おもてなしは「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎) 2013年01月

おもてなしは「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎)

人を心から想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは「おもてなし」の『心』です。
2016・6


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ハート無題1s「思いやり」ってどんなこと?ハート無題1s

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こちらに載っている殆どの記事は、現在までの実体験と学び、その中で得られた気付きから投稿しています。
思いやりや感謝・誠実など心に関する項目は、様々な人と触れ合う時の知識や一つの目安とし御利用下さい。
私的利用以外のコピぺ・転載は御遠慮下さい。無断での教材や営利を目的とした引用は禁止と致します。
使う際は、記事右、Categoryの上にある「問合せMail」でお名前・連絡先を必ずお知らせ下さい。

人間力定義-2.

人間力2

お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

【以下鳥取大学のHPより転載】

人間力の五つの構成要素

「人間」は「精神」と「身体」から成り立っている、という冷厳な事実から、
知の実践を具現化するには、精神の力である「気力」と身体の力である「体力」が、
気力」のより高度な発展形態である「知力」を、
体力」のより高度な発展形態である「実践力」を、それぞれ、下支えする形をとる。
同時に、最も基本的な、人間の相互理解を成立させる
コミュニケーション力」が、「気力」と「体力」を根底で繋いでいる。

人間力」の考え方

本学では「人間力」を、「知力」、「実践力」、「気力」、「体力」及び
コミュニケーション力」の5つの構成要素から成り立つ総合的かつ人格的能力として定義する。
すべての学生は、在学中にこの「人間力」の向上を目指して日々努力することによって、
卒業後は、豊かな教養と専門知識を兼ね備えた行動力溢れる有為な人材として、
職場・地域の活性化及び人間性豊かな社会の建設に向けて貢献することが期待されている。
価値観の多様化が進む21世紀のグローバル化社会にあって、
「人間力」という概念は、人材育成の基本的ビジョンとして、多方面で提唱されている。

例えば、文部科学省は「人間力戦略ビジョン」において、
「新しい時代を切り拓くたくましい日本人の育成」のための指導理念として
「人間力」を位置づけている(文部科学広報25号、平成14年9月30日)
「知と実践の融合」を教育・研究の理念とする本学でも、
この「融合」を教育の場で実現するため、「人間力」を本学独自に定義し、
これを教育のグランドデザインの根底に据えて、在学中に全ての学生がその向上を目指すものとする。

知力」の定義

知力とは、自然界に起こるさまざまな現象や社会生活を客観的に観察・分析し、
地球上のすべての生物の命(いのち)とくらしを豊かにするための課題を見出し、
解決することができる能力である。この知力の開発・発展のためには、
広い分野での基礎的学力を身につけると共に、未解決の問題や課題を発見する能力を培い、
それらを有機的に連携させ論理的に思考する力と豊かな発想力を涵養することが必要である。
観察力→課題設定力→作業仮説作成力→実証力→分析力・統合力という過程を積み重ねて
これに習熟することによって専門的知識が高められ創造性や独創性を生み出す能力が
修養され地球生命体の一員としての役割を自覚し責任感を持つことができる。

実践力」の定義

実践力とは、命題を行動によって結果に結びつける能力である。
実践の過程は、命題理解→企画・計画→実現手段の準備・調達→行動→結果のとりまとめと報告である。
命題理解には知識と経験力が、企画と計画には創造性と論理的思考力が、
実現手段の準備・調達にはコミュニケーション力、起業家精神及び社交性が、
行動には熱意、リーダーシップ及び問題解決能力が結果のとりまとめと
報告には分析力とプレゼンテーション力が必要である。
実践の過程を経験することにより課題発見能力が磨かれ、達成感を得ることができる。

気力」の定義

気力とは,人間が考えを行動に移すときに不可欠な能力であり,
成し遂げようとすることの規模が大きくなるに伴って一層強くなることが要求される能力である。
また、生きるか死ぬかの境も気力により大きく左右される。
充実した「気力」は日頃の身体と精神の厳しい鍛錬を通じて得られ発揮されるものである。
「継続は力なり」の継続を支えるのは「体力」と「気力」である。

体力」の定義

体力とは,人間が行動を起こす時に必要な「持続力」は疲労、苦痛、恐怖、
不満への生理的・精神的ストレス耐性、我慢強さなどに求められ、
環境の変動に対応する「適応力」として、スピードや敏捷性、平衡性や順応性等が必要であり、
行動の中でそれらを自律し調整する「自己コントロール力」から成り立つもの。
人間の心と体は一体であり、体力は行動するときに必要な意欲、
モティベーションと努力を支える“チカラ"となるものである。
そして、その体力の保持には、身体的な健康づくりへの配慮が不可欠である。

コミュニケーション力」の定義

コミュニケーション力とは、相手から発信・伝達された情報を過不足なく受け止め、
その意味を理解し、それに対する自らの応答を正確かつ効果的に表現し、
こんどは、相手に向けて情報として発信・伝達する能力である。
この能力を養うには、相手が伝える情報の意味を相手の立場を思いやりながら的確に理解するという、
知力と人間的共感力の総合的涵養が必要である。
また、自分の応答を印象深く効果的に表現し伝達するために、
言語使用を中心とするプレゼンテーション力の訓練も必要である。
こうして人間どうしの相互理解が成立するためには、このコミュニケーション力が不可欠である。


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    人間力定義-1

    人間力2

    お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

    【出典不明、学びメモより転載】

    人間力定義(1)
     学力やスキルだけでは量ることの出来ない、人間としての総合的な魅力。

    人間力定義(2)
     「社会を構成し運営すると共に、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力」

    人間力をその構成要素に着目する。

    ① 「基礎学力(主に学校教育を通じて修得される基礎的な知的能力)」、
     「専門的な知識・ノウハウ」を持ち、自らそれを継続的に高めて行く力。
     又、それらの上に応用力として構築される「論理的思考力」、「創造力」などの知的能力的要素。

    ② 「コミュニケーションスキル」、「リーダーシップ」、「公共心」、「規範意識」や
     「他者を尊重し切磋琢磨しながらお互いを高め合う力」などの社会・対人関係力的要素。

    ③ これらの要素を十分に発揮するための「意欲」、「忍耐力」や
     「自分らしい生き方や成功を追求する力」などの自己制御的要素などがあげられる。
     これらを総合的にバランス良く高めることが、人間力を高めることと言える。

    また、人間力を発揮する活動に着目すると、
    職業人としての活動に関わる「職業生活面」と社会参加する市民としての活動に関わる
    「市民生活面」自らの知識・教養を高め、文化的活動に関わる「文化生活面」に分類される。

    人間力の定義(3)
     「人間力」とは、仕事が出来る人や健全な日常生活を送っている人が保有する、
     優れた社会的能力のこと=相手の心に働きかけて、人を動かす力を指す。

    人間力の定義(4)「人間とは何か」を考え抜かせる
     人間としての総合的な魅力で「生きる為」の力。
     「人間力」に明確な定義はありませんが、「人間としての総合的な魅力」と
     いった使い方をしている場合が多いようです。
     リーダーとしての人間力をリーダーシップ理論ベースに言い換えると
     「志」と「思いやり」。相手を中心に考え、自分を律し、人のために生きる覚悟ができており、
     先を見通す論理性と人間の機微がわかる感性を持っている人というイメージになってきます。
     1998年に答申された中央教育審議会では、「生きる力」を以下のように定義しており、
     この三つは「人間力」に関係していると思われます。

    一、自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え主体的に判断し行動し、よりよく問題を解決する能力

    二、自らを律しつつ、他人と協調し、他人を思いやる心や感動する心など豊かな人間性

    三、逞しく生きるための健康や体力


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      感謝の心を省みる

      感謝

      お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

      感謝力の自己診断(抜粋)
      ※以下の感謝力の項目で診断する

      【採点】よく出来ている=4.出来ている=3.時々出来る=2.僅かに出来る=1.出来ない=0.

      1. 以下の感謝の語彙を認識出来る
       (ア) 有難い、お陰様の思いやりの気持ち
       (イ) 身に沁みて嬉しい
       (ウ) 感謝にたえない
       (エ) かたじけない(≒すまない)
       (オ) 自分にとって好都合な状態である
       (カ) 嬉しい尊い珍しい
       (キ) 自然に伏し拝みたくなるような様である
       (ク) ありそうにない(殆ど例がない・滅多にない)
       (ケ) 滅多にないほど優れている

      2. 感謝と謙虚さは一対であると意識出来る
      3. 感謝を表す「形」は儀だと意識出来る
      4. その本質は【心】に存在すると認識出来る
      5. 相手を思い遣る「」は、感謝を感じる人間の本質から感謝の気持ちを生むと認識できる

      6. 感謝は「有難い」「ありがとう」「身に染みて嬉しい」「お陰様で」の気持ちであると認識できる
      7. 『御』という言葉は、感謝の儀を示すと認識出来ている
      8. 「ありがとう」は、「有難い」の語彙「感謝の気持ち、身にしみて嬉しい」と認識できる
      9. 「すみません」と言う言葉は、利己的な感謝を表すと認識できる
      10. 感謝を言葉や態度、物などを以って積極的に表わし伝えている

      11. 感謝を勤労やボランティアと言う形で現している
      12. 感謝は、形のない態度や行動でも表現出来ると認識できる
      13. 感謝の言葉が多いほど、人の徳や信頼が高まると認識できる
      14. 感謝の表現をすれば如何なる状況にでも光が射して来ると認識できる
      15. 感謝のある処には温かな心が存在し、温かな心が周りの良いものを引き寄せると認識できる

      16. 感謝の言葉は、優しさや思い遣りなど人の善を導くと認識できる
      17. 感謝の言葉は相手ばかりか、自らの気持ちを良くさせる効果があると認識できる
      18. 感謝して、怒りや憎まれる事はないと認識できる。
      19. 上手く行かない、思い通りにならない、悪いことが続いた時は、感謝を忘れていると認識できる
      20. 感謝は人と人の間にある溝を埋める働きをしてくれると認識できる

      21. T.P.O.に合わせて感謝の行動伝達ができる
       (ア) おもてなし時の心の表現
       (イ) ひと言、一、同時と分離礼の選択と黙礼
       (ウ) 口調と言葉の選択
       (エ) 表情(笑顔)の種類
       (オ) 姿勢、態度での表現伝達
       (カ) 目配り、気配り、気遣い、心配り、身配り、手配り
       (キ) 黒子の心の保有と言動
       (ク) 挨拶と会話上の言葉遣い
       (ケ) 余韻創り

      22. 感謝の言葉「有難い」「ありがとう」「お陰様で」は、次の①~④の使い方があると認識できる
       (ア) 【①~④の意味、夫々によって口調や態度・仕草の表現伝達方法が変わると認識できる
       (イ) お辞儀(礼)の角度やリズムも①~④の意味によって当然違って来ると認識できる
       ①【感謝】=一般的な感謝を意味する。
        有難い、嬉しいと思う気持ちを表すこと。また、その気持ち。
       ②【拝謝】=拝 (拝受) し有難いと感じる心を意味する。
        礼を言うことを遜って(遜って)いう語。心から感謝すること。謹んで礼を言うこと。
       ③【深謝】-1=有難いことを深く感ずることを意味する。心から感謝すること。
        【深謝】-2=深いお詫びを意味する。心から詫びること。
       ④【多謝】-1=厚く礼を述べること。
        【多謝】-2=深くお詫びすること。

      23. 感謝は、人の為ならずと認識出来ている
      24. 感謝の一言は自分を含め周りの状況を円滑にし、人間関係を構築すると認識できる
      25. 感謝のひと言は人と人、心と心の潤滑油だと認識できる

      26. 感謝の言葉は、人の善、優しさ、思いやりを導く源であると認識できる
      27. 言葉が多い程、自らの徳が高まり、得られることが数限りなくある。
      28. 心豊かで幸せな人ほど、感謝のひと言「ありがとう」を表現することを怠らない。
      29. 感謝の言葉を使えば使うほど心を豊かにし、減ることもなくお金もかからないと認識できる
      30. 感謝は、思い遣りと温かな心があり周りの良い物事、素敵な人を引き寄せると認識できる


      ※以上、感謝力自己診断リスト(心の基礎体力修得ドリル)の中から抜粋しました。
       全ての項目の載ったリストを御希望の方は、問合せメールにてお知らせ下さい。


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        利他行(業)愛他行(業)

        1利他・愛他

        お薦め度【★★★★】全業種、業態用

        ※行・業とは、
        イ) 行為、所業、仕業、職業、仕事、こと(心)、有様、趣。
        ロ) 苦労して成し遂げる事柄、生活のために行う仕事。
        ハ) 人間の身・口・意によって行われる善悪の行為。


        利他愛他の活動

        お釈迦様やキリストの教えで、他人の幸福や利益を第一の目的として活動することを、
        利他主義 (愛他主義)と言います。

        利他の行動は他者に利益を齎す行動から、
        利己的行動に対して利他愛他)的行動と呼ばれます。

        即ち、利他的な行動は、
        相手の利益の増大のみを目的に行われる活動であり、
        自分よりも他者が重要であると言う価値を内面化することよって齎されると言うことです。

        一昨年の東日本大震災後に国民の人心に生まれた『自分の為より、だれかの為に』の心は、
        まさしく利他(愛他)の心であると思います。

        仏教では、人の為に何かをすることを「利他行」と言います。
        それに対し、自分の為にする行を「自利の行」と言います。
        利他と愛他は同一と捉えると「愛他行」とも言い表せます。
        また、利他と自利は必ずしも相反するものではないと仏教では教えています。
        真の利他行は、究極的には自利にもなるうることであり、
        或いは本当の自利は、徹底した利他行によってのみ得られるとも説いています。
        私は、このことを「情けは人のためならず」と解して、「リターン・アイ」と、称しています。

        仏教における利他の精神は、更に悲心、即ち他者の苦しみに対して、
        苦しまないようにしてあげたいという憐れみの心が根本となる教えがあります。
        そして、利他行(他愛)を維持する原動力は、憐れみの心が出発点であるとも説いています。
        このような「利他愛」と言われることは、「利他心」が己の身の丈に合わせ行うこととは、
        多少意味が異なると思われます。

        また、私見ながら「愛他」は「利他愛」に類似し、自分がいかなる境遇に置かれていたとしても、
        他者の利の為に活動することであると捉えます。
        喩え、恩を売る目的や相手の印象を良くし、
        最終的に己の利益を得ようとする目的があるとしても、
        その行動自体が他者の助けになるなら、
        それも愛他(利他)の行動に含まれるとも解します。

        この利他(愛他)の他に、似たような活動で援助行動があります。
        それは他者が困難に陥っている時に、
        自らが多少の犠牲を覚悟してその他者を助ける行動です。

        また、社会的なルールや規律に従って行われる援助行動は、
        向社会的行動(順社会的行動)と呼ばれています。
        利他(愛他)の精神の修得やその活動をするには、先ず、自分の近しい人、
        家族や親友、大切な人などに対して愛情を持つことです。
        次は、自分に利害のない第三者に対し、
        自分自身の近しい人に対するのと同様な愛情を持てるようにすること、
        最後は、自分にとって害をなす人に対しても、近しい人に対するのと
        同じような愛情を持てるようにすることです。
        私達凡人は、この最後の行動をすることは中々出来ませんが、
        このような気持ちで他者に接することが
        利他(愛他)の精神の修得や活動に大切なのだと思います。

        人は、全く無償の気持ちで人のために何かをしているかというと、やはりそうは言い切れません。
        果たして、人は他人のために何かをしている時、何を期待しているのでしょうか。
        自分への見返りになる、心や物でしょうか。
        例えば、困っている人に何かしてあげようとする時、その人が楽になって欲しいと思うと同時に、
        したことに対し感謝してくれることを期待しがちです。
        でも、このように心の中に何等か見返りを望み求めながら生きて行くことは、
        決して己の為に成らないと知ることこそが、利他(愛他)の精神の修得、活動であると
        強く認識することが肝要です。


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          心の体力」の修得

          心の体力

          お薦め度【★★★★】全業種、業態用


          人間の素晴らしい処は勉強すればする程それを自分のもの出来るということです。
          現在の日本では人の思惑や目を気にし過ぎるばかり、
          古より日本人本来の素晴らしさや良さがあるにも関わらず、
          諸外国の影響を受け過ぎ、外面や外見を重視したり、
          態度や行動をマニュアルに頼ったりする傾向が見られます。

          マニュアルは、一定の基準の元に色々な作業や業務の手順を記述したものです。
          従って、最も大切な人としての「心」の持ち方や「心」の育て方については記されてありません。
          人それぞれの姿形や所作は「心」があってこそ生かされることを、
          様々な環境で身を以って体験してきた故に、形ばかりを大事にしている姿を見る度に
          「日本は、このままで良いのか」と危惧します。

          例えば、おもてなしは二次的なことなのにおもてなし自体を商品としている店舗もあります。
          また、応対時などで手組をする際、胸の上部で手を結び、本来の原義を忘れ、
          見た目やエレガントさばかり気にしている姿も多方面で見られます。(他者より自分優先の意識)
          心を表すべき挨拶やお辞儀、感謝を、相手に向かわずに、とんでもない方向をみてしたり、
          形だけや口先だけでしていたりすることも多々見受けます。

          今のような他者の目や思惑重視の日本の社会環境に於いて、
          これからの震災復興、円高、2050年問題など様々なことに取組む上で、
          温故知新の心で日本文化を見つめ直し、日本人独自の「心の体力」を改めて見直し、
          身に着ける必要があるのではないかと考えます。

          人々は昨年の震災後、『自分の為より、誰かの為に』と言う他人への思い遣りと優しさ、
          「自らの心の持ち方、豊かになり過ぎた環境を見直す」こと、
          即ち質素倹約・質実剛健の意識と言った日本人の原点に戻ったように思えます。

          これから載せます、心の体力(ライフスキル・E.Q.含)は、解り易く言うと「生き方の力(技)」のことです。
          誰でも夢やビジョンを実現し、人として生きて行く為には、様々なスキル(心・技術)が要るのです。
          喩えて言うと、目的地に向かう為に車を使いますが、
          車の運転技術や免許証がないと車があっても運転出来ませんし、
          運転出来る技術だけでなくルールを守る心(モラル)が必要とされます。

          人は、日々生活し、生きて行く為に必要とされるこのようなライフスキルを身に着けていないと、
          人との触合いや仕事上で、自らの心(気持ち)を上手く表現伝達出来なかったり、
          仕事で直面する色々な問題を解決できなかったり、人間関係が作れず孤独になってしまったり、
          人の目・他人の思惑ばかり気にし過ぎて自らの本当の心を見失ってしまい
          明確な意思や意思決定が出来ず周囲に流されてしまったりします。

          予期せぬ苦難に遭遇した時、辛い時にどうして対処すれば良いか解らなくなったりします。
          努力家で、とっても性格の良い、優しい人が、人生の大事な場面、例えば恋愛、仕事、試験などで
          失敗してしまうことが少なくないのは、このライフスキルの不足が原因なのです。

          心の体力」は、子供から大人まで、総ての人に必要とされる人としての能力(ライフスキル)です。
          社会生活上では頭の良さだけ、即ちI.Q.だけでは通用しない、E.Q.とも言える
          ライフスキルが大切であると良く言われます。

          このライフスキルと同様な原義があるのが、「心の知能指数」=E.Qと言われるものがあります。
          知能指数(IQ)については社会に浸透していますが、
          心の知能指数」=E.Qに関してはまだまだ周知されていません。

          実社会に於いてI.Q.<1>に対し、E.Q.<3or4>の割合で生かされます。
          さて、このような「生き方の技術」を何処で身に着けているのでしょうか?
          本来学校や家庭などで、学び修得するのですが、殆どは知らない間に無意識に学んでいます。
          振返って見ると、日本には古からこのライフスキルに類似した教えとして「心・技・体」、
          即ち「心磨・(こころみがき)・技練(わざねり)体斉(からだひとし) 」という教えがあります。
          この教えを簡単に言えば、精神を磨き、技術を訓練し、身体を鍛えなさいということです。

          心・技・体」の教えでは、何らかのビジョンや目標を成就するためには、精神力、技術力、体力
          これらの三つの力がバランス良く整って初めてその目的を達成できるものだと教えています。

          現況の教育現場で実施されているかどうか定かではありませんが、以前は道徳として、
          茶道・武道や仏教の教えを基にし、知育・徳育・体育三位一体となるように考えられていました。

          私見で記していますが、「にんげん力」としている
          人元力、人原力、人源力、人眼力、人現力、人言力の六つの力は「心・技・体」を表現したものです。

          「おもてなし」や「人間力」、人事考課項目、接客接遇マナーの『形』である「思い遣り」を
          追求する中でライフスキル、E.Q.は人としてだけではなく、企業人、社会人として
          必要とされる様々なことを紐解く言葉ではないかと考えます。

          同時に現在日本が直面している震災復興、原発問題、少子高齢化社会、核化社会、無縁社会に
          大切な人としての心を身に着けるためにも無くてはならない要素が多く含まれているとも考えます。

          E.Q.は自らの感情や理性を把握し自制する能力、自分自身の心(気持ち)を他人の心(気持ち)に
          立場を転換して理解する能力の指標であると解します。
          このE.Q.は、自己認識力・自己統制力・動機付け・共感能力・社会的スキルを意味し、
          そのそれぞれを「感情の識別」、「感情の利用」、「感情の理解」、「感情の調整」
          この四つの個別能力を循環的に発揮することで機能します。

          この心の体力と言えるライフスキル・E.Q.と日本独自の文化である「おもてなし」には
          共に共通することが数多くあると考えます。
          そのキーワードとして、気遣い、侘び寂び、質実剛健、慈しむ心、有りの侭の自然な姿、
          一期一会、和敬清寂、守破離、利休七則などが挙げられます。

          多くの教育現場、実社会に於いて、上記した日本人ならではの「心の体力」を学び知り、修得することは、
          現在の私達が直ぐにでも着手しなければならない最も大切なことではないかと思います。


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            誠実の四文字熟語

            お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

            利他心、至誠を学びながら言行一致から考えた言葉です。
            言行一致以外は、あくまで私見です。

            一致1


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              謙虚な心

              謙虚な1

              お薦め度【★★★★】全業種、業態用

              利他愛他の行いの第一歩は、「謙虚」を身に着けることです。
              人として成長するにしたがって、自ずと謙虚な心が生まれます。
              その謙虚な心は、『信頼の絆』を創る【礎】です

              謙虚」の文字は、
              “謙”は、下へ下へと遜ると言う語彙。
              “虚”は、一番下から総てを+に受入れると言う語彙。

              「名言」

              『実るほど頭を垂れる稲穂かな』

              『懸命になればなるほど、人々は腰を低くして、他人から学ぼうとする』(ベーコン)

              『他人は、総て、自分よりもアカンと思うよりも、他人は自分より偉いのだ、
               自分にないものを持っているのだ、と思う方が、結局は徳(得)である』(松下幸之助)

              『素直な心というものは、すべてに対して学ぶ心で接し、そこから何らかの教えを
               得ようとする謙虚さを持った心である』(松下幸之助)

              『教養ある人間は、他の人格を尊重し、従って常に寛大で柔和で腰が低いものである』(チェーホフ)
               
              『謙遜は力に基づき、高慢は無力に基づく』(ニッツ)



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                』の文字の由来

                子の文字

                お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

                新しい年の始めに、ふと思い出しました。
                (こ)』の文字は、
                生命が生まれることと物事の始まりを表わした『』、
                人生を全うし終する意と物事を完させる『』から組立っていると、
                以前にどなたか覚えていませんが聞きました。
                その時からとても意味のある文字だと受留めています。

                名前に「」の文字がある人は知っておくと良いでしょう。
                そういえば十二支も「(ネズミ)」から始まります。


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                  思い遣り」「利他の心」を知る

                  思い遣り利他

                  お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                  私は、恥ずかしながら40代半ばになって初めて「利他」という言葉を知りました。
                  職場の先輩や人生経験の多い方々から「思い遣り」と言う言葉は良く耳にしてきましたが、
                  実践主義で読み書きの大嫌いだった私は、それをより深く知ろうとも思いませんでした。

                  この「利他」について学ぶ内に、「利他の心」を身に着ける為に「思い遣り」を
                  より深く学び知らなくてはならないと気付きました。
                  そうする中で、今迄の生き方に自責と後悔の念が生まれ、生き方に関する数多くの疑問が生まれ、
                  その後の人生に大きな影響を及ぼしました。

                  先ず、気付いたことは、「接客」や「おもてなし」の現場で自分の行って来た態度や言動は、
                  実はお客様への「思い遣り」を表現していたのだと言うことを知ったことでした。

                  「接客マナーは心の礎」に載せている様々なおもてなしの解説、思い遣りについて説明や各種シート、
                  チェックリストなどの殆どのものは、このような過去の体験や様々な学びに照らし合わせ、
                  その時のことを思い出しながら詳しく書けるようになりました。

                  また、その時から「マナー」は思い遣りを表わす所形だと強く意識するようになりました。
                  人として大切な、この「思い遣り」と「利他の心」を知り、身に着けることによって、
                  本当に様々な人や色々な物事、事象が見え理解るようになりました。

                  と同時に、「思い遣り」と「利他の心」はとても奥が深く、
                  死ぬまで学び続けなければならないと思えるようになり、現在も学び続けております。

                  また、人との触合い関わる仕事や客商売をしている方々や経営者に対しては、
                  周り人達に何と言われようとも、口先だけや形だけの思い遣りやおもてなし、
                  ホスピタリティの言動や態度をする人に対しては、時に要らぬ誤解を生むこともありますが、
                  敢えて厳しく接するようにしています。

                  それは、その人達への「思い遣り」だと確信し、
                  その本人が上辺だけの「いい人」にならないよう勇める意味もあります。
                  それが解らない人は可哀想で不幸な人だと思います。
                  現在の豊かで選択に戸迷う情報が溢れる社会状況では、
                  誰かが勇気を持って対人関係上の「思い遣りの心」の在り方や
                  武士道の精神である「礼儀・礼節」の表現方法を伝えない限り豊かで幸せな社会にならないし、
                  一人ひとりの幸福を掴む為にもならないと考え、心に鞭打ちながら行動しております。

                  前記したように「思い遣り」を学び知ることで、心の目(心眼)が持てるようになり、
                  多くの物事や人の心や態度が分析理解出来るようになります。
                  結論として言えることは、「思い遣りの心」に目を向けること、
                  そしてそれが何たるやを知ることが、惹いては「利他の心」に繋がることであり、
                  豊かで幸せな人生を歩むことになると言うことです。



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                    【忘れてはならない、あの日のこと!!】
                    震災5

                    あの忌まわしい阪神大震災から昨日で18年、東日本大震災から2年目を迎えようとしています。
                    震災後まとまり、ひとつになっていた人々は、誠に残念ながら利己的な風潮が強まり、
                    震災直後のことを忘れがちになり、個々人の安心安全や個人生活を優先する傾向があると思えてなりません。
                    また、今後の復興に震災直後の気持ちを改めて再認識すべきであると考えます。
                    それと同時に、私達は18年前の阪神大震災、一作年の東日本大震災の事実を、
                    絶対に風化させてはならないと思います。

                    古より私達の住む日本は、『神の国』と言われて来ました。
                    私達を襲った18年前の阪神大震災、一昨年の東日本大震災は、≪神の国の天の声≫として、
                    私達日本人一人ひとりの≪≫に「何らかのメッセージ」を伝えているのではないかと思えてなりません。
                    皆さんは、この二つ大震災並びに現在の異常気象は、私達に「何を伝えている」と思われますか?

                    また、現在の日本は、暴力とも言えるいじめを始め、自殺や肉親同士の殺人と言ったような悲しいこと、
                    個人個人を大切にし過ぎたことなどによって、過保護や他人に無関心になり、
                    様々な犯罪を平気で行うことが多く見られる、寂しく悲しい社会環境になってしまいました。
                    それと共に、人々の「モラル」の低下の様々な現象もあちらこちらで数多く見られます。

                    日本人は世界の人々から、礼儀正しい、親切、フレンドリー、信頼できる、真面目、勤勉、
                    礼儀正しい、周囲への気配り、協調性など、豊かな人間性を持っていると言われています。
                    今の日本は、世界の国々から、「ジャパンシンドローム」と言われ、2050年に日本の労働人口が、
                    現在の半分になってしまうことに関し、日本が国家戦略としてどの様な対策や施作を
                    講じて行くのかを全世界が注目して見守っていると考えます。

                    一方で日本独自の文化は、「クールジャパン」称され世界各国から注目を浴びています。
                    また、二十世紀後半から社会全体が豊かになり、様々な情報が満ち溢れている現在の日本です。
                    余りの情報の多さに、様々な情報に振り回されて自らの意思決定や意思表示が出来なかったり、
                    迷ってしまったりしている若者が増え、一方では自らの心のホジションや社会で果たすべき
                    役割が解らないなどと言った原因による引きこもりの人口が70万人も出ているそうです。

                    同時に、命の尊さ大切さ、人を思い遣る心や言動の大切さ、人々が支え合うことの大切さ、
                    人と人との繋がりや絆と言った、人として大切にしなくてはならないことに対する警告であるとも思えます。

                    このようなことに為に、私達日本人は、日本の文化である「仏教」「武士道」や「おもてなしの心」、
                    二宮尊徳の教え「至誠」を、温故知新の意識を以って確りと見直さなければならないと思います。

                     

                    何故の心で考え行動する

                    何故


                    お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

                    今の日本の社会は、震災復興や原発事故、デフレと言った様々な不の要素が巷に広がると共に、
                    経済状態も安定していない中、私達は今まで豊かな生活環境に甘んじて興味や関心を
                    向けなかった様々なこと、或は心の持ち方、物事の捉え方についてなど様々なことを数多く学び知り、
                    気付かされることが多々あります。

                    例えば、昨年の節電により、必要もないのに今迄無意識に点けっぱなしにしていた
                    エアコンや照明などの電気機器、必要以上に置かれている自販機などと言ったものなど多くの物の豊かさ、
                    その環境に慣れっこにしまっていたことなど多くのこと気付かされました。

                    また、震災や原発、日本の経済への対応、施作に関する政治家や関係機関の記者会見やインタビュー、
                    意見交換の場に於いて見受けられる自己保身の発言と意識、一方ではネット上やテレビ、
                    新聞を始めとした様々な報道機関で多くの被災者、著名人、学者、専門家の考え方や発言からも
                    学ぶべきことが多くありました。

                    一方では、国籍を超えた数多くの人々の日本に対する意識や期待感など知ることが出来ました。
                    さて、日々触合う様々な人々のその時の心の状態や考え方を察知することは、普段の社会生活をする上でも、
                    私達のような人と接する仕事上でも、とても大切なことだと思います。
                    他者の心や考え方、捉え方を知るために必要なことは、今迄の「当たり前」となっている常識を捨て、
                    何故の心」を以って、思考し観察しながら的確に察知することではないでしょうか。

                    また、職場や店舗(会社)に於いては、三現と言われる現場、現実、現物を顧客目線と企業理念に照らし合わせ、
                    冷静且つ平等に捉えてみることが求められます。

                    今までの当たり前の概念を一度無にし、何故の心で多くの物事や現象を見聞きすることによって、
                    人との繋がりや絆を創り、ひとり一人の心、会社・組織・お店の心、問題解決力、ブランド力、
                    営業販売力など、多くを育むことが出来ます。

                    同時に大切なことは、直面した事象を的確に判断し決断や評価を怠らないようにすることです。
                    気付いたことをまとめ、6W3Hでタイムスケジュールを作り実施することも必要です。
                    私達の「当たり前」は大切なお客様へのおもてなし・思い遣りを伝達する内なる基準です。

                    もう一度ひとり一人の当たり前の「ものさし」の見直した上で、
                    自店(自社)の全ての「当たり前」の見直しを行い、「当たり前」のランクアップを図りましょう。
                    この様な何故の心を以って、現在の当たり前を改めて見直すことは、「お客様の為ならず」と、
                    自覚認識しておくことです。
                    人は、「何故の心」を以って、他者の心、物事や事象・現象を観察したり、
                    見聞きしたりすることで色々なことが見えてきます。

                    また、仕事や日常生活の場では、お客様や触合う相手の、
                    その場その時の心身の状態や考え方を察知することはとても大切なことです。
                    何故の心」で話しや文章を見聞きし、多くの物事や現象を見聞きすることは
                    人との繋がりや絆を創り、ひとり一人の心、会社・組織・お店の心、問題解決力、ブランド力、
                    営業販売力などの様々な心と能力を育みます。
                    同時に大切なことは、モラルや常識力を始めとした物事や現象を的確に評価、判断、
                    決断する為のひとり一人の自分自身と対外的な当たり前の「ものさし」の見直しであると考えます。

                    〇当たり前を「なに故に」と捉え、考える

                    何故、心が動いたの?(動かされたの?)
                     何故、あの人はと一緒にいるとホッと出来るの?
                     何故、私はあの人が好きなの?
                     何故、あの人は多くの人に好かれるの?
                     何故、返事(メールのレス)を直ぐにくれるの?
                     何故、電話をしても、居留守を使うの?

                     何故、報告や連絡を間違いなくくれるの?
                     何故、誰に対しても挨拶を欠かさないの?
                     何故、あの人は敵を作らないの?
                     何故、いつも時間をキチンと守るの?
                     何故、あの人はあの言葉は使うの?

                     何故、モチベーションが高いの?
                     何故、自分は感動したの?
                     何故、あの人は気配りが出来るの?
                     何故、あの人は諦めないの?
                     あの人は何故、嫌なことでも進んでするの?

                     どうしてあの人は、あのようなことを平気でするの?
                     どうしてあの人は、あんなに強いの?(弱みを見せないの?)
                     何故、あの人は思い遣りがあるの?
                     何故、あんなに低姿勢なの(偉ぶらないの)?
                     あの人は何故あのようなことを言うの?

                     何故、あんなことをして平気でいられるの?
                     何故、あの商品は売れの?
                     何故、あの番組は面白いの?
                     何故、あのスターは人気が下がったの?

                     何故、あのテレビキャスターは人気があるの?
                     何故、あの人に人を引き付ける魅力があるの?
                     何故、あのスポーツマンはファンが多いの?
                     あの人は何故、いつもあのような態度を取るの?
                    このような事例は、まだまだ数限りなくあります。

                    少子高齢化社会に入った今、世界同時株安、円高の経済不安などの極めて厳しい
                    社会環境を生き抜く為にも、いつ、何事に対してもこの「何故の心」で思考し、
                    そこから得たことを言動に移し態度に表わし行くことがとても大切だと思います。
                    「何故の心」で見聞し、思考し、行動に移すことは、これからの日本の復興の為は勿論のこと、
                    一人ひとりの心を創り、気付きに繋がり、企業を成長させ、営業成績向上にも必要とされる
                    個々人の【察知力・洞察力】を身に着けて磨く上にも、常々疎かに出来ないとても大切なことです。
                    このように「何故の心」を以って知り得た数々の物事や現象を素直に受け止め、
                    アクションや態度で示すことも怠らないことです。
                    その結果、様々な事象や対人関係に必要な、「心の体力」を育むことに繋がると思います。

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                      先ず、人を思う」御心

                      人を思う

                      お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                      一昨年の震災後に被災地御訪問された時や記者会見時の陛下、妃殿下の態度やお言葉にも
                      先ず、人を思う」心を窺い知ることが出来ます。
                      この陛下の「先ず、人を思う」心は、思い遣り利他心に他ならない、と私は解します。
                      そしてこの心は、日本独自の文化である「おもてなし」の表れであるとも考えられます。
                      その「おもてなし」の心の原点とも言える「思い遣り」は自らの心に存在し、
                      その心を感じる「優しさ」は、触合う相手の心の中に生まれ、息づきます。
                      その優しさに溢れ、素敵で恰好が良く、見た目や仕草がエレガントで素敵であることは、
                      人としてとても大切なことですが、これは全て自分自身が評価することではありません。
                      日々出逢ったり、触合ったり、過ごしたりする周りの人々が、感じ受け止めることです。
                      自分のことを「優しい」と言う人に、【優しい人はいない】と体験から思います。
                      個々人の外見や内面の魅力を磨き高め、エレガントで恰好の良い素敵な自分自身になり、
                      周囲の人々を惹き寄せ、異性に限らず同性にも魅力である「モテ力」の≪源点≫は、
                      自らの心の中にある「思い遣る心」をより一層パワーアップすることに他ならないと考えます。

                      ただ外見や好印象を持たれる仕草に拘ることだけに目を向けるのではなく、
                      素敵な心の魅力の≪原点≫とも言える「思い遣りの心」を深く学び、備え持つことをお薦めします。
                      この「思い遣りの心」は、日本の文化「おもてなし」の中にも数多く存在しています。
                      特にその中でも、感謝力、立場転換力、誠実さ、言語会話力、傾聴力、自然な表現力は、
                      自らの魅力をより一層高める為にとても大事なことです。
                      近年、人との触合いについてのネットや本、メディアの情報量は凄まじいものがあります。

                      中でも特に、対人関係に於ける感動の手法、コミュニケーション術、
                      引き寄せ惹き付けの法則、綺麗の法則と言った言葉を見る機会も大変多くなりました。
                      また、数えきれない程のマナー講師、接客・接遇コンサルタントやインストラクターと言われる方々が、
                      社会生活や日常での人との触合いに必要とされる人間関係力について様々に角度や手法を変え、
                      日本全体に広めようと懸命に活動されていることは、とても素晴らしいことだと思います>

                      このようなことは、
                      もの」作りの国日本から、「もの」をどのように使い生活を楽しみ、心を豊かにする「こと」、
                      即ち人創りの日本に変わりつつ表れではないかとも考えられます。
                      言い換えるならば、日本独自の物や形を作ることと共に、
                      心 (人)を育むことに日本の社会が変化しつつあるのではないかとも考えられます。

                      但し、様々な講座やセミナーが満ち溢れている現況から、学びを選択する際には、
                      自らの目的に合わせた内容に心すべきだと考えます。
                      同時に、学ぶことばかりを優先し「頭でっかち」にならないこと、
                      学びをリアルなこととして実践に結付けることを留意しなければならないとも思います
                      このような時代の変化は、日本が少子高齢化社会に成ると共に、
                      個人中心の環境になり、個人の心や安心安全を優先して思考する社会現象にも表れていると思います。
                      古より、日本人は人の目や他人の思惑を中心に思考し、自然さを重んじ、
                      相手に察しられないように意識し、さり気ない控えめな行動すると言われて来ています。

                      例えば、他者へ感謝の表現を感謝と言わず「ありがとう」や「有り難い」と言って表わし、
                      「感謝」の語句を、ここぞと言う大切な時に重みのある言葉として使うことです。
                      でも最近、この感謝の重みを深く考えずに軽々しく使う人が増えていることは残念です。
                      昨年の震災後に顕著に見られた様々なボランティア活動や「自分の為より、誰かの為に」
                      と言った利他の意識が日本社会全体に高まると同時に、豊か過ぎた日常生活を改めて見直したり、
                      独身者の婚活が盛んになったりしていることでも判る通り、日本人誰もが持つ「優しさ」、
                      「慈愛の精神」は、決して失われていないと思います。

                      日本の象徴である天皇陛下のお考えである、
                      先ず、人を思う」心は、まさしく利他の「思い遣りの心」であり、
                      日本の文化と日本人の『心』と『美』の【原点】あると思います。


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                        社会人として心得

                        礼節義務


                        礼節義務責任

                        お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

                        成人式に因んで社会人として必要とされる意識と言動について載せてみます。

                        礼節
                        礼節」を弁えてこそ、初めて一人前の社会人と言われています。
                        己を謙遜し、相手を尊び敬い、自らの行いを丁寧にすることを「礼」と言います。
                        この「礼」を其の場、其の時に即して、状況に応じて(Т.P.Оに)自らの行動が出来るように、
                        弁えて行いに現し示すことを「節」と言います。
                        大人と子供の違いは、「礼節」が何たるかを知り、身に着けているか、否かと言うことです。
                        また、社会人になると義務責任が生じると言われます。
                        社会人に成り立ての頃の義務責任と、年齢、経験を重ね、
                        社会的な地位が高まって行くと共に義務責任は当然変化します。

                        義務
                        人として行うべきこととした特定の個別的な行為や一般的な行為を意識すること言います。
                        即ち、人に課し、人を拘束する、習俗、法律、特に道徳の規範を指しています。
                        心理的には義務の意識とし、言語表現として命法や義務命題、原則によって規定されることです。
                        義務行為の種類としては、古来より立場によって異なる多様なものが考えられて来ています。

                        責任
                        責任は、何らかの行為を行ったことだけについて適用されるのではなくて、行われるべきだったのに行われなかったことに対しても適用されます。
                        また一般には、責任は原因とは区別される概念です。

                        義務と責任の捉え方
                        義務と責任の捉え方として、初めて仕事に従事する時には、
                        義務は、会社または店舗との約束とルールを守りキチンと行うことだと弁えて置く。
                        (例) 勤務ローテーションや時間を守る意識の規範。
                        責任は与えられた仕事、指示や命令などを間違いなく行うことだと弁えて置く。
                        (例) 指示を受けた事は間違いなく行い、結果の報告をする。
                        ことと意識して置けば良いでしょう。
                        簡単なことのようですが、中々果たせないのが義務と責任であり礼節を弁え、備えることです。


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                          お辞儀

                          お辞儀


                          お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

                          お辞儀は、相対する人を尊び敬い、その相手への自らの心を表し伝えるために行います。
                          即ち、相手に対する【】を表す「人現力」※です。
                          人現力=その人の人柄(心)を表現する力

                          人は自らの心で、己の態度や言動を見つめることで自分自身の品位を築きそれを高めます。
                          お辞儀を始めとした「礼法」を自分のものとすることは、
                          心法」とも言うべき自らの品位を高め品格を育むことです。

                          日本人は皆、殆どと言っていい位お辞儀をします。
                          現在ではイタリアインテルのサッカー選手たちが、
                          長友選手のしているお辞儀の心を知り、彼を見習いお辞儀している光景も見られます。
                          お辞儀は心を清らかに澄まし、姿を正し、もの静かに屈体し、頭(コウベ)を下げ行います。
                          どの様なお辞儀でも、最後は必ず無心で頭(コウベ)を下げることが作法とされています。

                          威儀を正し、儀を尽くしつつ、後に作法に徹すべし
                          ということが大事なのです。
                          ※国語辞書には以下のように記されています。
                          【威儀】 挙措動作が式にかなっていること。
                          また、式にかなった、重々しく威厳のある態度・動作。
                          【儀礼】 慣習によりその形式が整えられている礼法。礼式。
                          一定の形式に則って行われる宗教上の行為。

                          古よりお辞儀は、己の身を小さくすることとされて来ました。
                          また、人間の身体で最も弱い部分であるを相手の前に差し出すことから、
                          「私にはあなたへ敵意はありません」
                          「あなたへ敬意を持って接します」
                          と言うことを表します。

                          別な捉え方として、お辞儀は対面し、接する相手に「思い遣り」=思いを届ける、
                          の意を表現する目的があり、自らの心を、相手の心へ近づける意を表すために、
                          胸から前に出すように意識し、腰から折り曲げてするとも言われます。
                          ですから心(心臓)ある上半身を相手に向けて行うのです。
                          お辞儀(礼)は日常生活、ビジネスの場、接客接遇の場などあらゆる場面で、
                          円滑で潤いのある人間関係を築くために無くてはならないものであり、
                          相手に対する己の心の姿勢、思いやりや敬意を表現伝達する為にするのです。
                          この原義原則を弁え、決して疎かには出来ないのです。

                          「礼」は、
                           人相互の軋轢(アツレキ)を防ぎ、行動に根拠を持たせる、当然の作法のこと。
                           礼儀・礼と言った秩序。自らの行いを丁寧にすることを「礼」と言います。

                          元々は宗教儀礼でのタブーや伝統的な習慣・制度を意味しています。
                          後に、人間社会の上下関係で守るべきことを意味するようになりました。
                          儒者の中でも、性悪説の立場に立った荀子は特に「礼」を重視したと言われています。
                          五常の「仁」のみであってはいけませんし、「」なくして、礼はあり得ないという事です。
                          大人と子供の違いは、「」が何たるかを知り、身に着けているか、否かです。
                          この「礼」を弁えてこそ、初めて一人前の社会人と言えます。

                          己を謙遜し、相手を尊び敬い、「」を其の場、其の時の状況(Т.P.О)に
                          応じて自らの行動が出来るように、弁える事が「」と言います。
                          ※人の世に秩序を与える礼儀、礼は、仁を実践する上でとても大切です。
                          親や年長者、目上の人に礼儀を尽くすこと、自分を謙遜し、相手に敬意を持って接することが
                          場合に応じて自分を律し、度を持って行動することがといえます。


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                            思いやりの心と態度



                            お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                            思い遣りの気持ちと言動(抜粋)

                            実際の思いやりの気持ちや態度にはどんなものなのかを取上げてみました。
                            数が多いので幾つか代表的なことを記しました。

                            1.原義である、思い(想い)を届けることを意識して他者と触合う
                            2.相手の心の利、リアルな利を本気で考え行動として表す(利他心)
                            3.相手の為に役立ちたいと想う意識を態度や言動に表す
                            4.お互いが理解し合おうとする気持ちを共有する
                            5.相手の精神状態、コンディションを互いの表情から汲み取り合う

                            6.相手の肉親になったつもりで思考、言動する
                            7.大切な人の、大切な〇〇〇を、大切にする
                            8.その人のために役立つこと考え現実に表す
                            9.大切な人を守る態度と言動をする
                            10.謙虚な心と身体の姿勢で、人の話を素直に傾聴する

                            11.感謝の言葉を自ら発信し、感謝の心を持ち聞く
                            12.自信と勇気を持って言動する
                            13.本当に相手のためになること熟慮し伝える
                            14.約束を守る(決めたことは守る)
                            15.場合により、真剣に本気で熱く話す(伝える)

                            16.余計な心配かけない(不安を与えない)
                            17.煩悩や我侭、私利私欲を優先しない
                            18.奉仕の精神で見返りを望まない、求めない(「してあげたのに」の心は持たない、言葉は発しない)
                            19.相手の話す、一言ひと言を何故の意識で考え、相手の心を察し態度で示す
                            20.相手の話す内容や行動を相手の痛みを自分に置き換える(共感、共有する)
                             (喜び、嬉しさ、感動、悩み、苦しみ≒喜怒哀楽を分かち合う)

                            21.話す内容をいつも聞く側の気持ちで考える
                            22.相手を敬い慈しむ心を持ち態度に表す
                            23.相手の美点、良い処を見つけるよう相対する
                            24.自分が言われたら、どう思うかを考えて相手と触合う
                            25.厳しく接したり、突き放したり、戒めるのも思い遣りだと自覚する



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                              人として弁えておくへき「心と行動」



                              お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                              マナーの本質は「他者を気遣う」ことです。
                              私見ながらマナーは、「」の表現あると解し、利他の心を以って万人を慈しみ、
                              愛し思いやりの心であり、同時に利己的な欲望を抑えて礼儀を執り行なうことであると受け止めます。
                              大きく捉えると日本古来の「おもてなしの心」も意味するのではないかとも考えられます。
                              一般的にマナーには、公共のマナー(≒モラル)からテーブルマナー、ビジネスマナー
                              触合いのマナーなど様々な様式があり、額面通りに四角四面に解釈して
                              適用するルールやマニュアルではなく、人間が人としての幸せを掴み、
                              心豊かな社会生活を送る為や気持ち良く生活して行くための知恵です。
                              「他者を気遣う」という気持ちを所作※
                              ※所作=なすこと。行い。仕事。生業。仕草。
                              その場に応じた態度、身のこなし。又は演技。
                              として形式化し、目に見えるものとして誰らでも判り易くしたものがマナーです。

                              またマナーは、個々人の経験や知識・常識によっても価値観や捉え方による差異が生まれます。
                              マナーは一人ひとりが大切な相手やお客様を心地良い気持ちにし、
                              相手の利(利他心)を想い描きながら、不快に感じさせないように「思いやりの心」や
                              様々な方面から考えを巡らして行うべきです。

                              しかし「他者を気遣う(思いやる)」ということよりも、マナーの所作だけを捉えて【マニュアル化】し、
                              マニュアル通りに所作しているか否かでマナーの善し悪しを判断してしまう傾向が
                              随所で数多く見られます。

                              ビジネスマナーにもその傾向が見られます。その結果、指示命令や基準となる規範が
                              なければ行動を出来なかったり、マニュアルにない応対、対応力に欠けた応対や対処をしたり、
                              形式のみに拘り、何の為にするのか、何故行うかなど目的を考えることをしなかったり、
                              というような様々な誤った理解や弊害?が多く見られます。

                              また、挨拶を「マナー」ではなく、「規則」や「ルール」、「法則」として強制し、押しつけ行わせている
                              組織や店舗・企業も実際にあります。

                              マナーは、個々人が自発的にする「思いやり」である故に罰則はありませんが、
                              マナーの違反をすると「大切な人を失う」「不信」「失望」「愛情を失う」「信用や信頼を無くす」等々、
                              と言った人間としての様々な「心のペナルティー」や「人としての罰」が課せられます。
                              結論として、マナーは何なのか、どう言った内容なのかを知ることを怠ったり、
                              守らなかったりすることがマナー(ルール・規律)違反と言うわけです。

                              従って、個々人の心に差があるマナー自体をマニュアル化することは出来ないのです。
                              マナーを表し示すための様々な技法(テクニック)や所作はマニュアル化が可能です。
                              但し、何故行うのか、目的は何なのかなどを、明確に記しておくことを忘れないことです。
                              マナーは「形」である所作と「心」を共に身に着けてこそ生かせることを、確りと自覚しましょう。

                              身に着ける際に、一つひとつのマナーについて、このような形をするのは何故なのかを多方面から
                              分析し、理解し認識することをお勧めします。
                              特に接客・接遇の場では「マナー=思いやる心」を身に着け、
                              お客様や相手と接し触合うことにより、大きな喜びや感動、感激を味わえ、
                              ある時には相手に寄り添う優しさや相手の言動を許す忍耐、寛容の心と言った、
                              人としての大切な要素を身に付けることが出来るのです。

                              また、思い遣りに大切なのは、素直で謙虚な態度、
                              相手を敬い尊ぶ為のТPОに合わせた言葉使いです。
                              別な表現をすると、接客、接遇マナーは『接客、接遇の思いやりの所作』です。

                              そして、思いやりと利他心は相手の心を開く大切な≪key≫なのです。


                              ※因みにマナーを辞書検索すると、
                              【manner】=態度、礼儀作法、とあります。



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                                永遠の命

                                永遠命


                                お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                引用した下記の文言を読んで、日本人の命とも言える茶道を始めとした
                                日本の数々の文化や芸術品のこと、大河ドラマで篤姫の残した
                                「徳川の時代は終わっても徳川の名は残る」の言葉を思い浮かべると共に、
                                私達は、この日本の命をもっと大切にして 行かなければならないと思いました。
                                おもてなし」「利他心」は日本の命です。


                                以下【天台宗一隅を照らす運動】より転載。

                                「人は死んだら終わりなのでしょうか?」
                                いいえ、そんなことはありません。
                                心としての命、魂としての命は無限であり、永遠の命です。
                                この命の無限のつながりあいは、人間同士だけのことではありません。
                                仏教では一切衆生といいます。
                                この場合の衆生とは生きとし生けるもの総てのことを指し、
                                動物も植物も、皆私達人間と同じ命が繋がっていると考えるのです。

                                人間は言葉を持ち、過去や未来を、また見えない物をイメージする能力(想像力)を持っていますし、
                                物事に対して感情を持つことができます。

                                人の心の中に生き続ける命があります。
                                例えば、最愛の親を亡くした時、悲しみに溢れると同時に想い出が一杯残っていると思います。
                                色々な親のイメージが走馬燈のように現れ、これまで自分を育ててくれ、共に生活してきた
                                親の恩に対して感謝の念を持つはずです。
                                想い出は家族や友人の心の記憶にしっかりと刻まれて生きています。

                                こうした気持ちこそが、たとえ人が死んでも、肉体は滅びても、その人が新しく生き始める命と
                                いってもいいのではないでしょうか。最近感動した本や映画はありませんでしたか。
                                映画や文学作品、絵は人々に感動を与え、勇気を奮い立たせます。
                                その作者は他界したかもしれませんが、素晴らしい文学作品は色々な人に読み継がれています。

                                さらに博物館や美術館の展示物は時空を超えて私たちに感動を与え、
                                見た者はその時代時代の生き様や息吹を自ずと感じ、イメージをかきたてます。
                                悠久のロマンあふれる古代遺跡や建築、様々なジャンルの音楽や芸術もしかりです。
                                それらはみんな魂が宿っているからであり、それを人々は認め、決して忘れません。



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                                  リレーされる

                                  リレー命


                                  お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                  一隅を照らす運動
                                  以下【天台宗一隅を照らす運動】より転載。

                                  あるお家で赤ちゃんが誕生しました。
                                  よく生まれてきたね。生まれてくれてありがとう」と、両親を始めとする家族は赤ちゃんを迎え入れ、
                                  新しく家族が増えたお祝いをします。
                                  生命の誕生という神秘と不思議に一喜一憂した経験を持つ方も多いと思います。

                                  その「生まれてくれてありがとう」という誕生を感謝祝福する気持ちやメッセージに始まり、
                                  親から子どもへ様々な言葉や形の愛情が注がれ、そうして子供が「生きている」という自己確認ができ、
                                  親子の絆というものがその後の人生を心の奥底で支える基礎となることでしょう。

                                  人はみな生から始まって死に至りますが、生を次代に委ねることにより生が繋がっています。
                                  詰り「リレーされる」とは、人間として種族として家族として継承される生命ということです。
                                  家族でいいますと、祖父母、父母、子、孫というように続いているです。

                                  先祖子孫のことを想い起こすことができるのは、せいぜい三世代くらいまででしょうが、
                                  私が今ここにいるということは、何はともあれ2人の父母がいたからです。
                                  その親がまた2人ずつで4人という風に倍々に増えていきます。
                                  父母、祖父母、曾祖父母と世代を遡れば昇るほど、ご先祖様の数はふくれあがっていきます。
                                  これを続けて計算していくと20代前には100万人を超え、とんでもない数字になります。

                                  実際は色々と複雑に絡み合っているのですが、こうして考えますと人類みな兄弟、
                                  ご先祖様はみな同じということになります。
                                  人間同士も、総ての命も同じ繋がりがあるのです。
                                  ですから、命あるものはみな兄弟と意識できれば、人間同士が傷つけあったり、
                                  他の生命を粗末に扱ったりということもなくなるのではないでしょうか。

                                  草花が生長することについて考えてみましょう。
                                  毎年春になるとタンポポが可憐な花を咲かせます。
                                  花から綿毛が飛ぶ迄の営みをみると自然界に尊い生命が厳然と存在する事に気付かされます。
                                  タンポポは花が終わると苞を一旦閉じ、種を作り、
                                  その間に茎は種たちが春風に乗って少しでも遠くへ行けるようにと生長します。
                                  やがて丸い綿毛ができると春風に乗って、一つずつ次の生に向かって飛び立ちます。

                                  死後に自分の生命の種を維持保存し、次代を作り出そうとする不思議なサイクルで、
                                  命の種が継承され営みが続けられるのです。
                                  タンポポのような小さな草花もアリのような虫も私たち人間も、みな同じ生命の持ち主であり、
                                  その生命力は遠い先祖から遥か未来へリレーされていく命なのです。

                                  私達は、あらゆる生命の誕生を喜ぶことは勿論、人間のみならず、動物や植物の生命の
                                  繋がりや重さを噛みしめたいものです。


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                                    『生かされている命』

                                    生かされている命


                                    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                    人間の取り分(二)
                                    『生かされている命』

                                    以下【天台宗一隅を照らす運動】より転載。

                                    地球上の生きもの総てはDNAという物質を基本として生きていているということです。
                                    詰り、これはあらゆる生物が共通の祖先から生まれた仲間であることを意味し、
                                    人類だけでなく地球上の総ての生きものは広い意味でまさしく仲間なのです。

                                    キリスト教の言葉で
                                    「人はパンのみに生きるにあらず」というのがありますが、
                                    人間生きてくためには食べものが必要です。
                                    食は命を養い、心を養う糧でもあります。
                                    日本では周りに食べ物が溢れているので実感が湧き難いかもしれませんが、
                                    地球上のあちらこちらには、この瞬間にも飢えている人、特に飢えに苦しむ子どもが大勢います。

                                    第253世天台座主であった故・山田恵諦猊下は
                                    「今日まであった10あったパンを十人が仲良く食べていたのを、
                                     パンが出来ないか、或は減るかもしれません。
                                     もし減らずに持たせても十人が食べていたのを15人が食べなければならないことになってきます。
                                     その時、十のものを15人がどうすれば仲良く分けることができるかを思案しなければなりません。
                                     知識は必要ですが、これからは思いやりの深い人をつくることが大切であります。
                                     そうすれば十のパンを15人がどうすればよいかということを喧嘩なしに分ける時代がやってきます」
                                    と常々述べられていました。

                                    今の処、日本では食物が大きく不足していませんが、食物を諸外国からの輸入に依存する現実があります。
                                    今は食料輸出国のお陰で輸入できていても、これから先、
                                    農作物の生産や食べ物の供給は絶対に大丈夫といえるでしょうか。
                                    世界を見渡せば人口増加は続き、食べる人数が増えるだけでなく、
                                    地球温暖化の影響もあって世界各地で食物の生産方法や生産量も変化しています。

                                    ところで、仏教には五つの基本の戒があり、「五戒」といいます。
                                    その一番目が不殺生戒(生きものを殺さない)です。
                                    「生きものを殺してはなりませんよ」ということを100%守っているかと問われて、
                                    ハイと答えられる人はいないはずです。それは、毎日の食事をみればおわかりのように、
                                    私たちが自らの命を保っていけるのは、様々な命の犠牲のお陰です。
                                    それでは、なぜ「不殺生戒」というものが定められているのでしょうか。

                                    これは、「生きものを殺してはなりませんよ」という教えによって、
                                    先ず私たちは他の命を奪っているということに気づくことと、
                                    そして人間の身勝手を抑制することではないでしょうか。

                                    私たちは普段の食事の時、食前に「いただきます」、
                                    食後に「ごちそうさま」といいます。
                                    これは日本の行儀作法であり、料理人や食事を提供下さった方への感謝という意味だけではありません。

                                    私達人間は生きて生命を維持するために実に色々な生命を奪ってしまっています。
                                    大自然の恵みや大勢の人々のお陰に感謝して食べよう。
                                    牛や豚や鳥や魚の生命を奪い、食べています。
                                    お米や大根やお芋だって命があります。
                                    船上の魚がピチピチ跳ねるのも苦しいからに違いありません。
                                    どんな生きものも死が苦しみであることは私たち人間と同じはずです。

                                    このことをしっかりと認識するために、「色々な尊い命を頂いて、それらの命の分、
                                    精いっぱい生かせていただきます」と、反省と感謝の心をもって
                                    いただきます」「ごちそうさま」と合掌するのです。

                                    ついつい自分のものと思いがちなこの生命ですが、実は大自然のあらゆる命の営みから恩恵を
                                    いただき、生かさせていただいていることを、再確認しましょう。

                                    一隅を照らす運動が「生命-あらゆる"命"に感謝しよう」と
                                    実践三つの柱に掲げる大きな目的の一つは、大自然の恵みによって生かされていることに感謝
                                    生命の大切さを自覚するということです。
                                    つまり、生命を大切にする、その生命に感謝するという素直な気持ちで、
                                    総てのことを考えて行きましょうと言うことです。

                                    この場合の生命は、自分自身、家族、友人に始まり、地球上に暮らす総ての人々、そして
                                    人間だけでなく総ての生きものの"命"にまで及びます。
                                    地球上の全生物が網の目のような相互関係で生きている以上、私達人間の取り分があって、
                                    勝手な生き方はバランスを崩すことになることを充分に弁え、一人ひとりが思いやりの心を持ち、
                                    日々の生活を送ることが大切ではないでしょうか。


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                                      人間の取り分

                                      命-1


                                      お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

                                      日本にも、以下のような素晴らしい仏教の教えがあります。
                                      日本の文化を温故知新の心で見直してみましょう。


                                      生き切る
                                      [天台宗一隅を照らす運動]より転載

                                      自分とはどんな存在でしょうか。
                                      何のために生きているのでしょうか。
                                      私たちは気がついたらここにいました。
                                      気がついたらこの世の人になっていました。
                                      」はどこにあるのでしょうか。
                                      身体にあるのでしょうか。
                                      それとも心にあるのでしょうか。
                                      そして生から始まって死とはどういうことでしょうか。

                                      生には「生まれる」ということと、「生きる」ということの大きく2つの意味があります。
                                      私たちの人生において、前者は生の誕生で、後者は生・老・病・死という人間の一生です。
                                      無論、「」は人間にも動物にも植物にも、あらゆる生き物に宿っています。

                                      という言葉から、自分自身や家族のこと、身近な動物や草花のこと、毎日の食事のこと、
                                      野山や海や川といった大自然のこと、地球のこと、そして宇宙の命にまで、様々なことに思いが及びます。

                                      そのような思いや疑問は際限もなく尽きませんが、人間として生きていこうとする時、
                                      そのような根源的な問いをするのは自然なプロセスです。
                                      人間、その経験や苦闘によって自ずと成長していきます。
                                      そして心の中に生じた疑問に自分なりに回答を求めて与えることを通して、
                                      私たちの力をはるかに超えたものへの畏敬の念や、絶対的、
                                      神秘的なものの存在に気づかされていくことでしょう。

                                      そして自分の存在を確認して安心(あんじん)を得る
                                      と同時に生かされていることへの感謝の念が生まれ、
                                      同時に同じ命を持った者として他者への思いやりの念も生じてくるのではないでしょうか。

                                      さて、「命は誰のものですか?」と質問されますと、
                                      皆さんは大抵「勿論自分のものです」と答えます。
                                      ちょっと待ってください。
                                      人は独りで生きられないのと同じく、人は自分の意志によって独りで生まれたわけではありません。

                                      誕生日だって自分が決めたことではなくて、後から教えられたことです。
                                      では、もし運悪く交通事故にあって、ケガをしてしまったとしましょう。
                                      その連絡を聞いて真っ先に心配するのは両親や家族ではないでしょうか。
                                      無事でありますようにと必死に祈るに違いありません。

                                      命というものは、慈しもうとする、育もうとする、愛そうとするすべての人のものであると考える時、
                                      自分だけの生命であるとは決して言えないのです。
                                      私たちは、命を考える時、自分自身の心身だけに留まらず、
                                      自分の家族や地域社会、ひいては世界中と繋がっているということを意識しましょう。

                                      水、空気、食べ物といった周囲の環境と関わりながら生きていること、
                                      詰り自分以外のあらゆる物と関係があって始めて自分自身が生きている、生かされていることに
                                      気付かなければなりません。

                                      また、生命は自分自身で作ったものではありません、頂いたものです。
                                      お金で買えるものでもありません。
                                      同じものをつくることもできませんし、全く同じものが存在するわけもありません。
                                      個々の生命は唯一無二のものであり、かけがえのないものなのです。

                                      「人身受けがたし、今すでに受く」と
                                      『三帰依文』(さんきえもん)にありますが、
                                      私たちが「気がついたらこの世の人になっていました」という曖昧な事後認識ではなく、
                                      この世の人となること自体が非常に困難で有り難いということを自覚すれば、
                                      受けた生命を精一杯全うして人生を送ろうと考えるはずです。

                                      人間には死ぬことと同じように、避けられないことがある。それは生きることだ。」
                                      これはチャップリンの映画『ライムライト』での台詞です。

                                      人は生まれていつかは死ぬ運命にありますが、しかし、今を生きなければなりません。
                                      「何のために生きるのか、何のために生かされているのか」を自問し、
                                      生きる意味を追求するということは、自分なりの人生目標や目的を定めるということでしょう。

                                      伝教大師は『顕戒論』(ケンカイ)という書物において、「どんな人間でも12年を経れば必ず一験を得る」と
                                      申されています。
                                      験とは仏道修行によって現われた効験のことで、誰でも12年間一つのことをやり通せば、
                                      必ず立派な結果を生む行いが出来る人になるという意味です。
                                      12年と言いますとやはり継続と忍耐が必要ですが結果自ずと成長し目標に近づくことができます。
                                      人生において「一験あり」という人間になれるよう
                                      積極的に生きて、生き抜いて、自分の人生を充実させる、生を全うする、

                                      詰り、生ききる命、死にきる命、即ち、生ききってこそ、死にきってこそ人生です。
                                      いずれにせよ、単に人間の身体とその死という「命」ということだけでなく、
                                      精神的かつ社会的なことも含めた多面的で総合的な存在である人間としての
                                      「命」を考える必要があるでしょう。
                                      さらに、高度な科学文明の恩恵に預かり、何かと忙しい現代社会にあって、
                                      私達を取り巻く環境が大きく変わったことで逆に人間の心身をおびやかす度合いが
                                      強まっていると言えないでしょうか。
                                      だからこそ、一人ひとりが常に命について考え、学びあい、教えあい、意識することが
                                      大事になってくると思います。

                                      例えば、家族や友人あるいは動植物の死と
                                      言った死別体験、赤ちゃんの誕生と言った身近な生命の誕生。
                                      友との楽しい遊び体験や人生トラブル・挫折。恋愛や失恋。難問や目標をクリアした時の達成感。
                                      未知の文化との触合い。
                                      小説や映画、音楽・芸術での感動体験など、これらは人それぞれの日々の経験ですが、
                                      日常生活でのささいな出来事も、すべて「命の体験」に通じます。
                                      そして生きることを喜び、自他の命の尊さを感じ取れる人になるのだと思います。


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                                        挨拶」に心が現れる

                                        挨拶は


                                        お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

                                        新たな年の初めだからこそ、「挨拶」の大切さを再認識しましょう。
                                        人は歳を重ねると共に己の成長に従い、他者との出逢い、触合いが多くなって来ます。
                                        日々触れ合う人へ、自らの個性と人と成りが表れるその人なりの挨拶が求められます。

                                        また、出合う人への「思い遣る心」と利他心は、社会人としても、社会生活を営んで行く上でも、
                                        おもてなし」や接客接遇をする上でも、仕事上で様々な相手を応対や対応する人も、
                                        身に付けておく必要があります。

                                        人として裏表のない真のお付き合いや接客、「おもてなし」をする上でも、大切な「誠実さ」と「謙虚さ」、
                                        人の心の温もりの表れである相手の立場を考え汲んだ「優しい気持ち」「相手を思い遣る心」は、
                                        人として大切な心の要素です。

                                        自分の都合だけや利害関係を考えたり、或は、其の場凌ぎをする言動や態度は
                                        多かれ少なかれ形を変えて災いとして自分自身に返って来てしまうものです。

                                        このようなことを自覚し、弁えた上で行う他者との会話や挨拶
                                        人との結び付きや繋がりに欠かせない大切な方々へのマナーであり、
                                        おもてなしや接客応対にも大事なことです。

                                        新年こそ、自分のしている「挨拶」を改めて振返り、改めて見直してみましょう。
                                        下掲載のチェックリストで採点してみて下さい。


                                        【挨拶】自己チェックリスト

                                        [採点]各項目を、はい=2.時々(一部)=1.いいえ=0.

                                        1.挨拶に相手に対する心が現れると意識した上で、挨拶をしていますか?
                                        2.挨拶の語彙(原義)を知り、行っていますか?
                                        3.いつも笑顔で、明るく、元気よく挨拶をしていますか?
                                        4.挨拶をする目的と挨拶の影響力を自覚認識していますか?
                                        5.挨拶を軽視していませんか?

                                        6.自ら積極的に挨拶をしていますか?
                                        7.相手に聞こえ、伝わるような口調
                                         (発音・発声・イントネーション)で挨拶していますか
                                        8.アイコンタクトして(目を見て)挨拶をしていますか?
                                        9.ちょっとした簡単な挨拶でも、大切に考えて行っていますか?
                                        10.時折、自らの挨拶を指さし、省みていますか?

                                        11.真心を以って挨拶をしていますか?
                                        12.一期一会の心を備え持ち、挨拶をしていますか?
                                        13.いつでも相手を思いやる心を備えて挨拶をしていますか?
                                        14.挨拶はコミュニケーションの原点と自覚していますか?
                                        15.相手に合せた素敵で魅力に溢れた、
                                          個性的な挨拶が出来るように心掛けていますか?

                                        16.挨拶時の言葉や内容を考えてから挨拶言葉を使っていますか?
                                        17.親しき仲にも礼儀ありの心で親しき仲間でも心の伝わる挨拶をするようにしていますか?
                                        18.挨拶で心と心を繋げるよう精進していますか?
                                         (心の触合いは挨拶から)
                                        19.挨拶を習慣としてするようにしていますか?
                                         (当たり前の見直し)
                                        20.相手や仲間に対し、挨拶を無理強いしていませんか?

                                        21.自分の好き嫌いで挨拶態度を変えていませんか?
                                        22.腕組みや髪の毛を触りながら挨拶をしていませんか?
                                        23.その日の気分や挨拶にその時の感情を出さないように自制して挨拶をしていますか?
                                        24.いつでも周囲の環境に影響されることなく挨拶をしていますか?
                                        25.相手と同じ目線の高さで挨拶するようにしていますか?

                                        26.相手の年齢や立場に合わせた挨拶をしていますか?
                                        27.相手に対し、余計な先入観を持ち挨拶をしていませんか?
                                        28.外見や身なりで挨拶の仕方を変えていませんか?
                                        29.一言(声)だけの挨拶になっていませんか?
                                        30.挨拶してから相手の状態を察知出来ますか?

                                        31.相手やその時の状況、会話内容に合わせた挨拶をしていますか?
                                        32.目の表情を意識しながら挨拶をしていますか?
                                        33.自らの心を安定させて挨拶をしていますか?
                                        34.相手の心に響くよう真心を以って挨拶をしていますか?
                                        35.椅子に座ったままの状態や心此処に在らずの状態で挨拶をしていませんか?

                                        36.相手の表情に気配りしながら挨拶をしていますか?
                                        37.挨拶のタイミングに注意しながらしていますか?
                                        38.相手に合せて言葉や語句を選ぶように心掛けながら挨拶していますか?
                                        39.T.P.O.(時・場所・目的)に合せた挨拶が出来ますか?
                                        40.その場の空気を読み挨拶していますか?

                                        41.相手やお客様の心理状態、立場、その場の状況を考えた上で挨拶をしていますか?
                                        42.挨拶の内容に合せたお辞儀(礼)を意識し、行っていますか?
                                        43.時間や季節に合わせた挨拶言葉を交え挨拶していますか?
                                        44.お辞儀(同時礼・分離礼・混合礼)を使い分けて挨拶をしていますか?
                                        45.相手により、誠実さや優しさを表す態度で挨拶に心掛けていますか?

                                        46.公私の区別(けじめ)をつけて挨拶をしていますか?
                                        (礼節を備えた挨拶)
                                        47.いつもチームワークを考えながら仲間に挨拶をしていますか?
                                        48.挨拶の影響力の大きさを認識した上で挨拶をしていますか?
                                        49.相手を笑顔にする挨拶をしていますか?
                                        50.挨拶に人柄が現れることを弁えていますか?


                                        ※集計だけに終わらせずに、採点結果を今後にどう生かすかがとても大切です。

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                                          一隅を照らす

                                          一隅を照らす


                                          お薦め度【★★★★】全業種、業態用


                                          古より日本にある仏教の教えは、サービス業に関わる私達に多くの学びを与えてくれます。
                                          温故知新の心で、その教えを見直してみましょう。


                                          一隅を照らす運動「実践3つの柱」

                                          以下【天台宗一隅を照らす運動】より転載

                                          一、(いのち)—あらゆるを大切にしよう

                                          私たちは人間に生まれたことにまず感謝し、
                                          先祖や両親から受け継がれてきた生の中で生かされていることを自覚しましょう。
                                          そして未来に生きる子どもたちのために、
                                          私たちは先祖によって培われた正しい人のあり方を伝えて行きましょう。
                                          また、大自然のあらゆる恩恵に感謝するとともに、
                                          それらの生の大切さを知り、新しいの誕生を心から祝福しましょう。

                                          二、奉仕(ほうし)—皆の為に行動しよう
                                          普段から何事にも「ありがとうございます」
                                          という素直な感謝の気持ちと、「おかげさま」「お互いさま」という
                                          助け合いの心が大切ではないでしょうか。
                                          奉仕は仏教でいう布施の精神を実践することで、見返りを求めない無償の活動です。
                                          地域はもとより世界中が平和に暮らすには、常に弱者の立場に立って物事を考え、
                                          行動することが大切です。
                                          慈しみと思いやりの心を家庭内に育み、出来ることから家族皆で心を合わせて
                                          協力して奉仕活動を行いましょう。

                                          三、共生(きょうせい)—自然の恵みに感謝しよう
                                          もったいない一人ひとりが地球を大切にする気持ちを表わす。
                                          美味しい空気、清らかな水、大地から与えられる
                                          食物や天然資源、これらの恵みは私たちが生きる源です。
                                          しかし、これらは決して無尽蔵ではありませんから、
                                          家庭では節水や節電など省エネルギーを心がけましょう。
                                          また、増え続けるゴミの問題は深刻な地球環境の悪化を招いています。

                                          まず私たちが物を大切にし、家庭内からのゴミを少なくすることが大切です。
                                          そして使える物はできるだけリサイクルしましょう。
                                          私たちの身近な取り組みが地球に優しい生活の第一歩です。
                                          共に生き、共に生かされるという精神で、
                                          かけがえのない地球を次代へ継承していきましょう。

                                          この「実践3つの柱」を心に留め、実践することにより、
                                          大自然の恩恵に対しても、人や物に対しても、
                                          何事にも「ありがとう」という感謝の気持ちが培われます。
                                          そして周囲に対して感謝と尊敬の心を以って
                                          自然に接することができるようになるでしょう。
                                          この3つの柱に添った活動は、忘己利他(もうこりた・己を忘れて他を利する)、
                                          少欲知足(しょうよくちそく)の精神に適った行いです。

                                          自分や家族の一隅を照らす行いは、みんなの身近なところ(一隅)にあり、
                                          身近なことから始める(照らす)ことが活動の第一歩です。
                                          小さな行いの積み重ねが、周りによい影響を及ぼし、
                                          結局は最終的に回り回って自分たちに還ってくるのです。
                                          詰り、自分の為であり、引いては将来に向けて
                                          我々の子孫の為の利他であると言えるでしょう。 

                                          一人ひとりが一隅を照らすことは、自他の幸せを願い、お互いに照らしあう運動でもあるのです


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                                            108回の除夜の鐘



                                            お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

                                            108」回という数の由来については次のような複数の説があります。
                                            一般には煩悩説が有名です。

                                            1. 煩悩の数を表す 眼(げん)・耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・身(しん)
                                              ・意(い)の六根のそれぞれに好(こう:気持ちが好い)
                                              ・悪(あく:気持ちが悪い)・平(へい:どうでもよい)があって18類、

                                              この18類それぞれに浄(じょう)・染(せん:きたない)の2類があって36類、

                                              この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となり、人間の煩悩の数を表す。

                                            「解説」
                                            ★「六根(六境)」

                                            眼(げん)六境-色(しき)
                                            耳(に)六境-声(しょう)
                                            鼻(び)六境-香(こう)
                                            舌(ぜつ)六境-味(み)
                                            身(しん)六境-触(そく)
                                            意(い)六境-法(ほう)

                                            2. 一年間を表す 月の数の12、二十四節気の数の24、
                                              七十二候の数の72を足した数が108となり、1年間を表す。

                                            3. 四苦八苦を表す 四苦八苦を取り払うということで、
                                              4×9+8×9=108をかけたとも言われている。
                                            【豆知識】鐘を撞く前には鐘に向かって合掌する。
                                            108回の内107回は旧年(12月31日)の内に撞き、残りの1回を新年(1月1日)に撞く。



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                                              ビジョン構築

                                              お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                              年頭に、あなたの可能性を引き出すビジョン構築する。
                                              例えば、ある会社で知恵を生み出せる職場環境にするために
                                              会社の企業理念(ミッション)から落とし込み自部門のビジョン、目的、
                                              その為の判断基準などの案を作成し、社員と共に対話や学びを通じて
                                              一緒につくり込んでいくプロセスことをビジョン構築と言います。
                                              ビジョンとは、将来の「ありたい姿」をさします。
                                              店(会社)のビジョン構築には「作り込んでいくプロセス」を
                                              全員が一緒に「共有する」ことが大事です。

                                              ◆将来の貴方を創る

                                              貴方には、今直ぐ動き始めたくなる夢やビジョンはありますか?
                                              「夢」を実行可能な「ビジョン」に落とし込むことをビジョン構築と言います。

                                              ◎ビジョン構築のポイント

                                              1.己を指差す(自分の仕事と人生を見つめ直す)
                                               イ.仕事をしている目的は何のためですか?
                                               ロ.仕事から得られたモノ、得られたコトは何ですか?(モノは物質、コトは心・精神)
                                               ハ.今後、仕事を通して、どんなモノやコトを創って行きたいですか?

                                              2.必ず出来るという前提意識を持つ
                                               イ.現在に至る実績と行動を記録してきた
                                               ロ.素晴らしい成果や結果を出している人をモデルにし、自分との違いを多方面から分析するため
                                                 に異なるそれぞれの要素に焦点を当てて、自らの足りない部分を埋めようとした。

                                              3.データ
                                               ・実現したいことが必ず成功することを証明するにはどんなデータを調べると良いですか?

                                              4.未来予測
                                               ・将来のビジョンを考える時に、その時点で自らの環境、社会背景まで予測する癖をつける。

                                              5.予測&タイムスケジュール
                                               ・スタートとプロセスの予測、及び成就予定の日付を入れ構築する。

                                              6.ビジョン実現に向けてプランを立て、目に見えるところに掲示する。(レポートや図表で記録)



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