接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  Nippon人力

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
2017新タイトル

ハート無題1s #思いやり ってどんなこと? ハート無題1s

☟ Nippon人力の「和の心」,「思いやる心」を軸とした新サイトです ☟


心の礎和と思いやり横

≪日本の「和」の素晴らしさが書かれたブログを御案内します≫ 和のこころ.com

日本の伝統文化,文学などから「和」のこころ,日本人らしさを楽しみながら紐解けるサイトです

和のこころcom1

 魅力的な Nippon人力 を創ろう

 お薦め度【★★★★】全業種、業態用

Nippon人の和の心s

 最近、日本人らしさや他国に類のない素晴らしい魅力があるに、
 人の思惑や恰好を気にし過ぎるばかり、外面を重視したり、
 言葉やパフォーマンスを誰かの真似をする傾向が見られます。
  ※この真似がうまいと言うのも独自国民性からかもしれません。

 リアルに見える姿形は「心」があってこそ生かされることを、
 外見や恰好ばかり気にしていてばかりではいけない、
 心が伴ってこそ生かされるということを身を以って苦い体験してきた故に、
 恰好つけたり姿形ばかりのパフォーマンスを重んじ生きている姿を見る度に
 「日本は、このままで良いのかなぁ、日本人らしさが薄れたなぁ」と考えさせれます。

 一例を上げれば、
 おもてなしはあくまでも二次的なことなのに
 おもてなし自体を商品としている店舗もあります。
 また、挨拶や応対時などで手組をする際、
 格好いい素敵だ、エレガントだと思ってしているのか?
 お腹や胸の前で手を結び指先を見せ、肘を張る仕草をする(コンスと言う韓国風)
 日本の本来のお辞儀の原義を忘れたのか、知らないのか?
 このような姿形の仕草も多方面で見られます。
 ※(肘を張るのは他者より自分優先意識の表れと解します)
 また、お辞儀や感謝の態度を相手に正対せずに、
 形だけと受止められる仕草でしていることも見受けます。

 このようなことに限らず、国を司る人の不謹慎な言行なと
 日本人独自の良さや文化が薄れいく姿か多く見られます。

 古より受け継がれてきた世界が認める日本人らしさ(Nippon人力)に
 温故知新の心を以って改めて目を向ける必要があると思います。

 個の時代、IТあふれた社会環境の中に於いて、これから迎える
 オリンピック、2050年問題など様々なことに取組む上で、
 日本人独自の「心の体力Nippon人力」を見直す必要があるのではないかと考えます。

 顧みるに私達日本人は2011年の東日本大震災後

 『自分の為より、誰かの為に諦めない』
 と言う被災者の心に寄り添う優しい気持ち、

 「自らの心の持ち方、豊かになり過ぎた環境を見直す」
 倹約・質実剛健の意識と言った日本人の心の原点に
 一時的ながら戻ったように思えますが、今どうかは?です。

 これから人口減少に向かう私達日本人に必要とされるのは
 ライフスキル≒E.Q(心の知能指数)と言われる「心の体力」創りを
 個人も組織も下図のようなプロセスで取組む必要があると考えます。
 Nippon人力ゴールデンサーク1

 この心の体力(ライフスキルE.Q.含)とは、解り易く言うと「生き方の力(技)」のことです。
 誰でも夢やビジョンを実現し、人として生きて行く為には、
 個々人に様々なスキル(心・技術)が要るのです。

 喩えると、目的地に向かう為に車を使いますが、
 車の運転技術や免許証がないと車があっても運転出来ませんし、
 運転出来る技術だけでなくルールを守る心(モラル)が必要とされます。

 人は、日々生活し、生きて行く為に必要とされる
 このライフスキルを身に着けていないと、
 人との触合いや仕事上で、自らの気持ちを表現伝達出来なかったり、
 仕事で直面する色々な問題を解決できなかったり、
 人間関係が作れず孤独になってしまったり、
 人の目・他人の思惑ばかりを気にし過ぎてしまい
 自らの本当の心を見失い明確な意思表示や意思決定が出来ず
 周囲に流されてしまったりします。

 予期せぬ未曾有の苦難に遭遇した時や辛い時に
 どうして対処すれば良いか解らなくなったりします。


 努力家で、とっても性格の良い、優しい人が、
 人生の大事な場面、例えば恋愛、仕事、試験などで
 自心ま負け失敗してしまうことが少なくないのは、
 このライフスキルの不足が原因があると言われています。

 心の体力(ライフスキル)は子供から大人まで、
 総ての人に必要とされる人としての力(技)です。
 社会生活では頭の良さだけ、即ちI.Q.だけでは通用しない、
 E.Q.と言われるライフスキルが大切であると良く言われます。

 「心の知能指数」=E.Qに関してはまだまだ周知されていません。
 実社会に於いてI.Q.<1>に対し、E.Q.<3or4>の割合で生かされる
 と専門家から言われています。

 さて、このような「生き方の心・技」を
       何処で身に着けているのでしょうか?


 本来学校や家庭などで、学び修得するのですが、
 殆どは知らない間に無意識に学んでいます。
 顧みるに日本には古からこのライフスキルに類似した教え「心・技・体」、
 即ち「心磨・(こころみがき)・技練(わざねり)体斉(からだひとし) 」 という教えがあります。
  2心技体ハート枠
 簡単に言えば、精神を磨き、技術を訓練し、身体を鍛えなさいとの意です。
 この「心・技・体」の教えでは、何らかのビジョンや目標を成就するには、
 精神力、技術力、体力これらの三つの力がバランス良く整って
 初めてその目的を達成できるものだと教えています。
 現況の教育現場で実施されているかどうか定かではありませんが、
 これは道徳として、茶道・武道や仏教の教えを基にし、
 知育・徳育・体育三位一体となることを現しています。

 私見で記していますが、「にんげん力」として記している
 人元力、人原力、人源力、人眼力、人現力の五つは「心・技・体」を意しています。

 「おもてなし」や「人間力」、人事考課項目、マナーの『形の心』である
 「思いやり」を追求する中でライフスキル、E.Q.は人としてだけではなく、
 企業人、社会人として必要とされる様々なことを紐解く言葉であると解します。

 E.Q.は自らの感情や理性を把握し自制する能力、
 自分自身の心(気持ち)を他人の心(気持ち)に立場を転換して理解する能力の指標であると解します。
 E.Q.は、自己認識力・自己統制力・動機付け・共感能力・社会的スキルを意味し、
 そのそれぞれを
 「感情の識別」、「感情の利用」、「感情の理解」、「感情の調整」
 この四つの個別能力を循環的に発揮することで機能します。

 この心の体力と言えるライフスキル・E.Q.と日本独自の文化である
 「おもてなし」には共に共通することが数多くあると考えます。
 そのキーワードとして、気遣い、侘び寂び、質実剛健、慈しむ心、自然な姿、
 一期一会、和敬清寂、守破離、利休七則などが挙げられます。

 多くの教育現場、実社会に於いて、
 上記した日本人ならではの「心の体力」を学び知り、修得することは、
 今私達が直ぐにでも着手しなければならないことのひとつではないでしょうか?
 随時、日本人の「心の体力」=Nippon人力の投稿をして行きます。


 記事の一番下の続きを読むに
 ライフスキルとE.Q.=心の知能指数の簡単な説明を載せてあります。
スポンサーサイト
 

武士道と勇気

お薦め度【★★★★】全業種、業態用

新渡戸稲造氏は、その著『武士道』で、
  “勇気の精神的側面は落ち着きである。
   勇気は心の穏やかな平静さによって表される。
   平静さとは、静止の状態における勇気である。”

  “ 破滅的な事態のさなかでも心の平静さを保っている。
   地震にもあわてることなく、嵐に向かって笑う。
   勇気と名誉は、共に価値ある人物のみを平時に友とし、
   戦時においてはそのような人物のみを敵とすべきことを要求しているのである。”
   と記している。

 詰り、真に勇敢な人は常に落ち着いていて、決して驚き慌てず、
 何ものによっても心の落ち着きが乱されることがない。
 武士達はそのような人物を真に偉大な人物として、
 賞賛するものである、とも書かれてあります。

 この【勇気】を辞書検索すると
 普通の人が恐怖、不安、躊躇、或は恥ずかしいなどと感じる事を恐れずに
 (自分の信念を貫き) 向かって行く積極的で強い心意気。勇ましい強い心。
 勇気とは、強気にして積極的な心境を指す言葉。
 大まかには、不安や恐怖、恥を恐れる事無く何かへ立ち向かうこと。
 或いは、そういった気力(気概)を指します。
 類義語は「義勇」「男気(漢気)」「勇猛」などがあります。

 ある時は巨大な壁を乗り越えるべく、
 またある時は、倒すべき敵を打倒し勝利を収めるために、
 更にある時は現状を打開する一歩を
 踏み出すために人は「勇気」を出すのです。

 勇気とは、自らの意思で考え行動する生物にのみ
 与えられた思考・行動とも言えるため、
 「人間らしさとは何で決まるのか?」という話になると想像力信念など
 といった要素と並んで「勇気」が挙がることも少なくありません。

 それでは、この勇気にはどんなものがあるのでしょうか?
 大きく別けると勇気には、
 自らの心に「生まれる勇気」と他者に「与える勇気」があります

 以下、私見ながらこの二つの勇気を含めて
 年齢と共に衰えると思われる項目を上げてみました。
勇気の色々1


    ブログパーツ
     

    義理人情」&「義」

    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

    日本義
     表裏一体の自然体に努める

     お薦め度【★★★★】全業種、業態用

    枠


     表裏・裏表のある人

     表裏のある人、裏表のある人、両者に共通しているのは
     「言行や態度と内心(本質)が異なる」ということであると解します。
     
     人の心、性格や能力は、外見だけでは判りません。
     人は、多少なり外面と内面が違うのは仕方ありません。
     人との触合いも実際に月日(時間)をかけて触合い、
     相手の心と心から向き合う体験を重ねなくては
     その人の本当の姿(本質・実像)は解り得ない
    のです。

     ですから、実際にある程度の時間をかけ体験しないで、
     安易にその人の批判や評価するべきではないと思います。


     日本人は、本人の評価を周りの人々の声でしがちです。
     これは、集団意識の表れでイジメにも表れます。

     現代社会は、他者の目や思惑を気にし過ぎるばかり、
     自分の本質を隠して、人に好かれたい、繋がりたいなどの目的で
     こうすればモテる、こういった行動が魅力的な貴方を創る、
     などのテレビやネット、本などの様々な情報に動かされがちです。

     また、本質を関すためのパフ―マンス(仕草)、
     言葉のコピーをし、人との繋がろうとする人も増えました。
     が、しかし、付き合いが始まり半年一年と経過し、
     今のパフ―マンスと異なった本性を相手から見られ
     自分から離れられることも多々あると考えます。
     私も若い頃、もてなしや接客で接していた顔と
     個人の私生活上の利己的で刹那な姿の差があり
     辛く寂しい思いをしたことが多々あります。


     現在の日本の社会は、20世紀と大きく様変わりして
     個の社会に成ったちためか、
     自らの保身や安全のためか
     己の本質を偽り日本人の心「侘び寂び」の心を失い、
     自己発信の自分自身の評価(自己顕示)の活動や
     虚飾虚像と考えられる自分自身の外見や対人テクニックを
     優先し身に着けたがる傾向が強くなりつつあります。

     前記したように、人は本質を偽り、
     どんなに外面ばかりを着飾っていても、
     出会った初めの頃は「素敵」に見え、
     数ヶ月も経てば虚飾虚像の中身は露見してしまいます。
     その結果、大切な人と思われる人を自分も体験し失う
     という事例を肌で感じ、無数に見聞きしてきました。

     口ではお世辞を言うのに内心では人を馬鹿にしていたり、
     外では道徳の大切さを話すけど自分は道徳に従わなかったり、
     自分の家は汚いのに他人の家の汚さの文句を言ったり
     他人には優しいのに家族には我儘で威張っている、

     といったことを体験されたことがないでしょうか。


     人間として外と内の食い違いがあること事態は当然ですが、
     それを吟味しない侭、そのギャップを大きくするのは良くありません。
     何かをする時に、言行不一致と言われている、
     思っていたり、言っていたりすることと、
     実際に行動していることって結構違う場合があります。

     また、他人を見る時の基準と自分を見る時の基準が変わることがあります。
     文章を書く時にも、思ってもないのに、自分がよく認識していないことや思いつき、
     ついつい心にもないことを相手と結びつくため書いていてしまうことも多々あります。
     こういったことはメールを主に使う今の社会で注意しておく必要があります。

     一方、相手や場所に合せて、外面を変えざるを得ない場合もあるので
     外面ばかりを気にしてはいけない、と一概には言いきれません。

     自らの心が我欲や保身などにより、おかしな暴走をしないように防ぐためにも、
     内面と外面は少なくとも違っているということはいつも心しておいた方が良いと思います。

     人は、自心に嘘や言訳をせず、素直に心を開き、肩の力を抜いて
     色々な人と付き合うようにすると「大切にしたい人」に必ず廻り合えます。
     そして、自分も他の人から」大切にされる人」になって行きます。


     (解説)  出典 『新明解国語辞典 第七版』

      【表裏】おもてうら
       一. 表と裏。
       二. 表面に表われた言動や態度とそれに全く相反する内心。
      【裏表】うらおもて
       一.  裏と表と(の関係)。
       二A. 表と裏が通常とは反対の状態であること。
           本当は裏であるのに、表であるかのように扱うこと。
       二B. 言行などに表向きと内実とで一致しない点が有ること。


     

    日本人らしさとメラービアンの法則「見た」・「人の思惑

    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

    日本人らしさ目思惑


     私達日本人の大半は、
     「人のが気になる人」
      「人の視線が気になる人」
      「人の思惑が気になる」
      と言っても過言ではないと思います。

     同時にこのような日本人の特質からも、
     自分自身に対する他者の見方、受け止め方
     即ち、意識・思惑を無意識に気にするのは当然です。

     最近はあまり使われなくなった、
      「外面(そとづら)と内面(うちづら)」
     と言った古から受け継がれている表現の仕方も、
     日本人が人のを気にする特質からだです。

     さて、見たや人の、第一印象と言うと、
     思い浮かぶのが「メラービアンの法則」です。

     メラービアン氏は、第一印象を構成する要素は、
      1:見た目55%、2:声38%、3:言葉遣い7%
     の3つで構成され、夫々の比率と説いています。

     このことは、人付き合いに於いて「見た目」
     という要素が如何に大きいのかを説明しています。
     人との触合いに、見た目の身嗜みを大切にすること
     が好感を与える第一歩であると教えています。

     以上のことを踏まえ、現在の日本人の仕草を振返り、
     改めて見直し、よく考えなければならないことは、
     古から、日本人は世界に類ない独自の特質である、

      「見た目と人の視線を気にする」
      「人の思惑が気になる」
      「他者の心を気にする」


     とメラービアンの法則の関係です。

     上記した日本人の持つ特質から、
     私達は単純に他者の[見た目が55%]
     も占めるのだから、他者から見られる
     自分自身の様々な外面的な要素の向上、
     身に着ける物、持ち物などを気にすれば良い
     と考えてしまうのは仕方がないと思われます。
     これは世界中から、日本人はブランド嗜好が強い
     と言われる所以かも知れません。

     さて、メラービアン氏の説く身嗜みには、
     「心」と「身体」の二つがあると私は思います。
     先ず、手軽な「見た目」の身体に関連することを
     重視する傾向があるのではないでしょうか。

     身嗜みに最も大切なのは、
     その人の心の状態が如実に表れる
     ことを確り自覚認識しておくことです。

     心の身嗜みを疎かにしている人は、
     どんな素晴らしく高価な物を身に着け、
     自らの顔や体が美しくなることにお金をかけても
     瞬時的なものになってしまいがちで
     本当の幸せを手に入れ難くなります。
     即ち虚像(虚飾)はいつの日か崩れると言うことです。

     本来の心の姿(≒本質)を「見た目」だけで
     判断することは極力避けた方が賢明です。
     「顔や身体の美しさ綺麗さだけでは、
      人との真の繋がりや結び付を作ることは出来ない」
     と言われていますが、男女間や水商売の場などで
     数多くその現実を実際に見聞き体験しました。
     人との結び付きや繋がりを継続維持させるには、
     どうしても自分自身の心の身嗜みが不可欠です。

     少子高齢化社会には入った現代社会で大切にすべきことは、
     日本人誰もが「心身の身嗜み」を認識し、現況を見直し、
     修正すべきことは改めることであると思います。

     報道によると、大震災や原発事故後変わったことは、
     「自分の為より、誰かの為に」と言う意識と、
     「豊かな当たり前の生活を見直す≒節約の大切さ
     であると見聞きします。

    今後私達日本人が出来ることは、一人ひとりの国民が
     「日本の国と日本人の心のターニングポイント」を強く認識し、
     より良い方向付けをし、皆で力を一つにし、努力精進することであると考えます。

     メラービアンの法則の「見た目」を重要視することは
     もてなしや接客業、など様々な業種に於いて
      「人(顧客)の目」を意識した身嗜みや作法として、とても大切にされています。
     ところが、サービスの業界では「見た目」や「人の目」を意識し過ぎるばかり、
     外見ばかりを飾ったり、磨いたり、人の思惑を気にし過ぎる傾向が多々見られます。

     例えば、売上低下や業績が芳しくない場合などに、
     働くスタッフの心の育成や意識改革と言った
     「心の身嗜み」「心の体力創り」に経費を掛けず、
     制服やお店の外見と言った様な見た目だけを
      変えれば良い方向へ向かうと考えている
     経営者や責任者が多いのではないかと思われます。

     この考え方も、古くから人の目や見た目に拘って来た
     日本人の特性に依ることかも知れません。

     おもてなしの仕事をしている方々に多く見られる、
     「見た目」のエレガントさや素敵さを意識するばかりに、
     日本のおもてなしの心でもある自然な立ち振る舞いを
     行っていない場合が数多く見られるのも
     「人の目」を意識し過ぎる弊害と考えることが出来ます。

     日本人は、自分と他者の外見や地位を比較するのを好み、
     上下、優劣のランクを付けたがり、自分が周囲に比べて、
     上か下か、と言ったこと比べたがる特性を持っています。
     (←比較相対意識)

     と同時に、型や形に当て嵌めて物事を考えたり、
     捉えたり、行動したりすることも、日本人の「人の目」を
     意識することに依ると考えられ、その結果として
     皆がマニュアルに頼り過ぎる傾向があります。

     この「人の目」とは、自らの心が勝手に作り出した
     もう一人の自分「自分自身の影」のようなものであり、
     人が自分のことをどう考えているかというよりも、
     自分が自らをどう考えているかの方が近いと思います。

     人は誰でも、他者の自分に対する目や思惑を
     無意識の内に気にしてしまうのは当然です。
      「見栄を張ってしまう」のも
      「人の思惑が気になる
      ≒(相手に)嫌われている(のではないか)」
     などと思ってしまうのも、
      「少しぐらい気になっても良い平気だと」
     と捉えた方が賢明だと思います。
     要は「人の目や思惑が気にせず、
     気にし過ぎず、苦にしない
    」ようにすることです。

     また、人に良く思われたい、悪く思われたくない、
     人は人、自分は自分と言うような狭い考え方は
     今迄の人様とのお付合いや色んなビジネスの体験から
     も良い結果は得られないと思います。

     何れにしても「人の目」は、人の考えではなく、
     自分自身の考え方だと思われます。
     自分自身の心(自らの心の中)で対処、
     処理出来るものではないでしょうか。

     サービス業界特に水商売では、
     自らのモチベーションを高める為に
     顧客の目線・思考(人の目)を意識した
     「見た目」に重きを置く方々が少なくありません。

     一方では、ホステスさんの自己満足や自分自身の色々な欲望から
      「人の目」「見た目」を意識し、お客様に接待する場合も多く見受けられます。

     しかし、お客様と絆や深い繋がりを持つ為の本当の魅力は
     【本人の心に存在する】ものであることを、
     今は少なくなってしまった夜の社交場と言われた銀座の会員制高級クラブで
     おもてなしをしたり、働いたりしながら貴重な体験として見聞きし味わいしました。

     サービス業、特に水商売やエステ、美容、ホテル旅館等では、
     お客様をもてなす為に必要とされるお客様の一人ひとりを
     もてなし『思い遣る心』から生まれる 「お客様の目(人の目)」、「見た目」
     を重視する意識が 大切なことだと考えます。


     

     日本人らしさ侘び寂びの心を紐解く

     お薦め度【★★★★】全業種、業態用

    侘び寂び日本影付

     日本人の心の源「侘び寂び」という日本人独自の意識(感性)は、
     世界中のどの言語でも、正確に翻訳ができないとても曖昧な存在です。

     この「侘び寂び」は、仏教の教えから派生した概念であり、
     それは諸行無常・苦悩・自然界の空虚さ、
     この三つが関係していると言われます。


     私見ながら「侘び」は不完全なものの魅力、
     「寂び」は経年による魅力と言えます。

     この二つの言葉はともに、
     不完全美と言った否定的な感情表現の場で多く使われています。


     そしてこれは日本人独自の美意識であり、
     自然界にある物や生活の中で触れる物、
     芸術品や美術品など目に映る物の儚さや不完全さを
     受け入れるという日本人ならではの世界観と言え、
     この美意識は理的な西洋文化と異なり
     不完全美・刹那的な描写・未完の美しさでもあり、
     それは様々な形で日本字独自描写、表現にン表れています。

     そして、「侘び寂び」を心で感じることは、
     不完全な物を鑑賞する以上の意味がありあらゆるものは、
     諸行無常≒刹那的だということを受け入れる感じ取ることです。

     この例をいくつか上げると、

     ⦿桜の満開の時期は、1年で数日間、他に類がない最高に美しさでも直ぐに散ってしまう

     ⦿富士山はどこから見ても左右対称ではないが美しい。

     ⦿使い込まれた物や稀しかない紙幣、歴史を感じる物に美しさを見出す
       (日本ならでは美術品や使い込まれた品々などの骨董品収集家が多いことにも表れている)

     ⦿茶道具にある、金継ぎされ使い込まれてヒビの入った茶器、茶道具が珍重される
      ※金継ぎ割れや欠け、ヒビなどの陶磁器の破損部分を漆によって接着し、
       金などの金属粉で装飾して仕上げる修復技法である。金繕い( キンツクロイ )とも言う。

     ⦿取り替えの効かない個性が加わっているから唯一無二の物に美しさを見出し、愛でる

     ⦿四季のある日本では秋になれば、山に生い茂っている木の葉が赤色や黄色に染まります。
      この景色を求め、多くの人が山の散策に出かけ、寺や神社にお参り行くと
      その場その時だけにしか感じ取れない独特の雰囲気を味わうことを美と受け止める。

     ⦿散りゆく落ち葉、こけに覆われた岩など、自然界でも、生き生きとした活気のある
      自然よりも、むしろ命が終わる様に情緒を見つけ出す感性も儚い美しさ。

     ⦿悲観するようなものの寂しい風景、色褪せているような様子であっても、
      そこにはその物や目に映る景色の「独自の美」が存在することを美しさ感じ取る感性。

     ⦿日本の伝統宗教や伝統行事は、見た目の豪華さではなく、
      精神性や静寂を好む傾向があり、これもまた「侘び・寂び」を人々に感じさせます。

     ⦿硬貨は不完全な部分があるものや偉人が使っていたものに価値を認め、
      或いは、印刷ミスのあるプロ野球カードやカード類も価値があると受止める・・・など。


    侘び寂びの辞書検索 (出典) 大辞林
     「侘び」は、「侘ぶ」と云う動詞の名詞形で、
     「わびしい、悲しい、悲観する、気落ちする」という意味があり、
     一方「寂び」は「寂ぶ」と云う動詞の名詞形で、この言葉は
     「錆びて行く、廃れていく、古くなる、色あせる」と云う意味がある。
      (出典)終わり 


     日本人は古くから、事象や物事の物悲しい様子の中に美しさを見出したと考えられます。
     それは、ネガティブな不完全美、儚いものを愛する心、この心が、
     日本人特有の「美しさ」を捉える感性を形成していると考えられます。

     一方茶道は、「侘び寂び」という言葉が多く使われその心は生活の中に深く息づいています。
     日本での茶道は古くからありますが、室町時代(1336~1573年)迄は豪華な茶会が主でした。
     その室町時代までは、芸術は豪華で美しい姿が好まれました。
     時代が流れと共に、茶道でも豪華なものを排除し質素倹約が良いとされるようになります。
     このような質素なお茶は、千利休が始めた「侘び茶」と呼ばれます。

     その際に利用される茶室や茶具は、質素で、豪華さとは無縁です。
     茶道では、花を生ける時、豪華に飾りつけることはしません。
     それは、何本もの花を生け花として用いると、
     自然の中に何気なく咲いている状態を表すため、
     あくまでも1~2本の花の個性を生かし、
     有りの侭の状態を出来るだけ表現しようとします。

     日本の茶道は、前記した「侘び寂び」を原点とし、
     現代まで人々に受け継がれて来ました。
     この日本ならではの不完全美とも言える「侘び寂びの心」、
     言い換えるならば、さり気なさ・何気なさと言った、
     自然を大切にする日本人ならではの文化が、
     外見や装飾を重んじている現代の社会で、
     多くの日本人から徐々に忘れられつつあるのは大変残念なことです。

     このような日本ならではの文化「侘び寂び」は、
     次の世代に受継ぐべきだいじな日本の心(Nippon人力)であり、
     日本独自の「もてなし」に欠かせない大切な日本の心です。
     

    日本人らしさを見直そう (Facebook非公開グループ)

    Nippon人の和の心

     私達の住む「和」の国日本は、
     人口減少の少子高齢化,格差社会に入り、
     直近では、2020年の東京オリンピックの開催,
     来る2050年問題と言われる【ジャパンシンドローム】 
     への施策に世界中から注目を浴びる一方、
     毎年世界中からの観光客が増え続け,
     中には日本の良さに感銘を受け住んでいる人もいます。


     海外からも日本の自然と文化の素晴らしさ,
     そこに住む日本人は憧れの的とされています。

     今,一般社会から政財界のあちらこちらなどで
     和の国,『日本人らしさ』が薄れつつあると
     多方面から嘆かれています。

     日常生活上の日本人らしさ,
     当たり前のことに焦点を当て,
     参加されたみなさん同士の
     意見交換・投稿・学びの場の紹介
     と共にこの「心の礎」の記事を書きながらの
     学び、や実体験から抜粋した
     日本人らしさに関する記事を載せます。

     お陰様で「心の礎」のブログを日々書き続け,
     間もなく9年を迎えます。

     投稿している記事の焦点が
     キチンと定まっていないと
     なんとなく感じておりました。

     このグループを立ち上げ
     少しでも多くの皆さんの気付きや
     心の育成にお力添え出来れば
     と考えております。

     参加される方の条件は,
     投稿全てをお読み戴ける方に
     限定させて頂きます。
     
     参加希望の方はコメントか
     メッセージでお知らせ下さい。

     グループ管理人 基 みのる


     

     #Nippon人力の体得-「断る勇気

      お薦め度【★★★★】全業種、業態用

     Nippon人力
     ※【#Nippon人力

     世界中から賞賛されている#Nippon人ならではの♥心♥を言い表す自作の語です。

     古より多くの日本人は、他人の思惑を気にし過ぎ、
     気遣うばかりに断ることが苦手な人が多いように思えます。
     これは昔から、曖昧さを美徳としている日本の国民性に依ることかも知れません。
     日本人ならでは特質は、自己主張が苦手でまず相手ありきを考え、
     相手が居るから自分が在るという感謝の気持ちを伝え、
     その場その時の空気をいち早く察知し、それに合わせた活動をする。

     同時に、回りの人や相手の気持ちを慮る(モンバカル)=思いやる気持ちを
     さり気ない活動や何気ない気配りを以って接すると言われています。

     今の日本では、、何事も差し障りなく無難に過ごせるよう人の摩擦を極力避け、
     また結果や結論、答を先延ばしにしたり、曖昧にしたりする風潮があると感じます。
     いつまでもこの様な「いい人」や答えを曖昧にすることを続けていると、
     人(特に上に立つ者)は、主体性薄れ、その人の言葉や態度に重みが無くなり
     社会的な信頼を欠くことになり兼ねません。

     その結果、曖昧さを適度に生かしながら自己事情や自己保身を優先し、
     適当な調子の良い返事、その場凌ぎの判断や決定、
     決断すると言った公私に渡る弊害も出るように思えます。

     結果として自利となる「断る勇気」は社会生活や仕事上での
     対人関係や交渉の場などに於いて、人として必要とされる
     「心の体力」のひとつである自己認識力であると考えます。

     自らの意思を「イエス・ノー」や「判らない」と明確に表現伝達することは、
     人としての「」と「」であり「責任」であると思います。

     色々な仕事をテキパキとこなしてしまう姿は、傍から見ていても確かに恰好が良いものです。
     しかし、己の限界を超えた仕事や出来ないことまで総て引き受けてしまい、
     その結果信望を失うことにもなり兼ねません。

     皆さんは、断る時“勇気”がいると感じたことがありませんか?

     「断る勇気」があれば、必ず本物の信頼、信望が生まれ、その人の知才も成長します。

     相手への思いやりであり、自利でもある「断る勇気」を備え持つ人は、友達や他者、
     クライアントからの依頼やお願い、要望に対して、「いつもこちらの思い通りになる人」
     「いい人、都合の良い便利な人」などと言われることや相手の思惑などのを恐れず、
     笑ってごまかす、其の場凌ぎの「Yes」と安請け合いは決してしません。

     また、「断る勇気」が持てないと、人としても、仕事上でも本当の信頼は得られません。
     この「断る勇気」には、対象となる相手への思いや意識の重軽と言った心の姿勢が現れます。
     そして、その人の人物・人格、企業人としての人望や信望を表す為に必須とされるスキルです。
     同時に、その人の人物や相手への思いが現れることには「連絡」「通知」「報告」などもあります。

     現在の社会環境は、一昔前の三年要したことが一年で出来てしまうような
     様々な豊か過ぎる情報に満ち溢れ、物事や答えを曖昧にしてしまうと、
     結果として人望や信頼を失うばかりか、人との御縁や繋がり、
     或はビジネスチャンスを掴めなかったりする場合があります。

     其の一つが、一昨年の震災後の政治家や震災復興に関わる様々な企業にも見られたように、
     其の場さえよければと考え、自分勝手な判断で目先の損得意識(利己・保身意識)を考え、
     利己とも言える自らの利益に繋がる人や物事に対しては曖昧にすることなく接したり、
     場合によっては自分の安心安全の為に物事を曖昧にしたりする言ったことが見受けられました。

     また、損得ばかり考えて目先の利益の得られない人、
     他者の為に様々な貢献をしている人に対し、
     その人達の問いや依頼されたことなどを曖昧どころか、全く無視する場面も多々見られました。

     同時にこの様な人達に共通して言えることは、
     「いい人至上主義」の傾向があると共に、自分自身の感情、
     或は人間の欲(煩悩)を優先し思考することだと思われます。

     では、こう言ったことを少なくし、無くする為には、一体どうしたら良いのでしょうか?


    〇断る勇気を備える!

    1.己の技量を正しく自覚認識する
    2.周りの人々に支えられている意識を常に忘れない
    3.断ることも、相手への思い遣りだと強く認識する
      (立場転換意識で思考する)
    4.自分の事情や都合で勝手に判断決断しない
    5.其の場凌ぎの態度、言動を避ける

    6.調子の良いと思われそうな言動に気を付ける
    7.私利我欲を捨てる
    8.利他を意識し、相手の為に断る勇気を育む
    9.断ることは「感謝すること」と意識する
    10.様々な「ものさし」を正確にする為に、自らの「ものさし」の精度を上げる

    11.適切な判断決断力を備え持つ
    12.返事や物事を曖昧にしないで、白黒をハッキリさせる癖を付ける
    13.要らぬ誤解を生むことのないように、自分自身の言葉や態度に気を付ける
    14.信用・信頼の源だと意識する
    15.損得や感情で人や物事を判断しない

    16.自らの信念、信条を貫き通す
    17.断る勇気は愛情の表現のであると心する
    18.自信を持って出来ないと言える
    19.断り方を工夫できる
    20.相手の思いをいち早く察知する

    21.対象者を見極める
    22.人に対する情熱を持つ
    23.相手を好き嫌いで判断しない
    24.相手の思惑や器量を量らない
    25.断ったことで去っていく人は、御縁がなかったとキッパリと諦める
    ・・・等々。


    適正適切な状況判断の下に、上記したような意識で断る勇気を持ち、
    相手に伝えることは自利利他と捉えると共に、
    相手への思い遣り」から生まれることを確りと認識して置きましょう。
    それは、人間としても、企業人としても果たさなければならない、
    大切な「義務」「責任」のひとつだと認識することです。



     

     どこへ行ったの?Nippon人の「 #心の軸

    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

     日本人の「心の軸」和紙

     」「」「」「」「」の心を知る

     今の日本の社会は「もてなし」の「モノ」と「コト」を組合せた様々なビジネスや集会が
     主流になりつつあることは≪おもてなし≫の拡散のためにとても良いことだと思います。

     このような活動家やビジネスマンの中に、日本人らしい「」と「」より自己都合(損得)や
     自己顕示活動が多く見られるのはIT時代だから、それだけでは済まされないと考えます。

     例えば、
     マナー(儀作法)やおもてなしなどに対人関係やもてなし・接客ついて、
     多くの人たちを教育・指導する職位或いは教師・講師の立場でありながら
     心の基礎となる「」「」「」「」「」といったことの本質を解出来ず、
     
     又は、その大切さ必要性を感じていないのか、
     今までのキャリアや実績、自らの見識で足りると考えてか、
     生活のための手段、面前の情や損得で活動している人、
     自分の発した言葉の重さ、責任を自覚せず回りからの目や思惑ばかり優先し思考する人、
     自己開示せず人と円滑な関係ばかり(善い人・いい人で居たい)を意識して活動する人、
     といった人間の欲・煩悩が見え隠れする人が少なからず居ることは否めません。

     こういった人たちが良いとか悪いとか、ダメだと言っているのではなく
     少なくとも人の心を導く人であれば、世界中が賞賛する国に生まれたこと、
     即ち、自分達は【日本に生まれた日本人である】という意識(心)
     (≒日本の武士,仁の徳観念節,人のの道)
     といったことは知識として解しておくべきではないでしょうか。

     人を導き、育む人も「」「」「道」「道=」を祖先から受け継ぐ日本人である
     先の大戦など犠牲になった様々な英霊や多くの祖先によって今こうして生きていられる、
     という意識を再認識する社会環境である、とあくまでも私見ながら思います。

     私は、面前の私利私欲、煩悩に負け刹那な行動に走ってしまった情けない時期もありました。
     一方で他者の強い力に負けてしまい、落ち込み、騙され、裏切られたこともあります。
     今更、自分のしてしまったことを後悔するよりもその様々な体験から得られた気付き、
     学びがこれから日本を牽引する皆様に少しでも役立てばと考えこうして書いています。


     現代社会は、古より日本人の心とされる「を以って尊しと成す」の精神とその活動で、
     人と人との「和」(=調和)や繋がりを強めて行かなければならない社会となりました。

     現代に生きる私達にとって“和”“”とは、どんな行動でしょうか?

     貴方にとっての“和”“義”とは、どんな行動、どんな生き方なのでしょう?


     「義」と言えば、戦国武将「上杉謙信」「直江兼続」が思い浮かびます。
     謙信は、家臣の直江兼続に『天下を取ることなどは小事に過ぎず、
     それよりも「義」を貫いて生きることの方が大事』と話しことは知られています。
     
     過去、日本では、弱者(貧しい者)を平気で切り捨て「勝ち組」とか「負け組」だとか
     回りの人々が騒ぎ立てた過去の時代もありました。

     時に、人は人に支えられている「人」の文字の心を忘れ、他人に対し根拠のない自己判断で、
     あいつは「凄い」・「ダメな奴だ」、「勝った」・「負けた」、などの批判批評を平気で言え、
     自分だけが満足し、幸せでいいなんて言う利己的な個の意識には違和感を覚えます。
     勝ち負けに関わらず、人を思いやる心、正しいことをして堂々と胸を張って生きる、
     それこそが本当の勝者、幸福せ者だと思います。
     このような生き方をしてこそ、人は生きている幸せを感じることができると信じます。

     さて、現代社会は、弱者が人々や社会から追い詰められ、自ら命を絶つ人も出ています。
     このような社会環境だからこそ、個々人の日本の心「和」「義」「」「道」「理=」の再認識や
     世界が認めている日本ならではの国民性、即ち日本人らしい体現活動が必要だと思います。

     厳しい少子高齢化社会に入った今、「和を以って尊しと成す」の日本人の心の原点、
     私達は「義」の精神を備え、真摯に自分と向き合いつつ、互いに切磋琢磨し、調和を図り、
     他人をサポートし、人を育て、未来に希望の光を灯せるように生きなければなりません。



     一人でも多くの日本人が「和」と「義」、人の「道」の心を弁え、「礼」を尽くし、他人を想い、
     人を思いやり、権力や利害関係に左右されず、正しいと信じることに迷わず突き進んだ
     「謙信「や「兼続」のような堂々とした生き方が出来る日本の社会に成ればよいと思います。


     ※和・礼・義・道などの解説は下部の続きを読むをクリックして御覧下さい

     

    個々人の「心の体力

    お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

    心の体力大

    現在の日本では、個々人の生活や安心安全を優先し「見た目の美しさ」
    「他人の思惑」「対外スキル」利己的な「便利で快適な生活」、「物質・経済的豊かさ」
    ばかりを意識し過ぎてその対処法を追い求めることに目が行き、
    自らの大切な心を育むことを忘れがちになると思えてなりません。
    同時に、次の時代に受け継がなければならない人の【原点】である「人を思いやる心」の育成に、
    力を注ぐことが出来なかったように思います。

    戦後、団塊の世代と言われる人達は、「経済的に豊かになれば、必ず幸せになれる」と信じながら、
    「豊かな社会」や「ものづくり」に精魂を注いで来ました。
    その結果、人として大切な自らの「心の体力」を育むことに本気で向き会わず、
    対人関係力ばかり意識が向いていると思えてなりません。

    今の社会の中枢を担っている団塊ジュニアと言われる人達の中には、
    自らの保身や個を優先する余り、自らの意思表示や意思決定を明確にしなかったり、
    断る勇気を持たず返事を返さなかったり、
    曖昧な返事をすることを美学とする意識を持つ人も少なくありません。

    また、20代の2~3割以上の人は自殺を考えたことがあるそうです。
    同時に、「つまらない」「空しい」「満たされない」と訴える人々も増加しているそうです。
    教育環境も外的要素や知性・理性に偏りがちになり、何事にも耐えられ、
    チャレンジする強い「心を育む」豊かな「感性を育む」という視点が、
    まだまだ軽視されているように思えます。

    人間力の【原点】とも言える「心の体力」づくり、
    言い換えるならば「自利利他の精神」である他者を『思いやる心の育成』に、
    もっと目を向けなければならないと思います。

    では、「心の体力のある人」とはどのような人なのか、私見を交えて記すことにします。

    1. 苦難・苦境にチャレンジ出来る人。
    2. 真実を貫ける人。
    3. 真の不動心を備えている人。
    4. 態度や言動、心に裏表がない人。
    5. 正直で嘘、偽りの言動をしない人。

    6. 謙虚に共に学び考え、共に育つ心のある人。
    7. 人の器を形成する核として知情意を持つ人。(≒自律心の保有)
    8. 高い人間力即ちE.Q.(心の知能指数≒自律心)を備え持っている人。
    9. 己を信じられる人。 (≒自己認識力・自律心の保有)
    10. 他者の思惑を気にせずに、自らを指させる人。(自分の教育者は己だと自覚出来る人)

    11. 感情や煩悩を自制、コントロール出来る人。
    12. 些細なことでも心からの感謝を伝えられる人。
    13. 真心を備え人や物事に相対することが出来る人。
    14. いつ誰に対しても、ТPОに合った礼節(けじめ)を備え持って接しられる人。
    15. 信用、信頼を決して裏切らない人。

    16. 苦難や心の葛藤や苦しみを抱えながらも、それを乗り越えて生きて行ける人。(忍耐力保有)
    17. 何に対しても、一度は謙虚に受け入れられる人。
    18. 物事や人物に対し正しく判断が出来、イノベーション意識を備え持っている人。
    19. 自利利他心と思い遣りの心を備え、人と上手に関われる人。
    20. 問題解決力(ソリューション能力)を備え持っている人。
     (様々な出来事や問題を冷静に落ち着いて受け止め、解決する為の次の行動に移せる人)

    21. 他人の心身の痛みや苦しみを己に置き換え理解しようと努めている人。
    22. 自分にとってどんなに学ぶ力が重要かを理解し、自から進んで学ぶことに取組める人。
    23. 意思表示が明確で、信念(志)を貫ける人。(≒自律心の保有)
    24. 適度のアピール、自己顕示が出来る人。
    25. 寛容な心を備え、他者を許せる人。

    26. ポジティブ≒前向きな意識の保有している人(明元素のある人)
    27. 強い責任感≒役割の自覚と認識のある人。(責任性)
    28. 揺るぎない自信と信念を持ち、それを貫ける人。(自己認識力=自信)
    29. 自らの可能性を信じられる人。
    30. 自らの心と言動を指させる力を備えている人。自己認識力=啓蒙力

    31. 平常心≒平静心を備えている人。(自己認識力)
    32. 感謝の心とその豊かな表現力を備え持つ人。
    33. 自己犠牲心を備え持つ人。≒奉仕の心とその発信や活動の出来る人。
    34. 自らの心を動機付けすることが出来る人。」
    35. 強い義務感≒責任感のある人。
    ・・・・・等々

      ブログパーツ
       

      心の体力(=ライフスキル)と、日本のおもてなしの融合

      お薦め度【★★★★★】全業種、業態用

      早いもので、忌まわしい東日本大震災から100日を経過しました。
      現在、多くの被災地や原発事故の被害を被った地域では、まだまだ復興には程遠く、
      復旧の途上であると思われます。

      また、被災や被害を被った方々は、色々な面で多少なりとも精神的に落ち着きを取り戻し、
      冷静に自らの現況を見られるようになりつつあると思います。
      そのような現況の中で自らの置かれた環境に絶望感を持ち、
      悲観的になり自殺をしてしまった方がおられるととても悲しく辛い報道がありました。

      一方、数々のボランティアに参加されている多くの人々から、
      被災地の子供さんを始めとした多くの人達がこの苦難に懸命に立ち向かい、
      頑張っている姿や被災者との会話から沢山の元気や勇気を頂いたと言う話も聞かれます。
      そして、幸いに被災しないで済んだ日本国内の数多くの人々の口から
      自分の為より、誰かの為に」と言う他者を思い遣る言葉が多く聞かれるようにもなりました。

      このことと共に、私達国民ひとり一人が被災地の厳しい現況を認識することや節電を
      体験し自覚することによって、改めて現在迄の豊か過ぎた生活環境に気付き、
      様々な見直しや節約を始めたことは、日本人が古(イニシエ)より培ってきた質実剛健※1.の体質、
      質素倹約の精神である日本人の心(≒おもてなしの心)への回帰であると考えます。

      さて、前置きが長くなってしまいましたが、このような現況の中で
      私達日本人は「日本のおもてなし」と、その心の知能指数(≒E.Q) とも言える
      心の体力ライフスキル※2.」を見直し、修得する必要があるのではないかと考えます。

      全世界が復興や今後の原発対策ジャパンシンドロームに注目している今の日本です。
      そのような中で生きて行かなければならない私達は、現況に適合したより強い
      心の体力ライフスキル」を必ず持たなければならないと考えます。

      即ち、日本の「おもてなしの心」と融合した日本人に適したライフスキル
      言い換えると「日本人の心の体力ジャパネスクライフスキル※3.(Japanesque Life Skills)」を、
      国民皆が身に着けることにより、現状の苦難や苦境を打破し、
      今後の様々な問題を解決するために必要不可欠であると考えております。

      日本のおもてなしの心」をとした、ジャパネスクライフスキルの内容に関しては、
      随時私の見識を交えた記事として載せて行きたいと考えています。


      (注釈)
      ※1.質実剛健.
      =中身が充実して飾り気がなく、心身ともに強く逞しい様。
      ※2.ライフスキル.
      =世界保健機関(WHO)が1993年に定めた定義。
       日常の様々な問題や要求に対し、より建設的かつ効果的に対処するために必要な能力。
      解り易く言うと、[何を、どうするのかと言う生き方の心の技]を指し、示しめすことです。
      このWHOの定めたライフスキルには、次の10項目があります。
      1.自己認識
      2.意志決定
      3.効果的コミュニケーション
      4.対人関係
      5.問題解決
      6.創造的思考
      7.共感性
      8.批判的思考
      9.感情対処
      10.ストレス対処
      このライフスキルには心の知能指数(E.Q)と同様なものが多くあると思います。
      ※3.ジャパネスク・ライフスキル.
       =私なりにライフスキルを考え、日本人に適した“日本風の心の体力”を表す語句。


        ブログパーツ