接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  Ⓢ2.「日本のおもてなし」-五感

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
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五感覚と六感 (6) 第六感

お薦め度【★★★★】全業種、業態用


    日本独自の「おもてなし」6感

    第六感 

    人の持つ第六感といれる感覚の大小は人それぞれで、
    天性のものと生き方のプロセスによって差が出るようです。
    特に感受性の強い人が備え持つ方が多いのではないかと体験から感じます。
    また、第一印象分析や洞察、運命の人の出会いにも役立つと思われます。
    この第六感を紐解く上で知情意に関する理解も必要です。

    知情意の概要】

    【意】:コンセプチャルスキル。[ethosエトス]
    <一人称で思考し、行動できる。徳性・意・自律力など>
    ✡願望や意志とか意図などに相当する領域です
    ・人の第六感と言われるものもその一つであると解します。(個々人の差あり)
    ・偉人、賢人、先達が記した生き方に直接関わる新旧の書物を読み込み知恵とする。
    ・自分の明確な意思を表現し、実社会の人間関係に通用させる。
    ・自らの「意」と言われる、将来に向けての願望や意思、意図を自覚・確認するのは
     過去を振り返った時、初めて自分自身で確認、理解出来るのです。

    【情】:ヒューマンスキル。[pathosパトス]
    <二人称で思考し、語り合える。感性・情 ・対人関係力など>
    ✡情けと言われ、感情とか人情などに相当する領域。
    ・自己の感情や好みを、如何にコントロールし実社会に適合する
    ・どれだけ多くの人と関わり、或は深く付き合えたかにより育まれる。
    ・冷静であれば自覚でき、身体にも反応が出易く、激しい怒りや凄く落ち込むと見失うものです。
    ・人間関係力に関する様々な情報は、ネットでも本でも、テクニックが盛り沢山にあります。
    その有り余る情報を自分に合わせて選別し、如何に上手く使い対人関係に活かすかです。
    ・忘れてはならないのは、【情】の豊かな人としての個性が有るか、否かです。
    【知】:テクニカルスキル。[logosロゴス]
    <三人称で思考する。知恵・理性・知識・智恵・思考力など>
    ✡知識とか知性(知恵)、スキル、テクニックなどに相当する領域。
    ・能力を備えて持っているか、持っていないのか。
    ・知り理解出来ているか、知らないのか。
    い・スキルやテクニック、知識を現実の社会生活にも
    実際に活かせるのか。と言ったことです。

    このような知情意は、一見、論理的に正しく見えても、個々人の感性やその人の情緒が
    納得出来ないというケースも実際に在ることを認識しておく必要があります。

    この知情意について詳しくは、此方をクリックして御覧下さい。☞【知情意】

    第六感について (以下、学びのメモより部分的に引用)
    第六感は五感を磨き上げることにより、物事の本質や源を掴む心の働きを指すと解します。
    類義語として、インスピレーション、勘、直感、霊感予知力、超能力などがあります。
    現代社会では「人には五つの感覚、知覚しか存在しない」とは理解されておらず、
    平衡感覚が第六番目の感覚として位置づけられています。
    即ち、「第六感」という表現が平衡感覚を指しているのです。

    ★感性

     感性とは脳内プロセスであり、外界の刺激に応じて、
     知覚・感覚を生ずる感覚器官の感受能力を指します。
     同時に物事に感じる能力、感受性、感覚でもあります。
     また、美や善(徳)などの評価判断に関する印象を指す
     内包的な意味を知覚する能力を言うと解します。

    霊感

     中村天風氏は霊感を、五感を超えているところから「第六感」と言っています。
     その身近な例としては「虫の知らせ」というのがあります。
     元々人間として生命を得たからには、誰でもこの感覚を持っていますが、
     文明人になるに従って、この働きが弱くなってしまった、と述べ、
     「だからこの霊感(自覚正念)を磨けば、無念無想になれる」と言っています。
     中村天風氏は意識を「肉性意識」と「心性意識」と「霊性意識」に分類し、
     3つめの「霊性意識」の中に第六感(霊感)も含まれている、としました。

     そして次のように解説しています。
     人間が人間らしく真っ当に生きるためには、
     何よりもこの霊性意識を活用しなければならなりません。
     ところが、今の人は霊性意識など忘れてしまって、何でも心性意識、
     理性心(頭で考える)さえ鍛えればいい、詰り理性も大切と言っています。

     文明を発達させたのはこの理性で、
     それで人間は幸せになったか、とも言っています。
     いくら文明が発達し生活が豊かになっても、
     不幸や不満足があることは理性だけでは解決しない、
     解決しないのは、霊性意識が働いていないからだ、
     と中村天風氏は書の中で言っています。

    予知
     予知に関しては人よりも他の動物で顕著に見られる現象です。
     動物は、地震や火事を予知して逃げ出す行動等が多数報告されています。


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    五感覚と六感 (5)味覚

    お薦め度【★★★★】全業種、業態用


      日本独自の「おもてなし」味覚

      *人の不幸は蜜の (作者不詳)

      *精神の名士たちの人間は、無名の人々と交わって、
       愛想のよい仕方で自分の言い分を引っ込めるところに成り立つ。(ニーチェ)

      *どんなに偉い人でも、短所があるからこそ人間があるのではないか。(スマイルズ)

      *美とは食物そのものにあるのではなく味わう舌にあるものである。(ジョン・ロック)

      *:平凡の中に人の味がある (菜根譚)

      *苦難も人生の味になる (森田芳光)

      *涙とともにパンを食べた者でなければ、人生の本当の味はわからない (ゲーテ)
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      味覚=舌識(ぜっしき)
      ※私見ながら脳が感じる物の味は、香味・、見た目、触れる、嗅くことに因る、と考えられます。

      動物の五感の一つで、口にする物の化学的特性に応じで認識される感覚です。
      生理学的には、甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の5つが基本味に位置づけられます。
      基本味の受容器は人の場合主に舌にある。
      基本味が他の五感の要素(嗅覚、視覚、記憶など)で
      拡張された知覚心理学的な感覚として、
      味は風味(flavor)や香味と呼ばれることがあります。
      また、認識の過程を、〇〇〇を味わうとも言う。味わい。

      〇語彙を知る

      飲食物を舌にのせた時に発生する感じ、温度の総合した感覚。体験して得た感じ。
      感触物事を深く知ることにより、初めて解る面白味。そのもののもっている趣。
      深い所に潜んでいる素晴らしさ。気が利いているさま。おつなこと。
      無味乾燥で趣や潤いに欠けるさま。飲食物や薬品などの種類を数えるのに用いる。
      甘味・旨味(うまみ)=美味い。味がよい、うまい意を表す。貴い意を表す。

      〇慣用語として
      下記の熟語や語句を、リアル=R.バーチャル=V.ハートで感じる(意識として)=H.に
      分類してみると色々なことが見えて来て、おもてなしや接客接遇に役立ちます。

       味をつける
       味が濃い
       あっさりした味
       味の追求
       究極の味
       食の味
       ※三味一体・・・
      注)※三味は正しい日本語ではありません。当て字です。

       

      五感覚と六感(4)-触覚


      お薦め度【★★★★】全業種、業態用

      日本独自の「おもてなし」触れる



        “他人の考えに触れることで、自分のことを知る重要性” ニーチェ


        触覚身識(しんしき)の解説

        触れる(フレル)】【触る(サワル)】
        触覚には、「触れる」と「触る」の二つ表現の仕方が出来る。夫々については下記します。

        〇語彙を知る

        ある物が他の物に、瞬間的に、または軽くくっつく。(ちょっと触る)
        手などをそのものに軽くつける。
        また、何かが身体に触れて、そのものの存在が感覚的にわかる。
        舌で触れる、と言い表すこともある。(≒味覚・舌識)

        〇言葉の持つ様々な意味

        ①食べ物にちょっと手を付ける。
        ②物に軽く、つっつくようにする。
        ③手を押し付け、動かしてみる様➜手で触る。
        ④対象になる物などの表面に軽く手を接触させる様➜手を触れる

        ⑤人と人、人と固体や液体が接触する場合にも用いる。
        ⑥言及する。
        ⑦あることを話題にする。
        ⑧少し耳にしたり見たりする。

        ⑨規則・法律などに反する。
        ⑩感動・感銘を受ける。
        ⑪ある時期や物事に出あう。
        ⑫広く人々に知らせる。

        ⑬抵触する。
        ⑭怒りなどの感情を身に受ける。
        ⑮関わりを持つ。(関係する。)
        ⑯感情を害する。

        〇慣用語として

        下記の熟語や語句を、リアル=R.バーチャル=V.ハートで感じる(意識として)=H.に分類してみると
        色々なことが見えて来て、おもてなしや接客接遇に役立ちます。

        優しい心に触れられた
        思いやりの心に触れる

        人間味に触れる
        温かな心に触れる

        汚い手で触れるな
        ひんやりとしたものが顔に触った

        勘気に触れる
        とかくの噂がある人だから、彼には触らないことが賢明だ

        神経に触る(サワル)
        癇(カン)に触る(触れる)・・・


         

        五感覚と六感(3.)-嗅覚

        お薦め度【★★★★】全業種、業態用


          日本独自の「おもてなし」嗅覚=鼻識

          花は清香によって愛せられ、人は仁義を以て栄ゆ

          嗅覚=鼻識(びしき)の解説

          嗅覚を感知する鼻は人の感性(感情・記憶)を司る脳と直結し、記憶を鮮明に呼び覚ます。
          様々な「におい」を感じる感覚。揮発性の化学物質の刺激を受けた時に生じる感覚を言います。
          匂覚・臭覚とも書く=物から発散されて、鼻で感じる刺激。香り・臭みなど。臭気。

          〇語彙を知る。

          1.「匂う」は香りが快く、心地よく感じる場合に多用される。
          2.「臭い(におい)」は快・不快両方について表す。「香り」が快い刺激を言う。
          3.「臭い(くさい)」は不快な多くの場合を表す。

          〇言葉の持つ様々な意味

          ①そのものから漂ってきて、嗅覚を刺激するもの。
          ②そのものがもつ雰囲気やおもむき。
          ③いかにもそれらしい感じ・趣。
          ④物から発散されて、鼻で感じる刺激。かおり・くさみなど。臭気
          ⑤鮮やかに色づく。特に、赤く色づく。また、色が美しく輝く。照り映える。

          ⑥人の内部から立ち現れる、豊かで生き生きした美しさ。
          (内面の美しさなどがあふれ出て、生き生きと輝く)
          ⑦他のものの影響を受けて、はなやかに栄える。恩恵やおかげをこうむる。
          ⑧「におう」は時により 「かおる=香る・薫る」と言い表され、快いにおいについていうのに対して、
          「におう」は快・不快両方についていうが、不快な場合の漢字表記は多くは「臭う」

          ⑨何となく、それらしい雰囲気が感じられる。多く好ましくない場合に用いる。
          ⑩声が豊かで、つやのあること。
          ⑪芸術、芸能や文芸で、表現の内にどことなくただよう情趣・気分・余情。

          ⑫演劇などで、せりふの言い方や動作が大げさすぎて、わざとらしい時に使う。
          ⑬「けち臭い」や「照れ臭い」など上にくる語の意を強める。
          ⑭疑わしいようすである。怪しい。

          〇慣用語として

          下記の熟語や語句を、リアル=R.バーチャル=V.ハートで感じる(意識として)=H.に分類してみると
          色々なことが見えて来て、おもてなしや接客接遇に役立ちます。
           愛嬌が匂う女性
           百合の花が匂う
           石鹸がほのかに匂う
           不快な臭いを感じる
           いやな臭いがする
           臭うばかりの美少女
          参考)アロマ【aroma】 1 芳香。香り。 2 (芸術品などの)気品。妙趣。





           

          五感覚と六感(2)-聴覚

          お薦め度【★★★★】全業種、業態用

          日本独自の「おもてなし」聴覚=耳識


            ”聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥 ” 

            ”会話は聴くことから始まる”


            聴覚=耳識(にしき)

            聴覚は、傾聴力を育む元であり、その力は個々人のスキルの大小によって差異が出ます。
            人と人との繋がり、お付合い、おもてなし接客応対やチームワークなどでの会話
            コミュニケーションは、話すことからではなく「聞く」『聴く』ことがスタートです。
            豊かな傾聴力(聴き方・聞き方)を備えることは、出合い触合う相手への「思いやり」です。

            その聞く・聴く活動は、身近であり、日々の生活で多くの時間を費やしています。
            そして、「聞き」『聴き』方の上手下手が、日常生活や仕事の場でも、
            会話するお互いの心伝の伝達や愛情表現、並びに信用・信頼を築くことに繫がります。

            また、「聞く」『聴く』その心身の姿勢の有無(良し悪し)により、
            相手との会話やコミュニケーションの度合いが変化します
            会話した相手に、また会って話をしてみたくさせる傾聴力を身に着けて、
            日常生活や接客接遇の場、おもてなし、様々な人との触合いに生かすことが肝要です。
            同時に、三現主義の徹底、CS、ES、会議やミーティングに於いても大切な要素です。

            聴覚の語彙を知る。

            ※耳識は、声と音を聞き分け、そのことから生まれる思考を言う。
              これには、目前にものだけではなく、過去や未来のことを思考することも含まれる。

            聴く=心を落ち着け注意して耳に入れる。傾聴する。
            聞く=音・声を耳で感じとる。耳に感じ知る。人の言うことを理解し受け入れる。従う。聞き入れる。
            訊く=たずねて、答えを求める。問う。

            〇様々な活用法
            聴覚には類しませんが以下の「きく」についても、共に知って置くことです。

            [利く]
            ・可能である。有効に働かせることができる。
            ・本来の機能を十分に発揮する。機敏に、また、盛んに活動する。
            ・それをすることが可能である。出来る。言葉を発する。物を言う。
            ・間に入って、上手く行くように世話をしてやる。まとまるように話をつける。
            ・技能がすぐれている。腕が立つ。

            [効く]
            ・効果や働きなどが現れる。期待どおりのよい結果が実現する。効き目がある。

            〇慣用語として

             聞き分ける
             聞き取る
             耳を傾ける
             拝聴
             伝え聞く
             聞いて呆れる  ・・・
             

            五感覚と六感-(1)視覚


            お薦め度【★★★★】全業種、業態用

              日本独自の「おもてなし」1-視覚

              “人の喜びを我が喜びとし、心豊かな人となる”

              視覚の解説

              人間の備え持つ、五感覚は、個々人の年齢・能力・意識・環境・経験度などにより差異があります。
              その人の得意を伸ばしなら足りない感覚を育むことをお勧めします。

              1.視覚=眼識(げんしき) ☞ 目配り ⇔ 観察察知洞察

              〇「みる」に当て嵌まる漢字によっての語彙を知る。
              見る・・・目で事物の存在などをとらえる。視覚に入れる。眺める。
              視る・・・視覚により、物の形・色・様子等を知覚する。現地を視る、視察、偵察、巡視、視野、視界。
              観る・・・風景・写真・絵画・映画・演劇など、出かけて行って楽しむ。見物する。観察、観覧、鑑賞。 
              覧る・・・目録を覧る、一覧、閲覧、通覧
              看る・・・悪い事態にならないよう、気を配って世話をする。病人を看る、看病、看護。
              診る・・・医者が体の様子を調べ、健康状態を判断する。診断する。患者を診る、脈を診る。

              〇様々な活用法

              ①見る影もない。見るに堪えない。まことにみすぼらしく、みじめである。
                ※見るから。ちょっと見ただけで如何にもそういう感じがする様。一目見て。

              ②文字・図、「朝刊はまだ見ていない」「心電図を見る」などによって表されている内容を理解する。

              ③存在を確認する。認める。ある。「稀に見る」や「見られる」の形で用いることが多い。

              ④判断を下すために、物事の状態などを調べる。

              ⑤判断する。評価する。
               ※その立場に立って判断することを表す。ある限られた範囲を対象として結果・結論を導く。

              ⑥占う。運命鑑定。

              ⑦美術品などの形ある物を鑑定する。

              ⑧責任をもって指導・助言をする。

              ⑨好ましくないことを身に受ける。経験する。

              ⑩動作・作用が現実のものとして実現する。

              〇慣用語として

              「稀に見る秀才」
              「見直す」
              「相手の出方を見る」
              「様子を見る」
              「目配り
              「味を見る」 
              「心眼を以って観る」・・など。


               

              個性溢れる「おもてなし」-知識と情報

              お薦め度【★★★★】全業種、業態用


                日本独自の「おもてなし」

                日本の「おもてなしの特長」は、もてなしを受けた人に
                その場その時だけの「喜びや感動」を与えることばかりでありません。

                そのもてなしを受けた方々の感性や心を動かし、
                体験した人の心の中にいつまでも残る余韻を醸し出します。

                特に日本旅館・ホテルや街自体の活性化目的などでは、
                その地にいらした方の心を動かすための様々な要素が必要です。

                この日本独自の「おもてなし」の要素の一つは、
                六感」を動かし人の心を満たすことです。

                日本独自の文化と言われる「おもてなし」を実際に体感できるところは
                その発祥とされる茶の湯、日本旅館や日本料理店、高級飲食店等と共に
                色々な市町村でのサービス業の活性化や独自の街・モノづくり、コミュニティ作り、
                様々な体感(探検)ツアーなどで実際に体験できるようになりました。

                最近は形だけのビジュアル的「モノのおもてなし」の情報が重視される傾向も否めません。
                どんなに素敵なものでも形のあるものは、いつの日か壊れて無くなってしまいます。
                形のない「コト」を重んじる日本の「おもてなし」は、
                いつまでも人々の心に残ります。

                このようなその場その時の特性を踏まえた日本の「おもてなし」は、
                実際に体と心で感じ取る「モノ」と「コト」と言え変えられます。

                それは、人間の備え持つ「五感」と個々の感性
                おもてなし」を体感した人々の心に様々な感情が生まれることにより
                各々が独自に持っている「六感」に訴えかけ動かします。

                このような客人の[六つの感覚]を動かす力は、特にもてなす側(主人)に求められますが、
                もてなしを受ける側(客人)にも主人の心を感じ取る感性があれば一層深く味わえます。

                そして、五感(五官)=味覚・臭覚・触覚・聴覚・視覚+六感である人間の持つ感性には、
                前記した「モノ」と言われているリアル(real)なものとして実際に目に映り感じ取る感覚、
                バーチャル≒(アンリアル)な「コト」と表現され、
                実際に姿形が見えず、おもてなしを体験した人の心や
                培われた感性で感じ取り、受留め生じるその人独特の感覚があります。

                普段の生活での人とのお付合いは勿論のこと、
                さまざまなおもてなしや接客接遇の場に於いても、
                この【五感六感】無しでは円滑な触合い人間関係の構築は出来ません。
                特に、人には五感と別に第六感と言われるものも含まれ、
                夫々を磨くことは何事に於いても大切であり必要なことです。
                それは、客商売や医療などで観察力、察知力向上にも繋がります。

                そこで、この五感と第六感をよく知るために、
                様々な角度から考えみることにします。
                私見で、「磨かれた五感」と「豊かな感性」(第六感)がおもてなしの元(根本)と捉えます。

                〇五感と六感(心)=六識(※仏教語)

                一、 視覚を意味する眼識(げんしき)
                二、 聴覚を意味する耳識(にしき)
                三、 臭覚意味する鼻識(びしき)
                四、 味覚意味する舌識(ぜっしき)
                五、 触覚意味する身識(しんしき)
                六、 この五つ夫々をまとめた意識(いしき)
                ※意識=個々人の感性で受け止め感じその人に生れる心、の意。

                人の五感を磨くとは、上記した各々の心の中の意識として生まれる
                眼識・識・鼻識・舌識・身識の夫々の精度を上げることに他なりません。

                「おもてなし」に備えておきたい知識と情報
                おもてなしホスピタリティを6W1Hで紐解くs

                以下、もてなす側の知識として予め備えて置きたい項目を載せました。
                *相手の様々な状況や心に合わせた目配り、気配り、心配りは必須です。

                いつどこで☝図参照  
                 ※もてなす人の感性、もてなしを受ける対象者により表現伝達法が異なります。
                [相手に合わせた楽しむ方法や物語やエッセイとしての表現し実体験して頂く。]

                 季節感(夫々の特徴・エリアの特徴・景色=全体・時間帯別)

                   例)ここでは、この時期〇〇〇のような気候で晴れた日は〇〇〇が見られます。
                     この地域では、今の時間帯は〇〇〇のようなことや〇〇〇のようなことが体感できます。
                     ・・・時代は、この時期に〇〇〇のようなことや〇〇〇の出来事がありました。
                     この地域の風習は〇〇〇などがあります。
                     今、〇〇〇のイベントなどの催事を実体験できます。
                     今、お勧めの地のものは〇〇〇、郷土品には〇〇〇で〇〇〇に使えます。
                     この地で生まれた有名人は、〇〇〇をした〇〇〇さんです。
                     この建物(場)だけで今体感出来ることは〇〇〇です。
                     ・・・・・・などと、相手の興味や心に合わせて話すことです。
                     大切なのはもてなす相手の動機、目的に合わせた上で
                     今の気持ちを汲み取りその人の心に寄り添うよう心掛けることです。
                     自分の実体験や感じたことなども少し加えると、より理解を深めて頂けます。

                 歴史感(生立ち・経緯=流れ・伝説・建造物・伝統品)

                 風習(独自性=独特・生立ち・由来)

                 風情(風景=季節や時間帯・独自・独創・美術・芸術・音=自然・人的)

                 伝統文化(行事・芸術・言い伝え・童話・由来・表現法・味わい方)

                 自然=地域(住民・場所の特長・自然環境・日本国内での位置・土地柄・距離・交通手段)

                 生き物(生息・活動・現在・過去・伝説・特長)

                 食(生産地・生産者・経緯・特徴・味わい方・特産品)

                 産業(個性=独自・目的・地元・有名・過去現在・盛衰・将来の展望)

                 建造物・家屋・調度品(個性・歴史・伝説=由来・特徴・活用・価値)
                他に、飲食(有名店・名物・特産品)、イベント、著名人、レジャー・遊ぶ所・などの知識や情報。
                この続き(五感の解説)などは次回掲載します。

                また、上記の【いつどこで】の他に、誰が、誰に、何を、どのように、なぜ?と言ったことがあります。
                内容の解説は改めて掲載します。


                いつでも、顧客目線(客人の立場)で現状・現場・現物(商品)を平らにみる心身の姿勢、
                目配り・気配り・心配り・思いやりは「日本のおもてなし」に大切です。