おもてなしは「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎) 2013年02月

おもてなしは「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎)

他者を想い、思う気持ち、『思いやる心』は、人の「心の礎」です。それは「おもてなし」・「マナー」の礎です。
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ハート無題1s「思いやり」ってどんなこと?ハート無題1s

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当ブログに御訪問戴き、誠に有り難うございます。

こちらに載っている殆どの記事は、現在までの実体験と学び、その中で得られた気付きから投稿しています。
思いやりや感謝・誠実など心に関する項目は、様々な人と触れ合う時の知識や一つの目安とし御利用下さい。
私的利用以外のコピぺ・転載は御遠慮下さい。無断での教材や営利を目的とした引用は禁止と致します。
使う際は、記事右、Categoryの上にある「問合せMail」でお名前・連絡先を必ずお知らせ下さい。

」「れ」 (オソレ)

【my学びメモより引用】

お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

畏れ

」「」という熟語があるように、
特に「かしこまる気持、敬う気持」
が含まれる場合はこちらが適しています。
「神をもれぬ行動」などと使います。

仏教では「畏」を、五怖畏(ゴフイ)と示します。
それは不活畏、悪名(アクミョウ)畏、悪道畏、
死畏、大衆威徳(ダイシュウイトク)畏と言われ、
人間が生きていく中での五つの畏れです。



私達は健康で長生きしたいという、生を肯定した日常生活です。
その生の肯定には生の不確かさ不安を抱えています。
詰り死に向かう日常生活の中で現れる不安、畏れです。

五怖畏

一つは「不活畏」、

このままで生きていけるだろうかという畏れです。
馘(カク)首や老後の不安等々により、現在も未来も不安なのです。
毎年三万人ほどの自殺者があることが、これを表しています。

二つには「悪名畏」、

関係性の中で生きている人間は、自分の名、評判が気になる、
自分がどう思われているかという畏れです。
とくに面子に拘(こだ)わる人にとっては大問題です。

三つには「悪道畏」、

例えば不治の病にかかったり、不慮の事故に遭ったりすることです。
なぜ私だけが、こういうことに遭わなければならないのかという畏れです。
しかし、これは日常性の中に埋没して忘れており当事者になってはじめて分かるものです。

四つには「死畏」、

死への畏れです。
皆にある不安ですが、不治の病にかかったり、高齢化したりしないと実感が湧きません。

五つには「大衆威徳畏」、

一人毅然(キゼン)として生きていこうとしても周りが気になる。
流行などもそうですが、人が自分のことをどう思っているのかと
周囲が気になってしまう他者の思惑、そういう畏れの中に生きています。
人々の恐怖心や不安を取り除き、畏れなき安心を与えることを〈無畏施〉という。
袖振り合うも他生の縁というように絆の大切さ、
生きとし生けるものの命の尊さ、自然との共生などを教えました。
更に生活の徳目として、自己の利益のみを追求することなく、他の人々に利益を与える利他を勧め、
自利利他の円満という理想を示します。

かの宮沢賢治は、

世界全体が幸福にならない内は、個人の幸福はあり得ない
と、利他の重要性を強調しました。

友愛」という言葉があります。
それは、自分の気に入った人だけが「友」で、
好きなものだけを「愛」の対象にするならば、それはエゴであり、
利他の対極にある自利に他ならないということなのです。

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    仏教「十の徳目

    お薦め度【★★★★】全業種、業態用
    10徳小

    この十の徳目の内、『仁・義・礼・智・信・忠・孝・悌』の八つは里見八犬伝でも知られています。
    【以下学びメモより引用】

    「仁」・・・思いやりの心を持つこと。
       ・・・仁義・真実・まこと・誠意。
       ・・・慈しみ、思いやり
          人を思いやること、これは内面的なもの。
          詰り、気持ちの事を意味しています。
       ・・・互いに慈しみ合う姿で義・礼・智・信の
          徳を実践する最終の目的。

    「義」・・・正しい行いをすること
       ・・・正しい筋道・義理・筋
       ・・・道理、条理や義気。
       ・・・社会を成り立たせ、伝統で精査もされ、人たらしめる仕来りのこと

    「礼・禮」・・・豊かな心を示すこと
       ・・・礼儀
       ・・・礼節、礼儀を弁える。
       ・・・人相互の軋轢を防ぎ、行動に根拠を持たせる、
          当然の作法のこと。

    「智」・・・正しい判断をすること
       ・・・知恵・知恵・認識
       ・・・物事を理解し、善悪を分別する。
       ・・・義・礼・歴史、心姿などの知識で研究し、
         行動の根拠にするもの。

    「信」・・・周りの人から信頼されること
       ・・・信義・誠・確信・信ずる
       ・・・人を信じ、人に信じられる。
       ・・・義・礼・智などを互いに求め、互いに目指していること、
          人を見ること。人物を心眼で見ること。

    「忠」・・・儒教における重要な徳目の一つであり、
          主君に対し正直で裏表のない心のことを表します。
       ・・・また主君に尽くすという真心を忠義と言う。

    「悌」・・・兄や目上の者に素直に仕えること。
       ・・・悌の基本は、実力であり、素直に認めることです。
       ・・・礼の心を以って優者に対する敬心であると言われ、
          自分より優れた者を認め、敬う心、即ち尊敬心と言われます。
       ・・・優れた者に恭順たれと言うこと言い表しています。
       ・・・また、悌の本質は、相手の実力を認め、
          己より優れた処が在れば、素直にその指導に従うこと。
          (優れたところが在れば、それが、年下でも、後輩でも、
           部下でも、子供だとしても素直に従うこと。)

    「考」・・・儒教の徳目の一つで親によく服従することです。
       ・・・身近な所から段階的に進められる儒教の徳治において、
          家庭で守るべき徳として「悌」と共に重要視されています。
       ・・・「孝悌」と併用され、「孝悌は、仁を為すの本」とされています。

    「畏」 (オソレ)
       ・・・私達は健康で長生きしたいという、生を肯定した日常生活です。
       ・・・その生の肯定には生の不確かさ不安を抱えています。
       ・・・詰り、死に向かう日常生活の中で現れる不安、畏れです。
       ・・・「畏怖」「畏敬」という熟語があるように、
         特に「かしこまる気持、敬う気持」が含まれる場合はこちらが適しています。
       ・・・「神をも畏れぬ行動」などと使います。
       ・・・仏教では「畏」を、五怖畏(ゴフイ)と示します。
       ・・・不活畏、悪名(アクミョウ)畏、悪道畏、死畏、大衆威徳(ダイシュウイトク)畏で、
         人間が生きていく中での五つの畏れです。

    「忍」・・・「忍」は「忍辱(ニンニク)」とも言われ、二種に分けられています。
       ・・・一つは、私達に馴染みのあるもので、
          他者からの迫害や侮辱、或は自然災害や病気などによって
          齎される苦難に対して堪え忍んで怒らず、動揺しないこと。
       ・・・これは布施などと共に、福徳として重要な善行と考えられています。
       ・・・もう一つは、「無常」、「無我」、「空」、「縁起」などで表現される
          仏教の真理において心が堪え忍ぶこと、
          即ち真理に対して不動で安定していることとされています。
          これは仏教における智慧の別な表現でもあり、
          忍は、智慧と密接な繋がりのあることを知ることが出来ます。
       ・・・そして、これら二つは別々のものではなく、
          前者は後者に依拠してこそ可能であるとされています。
       ・・・智慧としての「忍」によってこそ、
          あらゆる苦難を忍ぶことができるとされています。



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      利他の心は我に戻る

      お薦め度【★★★★】全業種、業態用
      リターンアイ60白


      利他心は、他人の利益を重んじ、
      他人が利益を得られるように振舞う心です。

      その「利他」の心は、
      人を思い遣り慈しむ「」の心とも言えるのです。

      成功を収めている企業人に必ず共通しているのは、
      「利他」の心を常に内に秘めていることです。

      それは、自分自社だけの利益を考えるのではなく、
      自己犠牲を払ってでも相手やお客様に尽くそうという、
      人間として最も尊く、美しい心です。




      このことは、一昨年の東日本大震災により多くの尊い命を失った被災地に於いて、
      被災者の方達の「利他の言動」と「愛他行動」にも数多く表れています。
      我社にとってどうすれば利益になるとか、私個人にとって何が良いかということではありません。
      それは、一つの企業とか個人の利害得失を超えて、もっと広く高く、人間にとって、
      世の中にとって何が良いことなのかを考える生き方です。

      利他心は、見返りを望まず求めず、総ての魂・生物に発せられる愛≒「愛他行動」だと思います。
      それは、親しい人に認められたい、大切にされたい、そして愛されたいと願う心です。
      喩えるなら恋愛は、見返りだけではなく、
      「私だけ」「貴方だけ」という当事者にとっての他者の排除も当然生まれます。
      それが破られた場合、もの凄い怒りや悲しみ、失望が生まれます。
      故に愛情の裏側には、憎しみなども存在するのです。

      そうではなくて、利他心の場合は自分に見返りがないところに愛する心を指します。
      だから、結局それは自分とは直接の利害関係のない人にも総て広がり、自然に広がる心です。
      そして、そういう時こそ人間は一番強いことを体験したり、見聞きしたりして来ました。
      人間が弱いと感じるのは失業したり、或いは人間関係や恋愛とかで破綻したりする場合が殆どです。
      それは、自分が今まで愛したり、信じたり、頼ったりしていた人などを失った時です。
      このような利他心(外側には求めずに与えるという心)を形成することは、全ての人が持つ姿です。

      〇人間的魅力の原点は、「利他心

      人間的魅力とは、「功を積み上げることによって得られる」と言う仏教の教えがあります。
      解り易く言うと、自分が魅力的に成りたいと思うことはよいことですが、
      そう思ってばかりでは魅力的になれず、むしろ他人を幸福にしよう、
      他人の向上を助けようという、いわゆる利他心の多い人の方が魅力的に見え、
      ガツガツしている人はそう見えないという、逆説的な真実があると考えます。
      それは、他人は「自分を幸福にしてくれる人に魅力を感じる」から、当然のことなのですが、
      人は自分のことより他人のことを考えるのが比較的苦手ですので、
      そういう自分を幸福にしてくれる人は希少価値が生まれることになります。
      この他を利すれば自己に利が返るというのは、
      」「」「とも言われる仏教的真理でもあります。
      以上のことを私なりに解し、<リターン・アイ>と言う表現をしております。
      それは、まさしく「情けは、人のためならず」なのです。


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        誠実な人」ってどんな人?

        お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

        誠実花言葉jpg
        皆さんは、こんな疑問を持ったたり、
        質問を受けたりした時にどのように考え、答えますか?

        誠実さ」とは、
        自分が正しいと信じていることや
        相手への思いやり(利他心)の為に、
        謙虚な真心と態度で他者と接し、
        自分が確固とした「志」を備え、
        同時に高い価値観を持ち生きることです。

        それは、他人に対する自分自身の素直で
        謙虚な態度や言動だけでなく、人の心や物事に対して、
        先ずそれを受け入れることであり、
        同時に正直で真心のある態度と行動をとることです。


        言行一致」即ち行動と言葉が一致している時、
        あなたに素晴らしい存在感が生まれます。
        そしてそれは、決して自分を騙して偽るようなことはありません。

        誠実な人の心は善良で、
        素直で嘘偽りのない清らかな人生を送るために役立ちます。
        この「誠実」とは、【至誠】とも表され、
        謙虚で「相手の信頼を、決して裏切らないこと」です。
        では、具体的にどんなことを言うのでしょうか。
        誠実」とは「言行一致」することだと応えられるでしょうが、
        それ以外にも以下のようなことがあるのです。

        1.謙虚な態度や何事も一度は受け入れられる素直な姿勢がある
        2.態度や言動、心に裏表がない
        3.正直で嘘、偽りの言動をしない
        4.一貫して真実を貫くことができる
        5.些細なことでも心からの感謝を伝えられる
        6.真心を備え人や物事に相対する
        7.いつ誰に対しても、変わらない態度と礼節を持って接する
        8.態度や会話に礼節さ(けじめ)がある
        9.相手からの信用、信頼を決して裏切らない
        10.ТPОに合わせ,触合う相手を思いやる礼節を弁えている

        この他に、数多く誠実さを表わすことがあります。

        さて、皆さんはこの「誠実さ」をどこで、どのようにして学びますか?

        21世紀に入る迄は、実体験の中から身に着けたり、本を読んだり、
        人の背中を見たり、先輩や年長者から話を聴いたりしながら身に着けてきました。
        しかし、有り余る情報に溢れた現代社会でも、このことについては一歩遅れおり、
        意外と知られてなく昔の儘のように思えます

        では、自らが上記した10項目などの誠実さの知識を前以て備えていたらどうでしょうか。
        プライベートやビジネス上で見知らぬ人との出会いやあまりお付合いのない人と触合う上で、
        その人のこちらに対する意識やその人物をいち早く知ることに繋がると思いませんか?
        誠実さに限らず、思い遣り立場転換感謝などの知識を予め備え持つことは
        豊かな対人関係力(コミュニケーション能力)を育み築く【】になるのです。

        そのことによって、今迄見えなかったことや心の世界も見えてくると、実際に体験して来ました。
        私は、それを【心の基礎体力】であると考え、時代の流れに合うように夫々の要素を確りと知り、
        身に着けなければならないと思います。

        体罰やいじめが社会問題となっている現在、
        強制的で一方的な教え方だけでは人は決して育ちません。
        教え導く指導者やリーダーは「共に学び考え、共に育つ」意識と活動、
        教わる側の者は「個々人が自発的に考え行動する」体質が求められます。

        それはサッカーのザッケローニ監督やなでしこジャパンの佐々木監督などの
        選手に対する指導法にも表れ、素晴らしい活躍と結果を残していることからも実証されています。

        その一例として以前、サッカーの長友選手が出場できなかった時、
        感謝思い遣りの大切さを考え、そのことに気付くことで色々なことが見えて来て、
        実際のプレーに役立って成果が挙げられた、との話がとても印象に残っています。
        キッと彼は、自分にとってとても大切な【心の基礎体力】を学び知ったのだと思います。


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          人を視る眼「人眼力

          人眼力=人を見る(診る・覧る・観る・看る・視る)目や能力・眼力を称した自作の語句です。

          お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

          人眼力jpg

          今の日本の社会環境では、経歴を重視したり、
          或はスキル資格を重んじたりする社会になりつつあり、
          その人の人物を見る眼力心眼
          乏しくなってきているように思えます。

          即ち、相手や物事を察知する「眼力心眼」を
          備えた人が少なくなりつつあると考えられます。
          普段の生活でも、接客や接遇に於いても、
          人や物を見たり、物事の本質を見抜いたり、
          自らの意思や心を表現したりする
          人眼力=目力・眼力】は無くてはならないものです。
          人の五感と言われる「みる」の一つの文言にも
          次のような文字があり、夫々に意味が有ります。
           <見・視・覧・診・観・看・監・鑑>


          眼力は、物事(事物)の善し悪し・真偽・成否などを見抜く能力を言います。
          また、或るものを見て、それを頼りに思うことや目の表情や視線が他人に与える印象、
          視線自体から感じる圧力・圧迫感をも意味しています。

          一方眼力は、目力とも言われ、人の心や意志、内面の強弱などが現れる目の表情を言われます。
          日々の人との触合いやおもてなしに欠かせない「人眼力」の幾つかのポイントを挙げてみます。

          1. 人として、人の心を読み取る第一の段階
          2. 対象となる人の人物を選択し資質を見抜き判断する
          3. 人の感性を感じ取り、見抜く
          4. 豊かな知識、体験から修得出来る
          5. 環境や立場で判断するのではなく、その人の本質を見抜く

          6. 会話から適切な答えを導き出す
          7. 言行と行動から人柄を診る
          8. 目線、表情から人柄と心理を察知する
          9. 文章に使われている語句から人柄を推察する
          10. 公の場で「けじめ度」から人柄を察知する。

          11. 外見(身なりや持物、風貌)などを見て、様々な推測、洞察をする
          12. 外見全体から、生活状態を推し量る
          13. 見た目からその人のセンスやトレンド意識を知る
          14. 表情や仕草(所作)を観察し、心理状態や体調を察知する
          15. 目の表情から、物や人への関心度や期待度、意識を推測し、観察する

          16. 姿勢や歩行速度から、心の位置や状況の診断をする
          17. 仕草や動作から精神状態、欲求度を察知する
          18. 言葉(語句)や言葉使いから、相手の人と成りを推測する
          19. 言葉遣いから、ものや相手に対する関心度、興味度、好き嫌いを見抜く
          20. 自分自身と大切な人や物を守る

          21. 商品や物の取り扱いの仕草や動作から、商品や物への意識と人柄を察知する
          22. お客様の目線(視線の先・眼付き・目力など)から、心身の状態や欲求を察知する
          23. 着席時の座り方や位置、態度からいち早く状況判断をする
          24. 飲食のスピード、量、残し方などから嗜好や欲求度、満足度、不満度を察知する
          25. 飲食時の仕草から、来店目的や価値観を推測する

          26. 飲食時の仕草から、精神状態を推測、察知する
          27. 会話時や会食時のマナーから人柄、人とものへの意識と捉え方を推測する
          28. 言葉遣いや商品の選択方法から、その時点の経済状態を察知する
          29. 行動や動作、仕草の順序から、状況判断の材料にする
          30. 周囲の人々の会話や態度から、夫々の立場を憶測する
          以上の他にも、数多く「人眼力」の事柄があります。

          大切なことは、おもてなしや人との触合いの場に於いて、「人眼力」をどの様に生かし、
          自分自身の言動や態度に表し、伝えるかです。
          それは、心に響き心を動かす感動と、いつまでも心に残る余韻作りに欠かせない人としての「人眼力」です。
          そして「人眼力」は、思いやりおもてなしばかりか、あなた自身の人間としての成長に欠かせません。
          大切なことは、おもてなしや人との触合いの場に於いて、「人眼力」をどの様に生かし、
          自分自身の言動や態度に表し、伝えるかです。

          また、心に響く感動と、いつまでも心に残る余韻作りに欠かせない、人としての「人眼力」です。
          この「人眼力」を育むことは、お客様や他者への「思いやり」と「おもてなし」ばかりか、
          自分自身の人間の成長に欠かせません。


          〇眼力に関連した[キーワード]

          眼力≒洞察・観察・察知・雰囲気空気・温度・状態・状況・判断・推測・憶測・ 美意識・仮定・
          目配り・本質見抜く・先見性・視野・心眼・鑑識・鑑賞力・批評・審美・評価能力・本物を見る・
          見抜く・物事を見分ける能力・診断・動体視力など



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            認められる】から始まる心の触合い

            お薦め度【★★★★】全業種、業態用

            認められる〇〇〇さん、おはようございます」と挨拶して
            「△△△さん、おはようございます」と
            アイコンタクトで挨拶を返してくれると、
            とっても自然な温かさやとても爽やかに感じます。

            これは言うまでもなく、
            相手から自分が「認めてられている」言動です。

            ところがどんなに一生懸命挨拶しても、
            コックリと頷くなら多少ホッとしますが、
            聞こえたのか聞こえないのか、こちらに対して、
            全く返事や反応が無い人がいます。
            その方の好き嫌いやその時の精神状態を判断し、
            最終的に自分の事は「認めて貰えない」から
            応えてくれないと思ってしまいます。


            その結果、お互いが面識の浅い内は、誤解が生まれてしまう場合もあります。
            親しい間柄になると〈アイコンタクト〉が《愛コンタクト》になり目を合わせただけで
            お互いのことが認め合える事は言うまでもありません。
            インターネットや携帯電話でメールを送った場合でも、レスポンスを早く返してくれる人、
            なかなか返してこない人、自分の都合でメールをくれる人など様々です。
            この場合、全てとは言いませんが、半分は「認めて貰えない」「こちらの存在を無視」
            しているからだと考えられます。

            コミュニケーション、会話は大きな意味で同じですが、
            前記した挨拶やメールの事例でも明らかなようにコミュニケーションツールを大切にしない人、
            認めない人、会話上で心のキャッチボールの出来ない人は「認める」ことの大切さ、
            心と身体を動かす影響力の大きさを分らない未熟な?人かも知れません。
            自分自身を「認める」ことの出来る人は、他者から【認められる】ことの計り知れない
            大きな力の物凄い大きさを知っている人とも言えるでしょう。

            この事は、オリンピックがある度に多くのメダリスト、選手のコメントから教えられます。
            多くの選手達が「皆さんの応援があったからこそ、このような結果を得られたのです」
            「皆さんに感謝します」とか、以前水泳の北島選手が金メダルを取った時の「な~んも言えねぇ」の
            短いコメントに凝縮されているのではないでしょうか。

            極端ですが、日本人みんなが北島選手の力を【認めている】、
            即ち《認められていることの自覚や認識》が金メダルという物凄い結果を生む
            要因の一つとして表れた代表的な例です。

            多くのエンターテナーの人達を支えているのは《認められている》から、
            生まれる感動や感激、余韻の大きさを体験し、そのとてつもない超大な力を知っているからでしょう。

            心の底から『皆さんの支えがあったから、この結果が出せました。ありがとうございます』
            と【認められている】【支えられている】人々に応えられるのです。

            【互いが認め合える人だからこそ、お互いの大切な人になれるのです】

            認め合う心は、【利他心】【思い遣り】【感謝】の『礎』です。

            認められることで生まれる心の事例
            1. 様々な愛情が湧く
            2. 相手への愛情を抱くようになる
            3. その相手に役に立ちたいと思う
            4. やる気が出る
            5. 孤立感が消え寂しくなくなる

            6. 実行、行動力が湧く
            7. モチベーションが上がる
            8. 目的意識が生まれる
            9. 相手を大切にするようになる
            10. 信条信念が生まれる

            11. 心の隙間が埋まる
            12. 相手を信用する
            13. 相手に信頼感を持つ
            14. 感謝の態度言動をする
            15. 自信が持てるようになる
            ・・・・・この他にも、様々なことがあります。


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              認める心」=認証する

              お薦め度【★★★★】全業種、業態用
              認める人として触合う相手を「認める」ことは、全て人の「心の礎」であると共に、
              日々生きる上で無くてはならないことです。

              辞書によると
              認める
              =見える、気付く、判断する、よいと評価するとあり、
              1目にとめる。存在を知覚する。気付く。
              2見て、また考えて確かにそうだと判断する。
              3正しいとして、また、構わないとして受け入れる。
              4能力があると判断する。
              5気をつけて見る。じっと見る。・・・・・とあります。 
              熟語として「認可・認定・認容・公認・承認・信認・否認・黙認・容認」などが挙げられています。



              そこで、肉親や大切な人を始めとして、お客様、患者さん、仲間との触合いに於ける
              認める】ことについて考えてみることにします。
              円滑な人との関り、繋がりにおいて自らの意識に欠かせないのが【認める】意識と言動です。
              私達が日々のお付き合いや触合い中で、決して怠ってはいけないことは、出合ったり、
              触合ったりする相手を「認めること」、そしてお互いが「認め合う」ことではないでしょうか。
              この【認める】ことは、自らの「思い遣り」を表わし伝えることになると考えます。
              当然、挨拶や接客も【認める】ことなしでは出来ません。

              ではこちらが主となる【認める】とは、どのようなことを言うのでしょうか。
              具体例として少し以下に記します。
              1. 相手の立場を知る。
              2. 相手の存在を意識した言動をする。
              3. 心身の状態を察知した言動をする。
              4. 心の感じる辞儀、挨拶をする。
              5. 同じテーブルで会話する。

              6. 相手と同じ目線で話す。
              7. 話すより聴く(聞く)事に重点を置く。
              8. 相手が誠意を感じる態度で接したり、話を聴いたりする。
              9. 相手の話に頷いたり相槌を打ったりしながら会話する。
              10. 相手が話し易く、聞き入れ易い雰囲気作りに気配りする

              11. 相手の能力に合わせて会話する。
              12. 相手の話の腰を折ったりしない。
              13. 何故の心を持ち、相手の心理状態の心配りをする。
              14. 共鳴、共感に心掛ける。
              15. 見返りを求める話し方をしない。
              ・・・など


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                「生きているから、生かされている」社会へ

                  お薦め度【★★★★】全業種、業態用
                生かされている
                時代がどんなに進み、どの様に社会が進歩発展しても、
                私達ひとり一人の人生は、
                周囲からの様々な支えや恩恵を受け、
                人に支えられながら、生かされている人生
                ではないか思います。
                まさしく、「」の文字の如くであり、
                社会や会社の「」の文字も、人の文字が一部分にあります。
                普段の生活でも、「コミュニケーションを取ろう」と言われるよりも、
                会って話すと書く「会話しよう」の方が優しく自然に聞こえます。


                思い返すに、一昨年の東日本大震災の被災地や避難先で、多くの人々に物質的にも精神的にも支援を受け、
                支えて頂いていることに、子供から年配者に至る人達の心から「有難い」「お陰様で」と言う
                心からの感謝の言葉を多く耳にしました。

                また、昨年のロンドンオリンピックで活躍された多くのスポーツ選手、
                また、世界のプロスポーツ界で素晴らしい成績を残している人達、芸能界、歌手と言った
                エンターテナーと呼ばれる人達は、普段から多くのファンに支えられていることを
                強く自覚認識しているからこそ、その支えの力により素晴らしい成績や色々な成果を
                生み出すことが出来るのだと思います。

                このようなエンターテナーと言われる人達は、心と生活を支えて頂くファンの有難さ、
                その力の影響力の凄さを、身を以って味わっているからこそ、
                二年前の大震災に合った被災地において目に見える、見えないに関わらず、
                色々な支援活動も誠心誠意の心と行動で精一杯しているのではないでしょうか。

                人間は、豊かな社会や潤いがあり、欲しい物はなんでも手に入る生活が当たり前に成ればなるほど、
                「人に支えらながら生かされている」と言うことを忘れがちになり、自分だけが良ければよいと言った
                「個人」の意識や生活を中心に考え、人との結び付きや繋がりを疎かにしてしまいがちです。

                私達人間は皆、親から命を授かり、両親や肉親に育てて頂き成長し、一人前の社会人となり、
                夫々の人生を大人としての自覚を持ちながら生きています。
                大人になり、いつまでも人に頼ってばかりいる人は、一人前の社会人として扱って貰えません。

                でも、人は何もかも自分の力に依存して生きている訳ではありません。
                自然の恵みや、育ててくれた親の愛情、又、大勢の人々のお蔭があって成り立っているのです。
                良く耳にする「お陰様で」と言う感謝の言葉も、このことを言い表しているのです。
                自分の力で「生きている」という、厚かましく、自惚れた心ではなく、
                自然、家族、会社、生活の場である社会環境や、周囲の人々の恩恵で「生かされている」と言う、
                互いを思い遣る感謝の心で、日々過ごし生活務して行きたいものです。

                よく食事を頂く前に手を合わせ、「いただきます」と言うのも、食物の元となった生命体や、
                食の材料となる物を一生懸命作って下さった生産地の人々の苦労など、様々な恩恵に感謝する言葉です。

                先ず、親となる皆がこのような「生かされている」という感謝の心を持ち続け、子供達に、
                その姿形を見せ、その心を語り伝えてあげて欲しいと思います。
                そうすれば、これからの日本の将来を担う子供達も、きっと謙虚に、感謝思い遣りの心を持って、
                自然や周囲の人々を大切にし、人々の為に尽くすような、立派な大人に育って行くことでしょう。

                人々が「生かされている」と言うことを自覚・認識し、実行に移すことは、
                日々触合うひとり一人が、人として互いに認め合うことから始まり、
                夫々が「大切な人の、大切を、大切にする」ことを態度や言動に表わすことだと思います。
                同時に何事に於いても、「人として生かされるも、人に生かされないのも自分次第」なのです。


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                  =Cornerstoneに気付く

                  お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                  心の礎




                  社会が成熟し、百年に一度の厳しい世情となった今、
                  思い遣り」と「感謝」の心への回帰こそが、
                  この苦境を乗り切るための数少ない手段の
                  ひとつではないかと考えます。

                  その利他の心である、
                  思い遣り」と「感謝」の心は、

                  『自分だけが良ければよい』

                  『自分だけが幸せならよい』


                  と言う風潮の現代社会の中でポッカリと開いた
                  人と人との心の隙間を埋める手段です。





                  私達のお客様へのおもてなし接客する上においても、このコーナーストーン=「」を、
                  いつも意識しておかなければならない大切なことだと考えます。
                  サービス業限らず、社会生活をしている私達にとっての「」は、
                  マナーの形と言われる「思い遣り」と「感謝」の心と、利他心とも言える「おもてなしの心」です。

                  飲食業や物販の場合の「」である、商品(飲食物)の製作者(製造・作成・調理者)と
                  材料となる様々な物の生産者に対するお陰様での「感謝の心」を決して忘れてはならないと言うことです。

                  以前のことですが、懐石料理のお店を数年間に渡りご指導させて戴きました。
                  その時に、料理人の方からお店の造り、食器備品の由来、お客様をお迎えする装飾品やお花、
                  料理の原材料、調味料など全ての「」となるものへの「感謝の心」を意識することが
                  とても大切だということを気付かされました。

                  同時に、当然ながら調理をなさる方々の仕事に対する取組姿勢や技術の大事さも知らされました。
                  この様なの「礎」を深く知ることで、お客様に直に接し、
                  おもてなしの飲食物を提供する接客係としての役割の大切さ、
                  重さを改めて再認識させられました。

                  料理の達人と呼ばれる調理人達は、必ずと言っていいくらい生産地へ赴き、
                  直接生産者の方々に「労いと感謝の心」を表わし、伝えるそうです。
                  生産者にとっては、その「感謝の心」がより良い材料を作り出す生産のエネルギーとなり、
                  結果として美味しい原材料を作る源になっています。

                  このような「礎」を知り、身に着けることは、おもてなし接客の場に根ざしているのです。
                  以上をまとめると、あなたとお店の大切なお客様へのおもてなし接客は、
                  お店で働く全員を代表して接しているだけなく、
                  上記した様々なCornerstone =「礎石」が多々あり、
                  その重さを強く自覚認識して行うことこそがとても大切だと言うことです。

                  それは、お客様に心に残る素晴らしいおもてなしや多くの感動、
                  余韻を味わって頂く「礎」です。


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                    感謝の言葉の由来は

                    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                    かんしゃ5感謝
                     

                    感謝を伝える「ありがとう」の言葉は相手の目を見て[ 愛・I・Eye コンタクト]して伝えます。
                    積極的に感謝の言葉「有難う」「お陰様で」を心から伝えていれば、
                    感謝の「リターン・アイ(愛)」に成って自分の処に帰ってきます。
                    この「ありがとう」は「有難い」の語彙であり、お釈迦様が言われた「有難い」に由来しています。

                    お釈迦様の言われた“ありがとう”の由来

                    【以下、仏教の教えから引用】

                    感謝表現の“ありがとう”は漢字で、“有難う”書きます。
                    “ありがとう”は、実は仏教に由来する言葉です。
                    有難い”とは、“有ることが難しい”と言うことで、“滅多にない”ということを表わしています。
                    その元になった話を紹介しましょう。

                    〇盲亀浮木の譬(もうきふぼくのたとえ)
                    お釈迦さまがある時、阿難(あなん)というお弟子に、
                    「そなたは、人間に生まれたことをどのように思っているか?」
                    と尋ねられた。
                    「はい。大変よろこんでおります」と阿難は答えた。
                    お釈迦さまが、
                    「では、どれくらい喜んでいるか?」
                    と重ねて尋ねると、阿難は答えに窮した。
                    するとお釈迦さまは、一つの例え話をされた。
                    これは「盲亀浮木の譬」と言われているお話です。

                    「果てしなく広がる海の底に、目の見えない亀がいる。その亀は百年に一度海面に顔を出すのだ。
                    広い海には1本の丸太棒が浮いている。その丸太棒の真ん中には、小さな穴がある。
                    丸太棒は、風のまにまに、波のまにまに、西へ東へ、南へ北へと、漂っているのだ。
                    阿難よ。 百年に一度浮かび上がるその目の見えない亀が、浮かび上がった拍子に、丸太棒の穴に、
                    ひょいっと頭を入れることが有ると思うか?」
                    聞かれた阿難は驚いて、
                    「お釈迦さま、そんなことは、とても考えられません」
                    と答えたそうです。
                    「絶対にない、と言い切れるか?」
                    お釈迦さまが念を押されると、
                    「何億年×何億年、何兆年×何兆年の間には、ひょっと頭を入れることがあるかもしれませんが、
                    ない、と言っても良いくらい難しいことです」
                    と、阿難が答えると、
                    「ところが、阿難よ。 私たちが人間に生まれることは、その亀が、丸太棒の穴に首を入れることよりも、
                    難しいことなんだ。 有難いことなんだよ」
                    と教えられています。
                    【以上、引用終り】

                    このようなことが「有難い」の由来と言われます。
                    この「ありがとう」の言葉は、「感謝したい気持ち、身に沁みて嬉しい」の語彙があります。
                    他に感謝にたえない/かたじけない/自分にとって好都合な状態で/嬉しい尊い/珍しい
                    /自然に伏し拝みたくなるような様である/ありそうにない/殆ど例がない/滅多にない
                    /生きていることが難しい/暮らしにくい/滅多にないほど優れている。などの意味があります。
                    「ありがたい」とは「有」ることが「難しい」ことを表し伝える事を指します。
                    即ち他の人には、中々出来ないことや、有り得ない(有ることが難しい)お客様がお見え頂くことを
                    【ありがとう】のひと言で表現するのです。

                    また、【ありがとう】のひと言は、相手を思い遣る優しい心で伝える時の言葉です。
                    ですからお客様がお帰りになる時には【ありがとう御座います】の言葉でお伝えし、
                    謙虚な態度で深々とお辞儀をしながら(又は静止時)に≪有り難い≫を意識するようにします。
                    このお客様を想う心の姿勢は、不思議と伝わり多くのリピーターを作るものです。


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                      おもてなし礼節

                      おもてなし・房舎施


                      お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                      もてなす側の姿勢・態度・言葉遣い

                      おもてなしには、大きく別けると日常と非日常とがあります。
                      一例をあげますと、家庭やお家で大切な方のもてなしをする日常的な「おもてなし」、
                      旅館や高級レストラン、クラブなどで受ける非日常的な「おもてなし」があります。
                      日常と非日常とでは、もてなす側から受ける姿勢、態度、言葉遣いは違っても共に
                      もてなす心」には変わりはありません。

                      日常的な家庭の「おもてなし」では、来客をもてなす側の「大切な人」への姿勢態度に表れる
                      思い遣り」、謙虚に真心を表わす誠実さ、即ち「礼節」が求められます。
                      おもてなしをする人、親密さの度合いが変わってもこの「礼節」を弁えた姿勢態度は欠かせないことです。

                      終了してしまいましたがテレビ東京の「田舎に泊まろう」の番組は、
                      日常的な日本の家庭の「おもてなし」の代表的な例と言えるでしょう。
                      この番組は、一宿一飯の恩義(お礼)として、様々なゲスト達がお世話になったお宅に、
                      自分の出来る事でお礼をする姿は、お世話になった見ず知らずの方から受けた、
                      「おもてなし」や「思い遣り」への【心からの感謝】を「奉仕の心」で表していると言えるでしょう。
                      また、この中で交わされる言葉遣いにも相手への思い遣り」「感謝が溢れています。
                      此処からも「礼節」がうかがい知ることが出来ます。
                      これは、仏教の教えである房舎施(ボウシャセ)を表わしていると思います。

                      一方、非日常や日常から少しだけ離れた接客における「おもてなし」の姿勢、態度、言葉遣いは
                      業態や業種によって様々です。居酒屋、レストラン、専門料理店、和食店、会席料理店、懐石料理店、
                      ホテル、旅館、クラブ、キャバクラなどでの「おもてなし」は姿勢、態度、言葉遣いが変わります。

                      全てに於いて共通する事は、お客様への感謝思い遣りの心とそれを表わし伝える仕草の大切さです。
                      例えば、姿勢態度では通路の壁際を歩くように心掛け、お客様とすれ違う時は一度立ち止まって軽く会釈する、
                      これはちょっと面倒くさいと言われる方もいますが実はこの様な姿勢は、
                      作り笑顔やわざとらしい無理した言葉使いよりも「おもてなしの心」を伝えることになるのです。
                      面倒くさいと思っては上辺だけのおもてなしになってしまいます。

                      一般的なシティホテルやビジネスホテルに疲れた姿や表情をして、
                      重そうな荷物を持ってチェックインする際など、
                      フロントの中に何人もいても皆さんが「いらっしゃいませ」と言い、笑顔でお迎えしてくれます。
                      そのような時に本物のホスピタリティ精神を持つホテルマンなら、
                      きっとすかさずフロントから出て荷物のサポートをし、優しい表情で
                      ようこそお越し下さいました、お仕事お疲れ様でございました
                      と言葉かけるのではないでしょうか。
                      例えそのお客様が予約なしでお見えになり、不泊の方でも必ず次に繋がることです。

                      大切なお客様へのおもてなしの姿勢、態度、言葉遣いは、心の奥底から自然と言葉に表れ
                      お客様にまた来ようとか、友人や同僚に勧めようと感じて戴けますし、素晴らしい感動も与えられます。


                      非日常の「おもてなし」における姿勢、態度、言葉遣いのポイント

                      ①先ず、お客様の立場で考え、行動する=思い遣り
                      ②お越し頂いた感謝を表し伝える、温かな表情と身のこなし
                      ③言葉遣いは「ようこそ(ご来店頂きまして、誠に有難う御座います)」と「いらっしゃいませ」
                       とを上手く組み合わせて使うこと(場合によっては言葉を使わず丁寧な黙礼など)
                      ④瞬時にお客様の状況、状態(来店目的、顧客構成、心身の状態etc.)を察知する
                       観察察知力と応対行動力(身配り・手配り含など)
                      ⑤天候に合わせた気配りの言動(傘、雪の時など足元への気遣いなど)
                      ⑥一歩踏み込んだ御出迎えとお見送りの姿勢と態度(ドア、入り口へ身配りなど)
                      ⑦顧客に合わせた言動と態度(一人、ペア、グループなど)
                      ⑧料理や飲物の召し上がり方に合わせた言動(料理の進み具合に合わせたスタンバイなど)
                      ⑨お店側の事情を感じさせない言動(忙しい、人がいないなど)
                      ⑩お客様目線以下での応対(ダウンサービス、威圧感の解消など)等々
                      ※この他にもこのようなことを表わす所作は多々あります。


                      お店や施設の形態に合わせたロールプレイなどで、実際に自分達がお客様になったつもりで
                      皆で考える場を設け適切な姿勢、態度、言葉遣いを見つけ出すこともおもてなしの第一歩です。
                      日常では味わえない「おもてなし」を提供することは無限のリピーターを創ります。


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                        心の基礎体力

                        「思いやり」と「おもてなし」 


                        心の体力

                        お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

                        国内では少子高齢化社会に入り、個々の生活を主に捉えた核化社会化現象が
                        目立つようになると共に無縁社会と言われている現在の状態です。
                        一方我が国では、バブル期以上の経済財政危機、雇用危機とも言われていると共に
                        日本国債の格付けランクが下がり二年後には国の借金が国民預貯金を上回ると言った不安が生じています。

                        また、世界中から、「ジャパンシンドローム」と言われ、
                        2050年には日本の労働人口が現在の半分になってしまうことに関し、
                        日本が国家戦略としてどの様な対策や施作を講じて行くのかを全世界が注目をして見ています。

                        二十世紀後半から社会全体が豊かになり、様々な情報が満ち溢れている現在の日本です。
                        余りの情報の多さに、様々な情報に振り回されて自らの意思決定が中々出来なかったり、
                        迷ってしまったりしている若者が増え、一方では自らの心のホジションや社会で果たすべき
                        役割が解らないなどと言った原因による引きこもりの人口が70万人も出ているそうです。

                        また、社会生活において大切とされる自己認識力や対人関係力とも言えるコミュニケーションなどに
                        ついての様々なセミナーなど学びの場が、選択に戸惑う程数多く開催されています。

                        一方では、有り余る色々なビジネス・生き方の書籍やネット上の情報が氾濫し、どれを選んで良いのか
                        選択に戸惑ってしまったり、本当の自分を見失ったりしている傾向も多々見られます。
                        同時に知識ばかりが先行し、頭でっかちになってしまっている傾向も否めません。
                        日本人は古くから人の目、即ち他人の思惑を気にする国民性があると言われていますが、
                        外見や人の目を気にすることは現在でも変わっていないのではないかと考えます。

                        また、夫々の異なった人の心に存在するマナーは、本来その人なりの「思い遣り」の形を表し、
                        示し、伝えるためのものなのですが、【マナーをマニュアル化】する傾向も見られます。
                        まして、千人千様な心の【おもてなし】を商品化することなどは決して出来ません
                        「人形作って魂入れず」の如く、形や所作はマニュアル化出来ますが、
                        心の感じられない形だけではマナーの本質である「思い遣り」は生かされません。
                        ※人と触合いの業態では、マニュアルでなく所作のルールと目的別のテキストをお勧めします。

                        一方「・・・になります」、「・・・のほう」、「・・・でよろしかったでしょうか」 などと言った
                        誤った言葉使いが多用され、正しい日本語が使えないにも係らず、
                        社会人として外国語が必要だから身に付けなければならないからと外語力を習得することに力を注いでいて、
                        それを使う人の原点である「心創り」を忘れがちにされているのでないかと感じられことがあります。
                        先程の例ではありませんが、日本語であれ外国語であれ、それを話すのは「人」であることを意識し、
                        認識すべきではないかと考えます。

                        このようなことから現在の社会を振返ってみると、
                        社会人候補生である人々に対する「心と意識」の育成が
                        まだまだ足りないように感じてなりません。
                        現在働いている社会人の中にも心の篭った挨拶が出来ない、意識伝達や意思決定が明確に出来ない、
                        言葉がはっきりと話せない、などと言った人達を数多く見受けます。
                        このようなことを鑑み、どうしたらこれからの日本を担う人づくりが出来るかを考えてみます。

                        近年、ホスピタリティ精神の意識の広まりや海外からの訪問者に対する日本独自の文化とも言える
                        「おもてなし」が見直されてきていることにヒントがあると考えます。
                        それは、人が人としての「おもてなしの心=思い遣りの心」を今以上に持つことではないでしょうか。
                        現在のような厳しい社会、経済状況の中だからこそ、おもてなし、接客・接遇の世界では
                        訪問者やお客様から、「心の通い合い」と「一期一会の心」のもてなしが求められます。
                        その為に自らが、裏表の無い真心を備え持ち触合う方々、訪問者、お客様やおもてなしをする方へ
                        「思い遣る優しい言葉と態度」「気遣いの立ち振る舞い」をすることが必要不可欠です。

                        このような現在の社会環境の中に於いて、これからの震災復興、2050年問題など
                        様々なことに取組む上で、日本人独自の「心の体力」を見直す必要があるのではないかと考えます。

                        人々は昨年の震災後『自分の為より、誰かの為に』と言う優しさ、
                        「自らの心の持ち方、豊かになり過ぎた環境を見直す」質素倹約・質実剛健の意識と
                        言った日本人の【原点】に戻ったようにも思えます。

                        心の体力≒心の基礎体力(ライフスキル・E.Q.含)とは、解り易く言うと「生き方の技」のことです。
                        誰でも夢やビジョンを実現し、人として生きて行く為には、様々なスキル(心・技術)が要るのです。
                        喩えて言うと、目的地に向かう為に車を使いますが、
                        車の運転技術や免許証がないと車があっても運転出来ませんし、
                        運転出来る技術だけでなくルールを守る心(モラル)が必要とされます。

                        人は、日々生活し、生きて行く為に必要とされるこのような心の体力≒心の基礎体力を身に着けていないと、
                        人との触合いや仕事上で、自らの心(気持ち)を上手く表現伝達出来なかったり、
                        仕事で直面する色々な問題を解決できなかったり、人間関係が作れず孤独になってしまったり、
                        人の目・他人の思惑ばかり気にし過ぎて自らの本当の心を見失ってしまい明確な意思や意思決定が
                        出来ず周囲に流されてしまったりします。
                        予期せぬ苦難に遭遇した時、辛い時にどうして対処すれば良いか解らなくなったりします。

                        努力家で、とっても性格の良い、優しい人が、人生の大事な場面、例えば恋愛、仕事、
                        試験などで失敗してしまうことが少なくないのは、この心の体力の不足が原因なのです。
                        心の体力(≒心の基礎体力)は子供から大人まで、総ての人に必要とされる人としての能力です。

                        社会生活ではI.Q.と言われる頭の良さだけでは通用しません。
                        その為に、心の体力とされているE.Q.( ≒ライフスキル)がとても大切だとも言われます。
                        この心の体力(≒心の基礎体力)と同様な原義があるのが、
                        「心の知能指数」=E.Qと言われるものがあります。
                        知能指数(IQ)は社会に浸透していますが、E.Qに関してはまだまだ周知不足です。

                        実社会に於いてI.Q.<1>に対し、E.Q.<3or4>の割合で生かされると言われています。
                        さて、私達はこのような「生き方の技術」を何処で身に着けているのでしょうか?
                        本来学校や家庭などで、学び修得するのですが、殆どは知らない間に無意識に学んでいます。

                        振返って見ると、日本には古からの教えとして「心・技・体」、
                        即ち「心磨・(こころみがき)・技練(わざねり)体斉(からだひとし) 」という教えがあります。
                        この教えを簡単に言えば、精神を磨き、技術を訓練し、身体を鍛えなさいと言うことです。
                        心・技・体」の教えでは、何らかのビジョンや目標を成就するためには、精神力、技術力、体力
                        これらの三つの力がバランス良く整って初めてその目的を達成できるものだと教えています。
                        現況の教育現場で実施されているかどうか定かではありませんが、
                        以前は道徳として、茶道・武道や仏教の教えを基にし、知育・徳育・体育が三位一体と
                        なるように考えられていました。
                        私見で記していますが、「にんげん力」としている人元力、人原力、人源力、人眼力、人現力、人言力の
                        六つの力は「心・技・体」の夫々を表現したものです。

                        「おもてなし」や「人間力」、人事考課項目、接客接遇マナーの『形』である「思い遣り」を
                        追求する中で心の体力(≒心の基礎体力)、E.Q.は人としてだけではなく、
                        企業人、社会人として必要とされる様々なことを紐解く言葉ではないかと考えます。
                        同時に現在日本が直面している震災復興、原発問題、少子高齢化社会、核化社会、無縁社会に
                        大切な人としての心を身に着けるためにも無くてはならない要素が多く含まれているとも考えます。

                        このE.Q.は、自らの感情や理性を把握し自制する能力、自分自身の心(気持ち)を
                        他人の心(気持ち)に立場を転換して理解する能力の指標であると解します。
                        E.Q.は、自己認識力・自己統制力・動機付け・共感能力・社会的スキルを意味し、
                        そのそれぞれを「感情の識別」、「感情の利用」、「感情の理解」、「感情の調整」
                        この四つの個別能力を循環的に発揮することで機能します。

                        この心の体力と言えるE.Q.≒ライフスキルと日本独自の文化である
                        「おもてなし」には共に共通することが数多くあると思われます。

                        そのキーワードとして、利他心、仏教の無財の七施・八正道、気遣い、侘び寂び、質実剛健、
                        慈しむ心、有りの侭の自然な姿、一期一会、和敬清寂、守破離、利休七則などが挙げられます。

                        多くの教育現場、実社会に於いて、上記した日本人ならではの「心の体力(≒心の基礎体力)」を学び知り、
                        修得することは、現在の私達が直ぐにでも着手しなければならないと考えます。


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                          大切な人の定義【30撰】

                          お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                          1. 思い遣りの心を持ち、相手の大切を大切に出来る人
                          2. 互いに信頼し合え、繋がり(絆)を持てる人
                          3. 魅力を求めず、与えてくれる人                   
                          4. 心からの感謝を表せ、伝えられる人
                          5. 真面目で誰にでも誠実に出来る人

                          6. 立場転換の出来る人(相手の心で考え、言動し、行動に移せる人)
                          7. どんな時でも、誰にでも優しく出来る人
                          8. 先ず、他者を想い、周りの人々を守れる人
                          9. 自己犠牲や奉仕の心を持ち表せ行動する人
                          10. 見返りを望まず、求めない人

                          11. 我欲(私利私欲)を持たない人
                          12. 気遣い、心遣いが出来る人(目配り、気配り、心配りの出来る人)
                          13. こちらの心のポジション身体の状態を察知できる人
                          14. 精神状態、コンディションを言葉以前に、表情や動作、態度から汲み取れる人
                          15. 喜怒哀楽を共感出来る人(嬉しさ、喜びを一緒に味わえる人)

                          16. 心や態度に温かな温もりがあり、それを優しい行動に表せる人
                          17. 相手の心身の痛みが解り、痛みや苦しみ、悩みを共有出来る人
                          18. 謝罪がキチンと表現伝達出来る人
                          19. 尊び敬うことが出来る人
                          20. 今、何が必要かを考え判断し、黙って行動出来る人

                          21. こちらが嫌な事でもためになると感じたら本気で真剣に伝えてくれる人
                          22. 勇気を持って何事にもあたれる人
                          23. 周りに気遣え、自分に厳しい人
                          24. 先々のこと、将来のことを色々と考えてくれる人
                          25. 広い心で人や物事が見られる人 (器の大きな人)

                          26. やる気・モチベーションを与えてくれる人
                          27. 切磋琢磨する習慣を身につけている人(向上心があるひと)
                          28. 自分を指差し、自己啓発が出来る人
                          29. 何事にも謙虚で聞き、学ぶ心と姿勢を持ち行える人
                          30. 目標やビジョンを持ち仕事をしている人


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                            日本人の「心の体力」

                            5心の基礎体力

                            お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                            ◎日本人に必要な「心の体力」

                            私達の日本には、震災復興、現在迎えている少子高齢化社会、
                            また、2050年問題として世界中が注目して見ている「ジャパンシンドローム」と
                            言った解決すべき数多くの問題があります。
                            このようなこれから日本を担って行かなければならない子供達の心の中に、
                            昨年の大震災を機に人を思い遣る心、人との繋がりを大切にする心が芽生えたことは
                            大変素晴らしいことだと思います。
                            今、人々が繋がりを意識し日本がひとつに成ろうとする中、
                            このような子供達の「心の体力」を育むことも決して忘れてはならない大切なことであると考えます。
                            この「心の体力」は、今後の日本の復興の為、上記した諸問題に対処する為、企業の成長の為、
                            個人的には豊かな心で幸せを掴む為にも、欠かすことの出来ないことであると考えます。
                            今こそ私達は、教育や生活環境上でも視点を人の心(内面)に向ける必要があると思います。
                            そこで現在の子供達について、世間一般の考えや捉え方を取上げ、以下に記してみます。

                             A)共感性に乏しくなっている
                             B) 楽しむことより、楽をすることに走りがちになっている
                             C) 発言力に乏しい
                             D) 自己中心的で、思いやりがない
                             E) 基本的な生活習慣が身に付いていない
                             F) 言葉や行動が乱暴である
                             G) 自制心が薄れ、キレ易い
                             H) 相手により態度が変わる
                             I) 意思決定力に乏しい
                             J) 嫌なことには背を向ける
                             K) 褒めることするが、注意をしないで知らぬふりをする
                             L) その場凌ぎや曖昧さを優先する
                             M) 自分の言葉で話せない・・・・・など
                            このような人間に育つ要因は、次のような環境や大人の態度に起因していると考えます。
                             (ア) 人と触合う場や機会が少ない。(核化・少子化・一人遊び)
                             (イ) 個人中心の当たり前の意識がある。(基準のずれ)
                             (ウ) 身の回りに見習うべき良いモデルがない。(孤独・放任)
                             (エ) 見習うモデルが「自己中心的」である。(親が自己中心的)
                             (オ) 豊かな生活や社会の環境があり、欲しい物は何でも手に入り、したいことは何でも出来る。
                              (個の優先≒甘やかし)
                             (カ) 子供の行動や意思を親が決める。(過干渉)
                             (キ) 常識やものさしの基準の曖昧さ。 (モラルの欠如)
                             (ク) 自分に都合の悪いことは曖昧にする。(白黒つけないことで保身する)
                             (ケ) 正面切って子供と向き合う時間を持とうとしない。(子育てよりも個を優先する)
                             (コ) コーチングスキルの使い方に誤りがある。(叱咤激励をすることが少ない)
                             (サ) 対面、メールや文書での挨拶を利害や好き嫌いでする。
                              (自分優先、自己保身を大事にする)・・・・・など

                            以上のようなことを念頭に置きも、今現在の子供達を「豊かな感性」と
                            心の体力」がある人に育成して行くことはとても重要なことであり、実施する必要があると考えます。
                            同時に感性の文化のひとつである「クールジャパン」と言われ海外の国々から注目されている
                            日本独自の文化「おもてなし」のことも、もう一度振返り見直し、
                            未来の日本を担う子供達に日本人の素晴らしさを伝承する必要があるのではないかと考えます。

                            そこで、大人である親は、
                            「日本人であることの誇り」と「子は親の姿を反映する」ことを念頭に置き、
                            常に自らを省み指差し、「思いやりの態度」で他の人々と接し、
                            子供達の手本に成るように行動する必要があると考えます。
                            また、子供に他の子供達と接触する機会を多く作り、
                            そこで、「自制(我慢)すること」を教え学ばせ、
                            「他の子供に優しくすること」を教えたり、
                            それが出来たら必ず認め褒めて上げたりすることです。

                            一億人総評論家と言われる日本の社会で、ひとり一人の親や大人が
                            「自分には何が出来るのか」「自らが何をしなければならないのか」を
                            思考してみることは取分け大事なことだと思います。

                            〇日本人の【心の基礎体力】

                            古より日本には森羅万象の中に「物の哀れ」を感じ取り、
                            「侘び・寂び」の心を大切にする日本独自の「感性の文化」があります。
                            私達日本人は、現在社会に於いて、この「感性の文化」を忘れつつあると思えます。
                            海外では、この日本独自の「感性の文化」を現す様々なことや活動が、
                            「クールジャパン」と言われて大きな関心を持たれ、改めて注目をしいます。
                            その中には、「おもてなし」やAKB48、アニメと言ったことも含まれております。
                            中でも、世界に類のない素晴らしい日本独自の感性の文化「おもてなし」を改めて振返り見直して、
                            今後の日本を担う人達に伝承する必要があるのではないかと考えます。
                            現代人は、「対外スキル」、「便利で快適な生活」、「物質・経済的豊かさ」「見た目の美しさ」
                            「他人の思惑」ばかりを追い求めて、大切なものを見失いがちになっていると思います。

                            また、団塊の世代と言われる人達は、「経済的に豊かになれば、必ず幸せになれる」と信じ、
                            「経済的な豊かな社会」や「ものづくり」に頑張って来ました。
                            ところが実際に経済的に豊かになった現在、20代の2割以上の人が自殺を考えたことがあり、
                            「結婚できない」「満たされていない」「空しい」と訴える人は増加しています。
                            教育も外的要素や知性・理性に偏りがちになり、「感性を育む」「心を育む」という視点が、
                            まだまだ軽視されているように思えます。
                            今の社会の中枢を担っている団塊ジュニアと言われる人達の中には、
                            自らの保身や個を優先するあまり、断る勇気を持たずに返事をしないことや曖昧な返事を
                            することを美学とする意識を持つ人も少なくありません。

                            では、【心の基礎体力】とはどのようなことなのか、私見を交えて記してみます。
                            心の基礎体力】のある人とは
                            1. 礼節と義を備え持つ人。
                            2. ポジティブシンキング≒前向きな意識の保有している人。
                            3. 人として謙虚さ、ひた向きさのある人
                            (≒自らの可能性を信じ、謙虚に人の意見や思いを受け入れられる人。)
                            4. 人として社会人としての強い義務感の保有≒責任感・役割の自覚とその認識が出来る人。
                            5. 他者の思考を気にせず、自らを指させる人。
                            6. 自らの能力を自覚し、足りないことは補える人。(≒自らの力を正しく理解認識している人。)
                            7. あらゆる面で己の心や感情を自制できる人。
                            8. 誠実さ≒真心を保有している人。
                            9. 他者に安心感(安全)を提供出来る人。
                            10. 人の心身の痛みや苦しみを理解しようと努めている人。(人の痛みを自分自身に置き換える)

                            11. 苦難や問題に背を向けず果敢にチャレンジ出来る人。
                            12. 立場転換意識を持ち思考行動出来る人。
                            13. 苦難や心の葛藤や苦しみを抱えながらも、それを乗り越えて生きて行ける人。(忍耐力保有)
                            14. ソリューションの能力を持ち合わせている人。
                            ※様々な出来事や問題を冷静に落ち着いて受け止め、解決する為の次の行動に移せる人。
                            15. 己を信じられる人。
                            (≒自分の教育者は己だと自覚出来る人)
                            (≒自己認識力・自律心の保有している人)
                            (≒揺るぎない自信と信念を持ち、それを貫ける人)

                            16. 自分にとってどんなに学ぶ力が重要かを理解し、自から進んで学ぶことに取組める人。
                            17. 意思表示が明確で、信念を貫ける人。(≒自律心の保有)
                            18. 頼りがいのある頑張れる人。
                            19. 人の器を形成する核として知情意を持つ人。(≒自律心の保有)
                            20. 高いE.Q.(心の知能指数)≒ライフスキルを持っている人。(≒自律心の保有)

                            21. 寛容な心で人を許せる人。
                            22. 思い遣りの心を持ち、人と上手く関われる人。
                            23. 他者を大切にし、思い遣れる優しさ≒利他心の保有している人。
                            24. 自己犠牲心≒奉仕の心とその何気ない発信や目立たない活動が出来る人。
                            25. 感謝の心とその表現力≒有難い気持ちを持っている人。

                            26. 平常心≒平静心・冷静沈着さを保てる人。
                            27. 寛容さ・寛大さのある人(≒忍耐力・許容範囲を弁えている人)
                            28. 判断・決断力がある人。
                            29. 行動力≒実践力がある人。
                            30. 自らの心を動機付け出来る人。・・・・・等々


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                              立場転換は、
                                      「義務責任」と「謙虚さ」を以って!


                              お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                              立場日々の人との触合いで相手を思い遣る心と言うと、先ず相手のことを思うこと、
                              そして相手の立場に立ち、その人になったつもりで言動や意識、
                              物事を推し量り、行動する「立場転換」が想い浮かびます。
                              この立場転換と即ち相手の身になって考え行動することは、
                              簡単なようで中々上手く出来ません。
                              若しも、自分だったらどう思考する意識を備えることは、
                              人間関係を円滑にして行くためにも必ず身に付けておきたい意識です。
                              この意識は、自らの感性が適正なのか、
                              自分の判断は間違っていないかを省みつつ、ゆとりのある心で
                              何故の心を持ち物事や相手の言動態度を、冷静に診ることが必要とされます。

                              例えば、贈り物(プレゼント)などを頂いた場合、
                              その人のプレゼントに秘められた気持ち(心)を察知することは出来ても、
                              以外と疎かになってしまいがちなのは、
                              プレゼントをする人が準備に要した時間(労力)を考え、察することです。

                              また、メールや手紙、様々な文章(教材・資料・文献など)を書かれた人の気持ちは、
                              無意識の内にある程度は察することが出来ますが、想いや考えを文章に書き上げるまでに
                              要した時間や労力まで推し量ることを忘れがちです。

                              例えば問い合わせなどのメールをした際に、
                              受け取りの返事=response (レス・電話・葉書・手紙等)を直ぐに頂ける人、
                              忘れた頃に返事(レス)をくれる人、全く無視する人など様々な人々がいます。
                              喩えそれが自らの意にそぐわない内容であったとしても、自らの意思(想い)を伝える返事は、
                              人として怠ってはならない最低限の義務であると思います。

                              社会の流れが速く、豊か過ぎる情報社会の現在、mail、Twitterやface book、Lineと
                              言ったコミュニケーションツールが数多くあります。
                              このようなツールを使う海外の風習はどうであれ、私達日本人は古より受け継いできた
                              理人情」の心を決して失うことがあってはならないと思います。
                              そうすることは、「」を重んじる武士道や日本独自の文化「おもてなし」の精神です。
                              特に社会の中枢を担っている人達は、人としての義務、日本人としての理を果たすことに対し、
                              もっと自分自身に目(心眼)を向けるべきではないでしょうか。

                              それは少子高齢化社会に於ける人と人との結び付きを強め、多くの人々と繋がる「」です。
                              現在忘れかけられつつある「衣食足りて、礼節を重んじる」と言う諺があります。
                              即ち、人は満足に衣食に貧している時は、恥を恥とも思わず、外見も余り気にしない。
                              ところが、生活が豊かになり、心に余裕が出来てくると、人間としての礼節を重んじるようになる。
                              と言うことを教えている諺です。
                              ところが現在の社会は、「」を優先すると共に安心安全意識が高まり、
                              残念なことに、人としての礼節(義務・義理)を軽んじる傾向が見られます。

                              一昨年の震災以来、世界中から日本人の様々な素晴らしさが称賛されています。
                              私達は世界中から手本とされている日本人である以上、
                              日本独自の素晴らしい文化(和文化)を改ためて見直し、
                              今後の社会創りに生さなければならない時期【ターニングポイント】だと思います。
                              そうすることは、日本人ひとり一人の豊かな心を育むと共に
                              現在迎えつつある様々な厳しい社会環境を乗り越えることにも繋がると確信します。

                              皆さんは、コミュニケーション不足により、大切な人や信頼を失ったことがありませんか?
                              相手の立場になり、思い遣る心で接すること、即ち【立場転換】は自らの「心」を豊かにし、
                              潤いのある幸せな生活を掴むことの近道です。
                              それと同時に、時によっては、『負けるが勝ち』の諺も意識することも必要です。
                              いつも謙虚な気持ちで、相手の立場に立ち
                              先ずその人を想い、態度に表し、会話や行動する】ことは、
                              貴方の人間的な魅力をより向上させ、己の心を豊かにし、利他の心を育む礎です。
                              その為大切なキーワードは、【義務責任】、【謙虚さと義理】だと私は思います。


                              立場転換の【ポイント50選】

                              1) 立場転換が何故、何のために必要なのかを認識し、目的を思考する
                              2) 自分が言われたらどう考え、どう思うかを、常に意識しながら会話する
                              3) 物作りや結果などに至る相手の労力や費やした時間を自分に置き換えて思考し、計る
                              4) 相手の話す内容や行動を自分自身に置き換えて考える
                              5) 相手の人格を認め、信じている旨をハッキリ伝わる言動と態度をする

                              6) 相手に対し憶測や先入観を持たない
                              7) 相手の立場を自分の都合の良いように、歪んで理解しない
                              8) お互いの心や立場を第三者の目で見るゆとりを持つ
                              9) 相手を心や言動・態度を指差さず、先ず、自分自身を指差してみる
                              10) 相手と同じ事や意識を実際に自分が体験してみる

                              11) お互いの立場に合った言葉を使う(敬語・謙譲語)
                              12) 謙虚に奉仕の心と感謝の心を態度や言動に表わす
                              13) 相手の話す一言ひと言を何故の意識で傾聴し相手の心を察する
                              14) 会話する前に出来る限り、相手の能力を見定め、相手に合った話し方する
                              15) 相手に対し思い遣りや感謝の心を示し合う言葉遣いをする(ありがとう、お陰様で)

                              16) 相手に対する見方や意識を変える
                              17) 相手の良い処を見つける努力をする(その良い処を褒める言葉として真面目に伝える)
                              18) 情や環境に左右されないよう常に冷静沈着、平常心に努める
                              19) 自らの能力や心をあらゆる角度から確り見つめ分析する
                               (能力の程度・長所・短所・資質)
                              20) 相手に合せ、何故話すのか、その目的を伝え必要性を理解させる

                              21) 損得、好き嫌いで相手に話さない
                              22) お互いテーマや会話の内容について何故の意識で考える
                              23) 上に立つ者は、部下に力以上のことは求めないで少しでも予測上に出来たらきちんと認める
                              24) 会話やミーティングの対象となる事項の一般的な基準値を持っておく
                              25) 立場を理解し合う事によって得られる様々な要素を推測する

                              26) 会話やミーティングの目的を認識し、相手と自分の立場を知り弁えておく
                              27) 自分を能力や心をあらゆる角度から良く見つめ分析する(能力の程度・長所・短所・資質)
                              28) 真面目で素直なこと
                              29) 正直である(嘘がない)
                              30) 誰に対しても礼節を持って接する(礼儀・節度がキチンとしている)

                              31) 相手によって、会話内容や態度を変えない
                              32) どんな約束でも必ず守る(何事にも、時間はきちんと守る)
                              33) 人間関係に気を使い過ぎ、上手くいかないのを他人のせいにしない
                              34) 依頼されたことは間違いなく行う
                              35) その場しのぎをしなと(調子のよいことを言わない)

                              36) 言動、態度に裏表がない
                              37) 感謝の心を言葉と態度でキチンと伝えられる
                              38) 小さなことも一所懸命行う(小事を疎かにしないで、全力を尽くす)
                              39) 相手に見返りを求めたり、望んだりしない
                              40) 話す内容に一貫性がある

                              41) 言行一致している(自分の言っていることと、現実の行動に矛盾がない)
                              42) 自制≒感情のコントロールが出来、相手に常に不変な精神状態を保てる
                              43) 話の内容が以前に話した内容と、現在の会話内容が異ならない
                              44) その場に居ない人のことをあれこれと批判しない
                              45) 他人に望んだことを自らが行える

                              46) 自分に否がある時に素直に謝る心(自分の過ちや間違いを認め、謝罪する)
                              47) 相手のためになり、成長に役立つと思ったことは真剣に話せる
                              48) 相手や仲間に言うべきことは伝える勇気を持って実践する
                              49) 自分に注目してもらいたいという欲求から、人に嫌われる自慢話をしてしまう
                              50) 利己的な考えの元に、己の能力をアピールし、自分に気を引きつけるような会話を選択しない


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                                言辞施

                                お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                「言辞施」無財の七施言辞施(ゴンジセ)

                                【以下天台宗一隅を照らす運動より一部転載】
                                言辞施は、心から優しい言葉をかけて行くことです。
                                人生を振り返って見て今でも覚えている嬉しかったことって何でしょう か?
                                悲しかったことって何でしょうか。
                                大好きな彼から、尊敬する先生から、両親から
                                あの時、あんなことを言ってもらった
                                あんな酷いことを言われてしまった、ということではないでしょうか?
                                小遣い貰った、何かを買って貰った、それも「ありがたい」ですが、
                                言葉のプレゼントは相手の心に深く届き、励まし勇気づけることができます。
                                励ましたい相手、喜ばせたい相手の前で、
                                心を落ち着けてその人が何を分かって欲しいか、
                                望んでいるか、そっと耳をそばだててみましょう。


                                自分の言いたいことや自分の聞いて欲しいことでなくて、自分が鏡のようになって、
                                相手の心を己の心に映してみましょう。
                                「つらかったね」
                                「ずっと我慢していたんだね」
                                「さびしかったんだね」
                                「ほんとに努力したんだね」
                                「とっても優しいんだね」
                                悲しみや苦しみ喜びをなるべく共感して心をこめて言ってあげましょう。

                                心からの優しい言葉は、何億円だしても与えられない生きる力や勇気を与えます。
                                優しいの「優」という字は「人」に寄り添って「憂う」と書きますから、
                                相手の悲しみを一緒になって悲しむ心、思いやりの心、布施の心です。

                                同時に注意をしなければならないのは言殺(ゴサツ)と言い、言葉で人を殺すこともできます。
                                不用意に言った言葉に深く傷つけられたり 傷つけてしまったりした人もあるでしょう。

                                肉体の傷は治っても一生消えない心の傷もあるのです。
                                そんな心の傷に苦しむ人は同じ心の傷を持つ人に思いやりの心を持って自分があの時、
                                言って欲しかったこと励ましてほしかったことを、勇気を出して言ってあげましょう。
                                それはそのまま、あなたに返ってきます。
                                それは、「リターン愛I 」なのです。

                                形あるもの・お金や財産を施すことも 尊いですが、 大切なものは目に見えないもの
                                無形の財産を施せる人になりたいものです。
                                「施しは生きる力の元と知れ」なのです。



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                                  感謝礼儀の関係

                                  感謝3
                                  お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                  感謝の言葉「ありがとう」は、「有難い」「お陰様で」の語彙「感謝の気持ち、
                                  身にしみて嬉しい」から由来しています。
                                  感謝は考えていたり、思っていたりしているだけでは伝わりません。
                                  その心は態度や仕種、言葉で初めて生かされ、その気持ちを物や形に置き換える時もあります。

                                  礼儀は思い遣りと感謝、遜る謙虚な気持ちを表す「形」です。
                                  その本質は、【己の心】に存在します。
                                  自らが遜り、相手を思い遣る「礼儀」は、感謝の気持ちを生みます。
                                  礼を示されれば、礼を示すのは形からの作法ではなく、感謝を示し伝えて下さった人に対して、
                                  感謝を感じる人間の本質からなのです。
                                  最も重んじる必要がある礼儀は「感謝の心」で「ありがとう」は、礼儀の心を表す本質です。
                                  御礼』という言葉が、礼儀を示すこともその証明です。


                                  感謝の態度をチェックする項目】-抜粋
                                  1. 感謝と謙虚さは一対であると意識出来る
                                  2. 感謝を表す「形」は礼儀だと意識出来る
                                  3. その本質は【心】に存在すると認識出来る
                                  4. 相手を思い遣る「礼」は、感謝を感じる人間の本質から感謝の気持ちを生むと認識できる
                                  5. 感謝は「有難い」「ありがとう」「身に染みて嬉しい」「お陰様で」の気持ちであると認識できる

                                  6. 『御礼』という言葉は、感謝の礼儀を示すと認識出来ている
                                  7. 「ありがとう」は、「有難い」の語彙「感謝の気持ち、身にしみて嬉しい」と認識できる
                                  8. 「すみません」と言う言葉は、利己的な感謝を表すと認識できる
                                  9. 感謝を言葉や態度、物などを以って積極的に表わし伝えている
                                  10. 感謝を勤労やボランティアと言う形で現している

                                  11. 感謝は、形のない態度や行動でも表現出来ると認識できる
                                  12. 感謝の言葉が多いほど、人の徳や信頼が高まると認識できる
                                  13. 感謝の表現をすれば如何なる状況にでも光が射して来ると認識できる
                                  14. 感謝のある処には温かな心が存在し、温かな心が周りの良いものを引き寄せると認識できる
                                  15. 感謝の言葉は、優しさや思い遣りなど人の善を導くと認識できる

                                  16. 感謝の言葉は相手ばかりか、自らの気持ちを良くさせる効果があると認識できる
                                  17. 感謝して、怒りや憎まれる事はないと認識できる。
                                  18. 上手く行かない、思い通りにならない、悪いことが続いた時は、感謝を忘れていると認識できる
                                  19. 感謝は人と人の間にある溝を埋める働きをしてくれると認識できる
                                  20. T.P.O.に合わせて感謝の行動伝達ができる
                                  (ア) おもてなし時の心の表現
                                  (イ) ひと言、一礼、同時礼と分離礼の選択と黙礼
                                  (ウ) 口調と言葉の選択
                                  (エ) 表情(笑顔)の種類
                                  (オ) 姿勢、態度での表現伝達
                                  (カ) 目配り、気配り、気遣い、心配り、身配り、手配り
                                  (キ) 黒子の心の保有と言動
                                  (ク) 挨拶と会話上の言葉遣い
                                  (ケ) 余韻創り



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                                    の原点【信用信頼

                                    信頼・絆

                                    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                    信頼の文字を紐解く】

                                    人として必要とされる信頼を紐解くには、先ず信用信頼の関係を知っておくです。
                                    信用は文字の示す通り、信用は信じて用いると書き、信頼は信じて頼ると書きます。
                                    信頼の二文字は、「人」 「心」 「口」 「束」 「頁」の五つ文字で構成されていると解します。
                                    この五つの文字を人間、仕事上、組織・会社の夫々に当て嵌めてみると、
                                    「束」 と「頁」の部位は以下のように解釈出来ます。
                                    人としての信頼の場合には、心の「頁」の厚み、人として大切な心や言動と言った様々な「頁」を、
                                    日々怠ることなく一枚一枚の積み重ね「束ね」をして行くことを意味し、
                                    一方、仕事上では、実績やスキル、普段の取組み姿勢や、言動の一つひとつを「束ねた」こと、
                                    組織・会社では評判や歴史、人とモノを「束ねた」ことと意味すると考えられます。
                                    何れにしても、上記した五つの文字が信頼を紐解く上のキーワードと言えるでしょう。

                                    さて、様々な人間関係においても、仕事上でも、お店や会社、お客様・顧客とスタッフの関係など
                                    あらゆる場面で使われるこの「信頼」という言葉は一体どんなことなのでしょうか?
                                    信頼は小さな信用の積み重ねが大きな信用となり、そこで初めて信頼が生まれるのです。
                                    信用、信頼は共に築くのは大変ですが、失ったり、消したりしてしまうのはホンの一瞬です。
                                    日々の陰日なたの無い、努力精進と相手への思いやりの心と言動が信用の源です。
                                    その結果として信頼が生まれてくるのです。信用は信頼の礎とも言えます。

                                    あくまでも私見ですが、信用と言うものは信頼を築く為のプロセスの一つであり、
                                    信頼はその結果や成果と言えると考えます。
                                    信用と信頼は同じようですが、用いると頼るとの言葉にもあるように違ったことと言えます。
                                    信用と信頼は魅力や感謝、感動、感銘、感激、余韻と言った心に生まれること同様に、
                                    こちらから見返りを求めたり、望んだりすることではありません。
                                    常日頃、感謝や思い遣りの心のキャッチボールをして行く内に、自然と生まれ創られるのです。
                                    そして、そこから「信頼の」が生まれるのです。

                                    裏表のない心で、様々な見返りを求めたり、望んだり決してしない思い遣りの表現伝達(マナー)
                                    やおもてなしをすることは信頼関係の「礎」です。
                                    人や会社は信頼の「」を築く為にとてつもなく計り知れない時間を要し、労力を費やしますが、
                                    信用・信頼を失い、無くすことはほんの一瞬です。

                                    以下、「信頼」を【十要素】にしてみました。 


                                    【信頼の十要素】

                                    一. 常に感謝の心の表現と伝達が出来ること。

                                    二. 思いやりの心で人と触合い、思いやりの伝達出来ること。

                                    三. 己を制し、愛他活動、利他の心で言動出来ること。

                                    四. 謙虚、誠実であること。

                                    五. 大切な人の大切な心や物を、大切に出来ること。
                                     (立場転換意識を持てる・相手を守れる)

                                    六. 陰日なたなく奉仕の精神で何事も行えること。
                                     (何事に対しても見返りを求めず、望まず、計算しない言動が出来る)

                                    七. どの様な状況下でも寛容な心を持てること。

                                    八. 常に自分を省みて、己を磨けること。

                                    九. 確固たる信念と豊かな知識を持ち、現実として生かし行動出来ること。

                                    十. 周りの人々に安心感を与えられること。 


                                    ※信用・信頼を大辞泉では以下の様に記されてあります。
                                    ・「信用」は確かなものと信じて受け入れること。
                                    ・「相手の言葉を―する」。
                                    ・それまでの行為・業績などから、信頼できると判断すること。
                                    ・また、世間が与える、そのような評価。「信頼」は信じて頼りにすること。
                                    ・頼りになると信じること。また、その気持ち。


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                                      思う想う】の文字

                                      思い想う心

                                      お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用


                                       思う想う」文字のを活かす

                                      「思」の文字は、己のの田畑の「田」と「」で組立てられている。
                                      即ち、自分自身の田 ()に生まれることであり、その対象は、己自身のの中に在ると解します。

                                      具体的には、心に浮かべる。
                                      また、己の思い(気持ち)。思い起こす。回想する。

                                      「想」の文字は、相手の「相「と「心」で組立てられている。
                                      自分自身が相手の心をかれこれと想い巡らすことであり、対象が己以外の他者や物事であると解します。

                                      具体的には、物事や事象を想像する。希望する。願う。恋い慕う。発想する。
                                      誰かを心配して想い浮かべる。想いを届ける。と解します。

                                      このようなことから、相手或は事象や物事に合わせて「思う」と「想う」を意識して考えることも
                                      自らの心の成長のために大切なことだと考えます。


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