#おもてなし は「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎) 2013年05月

#おもてなし は「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎)

人を心から想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは「おもてなし」の『心』です。
2016・6


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ハート無題1s #思いやり ってどんなこと? ハート無題1s

※各文字をクリックして戴くと内容が御覧になれます。
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当ブログに御訪問戴き、誠に有り難うございます。

こちらに載せてる記事は、現在までの実体験と人生後半の学び、その中で得られた自心の気付きや知恵です。
コミュニケーションや人財育成のポイント、自心の持ち方などがありますが押し付ける内容ではありません。
思いやりや礼節・感謝・誠実などの心に関する項目は、人と触合いでの参考資料にお使い下されば幸いです。

尚、私的利用以外のコピぺ・転載は御遠慮下さい。教材-営利を目的とした無断での引用転載は禁止します。
使われる場合は、記事の右、Categoryの上にある「問合せMail」で、お名前・連絡先・目的をお知らせ下さい。

自利利他克己の関係

お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

【自利利他】と「克己」


自利利他】とは、「自分の本当の利益は、人々の幸せを図っている行為そのもの」を表わします。
また、「自利とは利他を言う」とも言われ、他人に利益を与えて行くことが、
結果として自分の利益に繋がると言うことも意味しています。

この自利利他の理念は、平安時代に、天台宗の創始者である最澄薯「顕戒論」の文中にある
大乗の菩薩の道にはすべて自利なし、利他を以って即ち自利となすが故に」とされています。

成功者や発展し続ける企業は、自利利他の思想が徹底され、その実践をしています。
それは自分のことだけ考えていて一時的に上手く行くことがあっても、
そして、それは時流やたまたま運が良かったことによるものであると捉え、
自分の本物の力や努力によるものではないので、継続しないと言った考え方です。

また、一生懸命努力して成功を掴んだ人であっても、人間の持つ煩悩や欲により、
有名や地位が高くなると、人はいつしか自分を自制する気持ちが緩んで、
感謝を忘れ、自分を許し、愛する心が起きてくることをこの目で見てきました。
或は自ら、あの苦しい中をよく頑張ったと自画自讃し、奢りが出て謙虚さを失うこともあります。
そうなってしまうと、「世のため人のため」ということを忘れてしまい、
「自分のため」だけを考えるようになり、それが身の破滅や没落の引き金になることもあります。

古より人間は本来、他人のためになることや幸せになることを自ら行い、
それを自分の喜びとする天性を備えていると言われておりますが、
現在のように情報に溢れ、多くの有り余る物に恵まれた社会環境に於いては、
いつの間にか本来の人間としての自分を見失い、利己的な自己中心、自我の固まりとなり、
その結果、己の心の自制が利かなくなってしまい、人としてあるまじき行為や
悲惨な事件を引き起こすことになります。
この様なことは、人間の持つ様々な煩悩や欲望に依るものだと考えられます。

克己については、西郷隆盛の残した文言の一部に以下のように記されています。

「自分の修養には、己に克つということを、いつも心がけなければならない。」

「すべて、人間は己に克つことによって成功し、己を愛することによって失敗するものだ。
 歴史上の人物を見るがよい。」

「だから、常に自分に打ち克って、人が見ていない時も聞いていない時も、
 自分を慎み戒めることが大事なことだ。」

一方で、人間は生きていく限り、常に煩悩は付き纏われ、
放っておけば心の中に常に様々な欲望が湧き起ってくるものです。
百八ともいわれている煩悩の中でも三毒といわれる欲望(貪欲(どんよく)、
瞋恚(しんい)(怒り)、愚痴)を抑えることが克己です。
心の中に湧き起こる煩悩は自分の意思の力で抑える努力をしないと、いつまでも付き纏って来ます。
それを克服するために体の鍛錬と同じように心の鍛錬が必要なのです。

この様に【自利利他】の実践に「克己」は欠かせなません。
中でも特に、経営者や管理者、リーダーほど、その鍛錬が大事だと思われます。


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    大切な人への思い遣り

    お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

    1立場転換

    立場転換は、「愛他利他の心」を以って

    立場転換☞表現、伝達時の気持ちと態度のリスト
     ※〇・△・✕で自己採点してみることをお薦めします。

    1. 出来る限り相手の気持ち成りきれるようにする
    2. 相手の気持ちを、心から理解出来るよう心を無にするように努める
    3. 相手の心に寄り添うように気配りする
    4. 思い遣る心は届いてこそ生かされることを意識する
    5. 思い遣りは、相手に求め望むことではないと自覚する

    6. 立場をひけらかさず気軽に相談に乗り共に考える
    7. 明元素を意識して挨拶をする
    8. ホスピタリティの心(奉仕・自己犠牲の精神)で思い遣る態度に現す
    9. 誠実な心と態度で互いに思い遣る
    10. 同じ意識を互いに認め合う⇒同感、共感、共育

    11. お互いが大切な人と意識し守る、かばい合う気持ちで接する
    12. 大きな心と優しい心で触合い、見守る(寛容さ)
    13. 相手の痛みと労力を自分に置き換えてみる(悩みや苦しみを共有し、分かち合う)
    14. 将来のために、相手に取って今なにを為すべきかを考えながら相対する
    15. 相手の立場で、何が必要かをあらゆる方面から考え判断し、黙って行動する

    16. 嬉しい事は出来るだけ早く伝えて一緒に喜ぶ⇒共感、共有
    17. 喜び、感動をお互いが共有する
    18. 思い遣りになる時もあれば、お節介になったり、誤解されたりすることもある   
     (思い遣りとお節介の違いは、共感出来るか出来ないかが異なる)
    19. 情や環境に左右されない
    20. 感情や煩悩を自制する

    21. 余計な心配や不安をかけない
    22. 早急に答を求めない
    23. 親近感や安心感を与える態度、言動をする
    24. 相手の心の位置を察した態度と言葉遣いをする⇒心配り・心遣い
    25. 自分の考え方を強要しない

    26. 話しを自分の常識で判断しない
    27. 自利利他の心で相手に接する
    28. お互いの気持ちがいつも交換可能な状態にする
    29. 相手の気持ちに同調、若しくは共感する(お互い様)
    30. 本当に相手の為になる事を真剣に伝える (厳しくても相手の為になること)

    31. 厳しく接したり、突き放したり、戒めるのも思い遣りと意識する
    32. 自分の事情で相手に接しない(自我は不要)
    33. 伝え方、受け止め方が、その時の心理状態や状態によって多種多様
    34. 真の思い遣りは、他人の気持ちを完全に理解する事は不可能だと認識する
    35. 相手に対する見方を変えて考える

    36. どんな人間でも必ずよい処が有ると意識し相手のよい処を見つける努力をする
    37. 良い処を言葉にして伝える、その後注意なり指示をする癖をつける事)
    38. 相手の能力を見定め相手に合った話し方する
    39. 能力以上のことは求めないで、少しでも予測上に出来たら認め褒める
    40. 相手に対する会話の組み立て方を「認め」「褒め」「諭す」の順で組み立てる

    41. 思い遣りと優しさは同一ではないことを認識する
    42. 思い遣りは、時に冷たく接することで表す場合もある
    43. 場合により厳格さが思い遣りになる
    44. 相手にとって好い人が思い遣りのあるとは限らない
    45. 楽と楽しむとの区別が出来ない人には、説明して理解させるようにする
     (楽をさせることが思い遣りではない)

    46. 話す内容をいつも聞く側の気持ちで考える
    47. 自分が言われたらどう思うかを考える
    48. 何故話すのか、話す目的を伝える。目的の必要性を理解させる
    49. 場面により、立場転換が何故必要かを認識し、目的を考える
    50. 好き嫌いで相手に話さない(憶測や先入観を持たない)

    51. 相手の人格を認める(相手と自分の立場を知る)
    52. お互いの心や立場を第三者の目で見つめる
    53. 感謝の心で接し、感謝を様々な形や言葉で伝える
    54. 相手に対し感謝の心を示し合う言葉遣いをする(ありがとう、お陰様で)
    55. お互いの立場や地位に合わせた言葉遣いをする(敬語・謙譲語)

    56. 一言ひと言を何故の意識で考え相手の心を察する
    57. 相手の話す内容や行動を自分に置き換えて考える
    58. お互いテーマや会話の内容について何故の意識で考える
    59. 立場を理解し合う事によって得られる様々な要素を予測・推測する
    60. 友人等の場合立場転換が相手の将来や人間性向上にどの様に関わるかを推測する

    61. 判らないことは広い心でお互い納得出来るまで徹底して話し合う
    62. お互いに結論を急がず時間をかけて理解し合うように努める 
    63. 相手と同じ事や意識を実際に自分が体験してみる
    64. お互いに意見や注意・忠告を本気で聞く
    65. その時の相手の感情によって、話す内容や話し方を変える状況判断をする



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      を以って貫く」

      お薦め度【★★★★】全業種、業態用

      五つの徳

      人との関わりや仕事上でもなくてはならない「」を学び知る

      孔子の思想の真髄は「」にあると言えるほどに、頻繁に「論語」の中に登場してきます。
      いったい私達はこの「」をどのように理解すればよいのでしょうか?
      孔子が言った「我一を以って貫く」とは「を以って貫く」ことの意味であり
      相手に対する思いやりの心」が、即ち「」と言えると解します。
      この「仁」は、【恭・寛・信・敏・恵】の五つの徳を行うことを指し示すと言われています。

      【以下今泉正顕著 「論語に親しむ」より引用】

      [陽貨第十七]原文の意味・解釈

      「それを問うなら、次のことをやっているか、恭・寛・信・敏・恵五つの徳の実践だ。
       それが身につけば『仁』とは何かが自然にわかる。」
      これは、門弟「子張」との問答である。

      孔子はその定義の前に「お前たちは実際に、恭・寛・信・敏・恵の五つの徳を日常実践しているか。
      これが身についているのなら『』については、当然わかるはずだ。」と答えている。

      」を修める【恭・寛・信・敏・恵】の徳※の実践
      また、孔子は、門弟達が「仁とは何か」と尋ねる度にその人夫々に応じた答え方をしています。
      では、私達はこの「仁」をどのように理解すればよいのでしょうか?
      孔子の言う「仁を以って貫く」ことの「仁」の意味は、「相手に対する思いやりの心」です。

      孔子は、この【五つの徳】が身に着けば『仁』とは何かが自然に解ると説いています。

      」(きょう)は、
        恭しく(うやうやしく)身を慎めば、人から侮(あなど)られることはない。

      」(かん)は、
        心を広く持てば、多くの人が集まってくる。

      」(しん)は、
        信用を重んずれば、仕事は任せてもらえる。

      」(びん)は、
        「敏」(びん)は、
        ぐずぐずしないでテキパキと片付ければ仕事は捗る。

      」(けい)は、
        人に恩恵を与えられる人ならば、黙っていても人を動かせる。

      【以上引用終り】

      (参考)上記の五つの徳は、よく人の名前にも使われます。

      ※徳とは、人間性を構成する多様な精神要素から成り立ち、気品、意志、温情、理性、忠誠、勇気、
      名誉、誠実、自信、謙虚、健康、楽天主義などが、個々の徳目と位置付けられています。


      孔子「論語」の中に、この「仁」について思想の真髄は「仁」なりの文言が頻繁に登場してきます。
      では、「恭しく(ウヤウヤシク)」「思いやり」「信用」「敏」(びん)「ぐずぐず」「テキパキ」と
      片付ければ仕事は捗ることをさす「恩恵」とは、いったいどんなことを言うのでしょうか?

      それがどんなことかを学び知り、理解することが人としての「心の基礎体力」を身に着けることです。
      その「心の基礎体力」の具体的な心の持ち方、言葉や行為を知ることで
      今迄目に映らなかったり、見えなかったりしたことが見えるようになると共に、
      理解出来るようになると今迄生きて来て解りました。
      その結果、人物を見る心眼が備わると共に、他人の行為の裏に隠れている心も見えてきます。

      即ち、心の基礎体力対人関係力を育む原点なのです
      私達は、この原点をより知り、認識することに目を向けなければならないと思います。


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        認知認証のCHリスト

        お薦め度【★★★★】全業種、業態用

        御縁は円

        認める認められることを大切に 

        認知認証を自覚し、実行出来ていますか?

        1. 相手の存在を意識した言動をする
        2. 心身の状態を察知した言動をする
        3. 同じテーブルで会話する
        4. 落ち着いた態度で会話する
        5. 冷静沈着に心掛ける
        6. 相手の能力に合わせて会話する
        7. 話すより聴く(聞く)事に重点を置く
        8. 相手の話の腰を折らない

        9. 共鳴、共感、共有に心掛ける
        10. 何故の心を持ち、相手の心理状態の心配りをする
        11. 先ず肯定し、誤っていた時は諭す
        12. 相手が誠意を感じる態度で接したり、話を聴いたりする
        13. 相手の話に頷いたり相槌を打ったりしながら会話する
        14. 相手が話し易く、聞き入れ易い雰囲気作りに気配りする
        15. 見返りや物を望み、求める態度をとらない
        ・・・・など。
         

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          気付きは、心を築く原点

          お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

          気付きは、心を築く

          人として或は仕事上で、何らかの「気付き」が生まれるのは、
          仕事上や人間関係で何らかの挫折や失敗した時、障害や苦難にあった時、
          また一方では心身の成長時、努力精進している時、
          己のことを考えず我武者羅に何かに打ち込んでいた時などが多かったと思います。

          人は、他者との出逢いや触合い、事象と巡り合せによって
          様々な「気付き」を得ることが出来ます。

          そして物事を何故の心で見聞きし、
          自分自身を指差したり、様々なことを己の心に問いかけたり、
          自分の周りの物事や現象を思考分析してみることが「気付き」の原点だと考えます。

          また、折角得られた「気付き」を生かす時期やタイミング、
          動力も「気付き」を生かし現実のものとすることに大きく影響すると思えます。

          人と出会った時、何らかのことが自らの心に下りて来た時、
          身に降りかかる障害苦難に遭遇した時などにより、
          自分の心に生まれた「気付き」はその時に必要だから与えられたと解します。

          折角得られたその「気付き」を蔑ろにしたり、
          背を向けたりした後の結果は決して良くありません。
          また、その「気付き」を深く心に刻んで置くことが肝要です。
          どんな素晴らしい気付きを得られても、
          それを生かさなければ頭でっかちになってしまいます。

          溢れるばかりの情報がある現代社会に於いて、
          実体験や書物などで得られた様々な気付きは、
          知識や結果として自分自身が備え貯えるものだけでなく、
          知恵として実生活や仕事上に活動や行動として
          活かしていかなければ価値はありません。

          何らかの気付きがのひとつでもあったなら、
          直ぐに行動に移す準備をすることです。

          それには先ず、どうすれば行動や態度に表せるかを考え、
          具体的な進捗プランを作ることです。

          そして、気付きは、心を築く原点と捉え、
          出来ることから直ぐにでも着手することです。

          また、部下に「気付かせる」ように育成指導する場合は、
          その相手と向き合う時間を確り取り、認め褒め諭す注意叱るなどを用いて
          いつでもサポートするから、見ているから、頑張ってやってみてと励ますことです。



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            克己力を身に着ける

            お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

            己に克つ1

            己に打ち克ち、克己利他克己復礼の心を育むためのシートです 

            使い方

             イ)自分自身を次の内容でチェックしてみる。
             ロ)必要性ランクと必要性を選択してから、自分に必要な項目を拾い出す。
             ハ)その項目を優先順位や重要度別にカスタマイズする。
             ニ)カスタマイズした項目に習得期限を付ける。
             ホ)自分のオリジナルなシートを作り、チェックする日程を決め行う。


            1. 煩悩に打ち克つ
            (ア) 異常な食欲を持たない
            (イ) 異常な物欲を持たない
            (ウ) 異常な性欲を持たない
            (エ) 異常な怒りを持たない
            (オ) 異常な行為や物を求めない
            (カ) 異常な望みを持たない
            (キ) 異常な負けず嫌いにならない

            2. 欲が出た時自分は裸で生まれ出たことを自覚する
            3. 妬まない
            4. 感情の自制(コントロール)が出来る
            5. 己の様々な身の丈を再認識する
            6. 怖れ慎む心を持つ
            7. エゴイストにならない

            8. 利他心を備える
            (ア) 先ず他人のことを思う、考える
            (イ) 他者へ貢献することに積極的である
            (ウ) 自己啓発活動に取組める
            (エ) 他者の成長に繋がることに前向きさがある
            (オ) 親切心を備え持つ
            (カ) 謙虚さと素直に徹しられる
            (キ) 愛他心を備える 
            (ク) 利己主義(自己チュー)にならないよう己を省みられる
            (ケ) 先ず相手の利を想い、己の利益を考えない

            9. 必要以外の自己顕示をしない
            10. 行き過ぎたプライド、大きくなり過ぎた不要な自尊心は持たない
            11. プライドをひけらかさない
            12. 我が侭を言わない、通さない
            13. 己を省み、指差す
            14. 立場転換意識で己の言動、態度を省みる

            15. 己の当たり前を振返り、見直す
            16. 他人ごとに過度の介入をしない
            17. 柔軟な思考、発想が出来る
            18. 八正道を備える(正見・正思・正語・正行・正命・正精進・正念・正定)
            19. 年齢相当なモラルを備え持つ
            20. 揺るぎない信条、信念を備え持つ

            21. 身の丈に合った判断力を備え持つ
            22. 不屈の精神を備え持つ
            23. 明確な志を備え持つ
            24. 無理押し、無理強いをしない、
            25. 物事に固執しない、

            26. 無理な我を通さない 
            27. ストレスとしっかり向き合える
            28. 向上心を持ち果敢にチャレンジ出来る
            29. 逆境に強く、立ち向かえる 
            30. 自己と自律した発想を持つ

            31. 勇気を振り絞り、逃げずに立ち向かう 
            32. 小さな成功体験を確実に自分の経験値として蓄積する 
            33. 初心を忘れない 
            34. 故意に生き物を殺さない 
            35. 与えられていない物を自分の物としない

            36. 正直で嘘をつかない
            37. 余計な批判批評をしない
            38. 中身の無い言葉を話さない 
            39. その場凌ぎをしない 
            40. 他人を仲違いさせるようなことを言わない 

            41. 生かされていることを認識する
            42. 見栄を張らない
            43. 誤った見解を持たない 
            44. 乱暴な言葉を使わない 
            45. 競争心をモチベーションとしない

            46. 誤った見解を持たない 
            47. 乱暴な言葉を使わない 
            48. 倫理感を維持する(道徳心・コンプライアンスを保有する)
            49. 競争心をモチベーションとしない
            50. 意識行動を自重する、忍耐力を持つ



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              断る勇気は、思い遣り

              お薦め度【★★★★】全業種、業態用

              勇気小

              皆さんは、断る時“勇気”がいると感じたことがありませんか?
              古より多くの日本人は、人の思惑を気にし過ぎ、断ることを苦手な人が多いように思えます。
              これは昔から、曖昧さを美徳としている日本の国民性に依ることかも知れません。

              今の日本では、「いい人」になることを優先し、
              何事も差し障りなく無難に過ごせるよう人の摩擦を極力避け、
              また結果や結論、答を先延ばしにしたり、曖昧にしたりする風潮があると感じます。
              いつまでもこの様な「いい人」や答えを曖昧にすることを続けていると、

              人(特に上に立つ者)は、主体性薄れ、その人の言葉や態度に重みが無くなり
              社会的な信頼を欠くことになり兼ねません。
              その結果、曖昧さを適度に生かしながら自己事情や自己保身を優先し、
              適当な調子の良い返事、その場凌ぎの判断や決定、
              決断すると言った公私に渡る弊害も出るように思えます。

              結果として自利となる「断る勇気」は、
              社会生活や仕事上での対人関係や交渉の場などに於いて、
              人として必要とされる「心の体力」のひとつである自己認識力であると考えます。
              その意思を明確に表現伝達することは、
              人としての「」と「」であり「責任」であると思います。

              色々な仕事をテキパキとこなしてしまう姿は、傍から見ていても確かに恰好が良いものです。
              しかし、己の限界を超えた仕事や出来ないことまで総て引き受けてしまい、
              その結果信望を失うことにもなり兼ねません。

              「断る勇気」があれば、必ず本物の信頼、信望が生まれ、その人の知才も成長します。
              相手への思いやりであり、自利でもある「断る勇気」を備え持つ人は、
              友達や他者、クライアントからの依頼やお願い、要望に対し、
              いい人、都合の良い便利な人」などと言われるのを恐れず、
              なんでも安請け合いをせず、相手の思惑など意識せず、其の場凌ぎに「Yes」と気軽に答えません。

              同時にこの「断る勇気」が持てないと、人としても、仕事上でも本当の信頼は得られません。
              この「断る勇気」には、対象となる相手への思いや意識の重軽と言った心の姿勢が現れます。
              そして、その人の人物・人格、企業人としての人望や信望を表す為に必須とされるスキルです。
              また、その人の人物や相手への思いが現れることには「連絡」「通知」「報告」などもあります。
              現在の社会環境は、一昔前の三年要したことが一年で出来てしまうような
              様々な豊か過ぎる情報に満ち溢れ、物事や答えを曖昧にしてしまうと、
              結果として人望や信頼を失うばかりか、人との御縁や繋がり、
              或はビジネスチャンスを掴めなかったりする場合があります。

              其の一つが、一昨年の震災後の政治家や震災復興に関わる様々な企業にも見られたように、
              其の場さえよければと考え、自分勝手な判断で目先の損得意識(利己・保身意識)を考え、
              利己とも言える自らの利益に繋がる人や物事に対しては曖昧にすることなく接したり、
              場合によっては自分の安心安全の為に物事を曖昧にしたりする言ったことが見受けられました。

              また、損得ばかり考えて目先の利益の得られない人、
              他者の為に様々な貢献をしている人に対し、
              その人達の問いや依頼されたことなどを曖昧どころか、全く無視する場面も多々見られました。

              同時にこの様な人達に共通して言えることは、
              いい人至上主」の傾向があると共に、自分自身の感情、
              或は人間の欲(煩悩)を優先し思考することだと思われます。

              では、こう言ったことを少なくし、無くする為には、一体どうしたら良いのでしょうか?
              以下、このことについて記してみようと思います


              〇断る勇気を備える!

              1.己の技量を正しく自覚認識する
              2.周りの人々に支えられている意識を常に忘れない
              3.断ることも、相手への思い遣りだと強く認識する
                (立場転換意識で思考する)
              4.自分の事情や都合で勝手に判断決断しない
              5.其の場凌ぎの態度、言動を避ける

              6.調子の良いと思われそうな言動に気を付ける
              7.私利我欲を捨てる
              8.利他を意識し、相手の為に断る勇気を育む
              9.断ることは「感謝すること」と意識する
              10.様々な「ものさし」を正確にする為に、自らの「ものさし」の精度を上げる

              11.適切な判断決断力を備え持つ
              12.返事や物事を曖昧にしないで、白黒をハッキリさせる癖を付ける
              13.要らぬ誤解を生むことのないように、自分自身の言葉や態度に気を付ける
              14.信用・信頼の源だと意識する
              15.損得や感情で人や物事を判断しない

              16.自らの信念、信条を貫き通す
              17.断る勇気は愛情の表現のであると心する
              18.自信を持って出来ないと言える
              19.断り方を工夫できる
              20.相手の思いをいち早く察知する

              21.対象者を見極める
              22.人に対する情熱を持つ
              23.相手を好き嫌いで判断しない
              24.相手の思惑や器量を量らない
              25.断ったことで去っていく人は、御縁がなかったとキッパリと諦める
              ・・・等々。

              適正適切な状況判断の下に、上記したような意識で断る勇気を持ち、
              相手に伝えることは自利利他と捉えると共に、
              相手への思い遣り」から生まれることを確りと認識して置きましょう。
              それは、人間としても、企業人としても果たさなければならない、
              大切な「義務」「責任」のひとつだと認識することです。


              〇断る“勇気”のない人は

              あの人は「イエスマン」「いい人」「便利屋」だと呼ばれ、断る勇気を持てない人、
              即ち自分に自信が持てず人間関係に「臆病」で、
              「利己(自己中)主」、「自己保身主」「安心安全至上主
              「曖昧さ優先」の思考(意識)などを持ち言動する人とは
              どんな人なのかを具体例として挙げてみることにします。
              そのような「断る勇気」の持てない人は、
              以下のような人ではないかと考えられます。

              ・「敵を作るのが怖い」≒「いい人に成りたい」「いい人でいたい」
              ・「保身優先思考」≒「立場の保護・自己安全」
              ・「自己顕示欲が強いことを隠しておきたい」
              ・「断る対象とする人を必要ないと考えている(軽んじている)」
              ・「人の思惑を気にし過ぎる」≒「いい人と思われたい」

              ・「美しく綺麗でかっこよく見られたいと言う自意識過剰」
              ・「人間関係を損ねるのを恐れるあまり、拒否をすることが出来ない」
              ・「何事、何人に対しても都合のいい人でありたい」⇒「信頼を誤解して受け止めている」
              ・「人の意見や提案に対してNOと言えない」≒「曖昧で実行力が伴わない」
              ・「頼まれごとをしたら、嫌だとは言えないけれど、実際は何もしない」

              ・「断ってしまった後のことばかりを思い巡らす」
              ・「利己主義」=「自己中」「生きる目的が、己だけの楽しみにある」
              ・「見栄っ張り・自信過剰」≒「アピール心が強い」
              ・「己に自信がない」≒「ネガティブ思考の人」
              ・「お人好し」(「いい人」と「人柄が良い」は異なります)

              ・「人が信じられない」≒「裏切られた体験がある」
              ・「性悪主義」≒「性善説を信じない」
              ・「人を動かすのは己自身であるとの思考を持てない」
              ・「利益中心主義」≒「お金で何でも手に入れられる」
              ・「何でも損得で考える人」
               ・・・等々。

              さて、前記の「いい人」と言われる人の中に、時折自尊心の乏しい人が見受けられます。
              「いい人」という言葉は、ちょっと良い響きを感じられますが、
              その裏を返せば、「信条・信念がない」「主体性を持たない」とか、
              優しく弱い」「付和雷同」ということの表現にもなり兼ねません。
              このような意味の、「いい人」に成ろう、成りたいと努めることは決して良いことではありません。

              また、「いい人」と他者から言われることは、決して誉め言葉ではなく、
              言われた人を軽んじ、ある種の軽蔑の意味を込めた言葉として
              使われる場合もあると考えてみる必要もあります。

              本来「いい人」だと、心から思っている人は
              「いい人」と言う表現方法を決してしません。
              主観により多少の差があると思いますが、本当の「いい人」とは、
              確りとした自分を持ち、曖昧さを嫌い、先ず相手のことを考え、
              その人への思い遣る心を備え持ち態度や言動で示し、
              その思い遣りを厳しさと優しさを合わせ持って表し、断る勇気があり、
              他者を慈しむ心を兼ね備え持ち、他者の為なら命を投げ打ってでも尽くす人
              と言った人を指すと思います。


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                挨拶を大切にする

                お薦め度【★★★★★】全業種、業態用 

                あいさつ気付く


                人は他者と出会った時、何らかのことが自らの心に下りて来た時、
                身に降りかかる障害苦難に遭遇した時などによって、
                自分の心に生まれた「気付き」はその時に必要だから与えられると解します。
                研修やセミナー、仕事の現場で何故の心を以って原義原則である「
                目的」や「結果・成果」を伝達したり、説明したり、教えたりしていないで
                表面上の形やプロセス・方法だけを教え指導している場面を多々見聞きしてきました。
                そのような教えられ方をされた場合、其の時は、形や所作が教えられた通り出来るようになりますが、
                ある程度の時が経ってしまうと、また元の姿に戻ってしまう姿を数多く体験し、見てきました。

                一例を挙げてみますと、
                「お客様には、アイコンタクトしてから笑顔で挨拶するように」と
                新人研修の場や職場研修やО.J.Т上でよく言われます。
                研修の指導に携わった或る時のことです。
                新卒の新人スタッフに
                「何故、好きでもないお客様に笑顔でアイコンタクトして挨拶をしなければいけないの?」
                と質問された先輩がおりました。
                彼はその質問に
                「それはお客様だからです。そうすることがあなたの仕事であり、役目だからです。」と、
                自身を持って答えたそうです。
                その新人スタッフは、その場では漠然と理解出来たそうですが、なんとなくシックリこないと感じて、
                心に「もやもや」とした感じが残ったそうです。
                その「もやもや」としたものが、心に残った原因は何だったのでしょうか。
                きっと、何故お客様にアイコンタクトして笑顔で挨拶しなければいけないのかを、
                仕事と言う名目で表面上の形を伝えた結果であり、
                心からの「気付き」が生まれなかったからだと考えられます。
                翌日その新人が、朝の新人ミーティング中に素直に納得できない心中を皆の前で発言しました。
                同期の仲間も「確かに、そう言われてみればそうですね」と共感していました。

                では、本人が心から納得して「気付き」に結び付ける為には、どの様な説明をすれば理解出来たのでしょう。
                この新人と先輩の会話の中にあった、以下の五つ言葉にその答えがあります。

                一、お客様
                二、役目≒役割(目的自覚)
                三、アイコンタクト
                四、挨拶
                五、仕事

                この言葉の意味と目的、得られる結果を解説しておけば、新人の「気付き」に結びついたのです。
                ではこのスタッフの問い掛けに対し具体的に、どの様に説明すれば良いのでしょうか。
                以下、そのステップについて以前にこのブログに記したパターンと変えて解説してみます。

                ステップ№1

                お客様の定義を知り、意識する
                お客様とは、どういう人を言うのかを、お客様の定義を記したテキストにより確りと知らしめる。

                ステップ№2

                何故、認める必要があるのかを理解させる
                お客様からしてみれば、挨拶されると言うことはお客様が客として認められることだと知らしめる。

                ステップ№3

                挨拶の原義と目的を知る
                認めることの活動が挨拶であり、その語源は、「相手を押す、押し合う、押し返す」であり、
                「挨」と「拶」という語、夫々に「心を開く」「迫る」という意味があるということを理解させる。

                ステップ№4

                アイコンタクトの説明とその必要性
                アイコンタクトのある挨拶は、お互いの心を通い合わせる為にとても大切なことで、
                アイコンタクトは感謝の『愛』のコンタクトであると説く。
                挨拶をする時に「目は心の窓」と言われる相手の目を見てする(心の窓を押して開く)。
                同時に、挨拶する相手の精神状態や体調、状況を瞬時に察知する癖を付ける。
                お客様の感情や心身の状態を目の情報から素早く察知し、それに合わせた言動をする。

                ステップ№5

                自らの役割を知り、自覚する
                自らが何をどの様にして、何を成すべきかと言う自分自身の役割を知り、それを自覚させる。
                与えられた役割を果たす上で、仕事と作業の違いを自覚させる。
                作業」は、目的を持たずただ黙々と行うことであり、心を必要としない機械と同様。
                仕事」は、目的と結果・成果を認識した上で人間が行う。

                ステップ№6

                お客様は大切な人と自覚認識する
                お客様を大切にすることの必要性を自覚させる。
                そのことによりお店は健全な営業が出来、個人の心も育むと言うことを知らしめる。

                ステップ№7

                人としての心を、仕事を通して育む
                接客の仕事を通して、人としても大切な心を育む、思い遣りや忍耐力、
                お世話などと言った様々な「心の体力」が身に着けられることを気付かせる。

                以上をまとめると
                目的意識(=定義を知る)➜原義原則(=語彙を知る)➜表現伝達意識(=大切な人)➜認証活動(=認める)
                ➜行動態度(=アイコンタクトの必要性)➜役割自覚認識➜結果・成果の予測(=店と個人の心の育成)

                の順に解説するようにます。
                ※この組立て方は、現場や対象者に合わせてなさって下さい。


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                  気付き”を生かす

                  お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                  気付きメモ

                  現在まで生きて来て、何らかの「気付き」が自らの心の中に生まれるのは、
                  どうも運命的なものがあると思えることが少なくありません。
                  それは、人として或は仕事上で、何らかの「気付き」が生まれるのは、
                  仕事上や人間関係で何らかの挫折や失敗した時、障害や苦難にあった時、

                  また一方では心身の成長時、努力精進している時、
                  己のことを考えず我武者羅に何かに打ち込んでいた時などが多かったと思います。
                  人は、他者との出逢いや触合い、事象と巡り合せによって様々な「気付き」を得ることが出来ます。

                  そして物事を何故の心で見聞きし、自分自身を指差したり、様々なことを己の心に問いかけたり、
                  自分の周りの物事や現象を思考分析してみることが「気付き」の原点だと考えます。
                  また、折角得られた「気付き」を生かす時期やタイミング、
                  行動力も「気付き」を生かし現実のものとすることに大きく影響すると思えます。

                  人との出会った時、心に何らかのことが下りて来た時、
                  身に降りかかる障害苦難に遭遇した時などにより、
                  自分の心に生まれた「気付き」はその時に必要だから与えられたと解します。
                  折角得られたその「気付き」を蔑ろにしたり、背を向けたり、
                  後回しにしたりした後の結果は決して良くありません。
                  まさしく気付きを生かすのは“今でしょ”と捉えることだと思います。
                  また、その「気付き」を忘れないように深く心に刻んで置くことが肝要です。


                  気付きを活かす【気付きメモ

                  人間は、忘れることで新たなことを覚える生き物と言われています。
                  閃きや気付きは、時間が経つと以外と忘れてしまことが度々です。
                  日々の出来事の様々な気付きや学び、知り得たことを忘れないためにも、
                  メモ」にしておくことは、その後の生き方や仕事の上にも役に立ちます。

                  ※個人的にも仕事上でも、現場・職場・多店舗・研修・文書・教えられたことの
                   知識や各種情報などをこのメモに書込んで置くと色々な面で役立ちます。


                  メモの項目(個人又は会社用に、項目を振り分けてお使い下さい)
                  記入者名[     ]記入日  年 月 日 曜日   時場所(   
                   )


                  1. 何から気付きを得られたのか?
                   ⇒その要素(現場・現物・現実・現況・現象・他)

                  2. 気付いた場面は?
                   ⇒場所・顧客・人・物や商品・メディア・IТなど情報ツール・他

                  3. 気付きの要因・誘因・起因は?(何故気付いたのか)

                  4. 気付きの内容は?
                   ⇒対物・対人関連・おもてなし・接客接遇・様々な不の要素
                    不の要素=不足・不手際・不行届き・不備・不潔・不明確・不信など

                  5. 気付きを生かす対象は?
                   ⇒人or物、取組意識姿勢の改善・改良・改革

                  6. 自分と組織の人的取組は?
                   ⇒態度・言動・マナー・知識・知恵・心遣い・気配り

                  7. 気付く為に必要な要素は、どんな物があるのか?その手段は?

                  8. 何故気付いたのか?

                  9. 重要度、優先順位は?

                  10. 気付いたことで(気付いた結果として)
                   (ア) どう受け止め、どう思い、どう考えたのか?
                   (イ) 何が学べたか?≒何に気付き何を学んだのか?
                   (ウ) どんなことが得られたのか?
                   (エ) これから何に対して、どう生かせるのか?
                   (オ) 何をどうしようと考えるのか?
                   (カ) 何が変えられるのか?
                     ⇒結果として、何がどう変わったのか?
                   (キ) 職場や環境がどんな風に変わるか?
                   (ク) 自らをどう変えられるか?その為に必要とされることは?
                   (ケ) 仕事や営業に生かす為にどうするか?
                   (コ) 誰が、いつ、どの様にして生かすのか?


                  ※気付きの項目分析
                   イ) 自分のため、他者のため、その両方。(≒自利利他愛他)
                   ロ) 個人の生活上or職務上。
                   ハ) 営業上(対外・対内)。
                   ニ) E.S或はC.S.に。
                   ホ) 会社や職場の改革・改善・改良。
                   ヘ) 自己啓発(意識改革)。
                   ト) その他(ソフト面か・ハード面か)。


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                    克己は利他心の礎

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                    克己西郷

                    「己に克つ」と言うこと

                    世の中で成功している人は、必ずと言っていいほど強い克己心を持っています。
                    そしてそれは、人として大切な思いやりとも言える利他心の礎であると思います。
                    克己心(己に克つ心)』の原点は、
                    自分の力はまだまだ不十分という自覚を持つことです。
                    自分を周りとの比較で見つめているだけだと、この克己心を持ち続けることは困難です。
                    スポーツの世界や勝負の世界でも、周囲との比較はさほど最重要ではないと言われます。
                    何故なら、超えるべき相手、超えなければならない相手は敵ではなく己自身だからです。
                    現在活躍しているサッカーやプロ野球などの選手の殆んどが「克己心」を意識しています。

                    それは、その克己心の内側にある
                    自分を高めたい。弱い自分に打ち克ちたい
                    という情熱やチャレンジ向上心からだと思われます。

                    人は、地位や名声、成功が続いけば続く程、周りのことを考えず自己保身に走り、
                    己を指差すことを忘れがちになり、自らを磨き高めることを忘れてしまう弱い面を持っています。
                    しかも、その弱さは常々自らの心の内に芽生えます。
                    人は、何事に於いてもある程度のレベルに達すると不思議なもので
                    知らず知らずの内に向上心や自分を指差すことを忘れるようになってしまいます。

                    また、下記のような様々な煩悩に打ち克つ際にもこの克己心が必要とされます。
                     (ア)異常な食欲を持たない
                     (イ)異常な物欲を持たない
                     (ウ)異常な性欲を持たない
                     (エ)異常な怒りを持たない
                     (オ)異常な行為や物を求めない
                     (カ)異常な願望を持たない
                     (キ)異常な名誉欲・プライドを持たない
                     (ケ)異常な負けず嫌いにならない・・・など。
                    一人の人間としてもこの様な煩悩を自制、コントロールすることも重要だと思います。


                    (参考) 【出典引用・孔子「論語」顔淵篇】

                    克己復礼(こっきふくれい)
                    己に克ち、礼に復る

                    自分の良心、理性に従って様々な欲や私心、煩悩を省き、
                    それによって精神全体の調和へと復ること。
                    人間がその人格を高めるための手段。
                    孔子の説く礼は一般に言われるような社会の規範や規則のような表面的なものではなく、
                    真の意味での礼である。
                    礼の本来の意味は「心から自ずと生ずる自発的規範」であるということが重要なのであり、
                    これは私欲に覆われぬ心、即ち良心と一である。
                    また、己に克つとは欲や私心に克って本来の自分に復ることをいう。
                    単に世間の規範に従うというだけならば、外にあるものに従うだけのことであるから、
                    己というものは少しも必要はない。
                    だが、真の意味での礼に適うということは、
                    確固たる自分というものを持っていなければ決して為すことはできないのである。


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                             ルールモラルの確立

                              お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                      モラルルールマナー

                      自らの頭で考え、行動する従業員をどう増やすか
                      現代社会では量より質を求められ、自主性、自発性、自立性の高い社員が求められます。
                      それには、先ず人として、対人関係力「マナー」の基礎となるモラルルールの意識を
                      確りと持つことが必要とされます。


                      モラルルールの違い
                      モラル※2.は、私達が人として備え、目指すべき心(気持ち)の根底(中心)に存在するもの、
                      即ち人としてのマナーの「原点」と解します。
                      同時にそれは、その根底に近ければが高く、根底から離れていくほどモラルは低下します。
                      一方ルール※1.は、モラルの土台(礎)であり、その土台石がシッカリしていなくてはなりません。
                      それを、守るか否か、即ち心の礎となる土台石が無くては、人間(社会)と言う建物は立ちません。
                      コンプライアンス※3.が叫ばれる昨今、国や企業は以前に増して多くのルールを導入しています。
                      ルールが強調されると、境界線上の内側ぎりぎりの処に立つ人が増えます。
                      人としての心の礎であるモラルがないのに、
                      最近は、平気な顔で「私は、ルールは遵守しているから」と言う人が増えています。
                      言い方を変えればルールは、自分達がモラルを意識し、律する一つの手段に過ぎないのです。
                      また、モラルは年齢や社会経験によって、それ相応に備え持つべきものだと考えます。
                      私達が目指すべきことは年齢や地位に見合った、より高いレベルのモラルを身に着けることです。
                      ところが人は、ルールを強く意識し過ぎると、ルールを守ることが目的化するはめになり、
                      モラルを軽視する逆転現象が起きます。

                      即ち、ルールを過剰に意識することが、返ってモラルの低下を引き起こしてしまうのです。
                      一方マニュアル依存の危険性は危機の時に現れる弊害はそれだけではありません。
                      ルールが増えれば、手続きも増えます。手続きが増えれば組織の効率も落ちます。
                      組織がルールでがんじがらめになると、物事への柔軟な対応も難しくなります。
                      現実社会は複雑で、ルールの向こう側だがモラルとして正しいことが色々あります。

                      私達が社会人として優先すべきことは、ルールよりもモラルです。
                      ところが「ルールを守れ」と言われ続ける内に、多くの人は形式主義に陥り、
                      「それは社のルールで決まっているからダメ」と硬直的な対応・対処をしてしまいます。
                      これは、会社や組織の成長を妨げ、停滞させる要因の一つになる場合が多々あります。
                      モラルはマニュアルでなく解説書やテキストを用いて、ガイドラインで考えるようにすることです。
                      ルールやマニュアル依存の危険性が最も顕著に現れるのは、
                      想定外の事態・事故や不測の災害・事態などに直面した時です。

                      ルールとモラルを文書化すると、ルールはマニュアルに、モラルはガイドラインに成ります。
                      マニュアルは、その内容が具体的に記されています。
                      ある意味では親切丁寧ですが、想定外の事態に直面すると役に立ちません。
                      例えば歩く先に障害物があったとします。
                      マニュアル頼りの人は想定外の事態が起きた時はお手あげになってしまいます。
                      それは次の一歩をどう踏み出せばいいか、【自分で考える訓練】を普段から積んでないからです。
                      一方、ガイドラインは抽象的で、目指すべき行き先(目的)が示されています。
                      具体的な手段は読んだ人の器量に委ねられていて、特にここすれば良いと言う縛りはありません。
                      方法を自分で考える苦労はありますが、それ故予期せぬ不測の事態には強いのです。
                      障害になる物事や事態を迂回するなり、飛び越えるなり、
                      いつもと同じように自分自身の頭脳で解決策を導き出せばいいのです。

                      会社や組織から見てより頼もしい人は、ガイドラインで動ける社員でありスタッフです。
                      中でも、管理職やマネジャーがマニュアルに頼り、言動や対処することがあれば問題です。
                      不測の事態に直面した時に決断を下さなくてはいけない役目(役割))を担う人が、
                      「その方法は、マネジメントのマニュアルに書いてないので解りません」では話にもなりません。
                      このようなことに成らないようにする為は、
                      普段からガイドラインを元に自分自身で判断や決断する訓練を積んでおく必要があります。

                      また、個々人と真摯に向き合いながら、その資質に合わせた適切なガイドライン作りをすることは、
                      社員やスタッフの自主自発性、積極性を育みます。
                      自主自発的な意識を持つことは、自由な発想を呼び込む起爆剤になり仕事の「質」を高めます。
                      そして自分の頭で考えられる社員やスタッフをどのようにして増やして行くか、
                      それに対してのマニュアルやチェックリストは、社員自身の制御性(自制心)を育てます。
                      この制御性が高い社員は、仕事の「量」や「質」を追求する時に能力を最大限に発揮します。

                      どちらも一長一短ですが、市場がシュリンクして「量」より「質」が求められる現代時代に於いては、
                      自発性の高い社員が多い会社や組織ほど、様々な競争やブランディングで優位に立てます。
                      厳しい市場環境を克服するためにも、特に管理職やマネジャーは、自らを指さしつつ、
                      己の積極自発性を高めるだけでなく、社員夫々が自発性を発揮できる職場環境を整える必要があります。
                      その時に、頼りになるのは、ルールよりモラルの自覚、マニュアルよりガイドラインの充実です。
                      管理職やマネジャーは、目指すべき方向を明確に示す一方で、余計な縛りを省いて、
                      社員が自分の頭で考えて動く裁量を与えていく。
                      それは、これからの時代に求められる組織のマネジメントではないかと考えます。

                      (参考)ルールとモラル、コンプライアンスの解説

                      ※1.ルール【rule】
                       意味や解説。規則。規定。きまり。
                       辞書に拠ると、ルールとは(rule)、ラテン語の「rēgula」という単語が語源になっており、
                       これは「木の棒」「真っ直ぐな棒」「物差し」を意味する。(木の棒⇒物差し⇒基準となる物⇒規則。)
                       現在の英単語で「rule」と言った場合は「物差し(ruler)」の意味でも使われる他、「規則」「規定」
                       「規約」「通則」「 習慣」「常態「統治権」「治世」「公式」「解式」「物差し」「指示命令」なども意味する。

                      ※2.モラル【moral】
                       倫理観や道徳意識のこと。
                       世代や状況によって徐々に変化するマナーよりも普遍的な価値観を含んでいる。
                       モラル」は「道徳」「倫理」「良識」のことをいいます。
                       モラル(moral)は、「道徳・道義的な」「教訓」などを意味する英語から来ています。
                       法令順守は勿論のこと、適正な出退勤や会社の資産・備品の適正使用など公私の区別(けじめ)を
                       きちんとつけることや取引における公正さなど、公序良俗に反しない行動全般を指す。
                       このモラルは早くから使われてきたカタカナ語です。
                       漢字で「道徳」と書くと、中国の思想家である老子の思想をさす場合もあり、
                       また、第二次世界大戦前の初等教育課程における「修身」の流れをくむ、
                       戦後の「道徳」教育を指すこともあります。
                       「道徳」という漢字が持つ、ニュアンスを削ぎ落とした言葉として、「モラル」が使われます。
                       管理がルーズになったり帰属意識が弱まると職場内でモラルの低下が起こりますが、
                       逆に短期的で表面的な成果を過度に求めすぎると
                       取引面でのモラルがないがしろにされてしまう傾向が出ます。

                       現実社会や実人生に対する態度や気持ちのありようを言い、
                       法的根拠による拘束力をもたないもので、宗教のように超越者との関係においてではなく、
                       人間相互の関係において「善悪の判断を伴う感性」のことを言います。
                       モラルというときは、特に「現実生活に即した道徳」という点がポイントです。
                       ビジネス・法律・政治などの分野で、最近富みに聞かれるのは、
                       「モラルハザード」という言い方や、「モラルハラスメント」、
                       「情報モラル」といった使われ方も多くみられます。
                       また、エッセイや小説などに「私のモラルに反する」といった表現もよく見られます。
                       なお、類似語のモラールは従業員の集団的な意欲、士気をさしており、モラルとは区別されます。

                      ※3.コンプライアンス
                       職業人としての社会的な責任を自覚すると共に、国の定めた法令、
                       人間として必要とされる最低限のモラルや職場の規定、ルールを遵守し、
                       誠実且つ公正公明に職務を遂行する能力と取組姿勢。


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                        人源力は、企業の「

                        お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                        人源力礎

                        日々社会で生活をしている私達の「心の」は、
                        人の源とされマナーの原点である利他の「思い遣り」、愛他とされる「感謝」の心、
                        奉仕やお世話と言った自利利他の「おもてなしの心」ではないでしょうか。

                        社会が成熟し、少子高齢化の厳しい社会に入った今、
                        自利利他とも言える「思い遣り」と「感謝」「奉仕」の心への回帰こそが、
                        この状況を乗り切るための手段の一つではないかと考えます。

                        それは個人中心の利己主義と言える、自分だけが良ければよい、幸せならよい、
                        と言う風潮の社会の中にポッカリと開いた、
                        人と人との心の隙間を埋める手段であるとも考えられます。

                        また、企業や店舗の「」は、人を源と捉える人源力と意識することであると考えます。
                        戦国武将武田信玄の
                        人は城、人は石垣、人は堀、なさけは味方、あだは敵なり」の言葉の通り、
                        企業や店舗にとって人が源「人源力」と強く意識し捉えることが必要とされると思います。
                        豊かな情報に満ち溢れ、市場が成熟し、顧客一人ひとりが、市場の主導権を握り、
                        店舗や企業が選ばれる時代になりました。

                        同時に、顧客の人的付加価値に対する知識や意識、体験が豊かになり、
                        数年前迄の基準とした様々な「当たり前」をいつまでも引きずっていては、
                        充分な顧客満足に応えられない現況です。

                        現在のサービス業界に於ける店舗や組織の利益の源は、独創性(ブランド)のある商品力と
                        人源力である「サービス(接客、接遇)クオリティの高さ」と言えます。

                        ※「人源力」とは店舗・企業の成長や繁栄の源は、人であると考える力。

                        この商品力と人源力のどちらを優先させるかは、営業スタイルや業種によって様々です。
                        目先の利益を追求する店舗や会社の殆どは、商品力を優先させがちです。
                        しかし、現在適正な利益を出し、成長し続けている店舗や会社は、
                        人源力を重視し、人財と捉え人源力である人財の育成に力を注いでいます。
                        このような会社や店舗は、日々の営業を司り、商品(ブランド)開発・開拓をし、
                        販売するのも「」であると捉え、夫々のスタッフが強い意思と信念を持ち、
                        どのような状況や環境にも対応・対処出来る人(人源力)創りに力を注ぎ、人財育成をしています。

                        成長し繁栄している店舗会社は、的確なビジョン(or理念)を持ち、
                        個々の目標や課題に向けての具体的な計画が実施されています。
                        同時にスタッフに対し、情報の共有や伝達が円滑になされ、
                        定期的・定量的な解り易い評価があり、明確な評価がフィードバックかなされ
                        夫々に合った目標や課題点を最優先として取組んでいます。

                        また一方では、顧客目線の大切さを認識し、
                        外部モニタリング(専門家、顧客やスタッフ)を実施し、
                        その上で店舗や職場風土を洗い出すためのリスクアセスメントを実施し、
                        結果をスタッフ一人ひとりに自覚させ、改善行動をしています。
                        企業の成長繁栄の為ばかりか、社会を構成する心豊かな人創りの為にも、
                        会社の「人源力」について様々な角度から思考し、
                        その向上に取組むことが求められると思います。

                        私達や企業にとっても大切な「」である人源力を改めて見直してみることをお薦めします。


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                          自らの当たり前の「ものさし

                          お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                当たり前

                          人としての「当たり前」を知り、その「ものさし」身に着ける
                          今の社会環境は溢れるばかりの情報があり、日々目まぐるしい勢いで変化成長しています。
                          現在の日本では、その変化や成長に、「人心」が追いつけていないと思えてなりません。

                          言い換えるなら、心技体のバランスが崩れ、
                          人の心とも言える対人関係の元となる人として当たり前なこと「」を自覚認識せず、
                          コミュニケーションに必要な「」ばかりに重きを置き磨いているように思えます。
                          即ち、人として「当たり前」に知識として備え、
                          同時に身に着けておかなければならない様々なことを軽んじ、
                          疎かにしていると思われてなりません。

                          例えば、皆さんが、普段の人との触合いや仕事上などで、「当たり前」なこととして
                          前以って以下のようなことについての知識を備えていたら、どんな風に役立つと考えますか?

                          社会で生活する上、様々なサービスやおもてなし、営業の場、職場内でのチームワーク、
                          社内での活動などにこのようなことを確りと知識として知っていたらどうでしょうか。

                          私は、必ず人としての幸せを得られると思います。
                          この一つひとつを学び知ることにより、
                          ひとり一人の「」を育み、個々人が幸せを掴み易くすると共に、対人関係力(コミュニケーション力)、
                          と言うような生きる為の「」を有効的に生かすためにも、とても重要なことだと考えます。

                          「感謝」「認める、認められる」「優しさ」「思い遣り」「礼節(礼儀)」「立場転換」「寛容さ」
                          「愛他・利他・自利」「謙虚・素直さ」「お世話・奉仕?」「誠実さ・真摯さ」「潔さ」
                          等々。


                          対人関係上でこのような知識を備えることにより、他者の色々な考え方が理解出来ようになると共に、
                          より深く物事が見えるようになるということを、身を以って体験しました。
                          私は、「利他心」や「感謝・奉仕」などを学び知ることによって、対人関係を始め、接客や接遇、
                          おもてなし上の様々なことが見えるようになると共に、
                          今迄の体験に照らし合わせそれぞれの行動や活動の説明が出来るように成れました。

                          この自らの心を育み、個性的な魅力を作る為に自分自身の当たり前の「ものさし」を
                          見直すことは自らの心を成長させ、触合う人々への思い遣る心を育みます。
                          この「ものさし」とは、人・物事・事象と言ったことに対する見方・尺度・捉え方・定義上・意識上
                          などの基準を言い表します。

                          別な捉え方として、対象となる相手を自らの体験と培った常識の元、立場転換の意識を以って、
                          判断・決断」することでもあります。
                          これは対象となる相手の≪目線≫=「ものさし」を観察・察知し、推し量り、知ることになります。
                          但し、その場合に気を付けなければならないことは、自らの持つ「ものさし」の精度が適切か否かを、
                          予め知っておかなければなりません。

                          適切でないと、自分の「ものさし」を相手に押し付けることになりますので注意しましょう。
                          生活していく上で、人としての適正、適切な「ものさし」を持つことは、相手への思い遣りなのです。

                          ◆自分自身の当たり前の「ものさし
                          ※このシートは全員へのモニタリング、アンケート、レポートの項目としても使えます。
                          1. 社会人としての躾とモラルの基準
                          2. 社会人としてコンプライアンスの基準
                          3. 常識の基準
                          (経験度・年齢・性別・知識)
                          4. 挨拶・マナーの基準
                          5. 自らを指さす基準
                          (真摯さ・潔さ・認証、感情・欲望=煩悩などの克己・自制、自己啓発)

                          6. 自らの感情の基準
                          (平常心・冷静さ・正しい・寛容・限界)
                          7. 平等さの基準(好き嫌い・えこひいき)
                          8. 善し悪し・好き嫌いの基準
                          9. 対人関係に於ける基準
                          (優しさ・思い遣り・感謝・奉仕・利他・至誠など)
                          10. 利己・自己顕示の基準

                          11. 大切な人(お客様)に対する心構えの基準
                          12. 他者や物事の状況判断の基準
                          13. 相手の人生経験の判断基準
                          (学歴・経験・育った境遇・生活状況・思考)に合わせた基準
                          14. 物事に対する決定、決断の基準
                          15. 自分自身の感性の基準(美・感動・感激)

                          16. 日本人として感性の基準(文化・和心の理解認識)
                          17. 利害を見極める基準
                          18. 性別による受け止め方の基準
                          19. YES、NОの判断、決断の基準
                          20. 身嗜み・清潔感の基準
                          (心と身体・人として・職業人として)

                          21. 姿勢・態度の表現基準
                          (取組み姿勢、モチベーション)
                          22. 立場や環境に適した動作の基準
                          (状況に見合った仕草・所作・行動)
                          23. 言葉の使い方基準
                          (語彙の認識・ТPО・敬語・接客用語・目的認識)
                          24. 口調の使い別けの基準
                          (話し方・思い遣りの表現・心の伝達)
                          25. 目と顔の表情の基準(自覚)

                          26. 観察・察知・洞察の基準
                          (目配り・気配り・心配り・気遣い・気働き)
                          27. 立場、地位、状況に応じた対面会話時の基準
                          28. 電話での応対、会話全般の基準
                          29. 文書(メール)の書き方の基準
                          30. 報告・連絡・相談・点検・確認の基準

                          ◇店舗の当たり前の「ものさし」
                          ※このシートは全員へのモニタリング、アンケート、レポートの項目としても使えます。

                          C-1.外観⇒(店舗の清潔感・告知・各アピール度)
                          C-2.内部環境⇒(居住性・居心地)
                          C-3.清潔さ・清潔感⇒(人・店舖内外・会社・職場)
                          C-4.身嗜み⇒(個性に合った・心と身体)
                          C-5.姿勢・態度⇒(取組み姿勢、意欲)

                          C-6.動作(仕草)・行動の適切さ
                          C-7.言葉⇒(挨拶・接客・接遇用)
                          C-8.口調⇒(個性に合った・話し方・心の伝達)
                          C-9.目と顔の表情⇒(個性に合った)
                          C-10.観察⇒(目配り・気配り・心配りなど)

                          C-11.接客・接遇のお迎え、案内、誘導の仕草と言葉
                          C-12.接客・接遇のお見送り⇒(実施度・言葉・態度・方法・意識の有無)
                          C-13.店舗(会社)内応対
                          ⇒(基準の有無、マニュアルの有無)
                          C-14.商品=「モノ」
                          ⇒(飲食物・器・陳列・季節感・独自性・目的別)
                          C-15.商品=「人」と「技術」⇔水商売・医療介護・エステ・美容・リフレなど
                           ⇒(外見容姿・知識&情報・演技演出力・各技能・センス・トレンド・会話力・魅力)

                          C-16.インフォメーション⇒(メニュー・チラシ・催事案内・告知・ダイレクトメール)
                          C-17.設備⇒(商品関連・店舗関連・厨房関連・顧客関連・メンテナンス・セキュリティ)
                          C-18.接客・接遇対処スキルと伝達技術
                          ⇒(実施度・言葉・態度・方法・意識の有無)・(苦情・クレーム・要望)
                          C-19.レジ、会計時の応対全般
                          C-20.電話応対の応対全般

                          C-21.独自のマニュアルの有無⇒(真似或る=真似やコピペの写しになっていないか)
                          C-22.マニュアル依存性⇒(それぞれの個性を生かす)
                          C-23.ブランドとしての店舗と人の魅力
                          C-24.催事や季節感の演出
                          C-25.店舗(会社)全体としての魅力と個性


                          以上の項目を、お客様やビジターの目線と幹部以下全スタッフ個々の目線で「当たり前」を見直し、
                          気付いたことをまとめ、6W3Hでタイムスケジュールを作り実施する。

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                            潔さ勇気の関係

                            お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                            潔さ・勇気。義を見て

                            日本人は、国花である桜の花が大好きで、その散り際が「潔さ」に心が共鳴し情感を燻られます。

                            潔い人とは、「勇気」と※「」を備え持ち、心に疾しさがなく、
                            自分の本当の姿や自分自身の足りる、足りない能力や分度を弁えない物欲の貧しい心をよく自覚し、
                            素直に自分の本来の姿や弱みを曝け出せられる人、或は立場やプライド、勝ち負けに固執せず
                            謙虚に自己を表現出来る人、崇高な心を備えた人を指すのではないかと考えます。
                            即ち、己の身分や物事の是非を弁え、建前や自己主張を超越し、
                            「ごちそうさま」「もう充分」「もう結構です」と言う「分度」の心、即ち吾唯知足を認識し、
                            自分の立場や地位、名誉に捉われず素直に己を表現でき、
                            損得や勝ち負けに拘りを持たない清らかな心を備えた人とも言えると思います。
                            また潔さは、心に疾しさがなく相手の総てを心から認めてこそ成り立つことでもあると思われます。

                            私見ですが、孔子の「を見てせざるはなきなり」との言葉には、己の潔さをも含めて表していて、
                            その「」は、即ち正しいことを敢然と実行する「勇気」であると解します。
                            武士道に於いて、「勇」は「」によって発動される徳行の中の価値があるものとされたと言われています。
                            また、「」と「勇」を一体化させるために、文と武の一体化、詰り「文武両道」が不可欠とされました。

                            新渡戸稲造氏はその著『武士道』で、
                            "勇気の精神的側面は落ち着きである。勇気は心の穏やかな平静さによって表される。
                             平静さとは、静止の状態における勇気である。"とし、
                             "破滅的な事態の最中でも心の平静さを保っている。
                             地震にも慌てることなく、嵐に向かって笑う。
                             勇気と名誉はともに価値ある人物のみを平時に友とし、
                             戦時においてはそのような人物のみを敵とすべきことを要求しているのである。"
                            と記しています。

                            詰り、真に「勇」を備え持った勇敢な人は、常に落ち着いていて、決して驚き慌てず、
                            何ものによっても心の落ち着きが乱されることがないという潔さをも表わしていると考えます。

                            一方で潔く、「辞退する、退く、責任を取る、辞める、諦める、別れる、捨てる」などと
                            言われる場合に必要とされる、前記した勇気を含む、責任、拾う・捨てる、抑える、消去、見定める、
                            見限る、決断、分別、選択、判断、制御、自制、自責、損得と言うような能力や心構えも
                            同時に認識しておく必要があります。

                            ※「
                             我欲(私利私欲)に囚われず、己の成すべき事を成すことを表わす言葉です。
                            正しい行いをすること。正しい筋道・義理・筋・道理、条理や義気。
                            社会を成り立たせ、伝統で精査もされ、人たらしめる仕来りのことを言う。

                            潔い大辞泉の解説
                             1.事物・風景などが清らかである。汚れがない。
                              卑怯な点や未練がましいところがなく立派である。悪びれない
                             2.思い切りがよい。未練がましくない。また、さっぱりとしていて小気味がよい。
                             3.道に反するところがない。潔白である。自分の欲望を素直に認めているのが潔い


                            <strong>『他人の過失は見易い』
                             他人の過失は見易いけれども、自分の過失は見難い。
                             人は他人の過失をもみ殻のように吹き散らす。
                             しかし、この人も自分の過失は隠してしまう。
                             狡猾(コウカツ)な賭博師が不利なサイの目を隠してしまうように。
                             他人の過失を探し求め、常に他人を見下して思う人は卑しい性質が増大する。
                               【以上の出典:仏教「ウダーナルブァルガ」】


                            人は他人を蔑むことで自らを勝ち誇るのは、実は己の自我に打ち負かされていることです。
                            しかし一方で、自ら潔い人が、勇気を持ち公正を期す目的で他人の過失を本人にだけ指摘するのは、
                            むしろ奨励されるべきことであると考えます。
                            その際に、どんな方法でも良いと言う訳ではなく、なるべく相手を辱めぬよう心して、
                            出来るならその相手自からがそれに気づくように、
                            さりげなく仕向ける心配り(思いやり)の配慮こそ肝要だと考えます。

                            同時に折角、潔く勇気を持って、好意や善意でしたことが、
                            怒りや恨みを生じさせてしまい元の木阿弥になってしまい、
                            返って相手の自我を増幅させることになってしまうこともありますので、
                            くれぐれも注意することです。

                            潔い(イサギヨイ)人】
                            • 勇と義を備えた人
                            • 思いきりよい人
                            • 地位や権力に恋々としない人
                            • 竹を割ったような性格の人
                            • きっぱり断れる人

                            • さばさばした人
                            • ウジウジしない人
                            • 無私の人
                            • いなせな(小粋な)人
                            • 物事や去っていく人に未練をもたない人

                            • 自利(利己)を考えない人
                            • キップのよい人
                            • 太っ腹の人
                            • 大胆な人
                            • 男気のある人

                            • 潔癖な人
                            • 気高い人
                            • 高潔な人
                            • 卑しさのない人
                            • 媚びない人

                            • 雄々しい人
                            • きれいな身の処し方の出来る人
                            • 孤高の人
                            • 孤独を恐れない人
                            • 公明正大な人

                            • 周囲に感銘を与えられる人
                            • 死の受け入れなどについて潔い
                            • 悪あがきをしない人
                            • 言い訳しない人
                            • 往生際がよい人

                            • 男気のある人
                            • 拘りを深くもたない人
                            • すっぱりと諦められる人
                            • あっさり負けを認められる人
                            • 敢えて自らの退路を断った人

                            • 諦めがよい人
                            • 白黒が明確な人
                            • 「まな板の上のコイ」の意識を持てる人
                            • ふっきれる人
                            • 責任を取れる人

                            • さっさと辞任する人
                            • 姿などがカッコいい人
                            • ほれぼれする人
                            • 風格のある人


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                              真摯さ」と「至誠

                              お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                              真摯誠実jpg

                              真摯さは、辞書によると、真面目で熱心なこと。また、そのさま 【sincerity】とあります。
                              決して軽く考えていない、真面目に取組むということを伝える時によく使います
                              漢字の「摯」は、<執+手>から「手で確りと持つこと」が字源とされています。
                              また、「摯」は「掴む、手厚い、行届く、誠(真)」などを意味します。

                              真摯とその類語の[使い方]

                              〔真摯〕・真摯な態度で事に臨む・真摯に研究に取り組む
                              〔誠実〕誠実な人だ・誠実に働く
                              〔篤実〕(トクジツ)・篤実な人柄・温厚篤実な先人
                              〔忠実〕任務を忠実に実行する・犬は飼い主に忠実だ
                              至誠至誠あふれる言動・至誠天に通ず

                              真摯の類語の [使い分け]

                              【1】「誠実」は、真心があって相手の気持ちなどを裏切らないような場合に使う。
                              【2】「篤実」は、人情に厚く、人に親切で誠意のあること。
                              【3】「真摯」は、まじめで一生懸命なさま。
                              【4】「忠実」は、言いつけ通り真面目に努めるさま。
                              【5】「至誠」は、極めて誠実なこと、ひたすら誠実であること。

                              ※参考
                              ▼誠実の反対語⇔不誠実
                              ◆信実。真面目で嘘のないさま。「信実を以って話す」
                              ◆篤厚(トッコウ)。熱し・敦。人情にあつく誠実なこと。「篤厚の士」

                              真摯さ誠実さ

                              真摯さ真面目さは、「誠実さ」と共通点が多々あります。
                              ビジネスマンに何よりも大切なのは、真摯さ真面目さと言った誠実さではないでしょうか。
                              それは、ビジネスマンばかりではなく、人としても総ての土台(礎)であると考えます。
                              勿論、ただそれだけでも、融通や機転が利かなくて困ります。

                              皆さんの周りに調子ばかりよくて、一度「やります」と答えるものの、
                              「やりましたか?」と訊ねてみると、「いやちょっと時間がなくて・・・」と、
                              言い訳をいつも言っている人はいませんか?

                              または、「私に任せておけば大丈夫」と言いながら、
                              何時まで経っても何も言って来ない人や連絡を遣さない人はいませんか?
                              口では「やる」と言って約束して置きながら、それを平気で破り、
                              ひと言の詫びもなく何事もなかったように振る舞う。
                              そのような人は決して悪い人ではないと思われますが、
                              結果として言行不一致になり、言ったことを実行しないという、
                              即ち不信を抱かせる事態になります。
                              この様な人を、真摯な人、真面目な人、誠実(至誠)な人、とは言いません

                              それでは、具体的に真面目さ、真摯さ無いと、人ハどんな行動を取るのでしょうか?
                              以下、その事例を幾つか挙げてみます。

                              真面目さ、真摯さのない行動例

                              約束を守らない(仕事&私生活)

                              役に立たなくなった物事-反故にする・ドタキャン・踏みにじる・反故・翻す・違約する
                              言行一致・自業自得・因果応報・約束を違える・裏切る・二枚舌を使う・其の場凌ぎ・約束に背く

                              逃避する(逃げる)

                              何らかの困難や苦難、問題に直面し、先に進めないと思うと、そこから逃げてしまう。
                              それを乗り越えようと挑戦したり、立ち向かったりしない。

                              現実逃避(げんじつとうひ、英語: escapism)

                              現実的に求められ、何かしなくてはならない物事から意図的に注意や意識を逸らすための行為や心理状態。
                              困難な状況から目を背け、不安から逃れようとする機制。

                              嫌なこと・煙たい人物などから逃げる

                              (~を)拒む・回避する・(会場から)抜け出す・(気持ちの上で)受け入れない・
                              (~との間に)カベを作る・(~を)相手にしない・(顧客)離れ(が始まる)・(社員が会社に)居つかない

                              社会的不都合などのために逃げる

                              逐電する・出奔する・駆け落ちする・(恋の)逃避行・雲隠れする・姿を隠す・逃出す・
                              姿をくらます・ドロンする・蒸発する・(~方に)身を寄せる・夜逃げする・
                              (事務所を)たたむ・(その場から)退散する・(あちこちを)転々とする

                              非難・難詰などから逃げる

                              (巧みに)逃げを打つ・はぐらかす・(話を)そらす・矛先をかわす・(責任を)転嫁(てんか)する・
                              煙幕を張る・逃げ口上による~・(~に)ダンマリを決め込む・(うるさ型を)敬遠する・避ける

                              真剣に取り組まず逃げる

                              逃避する・(嫌なことを)避けて通る・一寸逃れのやり方・その場限りの・間に合わせ・場当たり的な・
                              (正面から)取り組まない・(真実と)向き合わない・するりと逃げる・「流されてはだめだ」・
                              「(ここで)背中を見せる(わけにはいかない)」


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                                知足】を学び知る

                                お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                知足熟語

                                私は人生の後半になってから、やっと学び得られた言葉があります。
                                その一つが「足りることを知る」を表わす【知足】(ちそく)です。
                                団塊の世代と言われる私達は(私だけ?)、どうも「足りる」ではなく、
                                「足りない物やこと」即ち「不足」していることばかりを追いかけ、
                                その不足することをどのように補い、修正し、正しく導くかと言うことを
                                柱にして生きて来たように思えます。

                                改めて、若かりし頃から壮年に至る迄の自分自身を振り返り考えてみると、
                                接客する人を見ては、「あの人には、〇〇〇が足りない」、
                                お店については、「あの店には〇〇〇が不足している」、
                                並んでいる商品を見ては「あの商品には〇〇〇が足りない」
                                などと、ネガティブなマイナス要素ばかり見付けることばかりで、
                                人や物事を捉えて来てしまったような気がします。
                                今更思えば、ポジティブに人や物事の優れている(足りている)処は、
                                敢えて度外視して過ごして来てしまったなぁと思っています。

                                社会環境が欧米化してきた20世紀後半から、
                                優れている処を伸ばすコーチングスキルが注目され、
                                普及してきたのもその表れだと受け止めています。
                                知足利他】即ち、知足の心と利他の行いに眼を向けていたら、
                                きっと違う世界が見え、現在までの生き方も変化したのではないかと考えています。

                                さて此処で「足りることを知る」を表わす『知足』を含む四文字熟語について記してみます。
                                この熟語は、教えられること、気付かされることの多い文言です。

                                【知足利他】
                                 足ることを知ると言う心が齎す、感謝と謙虚さを元に、他人を思いやる利他の行いをすること。

                                【知足不辱】
                                 自分の分を知り、それで満足をすれば辱めを受けないということ。

                                【知足安分】
                                 満足することを知らないと、どんなに豊かであっても安らぐことがないということ。
                                 置かれている状況を自分に見合ったものとして不平不満を抱かないこと。
                                 足りることを知り、分に安んずること。   

                                【安分知足】
                                 高望みをせず、自分の境遇に満足すること。

                                【小欲知足】
                                 欲が少なく、わずかなもので満足すること。

                                【吾唯足知】
                                 人は欲張らず、今の自分を大切にしなさいということ。

                                「足る事を知る人は不平不満が無く、心豊かな生活を送ることが出来る」ということです。
                                このような『知足』は、己を指さし、の現況に見合った姿(分)を弁え、
                                人の持つ欲をその人の分相応に合せ、抑制することを指すと解します。
                                また、その人やその組織に合わせた適切な取組方法や手段、商品作りにも繋がると考えます。
                                今風に言えば、ブランティングの創造にも、『知足』の精神は必要であるとも思えます。


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                                  いらっしゃいませ】の由来

                                  お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

                                  いらっしゃいませ

                                  接客八大用語の一つ「いらっしゃいませ」は、「入る」の尊敬表現「入(い)らせらる」で、
                                  「入る」だけでなく、「来る」「入る」「居る」の尊敬の表現として使われてきました。
                                  この「入(い)らせらる」の語句が、一語化して「来る」「行く」「居る」専用の尊敬語に成ったのが
                                  「いらっしゃる」で、その連用形に丁寧の助動詞である「ます」の命令形「ませ(まし)」が付き
                                  いらっしゃいませ(まし)」になったと聞き及んでおります。
                                  後にこの「いらっしゃいまし」が変化して「いらっしゃいませ」になりました。

                                  ※「いらして」は「いらっしゃる」の活用形「いらっしゃって」を略した形です。
                                   一般的にこの「いらして」は、誤用ではなく正しい表現とされています。
                                   なお、以前は「いらっしって」のような略形が用いられた場合もあります。
                                   いらして(ようこそ、〇〇〇へ、いらして下さいました)
                                   いらっしゃって(ようこそ、〇〇〇へ、いらっしゃって下さいました)
                                   どちらから、いらして頂きましたか?
                                   どちらから、いらっしゃって下さいましたか? (お越し=お見え、頂きましたか?)

                                  いらっしゃる+ませ(丁寧語)
                                  いらっしゃい+ませ(丁寧語)
                                  「いらっしゃる」は、「入(い)らせらる」(=「お入(はい)りになる」)という言い方から出来た言葉です。
                                  また、以前に慣用句として暫く前まで使われていた「にいらして下さい(家へ来て下さい)」や
                                  「遊びに来て下さい(遊びに行って下さい)」などがあります。
                                  この場合の「いらして下さい」は「来て下さい」の意味で使われるのは、総ての年代で一般的ですが、
                                  「行ってください」の意味で捉えた場合は、現状では若年層の支持率が低くなっているそうです。

                                  また、「こんにちは」の語源は、「今日は御機嫌いかがですか?」などの「今日は」です。
                                  今では「御機嫌いかがですか?」を略すようになり、「こんにちは」となりました。
                                  時に、「こんにちは」を「こんにちわ」と誤表記されることもあります。
                                  理由は多々あると思われますが、「は」と書くよりも「わ」の方が「和」に通じて
                                  親しみ易い印象を与えるとされ、このように書かれ、使われる場合があります
                                  実は「こんにちは」は中途半端で、下に「暑いですね」「元気ですか」などが省略されているのです。
                                  いらっしゃいませ」と時間帯によって使われる「おはよう、ございます
                                  こんにちは」「こんばんは」の語句は「いらっしゃいませ、こんにちは」などと
                                  続けて言わないように心掛けることも大切さです。


                                  ※夫々の言葉の持つ意味

                                  「いらっしやいませ」、
                                  • お見え頂き有難いです。
                                  • わざわざ当店へお越し頂き感謝致します。
                                  • 当店へいらして頂き感謝しております。
                                  • 当店を選んで頂き、誠にありがとうございます。(心から感謝します)
                                  • わざわざお時間を割いて頂きありがとうございます。

                                  おはよう、ございます」、
                                  • あなたに支えられていることに感謝します。
                                  • 私は元気です。
                                  • あなたも元気ですか?
                                  • 皆さんはいかがですか?
                                  • 皆さんは、頑張っていますか?
                                  • 私もこれから頑張ります。
                                  • 早朝からお疲れ様です。(ご苦労様です)
                                  • 皆さん、私は元気ですから、要らぬ気遣いはしないで下さいね。
                                  • 今日と言う一日の為に、新しい気持ちでスタートしましょう。
                                  • 今日一日皆さんにも、私にも悔いの残らない一日にしましょう。
                                   この「おはようございます」のひと言は、人の文字のように、
                                   人々の支えがあり生かされている、その支えがあればこそ日々生きられて生活出来ることへの、
                                   「感謝」「礼を表すお陰様の心」「思い遣り」「励まし」を凝縮した言葉なのです。

                                  「こんにちは」、
                                  • 今日と言う一日、どうぞよろしくお願いします。
                                  • あなたに出会ったことに感謝します。
                                  • 皆さん、私は元気ですから、要らぬ気遣いはしないで下さいね。
                                  • 今日と言う一日の為に、新しい気持ちで仕事に励みましょう。
                                  • 今日一日皆さんにも、私にも悔いの残らない一日にしましょう。
                                  • 今日の心のお天気は如何ですか?
                                  • 私は元気です。
                                  • あなたも元気ですか?
                                  • 皆さんはいかがですか?
                                  • 皆さんは、頑張っていますか?
                                  • 私もこれから頑張ります。

                                  こんばんは」、
                                  • 今晩は如何お過ごしですか?
                                  • こんな晩まで、お疲れ様です。
                                  • 夜になりましたが、お元気ですか?
                                  • 今日も晩方になりましたね。
                                  • 挨拶した相手への一日の労いや慈しむ心が篭められています



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                                    自利利他愛他の活動

                                    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                    自利利他愛他


                                    自利の「謙虚さ」、利他の「感謝」、愛他の「施し

                                    多くの人々から愛され信頼されている人、成長し続けている企業のトップ、
                                    或は一流人と言われる人、成長し続ける中小の会社経営者、信頼され人望のある指導者、
                                    ベストセラーを出し続ける著者、世界で活躍する様々なエンターテナーやプロスポーツマン
                                    総てに共通しているのは、利他の「感謝」、自利の「謙虚さ」、
                                    愛他の「施し」と言われる社会貢献(援助)活動、この夫々の心を備え持ち、
                                    感謝の心を大切にし、常に現状に満足せず上を見続け、チャレンジしていると思います。

                                    元サッカー選手の中田英俊さんは、世界の国々を回り子供達に、この愛他活動をしています。
                                    また、先日、サッカーで活躍している香川選手はハットトリックの素晴らしい結果を出しました。
                                    その後の彼のコメントで、
                                    「まだまだ上がある、その為にもっともっと努力する」と言った謙虚な心が現れていて、
                                    物凄いことを達成したのに慢心の姿勢が微塵も見られませんでした。
                                    このような態度の奥にあるものは、自利謙虚さの表れであると解します。
                                    彼らは、謙虚さを備え持つことは、総てに於いて己の為になることを強く認識しているのです。

                                    一方で少し高名(著名)になり、社会の多くの人に持て囃され、ちやほやされている指導者・経営者などは、
                                    得てして自利利他の心である感謝謙虚さを忘れがちなる場合が多いようです。
                                    また、自分の人としての本来の姿が見えなくなり、利他やボランティアを装う自己顕示(≒売名行為)、
                                    過度な生活状況のアピール、己の行為或は感謝に見返りを期待してビジネスの道具に使うなどを
                                    平気で行うようになってしまう場合なども時折見受けられます。

                                    利他とも言える感謝の意識(心)は、心の中に自然と湧き出してくる感性のひとつです。
                                    多くの人達が使っている感謝を表わす言葉「ありがとう、ございます」は、
                                    自らが遜る謙虚な心があってこそ人々の心に通じ、その心に響き、感動を喚起して
                                    様々な「引き寄せの現象」に表れます。

                                    謙虚の“謙”は、下へ下へと遜ること、“虚”は、一番下から総てをプラスに受入れることです。
                                    その結果として、この謙虚さや誠実さと言ったことが「リターン・アイ」となり自利に繋がるのです。

                                    謙虚な人とは、「自分の言っていることと、その存在や言動が一致している誠実な人をさします。
                                    人は、自分が駄目だと言っている時は、本当に駄目な自分に頷いている時であり、
                                    自分が相手を認め誉めている時には、本心から相手に対して敬意を持っているのです。

                                    また、謙虚な人とは、正直、誠実な真心を持った人で、自分に対し過度な評価を求めない人です。
                                    自分の心身の姿を過小評価も過大評価もせず、淡々と自分のありのままを認める人、
                                    そういう人は 皆から好かれ「付合い易い人」であり、
                                    最終的には人々からの大きな支持を得るようになるのです。

                                    一方で、人が己の心や行為に自信や確固たる信念を持つことは、実に素晴らしいことだと思います。
                                    同時にそれは、他者に示し表すことではなく、己の心の中に存在し、
                                    自然に周りの人々へ崇高で尊く、美しい輝きを発しするものだと考えます。
                                    しかし、その自信が自己顕示に走り
                                    「自分のしていることを見てくれ」
                                    「自分のしていることは最高だ」
                                    と自らの言動や態度にこれ見よがしに表わす者(=傲慢)になってしまったら、
                                    その先にあるものは「信頼の崩壊」や「己の心身の破滅」に繋がるのではないでしょうか。

                                    また、ある意味で謙虚さと類似する「謙遜」は、名誉が先立っていると考えられます。
                                    因みに、謙遜というのは「有りの侭の自分を素直に認めている姿勢」のことです。

                                    自らが発信した
                                    ありがとう」の感謝の表現、
                                    有難い」の謙虚な言動、
                                    お世話・奉仕」の愛他活動は
                                    姿形を変え、その人に必ず返って来る、即ち「リターンアイ」と意識することも大事だと思います。


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                                      ◆あなたの心を伝える言葉とその用途
                                      ア)~ノ)の言葉伝達意図の【A.B.C.】と使い方1.~25.に当て嵌めてお使い下さい。

                                      言葉伝達意図

                                      【A】伝えて当たり前、伝えないと不信感を与えてしまう言葉
                                      【B】伝えないで普通、伝えれば好感や好印象を与える言葉
                                      【C】思いやり感謝など、こちらのを伝える言葉

                                      ◇種類(主な言葉を載せてみました。下記以外の言葉も当て嵌めてみて下さい。)

                                      (ア) 「失礼致します」
                                      (イ) 「恐れ入ります」
                                      (ウ) 「とんでもございません」
                                      (エ) 「ありがとうございます」
                                      (オ) 「心より御礼申し上げます。」
                                      (カ) 「(大変)有難く、存じます」
                                      (キ) 「痛み入ります」
                                      (ク) 「〇〇分程、お時間を頂戴しても宜しいですか」
                                      (ケ) 「有難く、そして嬉しく存じます」
                                      (コ) 「いつもお世話になり、大変有難く存じます」
                                      (サ) 「御気配り(御心配り)、とても有難いです」
                                      (シ) 「御気遣い(御心遣い)、有難う御座います」
                                      (ス) 「素早いご返答(御対応・御処理)誠に有難う御座います」
                                      (セ) 「わざわざ御電話頂戴いたしまして、有難う御座いました(有難う御座います)」
                                      (ソ) 「お忙しい中、貴重なお時間を割いて頂き、有難う御座いました」
                                      (タ) 「先日は遠い所にも関わらず、当方に御足労頂き、誠に有難う御座いました」

                                      (チ) 「申し訳ございません」
                                      (ツ) 「御勘弁下さいませ」
                                      (テ) 「どうか、お許し下さいませ」
                                      (ト) 「大変、申し訳ございません」
                                      (ナ) 「御心配をおかけし、誠に申し訳ございません」
                                      (ニ) 「不手際が御座いましたこと、心よりお詫び申し上げます」
                                      (ヌ) 「不行き届きが御座ましたこと心底より深謝申し上げます」
                                      (ネ) 「御心労をおかけし、誠に申し訳ございませんでした」
                                      (ノ) 「御不快な思いをお掛けし、心よりお詫びいたします」

                                      【注】感謝を表すための「すみません(すいません)」の言葉は、
                                         謝意(お詫び)を含んでいる曖昧な言葉ですので、出来る限り使わないほうが懸命です。


                                      ◆使い方(用途・目的)

                                      1. 約束を破棄したり、果たせなかったりした時
                                      2. 遅刻、当日欠勤をした時
                                      3. 電話・FAX・メール・報告などの伝達が期限を過ぎてしまった時
                                      4. 間違いがあった時
                                      5. 不手際があった時

                                      6. クレーム、手違い、不行き届きがあった時
                                      7. 依頼された事が出来なかったりした時
                                      8. 御礼を言われた時
                                      9. 感謝された時
                                      10. 謝意を示された時

                                      11. 物や何かをプレゼントされた時や頂戴した時
                                      12. 初対面の後にメールや電話で伝える時
                                      13. 心配をかけてしまった時
                                      14. 示唆やアドバイスされ時
                                      15. 心遣い、気遣いされた時

                                      16. 時間を作って頂いた時
                                      17. 相談にのってもらった時
                                      18. 何かを教えてもらった時
                                      19. 親切にされた時やお世話になった時
                                      20. 人やお店を紹介して頂いた時

                                      21. 電話・FAX・メールをする必要が生じた際、日数や時間が経過してしまった時
                                      22. 相手に要らぬ気遣い、労力や時間を使わせてしまった時
                                      23. お客様や相手方の要望に応えられない時
                                      24. 本来こちらからすべきなのに、相手やお客様の方から電話させてしまった時
                                      25. 電話が途中で、途切れてしまった時 ・・・など

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