組織人としての心得(初級者用)

組織の一員としての自覚お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用四月から、社会生活が初めての新入スタッフが入って来ます。折に触れ、一人の人間、先輩として以下のようなことを教え伝えてあげましょう。〇横の関係 会社(お店)に於いては、あなた一人だけの存在ではありません。 あなたの職務はあなた一人だけのものではなく、会社(お店)という組織全体に関することなのです。  組織には、夫々目標があって、その目標に向け全員が協力...

東日本大震災の学びと教訓(新)-20.

〇豊かな社会の「当たり前」を見直すお薦め度【★★★★☆】全業種、業態用多くの人の命や様々な資財を失った東日本大震災からもう一年が過ぎました。五年前の6月8日は人々に大きな衝撃と悲しみを与えた秋葉原の無差別殺傷事件が起きました。この二つの出来事は共に私達の心に深い悲しみを思い出させると共に、「人の命の大切さ」、「思い遣りの心の大切さ」を、私達に改めて気付くように知らしめたと思います。古より日本人は自然を...

東日本大震災の学びと教訓(新)-19.

〇マニュアルを超えるお薦め度【★★★★☆】全業種、業態用東日本大震災に見舞われた際やその後の対処に於いて、マニュアルに関する様々なことを再認識させられることが数多くありました。特に、東京ディズニーランドのスタッフ(殆どがアルバイト)が、被災時に園内にいらっしゃったお客様に対する思い遣り溢れた温かさのある気遣いの態度・行動は、マニュアルが災害時に行動する上で基本ルールとして活用されたとても素晴らしい「マニ...

東日本大震災の学びと教訓(新)-18.

〇日本のターニングポイントお薦め度【★★★★☆】全業種、業態用〇おもてなしの心への回帰少子高齢化社会に突入した今迄の日本は、「見た目」や「人の目」を重んじる国民性が更に高まり、お金さえあれば何でも手に入る豊かな社会になり、自らの見た目や外見を飾ることに走る体質が強くなると共に、人の為より自分の為ばかりを優先して思考する「個」の社会になってしまい結果として人と人との結び付きや繋がりが薄れて来つつありまし...

東日本大震災の学びと教訓(新)-17.

〇日本人の特質<見た目と人の思惑>お薦め度【★★★★☆】全業種、業態用私達日本人の大半は、「人の目が気になる人」「人の視線が気になる人」「人の思惑が気になる」と言っても過言ではないと思います。同時にこのような日本人の特質からも、自分に対する他者の見方即ち意識・思惑を無意識に気にするのは当然であるとも思います。最近はあまり使われなくなった、「外面(そとづら)と内面(うちづら)」と言った表現の仕方も、日本人が...

東日本大震災の学びと教訓(新)-16.

〇人の背中を見て、心の体力を育むお薦め度【★★★★☆】全業種、業態用日本の伝統文化と言われる様々な文化は、精神的にとても高いものを数多く秘めています。特に茶道や華道などの作法、剣道や柔道の武道、能や雅楽や歌舞伎などの日本芸能、神道や仏教などの宗教的行事など、様々な伝統文化に於いて、その高い精神性を見ることが出来ます。日本は、1945年第二次世界大戦をして負け、一時米軍に占領されアメリカ流の考え方中心で...

東日本大震災の学びと教訓(新)-15.

〇『思い遣る心』は、我が心と子の心を育むお薦め度【★★★★☆】全業種、業態用震災後日本は全世界から多くの支援を受け、今後の日本人の動向に対し善きにつけ悪しきにつけ多くの注目を浴びています。昨年の東日本大震災は、地震や津波の被災地となったエリア、地震と津波に伴って起きた原発事故の甚大な被害を受けた福島県と近隣の市町村の多くの方々が未曾有の大変な苦境に陥り、大きな苦難に遭遇しているのを目のあたりにしてきま...

東日本大震災の学びと教訓(新)-14.

〇日本のおもてなしとマナーお薦め度【★★★★☆】全業種、業態用東日本大震災、原発事故により、被災地で様々な苦難にも関わらず冷静に秩序を守り、自らのことよりも周りの人々を思い遣る姿、災害時の礼儀正しさ、マナーの良さ等を、世界中が認め、褒め讃えたルーツは、古からの日本独自の文化「おもてなし」に培われたものであると思われます。世界の国々の人々が、昨年の震災後のこのような日本人の態度や行動を認め称賛したことは...

東日本大震災の学びと教訓(新)-13.

〇日本人の特質とおもてなし文化お薦め度【★★★★☆】全業種、業態用昨年の東日本大震災やそれに伴う原発事故により、被災地で様々な苦難にも関わらず秩序を守り冷静に対処する姿、災害時の礼儀正しさ、色々な場所でのマナーの良さ等について、世界中の国々が日本(日本人)に対して称賛しています。また、中国に於いては半世紀以前のあった第二次大戦による反日意識、近くには尖閣諸島問題で反日運動が数多くありました。しかし、昨年...

東日本大震災の学びと教訓(新)-12.

〇「大切な人」の源を知るお薦め度【★★★★☆】全業種、業態用日々の人との触合いやおもてなし・接客・接遇の場で、全ての『源』になる【キーワード】があります。この【キーワード】は、潤いのある人間関係構築の為、愛する人の為、お客様をおもてなしする為、会社(施設)やお店の仲間の為、今後直面すると思われる復興に向けての厳しい社会状況を乗り越える為に常に強く認識し、心掛ければならない大事なことです。強いて言えばリス...

東日本大震災の学びと教訓(新)-11.

〇自己犠牲の精神(心)お薦め度【★★★★☆】全業種、業態用昨年の震災後、世界各国や国内のボランティア、国内外赤十字の方々、自衛隊、警察官、被災地やその周辺の行政機関の人々、原発の現場で事故の対処をする人々、消防官と言った方々の行動を始めとして、自らが被災された方々の活動は、まさに自己犠牲の心そのものだと感服しております。そこで、大震災復興や原発事故の後の為ばかりか、これからの日本の社会を生き抜く為にも、...

東日本大震災の学びと教訓(新)-10.

〇『心』の「ものさし」を見直すお薦め度【★★★★☆】全業種、業態用今回は人を支え、動かす大きな要因(誘因・動因)と言える、『心』の当たり前となっている「ものさし」に目を向け、見直すべき項目として何回かに別けて取り上げてみることにします。*立場転換 ※立場転換とは「相手の立場に立って」思考し、行動することです。相手の立場に立つことは子供達も大人であれば誰もが知っていることです。但し、この立場転換は、相手の立...

東日本大震災の学びと教訓(新)-9.

〇今迄の「当たり前」とその「ものさし」を見直す お薦め度【★★★★☆】全業種、業態用世界各国から震災時の様々な行動や活動、日本人のモラルは認められ、称賛されました。しかしながら、私達は今まで持ち続けて来た豊かな社会生活での当たり前の「ものさし(基準)」を復興や今後の厳しい社会に対処して行く為にも見直さなければならなりません。現在の日本では、昨年の夏のように国内では節電や節約が必要とされ、震災後の復興支援活...

東日本大震災の学びと教訓(新)-8.

〇6W.3H.とT.P.O.お薦め度【★★★★☆】全業種、業態用昨年の地震に関する国や報道機関からの様々な告知、連絡、報告に於いて改めて知らされたことは「6W.3H」のそれぞれの大切さ、T.P.O.を弁えた発言の重要性ではないかと思われます。特に、地震の詳細やそれに関するあらゆる情報伝達や対処方法、状況、また福島原子力発電所の被害状況や経緯、対策と言ったことの会見などでの6W.3Hの重さ、大切さを体験出来たことは...

東日本大震災の学びと教訓(新)-7.

〇復興の街造りは、人創りと共にお薦め度【★★★★☆】全業種、業態用【復興の街造りは、人創りと共に】は、昨年の大震災に合った被災地ばかりか、 今後の日本の健全で豊かな社会をつくる為の大切な≪キーワード≫であると考えます。 我が国では少子高齢化が進み、経済状況が悪化し、格差社会になりつつあるのが現状です。このような社会環境の中で、日本は東日本大震災の被害に遇ってしまいました。 この人創りの≪キーワード≫の一つは、...

東日本大震災の学びと教訓(新)-6.

〇日本の心へ原点回帰お薦め度【★★★★☆】全業種、業態用あの忌まわしい東日本大震災が起きてから今日で一年が経過しました。各メディアでは、今だから開示出来る写真や動画、文書など様々なものを公開しています。そのような中で、改めて『人の命』の大切さ、重さを再認識させられます。今や日本人の生活は、集団である会社や組織を中心に考えて行動する塊(集団)の社会から、個人優先の「核化社会」と言われ個々人を中心に考え、行...

東日本大震災の学びと教訓(新)-5.

〇被災した方々への思い遣りお薦め度【★★★★☆】全業種、業態用震災も一年を迎え、少しずつ復興に向けての歩みがあちこちに見られるようになりました。これからは、「心のケア」や「仕事の支援」と言ったことが大切になる時期に入ります。そのような様々な活動をする時に、予め弁えておくことは各被災地の県民性であると思います。30数年前に起きた宮城沖地震を、仙台に在住時に仕事と生活の場で身を以って体験しました。其の時に、...

東日本大震災の学びと教訓(新)-4.

〇心遣いと思い遣りお薦め度【★★★★☆】全業種、業態用昨年の震災後、民放のテレビコマーシャルに、「心は見えないけれど、心づかい(心遣い)は見える、思い(想い)は見えないけれどおもいやり(思い遣り)は見える。」と言ったコマーシャルが昨年の大震災後多く流れておりました。また、同時に様々な方々の被災地へのエールも放映されていました。この[心づかい]と[おもいやり]を辞書検索すると【心遣い】は、・あれこれと気を配る...

東日本大震災の学びと教訓(新)-3.

〇感謝の言葉とその重さを知るお薦め度【★★★★☆】全業種、業態用昨年の震災後は毎日のように、大震災に被災された様々な年代の方々や職業の方のインタビューやコメントをテレビやネットを通し見聞きされました。そのような被災者の方々の話す言葉の中で、最も私の心に響き、残る言葉があります。それは、共に感謝(深謝)を表し、伝える「有難いです」と「有難う御座います」この二つの言葉です。被災された人々が、心の底から感謝を...

東日本大震災の学びと教訓(新)-2.

〇災害時の一人ひとりのモラル≒思い遣りお薦め度【★★★★☆】全業種、業態用昨年に起きた東北地方太平洋沖地震に関し、世界各国からのツイッターやメッセージ・コメント上に「日本人のモラルの高さ」についての内容が数多く見られます。一方国内のテレビや報道では、都市部における被災しなかった人々の買占めや買い溜めなどに見られる「モラル」について警鐘する内容が少なくありません。ここの処、買物に行ったスーパーやコンビニに...

東日本大震災の学びと教訓(新)-1.

東日本大震災から一年お薦め度【★★★★☆】全業種、業態用間もなくあの忌まわしい東日本大震災から一年を迎えようとしています。震災後あのようにまとまり、一つになっていた人々に、残念ながら利己的な風潮が強まり、個々人の安心安全や個人生活を優先することが増えつつあると思えてなりません。また、今後の復興に震災直後の気持ちを改めて再認識すべきであると考えます。それと同時に東日本大震災での事実を、絶対に風化させては...

付加価値と対価

「付加価値」とブランデングお薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用おもてなしや接客は、大きく別けると、「日常」と「非日常」の接客に二分されます。日常的な珈琲一杯にしてもセルフサービスのお店と珈琲専門店では数百円の差があります。一杯のビールにしても、居酒屋で飲むのと非日常とも言える高級クラブや専門店で飲む場合では、対価に極めて大きな差が生じます。このように同じ物や商品でも飲食する場所ともてなす人の違いで「付...

災害時の役割分担と活動

震災時の<活動>と【役割分担】のポイントお薦め度【★★★★★】全業種、業態用間もなく東日本大震災から一年を迎えます。昨年の震災時に「釜石の奇跡」、「ディズニーランドの誘導」と言われた素晴らしい行動が見られましたことは、まだ皆さんの記憶に残っていると思います。また、東京では数年以内に直下型地震の起こる確率が7割と報道されております。最近では各自治体や組織などで避難のシミュレーションなども多く行われている...

心に残る余韻

おもてなしの余韻を創る要素と要因・誘因お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用おもてなしから受ける感動、顧客満足(CS)、余韻の総てに共通する心構え(心得)があります。それは、相対する人や触合う相手に対する次のようなことがあります。人との触合いや様々なサービス業界の、様々な物と人の印象、態度、受けたもてなし、サービス、味わい体験した物事から得られた感動、言葉など、その対象となる物事は数限りなくあります。このこ...

感動は素敵な余韻の源

感動と余韻の関係お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用お客様や相手に対し、期待以上のことを受けた時や感じた時に、その心に生まれる感動の特質から、対象となる物事を感じ受けとめる人の内面的な心の期待感が付き物です。極端な喩えですが、「一度味わった感動は、二番が無い」と言うことを意識しなければなりません。従って、より高い感動のレベルを追い求める結果になり、不自然なものとなってしまい兼ねません。余韻は、人や物の...

日本の文化「おもてなし」を紐解く(新)-2.

日本のおもてなしの「モノ」と「コト」お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用日本のおもてなしには、姿形として目に見える「モノ」と、目には決して見えない心を指し示す、「コト」とがあります。この「コト」は歌舞伎の舞台で言うと、「黒子の心」で表現する「態度」「言動(所作)」を指します。詰り、お客様相手に接客、接遇する際、お世話や気遣いを影の様に行い、接することなのです。この表に見えない裏の「コト」=心こそ、おもてなしに最...