは、その感性を育て磨く為にも大切なことです。
                                                                         不完全美は、諸行無常・苦悩・自然の中にある空虚さを指す仏教の教えからの概念であり、

                                                                         また、古くからの「侘び寂び」の感性が関係している、と私見ながら考えます。
                                                                         そして、そのおもてなしの「心」は、相手や物を思いやり、それを慈しむ(≒愛する)心です。
                                                                         それは日本人の持合わせている目に映らない「コト」の何気ない優しさであり、常に相対する人、
                                                                         ものに寄せる思いやり慈しむ心です。

                                                                         こう言ったおもてなし不完全美は、世界中からクールと呼ばれている日本独自の文化です。
                                                                         少子高齢化社会に入り、今後の社会を担う人達に「感受性(≒感性)」、「分析力」、「応用力
                                                                         と個々人の「個性」や「意思表現力」が足りないと思われることを体験しています。

                                                                         中でも「感受性」、「分析力」、「応用力」は、おもてなしやサービス業で特に必要な能力です。
                                                                         おもてなしや接客を始めとしたサービス業や人との触れ合いで重視されるのは、
                                                                         夫々の地域社会や日々触れ合う千人千様な人々、その人や自然界から体験する
                                                                         想定外の活動や事態に、適切に対応(応対)対処できる「個別対応能力」、
                                                                         即ち、相手が何を欲しているのかを察知洞察する感受性(≒感性)と、
                                                                         それはどうして起きるのか、何が原因なのかを適時、適正に分析出来る分析力
                                                                         それに対して自分の置かれた立場でどう対応するかと言った「応用力」です。
                                                                         (備考) 能力について夫々の解説は省きました。

                                                                         ※この三つの能力をマニュアル化することは基礎的なことしかできません。


                                                                          ブログパーツ 
                                                                           

                                                                           (3)日本独自の文化「おもてなし」を紐解く

                                                                           お薦め度【★★★★★】全業種、業態用

                                                                           持て成す16-7和紙

                                                                           日本独自の「おもてなし」は、お客様や大切な人を心地よくお迎えし、
                                                                           心を通わせ合う心の持ちとそれを表す態度、言動を指します。
                                                                           それは日本人独特の持つ、相手に気遣わせないように配慮したきめ細やかな思いやる心
                                                                           様々な伝統文化や自然環境などが融合して創り出されたものです。

                                                                           現代社会は、人が人を大切にする時代ではなくなっているのではないかと
                                                                           思われるような悲しい事件が相次いで起きています。
                                                                           人間関係が希薄になり、人と人の繋がりが薄れつつある個の社会になった現在、
                                                                           「おもてなしの心」は社会生活、家庭、学校、職場などの人の関わり合いから、
                                                                           改めて、人が人を大切にする心を気付かせ、蘇らせてくれます

                                                                           それは、このような今の時代だからこそ誰もが気付かなければならない「日本の心」です。

                                                                           日本人の「おもてなしの心」の基盤には、誰に対しても自然に親切にする意識があります。

                                                                           この意識は日本人の特性とも言える「人の目・思惑」を気にする国民性から生じることかも知れません。

                                                                           また、日本人は、とても几帳面で相手を思いやる優しい心を持ち、人に不快感を与えない
                                                                           程度の距離を保ちつつ、良い人間関係を作ることを常に心情にしている国民性があります。
                                                                           このようなことが日本の文化である「おもてなし」の『礎』になっているではないかと考えます。

                                                                           同時に、一期一会の心である、その時、その場において、
                                                                           そこで会した人々が二度と会うことの無いであろう出会いの機会として、
                                                                           一瞬一瞬大切にし、出会った相手を敬い、思いやりの心で触合い、
                                                                           接する一期一会も「おもてなし」に欠かせない大切なことです。

                                                                           一方、「おもてなし」は、触合う相手と互いが思いやりの心を持ち、互いの心が通い合う関係が
                                                                           『礎』になるとも考えることが出来ます。

                                                                           茶の湯の世界で亭人と言われるもてなす側とお客様は対等であり、
                                                                           亭主は自らの心を清浄にし、相対する人やお客様との隔たりを取払い、
                                                                           相手を敬い無心で向き合う心が「おもてなしの心」です。☜主客一体

                                                                           この「おもてなしの心」を持ち、お客様や大切な人に敬意と思いやりの心を持ち=「コト」、
                                                                           具体的な行動、態度や物(環境)=「モノ」で表現し伝えることです。 

                                                                           【コトを以ってモノを成す☜もてなす

                                                                           日本の「おもてなし」は、上記した「モノ」と「コト」を以って、もてなされる側である
                                                                           お客様や大切な人に対し、もてなす側が最大限に提供出来ること、どのような場所で、
                                                                           どのような形で、どのタイミングで自然な姿で提供できるのかを、目配りや気配り、
                                                                           心遣いと共に深く思慮し、温かな心と誠心誠意のある態度で実行することです。

                                                                           日本の「おもてなし」は平安、室町時代に発祥した茶の湯から始まり、客や大切な人への
                                                                           気遣いや気配りの配慮意識が築かれてきた世界に誇れる独自の文化です。
                                                                           「おもてなし」の歴史を紐解きますと、平安時代に貴族同士の間で生まれ、
                                                                           侍の時代になった鎌倉や江戸時代へと引き継がれ一般の人々の間に広まり始めたのは、
                                                                           江戸時代に多くの人達が信仰と娯楽を兼ねてお伊勢参りが盛んになってからのようです。
                                                                           お伊勢参りのために、全国各地から旅してきた農民、商人、職人などの方々を、心の底から
                                                                           温かくお迎えすると同時に長い旅をしてきた人達に心地よい接待をすることによって、
                                                                           一般の庶民の間にまで「おもてなし」が広まったと言われています。 

                                                                           遠くから来た旅人のお世話し、身分の上下の隔たりなく温かく迎え入れ接待すると言う意味では、
                                                                           日本のおもてなしはホスピタリティの心に近いのではないかとも考えます。
                                                                           また、相手を立てるという意味ではサービスにも相通じるものがあると考えます。
                                                                           日本独自の文化と言われる「おもてなし」は、ホスピタリティサービスと多少異なると考えます。



                                                                            ブログパーツ
                                                                             

                                                                             (2)心と型(所作)を身に付ける

                                                                             お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                                             日本独自のおもてなし2

                                                                             日本文化と言われている「おもてなし」は、人間性に依る処が大変多く、奥が深いのです。
                                                                             この日本独自の「おもてなし」を修得するためには、様々な手段があります。

                                                                             中でも一番知られているのがもてなしの原点、お伊勢参りの旅人に、
                                                                             一杯のお茶を出したことが始まりと言われている茶道です。
                                                                             この茶道や懐石料理・和食は、対人関係でのおもてなしの心と技を修められます。

                                                                             対人関係に生かされる日本独自のおもてなしの修得は先ず、
                                                                             型 (マナー・作法・所作・仕草)の形を基礎から身に着けることと言われてきましたが、
                                                                             流れの速い現代社会では、何のために修めるのかと言う目的を明確にし、その目的に
                                                                             見合った知識を選択して学び知ることも必要とされます。

                                                                             例えば、和食なら原材料の生産地、生産者、使うまでの経緯、味の特長、調理法、
                                                                             調味料、水、酒類、食器類(陶器やグラスなど)、季節の草花、お香、店の歴史など、
                                                                             と同時に和食のマナー(型)と作法、心の表現、自分の個性を仕草に生かす方法。

                                                                             夫々の作法を身に着け乍らこのような知識を知り、各個人の資質や心、T.P.O.に
                                                                             合わせた「おもてなし」の表現と伝達の方法を身に着けて行くことが大事です。

                                                                             【修得と知識のキーワード】

                                                                             imagesCADRA9LI.jpg

                                                                             1.[ ] おもてなしの語源
                                                                             2.[ ] おもてなしの「モノ」と「コト」
                                                                             3.[ ] 目に映るおもてなしとは?(リアル)
                                                                             4.[ ] 目に見えないおもてなしとは?(バーチャル)
                                                                             5.[ ] おもてなしとサービス&ホスピタリティの心と違い

                                                                             6.[ ] 日本の文化「おもてなし」の特長
                                                                             7.[ ] 不完全美とおもてなし
                                                                             8.[ ] おもてなしの心とは?
                                                                             9.[ ] 日本人の国民性を認識する
                                                                             10.[ ] おもてなしと思いやりの関係

                                                                             11.[ ] 少子高齢化社会で生かされるおもてなし
                                                                             12.[ ] 主客一体のおもてなし
                                                                             13.[ ] 一期一会とおもてなし
                                                                             14.[ ] 和敬静寂とおもてなし
                                                                             15.[ ] おもてなしの侘び寂び

                                                                             16.[ ] おもてなしと守破離
                                                                             17.[ ] 利休七則に於けるおもてなしの心
                                                                             18.[ ] おもてなしと茶道(茶事)
                                                                             19.[ ] おもてなし作法とマナー
                                                                             20.[ ] おもてなしとビジネス(営業)の関係

                                                                             21.[ ] 日本料理(茶懐石・和食)のおもてなし
                                                                             22.[ ] 家庭でのおもてなし
                                                                             23.[ ] 大切な人へのおもてなし
                                                                             24.[ ] おもてなしと設え
                                                                             25.[ ] おもてなしの余韻と感動
                                                                             ・・・・・など。

                                                                             

                                                                              ブログパーツ 
                                                                               

                                                                                (1)おもてなしの語源と特質を紐解く

                                                                               お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                                               日本独自のおもてなし

                                                                              おもてなし語源

                                                                               『おもてなし』は、「もてなし」に丁寧語「お」を付けた言葉です。
                                                                               「もてなし」の語源は「モノを持って成し遂げる」という意味です。
                                                                               別に、お客様に応対する扱い、待遇とも言われています。
                                                                               
                                                                               「おもてなし」のもう一つの語源は「表裏なし=表裏一体」、
                                                                               詰り表裏のない「心」でお客様をお迎えすることです。
                                                                               接客業、サービス業の限らず、生活の場、すべての家庭、人に言えることです。

                                                                               「おもてなし」には目に見える「もの」と、目に見えない「こと」があります。
                                                                               この「もの」「こと」を、お茶の世界で例えますと
                                                                               主客一体の心の元、お見え頂いた「お客人」をもてなす際に、
                                                                               季節感のある生花、お迎えするお客様に合わせた
                                                                               掛け軸、絵、茶器、匂い(御香)などで雰囲気づくりとその設え
                                                                               具体的に身体全体で感じ取れる、目に見えるリアルな「もの」、
                                                                               もてなす人の瞬時に消えてしまう蘊蓄、言葉、表情、仕草など、
                                                                               目に見えないバーチャルな心を「こと」と言いあらわしています。

                                                                               日本の懐石(茶懐石)料理での「もの」には上記した意外に、
                                                                               お飲み物、料理やお菓子(デザート)が加えられ、
                                                                               もてなし(接客)時にもお客様の五感を取り巻く、
                                                                               全ての「もの」の知識(グラス、器、料理、素材、生産地、デザート、由来、等々)
                                                                               と共に、その場、その時のお客様(客人)の状態を身体全体から素早く観察察知し、
                                                                               目配り、気配り、手配り、身配り、気働きなどの動作で応える気遣い、
                                                                               相手の心と心身の状態を意識した心配り、何気ない心遣いをし、
                                                                               お料理を楽しんで頂く会話や日本ならでは独自の文化の心
                                                                               「和敬清寂」「侘び寂び」「一期一会」などの余韻を客人に与えます。


                                                                               〇サービス&日本とホスピタリティのおもてなし-まとめ

                                                                               それぞれの特長と特質をまとめてみました。
                                                                               サービス・おもてなし(ホスピタリティ・日本)和紙


                                                                                ブログパーツ
                                                                                 

                                                                                お彼岸は先祖に感謝し、内観する日

                                                                                お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

                                                                                六波羅蜜

                                                                                彼岸は、雑節の一つで、春分・秋分を中日とし、
                                                                                前後各3日を合わせた各七日間(年計14日間)。
                                                                                この期間に行う仏事を彼岸会(ヒガンエ)と呼ぶそうです。

                                                                                時同じく、桜が咲き誇り、花見に意識がいきがちですが、
                                                                                少子化の現代社会に入った今、自分と向き合う時間を作り、
                                                                                先々のことを踏まえ自己啓発の元となる内観(内省)の活動をお勧めします。

                                                                                彼岸は、最初の日を、「彼岸の入り」、最後の日を、「彼岸明け」と言い、
                                                                                彼岸の中日には、先祖に感謝し、残る六日は、悟りの境地に達するのに必要とされる六つの徳目
                                                                                「六波羅蜜(ロクハラミツ)」を、日に一つずつ修めることに努める日と言われています。
                                                                                言換えるならこの六日間は、六つの実践徳目について「自分と真摯に向き合う日」です。

                                                                                【以下、学びのモより引用】

                                                                                六波羅蜜-六つの実践徳目

                                                                                一説によると釈迦の教えを要約すれば
                                                                                自利・利他・解脱」の三つに尽きるとも言われています。

                                                                                利他
                                                                                 布施・持戒。「動機善なりや、私心なかりしか」の意。
                                                                                 他人に利益となるように図ること。自分のことよりも他人の幸福を願うこと。
                                                                                 人々に功徳・利益を施して救済すること。阿弥陀仏の救いの働きをいう。

                                                                                自利
                                                                                 忍辱・精進。自力の修行によってその功徳・利益を自分一人で受け取ることをいう。
                                                                                 別の捉え方として「自利とは利他を言ふ」とも言われています。

                                                                                解脱(ゲダツ)」
                                                                                 禅定・智慧。煩悩による繋縛から解き放たれて、全ての執着を離れることで、
                                                                                 迷いの苦悩の世界から悟りの涅槃の世界へと脱出することをいう。

                                                                                ※【自利利他
                                                                                  自らの悟りのために修行し努力することと、他の人の救済のために尽くすこと。
                                                                                  この二つを共に完全に行うことを大乗の理想とする。自益益他。自行化他。自他。
                                                                                  
                                                                                ◎波羅蜜六つの実践徳目

                                                                                一.布施(フセ)波羅蜜

                                                                                 財施・無畏施・法施などの布施のこと。施し。

                                                                                二.持戒(ジケイ)波羅蜜

                                                                                 様々な戒律を守ること。社会のモラルやコンプライアンスの遵守。

                                                                                三.忍辱(ニンニク)波羅蜜 

                                                                                 耐え忍ぶこと。或は怒りを捨てること(慈悲)。
                                                                                 もろもろの迫害を忍受し、うらまないこと。
                                                                                 苦しさ、辛さ、悲しさなどを耐え忍ぶこと。
                                                                                 自分に不都合なことなどをひとにされても、暴力的な仕返しをしたり、
                                                                                 現実逃避したりしないことなど。
                                                                                 忍耐する力を「忍耐力」、忍耐力があることを「忍耐強い」と言う。
                                                                                 受容、寛容、寛大。

                                                                                四.精進(ショウジン)波羅蜜

                                                                                 自分自身の足りない心について努力すること。一所懸命・一生懸命。

                                                                                五.禅定(ゼンテイ)波羅蜜 

                                                                                 特定の対象に心を集中して、散乱する心を安定させること。平常心、自制。
                                                                                 段階としては四禅・四無色定・九次第定・百八三昧などがある。

                                                                                六.智慧(チエ)波羅蜜 

                                                                                 物事を有りの侭に観察する「観」を指す。心眼を以って物事を観察する。
                                                                                 思考に依らない、本源的な智慧を発現させること。
                                                                                 自らを指さす。自己啓発・機知に富む。
                                                                                 【以上、引用終り】


                                                                                私達は1、先祖があって今の自分があると言う事実を確り受け止め、生かされ生きていることに感謝すると共に
                                                                                人として大切なこのようなことは、人と触れ合う接客・接遇業、ホスピタリティ、おもてなしに関わる者として、
                                                                                このようなことを心に置き活動する4ことは、顧客満足、自己啓発にも繋がると大事なことであると思われます。

                                                                                  ブログパーツ
                                                                                   

                                                                                  天皇家の御心「直き心」 

                                                                                  お薦め度【★★★★】全業種、業態用


                                                                                  天皇誕生日2015

                                                                                  「徳」と「聴」の文字の組立を色々と調べその旁は「直き心」を表しています。

                                                                                  徳と聴く

                                                                                  「徳は本(もと)なり、先ず徳を積むことに努める」

                                                                                  日本文明の[国柄探訪][日本思想][皇室の祈り]に、以下のような記載がありました。 [以下抜粋転載]

                                                                                  国家を「和らげ調え」るためには、国民一人ひとりが「直(なお)き心」を持たなくてはならない。
                                                                                  他人を押しのけても自分だけ豊かになりたい、とか、
                                                                                  競争に勝つためには手段を選ばない、
                                                                                  というようなとげとげしい心では、社会の波風は収まらない。
                                                                                  自分のことよりも周囲の人々への思いやりを大切にする、とか
                                                                                  多少遠回りになっても正しい道を歩んで行こう、
                                                                                  という心持ちを多くの国民が持つ時に、国は「和らげ調え」られる。

                                                                                  このように国内を「和らげ調えてしろしめす」ために、
                                                                                  天皇は国民の安寧をひたすらに祈る「直き心」
                                                                                  体現者でなければならない、というのが、皇室の伝統であった。
                                                                                  古から天皇の持つ「直き心」を「大御心」と呼んだ。

                                                                                  昭和20年9月27日、昭和天皇は占領軍司令官ダグラス・マッカーサーと会見し、
                                                                                  「私は、日本の戦争遂行に伴ういかなることにも、
                                                                                  また事件にも全責任をとります」と述べた上で、こう語られた。
                                                                                  「戦争の結果現在国民は飢餓に瀕している。
                                                                                  このままでは罪のない国民に多数の餓死者が出る
                                                                                  おそれがあるから、米国に是非食糧援助をお願いしたい。
                                                                                  ここに皇室財産の有価証券類をまとめて持参したので、
                                                                                  その費用の一部に充てて頂ければ仕合せである。」

                                                                                  「奥村元外務次官談話記録より」

                                                                                  これを聞いたマッカーサーは、次のように反応したという。
                                                                                  それまで姿勢を変えなかった元帥が、
                                                                                  やおら立上って陛下の前に進み、抱きつかんばかりにして御手を握り、
                                                                                  「私は初めて神の如き帝王を見た」と述べて、陛下のお帰りの時は、
                                                                                  元帥自ら出口までお見送りの礼をとったのである。
                                                                                  昭和天皇の「直き心」は、マッカーサーの心を揺り動かしたのである。


                                                                                  [以上抜粋転載終り]

                                                                                  一昨年平成天皇が、60年ぶりに訪英された際、
                                                                                  話題となり知らされた「強き人格には、先ず人を思う」の御言葉も、
                                                                                  この「直き心」が脈打っていると思われます。
                                                                                  そしてこの「直き心」は、現在の少子高齢化社会、震災復興、
                                                                                  オリンピックで世界中の多くの方々への「おもてなし」の為にも、
                                                                                  私達日本人が身に着けなければならない「和の心」でもあると思います。


                                                                                    ブログパーツ
                                                                                     


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                                                                                    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                                                    六つの実践徳目「六波羅蜜」

                                                                                    9月20日は彼岸の入りです。
                                                                                    彼岸は、中日と言われる23日に先祖に感謝し、
                                                                                    残る六日間は、自分と真摯に向き会い、
                                                                                    更に徳を積みつつ己の悟りに努める、
                                                                                    ことだと晩年になり学び知りました。
                                                                                    即ち、人として生きる為の内観(自省)の期間なのです。
                                                                                    それは、他者を思いやる利他の心と
                                                                                    自らの心の礎を築くために自らを顧み、
                                                                                    「命の元の先祖に感謝し、己の徳を積む日」
                                                                                    であると解します。
                                                                                    ※【自利利他】(自行化他・自益益他)
                                                                                    自らの悟りのために修行、努力精進する
                                                                                    と同時に、他者の利益や奉仕に尽くすこと。

                                                                                    彼岸の実践徳目「六波羅蜜

                                                                                    一.布施
                                                                                    財施・無畏施・法施などの布施のこと。

                                                                                    二.持戒
                                                                                    戒律を守ること。コンプライアンスの遵守。

                                                                                    三.忍辱
                                                                                    耐え忍ぶこと。或は怒りを捨てること(慈悲)。寛容、寛大。

                                                                                    四.精進
                                                                                    努力すること。一所懸命・一生懸命。

                                                                                    五.禅定
                                                                                    特定の対象に心を集中して、 散乱する心を安定させること。平常心、自制。

                                                                                    六.智慧 
                                                                                    物事を有りの侭に観察する「観」を指す。心眼を以って物事を観察する。
                                                                                    思考に依らない本源的な智慧を発現させること。自己啓発・機知に富むこと。


                                                                                      ブログパーツ
                                                                                       

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                                                                                      お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                                                      お盆・夏1


                                                                                      お盆は多くの先祖に支えられ、
                                                                                      自然やものによって生かされ、
                                                                                      生きていられることに感謝する
                                                                                      日本ならではの行事です。

                                                                                      お盆は、如何お過ごしなられますか?
                                                                                      実家に家族でお帰りの方、
                                                                                      旅行に出かけられる方、
                                                                                      お家でのんびりなさる方、
                                                                                      お仕事されていらっしゃる方、
                                                                                      様々にお盆をお迎えのことでしょう。

                                                                                      お盆は、古より日本にある素晴らしい行事です。
                                                                                      自然環境が大きく変わりつつある今、
                                                                                      私達は、個の社会、少子高齢化社会に入り、
                                                                                      震災復興、国の経済問題などに直面し、
                                                                                      それに立ち向かわなければ成りません。

                                                                                      あくまでも私見ですが、
                                                                                      上記したような山積みの課題がある現在、
                                                                                      年々お盆の捉え方や活動も時代に合わせ、
                                                                                      変えて行かなければならないと思います。

                                                                                      一言にいえば、
                                                                                      温故知新の心を以って
                                                                                      「先祖への恩返し」の活動に目を向け、
                                                                                      その恩返しを行う必要があるのでは?
                                                                                      と言うことです。

                                                                                      今迄のお盆の行事は、
                                                                                      先祖を迎え供養することを主に行って来ました。
                                                                                      これからは、祖先の供養と同時に
                                                                                      心の「報本反始」、即ち、人としての生活の原点に立ち戻り
                                                                                      心の育成にも改めて目を向ける日と考えます。
                                                                                      自らの人間力を鍛え、己の心を育むことを
                                                                                      再認識し、その活動をする時だと思います。

                                                                                      現在の社会は、
                                                                                      心の優しい若者は多くなりましたが、
                                                                                      同時に、意思表示力の低下、
                                                                                      己の心の育成に背を向け、
                                                                                      忍耐力が弱化しキレ易いひとも
                                                                                      低年齢化し増加していると思われます。

                                                                                      このお盆を機に、これからの日本に必要とされ、
                                                                                      日本の人口の減少に立ち向かえる強い人間を、
                                                                                      如何にして創るかを考えてみては如何でしょうか。
                                                                                      以上、新たな御盆の迎え方として記してみました。



                                                                                      ※「報本反始」(ホウホンハンシ)
                                                                                      【解説の出典不詳】
                                                                                      反本も復始も根本・本質に戻ることを意味する。
                                                                                      根本に立ち返ってその恩を改めて肝に銘ずること。
                                                                                      天地や先祖の恩恵や功績に感謝し、
                                                                                      これに報いる決意を新たにすること。
                                                                                      繰り返し本質を問いかけ
                                                                                      その本来の姿を明らかにすること。
                                                                                      覆われているものを除いて本質を求めること。
                                                                                      人が天地や祖先など、
                                                                                      存在の根本に感謝し報い、
                                                                                      発生の始めに思いを致すこと。
                                                                                       

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                                                                                        祖先や先の戦争で亡くなられた

                                                                                        多くの御霊よって生かされ、

                                                                                        今無事に生きていられることに感謝。


                                                                                        と同時に、授かった大切な命を生かすために

                                                                                        先ず、真摯に自分と「向き合い」「認め」

                                                                                        そして、一日一生と心し、今の自分に出来ること

                                                                                        人としてしなければならないことをしましょう。


                                                                                        己と向き合う

                                                                                          ブログパーツ
                                                                                           

                                                                                          日本人のおもてなし【特質&マインド】

                                                                                          お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                                                          おもてなし・富士1

                                                                                          相手をもてなすために必要なマインドの持ち主は、
                                                                                          触合う相手(客人)から求め、望むアクションをされる前に
                                                                                          その相手(客人)の心をいち早く察知することが出来、
                                                                                          それを自発的且つ一歩踏み込んだ言動や態度に移せ、
                                                                                          相手(客人)に満足感(≒C.S)の提供出来る持ち主であり、
                                                                                          それを自然になに気なく実行に移せる人のことを指します。

                                                                                          もてなす相手が魅力や感動を感じないことは
                                                                                          相手にマッチした「おもてなし」とは言えません。

                                                                                          また、日本のおもてなしには、
                                                                                          もてなす側(主人)が日本人としての自覚と認識が求められます。
                                                                                          同時に、人の思惑や見た目を意識しないことも大切です。

                                                                                          以下、そのために必要とされる特質とマインドを挙げてみました。
                                                                                          おもてなしの原点「思いやる心」の理解と認識

                                                                                          =主客一体⇔客人と対等⇔心を一つに共感⇔互いを思いやる心
                                                                                            (➜心の位置→互いの立場や心を理解する)

                                                                                          =日本文化の知識と認識

                                                                                          =直き心⇔客人を素直に受け入れる

                                                                                          =四季折々に合わせてもてなす

                                                                                          =主客共にもてなしを楽しむ

                                                                                          =マニュアルは存在しない(個々人のもてなしに関した)

                                                                                          =しつらえ→事前の客人や季節、もてなすモノなどの情報収集

                                                                                          =個々の個性と感性⇔今の個の時代に適合する

                                                                                          =自ら考えて配慮、行動

                                                                                          =奥ゆかしく控えめな態度

                                                                                          もてなすモノやコトの様々なうん蓄を提供
                                                                                          ※うん蓄≒蓄えた深い学問やモノの知識

                                                                                          =自然を重視→自然な姿⇔何気なさ・さり気なさ

                                                                                          =目に見えない気配り・心配り・手配りの仕草と心得

                                                                                          =臨機応変な所作

                                                                                          =不完全美の追求

                                                                                          =侘び寂びの認識

                                                                                          =作法の基礎、心得の重視

                                                                                          =客人への礼節を弁える

                                                                                          =様々な日本文化を織り込みもてなす

                                                                                          =一期一会の心

                                                                                          =和敬清寂の心

                                                                                          皆さんは、このような心をどんな方法で身に着けられますか? 



                                                                                            ブログパーツ
                                                                                             

                                                                                            百八回除夜の鐘

                                                                                            お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                                                            108除夜原義

                                                                                            人間に備わっている煩悩は、心を汚し、人を苦しめる心の働きを言います。
                                                                                            代表的なのは、貪(むさぼり)、瞋(いかり)、痴(無知)の気持を表します。
                                                                                            その煩悩を清浄にするための除夜の鐘の意味とされています。

                                                                                            ※三大煩悩
                                                                                            貪り=貪るように食べる。がつがつと食べる。
                                                                                            怒り=他者への怒り。
                                                                                            無知=肉体や心の欲望。


                                                                                            静かな大晦日の夜に清らかな除夜の鐘の音を聞きながら、
                                                                                            今年1年を省みて、その年の己の行いを改めて振り返り、その至らなさ、愚かさをしみじみと省み、
                                                                                            懺悔し、清らかで、新たな思いを持って新年を迎える。
                                                                                            それが、除夜の鐘の意味だと言われています。
                                                                                            百八回目は新たな年に煩悩を持ちこさないようにとのことから新年になって撞かれます。

                                                                                            (以下Wikipediaより転載)
                                                                                            煩悩の数を表す 眼(げん)・耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・身(しん)・意(い)の六根、
                                                                                            即ち色、声、香、味、触、法などを言う。
                                                                                            夫々に好(気持ちが好い)・悪(気持ちが悪い)・平(どうでもよい)があり18類、
                                                                                            この18類それぞれに浄(じょう)・染(きたない)の2類があって36類、
                                                                                            この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となり、人間の煩悩の数を表す。


                                                                                            ※「六根(六境)」の解説
                                                                                            一、眼(げん)☞眼境は色です。
                                                                                              視る器官としての眼根には、視る対象があります。
                                                                                              私たちの眼は何かのものを視ています。
                                                                                              視ている対象は色であることが知られます。

                                                                                            二、耳(に)☞耳境は声です
                                                                                              聞く器官としての耳根には、聞く対象があります。
                                                                                              私達の耳は何かの音を聞いています。聞いている対象は声であることが知られます。

                                                                                            三、鼻(び)☞鼻境は香です。
                                                                                              臭いを嗅ぐ器官としての鼻根には、嗅ぐ対象があります。
                                                                                              鼻は何かの香りを嗅いでいます。
                                                                                              嗅いでいる対象は香であることが知られます。

                                                                                            四、舌(ぜつ)☞味境は味です。
                                                                                              味覚を味わう器官としての舌根には、味わう対象があります。
                                                                                              舌は何かの味覚を感じ、味覚を感じている対象は味のあるものです。

                                                                                            五、身(しん)☞六境身境は触です。
                                                                                              触れ合いを感じる器官として身根には、触れ合う対象があります。
                                                                                              私達の身体は、何かに触れると、その触れる感覚を生じます。
                                                                                              触れる対象は身体が触れていることを感じさせるものです。

                                                                                            六、意(い)☞意境は法です。
                                                                                              認識することを実現する器官として意根には、認識の対象があります。
                                                                                              私たちは”正義”、"秩序”、あるいは”机”といった概念を心に想起します。
                                                                                              意根が想起する対象は自然科学的な物質ではなく抽象的な概念です。

                                                                                            2. 一年間を表す 月の数の12、二十四節気の数の24、七十二候の数の72を足した数が108となり、1年間を表す。

                                                                                            3.  煩悩は108つ有り四苦八苦を表す
                                                                                              一説によると四苦八苦を取り払うということで、その語路合わせ
                                                                                               (4×9=36・8×9=72・36+72=108)とも言われている。


                                                                                              ブログパーツ
                                                                                               

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                                                                                              もてなす人独自の豊かなマインド(感性含)が必要とされます
                                                                                              以下、日本のおもてなしに必要とされるスキル&マインドの主なものを記します。


                                                                                              求められるスキルの色々

                                                                                              1.会話力 
                                                                                              滑舌/声の表情/相手に合せた言葉の選択/敬語/季語など

                                                                                              2.表情・目付き
                                                                                              笑顔/表情筋の使い方/平静(冷静)/様々な目付き

                                                                                              3.姿勢 
                                                                                              身体と心(取組)

                                                                                              4.歩行 
                                                                                              観察巡回/状況に合った足の運び/自然な歩行/前後左右の歩行

                                                                                              5.動作 
                                                                                              自然なさり気なさ/何気なさ/空間管理力

                                                                                              6.作法・礼法(所作&仕草)

                                                                                              7.様々な情報&一般知識

                                                                                              8.茶道に関する基礎知識と応用法

                                                                                              9.様々な芸道の知識と知恵

                                                                                              10.日本の歴史と文化の認識

                                                                                              11.儒教仏教の知識

                                                                                              12.もてなす環境の認識・・・・・など


                                                                                              ※このようなスキルを総てを身に着けて「おもてなし」を致しましょう。

                                                                                               必要なマインド

                                                                                              =おもてなしの原点「思いやる心」の理解と認識

                                                                                              =主客一体⇔客人と対等⇔心を一つに共感⇔互いを思いやる心
                                                                                               (➜心の位置→互いの立場や心を理解する)

                                                                                              =日本文化の知識と認識

                                                                                              =直き心⇔客人を素直に受け入れる

                                                                                              =四季折々に合わせてもてなす

                                                                                              =主客共にもてなしを楽しむ

                                                                                              =マニュアルは存在しない(個々人のもてなしに関した)

                                                                                              =しつらえ→事前の情報収集

                                                                                              =個々の個性と感性⇔今の個の時代に適合する

                                                                                              =自ら考えて配慮、行動
                                                                                              =奥ゆかしく控えめな態度

                                                                                              =もてなすモノやコトの様々なうんちくを提供(蓄えた深い学問やモノの知識)

                                                                                              =自然を重視→何気ない自然な姿⇔侘び寂び

                                                                                              =目に見えない気配り・心配り・手配りの仕草と心構え

                                                                                              =臨機応変な所作

                                                                                              =不完全美の追求

                                                                                              =基礎の作法、心得を重視

                                                                                              =客人への礼節を弁える

                                                                                              =様々な日本文化を織り込みもてなす

                                                                                              =一期一会の心

                                                                                              =和敬清寂の心・・・・・など


                                                                                                ブログパーツ
                                                                                                 

                                                                                                日本独自の「おもてなしの心」色々

                                                                                                お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                                                                心を通わす、真心のおもてなし

                                                                                                以下、「日本のおもてなし」に必要とされる様々な「心」を取り挙げてみました。
                                                                                                1. 日本の文化歴史を理解する心
                                                                                                2. 森羅万象の中に「ものの哀れ」を感じ取る心
                                                                                                3. 諸行無常の心
                                                                                                4. 一期一会の心
                                                                                                5. 侘び寂びの心

                                                                                                6. 情緒、風情を味わう心
                                                                                                7. 人の心を受け入れる心
                                                                                                8. 裏表のない心(表裏一体)
                                                                                                9. 主客一体の心(平等な立場)
                                                                                                10. 三味一体の心

                                                                                                11. 素材のその物と物語を楽しむ心
                                                                                                12. 「モノ」と「コト」の粋を楽しむ心
                                                                                                13. 自然を慈しみ愛する心
                                                                                                14. さりげなさ・何気なさを重んじる心
                                                                                                15. 虚飾の無いまこと(真)を感じ取る心

                                                                                                16. 無心さ、心尽くしを重んじる心
                                                                                                17. 相手や物を思いやり、慈しむ(いつくしむ)心
                                                                                                18. 総てに心を込めて、表現し、伝達する心
                                                                                                19. 「モノ」と「コト」を以て、相手に接する心
                                                                                                20. 互いの心を通わせ合う心

                                                                                                21. モノや料理の技を理解し楽しむ心
                                                                                                22. 相手により良い、心豊かな経験や体験を齎す心
                                                                                                23. 相手を敬い尊ぶ心
                                                                                                24. 五配りの心
                                                                                                25. しつらえの心

                                                                                                26. 観察心、察知心(力)、洞察心(本質を見抜く心)
                                                                                                27. 和敬静寂の心
                                                                                                28. 物事の本質を知り、本質を的確に表現し、伝える心
                                                                                                29. 侘び寂びを表現し、味わえる心
                                                                                                30. 相手に気遣いをさせない立ち振る舞いをする心

                                                                                                31. 相手に施しを与える心
                                                                                                32. 凡事徹底の心
                                                                                                33. 自らの驕らない心
                                                                                                34. 拘りの心
                                                                                                35. 相手の快適さ、心地良さ(居心地)を提供し、追求する心

                                                                                                36. 守・破・離の心
                                                                                                37. ゆとりを持ち、こちらの感情や焦りなどを相手に悟られないようにする心
                                                                                                38. 誠心誠意の心で要望や希望を叶えようとする心
                                                                                                39. 主客共に相手の嬉しさ、喜びを共有、共感する心
                                                                                                40. 其の時、其の場に合わせて多角的な発想の出来る心

                                                                                                41. 互いに見返りを求めない、望まない心
                                                                                                42. 相手の心の位置を思う、立場転換の心「我と汝(=私とあなた)」の心
                                                                                                43. うんちくを聴き入れる心
                                                                                                44. 気遣い、心遣い、気働きの心
                                                                                                45. 心の絆を結びたいと願う心

                                                                                                46. 奉仕お世話する親切心
                                                                                                47. 相手の心を先読みし、さりげないサポートをする心
                                                                                                48. もてなす相手と感性の共有をする心
                                                                                                49. 演じる心(芸道・相手に合せる役者となる)
                                                                                                50. 相手の為に、五感を総動員する心

                                                                                                51. 先祖や物事に感謝する心
                                                                                                52. 洗練さを繰り返し磨く心
                                                                                                53. 礼節を重んじる心
                                                                                                54. 思いつく限りの丁寧さを表す心
                                                                                                55. 行為の背景を知り、伝える心

                                                                                                56. 相手をたてる黒子の心
                                                                                                57. 苦情やクレームを学びとする心
                                                                                                58. 自らも学び、楽しむ心
                                                                                                59. 主客共に、周り人々へ気遣う心
                                                                                                60. 互いの思いや味わった余韻が残せる心
                                                                                                  イ) 思い出として、いつまでも心に刻む
                                                                                                  ロ) また、ここの場所へ来たいと思う心
                                                                                                  ハ) また、この人に会いたいと思う心
                                                                                                  ニ) また、この人と話したい、話を聞きたいと思う心
                                                                                                  ホ) 出会いを御縁として育みたいと思う心
                                                                                                  ヘ) また、この人から買いたいと思う心
                                                                                                  ト) 誰かに話したり、知らせたりしたいと思う心
                                                                                                  チ) もう一度、この雰囲気を味わいたいと思う心
                                                                                                  リ) 誰かを連れてきたいと思う心
                                                                                                  ヌ) また、この人の作ったものを味わいたいと思う心
                                                                                                  ル) また、この人に(店で)もてなして貰いたいと思う心
                                                                                                ・・・など。


                                                                                                  ブログパーツ
                                                                                                   

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                                                                                                  お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                                                                                  日本の心おもてなし一期

                                                                                                  〇日本独自「おもてなし

                                                                                                  これからの時期、御世話になった方や親しい方へ「おもてなし」をする機会が多くなります。
                                                                                                  何事も原義原則を弁えてすることは、様々な応用出来る心や形を創り出します。
                                                                                                  そこで、日本独自の文化と言える「おもてなし」について記してみます。
                                                                                                  おもてなし」の語源は、「もてなし」に、美化語の「お」を付け「おもてなし」と言い表されます。

                                                                                                  この「もてなし」は、漢字で『持て成す(為す)』或は『以て成す(為す)』と書きます。
                                                                                                  その語彙は、「コト」と表現するもてなす人のバーチャルな『心』、
                                                                                                  「モノ」と言い表されるリアルで目に映る『物』の意があります。
                                                                                                  このようなことから「モノ」と「コト」を表裏一体と解し、「表無し」と「裏表なし」とも言われます。

                                                                                                  この表裏とは、お客様をもてなす際の前記した「モノ」と「コト」にあたることを指し、
                                                                                                  表は「モノ」を指し、目に見える様々な形や言動、裏は「コト」を指し、
                                                                                                  お客様に接するスタッフの裏に隠された思い遣る心で接することが大切だということです。
                                                                                                  この「コト」は舞台で喩えると、「黒子の役割を果たす心構え」を言い、お客様に接する際に、
                                                                                                  お世話や気遣いをさり気なく影の様に行い、接することを指しています。
                                                                                                  この表に見えない裏の心こそ、「おもてなし」に最も大切だと意識することです。

                                                                                                  また、「おもてなし」は、人の顔と同様に同じ形が無く、そのもてなす人の独自の心(個性)が現れ、
                                                                                                  どれ一つとして同じものはありません。

                                                                                                  一期一会主客一体(対等)の心で、相対する人に心から敬意を払い、
                                                                                                  触合うお客様や相手をお迎えする行動とその心構えで表すことを言います。

                                                                                                  日本独自文化「おもてなし」の素晴らしさは、ただ単に「サービスの品質」の高さではなく、
                                                                                                  季節感や伝統文化を織り交ぜた細やかな気配りがあり、
                                                                                                  その物事や人に真摯に向き合う目に見えない人の心です。

                                                                                                  さり気なさ、何気なさと言った、自然さに重きを置き、一期一会と諸行無常の心の元、
                                                                                                  その相手に対する真摯な態度、誠心誠意の心と相手を思いやる心が
                                                                                                  共感を呼び、感動を起こし余韻を創り出すのです。

                                                                                                  日本の「おもてなし」は、茶道が発祥とされる日本ならではの独自の文化です。
                                                                                                  そしてそれは、客人に敬意を払い、温かく接する「心と言う点では
                                                                                                  ホスピタリティの「おもてなし」と同様なですが、違いは、その「行動様式」あります。
                                                                                                  ※ホスピタリティの原義は、旅人へのお世話・保護。

                                                                                                  日本の「おもてなし」は「主客一体」を元とし、その「心」を建物や庭、家具、食器、インテリア、お料理、
                                                                                                  客に接する人の立ち居振る舞い、音楽、踊りなど、全てに表現されています。
                                                                                                  客人を迎える処に何気なく飾られているお花、花瓶、掛け軸、お香にいたるまで、
                                                                                                  日本の伝統文化(茶道、華道、香道、礼法、書院造という建築・・・)の粋が込められております。
                                                                                                  これは、日本人独特の持つ、きめ細やかな思いやり心と伝統文化が融合して
                                                                                                  長い時を経過しながら創り出されたものです。

                                                                                                  この日本の「おもてなしの心」は、相手や物を慈しむ(いつくしむ)心であると言えます。
                                                                                                  例えば「名もなき花」と言わずに、「名も知らぬ花」と日本人は表現します。
                                                                                                  それは日本人の持合わせている優しさで、常に相対する人、ものに寄せる思いやりの心です。

                                                                                                  〇覚えておきたいおもてなしの「5つの特質

                                                                                                  1.おもてなしには個性があります 

                                                                                                  おもてなしを受けられる大切な人、お客様は千差万別です。
                                                                                                  お客様が千人なら、千通りのおもてなしの種類があります。

                                                                                                  2.おもてなしは形がありませんから消えてしまいますし、目に見えません

                                                                                                  目に見えなく形が無いおもてなし、即ち裏表の無いおもてなしが求められ、
                                                                                                  それは時間同様に其の場限りで、瞬時に消失してしまいます。
                                                                                                  また、物や形はいつの日か壊れたり、無くなったりしてしまいますが、
                                                                                                  相手への思いやる心溢れる真のおもてなしは、感動や余韻として心にいつまでも残ります。

                                                                                                  3.おもてなしは人間依存から成立します

                                                                                                  人的要素、即ちもてなす人の人間性や技術の優劣に依り様々な形を創り出します。

                                                                                                  4.おもてなしは即時性、即効性を持ちます

                                                                                                  おもてなしはリアルタイムに大切な人、お客様の間でリハーサル無しで行われるものです。
                                                                                                  これはお茶席の一期一会の精神とも相通じ、生で行われる一発勝負という特質をもちます。

                                                                                                  5.おもてなしは同質でなく基準もありません

                                                                                                  おもてなしは、生産するプロセスで相手も加わりますから、同質のものはありません。
                                                                                                  即ち、おもてなしにはお客様自身がおもてなしの生産に関わり、基準も無く、
                                                                                                  その結果や心の余韻は、おもてなしを受ける側、夫々の方によって当然異なります。


                                                                                                    ブログパーツ