接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  ⦿ 礼儀(作法)と挨拶

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

Nippon人の【心の礎】それは人を想い・思う気持ち“思いやり”。そして「和」「おもてなし」の『心』。
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過去九年間に書いた三千近くの投稿が載ってます。記事右横のカテゴリー項目ですと記事が見つけ易いです。
人の「心」は,顔と同様に一人ひとり異なります。心の形・器の大小・感じ方・理解度も人様々だと思います。
こちらに載せてある「人の心や人間関係関連」の内容は,読む個々人に見合った項目や内容を選びお読み下さい。


ハート無題1s #思いやり ってどんなこと?ハート無題1s


社会人の礎-常識と当たり前

社会人礎小

【社会人の礎】

躾、礼儀作法、行儀モラルマナーエチケット倫理道徳

以前の研修の場での体験ですが、

「躾が良いと言われるけど、躾って何?」

儀作法と行儀はどういう意味?」

マナーエチケットってどう違うの?」

「行儀とマナーの違いを教えて?」

モラルマナーの関係は?」

倫理道徳はどう違うの?」


このような質問をされたことがあります。
そこでこのことについて夫々の原義について記します。

態度やマナーが悪いとは、
対人関係上で態度や儀作法が悪いという自分自身のことを言います。
儀や行儀は「頭」ではなく「体」で覚え身に着けるものです。

は、
儀作法をその人の身に付くように教え込み習熟化させること。

は、(←出典 日本大百科全書)
人がその社会生活を円滑に営み、
社会秩序を保つために用いる規範と実践の総体。
礼とは温かい真心の具体的な表出であり、
礼儀とは他との関係においてそれを判断・評価・行為の基準とする原則。
礼儀に基づいて社会的に様式化された言語的・非言語的表現が作法。
主として社会の秩序や人間関係を構築し維持する価値基準、
及び、行動様式(仕来たり)の意味で用いられる。

行儀は、
礼儀作法に適った立ち居振る舞いのことを言います。
子供の頃には行儀が良いと言われることが多々ありますが、
同じことでも大人に対しては、躾やマナーエチケットと言った表現をします。
同時にマナーやエチケットにはモラルの保有は欠かせないことであると考えます。
人として適正なモラルを持っていなくては、
他者を気遣うことを表すマナーやエチケット
正しく表現することは出来ません。
即ち、モラルの保有は、マナーやエチケットの礎であると言えます。

モラル(moral)は、
道徳・道義的な」「教訓」などを意味する英語から来ています。
即ち、「道徳」「倫理」「良識」のことを言います。
現実社会や実人生に対する態度や気持ちの在り様をいい、
法による拘束力を持たないもので、人間相互の関係に
おいて善悪の判断を伴う感性のことをいいます。
モラルは、「現実生活に即した道徳倫理・良識」
の全体を指して言う時に使われます。

エチケットはフランス語です。
注)マナーとエチケットは、「礼儀作法」を指す同義語です。
礼儀作法を意味し、どちらかと言うと一人称で使われる場合が多く、
形式化された作法とか仕草を指し示すと考えます。

マナーは英語です。
態度・礼儀。礼儀作法。人称は限定されない。
形式化された作法とか仕草と共に礼、態度
と言った心の部分を含むと考えます。
マナーの原義は、人に対する思い遣りや相手を気遣う気持ちを言い、
その心(気持ち)を動作や態度で表したものです。
それは、正常な人間ならば誰でも持っていて
その心の根底にあることであると思います。
字義としては、
行儀、作法、礼儀、態度、様子、仕方、やり方 、方法、態度、様子、
挙動、風習、習慣、流儀、様式、作風、種類、手法、習癖が挙げられます。


道徳倫理

道徳は、人間が人間らしく生きていくために守るべき行動規範
善悪を弁えて行動するために守らなければならない規範。
法律とは違い、内面的に存在する正しい行動の原理。

倫理は、
人として守るべき道(筋道・道理)。
善悪の判断の中での普遍的な基準。
道徳やモラルを含む。

以下の二つの語も似たような語彙があります。 
※良識 (出典 日本大百科全書)
 物事を正しく判断する能力。時として理性と同一視される。
 「正しく判断し、真なるものを偽なるものから区別する能力は、
 本来良識あるいは理性とよばれるものであるが、
 これは生まれつきすべての人に相等しい」(デカルト『方法序説』)。
 物事の健全な考え方。健全な判断力。
 偏らず適切・健全な考え方。そういう態度の見識。「良識ある行動」

※規範 出典⇔【規範・軌範】大辞林 第三版
 ① 行動や判断の基準・手本。 「社会-」 「 -に従う」
 ②単なる事実ではなく、判断・評価などの基準としてのっとるべきもの。
  準拠。標準。規格。
 〔類義の語に「模範」があるが、「模範」は見習うべき具体的な例の意を表す。
 それに対して「規範」は行動したり判断したりするときの従うべき基準の意を表す〕

(備考)最近国政を司る人達の中にも、
上記した社会人の礎に?、と思われるもあります。
また、身近な場所や車内で目に付くことですが、
自分が高齢者と言う自らの環境に甘えて、
様々なマナー違反を公然としていることが多々あります。 
高齢者自身のマナーやエチケットについても
考え直すべき事柄が多々あると思います。


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日本の心「礼節」と「お辞儀」

礼節とお辞儀

私達は、日々様々な人々と社会で生活をしながら
多くの人やモノに支えられ、生かされつつ、生きています

人は社会生活を営む上で、人として互の心を大切に考え思い、
生活の場での秩序を保つために、色々な知恵や工夫をして来ました。

しかし、個人優先の少子高齢化に変わりつつある現代社会では
「自己都合」「無視」「曖昧」「自心への言訳・嘘」「倫理観の欠如」など
自己優先の時代になり、人として互いの心を思いやる心や態度が欠け、
いじめ、ハラスメント、自殺、人としてあるまじき事件(犯罪)を引き起こす
誘因や要因、原因などになっていると思われることが多々あります。
また、国政を司る一部の政治家の無秩序な言行、経営者や管理者の保身、
自己都合での言動にも目に余るものが多々ある社会環境になっております。

さて、「人間」と言う熟語は、文字通り人と人との間
即ち、他人との様々な関わりを持ちながら日々を生活しています。
温かな血の通った人が人として毎日生活して行くためには
様座な法律や社会の秩序を守るルールやガイドラインが必要です。

それが、躾(礼儀作法・所作・礼節)、個々人の立場に見合った
コンプライアンス意識、道徳倫理、モラルマナー、エチケットです。

人としての社会生活をする為に道徳があり、
その道徳を形や所作として現したのが礼儀作法です。
そして、時間(空間)に於ける自らの身の丈に応じた
「礼」を使い分ける心とも言える「節≒筋道(道理)」を学ばねばなりません。

礼節礼儀礼節礼儀と言った秩序を弁える。(三省堂国語辞典)
   人として相互の軋轢(アツレキ)を防ぎ、行動に根拠を持たせる、当然の作法のこと。
 ※お辞儀=敬意を表すために頭を下げること。(三省堂国語辞典)
 ※礼=相手を尊敬し、自分を謙遜し、行いを丁寧にする
 ※礼=社会秩序を保ち、人間関係を円滑に維持するために守るべき、社会生活上の規範。
     礼儀作法・制度など。
 ※節=節度(けじめ) 其の場その時に即した「礼」を、場面や場合に応じて自らが態度に示し、
    行動出来るように弁えることを言います。


古より、お辞儀は、只々自分の身を小さくすることを大切にされて来ました。
また、人間の身体で最も弱い部分である頭を相手の前に差し出すことから、

「私にはあなたへ敵意はありません」
「あなたへ敬意を持って接します」
と言うことを表します。

別な捉え方として、お辞儀は対面し、接する相手に「思いやり」=思いを届ける、
の意を表現する目的があり、自らの心を、相手の心へ近づける意を表すために、
胸から前に出すように意識し、腰から折り曲げてするとも言われます。

お辞儀(礼)は日常生活、ビジネスの場、接客接遇の場などのあらゆる場面で、
円滑で潤いのある人間関係を築くために無くてはならないものであり、
相手に対する心、思いやりや敬意を表現伝達する為のものです。
日本は四季が有り、夏は湿気が多く、お互いの手が汗で湿っていることが多い状況から、
日本の文化である作法での握手やハグは敬遠され、お辞儀をする文化が広まったのです。

※礼=社会秩序を保ち、人間関係を円滑に維持するために守るべき、社会生活上の規範。
   礼儀作法・制度など。敬意を表すために頭を下げること。お辞儀。(三省堂国語辞典)


自らの行いを丁寧にすることを「礼」と言います。
元々礼は、宗教儀礼でのタブーや伝統的な習慣・制度を意味し、
後に、人間社会の上下関係で守るべきことを意味するようになりました。
儒者では、「礼」を重視したと言われています。
五常と言われる【・義・礼・智・信】の一つ「」のみであってはいけませんし、
人を思う心である「」なくして、「礼」はあり得ないと言うことです。

大人と子供の違いは、「礼節」が何たるかを知り、身に着けているか、否かです。
この「礼節」を弁えてこそ、初めて一人前の社会人と言えます。

さり気なく己を謙遜し、素直に相手を尊び敬い、
「礼」を其の場、其の時の状況(Т.P.О)や相手の心の状態に応じて
適切に自らの行動が出来るように、弁える事を「節」と言います。
人の世に、一定の秩序を与える礼儀礼節
それを表すお辞儀は、「」の実践上とても大切です。

○お辞儀の目的とその心

お辞儀21

お辞儀は、相対する人を尊び敬い、その相手への自らの心を表し伝えるために行い、
同時に、その人の相手に対する【礼】を表わすためのものです
それは、自らの心で、己の態度や言動を見つめることで、
自分自身の品位を築きそれを高めます。
礼法を自分のものとすることは、心法とも言うべき
自らの品位を高め品格を育むということです。
日本人は皆、殆どと言っていい位いつもお辞儀をします。

例えば、イインテルのサッカー選手たちが日本人の長友選手を見習い、
みんながお辞儀をしている光景も見られます。

お辞儀は心を清らかに澄まし、姿を正し、
もの静かに屈体し、頭(コウベ)を下げ行います。

どの様なお辞儀であっても最後は、
必ず無心で頭(コウベ)を下げることが作法とされています。
威儀を正し、儀礼を尽くしつつ、後に作法に徹すべし」(出典不明)というのが、大事なのです。


(国語辞書) によると
※【威儀】
挙措動作が礼式にかなっていること。また、礼式にかなった、重々しく威厳のある態度・動作。
※【儀礼】
慣習によりその形式が整えられている礼法。礼式。一定の形式に則って行われる宗教上の行為


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    」と「」の記載記事

    礼儀作法の心とも言える相手を思いやる「」については
    解説など過去のブログ(以下)に記事を投稿してあります。
    (大まかには同じ様な内容の記事です)
    下のタイトルをクリックされて御覧下さい

    心の礎『礼』と『仁』
    心の礎和紙4

    『礼』と『仁』
    仁礼和紙

    五常の徳-「仁」
    五常の徳仁

    「仁」を修める
    仁の五徳目

    心の基礎体力「仁」
    心の基礎体力1 (2)

    【仁】を紐解く
    仁者は1
     

    儀作-先ずは『』を知る

    礼は仁

    現代社会は、個々人の主体的自覚であるマナーを表す『』が
    疎かになっていると感じられることが多く体験、見聞きします。

    例えば、先達・先人(高齢者)への節度の無い言葉の使い方(タメ口)や
    利己的で自己中の無な行為、相手を無視する態度だったり
    学びや教えを受ける人に「参考に成ります」と平気で話したり
    喪中なのに「新年おめでとうございます」と言った挨拶を平気で使ったり
    物事の捉え方や対処をなどを教えて貰ってもその経過報告がなかったり
    このようなことを成さない社会人(大人)が増えて来ていると思われます。

    即ち、利己的な考えで人としての『』を尽くさずとも生きていられる、
    と自分の都合や意識で安易に考える人が意外と多いのではないでしょうか。
    少しでも多くの人達に『礼』の大切さを知って頂きたいのです。

    (備考)
    以下、孔子論語の一部と「学びのメモ」から転記します。

    ○思いやりのマナー『礼』、ルールの「

    孔子自身は、礼は士のもので庶人には無理とあきらめていた。
    詰り、礼を基準として生きる者はマナー(思いやり・礼)を備えており、
    (ルール・罰)は不要であり、そうでない庶人には
    」(=ルール・罰)は必要であると考えていたとされる。

    なぜなら、『礼』とは「衣食足りて礼節を知ると言うことの意で、
    その衣食を足らせるのに精一杯の人々に、
    礼を要求するのは無理と考え、それらの人達は「」を作り、
    それに違反しないで他人に迷惑をかけなければよしとした。
    ところが現実に、庶民も衣食が足りてくると、礼を求めるようになる。
    即ち、自分を洗練させたくなる。
    (≒人間らしくする。上流階級の真似をしたくなる)
    実は、古く中国で二千年前のマナーとルールの対立は、
    漢字になおすとすれば「礼」と「法」の対立であったとされる。

    ○法(ルール・罰)

    ※(私見)現在の国政にも、この法の遵守に問われている。

    法(ルール)は、万人に例外なく適応され、例外は許されない。
    時と場合・人の違いに忖度せず、一律が「法」の精神である。
    未成年や心神喪失、先天性病という例外以外は、
    法を破る者は悪人で制裁を受けても仕方ない。
    逆に法に違反していなければ自分の振る舞いに
    文句をいわれる筋合いはないとされる。

    それに対し『』は、
    時と場と人に応じた最善の所作を考えなければならない。
    「時宜によるべし、人によるべし」これが礼の極意だ。
    状況でのベストを思考することであるからこそ丸暗記は通用しない。

    また「」は権力によって制定され、執行される。
    個人が道交法に文句をいっても無理。
    は一部の人間が提唱し、社会全体がそれを徐々に
    受けいれることで承認される。
    (礼を身につけない人は法を破る人よりはるかに多い)
    *転記終わり

    ○「仁」思いやりを表す『礼』

    仁・慈しみ

    「仁」によって育まれた気持ちを『礼』に依って形とする。
    仁のみであってはいけませんし、
    仁なくして『礼』はあり得ないということです。
    即ち、「仁」を具体的な行動として、表したものです。

    元々は宗教儀礼でのタブーや伝統的な習慣・制度を意味し、
    後に、人間社会の上下関係で守るべきことを意味する。

    また、武士道の基本とされる
    礼に始まり礼に終わる』も多く知られています。
    孔子論語の中にある以下の語に「礼」の心が窺い知れます。

    礼を学ばざれば、以って立つことなし。』  [季子第十六]
    礼を知らざれば、以って立つことなし。』  [尭曰第二十]

    [原文の意味・解釈]
    孔子は長男の伯魚に、庭先で「礼」を学ぶことを強くすすめた。
    「礼」を知らないと、人格形成が出来ず、
    人間関係がうまくいかないからだと教えた。
    伯魚の告白によれば、
    直接の父である孔子から教えを受けたのは庭先であって
    「詩(学問)の勉強」と「礼の勉強」を薦められた。
    この二つだけだったと言っている。
    「庭先での教え」は、さしずめ現在ならば
    家庭で親が子に教える「躾教育」と言ったことです。

    また、孔子は「礼儀作法」を重んじた。
    「礼」を知らない「無礼者」になるなと。
    まとめると「礼」とは、人を思いやる「礼儀作法」のこと。

    今流に言うと「礼儀」は

    マナー」と「モラル」にあたると考えられ、

    「作法」は、

    「法」「ルール」「規律」「コンプライアンス」と思われる。


     

    言葉の礼儀作法【敬語】

    言葉感性s

    礼儀作法には、形で表すものと言葉で表現することがあります。
    現代社会の生活上やビジネス上の会話では
    会話の礼儀作法として【敬語】と呼ばれる
    丁寧語・尊敬語・謙譲語があります。
    日常生活ではこの他に普段語、若者言葉、*タメ語、
    略語、ら抜き言なと様々な言葉が入り混じり使われています。
    他に礼儀作法を知らない人や意識しない人が
    会話や雑談で敬意がない言葉使いを「※タメ口」と言われます。

    * タメ語 (出典) 実用日本語表現辞典
          常体のなんでもない口調で話すさま。
          本来は尊敬語や丁寧語を用いるなどして、
          敬意を表したり気を配ったりするべきところを、
          何の気遣いもないぞんないな話し方をするさま。
    ※ タメ口タメ口とは博打の「同目(ゾロ目)」のことを
          「タメ」というところから発生した俗語だそうです。
          相手と対等に口をきくこと、≒「対等語」と私は解します。
          1960年代から、不良少年の隠語 として「五分五分」の意味で
          使われるようになり、「対等」や「同じ」という意味も表すように なった。
         
    相手を尊び、敬い、思い遣る心を表わす【敬語】

    話す相手に敬意の表現として使われる言葉を【敬語】と言います。
    相手を人として、尊び敬い思い遣る心で相手の立場を認め、
    スムースな人間関係を保つために、欠かせない言葉が【敬語】です。

    心のこもった言葉

    Ⅰ.尊敬語

    相手に関する動作や所有物を丁寧に表現することで、
    相手を尊重し敬う気持ちを表す言葉です。
    「れる」「られる」「お(ご)…になる」

    Ⅱ.謙譲語

    自分や自分の身に関する事柄や行為を、一歩退いた立場から表現する言葉です。
    「させていただく」「お(ご)…する」

    Ⅲ.丁寧語

    物事を丁寧に言い表す。
    語尾を「…ございます」「…ませ」「…です」「…ます」
    尊敬語の使い回しの原則を知っておくことです。

    ① 人、事物の表現のしかた

    [普通の表現]-----[敬語]

    一人称(自分)-----私・私ども
    二人称(客)-----お客様・□□さま
    三人称(客)-----あちら(そちら)の方
    集団-----皆様(方)・◇◇◇会社の方
    年配者-----ご年配(の方)・お年寄り(の方)
    男(女)性-----男(女)性の方・男(女)の方
    夫婦-----お二人様
    夫-----ご主人様
    妻-----奥様
    子供-----お子様
    父-----お父様
    母-----お母様
    祖父-----おじいさま
    祖母-----おばあさま
    家族-----ご一同様・ご一家様・ご家族様
    同伴者-----お連れ様・お供の方
    代理人-----お使いの方
    待ち合わせの人-----お待ち合わせの方
    だれ-----どなた様・どちら様
    勤務先-----お勤め先
    住所-----おところ・お住居・お宅・ご住所

    ② 尊敬語と謙譲語の用法

    [普通の表現] [A=尊敬語]/[B=謙譲語]

    [する] A=なさる・される/B=いたす・させていただく
    [いる] A=おいでになる・いらっしゃる/B=おります
    [行く] A=いらっしゃる/B=伺います・参ります
    [来る] A=おいでになる・いらっしゃる・お見えになる/B=参る
    [着く] A=お着きになる/B=伺う
    [入れる] A=お入れになる/B=お入れする
    [言う] A=おっしゃる・言われる/B=申し上げる
    [食べる] A=召し上がる/B=いただく
    [持つ] A=お持ちになる/B=お持ちする
    [見る] A=お聞きになる/B=伺う・お聞きする
    [会う] A=お会いになる/B=お目にかかる
    [やる] A=くださる/B=さしあげる
    [知っている] A=ご存知のとおり/B=存じております

    ③ 「お」「ご」の用法

    ◇相手の家族、身体、所有物、動作などの表現

      お嬢様・お坊ちゃま・ご両親・ご子息・ご新郎・ご結婚・ご卒業・ご両家・お召し物
      お履物・お帽子・お顔・お姿・お気持ち・お小さい・お書き下さい・お美しい・お優しい

    ◇美化語として使う

      お菓子・お酒・お鍋etc

    ◇お(ご)…になる[尊敬の表現]
      お立ちになる・お持ちになる・お待ちになる・お休みになる・ご覧になる

    ◇お(ご)…くださる[尊敬の表現]
      お見え下さる・ご配慮下さる・ご理解下さる

    ◇お(ご)…いただく[謙譲の表現]
      お教えいただく・お持ちいただく・ご指示いただく

    ◇お(ご)…する[謙譲の表現]
      お預りする・お下げする・ご案内する

    ◇お(ご)…いたす[謙譲の表現]
      お届けいたします・ご連絡いたします

    ◇お(ご)…ねがう[謙譲の表現]
      お指示を願います・ご協力をお願いします


    ※音節の長いもの、外来語に基本的に「お」はつけません。
    但し、おビール、おズボン、おソースなど特別に「お」がつく言葉もあります。


    日本人らしさ言葉
     

    「姿勢」と「心」の表れる
             メールの受送信(≒メッセージ)



    ※以下は、主にビジネスメールが対象

    一般的に、全く見ず知らずの人や記憶のない人、思い当らない人、
    からのメールは、開封せず破棄する場合が殆んどです。
    最近は成り代わりなどもありセキュリティ上、気を付けなければなりません。

    現在、国政を司る政治家の※シビリアンコントロールや
    (※=「文民統制」 政治が軍事をコントロールする制度。)
    政治家としてのコンプライアンスや人としてモラル不足などがキッカケで
    問題になっている公文書、或いはメールや保管文書の件で何かと話題になり、
    隠蔽されていたことが公になり、明らかにされたにされてきたことでも解る通り、
    パワハラとも取れる発言、或いは自分自身の身勝手な判断や保身(忖度)など
    日本の社会は、国政を担い司る人達にも信頼を欠きつつあります。

    こう言ったことは今の社会を表している現象ではないか?とも思われます。
    日本に古から伝わる礼儀作法の「儀」(=リアル-具体的な礼法)、
    日本人の心ともいえる「義」の精神(=バーチャル-抽象的な意味)
    の自覚認識が薄れつつあるからではないでしょうか。

    メールを使う上でこの「儀」と「義」各々の意味を意識し、
    そのマナーやルールも心得ておき、生活に生かすとよいでしょう。
    ※夫々の具体的なことについては改めて投稿します。

    独りひとりが多くの人に支えられ生きている社会人の礼儀として、
    如何なる間柄であってもスルーや「K・S=既読スルー」を
    することは極力避けた方が後々のためにも賢明でしょう。
    不要な要件や案件に対しては、きちんとお断りするメールを入れることです。

    相手に対し、ビジネス感覚としてスルーすることに慣れて、
    相手を人と捉えてスルーはしないよう自覚するようにしましょう。

    また、相手の好意が読み取れる場合は、
    受取ったことは伝える必要があると思います。

    ビジネスや対人関係上でのメールの『受取り』を表す

    「戴く」「受領」「拝受」「拝見」「確認」

    の文言の語彙を知り、夫々を使い分けましょう。
    親しい人、大切な取引先や大切な人
    或いは、年長者や学ぶ相手とのメールは
    客観性のある文章と安心感を重んじた内容
    とレスポンスは社会生活上で必要とされる
    信頼関係構築になくてはならないものです。
    会話もメールもキャッチボールが必要で
    主観重視の一方通行では役立ちません。
    そこには、相手への想いの度合いも現れます。

    ⦿大切な取引先や大切な人からのメール

    貴方は受取り確認(受領)のお礼メールで、
    受け取りを表すどのような文章を使いますか?
    それには、
    「受け取りました」
    「頂戴しました・戴きました」
    「受領しました」
    拝受しました」
    「拝見しました」
    と様々な表現があります。
    以下、メール「受け取る」表現の仕方を記しました。

    ⦿シンプルなやり取りの場合は

    ★「確かに受け取りました。」で充分。
    ★「メールを確かに戴きました。」

    ⦿何度もメールをやり取りする関係

    堅苦しくならない表現の
    「受け取りました」や「戴きました」。
    初めてメールをする相手にも使えます。
    「戴く」は「貰う」の謙譲語(遜った言葉)
    「受領」には「重要なものを受け取る」
    という意味があります。

    ☆「受領しました」をより丁寧に

    表現した言葉が「拝受しました」。
    確認したことを強調する「拝見しました」。

    ☆「メールを拝受しました」
    重要な取引先や目上の人に使う「拝受」。
    (注)「拝」には、既に謙譲の意味がある為、
    シンプルに「拝受しました」と表現。
    二重敬語になるので
    「拝受致しました」とは表現しない。

    ☆「メールを拝見しました」

    「内容を確認した」ということを重んじた
    「拝見しました」と言う表現。

    普段の何気ないメールやメッセージのやりとりでも
    このような相手を「認める活動」の文言である
    『受け取り』を表す言葉を忘れずに使うことです。
    誰もが人として平等であるということを自覚して取組みましょう。
    特に立場が上の人ほど意識すると良いでしょう。


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      ビジネスメールの基本

      mail3.jpg

      文章に人柄が表れると言われています通り、ビジネスメールの文面でも同じです。
      メールを使った挨拶では、正しい宛名の書き方と敬語の知識が求められます。


      宛名
      通常のビジネスメールの場合、宛名は氏名の後に「様」を付けますが、
      会社宛の場合や部署宛の場合には、最後に御中を付けます。

      また、役職や肩書きのある人に手紙を出す時の宛名書きは、「役職名 〇〇様」と書きます。
      実例を挙げて説明しますと、
      「様」は、相手を問わず敬語として使用します。
      「殿」は、目下の人への宛名の後に付けます。
      相手によっては失礼だと受け取られることもあります。
      お客様や取引先宛のメールの場合、宛名に「○○殿」は用いないことです。

      会社宛の場合やビジネスでの宛名の書き方
      ※宛名の書き方サンプル
      A.会社宛
       ◇先方の会社名の下に「御中」をつけます。
       ◇本来は、株式会社は(株)と省略せず、下記のように株式会社と書くのが正式です。
       「〇〇〇株式会社 御中」

      B.担当≒所属部署宛(部、課、係、担当者宛)
        先方の部署名の下に「御中」をつけます
       ◇社名の下に部署名を書かずに、社名のみを書いた後、改行して部署名を書いても良い。
       ◇社名と部署名の両方に御中を付けることは誤りです。
        例-(正) 〇〇〇株式会社 営業部御中
        例-(誤) 〇〇〇株式会社御中 営業部御中

      肩書き・役職のある相手宛の場合
       イ)先ずは会社名、部署名を書きます。
        会社名と部署名は一行におさまらなければ改行しても構いません。
        必要に応じて改行して下さい。

       ロ)次に行を変えて、役職→氏名→様の順に書きます。
        先生、社長、はそれだけで肩書きとなります。
        例-(正) 社長 〇〇〇〇様
        例-(誤)  〇〇〇 社長様

       ハ)先生の場合は、「○○○○先生」と書きます。
        教授、準教授などの場合は、肩書きを先に書きます。
        例-(正)☆☆☆ 先生
        例-(正)教授 ☆☆☆様
        例-(誤) ☆☆☆ 先生様

       ニ)担当者宛
        先ず、会社名、部署名を書きます。
        次に行を変えて氏名→様の順に書きます。
        会社名と部署名は、一行に収まらない場合には、キリの良いところで改行しても良い。
        会社名+御中と、氏名+様を、重複して使用しないようにすることです。
        例-(正) 営業部 ○○○様
        例-(誤) 営業部御中 ○○○様
        例-(誤) ○○株式会社御中 ○○○様

      メールで使われる敬語

      1.敬語の基本用法
       イ)相手や相手の会社、相手の所有物、相手の考えや行動は、≪尊敬語≫を用いる。
       ロ)自分や自社、自分の所有物、自分の考えや行動は、<謙譲語>を用いる。
       ハ)基本的に丁寧語で文章を作成することです。

      2.自分が所属する所と、相手が所属する所に関する表現法。
      ・相手や相手の所有物を敬う表現の時には、「貴」「御」などをつける場合が多く、
      自分や自分の所有物を遜って使う表現のときには、「小」「拙」「弊」などの語を付けます。
      印は、元になる言葉
      は、敬語に変換した例

      ◇相手先(あなた)の会社
       →貴社・御社

      ◇(自分or自分達)うちの会社
       →弊社・当社

      ◇言う
       →申す

      ◇来る
       →(今風・スッキリ)おこしになる、お見えになる、おいでになる
       →(より敬いたい人に使う) お越しいただく、いらっしゃる、・ 来給う

      ◇訪れる、訪問する
       →伺う

      ◇会う
       →お目にかかる、お会いする

      ◇もらう
       →頂く

      ◇見る
       →ご覧になる
       →拝見する

      ◇聞く
       →拝聴する
       →伺う

      ◇問う、尋ねる
       →伺う

      ◇欲しい
       →頂きたい。頂戴したい。

      ◇あなたの会社を訪問したい
       →貴社・御社に、伺いたい(貴社・御社に、お伺いしたい)

      ◇うちの会社の〇〇が、あなたに会いたいと言っている
       →弊社(当社)の〇〇が、貴殿にお目に掛かりたいと申しております。
       →弊社の〇〇が、あなたにお会いしたいと申しております。

      ◇〇〇さんはいつ来ますか?
       →〇〇さんは、何時お越しになりますか?
       →〇〇さんは、いつお見えになりますか?

      ◇〇〇さんは、いつこちらにおいでしょうか?
       →〇〇さんは、いつお越しになりますか?

      ◇返事をもらえますか?orお返事を頂けますでしょうか?
       →お返事を頂けますか?お返事を頂戴出来ますか?

      ◇会いたいのですがorお会いしたいのですが
       →お目にかかりたいのですが

      ◇資料を見てくれましたか?資料をご覧頂けましたでしょうか?
       →資料をご覧頂けましたか?
       →資料を御覧下さいましたか?

      ◇×××してくれる
       →×××をして頂ける、×××をして下さる

      ◇あなたの会社の資料を読んだ、見た
       →拝読する。貴社の資料を拝見しました。拝読しました。

      ◇あなたの意見を聞いた
       →伺った。拝聴しました。
       →話を聞きたい・意見を尋ねたい

      ◇お話を聞きたい
       →ご意見を伺いたい。お話をお聞かせ下さい。

      ◇見積りが欲しい
       →見積を頂きたい。お見積を頂戴したい。

      ◇時間が欲しい
       →お時間を頂きたい。お時間を頂戴したい。お時間をお作り頂きたい。


      参考) 報連相

      報連相1

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        挨拶力の診断

        1挨1拶
        (採点)
        出来る=◎/時々)出来る=〇/どちらとも言えない=△/出来ていない=× /今後必要=◆


        1. 挨拶の語彙を弁えて挨拶していますか?
        2. 思い遣りの心を持ち、相手の状態を観察しながら挨拶をしていますか?
        3. 一期一会の心で挨拶をしていますか?
        4. 挨拶時のアイコンタクトの役割を自覚し、実行していますか?
        5. 相手に伝わる挨拶をしていますか?(伝わったかどうかを確認していますか)
        6. 挨拶時の口調に心を表していますか?
        7. 相手や内容によって挨拶時の口調を変えていますか?
        8. 挨拶時の声量はその場に合わせて変えていますか?
        9. 一声(音)ではなく、「人の声」で、挨拶をしていますか?
        10. 挨拶にあなたの「人となり(人物)」が出ることを認識して行っていますか?

        11. 挨拶をした瞬時に、相手の心身の状態を察知するようにしていますか?
        12. 挨拶時に相手の反応を見ていますか?
        13. 時、場面、相手に合わせた挨拶の使分けが出来ますか?
        14. あなたの挨拶で仲間や会社が評価されることを認識していますか?
        15. 季節や季語を挨拶に取り入れていますか?
        16. 「・・・しながら」の挨拶を避けていますか?
        17. 場合により挨拶する相手の名前を先にしたり、最後にしたりしていますか?
        18. 挨拶がひと言だけにならないよう意識して行っていますか?
        19. 挨拶は自発的、積極的に的にしていますか?
        20. 挨拶の種類別の役目・役割を知り行っていますか?

        21. 挨拶に感情や心のポジションが出ることを弁えていますか?
        22. その場の空気や温度に合せた挨拶が出来ますか?
        23. 相手の個性・資質に合わせた挨拶が出来ますか?
        24. 相手に自然に答えさせる挨拶が出来ますか?
        25. 相手の年齢に合わせた挨拶が出来ますか?
        26. 他の人と一味違った個性的な挨拶が出来ますか?
        27. 心と印象に残り、余韻を与えられる挨拶が出来ますか
        28. 挨拶言葉に自らの心や姿勢を表現するようにしていますか?
        29. いつ誰に対しても変らない挨拶が出来ますか?
        30. 当たり前だと思ってしている挨拶を時々見直していますか?

        31. 自らの挨拶を第三者の目で見ていますか?
        32. T.P.O.を弁えてのひと言、一、同時と分離と黙の選択が出来ますか?
        33. 挨拶言葉のT.P.O.を自覚出来ますか?
        34. 余韻を残すための挨拶が出来ますか?
        35. T.P.O.を弁えて、挨拶の口調と言葉の選択が出来ますか?
        36. T.P.O.を弁えて、挨拶時の表情(笑顔)の使い別けが出来ますか?
        37. T.P.O.を弁えて、挨拶時の姿勢、態度での表現伝達が出来ますか?
        38. 挨拶をした後、お互いに思い遣る気持ちが生まれましたか?
        39. 気持ちのいい返事の挨拶が聞けましたか?
        40. 相手から先に挨拶をされた場合、「次は自分の方から挨拶しよう」と思えましたか?

        41. 自分のした挨拶を相手に受け入れて貰えましたか?
        42. 挨拶すること自体を軽視していませんか?
        43. ちょっとした挨拶でも疎かにしないようにしていますか?
        44. 自らを指差し、挨拶力アップに努めていますか?
        45. 一期一会の心で挨拶していますか?
        46. いつも笑顔で、明るく、ハキハキと挨拶していますか?
        47. いつでも相手を思いやる心で挨拶していますか?
        48. コミュニケーションの源は自覚し、挨拶していますか?
        49. 魅力に溢れた個性的な挨拶が出来るように心掛けていますか?
        50. 相手を思いやる心を表し、示す方法(マナー)の習得に心掛けていますか?


        ※足りないことや修得が必要な項目を以下の図に当て嵌め
        必要かあれば各種プラン(チャレンジ表)を作ってみましょう。

        ゴールデンサークル金枠付s1




         

        挨拶の種類と心身の活動

        挨拶節目


        挨拶の種類

        1. 対面し、言葉を使う挨拶(会話上)

        2. 身振りや態度でする挨拶

        3. 両方を同時に行う挨拶

        4. 電話、各種通信ツールによる挨拶

        5. メールや文書による挨拶

        6. 物品や贈り物を通しての挨拶

        おもてなしや日常の人と触合い、コミュニケーションをとる上で、
        その場の状況に合せてこの六つを上手に使い分けることが大事です。

        特に1.の言葉による挨拶はエリア、集団、職業、地位、
        年代によって夫々異なる言葉が在ります。

        取分けもてなしや接客接遇の業界では、
        .での挨拶を大切にしなければなりません。

        言葉挨拶力

        あなたにしか出来ない個性的な魅力に溢れた
        言葉や態度のある挨拶力を身に着ける第一歩は、
        触合う相手への「思いやり」の心を意識することから始めます。

        究極の「思いやり」は、相手への『洞察』であり、
        慮る≒「忖度」の活動をする場合もあります。
        相手の精神状態やその場状況、状態をいち早く察知し、
        相手の気持ち、置かれている状態に合わせた挨拶をすることです。

        【挨拶の当て字】

        挨拶察知3

        日常生活の場は勿論、接客接遇おもてなし
        ビジネス、コミュニケーションの場では
        言葉」という手段なしで伝達することは出来ません。

        『言』の文字は、「心」と「口」で組み立てられています。
        心を口から伝えることを指しています。

        また、言葉遣いや声の表情、態度が良くないと
        相手に伝えたいことも充分に伝わりません。

        表情、声や目の表情、姿勢、動作、態度
        これらが伴ってこそ、言葉は生かされるのです。
        言葉使いは貴方の人格と心の現れ即ち≪人現力≫です。

        *「話す」と「喋る」の違いを知る

        先ず、「話す」と「喋る」の違いを良く理解し、認識することです。
        「話」は「心」と「口」「舌」の三種の文字から出来ています。
        「喋」は「口」と「世」「木」の同じ三種の文字で出来ています。

        「話す」と「喋る」の違いは、人間の持つ「心」の文字が有るか、否かです。
        例えば、成績優秀で、仕事の出来る営業マンは
        「話す」と「喋」を巧みに組合せた会話をすることで
        お客様の心を、確りと掴んでいます。
        お客様に心を込めて誠心誠意で話し、
        時にちょっとした、たわいない世間話のお喋りを、
        巧に織り交ぜて会話をする。

        このような会話からお客様は、この営業マンの
        人現力や人間性に魅力を感じいつの間にか彼に
        また会って話してみたくなり、それが結果として成績に繋がるのです。

        そのためには、ちょっとした挨拶でも、
        先ず挨拶言葉を考えた上で選び、
        心を込めた挨拶をする《癖》を身に付けることです。

        魅力溢れる個性的な挨拶は、挨拶をする相手に
        安心感信頼を与えます。

        プライベートは勿論、ビジネスの場でも
        人と人との和(輪)は、挨拶から始まります。
        ビジネスに関わる人のも挨拶から始まります。
        挨拶が素敵で、明るく元気で感じの良いビジネスマンは
        お客様や仲間から信頼されますし、良い結果も残します。
        挨拶は、より良い人間関係を築くための大切です。
        それには、心の篭った挨拶は、姿勢、態度と言葉づかいが
        確り使え表現伝達出来ることが条件です。

        あらゆる人間関係は、
        挨拶に始まり挨拶に終わる
        と言っても過言ではありません。

        そして、人と人との心を繋ぐ挨拶は、
        信頼」を創る『』です。

        挨拶する」、それ自体を楽しむ為の『』となる
        基本的な内容を、[挨拶]のシリーズで載せてきました。

        人現力を身に着ける最初のステップである礼儀作法、
        挨拶力の修得は、厳しい様々な鍛錬が必要です。
        自らの力で、自分自身の心を現し、幸せを掴み、豊かな心を創る為に、
        日々挨拶力を磨き鍛えることを疎かにしないことです。

        おもてなし接客接遇や人との触合いの場は、
        楽しみながら挨拶力を身に着けられる絶好の場です。

        「挨拶をするって、こんなに楽しいことなんだ」
        と感じた時、その時、キッとあなたは素晴しい挨拶力が身に着いた、
        挨拶の達人】になっていることでしょう。

        挨拶3-1
         

        季節別の挨拶言葉(抜粋)

        日本人語・季語

        挨拶」や「おもてなし」の際に使う言葉の一部を載せました。
        会話や文書上で季語同士を組み合わせても使えます。
        挨拶力を身に着ける-6 (言葉と語句-2)
        にある言葉や語句と組み合わせてお使い下さい。

        以下の語句や言葉に
        その地方独自の言い表し方や適切な言葉と置換えたり、
        其処ならではの方言、語句をおりまぜるなどして使うと
        お客様が楽しみ、温もりや親近感を与えられたり、
        その店ならではの特質やスタッフの個性が出たりして、
        リピーターや余韻作りにも役立ちます。

        此処に記載してある語句以外に、
        店舗独自の雰囲気、使う人に合せた季語を、
        皆で話合って決めることをお勧めします。


        【春の季語

        ・風薫る今日、この頃

        ・爽やかな風薫る季節になり

        ・水温み、風さわやかな季節になり

        ・一雨ごとに春らしくなり

        ・春の息吹が、あちらこちらで見られるようになり

        ・桜咲く季節に入り

        ・〇〇〇の桜も満開になり

        ・五月晴れが、清々しい気分にさせて

        ・春の夜風が爽やかな季節になり

        ・爽やかな新緑の季節になり

        ・期末の気忙しい中(折り)

        ・決算期の何かとお忙しい中

        【夏の季語

        ・梅雨入り間近を感じられ

        ・じめじめとした梅雨に入り

        ・お暑い折り

        ・猛暑の中

        ・炎天の中

        ・道路の照り返しが厳しい中

        ・撒き水が心地良く感じられ

        ・木の葉の緑のカーテンが気持ち良い季節になり

        ・あちこちで、雷雲が多く見られ

        ・強い日差しが、肌を刺す今日この頃

        ・サングラス無しでは外出できない季節になり

        【秋の季語

        ・夏のなごりが感じられる

        ・残暑が残るこの頃です

        ・ようやく秋らしくなり

        ・朝夕は涼しく感じられます

        ・夜風が心地良い季節になり

        ・あの酷暑が嘘のように

        ・行楽シーズンの混み合う中

        ・菊薫る良き日和になりました・

        ・爽やかな秋風が心地良く頬をなで

        ・台風の荒れ模様(風雨の激しい)の中

        ・燃えるような楓の眺めが

        ・秋の美しい月を眺め

        【冬の季語】

        ・お寒い中

        ・雪の降る中

        ・寒い風(寒風)の吹き荒む中

        ・大雪にも関わりませず

        ・木枯らしの冷たさが、冬本番を思わせ

        ・暮れ(年末)のお忙しい中

        ・年の瀬の慌しい中

        ・新年早々にも関わりませず

        社会人の礼儀作法-挨拶-9 (附・その他-2)につづく
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          礼儀作法と挨拶(挨拶力)-まとめ

          挨拶多気山

          〇挨拶時の目線と態度

          挨拶は、見た目(外見)、社会的地位、年齢、一見や常連のお客様、
          知人、友人、障害者、上司、部下に係わらず
          、いつも同じ目線の高さ、或いは遜った下目線ですることです。

          また、顎を身体に平行にし、手と足元を安定させて行うことは、
          人現力≫を示し、伝える為に疎かに出来ないことです。

          他に、見送る為や遠くから見つけて貰う為に、
          挙手や手・手のひらを左右に振る
          などのような挨拶を意図する仕草もあります。

          〇〇〇(歩き・余所見・身体揺すり・何かを行い・飲食)しながらの挨拶は、
          相手へのネガティブな潜在意識や想いが現われますので注意することです。

          と同時に自らの心に反して、誤解をまねく基にも
          成り兼ねないということを強く自覚しておくことです。

          挨拶力の大小は、≪人現力≫表現であり、
          思いやりの物差し」と言っても過言ではありません。

          〇社内や店内での上司や仲間への挨拶言葉
          (社内、社員間の例)

          上司や年長者、仲間へ「お疲れさまです」「お疲れさまでございます」
          部下へ「〇〇〇さん、ご苦労様です」「〇〇〇さん、ご苦労さん」

          (注-1)「おはよう」、「お疲れさま」は極親しい間だけで使うように心得ておくことも大切です。
          (注-2)仕事中はけじめをつける上でも「君」付けや愛称、呼捨てで名前を呼ばないようにします。

          〇挨拶は労いと気遣いを表し、示す

          心挨拶遣わす5

          古く、挨拶は「言葉掛け」と言われ、社会生活上で他人と出会った際、
          すれ違った際などに挨拶言葉を掛けることが礼儀といわれていたそうです。

          現在の「おはようございます」は、
          「おはやい刻限からご苦労様(お疲れ様)でございます」の略と思われます。
          即ち、朝から働く人に向かって言う労いの言葉だったそうです。

          「こんにちは」は「今日は、ご機嫌はいかがでございますか」の略で、
          昼に初めて出会った人の体調や心境を気遣う言葉でした。

          「こんばんは」は「今晩は気持ちの良い晩(宵)でございますね」の略だとも言われます。
          定かではありませんが、「さようなら」は「左様ならば」の略のように思われます。

          この言葉は相対した人に対し
          「左様ならば私はこれで(お先に)失礼させて戴きますす(いたします)」
          の意味の言葉なのかもしれません。

          〇社会での挨拶力と挨拶

          挨拶-2

          挨拶力は社会生活上で人間関係を円滑にし、
          人とのを創る源であるとみなされています。

          それ故に、挨拶を怠るようなことをすれば、
          人間関係においてあらぬ誤解や摩擦に発展し兼ねません。

          また、挨拶力は知人や友人の間では
          ポジティブな好感や愛情、敬意の表現力とも言われ、
          とりわけ感情の篭った表情、親近感の感じる笑顔を
          適切に表現する能力とも言えます。

          感情の感じられない口調、言わされている言葉、
          無表情、無感情な挨拶や、挨拶しないという態度は、
          「自分を軽視している」「この人は怒っている」
          「私を嫌っている」などと解釈される場合もあります。

          初めて会う人に挨拶をしない場合、その人は
          「この人は私と関わることを望んでいない」
          「礼儀を知らない無礼な人間だ」
          マナーがなっていない」
          などと思い、要らぬ誤解を招いたり、
          落ち込んだり気分を害したりもします。

          このような特質から、
          挨拶と挨拶力は社会で強く奨励されています。

          家庭内の躾や学校教育を始め社会生活上のビジネスマナーを
          代表する様々なマナー(思いやりの形の表現)で相手に触合う場においても
          挨拶と挨拶力は不可欠なものされています。

          潤いのある社会環境を作る為にも、
          心ある挨拶を「当たり前」に出来ることが大切です。

          周りや人の目を意識せず、自らが回りに影響されることなく
          意思決定したことを表現し伝える≪人現力≫を身に付けると共に、
          挨拶力即ち、挨拶の人に及ぼす力の大きさを強く自覚し、
          いつ、誰に対しても心ある挨拶をし円滑な人間関係作りは
          幸福感溢れる豊かな社会作りに不可欠なことです。


          社会人の礼儀作法-挨拶-8(附・その他)につづく

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            挨拶に用いる言葉と語句-2 (組立てのポイントと例)

            色々挨拶和紙15

            挨拶する際に用いる語句と言葉の組立て、組合せの基本は以下の通りです。

            語句+形容詞=形容語(季節の語や天候、状況・状態、立場、意識など)+語句、が基礎です。

            語句】とは次の内容を指しています。

            単語/名詞/動詞(自動詞・他動詞・可能動詞) /形容詞/形容動詞/副詞
            /連体詞/感動詞/助動詞/助詞(格助詞・接続助詞・副助詞・終助詞)


            ※【挨拶言葉として避けるべき語

            接続詞

            ≪だから・それで・それゆえ・すると・故に・そこで・
             しかし・だが・が・けれども・ところが・でも・それなのに・
             すなわち・たとえば・つまり・ただし・だって・なぜなら・
             そして・さらに・そのうえ・それに・しかも・また・さらに・
             それから・また・および・ならびにそれとも・または・
             あるいは・もしくは・ときに・さて・では・ところで≫

            などの接続詞の言葉は挨拶に用いないようにすることです。


            品格を表す言葉には、
            小文字《っ・ゃ・ゅ・ょの入った言葉を使用しないようにすると、
            品格のある丁寧で美しい響きに聞こえます。

            例)・・・・・でしょうか?/ちょっと/少々など

            挨拶言葉として使われているその場所の方言を語句に交えて、
            親近感を与えたり印象付けるために挨拶で使うことも心得ておくことです。

            ◇挨拶言葉の例

            1.一つの語句を使う挨拶言葉

            ・おはよう御座います
            ・こんにちは
            ・こんばんは
            ・ようこそ
            ・いらっしゃいませ・・・・・・・・など
            ・(参)おおきに[=大いにありがとう(ありがたい)の意]

            2.二つ以上語句を組合せた挨拶言葉

            ・ようこそ、〇〇へ
            ・ようこそ、お待ちいたしておりました
            ・ようこそ、お越し下さいました
            ・ようこそ、お見え頂きました
            ・ようこそ、暫く振りで御座います

            ・大変、ご無沙汰致しております
            ・おはよう御座います、朝露が気持ち良いですね
            ・おはよう御座います、清々しい朝です
            ・おはよう御座います、今日も良い一日なると良いですね
            ・ようこそ、お寒い中、大変お待たせ致しました

            ・こんにちは、ようやく春らしくなりましたね
            ・こんばんは、夜風が心地良く感じますね
            ・〇〇さま、ようこそ(場面により)
            ・ようこそ、〇〇さま(場面により)
            ・〇〇へ、ようこそ

            ・お寒い中、ようこそ
            ・寒さ厳しい中、ようこそ
            ・冷たい風の吹き荒れる中、ようこそ
            ・風雨の中、ようこそ
            ・この天気の中、ようこそ
            ・お足元の悪い中、ようこそ

            ・お暑い中、ようこそ
            ・残暑厳しい中、ようこそ
            ・遠路遥々、ようこそ
            ・ようこそ、〇〇さま、お待ちしておりました
            ・ようこそ、〇〇さま、お越し頂きました
            ・〇〇さま、ようこそ、お見え下さいました
            ・和食処(形容・装飾語)〇〇(固有名)へ、ようこそ

            ・ようこそ、和食処(形容・装飾語)〇〇(固有名)へ
            ・お寒い中、ようこそお越し頂きました
            ・寒さ厳しい中、ようこそお越し頂きました
            ・風の吹き荒れる中、ようこそお越し頂きました
            ・雨の中、ようこそ、お見え下さいました

            ・この天気の中、ようこそお見え下さいました
            ・お足元の悪い中、ようこそ、お見え下さいました
            ・お暑い中、ようこそ、お越し頂きました
            ・残暑厳しい中、ようこそ、お越し頂きありがとう御座います。
            ・お越し頂く途中は、お寒く御座いませんでしたか?
            ・遠路遥々、ようこそ、お越し頂き心より深謝申し上げます・・・・・・・・など


            以上、もてなしや接客接遇の場で多く用いられる
            簡単な挨拶言葉を抜粋して載せてみました。


            ポイント

            業種・業態、店舗・会社や環境に合せた、あなただけの個性的な挨拶は、
            あなたの【心】≒≪挨拶力・人現力≫を示し、伝えます。


            社会人の礼儀作法-挨拶-7(まとめ)につづく

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              挨拶時の言葉と語句-1
              挨拶ことば

              〇応え易い挨拶言葉&応え難い挨拶言葉

              挨拶には、「いらっしゃいませ」「ようこそ」の言葉のような
              挨拶された側が応えの言葉に困る一方通行の挨拶言葉と、
              「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」のように
              挨拶のキャッチボールができる挨拶言葉があります。

              心の通い合いの挨拶が必要とされる親しい間柄、
              知人、大切な人、お客様や患者さんなどには、
              挨拶のやり取りが出来る言葉を考えて使うことです。

              同時に挨拶時の表情と態度、口調(スピード・イントネーションなど)
              も大切な要素ですので意識して挨拶することです。


              また、大切な人のおもてなし、人為的な付加価値や品格を
              重んじて営業している業種や業態でも大事なことです。

              「心の通い合う挨拶言葉」は、
                          『信頼』と『絆』を創ります。


              〇お互いが身体を触合う時の挨拶言葉

              握手やハグの時に使う挨拶言葉、
              「よろしくお願いします」「おかげ様で」
              「ありがとうございました」「お元気で」
              「また、お会いしましょう」などの時にも、
              キャッチボールの出来る言葉を用いることが大切です。

              また、言葉のやり取りの際に、目線・態度・動作も
              相手への心が表れることを意識して行うようにすることです。


              言葉と身体でする挨拶は、
              お互いが礼節のある親近感を感じる言葉を用いることです。

              感謝御礼お詫びの挨拶言葉

              「ありがとうございます」「お世話様でございます」「◇◇◇、心より御礼申し上げます」と言った

              謝意である感謝(深謝)や御礼を伝える挨拶言葉、

              またお詫びや謝る場合の

              「誠に申し訳御座いません」
              「大失礼致しました」
              「御心配をお掛けし反省致しております」
              「ご迷惑をお掛けし、心よりお詫び致します」
              「今後このようなことの無い様に致します」
              「この度は、不行き届き(不手際)が御座いましたこと
               心よりお詫び申し上げます」

              と言ったお詫び謝意を伝える挨拶言葉は、
              ひと言ひと言ハッキリと丁寧な口調で話すことです。

              同時に身嗜み、表情、目の表情・目線、顎の角度、立位・座位、
              姿勢(背筋・足元・手)、お辞儀に細心の注意を払う必要があります。


              特に、お辞儀は腰から行い
              感謝御礼の際に1~2秒、謝意の時には2~3秒程度、
              曲げ切った時に静止すること、
              また、謝意の挨拶の場合は身体の起こし方をゆっくりとし
              起こしきったところで踵を合せ
              背筋を伸ばし
              顎を引き目にし口元をキチンと結ぶ、ことが大事です。


              社会人の礼儀作法-挨拶-6(言葉と語句-2)につづく ブログパーツ
               

              挨拶は人物が現れる=人現力

              ひと言の挨拶


              〇特に挨拶を重視(大切に)すべきサービス業の主な職種と職位

              (ビジターや相手やお客様・患者さんとの心の触合いと会話が多い仕事をされている方)

              以下のようなお仕事をされている方の挨拶には《人柄》と≪人間力≫が現れます。
              挨拶に、≪人現力≫即ち、人柄・雰囲気・魅力・意識・心の表情の現れると自覚しましょう。


              1. 飲食店、顧客別担当者
                (フルコース・和食・中華・懐石・付加価値の強い専門料理店など)
              2. 顧客別お世話係(旅館・ホテル・リゾート施設など)
              3. 受付案内窓口係
              4. 電話応対者・コールセンター
              5. 看護士

              6. 介護人
              7. 医師
              8. 検査技師
              9. ホステス・ホスト
              10. ホール・カウンタースタッフ

              11. レジ・会計・クローク担当者
              12. レセプション係
              13. コンシェルジェ
              14. アテンダント
              15. オーナー調理人

              16. 美容・ネイル・理容師
              17. 施術者(エステ・リフレ・鍼灸)
              18. 現場長
              19. 責任者
              20. 女将さん、オーナー・・・・・・など

              〇挨拶時の言葉と語句(=ひとまとまりの言葉)の使い分け

              【習得のヒント】

              *どんな言葉や語句があるのか意見交換やミーティングを行う。
              *一人ひとりが、下記したA~Iの該当する項目について考える。(気付き)
                (多少考える時間を与えるため、内容は前以って伝えておく)
              *3~5・6人位でグループを作り、
                次にグループ内で個々の意見を出し合いデスカッションしまとめる。
                この形態で行うと個々の気付きに繋がり、身に着き易く、効果的。
              *時間の取れない場合はグループ毎に内容を掲示するのも方法です。


              A.相手別の言葉と語句

              a.面識無=初対面(店内社内への顧客・ビジター・患者さんなど)
              b.多少面識あり
              c.面識あり
              d.知人関係e.友人関係
              f.親しい仲、
              g.家族
              h.恋人・・・・・など

              B.姿勢とお辞儀(角度・同時礼・分離礼)に合わせた言葉と語句

              C.表情(顔・目・声)に合せた言葉と語句

              D.付加価値の大小に合せた言葉と語句

              E.状況・状態に合せた言葉と語句

              F.職業や地位に合せた言葉と語句

              G.性別・年齢に合せた言葉と語句

              H.立場に合せた言葉と語句

              I.お詫び、苦情・クレーム処理に合せた言葉と語句


              〇挨拶のタイミング

              a. お迎え時
              b. 初対面時
              c. 案内誘導時
              d. すれ違い時
              e. 客席(着席時)
              f. 様々なサービス時
              g. 会計時
              h. 移動時
              i. 休憩時
              j. お帰り時
              k. お見送り時
              l. 係の交代時
              m. 待合わせ時
              n. 会話時(間)・・・・・など


              輪唱の目的

               【唱和サンプル】
               『挨拶』の唱和-green

              輪唱は挨拶?
               イ)全員での挨拶
               ロ)全体の雰囲気作り
               ハ)店舗の余韻作り
               ニ)個人個人の接客意識と姿勢の表現
               ホ)店舗スタッフの)取組み姿勢の表現


              社会人の礼儀作法-挨拶-5(言葉と語句)につづく
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                挨拶力の大切さ、重要さの自覚

                挨拶に、個人とお店・会社・組織の≪心の顔・表情≫が表れます。

                挨拶と礼1

                挨拶の大切さ、重要さを認識し、適切な挨拶をする為のキーワード

                1. 挨拶の種類とスタイル

                2. スチエーション別の挨拶

                3. T.P.O.(時・場所・目的)に合せた挨拶

                4. 挨拶のタイミング
                  (例)お迎え時・お見送り時・対面時・会話の途中・アイコンタクト時など

                5. 相手別の挨拶
                  (例)初対面・親しい人・プライベート・ビジネスシーン・上司・仲間など

                6. お店(会社)を代表としての挨拶(全員の代表としての挨拶)

                7. 誰かに代わってする挨拶

                8. 挨拶する人による表現の違い

                9. 対面時外の手段別挨拶
                  (例)電話・メール・文書など

                10. 時間帯、季節、天候の挨拶

                11. 全員で挨拶する≒輪唱

                12. 業種、業態別の挨拶言葉と内容

                13. 地位や職位別の挨拶

                14. 立場に依っての挨拶

                15. 無言で(の)挨拶≒黙礼・・・など


                〇挨拶言葉キーワード

                イ) 相手別

                ロ) 目的別

                ハ) 立場別

                ニ) 地位別

                ホ) 時間別

                ヘ) 季節

                ト) 天候

                チ) 場所(距離)

                リ) 人数

                ヌ) 状況(状態)

                ル) 感謝

                ヲ) 労い

                ワ) 感情表現

                カ) 質問(問いかけ)・・・など


                社会人の礼儀作法-挨拶-4.につづく
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                  挨拶力」を知り、見直す
                  挨拶と礼1

                  現在社会は様々な不安、少子高齢化の影響が多方面に現れています。
                  』主体の時代に入り、一人ひとりの人間力の向上が問われる時代になりました。

                  有り余る情報が溢れ、人々のサービスや物に対する感性が高まる中、
                  安心や安定を求め、周りからの目や強調性を意識するが故に、
                  外見やコミュニケーションばかりを気にしている人達に、
                  どうしたら個性的人間力を出し、発信出来る挨拶が身に着けられるのか?

                  また、人間力発信に欠かせない『心』の創造をするためにどうすれば良いか?
                  今後の日本の社会を牽引して行く社会人として、
                  個々人の課題と言えるのではないでしょうか。

                  このようなことを解決する、一つの手段として、
                  人を惹きつける個性的な「挨拶力」を身に着け、発信することです。
                  その為に、挨拶が人の心や人間関係に及ぼす
                  強大な力、影響力を知り、自覚することです。
                  個性的挨拶力を発揮するには、下記した多くのことを
                  伝え、態度や心に生み出すことが出来るのです。


                  ◆挨拶に表れ、挨拶で伝え、相手に生まれる【意識、態度と心】

                  )各項目の語句の頭に、「挨拶は」「挨拶から」「挨拶で」「挨拶より」「挨拶に」付け、
                  語尾に、「を表す」「の現れ」「が現れる」「が伝わる」「を伝える」「を齎す」「にする」「を・が感じる」
                  「を・が解る」「を示す」「が出る」「が湧く」「が強くなる」「の原点」の語句を付けて、
                  具体的な状況や状態、言葉、態度、意識を思い浮かべ、照らし合わせる。
                  その後、自ら挨拶する際の言葉や態度を振り返り見直し
                  出来ることから実行に移すこと。


                  1. 爽快さ
                  2. 明るさ
                  3. 元気
                  4. 活気
                  5. 気配り
                  6. 目配り
                  7. 心配り
                  8. 気遣い
                  9. 心の通い合い
                  10. おもてなしの意識と姿勢

                  11. 取組み姿勢
                  12. 好感(好印象)
                  13. 安心感の提供
                  14. 思いやりの伝達
                  15. 誠実さの伝達
                  16. 関心度
                  17. 感謝
                  18. 感動
                  19. 友情
                  20. 絆

                  21. 大切な人
                  22. ファン
                  23. 友人
                  24. 知人
                  25. 信用
                  26. 信頼
                  27. 余韻
                  28. 認識度
                  29. 自己表現
                  30. 存在感、

                  31. 挨拶する側の心の位置
                  32. 親近感
                  33. 心の温もり(温かさ)、
                  34. 期待
                  35. 依存心
                  36. 好奇心
                  37. 愛情
                  38. 感情
                  39. 作らず自然
                  40. 様々なネガティブ要素(不自然さ、不信感、無愛想、不機嫌 etc.) ・・・・・・・など

                  このように挨拶で、沢山のことを表現、伝え、意識させ、
                  作り、創造し、感じさせる
                  ことが出来るのです。
                  当然、挨拶は、接客接遇、おもてなしや周りの人々との
                  人間関係構築とコミュニケーションにも欠かせません。

                  ですから個性的挨拶力大きさをいつも自覚すると共に、
                  挨拶を大切にし、決して疎かにしないことです。

                  私達が、心豊かで幸せな生活する上で大切な素敵な
                  個性溢れる「挨拶力
                  を身に着けましょう。


                  習得のヒント
                  「挨拶」育成ステップ【7】

                  3~5・6人位でグループを作り、先ず一人ひとりが上記1~40について考える。⇔考え、気付かせる
                  (ミーティング・研修の場や持ち帰り多少時間を与える)
                  次にグループ内で個々の内容を発表し合ってそれについてデスカッションしまとめる。
                  そして、夫々のグループ毎に発表し合う形態で行うと身に着き易く、効果的が上がります。
                  時間の取れない場合はグループ毎に内容を掲示するのも方法です。


                  社会人の礼儀作法-挨拶-3 につづく
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                    挨拶力を身に着ける-1(挨拶力を知り、修得する)

                    人間力の礎の【礼儀】を身に着け、発信する登竜門-挨拶

                    挨拶12

                    あなただけの魅力的な個性を表す挨拶をするために!

                    挨拶はカクテルで言うなら、ジンフィズやマティーニと同じです。
                    即ち簡単に出来たり、見えたり、思えたりするものほど奥が深く難しいということです。
                    この挨拶が当たり前になっていたり、マニュアル通りに出来ている
                    と思っている自社(自店舗)自らの挨拶を一度振返り、見直してみましょう。
                    挨拶の語彙は[相手の心を開いて、相手の良い部分を引出す
                    です。

                    この語彙から【あ・い・さ・つ】について次のように覚えておき、挨拶をすることをお勧めします。


                    (あ)相手の目を見て・(い)いつでも・(さ)さきんじて・(つ)つづけて一言

                    (あ)アイコンタクトして・(い)いち早く・(さ)察知して・(つ)次のアクション


                    また、挨拶により、自らや相手の心に生まれ、齎す(もたらす)様々な要素と役目、役割を

                    いつも認識しておくことが、心の通った挨拶をするために必要です。


                    ☆挨拶は、次のようなことを自分や相手に生み出し、齎します。

                    1.創り出す・創られる、

                    2.出来あがる

                    3.繋がる

                    4.感じ取る・受け止める、

                    5.芽生える・発生する、

                    6.認める・認識する・自覚する・意識する

                    7.敬う・尊ぶ

                    8.人間力の発信・伝達 など

                    以上のようなことを表している言葉

                    *おもてなしは挨拶から

                    *心の触合いは挨拶から

                    *挨拶で心と心を繋ぐ

                    *挨拶は人と人との潤滑油

                    *挨拶はコミュニケーションの源

                    *挨拶に人柄が出る


                    挨拶力を身に着ける≪ポイント≫ 

                    1.挨拶は能動的に行う

                    2.挨拶の目的別役目・役割を知る

                    3.挨拶に感情や心のポジションが出る

                    4.挨拶は相手によって合わせて十人十色

                    5.相手に答えさせる挨拶

                    6.個性に合わせた挨拶

                    7.他の人と一味違った挨拶

                    8.一歩踏み出した挨拶

                    9.心と印象に残り、余韻を与える挨拶

                    10.挨拶は自らを表現する(自らの個性を出した挨拶).

                    11.いつ誰に対しても変らない挨拶

                    12.その場の空気や温度に合せた挨拶

                    13.当たり前にしている挨拶を見直す

                    14.お迎え、お見送り時の挨拶

                    15.一期一会の心を伝える挨拶


                    以上を、現在の自分に当て嵌めて直すべき処は直し、
                    あなたにしか出来ない、素敵な挨拶力を身に着けましょう。


                    社会人の礼儀作法-挨拶-2.につづく
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                      ひと言、ひと声にを載せて

                      お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                        たったひと言

                        『人』には、身体に体温があり、その心には温もりを備えています。
                        その『』の心の温もりは、言葉で伝えることが出来ます。
                        』の文字は、言うまでもなく支え、支えられていることを表しています。
                        また、言葉の文字は「心」と」と様々な「言の葉」の「」で組立てられています。
                        と言うことは、言葉には話す人の「」(言霊)が存在していることを表しているのです。

                        人と人との結び付き、繋がりは、
                        自らの「心」を言葉に換え、夫々の個性のある声で表現し、
                        其の場、其の時の状況。状態に合わせた態度や仕草で
                        触合う相手と話し(表現し)、伝えることから始まります。

                        同時に、心掛けなければならないことは、相手の立場を理解し
                        相手を思いやる心で自らの感情をコントロールし、
                        T.P.Oを弁え、言葉に合った表情、口調(声の表情) と仕草で伝えます。

                        その中でも口調と言われる、「声の表情」には特に意識しなければなりません。
                        挨拶言葉、お迎え言葉、感謝の言葉と言われる言葉を使う際の滑舌、
                        声の強弱、イントネーション、スピード、語間を意識しない言葉は、
                        人が発する声ではなく、唯の音となってしまい兼ねません。

                        また、対面の場合は顔や声の表情で、
                        電話では声の表情の良し悪しで、
                        相手は話すあなたに抱く感情や捉え方、
                        即ち印象は変化します。
                        そしてそれは相手にダイレクトに伝わり、
                        信頼、信用、誠実さの有無と言ったことも表現します。

                        心の伝達の出来る人は、相手の言葉使いに気遣いを感じると、
                        些細なことでも敏感に受け止め謙譲語で「恐れ入ります」
                        「有難う御座います」などと、その人の心を言葉で表し伝えます。

                        対面や電話での会話に於いて
                        言語力、伝達力、察知力、感受性や対人能力の高い人は、
                        「こんな些細なことも、キチンと判ってしてくれる人だ」と感じます。

                        逆に低い人は
                        「こんな場面でも、何も言葉で伝えて来ないのか」
                        と失望されたり、呆れられたりしてしまいます。

                        最近はコンビニやスーパーでも、
                        仕事を終え来店されたお客様に笑顔とアイコンタクトで
                        「お疲れ様でした。」「お気をつけてお帰り下さい。」の挨拶言葉や、
                        「恐れ入ります。」「失礼します。」「お持ちします。」
                        と言った今迄耳にしなかった
                        「おもてなしの言葉(会話)」が聞かれたり、
                        時によっては優しい笑顔での黙礼などかあったりして、
                        また此処で買い物しよう」と思う気持ちにさせてくれます。

                        一方飲食業、販売業や医療の現場で慣れ親しんでいる言葉に、
                        ありがとう御座います(ました)」
                        医療施設などでは、「お大事に」の言葉があります。

                        この二つの言葉は、あまりにも皆が馴染んでいる
                        簡単な言葉なので意外と疎かにされ、
                        言葉の語彙など意識せず、無意識の内に
                        語彙を意識せず何気なく使いがちな言葉です。

                        ところが、この二つの言葉は、
                        夫々に重く、大切な意味があるのです。
                        ありがとうございます」の言葉は
                        「有難う」と「御座います」の二つの語句で組立てられています。
                        「ありがとう」は、伝える相手に対する、感謝、嬉しさ、
                        有難さ(=有り得がたい)の心の表現であり、
                        「ございます」は相手に対して敬意を示す尊敬語です。

                        「お大事に」は、病んでいる患者さんへの慈しむ心思いやりの心である
                        気遣いと心配りを伝えるために用いられる言葉です。

                        接客や接遇、おもてなしをする側も『人』
                        当然ながらそれを受ける相手も『人』です。
                        感謝を表し伝える「ありがとう御座います(ました)」の言葉、
                        患者さんへの思いやりを表す言葉は、
                        『人』の温もりと心の感じられるよう
                        ひとの言葉」と「ひとの声」と心し、触合う人々に伝えましょう。


                        先ず、「ありがとう御座います」と「お大事に
                        この二つの言葉を『人の心』の声としてではなく、
                        マニュアルや教本に書いてあるから、言わなければいけないから、
                        指導者や先輩言いなさいと指示されているから、などの理由で
                        何も意識せずに無表情な口調の一つの声として発し、
                        触合う『人』に伝えていませんか?

                        ひと言」は『』だけが発するの心の言葉であり、
                        また、「ひと声」は『』の声であって、
                        決して一声(音)ではないと意識しておきましょう。
                        声は、人間以外の生物でも発することが出来ます。
                        その生物には心がありませんが、『人』には心があります。
                        よって、一声では、『人』の心を表し伝えることは出来ません。

                        この「ひと言」「ひと声」の重さ、大切さを常に自覚すると共に、「人言」「人声」は、【人言力】
                        と【人現力】を表現し、伝達するために使うものであると強く認識することをお勧めします。

                        皆さんは、この「人言」と「人声」を意識して、日々触合う『人』に話し伝えていますか?
                        先ず、今の自らの声の表情(=口調)を改めて振返り、見直してみましょう。
                         

                        #モラル #マナー #エチケッ

                        お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                        日本人の井戸

                        以前ある人から
                        「マナーとエチケットってどう違うの?」
                        「行儀とマナーの違いを教えて?」
                        「モラルとマナーの関係は?」

                        このような質問をされたことがあります。

                        このことに改めて再認識するためにも
                        行儀モラル、マナー、エチケットの
                        夫々の原義について考えてみたいと思います。

                        行儀は、礼儀・作法に適った立ち居振る舞いのことを言います。
                        子供の頃には行儀が良いと言われることが多々ありますが、
                        同じことでも大人に対しては、躾やマナー、エチケットと表現します。

                        そしてマナーやエチケットには、道徳心・倫理観
                        モラルの保有は欠かせないことであると考えます。
                        人として適正なモラルを持っていなくては、
                        マナーやエチケットを表現伝達することは出来ません。
                        即ち、モラルの保有は、マナーやエチケットの礎であると言えます。

                        現実社会や実人生に対する態度や気持ちの在り様をいい、
                        それは法による拘束力を持たないものであり、
                        人間相互の関係において善悪の判断を伴う感性のことをいいます。
                        モラルは、「現実生活に即した道徳・倫理・良識」と指して言う時に使われます。
                        マナーとエチケットの夫々の原義は、「礼儀作法」を指す同義語です。

                        エチケットはフランス語です。
                         礼儀作法を意味し、どちらかと言うと一人称で使われる場合が多く、
                         形式化された作法とか仕草を指し示すと考えます。

                        マナーは英語です。
                         態度・礼儀。礼儀作法。人称は限定されない。
                         形式化された作法とか仕草と共に礼、態度と言った心の部分を含むと考えます。

                        マナーの原義は、人に対する#思いやりや相手を気遣う気持ちを言い、
                        その心(気持ち)を動作や態度で表したものです。
                        それは、正常な人間ならば誰でも持っていて
                        その心の根底にあることであると思います。

                        字義としては、行儀、作法、礼儀、態度、様子、仕方、
                        やり方方法、態度、様子、挙動、風習、習慣、流儀、
                        様式、作風、種類、手法、習癖が挙げられます。

                        モラル(moral)は、「道徳・道義的な」「教訓」
                         などを意味する英語から来ています。
                         「道徳」「倫理」「良識」のことを言います。
                         現実社会や実人生に対する態度や気持ちの在り様をいい、
                         法による拘束力を持たないもので、
                         人間相互の関係において善悪の判断を伴う感性のことをいいます。

                         モラルは、「現実生活に即した道徳・倫理・良識」
                         を指して言う時に使われます。
                         「モラル」は「道徳」という漢字の広義とされ使われています。
                         職場内での管理がルーズになったり、帰属意識が弱まったりすると
                         モラル(≒ルール)の低下が起こりやすくなりますが、
                         逆に短期的で表面的な成果を過度に求めすぎると
                         取引面でのモラルがないがしろにされてしまう傾向が出ます。
                         
                         それは現実社会や人生に対する態度や気持ちのありようを言い、
                         法的根拠による拘束力をもたないものであり、
                         宗教のように超越者との関係においてではなく、
                         人間相互の関係において「善悪の判断を伴う感性」のことを言います。
                         モラルというときは、特に「現実生活に即した道徳」という点がポイントです。
                         
                         ビジネス・法律・政治などの分野で、最近富みに聞かれるのは、
                         「モラルハザード」という言い方や、「モラルハラスメント」、
                         「情報モラル」といった使われ方も多くみられます。
                         モラル、マナーとエチケットに、特に【礼】【義】は欠かせません

                        〇高齢者のモラルの認識

                        最近特に身近な場所や車内で目に付くことですが、
                        社会で認められている高齢と言う自らの環境に甘えて、
                        様々なマナー違反を公然としていることが多々あります。 

                        高齢者自身のマナーやエチケットについても
                        改めて考え直なければならないことが多々あると思います。
                        大切なのは高齢者自身の「社会人としての自覚認識」ではないでしょうか。


                        モラル・マナー・エチケット・コンプライアンス・社会ルールは、
                        社会生活において人として相手の気持ちを思いやる心で生かされ、
                        感情・我欲・煩悩(情欲)の自制が出来ないと他者に迷惑や害を及ぼします。


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                          挨拶に思いやりを!

                          お薦め度【★★★★★】全業種、業態用
                          挨拶と礼

                          挨拶と相手を「思いやる心」は、健全な社会生活をして行く上でも、社会人としても、
                          「おもてなし」や接客接遇をする上でも、仕事上で様々な相手を応対する人としても、
                          必ずきちんと身に付けておく必要があります。

                          裏表のない人付き合いや「おもてなし」をする上で大切な「誠実さ」、
                          人としての心の温もりの表れである「優しい気持ち」、相手を「思いやる心」は
                          とても大切な心の要素と言えます。

                          この心を備えた上でする挨拶は人との結び付きや繋がりに大切な方々へのマナーであり、
                          おもてなしや接客応対にも欠かせないことです。

                          以前、大学生や社会人の人々へ挨拶について説明する機会が多々ありました。
                          また、様々な場所での挨拶態度や言葉を観察することも多くありました。
                          学生の方々からは、社会に出る上で大切な挨拶について目的や語彙を知らなかった、
                          表現方法教わる機会がなかった、等々の声も数多く耳にしました。

                          一方社会人の方々から強く感じたことは、挨拶の心を知らずに、ただ「形」ばかりの
                          挨拶をすればよいと言うことが「当たり前」になっていることでした。
                          また、大きな組織になればなるほど仲間同士の挨拶が疎かになっている姿も垣間見ました。

                          「挨拶をする」という単純で当たり前な所作によって、「場の好ましい空気を創り出す
                          という素晴らしい効用があるにもかかわらず、私達は意外と挨拶を軽視しがちです。

                          個中心の社会だからこそ、人の繋がりを大事にする一人ひとりへの
                          挨拶」を、心を込めてする必要があるのでます。
                          そして日常生活や人との触合いに生かすことは、心身全ての成長に繋がります。

                          以下のチェックリストで現在の自らを指さし、振返り、見直しましょう。


                          挨拶見直す

                          [採点]各項目を、はい=2.時々(一部)=1.いいえ=0.で採点

                          1. 《  》挨拶の語彙を理解していますか
                          2. 《  》挨拶をする目的と影響力を認識していますか
                          3. 《  》真心で挨拶をしていますか
                          4. 《  》挨拶を軽視していませんか
                          5. 《  》ちょっとした簡単な挨拶でも、大切に行っていますか

                          6. 《  》一期一会の心を持ち、挨拶をしていますか
                          7. 《  》いつも笑顔で、明るく、元気よく挨拶をしていますか
                          8. 《  》いつでも相手を思いやる心で挨拶していますか
                          9. 《  》挨拶はコミュニケーションの源と自覚していますか
                          10. 《  》素敵で魅力に溢れた、個性的な挨拶が出来るように心掛けていますか

                          11. 《  》相手を思いやる心を表し、示す方法(マナー)の習得に心掛けていますか
                          12. 《  》挨拶時の言葉や内容を考えてから使っていますか
                          13. 《  》親しき仲でも挨拶をするようにしていますか(親しき仲にも礼儀ありの心)
                          14. 《  》挨拶に相手に対する心が現れると意識していますか
                          15. 《  》挨拶で心と心を繋げるよう精進していますか(心の触合いは挨拶から)

                          16. 《  》挨拶を慣れでしていませんか(当たり前の見直し)
                          17. 《  》相手や仲間に対し、挨拶を無理強いしていませんか
                          18. 《  》自分の好き嫌いで挨拶態度を変えていませんか
                          19. 《  》髪の毛を触りながら挨拶をしていませんか
                          20. 《  》その日の気分や精神状態で挨拶をしていませんか

                          21. 《  》挨拶にその時の感情を出さないようにしていますか
                          22. 《  》いつでも周囲に影響されることなく進んで挨拶していますか
                          23. 《  》アイコンタクトして(相手の目を見て)挨拶をしていますか
                          24. 《  》相手と同じ目線で挨拶するようにしていますか
                          25. 《  》相手の年齢に合わせた挨拶をしていますか

                          26. 《  》相手に対し、余計な先入観を持ち挨拶をしていませんか
                          27. 《  》忙しいなどこちらの事情で挨拶していませんか
                          28. 《  》外見や身なりで挨拶の仕方を変えていませんか
                          29. 《  》感情的な挨拶になっていませんか
                          30. 《  》相手やその時の状況、会話内容に合わせた挨拶をしていますか

                          31. 《  》相手に聞こえ、伝わるような発声、口調で挨拶していますか
                          32. 《  》目の表情を意識して挨拶していますか
                          33. 《  》言葉に抑揚をつけて挨拶していますか
                          34. 《  》椅子に座ったままで挨拶をしていませんか
                          35. 《  》心此処に在らずの状態で、よそ見やそわそわしながら挨拶をしていませんか

                          36. 《  》どんなに忙しくても、笑顔で挨拶していますか
                          37. 《  》相手の表情に気配りしながら挨拶をしていますか
                          38. 《  》お世話の心の気配りと、表情で挨拶をしていますか
                          39. 《  》定められたイントネーションやスピードで挨拶をしていますか
                          40. 《  》挨拶のタイミングに注意していますか

                          41. 《  》言葉の語意、使う目的を自覚し、言葉や語句を選び挨拶していますか
                          42. 《  》相手の目線に気をつけながら挨拶していますか
                          43. 《  》場面に合せた柔和な表情で挨拶していますか
                          44. 《  》T.P.O.(時・場所・目的)に合せた挨拶が出来ますか
                          45. 《  》挨拶は人と人との潤滑油だと意識し、行うようにしていますか

                          46. 《  》その場の空気を読みなから、挨拶をしていますか
                          47. 《  》大切な人に対する意識と表情、態度で挨拶していますか
                          48. 《  》相手の立場に立ち、自らの挨拶態度や言葉を振り返すようにしていますか
                          49. 《  》相手やお客様の心理状態、立場、その場の状況を考えた上で挨拶をしていますか
                          50. 《  》定められた挨拶言葉や語句で挨拶をしていますか・・・・・など。


                          結果集計のみに終わらせず、此処で出た採点を今後にどう生かすかが大切です。

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                            自他の挨拶を顧みる
                            お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                            挨拶濃緑

                            挨拶診断

                            A.心得・認識

                            1. 挨拶の語彙を理解していますか?
                            2. 良い挨拶は、承認欲求を満たすと意識していますか?
                            3. 挨拶することを軽く考えていませんか?
                            4. 挨拶をする目的と影響力を認識していますか?
                            5. 挨拶で心と心を繋げるよう精進していますか?(心の触合いは挨拶から)

                            6. 挨拶はコミュニケーションの源と自覚していますか?
                            7. 挨拶は、御縁の源と意識していますか?
                            8. 真の心で挨拶をするようにしていますか?
                            9. 個性を生かせる挨拶が出来るように心掛けていますか?
                            10. 相手の現況を思いやる心を意識して行っていますか?

                            11. 挨拶に相手に対する心が現れると意識していますか?
                            12. 相手に対し、余計な先入観を持ち挨拶をしていませんか?
                            13. T.P.O.(時・場所・目的)に合せた挨拶が出来ますか?
                            14. 上から目線の挨拶をしないよう心掛けていすか?
                            15. 挨拶は人と人との潤滑油だと意識し、行うようにしていますか?

                            16. 自分の好き嫌いで挨拶態度を変えていませんか?
                            17. 大切な人に対する意識と表情、態度を意識した挨拶をするようにしていますか?
                            18. 相手の立場に立ち、自らの挨拶態度や言葉を振り返すようにしていますか?
                            19. 相手やお客様の心理状態、立場、その場の状況を考えて挨拶をしていますか?
                            20. 誠実さや優しさを表す態度での挨拶に心掛けていますか?

                            B.活動・行為

                            1. その日の気分や精神状態で挨拶をしていませんか?
                            2. 感情的な挨拶になっていませんか?
                            3. いつも笑顔で、明るく、元気よく挨拶をしていますか
                            4. いつでも相手を思いやる心で挨拶していますか?
                            5. 簡単な挨拶でも、疎かにしないようにしていますか?

                            6. 挨拶時の言葉や内容を考えてから使っていますか?
                            7. 親しき仲でも挨拶をするようにしていますか?(親しき仲にも礼儀ありの心)
                            8. 慣れあいの挨拶をしていませんか?(当たり前の見直し)
                            9. 相手や仲間に対し、挨拶を無理強いしていませんか?
                            10. 髪の毛を触りながら挨拶をしていませんか?

                            11. 挨拶にその時の感情を出さないようにしていますか?
                            12. いつでも周囲に影響されることなく進んで挨拶していますか?
                            13. アイコンタクトして(相手の目を見て)挨拶をしていますか?
                            14. 相手と同じ目線で挨拶するようにしていますか?
                            15. 相手の身長や年齢に合わせた挨拶をしていますか?

                            16. 忙しいなどこちらの都合や事情で挨拶していませんか?
                            17. 外見や身なりで挨拶の仕方を変えていませんか?
                            18. 相手やその時の状況、会話内容に合わせた挨拶をしていますか?
                            19. 相手に聞こえ、伝わるような発声、口調で挨拶していますか?
                            20. 目の表情を意識して挨拶していますか?

                            21. 相手の視線の先を意識して挨拶していますか?
                            22. 言葉に抑揚をつけて挨拶していますか?
                            23. 椅子に座ったままで挨拶をしていませんか?
                            ※ 相手と同じ高さの目線で挨拶をしていますか?
                            24. よそ見やそわそわしながら(心此処に在らずの状態)挨拶をしていませんか?
                            25. どんなに忙しい時でも、笑顔で挨拶できるよう心掛けていますか?

                            26. 相手の表情に気配りしながら挨拶をしていますか?
                            27. お世話の心の気配りと、表情で挨拶をしていますか?
                            28. 定められたイントネーションやスピードで挨拶をしていますか?
                            29. 挨拶のタイミングに注意していますか?
                            30. 言葉の語意、使う目的を自覚し、言葉や語句を選び挨拶していますか?

                            31. 場面に合せた柔和な表情(和やかな顔)で挨拶していますか?
                            32. その場の空気を読んだ上で(察知して)挨拶していますか?
                            33. 定められた挨拶言葉や語句で挨拶をしていますか?
                            34. 相手の正面に立ち挨拶をしていますか?
                            35. 挨拶の内容に合せたお辞儀(礼)を意識し、行っていますか?

                            36. 個々の相手に合わせて、伝わるような挨拶をしていますか?
                            37. 時間や季節に合わせた挨拶言葉を交えて、挨拶していますか?
                            38. 相手や訪問者の来店来社、帰社の際決められた挨拶に心を込めてしていますか?
                            39. 腕組みをして挨拶をしていませんか?
                            40. 体調が優れない場合でも、見られている自覚を持ち挨拶していますか?

                            41. お辞儀(同時礼・分離礼)を使い分けて挨拶をしていますか?
                            42. 背筋を伸ばし、最も美しく見える姿勢で挨拶をしていますか?
                            43. 仲間との挨拶は大きな声でハッキリ相手の正面に立ち、アイコンタクトし、
                            ※ 「○○さん、おはようございます」と名前を付けた挨拶していますか?
                            44. 公私の区別(礼節・けじめ)をつけて挨拶をしていますか?
                            45. チームワークを考えた仲間へ挨拶をしていますか?

                            46. 挨拶の影響力の大きさを認識した上で挨拶をしていますか?
                            47. 一期一会の心で挨拶していますか?
                            48. 挨拶した人の心の位置を察知るようにしていますか?
                            49. 言葉の滑舌、声の大小を使い分けていますか?
                            50. 平らな心で積極的に挨拶していますか?


                            【参考評価】№に以下の印。出来る=〇・出来ない=✖・どちらとも言えない=印なし

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                              挨拶時の心得チェックリスト

                              お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                              新年で挨拶をする機会が多いと思います。
                              普段の挨拶を振りかえる為にも心掛けたいことを取り上げてみました。


                              挨拶CH

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                                挨拶から察知する

                                お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                お盆での里帰りで色んな方と挨拶することもきっと多くなることでしょう。
                                触れ合ういろいろな人と挨拶を交わす際、その原義
                                押す、押し返す、迫る、開く、知る(察知)を弁え
                                以下のようなこと意識して挨拶を交わすと、心の通う素敵な挨拶が出来るでしょう。
                                もちろん「おもてなし」にも大切なことです。


                                挨拶察知3
                                          ※上記の相察~逢察の各文言、これは、私見で作ったものです。

                                「挨拶からの察知&応対」1

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                                  挨拶言葉に心が表れる

                                  これで良いのか?語彙軽視、形ばかりの挨拶

                                  お薦め度【★★★★★】全業種、業態用

                                  挨拶言葉1

                                   労い挨拶言葉「お疲れ様です」 

                                  ※労う (ねぎらう) 辞書検索 
                                    苦労や骨折りに感謝し、いたわる。現代では、「従業員の労を労う」同等または下の人に対して用いられている。
                                    他の使い方=労を労う、使いの人を労う、激務にある人を労うなど


                                  先日の『ヨルタモリ』(フジテレビ系)でのタモリ氏の

                                  子役が誰彼かまわず『お疲れ様です』といって回るのはおかしい

                                  の発言が話題となり、ネット上でもいろいろと語られているようです。

                                  そこで以下、このことについて私なりの見解を記してみたいと思います。

                                  多くの人々は礼儀作法を学ぶ場で、
                                  目上の人には「御苦労様です」は失礼であり、
                                  「御疲れ様です」を使うようにと教えられてきたと思われます。

                                  私は、挨拶の原義や言葉の語彙(≒使う目的)を確り理解していれば、
                                  タモリ氏の言われている
                                  「子供が誰彼構わず「お疲れ様です」と言う形ばかりの言葉は使わないと思います。

                                  要は、どのような目的で挨拶するのか、それに適正な言葉を選択することだと考えます。
                                  極端な捉え方ですが、言えば良いだけの口先だけの挨拶や
                                  胸の前で手を組みお辞儀をする(韓国のコンス)手組みスタイルといったことは、
                                  挨拶やお辞儀の心を弁えず、見た目や形を重んじ、恰好良さを優先する
                                  心の感じられない、形だけのパホーマンスとして行っている結果ではないかと考えられます。

                                  』には、身体に体温があり、心には温もりがあり、それは、言葉で伝えることが出来ます。
                                  』の文字は、言うまでもなく他者を支え、人々に支えられていることを表しています。
                                  言葉は時代によって大きく変化しますが、それを使う人としての心は変わりません。

                                  この言葉の文字は、「心」と口」と様々な日本語と言う「木に繁る葉」で組立てられています。
                                  言葉には、話すその人の「」=【魂・言霊】が存在しています。

                                  例えば、朝の挨拶、「おはようございます」は、
                                  ・あなたに支えられていることに感謝します。
                                  ・私は元気です。
                                  ・あなたも元気ですか?
                                  ・皆さんはいかがですか?
                                  ・早朝からお疲れ様です。(ご苦労様です)
                                  ・皆さん、私は元気ですから、要らぬ気遣いはしないで下さいね。
                                  ・今日と言う一日の為に、新しい気持ちでスタートしましょう。
                                   と言った語彙があります。

                                  また、飲食業、販売業や医療の現場で慣れ親しんでいる挨拶言葉に、「ありがとう御座います」、
                                  医療施設では、「どうぞお大事に」、この二つ挨拶は、簡単な言葉なので意外と疎かにされ、
                                  言葉の語彙など意識せず、無意識の内に口調を意識せず何気なく使いがちな言葉です。

                                  ところが、この二つの言葉は、夫々に重く、大切な意味があるのです。
                                  「ありがとうございます」の言葉は「有難う」と「御座います」の二つの語句で組立てられています。
                                  「ありがとう」は、即ち伝える相手に対する、感謝、嬉しさ、有難さ(=有り得がたい)の心の表現であり、
                                  「ございます」は相手に対して敬意を示す尊敬語です。

                                  「お大事に」は、病んでいる患者さんへの慈しむ心、思い遣りの心である気遣いと心
                                  配りを伝えるために用いられる「どうぞ、御身体をお大事に成されて下さいませ」を簡素化したひと言です。

                                  接客や接遇でおもてなしをする側も『人』、当然ながらそれを受ける相手も『人』です。
                                  感謝を表し伝える「ありがとう御座います(ました)」の言葉、患者さんへの思い遣りの言葉は、
                                  『人』の温もりと心の感じられる「ひとの言葉」と「ひとの声」と意識し、触合う人々に伝えましょう。

                                  「ひと言」は『人』の言葉であり、「ひと声」は『人』の声であって、【一声(音)】ではありません。
                                  声(音声)は、人間以外の生物でも発することが出来ます。
                                  人間以外の生物には心がありませんが、『人』には、魂とも言える心があります。
                                  よって、【一声】では、『人』の心を表し伝えることは出来ません。
                                  この「ひと言」「ひと声」の重さ、大切さを常に自覚すると共に、「人言」「人声」は、
                                  『人間力』を表し、伝えるために使うものであると常々強く自覚することをお勧めします。
                                  自らの言葉の使い方と声の表情(=口調)を、
                                  この「人言」と「人声」を意識し見直してみましょう。
                                  たかが挨拶、されど挨拶。言葉の選択を大切に。】
                                  一つひとつの言葉の心(言霊)を大切にしながら、日々使いたいものです。


                                  ※以下、週刊ポスト2015年8月14日号より転載

                                  ★ウェブ他の関連記事(リンクしてあります。クリックするとジャンプします。)
                                  タモリが「お疲れ様です」は目上の者に使ってはいけないと
                                  タモリ口火の「お疲れ様禁止」「こんにちは」導入の会社も

                                  7月26日放送の『ヨルタモリ』(フジテレビ系)でタモリが、
                                  「子役が誰彼かまわず『お疲れ様です』といって回るのはおかしい」
                                  「『お疲れ様』というのは、元来、目上の者が目下の者にいう言葉。

                                  これをわかっていないんですね」と力説し、民放連(日本の民間ラジオ・テレビ業者が所属する団体)が
                                  子役に「お疲れ様」といわせないよう申し入れをすべきだとまで提言し、波紋を呼んでいる。

                                  「お疲れ様」はいつの間にやら、若い世代の中で挨拶のスタンダードになっているが、
                                  上から目線の言葉ではないかと違和感を持っている中高年が多く、
                                  このタモリの発言に快哉を叫んだ。「お疲れ様です」を巡っては社内で軋轢が生じ
                                  「お疲れ様禁止令」が出された広告代理店もあるという。

                                  どうしてこんな現象が起きるのか。言語学者の金田一秀穂氏はこう分析する。
                                  「お疲れ様は、いたわりの言葉。力のある者でなければいたわれないので、
                                  いわれた側は“上から目線”を感じてしまう。私も学生が授業が終わった後に、
                                  『先生、お疲れ様でした』というのには抵抗があります。
                                  ただ日本語には、会った時に目上の人に対してきちっと使える万能の挨拶語がないんです。
                                  だから、『いつもお世話になってます』とか『先日はありがとうございました』とか、
                                  場面によって使い分けるしかなかった。

                                  『お疲れ様です』が広がったのは、適当な挨拶が他にないというのも大きな要因でしょう」
                                  例えばテレビ業界では、昔は「おはようございます」が万能の挨拶語だったが
                                  「夜に『おはようございます』は変だ」ということで、
                                  「お疲れ様です」が主流になったという。
                                  その“新スタンダード”に業界の顔であるタモリが苦言を呈したとあって、
                                  テレビ業界はざわついている。

                                  かつてタモリは、居酒屋の店員が使う「こちら○○になります」という表現を、
                                  撲滅しようとしたことで有名だ。

                                  「タモリさんがとくに子役についていったのは、そもそも子供は敬語を使うべきではないからです。
                                  子供は『お疲れ様』でなく『こんにちは』といっていればいい。
                                  子役の人たちは立派な社会人ではあるが、子供は子供。
                                  だからタモリさんには違和感があるんでしょうね。
                                  悪気はなくても、その言葉で相手が腹を立てたら逆効果。
                                  そのことを若者たちも認識しておくべきでしょう」(金田一氏)

                                  「お疲れ様」の広がりには、時代的背景もある。
                                  いまやビジネスも友人関係も「広く薄いつながり」が当たり前になり、
                                  上下関係も曖昧になる一方。

                                  そんな中、「お疲れ様です」は、どんな相手にも気配りを示そうとする、
                                  若者世代にとっての「新しいマナー」ともいえる。
                                  シニア世代も、いずれ「『お疲れ様』といってもらえるだけマシ」(60代男性)という心境になるのかも。


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                                    挨拶時の笑顔と察知力

                                    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                    挨拶時の笑顔1

                                    あなたが今迄、仏頂面で「挨拶」していたのなら、
                                    今日から溢れ出る笑顔で「挨拶」しましょう!
                                    挨拶笑顔は、人との繋がりの原点、
                                    サービス業やおもてなしの登竜門、
                                    と言われていますが、
                                    その限りなく大きな影響力に気付き、
                                    関心を持って積極的に身に付けようとしている人は、
                                    まだまだ少ないのではないかと思います。


                                    ◆面識の有無に関わらず挨拶時に推察、察知する。

                                    ※いち早く触れ合う相手の声の変化を聞き、心を察知するためのアプローチ
                                    1. 来店時の気象状況から・・・ひと言を付け加える
                                    2. 来店時の時間帯から・・・ひと言を付け加える
                                    3. 来店時の店舗の状況から・・・ひと言を付け加える

                                    4. 全体から受ける印象から(雰囲気・オーラ)
                                    5. 着衣から(種類・ケアの有無) ・・・ひと言を付け加える
                                    6. 装飾品・携帯品から(ネクタイ・飾り物・バック)・・・ひと言を付け加える

                                    7. 姿勢から(礼・お辞儀の有無と丁寧さ)
                                    8. 立ち方から(位置・態度)
                                    9. 歩行から(脚の運び方)

                                    10. 髪型から(髪艶・色)から・・・ひと言を付け加える
                                    11. アイコンタクトの有無や目付きから(目線・眼光・眼力)
                                    12. 顔・手足の肌艶から(手の汚れ→御絞り)
                                    13. 表情・顔色・顔付きから(お化粧)・・・以前との比較 ・・・など。

                                    以上のことをいち早く観察察知し、
                                    その人のことや時を覚えるようにし、
                                    出来る限り同目線、相手の正面(正対)で、
                                    内容に合わせたお辞儀を使分けて行う。

                                    応対対面時や会計時だけの笑顔や挨拶は、
                                    紛れもなく其の場限りの作り笑顔で主であり、
                                    感謝の心をあまり感じられない挨拶であると考えます。

                                    言い方を変えれば、それは人のする仕事ではなく、
                                    心を持たないロボットでも出来る作業です。

                                    また、応対・待機時や巡回時に、その人の顔付きに似合わない
                                    極端に口角を上げている人も多々見受けられます。
                                    これは、捉え方によっては相手を見下ろした表情にもなり兼ねません。

                                    一方、人によっては、その笑顔や挨拶を口先だけや
                                    形だけの感謝を表わすことでお客様が満足し、
                                    喜んで頂ければ良いと言う方も少なくないと思います。
                                    しかし、お客様や相手を思い遣ることを現わす
                                    「おもてなし」の仕草や「接客のマナー」は、
                                    自らの心を豊かに高められますし、
                                    人間的にも成長させる原点であるのです。

                                    そして、思いやりの心を表現する自然な笑顔は、
                                    自らの人間力を磨くことにも繋がります。

                                    無理に作った笑顔や形だけの感謝の挨拶のように、
                                    心を失い無理になされた所作は必ず崩れてしまいます。
                                    と同時に、人として大切な「心の知能」をも高めませんし、
                                    自らが幸せを逃すことにもなる場合もあることを、
                                    今迄の人生体験から身を以って感じ、目にして来ました。

                                    また、無理して作った技、物や価格には
                                    必ず限界がありますし、破壊され易いとも考えられます。
                                    結果として、感謝の心を表す「有難い」「有り難うございます」、
                                    思い遣る心を持って行う「おもてなし」や「接客・接遇」は、
                                    誰の為でもなく、自分自身の為なのです。

                                    正に、『思い遣り、感謝、笑顔は人のためならず』です。
                                    そしてそれは、日々触合う周りの人々に、
                                    とっても素晴らしい影響を齎すのです。

                                    古の誰かの言葉を借りて表わすと、「たかが挨拶、されど挨拶」なのです。
                                    そして、挨拶は人生を歩む上で、人としての大切な生きる技≒スキルです。

                                    これからの日本の為にも、個人の心豊かな生活を送る為にも、
                                    ひとり一人が挨拶の重さ、大切さにもっと気付き挨拶力を
                                    身に付けなければならないと考えます。
                                    挨拶は触合う相手に、真心で行い、思い遣りの心、
                                    おもてなしの心を込めてこそ生かされ、生きるのです。


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                                      挨拶とお辞儀 の心と形

                                      お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                      お辞儀、挨拶紺

                                      〇挨拶に心を表現する

                                      礼に始まり礼に終わる」これは礼儀作法の教えです。

                                      おもてなしや接客における「礼」は『挨拶』であり、
                                      簡単な当り前の事ですが、中々マスター出来ません。

                                      それは見た目の形式や形に捕らわれて、肝心な「心や気持ち」
                                      入っていないからではないからではないでしょうか。
                                      お客様には勿論、仲間や社員同士でも自然に心の篭った挨拶が出来るよう努力しましょう。

                                      挨拶はサービス業に携わる者の入り口であり、教材でもあります。
                                      そして挨拶は、接客業で働く我々の登竜門なのです。

                                      先ず、挨拶する時にアイ(愛)コンタクトしましょう。
                                      挨拶は「相手を押す、押し合う」、「挨」という語にも「拶」という語にも、
                                      共に「心を開く」という意味があります。

                                      挨拶をする時に「目は心の窓」と言われる相手の目を見てする(心の窓を押す)。
                                      同時に相手の精神状態や体調、状況を察する。それに合わせた言動をする。
                                      と言うようなキチンとした挨拶は、お互いの心を通い合わせる為にとても大切な事です。

                                      挨拶はあなたの「大切な人」をつくる第一歩です。
                                      大切な人へは思い遣りの心」 「感謝の心を込めて挨拶をします。

                                      いつもニコニコしているのに今日は笑顔がない。
                                      顔色が悪い。元気が無い。などと相手の色々な情報を知ることが出来ます。
                                      相手に合わせた思い遣りの心が生まれます。
                                      相手に対して「思い遣り」の言葉や態度、行動が生まれます。
                                      「元気ないけど、どうしたの?」とか
                                      「顔色が優れないのはなぜ?」とか

                                      この様な相手を気遣うこと、心配することは
                                      相手を「思い遣る心」の表れなのです。

                                      《あいての目を見て、つでも、

                                                 さ
                                      きんじて、づけて一言》


                                      素晴らしい挨拶は、挨拶をする相手に安心感と信頼感を与えます。
                                      簡単な挨拶も、心を込めてする癖をつけましょう。

                                      人と人とのは、挨拶から始まります。
                                      人のも挨拶から始まります。

                                      挨拶が感じのよい人は信頼されますし余韻も残します。
                                      挨拶は、より良い人間関係を大切にすることに欠かせない要素なのです。

                                      人間関係は、「挨拶に始まり、挨拶に終わる」 のです。

                                      心のこもった挨拶は、態度と言葉遣いがきちんと出来る事が必要です。
                                      社会生活の中で、常識と呼ばれている躾や一般マナー、ビジネス上のビジネスマナー、
                                      おもてなしや接客では大切なお客様に接するための様々なマナーがあります。

                                      マナーは、周りの人やお客様への「大切な人に対する思い遣り」から生まれる「心の形」なのです。
                                      色々な人に触れ合える接客業界は、あなたの心や人脈を大きく成長させる源になります。

                                      要は、接客マナーを技術として身に着けることが目的ではなくあなたの大切な人のため、
                                      あなた自身のためにと意識し、身に着け素敵な人生を過ごして欲しい
                                      と言うことです。

                                      マナーとは人間が気持ち良く生活して行く為の知恵ではないかと実感しています。

                                      まさにマナーは人の為ならず ※です。
                                      (※マナーを身に着ける事は、大切な人のためばかりではなく、自分のためにもなる)

                                      接客技術を磨くと同時に、思い遣りの溢れた豊かな「」を身に着け、幸せを掴みましょう。

                                      〇礼は思いやる心を表す

                                      マナーと言うと、まず相手への「礼(お辞儀)」を思い浮かべます。
                                      挨拶や返事の話をする時には、どうしても「礼(お辞儀)」の説明が必要になります。
                                      「礼(お辞儀)」の表し方はお辞儀の角度により様々です。
                                      会釈から最敬礼まで色々な種類があり、言葉や状況によって使い分けます。

                                      例えば軽い挨拶時の「おはようございます」「こんにちは」の言葉には会釈
                                      「ごめんなさい」とお詫びする時「申し訳ございません」と謝る時は敬礼、最敬礼を用います。
                                      「綺麗なお辞儀の仕方はどうすればいいんですか?」と言う質問をよく受けます。

                                      また「お辞儀って何のためにするの?」   と素朴な疑問を投げかけてくる人がいます。
                                      この質問は大きく捉えると 「接客技術」「接客の心」の二つについて、ではないでしょうか。

                                      現在の接客業界は、情報として豊富な接客マニュアルあり、
                                      経験の豊かな上司や接客トレーナー、コンサルタントなどが「接客技術」を 教えてくれる時代になりました。

                                      この様な豊かな時代になればなるだけ、私達は「心」の大切さを自覚しなくてはなりません。
                                      「接客の心」についての「お辞儀って何のためにするのですか?」と質問された時に

                                      「お辞儀はお互いの心と心を近づけるためにするのです」と説明して、
                                      心臓即ち「心」を指さし「お辞儀は心のある胸から相手に近づける様にするのです」と答えます。

                                      そして「当然ながら、頭を下げるコックリはお辞儀ではありません」と付け加えます。
                                      また、お辞儀はお店と、接客係の品格を伝える大切なマナー(お客様への思い遣り)を現します。

                                      前記したように「相手への思い遣る」「他者を気遣う」気持ちを
                                      分かり易い「形」としてあらわしたのが「マナー」です。
                                      それはお互いの心を大切にし、幸せな生活の知恵です。

                                      また「心をこめた挨拶、お辞儀をしよう、ってどんな風にすればいいの? 」の質問を受けた時、
                                      心を込めた挨拶とは、その人の声、笑顔、姿勢、表情、心配り、お辞儀に人柄、
                                      「本気」の度合いが心 (意識≒愛情・感謝・思い遣りなど)に表れた挨拶
                                      のことを言い、
                                      身体全体で言葉に合った丁寧な動作で、お辞儀をすることですと説明しています。

                                      心を込めた挨拶、お辞儀の徹底は豊かな人間関係を築く上でも、
                                      魅力溢れた人になる為にも欠かせません。

                                      同時に、素敵なお辞儀は仕事上でも、個人生活にも素晴らしい効果をもたらします。

                                      お辞儀と挨拶は、「心」を伝え、表します。


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                                        接客・接遇を楽しみ、そのスキルを修得する

                                        お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                        思いやりこんなに豊かで楽しい1

                                        長い間、人に関ること、人と触れ合うことが
                                        好きで接客の仕事をして来ました。

                                        その中で得られた様々な学びや体験、
                                        知識などを皆さんへお伝えして参ります。

                                        接客・接遇を楽しみ、そのスキルを会得し、
                                        人としても幸せな人になる為の
                                        「大切な人を思う心☞思い遣り」を柱に組立てて行きます。

                                        接客・接遇は私達とお客様の間でリハーサル無し、
                                        リアルタイムで行われるものです。
                                        ですから、いつも本気で、真剣に
                                        真心で取組む必要があります。

                                        このブログの中では表情・姿勢態度・動作などの
                                        具体的な接客・接遇技術(スキル)よりも、
                                        「心」について説明して行きたいと考えています。
                                        接客接遇の業界では、お客様は私達にとって
                                        無くてはならないとても『大切な人』です。

                                        『大切な人』には「思い遣り」「感謝」などの
                                        言葉や態度、行動として表し、伝えます。

                                        マナーとは、大切な人に対する
                                        「思い遣り」「感謝」を「形」にしたものなのです。
                                        携帯のマナーモードは
                                        「思い遣り」を「形」にした典型的事例です。

                                        ★あなたの大切な人は

                                        □ 家族
                                        □ お客様
                                        □ 生活や心を支えてくれる人
                                        □ 親族
                                        □ 恋人
                                        □ 友人
                                        □ 知人
                                        □ 仲間
                                        □ 先輩・後輩
                                        □ 上司
                                        □ 周りの人
                                        □ 先生・年長者   etc.

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                                          季語(早~晩)と挨拶言葉

                                          お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

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                                          挨拶言葉として使う語句文言

                                          とは名ばかりでまだ真冬のように寒く
                                          〇余寒厳しき折柄
                                          〇三寒四暖と申しますが
                                          〇桃の蕾もふくらみ
                                          〇日増しに暖かくなり
                                          〇急にめいて
                                          〇木々の緑日ごとに色めく季節
                                          〇若草萌える
                                          もたけなわの日和
                                          〇花便りも伝わる今日このごろ
                                          〇うららかな好季節を迎え
                                          光うららかな
                                          〇春の愁いにとらわれ
                                          〇暦の上に春は立ちながら
                                          〇春の風が快い季節となりました
                                          〇日増しに暖かになりました
                                          〇一雨ごとに暖かくなりました
                                          〇花便りが各地から届くこの頃
                                          〇満開の桜が、新たな門出を祝福しているかのように
                                          〇桜の便りも聞かれますが
                                          〇桜の便りが次々に聞かれるこの折
                                          〇近所の桜も満開となり
                                          〇桜の季節もいつしか過ぎ、葉桜の季節となりました
                                          〇温かい春の風を感じ
                                          〇〇良き(佳き)門出をお迎えに
                                          〇若葉の緑が目にも鮮やかなこの頃
                                          〇春たけなわ
                                          〇春風が心地よい
                                          〇春深く、木々の緑に心躍るこの頃
                                          〇うららかな春から初夏の気配も感じるこの頃
                                          〇すっかり春らしい温かい季節となりました。
                                          〇うららかな春日和とありました。
                                          〇吹く風も柔らかな季節となりました
                                          〇春眠暁を覚えずと申しますが
                                          〇木々もすっかり芽吹き、新緑の葉が茂る季節となりました
                                          〇花の盛りもすぎ、日中は少し汗ばむほどの季節となりましたが
                                          〇日増しに春めいてきて参りました
                                          〇春の日差しが心地よくなり
                                          〇入学シーズンたけなわとなり、そこかしこに初々しい新入生の姿をみかけるこの頃
                                          〇いつの間にか葉桜の季節となってしまいました
                                          〇早足に桜の季節も過ぎて、つつじが美しく咲く頃となりました
                                          〇久しく会わないうちに、桜も盛りを過ぎました
                                          〇街路樹も、美しく輝く季節になりました


                                          会話や文中に使われる単語

                                          日永・立春・余寒・彼岸・穀雨・八十八夜・清明・畑打ち・春一番・風光る・雪解け・凍解
                                          ・残雪・山笑う・鶯(ウグイス)・鶴帰る・白鳥帰る・巣立・桜・梅・椿・つつじ・蓬
                                          ・パンジー・土筆・チューリップ・沈丁花・蕗のとう・若草・菜の花・木の芽・韮(ニラ)
                                          ・春菊(シュンギク)・芹(セリ)・桜餅・白子干・雛あられ(雛菓子)・春大根
                                          ・夏蜜柑(ナツミカン)・春野菜 ・山葵(ワサビ)薇(ゼンマイ) 蕨(ワラビ)


                                          主に文書に用いる挨拶言葉

                                          ・霞立つ春・春爛漫のみぎり・花吹雪の舞うこの頃・桜花爛漫 ・早春の候・軽暖の候
                                          ・浅春の候・春暖の候・春陽の候・仲春の候・晩春の候・花冷え候・軽暖の候・桜花の候
                                          ・陽春の候・春粧の候・春日の候・春爛漫の候・春分の候・陽春の候・春色の候・弥生の候


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                                            マナールールを使い分ける

                                            お薦め度【★★★★★】全業種、業態用

                                            マナーの本質A

                                            この「接客マナーは心の礎」をご覧になる方の特に多い検索語は「接客・接遇マナー」です。
                                            それだけマナーへの関心が強いことの表れだとか思われます。
                                            マナールールを対象別に捉えてみると、
                                            接客接遇マナーはお客様や患者さん、ビジター、即ち触合う人が対象であり、
                                            接客・接遇ルールはマナーを思い遣りの形として表す側の担当者であると言えます。

                                            マナーとルールは、共に対象が触合う相手であろうが、提供する側であろうが、「」が係わります。
                                            」が係わる以上『心』が必要不可欠です。
                                            」との触合いに、マナーをルールとしてマニュアル化することは必要なことです。

                                            マニュアルを重視する余り、形や見た目に捉われ過ぎてマナーの本質である相手を『思いやる心』に気付かず、
                                            結果としてマナーが「人形作って魂入れず」になっている場合が多く見られます。
                                            マニュアルに頼るのではなく、自らの接客接遇マナーを振り返り見直す為や
                                            基本的なことを忘れかけた時などに使うべきだと考えます。

                                            また、マニュアルは新人育成で基本の所作を基礎から身に着ける為に使うことでも生かされます。
                                            ルールは、[仕付け](「躾」とも書く=所作、礼儀作法が身に着ける為の教え)と同じと考えられます。           

                                            ルールとして目に見える様々な所作、言葉の種類と使い方などはマニュアル化しておくことです。
                                            以前の記事にも書きましたが、マナーとおもてなしは、人間依存から成立し、即時性、即効性を持ち、
                                            個性があり、一定の形が無く、同質ではなく基準も無いといった特質があります。

                                            一方、マナーは人間依存から成り立つと言う特質がある故に、
                                            その人の資質や知識・常識の多少、意識や考え方、心の持ち方に
                                            よって変わることを認識しておかなければなりません。

                                            また、接客・接遇マナー(=思いやりの形)は、日々触れ合う人達、
                                            お客様や患者さんに対し様々な気働き、心遣い、気遣いと
                                            言ったことが礎だと認識しておくことも大切です。

                                            思いやり」と「奉仕」の心を持ち、どの様にしたらお客様や患者さんに喜んで頂けるか、
                                            どうしたらお客様や患者さんのC.Sや感動に繋がるかを知り学び、考えて行うことが生きたマナーです。
                                            以上ように、マナーとルールの相違点を認識して使い分けることは、
                                            職場に限らず、日常生活にも役立つと共に、
                                            少子化時代の人間育成と貴重な人財確保や育成にも繋がります。

                                            マナーとルールの違いを確り区別し、そして確りと認識し、
                                            幸福感溢れる心豊かな社会作りをするためにも
                                            日々効果的な使い方ができるよう努めて行きましょう。

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                                              ルールとマナーのマニュアル&テキスト(手引き)作成

                                              お薦め度【★★★★★】全業種、業態用

                                              マナーの本質手引き

                                              以下、実際にどのようにして教材(テキスト・手引き)やルールやマニュアルを作るかを具体的に解説します。

                                              ◇作成ステップ

                                              第一段階は、何のために使うのか目的を明確にします。

                                              第二段階は、教える対象者を新人、現場で働いているスタッフなのかを明確にします。

                                              第三段階は、いつ、どのようにして使うのかなど使用方法を明確にします。

                                              第四段階は、 教える対象者の個性や能力を洗い出します。

                                              第五段階は、教える人は誰なのかを明確にします。

                                              第六段階は、教えるための時間と場所、方法を明確にします。

                                              第七段階は、必要に応じて教える内容のカリキュラム、タイムスケジュール作成します。

                                              第八段階は、必要に応じて修得アンケートやテスト内容を作成します。

                                              第九段階は、必要に応じてフィードバックシートを作成します。

                                              第十段階は、修得度ランク付、個々人の優先順位付けした診断やチェックシートを作成します。

                                              第十一段階は、マナーとルールの項目の選択をします。

                                              第十二段階は、マナーとルール(所作・法則・技法・作法)の説明や解説の内容を決めます。

                                              ◇例

                                              先ず、ルール・法則(所作・技法・作法)についてはマニュアル(又はテキスト)を作ります。
                                              同時に、マナーについての解説テキストや手引きを作ります。

                                              A.ルール(飲食店の例)
                                              ※ルールは身に着け、守るためにあります。

                                              〇身嗜みのルール(イラストや写真を併用する)

                                              a.髪(形と色・手入れ)
                                              ・長髪、ロングヘアは定められた束ね方をしておく
                                              ・髪型の乱れ
                                              ・適切な手入れ
                                              ・指定された色(黒髪・茶髪)
                                              ・整髪料の香り

                                              b.顔
                                              ・店舗合った適切な化粧の実施
                                              ・メガネの汚れの除去。手入れ
                                              ・鼻毛の手入れ
                                              ・脂ぎった顔の手入れ
                                              ・口臭の点検
                                              ・髭はきちんと手入れされている、又は剃ってある

                                              c.服装
                                              ・規定のものを着用
                                              ・シャツの襟、袖口などが汚れ
                                              ・ネームプレートは所定のところに付いている
                                              ・ネクタイ・リボンはきちんとしめている
                                              ・ズボン・スカートのプレスの有無
                                              ・ズボン・スカートの手入れと清潔さ
                                              ・ボタン・フォックはきちんとされていますか
                                              ・サロン・布巾の清潔
                                              ・アクセサリー・指輪

                                              d.爪
                                              ・爪の中の清潔さ
                                              ・爪を適切に切り手入れする
                                              ・マニキュアは濃度

                                              e.靴
                                              ・定められたもの
                                              ・踵などを折らずに履く
                                              ・靴の清潔さ埃や汚れの除去
                                              ・磨くなどの手入れ

                                              B.マナー(飲食店の例)
                                              ※マナーにはお店やあなたの心が表れます。
                                              マナーは相手があり、その相手は性格は様々です。


                                              〇身嗜みのマナー(目的と意図)

                                              清潔感と規律の正しさを与えるためにキチンとした身嗜みが必要とされる。
                                              接客接遇サービスの仕事は、スッキリとした清潔感のある身だしなみが求められます。
                                              お店は飲食物を提供する所である以上、清潔・衛生は欠かせません。
                                              お店と人の清潔感がお見え頂いたお客様に安全と安心感を与え、人と店への信頼を生むことを目的とします。

                                              キチントした身嗜みは、統一感、誠実さを現す第一歩です。
                                              身嗜みは、お客様への礼を表すためにします。
                                              身嗜みには人の内面的な人間性や、勤務に対する意識や心構えも反映してしまうものです。

                                              そして、心の健康管理、身体の健康管理も身だしなみに表れます。
                                              キチンとした身嗜みは、お客様への好感を与え、良い第一印象を持って頂く為にも不可欠です。
                                              おもてなしの三つ要素、心・技・体を現すのも身嗜みの役割なのです。

                                              以上のような内容でルールとマナーについてマニュアルやテキストなどを構成すると効果的です。



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