おもてなしは「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎) 2014年08月

おもてなしは「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎)

他者を想い、思う気持ち、『思いやる心』は、人の「心の礎」です。それは「おもてなし」・「マナー」の礎です。
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コンセプト おもてなし講座s

ハート無題1s「思いやり」ってどんなこと?ハート無題1s

※各文字をクリックして戴くと内容が御覧になれます。
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当ブログに御訪問戴き、誠に有り難うございます。

こちらに載っている殆どの記事は、現在までの実体験と学び、その中で得られた気付きから投稿しています。
思いやりや感謝・誠実など心に関する項目は、様々な人と触れ合う時の知識や一つの目安とし御利用下さい。
私的利用以外のコピぺ・転載は御遠慮下さい。無断での教材や営利を目的とした引用は禁止と致します。
使う際は、記事右、Categoryの上にある「問合せMail」でお名前・連絡先を必ずお知らせ下さい。

「もてなす心」、それは他者を「思いやる心」



お薦め度【★★★★】全業種、業態用

このような方々にお薦めします

おもてなしやサービス業に関わる方
〇教育や指導に携わる方
〇企業の経営や管理をしている方


【開講意図と目的】

おもてなし」の基礎とも言える原点は、相手を「思いやる心」です。
この心は、あらゆるサービス業に限らず、日常生活の人間関係でもとても大切です。
この「思いやる心」を知得することは、あなただけの「もてなし」をする基礎です。

現在に至る四十数年の波乱万丈な人生、社会生活や様々な職場で人々と出逢い、
その人々に支えられて生きられ、生きて来ることが出来ました。
そして、出合った方々から、数えきれない程の学びや教えを体得することが出来ました。

同時に、自らの欲望や煩悩、感情を自制することの大事さ、人を認めることの重さ、
人と人との繋がりの大切さ、人を大切にすること、感謝の多大な影響力、
思い遣る心の重さ、と言ったことを大切な自らの心の気付きとして頂戴致しました。

これからの少子高齢化社会を担う方達が、謙虚に先人や年配者に感謝し、敬い尊ぶ心、
直な心」で先達や賢人の心、その人達の知恵を謙虚に受容する意識を持つ必要があると思います。

人生死に至る迄、学びである」との志を基に、
一人でも多くの方々に心豊かで幸せな生活を得る「」をこの機会に学んで頂ければと思います。

「心も技も【基礎】が確り出来ていれば、総ての人間関係にも対応対処出来る。」

これは、長年仕事に携わり得た私の答です。
現在に至る迄に学び会得した「おもてなし」の知恵や技、
波乱万丈の人生で味わった実体験に、人生後半での様々な学びの知識を加え、
少子高齢化社会の心の育成に貢献できればと考えました。

おもてなし」を通し、今迄得た「心と技の基礎」と「生かし方」を、
皆さんにお伝し、同時に、生きて行く上で最も大切でいつ迄も心に残る「心の学び」と
気付き」の元となることを皆様にお伝えしたいと考え開講致します。

この講座では、ホスピタリティの「おもてなし」、「日本独自のおもてなし」を基礎から学ぶと共に、
人間力の礎となる「思いやる心」を学び、身に着けられます。


【今回の講座テーマ】

♥「相手の気持ちで考える」-立場転換
 ※実体験や学びの実例からお話しします。

1.立場転換の原義

2.感情と立場転換

3.日常生活での立場転換

4.サービス業、おもてなしでの立場転換
(C.S・茶道・苦情処理・顧客目線・E.S)

5.相手の立場で考えることの効用

◆講座の日時  

9月10日(水)PM19:00~PM21:30

◇参加定員 15名様位迄

◇参加費 講座当日に御持参下さい。
 受講料一回5,000円(当回教材・税含)

⦿お申込み
 右カテゴリー下の問合せメールにて御願い致します。
 又は、minoru.motoi@gmail.com 迄。

□講師 接客マナーは心の礎著者 Human-Adviser 基みのる

会場の地図はこちら☟

滋賀県近江八幡市鷹飼町北4丁目1-16みやび建設BLD


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    社員の心得

    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

    ※社員心のサンプルとして掲載しました。

    1. 常識力を身につける
    2. 倫理観を備える
    3. 真心、思いやりを持つ
    4. 挨拶はシッカリ
    5. 感謝の「ありがとう」と誠実な「ごめんなさい」を伝える

    6. 常に謙虚な気持ちを忘れずに
    7. 機知に富んだ活動をする
    8. 気配りと配慮を
    9. 自信と信念を持つ
    10. 目的意識を持つ

    11. 積極的に歩みよる
    12. 自分の為に仕事をする
    13. 出来ないとやらないは違う
    14. 約束を守る
    15. 時間を守る

    16. 正しい判断をする
    17. 拘る意識を持つ
    18. 客観的視点を持つ
    19. 感情に支配されない
    20. 報い合い、認め合う

    21. 長所を見つける
    22. 責任転嫁をしない
    23. 一体感を持つ
    24. 自助努力と自立
    25. 人は財産


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      接客接遇

      お薦め度【★★★★】全業種、業態用

      接客と接遇

      よく「接客接遇はどう違うのですか?」と言う質問をされます。
      色々と調べてみましたが、接客接遇の違いを定義したものはありません。
      そこで、私見ながらこの二つについて記してみます。

      接客」は言葉の通り、会社・お店や家庭へ見えた大切なお客様に触合いや接待の場などでの
      「もてなし=おもてなし」の心とその心を伝え現す会話や態度行動を意味しています。
      一方の「接遇」は、主に医療や介護の場、航空業界などで、
      患者さんや乗客へのおもてなし(ホスピタリティ)や言動(意識)を表現する言葉として用いられています。
      また、「接遇」は日常生活や人との触合う全ての場での
      「もてなし=おもてなし」の心と言動を表現する言葉とも解釈出来ます。

      大きく捉えると、「接遇」はあらゆる人への「もてなしの心と態度、言葉づかい」を意味し、
      人として生きて行く上で、大切な触合う人々との対人関係に無くてはならないこととも言えます。

      職業や年齢、性別に捕われず、幸せを掴むためには心を重んじた「接遇」の修得だと考えます。
      そして、「接遇」を修得することは生きて行くために疎かには出来ないことです。
      触合う相手の心に響き、誠実さや感謝を表現し、伝達する「おもてなし」の接客、接遇をするためには
      マナーや接客、接遇の「原点」である「思いやり」の心を身に着けることが求められるのです。

      おもてなし」は全ての接客、接遇に共通し、
      相手を「思いやりの心」、「一期一会の心」と言動・態度を表す言葉です。

      集約すると、「おもてなし」は「接客・接遇」に共通で、「接遇」の中に「接客」が含まれると解します。
      このようなことから、研修や育成プログラムの内容が接客と接遇では多少異なります。

      接客は、相対するお客様中心に多角的なマナー中心のプログラム

      接遇は、相対する相手と自らの心創り、その取組み意識を含む人創りを柱にしたプログラム

      このように、研修や育成プログラムの内容が接客と接遇では多少異なります。

      接遇」はあらゆる人への「もてなしの心と態度、言葉づかい」を意味し、
      人として生きて行く上で、大切な触合う人々とのコミュニケーションに無くてはならないこととも言えるのです。

      触合う相手の心に響き、誠実さや感謝を表現し、伝達する「おもてなし」の接客、接遇をす
      るには接客、接遇「マナー」=「思いやりの形」を身に着けることが求められるのです。

      おもてなし」は全ての接客、接遇に共通している相手を
      思いやりの心」、「一期一会の心」と言動・態度を表す言葉です。


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        日本人の心「

        お薦め度【★★★★】全業種、業態用
        日本人の特質

        古より、日本人の心を表わす精神は、「の心」であると言われます。
        この日本の精神の特徴は、自然環境(エコ)を重んじた共存共栄、調の精神です。
        かつて日本列島に住みついた人々は、小さな「」即ち環濠集落を作り分立していました。
        その小さな集落が徐々に国家を形成するようになり、やがて大きな国家に統合されました。

        そのような中、人々の心に対立・抗争より調・融合をよしとする「」の精神が育まれ、
        一つの日本民族として融合し、形成されて来たのではないかと考えることが出来ます。
        私達の住む日本の気候は、温暖さ湿潤さを兼ね備え、照葉樹林を中心とした多くの森林に覆われ、
        四季の変化に富み、台風があり、降雨量も多くあります。
        そして我が国は山海の食が大変豊富で、猛獣が少なく、大変生活し易い自然環境です。

        このような日本の自然の風土が長年に渡り人々の生活に影響し、互いが敬い、
        そこから生まれる「」を好んで尊ぶ国民性から形成されたとも考えることが出来ます。

        また、日本人は自然の様々な現象に「調和」を見出し
        自然と共に生きられるように心掛けて来た民族だとも言えます。
        詰り日本民族が「和」を大変重んじるのは、自然からの恵みに依るもの大きいと考えます。
        また、日本人は人の目や他人の思惑を重んじ、恥の意識を植え付けられながら育ちます。
        このような自然環境や様々な日本人独自の民族性から生まれて来たのが、
        世界に類のない日本独自の文化「おもてなし」です。


        【日本人の特質50選】

        1. 礼儀正しくきちんと挨拶をする。
        2. 相手を大切にし、思いやる心で接する。
        3. 親切で世話好きである。
        4. 対人関係で、目に見え難い心を優先する。
        5. 気遣いや気配りの意識が高い。

        6. 人の思惑や人の目を気にする。
        7. 「群れ意識」を持ち集団行動を好む、命令に従う習慣がある
        8. ルールに従順である。
        9. 道徳観念は、根本的に恥を重視し、罪は軽視される。
        10. 他者の邪魔をせず、争わずの意識が強い。

        11. 良いところをさりげなく褒める。
        12. 横並び意識が強く協調性を重んじる。
        13. 伝統や文化を重んじる。
        14. 「侘び寂び」と言われる地味を愛する。
        15. 自己主張を派手に主張しない。

        16. 他人に親切にするという感覚が自然に備わっている。(世話好き)
        17. 外面(ソトヅラ)と内面(ウチヅラ)を持つ。
        18. シャイである。
        19. 律義である。
        20. 風情を楽しめる。

        21. 美意識が高く、綺麗好きである。
        22. 地方によって捉え方や考え方に差異がある。
        23. 無造作に作られた物に真の美しさを見出す、不完全美への傾倒を持つ。
        24. 何でもこじんまりキレイに仕上げるのが得意である。
        25. 「もったいない」という倹約意識がある。

        26. 完璧主義者であり、極端なほど秩序にこだわる
        27. 執着心が薄い。
        28. 仕事が丁寧である。
        29. 物作りを極める。
        30. 時間や約束を守る。

        31. 手作りが好きである。
        32. 物真似が上手である。
        33. 虚飾を嫌い、何気なさや自然さを好む。
        34. 問題の先送りは得意である。
        35. 流行に流され易く、敏感である。

        36. ブランド依存意識がある。
        37. 白黒ハッキリつけるのは苦手(曖昧さを美徳する)
        ≒日本語はノーとイエスに、沢山の言い回しがある。
        38. おくゆかしく自己主張が苦手である。それが日本人の美徳にもなり得る。
        39. 個人間の関係は驚くほど誠実である。(仲間意識が強い)
        40. 治安が良く、災害時でも冷静である。但し危機管理が甘い。

        41. 細部まで拘る。(整理整頓、ギフト包装など)
        42. サービス行為の背景にある「考え」や「気持ち」を重要視する。
        43. 合理性に欠ける。
        44. 創造性に溢れている。(クールジャパンと言われるアニメやオタク文化など)
        45. 確固たる自我を持ってない人間が多く洗脳されやすい。

        46. 貯蓄好きである。
        47. 「灯台元暗し」に陥りがちである。
        48. 楽観的である。
        49. 衆愚政治に陥りがちである。
        50. 平和への拘りが強い。


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          感情と「生き方」と「心の在り方」

          お薦め度【★★★★】全業種、業態用

          知恩・報恩・恩送り

          人は感情の動物と言われ、
          この感情は主にその人の「生き方」と「顔付き」に表れます。
          一流と言われる人、エンターテナー、メダリストやプロのスポーツマン、
          社会から信頼される経営者などの皆さんは、彼らを支えてくれる人やファンに対し、
          決して自分の感情を出さずファンへの感謝の表現を忘れません。
          そして彼らは、自分自身や仲間に対し、目いっぱいの感情を表現しています。

          その人達に共通すると思えることは、
          己の持つ感情が豊かであることを自覚し、
          自分の感情の影響力が自分の成長やファン作り成長に
          如何に大きな役割を果たすかを自らがよく自覚し、知っているからです。

          そして、本当の意味で自分自身を大切にすることを理解し、
          好き嫌いや感情的に周りの人達やファンに接することの弊害を自覚認識しているからです。

          そう言ったことは、自らの苦労や苦難により培われてきた
          心の基礎となる「在り方」を重んじると共に、生き方に迷い、
          能力不足や成長が止まったと思える時は「原点回帰」し、
          基礎から自分自身をあらゆる面から見つめ直すことを怠らない姿勢に表れています。

          突き詰めて言うと、彼達は、己の心身の「在り方」の上にこそ、
          自分自身の道、即ち「生き方」があると強く認識していると思われます。
          では、流れの速い現代社会で生活する一般人はどうでしょうか?

          例えば、「感謝」。
          いつか自分に返って来ると言う見返りを考え、
          自分の感情の侭、利己的な意識で、
          感謝の本質である「礼」の心が何たるかを知らず、

          生き方」に影響する形だけの感謝の活動を大事にし、
          結果として、受けた情けや恩を忘れ、
          人の道に外れる行為が多々見受けられます。

          一方、人としての「在り方」を大切にする人は、
          感謝の表現伝達の為にその本質である「」を弁え、
          いつ、何を以って、どのような方法で相手へ遣わせば良いかと言う、
          先ず相手を「思い遣る」の利他の心で思考し行動します。
          そして、「礼に礼を以って返す」のやり取りを重んじ、最初から見返りを期待しません。

          人としての心の在り方は、
          かけた情けは、水に流す。受けた恩は石に刻む」であると解します。
          この語は、私達凡人にとても大切で、重い言葉です。


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            在り方生き方」と【心の礎と軸】

            お薦め度【★★★★】全業種、業態用

            心の軸と礎L

            人間としての「在り方」は、人としてどう生きるかと言う「生き方」の土台、
            即ち【心の礎】になるものではないかと解します。

            生き方」は、土台となる礎(在り方)の上に、「生き方」という建物を建てる為の
            心の軸』を意味すると解します。

            言い換えるなら、【心の礎】である「在り方」は、人が物事に触れた時に感じ取る観点で
            その人がどんな人間であるかと言うことを意味し、『心の軸』その人の哲学とも言え、
            どんな「生き方」をするかを決める基盤(礎)になるのだと思います。

            そのように考えると【心の礎】である「在り方」は、
            生涯を通しての基礎となる物事の夫々の捉え方(どんな状況でもブレない礎=土台)を意味し、

            心の軸』である「生き方は、生きる上での状況判断の仕方や
            適切な対処をする軸(環境に応じた活動や建物造り)を、意味するのではないでしょうか。

            別の捉え方をすると、「在り方」は道徳、「生き方」は倫理
            即ち「在り方」は《躾やモラル》であり、「生き方」は[所作やマナー]にあたると考えられます。

            個人中心の現代社会では、堅苦しく感じられる「在り方」より、
            個々人や社会での「生き方」が注目されているように思われます。

            一方、会社や組織に当て嵌めてみると「在り方」は理念であり、
            生き方」は心得や行動規範であたると思われます。

            人は、急いでいる時は、心の「在り方」が行動にも現れ、自然に急ぎ足になります。
            早足で歩くだけで、行動が心に影響を与え、心が急かされるように感じてしまいます。


            生き方-類語辞書
            〇その人の価値観や姿勢を反映する生活様式 
            類語/ライフスタイル・生活様式
            〇人生のあり方 
            類語/生き様・人生・人生行路・半生・生存
            〇思想や行動の基本的なルール  
            類語/哲学・信条・ポリシー

            在り方-類語辞書

            意義素 
            〇その主要な特性に注目した時のある物の在り方。
            類語/動静・情態・容子・様態・様相

            〇個人・人間などの本質 。
            類語/実像・業・資質・気質・性質・本領・真骨頂・本性・性根・生地

            〇組織・集団などの本質。
            類語/民族性・国民性・国柄・教義・構造・“体質”“生理”“生態”


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              「自分の発した言葉に責任を持つ」

              お薦め度【★★★★】全業種、業態用

              言霊5

              人間不信、いじめや引きこもり要因や起因となると考えられることの一つに
              自分の発した、言葉の重さを弁え、責任を持つ。」と言うことがあります。

              その一例として、人を管理指導する立場の方から、
              「時間を作って、こちらから連絡します。」と話される言葉があります。

              この言葉には、捉え方が二、三あると考えられます。
              一つは、言葉通りで時間調整をした上で連絡するとのことで、
              他には、相手から自分を守るためであったり、
              其の場凌ぎのためであったりする意があります。
              最初の意の言葉の場合は、伝えた相手を認めていることと共に、
              それを聞いた相手の何らかの期待感を生み出します。

              今迄の様々な人と触合いの体験から、
              このような仕事や他人に真面目に取組む人程、
              この言葉を真摯に受け止め、期待感を抱き連絡を待っていると思われます。

              しかし、いつまで経ってもその言葉が実際にされないと、
              発した人へ不安や不信感を持つ誘因にもなります。
              若し、何らかの事情で伝えるために時間を要する場合は、
              不安を与えないためにも適時適切な連絡をすることも心掛けることだと思います。

              また、自分の保身や其の場凌ぎの場合は相手への距離を置きたい
              と言う意思の現れなどの場合が多いようです。

              何れにしろ、人との触合いに於いて、
              喩え相手が自分の意にそぐわない人物であったとしても
              自分の発した、言葉の重さを弁え、責任を持つ。」こと、
              善し悪しに関わらず自分の意思をキチンと相手に伝えることは、
              社会人としても人としても大切ではないでしょうか。
              その結果、相手が離れたり、縁が切れたりしてもよし、と捉えることも必要だと思います。

              日本では、子供の頃から

              「自分の言うことに責任を持ちなさい」

              「何かして貰ったら、ありがとうと言うのです」

              「間違ったことをしたら、ご免なさいと謝りなさい」

              などと親から教えられます。

              しかし、大人になるとその大切な教えを自尊心や忙しさ、
              利害関係や好き嫌いなどで実際に行わなくなることも多いようです。

              そして、そこには人間の欲とも言える当たり前に「見返りを期待する」心が存在します。
              純な心を持ち、このような見返りを期待せず、
              私心の無い「認める」「感謝」「情けや施し」などの活動に心掛けたいものです。


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                大切にしたい「日本語

                お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                日本語和紙65

                先日原爆記念館の方が被爆した方の毛髪や着衣について
                「これは、被爆時に子供が身に着けていた衣服になります。」
                「被爆し亡くなった子の毛髪になります。」と、原爆資料館に訪れた人々に説明しておりました。
                その言葉使いを聞き、正しい日本語を話す言葉の大切さを痛感致しました。

                なります言葉>
                最近私達は、日本語の正しい原義を失い誤った言葉の乱れを余りにも多く聞き慣れてしまい、
                違和感を味合わなくなりつつあります。
                このようなことは、普段から正しい日本語を使い慣れていないと思われる、
                若いアルバイトスタッフや学生アルバイトが主になって接客や販売をする必要のある状況で、
                とりあえずお客様やお見えになった方に対し、不快にさせない接客や販売をする目的で便宜的に生れ、
                マニュアル化されてきた特殊な接客用語?と言えます。

                若者に限らず、これらの表現で接客や販売をする業界や従事者は増えていると思われます。
                また、接客や接遇の場以外の事務などの職場や
                普段の生活においても使用する者が多くなっていると感じます。

                古より日本語は、他国の言語にない独特の響きや味わいのある言葉と言われています。
                また、その言葉を話す人や店舗・企業の品格を現すとも言われています。
                同時に、美しい日本語はおもてなしの心を表現し、伝える為にも大切です。

                しかし、バブル期以降、バイト語 コンビニ言葉・敬語、マニュアル語、ファミレス敬語・言葉と
                言われている言葉が多くの所で乱れ飛び、本来その言葉の持つ語彙や使い方が無視されて
                「?」と耳を疑う原義を失った言葉を、アルバイトが主になり働くファーストフードの店舗を
                始めとしたコンビニやファミレスと言った所ばかりか、日常生活、一般企業の職場、銀行や官公庁、
                公共機関などに於いても数多く聞かれるようになってしまいました。

                その典型的な言葉が、「なっております」の言葉が変化した、
                あちらになります」などに用いられる「なります」言葉と言ってもよいでしょう。

                他にも幾つかの例を挙げてみますと、
                ・本日はお休みになります。(店休日になります)
                ・こちら珈琲になります。
                ・お手洗いはあちらになります。
                ・こちら水割り用のミネラルになります。
                ・五拾五円のお返しになります。
                ・レシートのお返しになります。
                ・出口専用になります。
                ・八時間毎のお薬になります。
                まだまだ、<何が何になるのか>の意味不明な「なります」言葉が数限りなく存在します。

                例えば、
                「こちら舌平目のムニエルになります。」→「舌平目のムニエル」(誤)に変化はしません。
                このこと表現する正しい言葉の使い方は、目の前の事実に従って「でございます」の言葉を使い、
                「こちら舌平目のムニエルでございます。」なのです。

                話は変わりますが、ある高級飲食店の現場スタッフを指導した際、
                あまりにもお店の品格と合わない「なります」言葉を多用することが多かったので、
                この「なります」の言葉を使うことを一切禁止した時期がありました。
                結果として、丁寧な言葉遣いがお客様に認められスタッフの多くがお褒めの言葉を頂戴しました。

                そのことにより、スタッフ夫々のモチベーションが
                上がり売上も伸びたことは言うまでもありません。

                このようなことから「なります」の言葉を、
                目的に合致した「です。ございます。」に置き換えることで
                品格のある美しい響きのある日本語に変わることを多くの人達が認識することは、
                今後の復興やこれからクールジャパンの発信、
                世界に誇れるおもてなしの国日本となる為にも大切だと思います。

                このようなことは、「日本語の乱れ」の典型と言われ、
                その違和感を新聞やマスメディアなどで指摘された時期もありました。
                例えば、物販店などで新商品を示す場合、何かが、何かになる(成る)ことを意識しないで
                「この度、新商品としてご紹介致しますのは、〇〇〇になります。」と言った使い方は誤りで、
                「この度、新商品としてご紹介致しますのは〇〇〇でございます」が正しい使い方です

                但し、この話の前後に他の商品紹介があり、
                「さて、次にご紹介いたしますのは、新商品としてご紹介致しますのは、〇〇〇になります。」の場合は、
                「前の商品」から、新商品「〇〇〇」に変化したことを示すものであって誤った使いたではありませんが、
                「〇〇〇でございます」を用いた方が賢明です。

                飲食店の場合に、
                「お待たせしました。〇〇〇〇〇になります。」と言う表現を耳にしますが、
                正しくは、「お待たせ致しました。〇〇〇〇〇でございます。」です。
                また、カフェなどで
                「珈琲になります(成ります)。」と言う誤った使い方も良く耳にしますが、
                正しくは、「珈琲で御座います。」「珈琲をお持ち致しました。」と言い表し方です。
                このような誤った日本語を、若しマニュアル等にしてあるのでしたら、直ちに訂正すべきです。

                更に、最近ではこの「なります」に「のほう」言葉を組み合わせた、
                「こちら、〇〇〇〇〇のほうになります。」と言う言葉を使っている場面を体験しました。
                因みに、「~のほう(方)」は方向・方角が原義です。
                故に方向を必要としない言葉(語句)に、「~のほう(方)」をつけるべきではありません。
                他に、「ガムシロップのほうはお付けしますか? 」
                「グラスのほうはおいくつお持ちしますか? 」
                或は「グラスのほうはおいくつお持ちしましょうか?」
                上記のこの様な使い方は、何れも「のほう」を取り除いても意味が通じます。

                また、「お席のほうにご案内します。」の言葉は、間違いではありませんが
                「お席にご案内します。」で十分伝わりますし、違和感もありません。

                スーパーやコンビニで「レシートのほう、お返しになります」 と言った言葉を聞きます。
                この場合、レシートは既成の或る物が変化して成る物ではなく、
                お客様が新たに「貰う」ものであり不自然な使い方と言えます。

                日本語には「原義」があることを常に意識し、
                それを弁えた上で日々の生活や仕事をすることは、
                これからの日本にとっても大切なことだと思います。


                ※【原義
                「なります」の辞書検索。
                ※な・る【生る】
                1. 草木の実(み)ができる。結実する。みのる。「柿が実る」
                2 .新たに生じる。[類語] 出来る

                ※な・る【成る/為る】
                1.物事ができ上がる。実現する。成就する。
                「ついに五連覇がなる」「念願が叶って、ひとり立ちとなる」
                2 .今までと違った状態・形に変わる。「氷が水になる」「血となり、肉となる」
                3 .ある時分を現す

                ※なる【成る】各県の代表から成る〈教職員から〉成り立つ・成立・組成・組織から成る
                ※なる【為る】人と為る・男に為る⇒そだつ【育つ】 
                ※なる【生る】実が生る ⇒みのる【実る】 とあります。

                また、「なります」の語源(≒語彙)は
                1.なる(なります)=何らかの変化が伴う。
                2.です/ございます=規定されていたり、断定されていたりする事実。


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                  ✡「認め合う心」と「アフターユー」の活動✡

                  お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                  アフターユー1

                  私達は社会人として、また人との触合いや仕事上において、
                  人として欠かすことの出来ない礎はお互いが「認め合う」ことです。

                  そして、生きて行く上での人との円滑な関り、繋がり、結び付きに欠かせないのが、
                  この「認め合う」と言う意識、態度です。

                  それは、先ず人を思う心、即ち思いやりの活動である相手の立場を
                  優先し思考する立場転換の心であり、アフターユー(お先にどうぞ)の行動となる
                  「利他心」を表わすことに繋がります。

                  せちがらい、スピーディな時代です、利己的な「何事も我先に」という方も時々見受けます。

                  アフターユー」とは、あなたの後でいいですよ→お先にどうぞ、という譲り合いの精神です。

                  これから日本の震災復興や2050年問題に、
                  立ち向かうためにも、この「認め合う」こと、
                  アフターユー」の活動がスムースに出来る
                  社会にして行かなければならないと考えます。

                  子供から大人迄みんなが、 互いを認め合い、譲り合い、
                  相手立てる行動をすることは全て人の「心の礎」であり
                  豊かな人間関係に不可欠なことです。



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                    道徳教育から振返る【心の礎

                    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                    道徳親背中

                    ~親として自ら実践しているか?~
                    現在義務教育の場で「心のノート」として教えられている下記のことがあるそうです。
                    以下【心のノート】から引用
                    小学校から中学校を通じて、身に着けるべき四つの柱に基づく内容項目が学習指導要領で挙げられている。
                    ※「徳目」「価値項目」と言われることと、

                    学習指導要領上「内容項目」として
                    〇主として自分自身に関すること
                    低学年
                    ・健康・安全。物や金銭を大切にする。整理整頓。
                    規則正しい生活。任務遂行。善悪の判断。正直。
                    中学年
                    ・自律。節度ある生活。深謀。謝罪と改心。
                    不撓不屈。勇気。正直。明朗。
                    高学年
                    ・節制。目標設定。自由。誠実。真理追求。創意工夫。自己評価。
                    中学生
                    ・望ましい生活習慣。健康。節制。調和のある生活。希望と勇気。自主性。責任。理想実現。自己の向上。個性の伸長。

                    〇主として他の人との係りに関すること
                    低学年
                    ・あいさつ。言葉遣い。動作。幼児・高齢者への親切心。友情。感謝。
                    中学年
                    ・礼儀。思いやり。尊敬と感謝。理解・信頼・助け合い。
                    高学年/中学生
                    ・TPOの区別。男女協力。謙虚な心。感謝と報恩。礼儀。人間愛。友情の尊。異性の理解。人格尊重。他に学ぶ。

                    〇主として自然や崇高なものとの係りに関すること
                    低学年
                    ・動植物愛護。生命尊重。敬虔な心。
                    中学年
                    ・自然への感動。崇高なものへの感動。
                    高学年/中学生
                    ・自然環境保全。自他の生命の尊重。感動する心。畏敬の念。

                    〇主として集団や社会との係りに関すること
                    低学年
                    ・遵法。公共物の保全。父母への尊敬・家族愛。愛校心。郷土愛。
                    中学年
                    ・公徳心。勤労。家族愛。愛校心。郷土愛。愛国心。国際理解。
                    高学年
                    ・集団活動。義務の遂行。公正・公平。社会奉仕。家族愛。愛校心。郷土愛。国際親善。
                    中学生
                    ・集団生活の向上。法の遵守。社会連帯。差別偏見の撤廃。公共の福祉と社会の発展。家族愛。
                    愛校心。郷土愛。愛国心。国際貢献。

                    ※現在のこの「心のノート」は、来年度から「私たちの道徳」と改名されるそうです。

                    人間力の「心の礎」と言えるこの内容は、
                    これからの少子高齢化社会に向け、子を持つ親として「自分の背中」を見せつつ、
                    共に学び生活して行くことではないかと考えられます。
                    果たして、現在社会を担っている多くの大人みんなが、理解し、説明出来、
                    自らの行動で表わし示しているか?と言われてみれば、そうではない大人が多いと思います。

                    それは、過度な安心安全意識(自己保身)、モラルの欠如、道徳心の希薄、自己顕示、
                    思いやり不足、ハラスメントなどと言った行動や態度に表れていると共に、
                    社会現象となっている学歴、スキル、実績優先や外見の執着と言った体面を重んじ、
                    倫理意識の元となる道徳心(人間力)の育成に目を背けていると思われることが多々見受けられるからです。

                    それは、以下のようなことです。

                    ・己の心と「向き合う」ことを好まないが、他人のことはあれこれと言う。
                    ・自己の都合を優先し、自ら発した言葉に責任を持たない。
                    ・自分の快・不快い的「感情」に従う。
                    ・苦労することに背を向け、楽に向かう。
                    ・一人の人として「筋を通す」意識が希薄。
                    ・人としての常識と言われる当たり前を判断するラインの低下。
                    ・自らの行動規範には節度や礼儀に対する意識が薄い。
                    ・人に良く思われたい、自分を身の丈以上に良く見せたいと言う思惑意識が強い。
                    ・指導的立場の人の誇大な自己表現(自己顕示)。
                    ・人間としての活動に見返り優先がある。(人との損得感情)


                    自分中心の個の社会と成った現在、以上のようなことを行わないようにするには、
                    一人の人間として、親としても子供達と正面から向き合うことが求められると思います。
                    世界中で活躍しているエンターテナー、スポーツマン、賢人達はこのようなことを成さず、
                    高い目標や明確なビジョンを備え、自分自身と真摯に向き合っています。
                    と同時に、次のようなことに心掛けていると思われます。

                    ・組織やチームのために、今何をすれば良いか?
                    ・人としての道は何なのか?
                    ・人の文字を認識し、人やものに感謝出来ているか?
                    ・人として、何が正しいことなのか?
                    ・人として、礼や義に欠けることはないか?
                    ・人として、邪な感情に流されていないか?
                    ・人として、自分の成すべき役割・役目は何か?
                    ・人として、適切な感性を備えているか?
                    ・人として、組織人として自分に足りないものは何か?
                    ・現れた結果に満足せず、上を向いてチャレンジ出来ているか?


                    私達、普通の人間は、この総てが実際に出来ませんが、
                    自分自身が出来ることはするように心掛けることだと思います。


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                      「茶道」の心得-利休七則

                      お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                      imagesCARA1SXW.jpgrikyu7則

                      日本の茶道は、主客夫々が互い立場を理解し、互いを思いやることを表わしています。
                      即ち、現代社会での人間力の元となる対人関係力の「立場転換」を表すものだと言えます。
                      様々な海外の教えや心理学などを学ぶ前に私達が日本人であることを認識するために、
                      改めて古よりの日本独自文化、茶道、武士道に目を向ける必要があるのではないでしょうか。
                      クールジャパンと海外から称される日本独自の文化に私達が学ぶことが沢山あるのです。
                      日本人の心の礎となることを省み、「灯台下暗し」にならないように致しましょう。
                      以下私見を含め利休七則を解します。


                      利休七則

                      一. 茶は服のよき(佳き)ように点て

                      ※季節、時と処を考慮し、もてなす相手の状況や状態や気持ちを汲み取り察知し、
                      考えた上で誠心誠意をもってお茶を点てるよう戒めています。
                      このことは、接客接遇業界で言えば立場転換の心で、もてなす相手とおもてなしする両者の
                      体験と心を豊かにすることであり、顧客満足(CS)や余韻創りの為にも大事なことです。
                      また提供する商品や物のクオリティ向上にも役立つと考えます。

                      二. 炭は湯の沸くように置

                      茶の湯では、炉や風炉の湯が深々と沸く音も、もてなしの場の風情として大切にすること。
                      このような深々と湯が沸く状況作り出す為の準備として、炭の配置にも心するように戒めています。
                      しつらえをする際には細かなところまで気配りを怠らず、確実に準備をすることの意と解します。
                      炭を人に置き換えると、おもてなしやサービスをする「人」(=スタッフやお世話する人々)にも
                      当て嵌まることではないかと考えられます。
                      また、「湯の沸くように」の言葉には、おもてなしやサービスを受ける相手の心に湧き出る
                      様々な心(印象、余韻意識、感情、感激、感動、感銘)を指しているとも解せます。

                      三. 花は野にあるように

                      茶室に飾る花を生ける時、生ける人は心を無にし、野山に咲いている本来の姿を、
                      想い浮かべられるような生け方をするよう戒めています。
                      即ち、野にあるままの自然な姿で、花を生けることが大切であるということです。
                      それは命を大切にし、人や物の原点に立ち戻り、人や物の持つ本質を
                      出来る限り端的に表現することを教えているのではないかと考えます。

                      このことを、サービス業界に置き換えると、見られること見せることを意識して作ったように見える
                      姿形ではなく、限りなく自然な姿、立ち振舞で接客、接遇するということと解します。
                      別な捉え方をしますと、人の目や周りの環境を意識し、無理や見返りを求めて作られた物や形は
                      自然な美しさの足元にも及ばないということではないかとも考えられます。
                      この教えは、サービスやおもてなしを見直す為の大切な【キーワード】の一つです。

                      四. 夏は涼しく、冬暖かに

                      暖かさや温もりや涼しさや爽やかさを感じて頂けるあらゆる環境をしつらえて、
                      人の「五感」に訴えられる「もてなし」をすることを戒めています。
                      言い換えれば、人工的なエアコンなどの空調で適切な温度調整をするのではなく、
                      時節に合った音や香り、もてなす場の四季折々の色、もてなす為の道具類、お菓子に
                      至るまでに細かな気配りや演出をし、客人の五感に訴えかけてもてなすと言うことです。

                      これは、環境である居心地、心が温かになる心地良さを与えることを表現していると考えます。
                      まさに、心の通い合いを大切にする相手を「思いやる心」の表れなのです。
                      同時に、このことは四季折々の自然と共に生活する日本ならではの「おもてなしの心」です。
                      文明や科学が進化した現代社会環境において、自然環境が汚染されて様々な災害や
                      環境の悪化が多方面で現れております。
                      この「夏は涼しく、冬暖かに」の教えは、「エコ」にも何らかの形で繋がるように思います。
                      また、私たちのサービスやおもてなしをする上に於いて、人の創り出す心地良さの重要性、
                      大切さを再認識させてくれる教えであるとも考えられます。

                      五. 刻限は早めに

                      準備を常に平常心を持ちおもてなしの出来るよう、心にゆとり(余裕)を持てるように
                      時間の設定をし、しつらえることを戒めています。
                      このことは茶道に限らず、おもてなしや接客やホスピタリティなどを始めとした
                      サービス業に限らず何事においても当て嵌まることではないかと考えます。

                      以前の記事で、約束や時間を守ることは「思いやりの物差し
                      であると記したことがありますが、
                      この、「刻限は早目に」の教えは、大切な人に対する思いやりの心の表れであり、
                      誠実さの象徴と言っても過言ではないと考えます。

                      また、焦ることによって起きる様々な障害や弊害を克服するためにも、
                      「ゆとり」=余裕の大切さを教えているとも思われます。

                      六. 降らずとも傘の用意

                      もてなす相手の不安、不快や憂いを取払うような心配り、心遣いを以って、こと天候に限らず
                      様々な不足の事態に備えるよう、予め考えられる限りの準備をするよう戒めています。
                      しつらえの持つ役目や役割を強く認識させる教えではないかと思います。
                      この教えは、ももてなす大切な方への思いやりの一つであり、気遣いでもあると考えます。

                      七. 相客に心せよ

                      お茶席で同席した周りの人にも、一期一会の心、
                      思いやりの心や気配り、気遣いを持って相対するよう戒めています。
                      このことは、招かれた本人に限らず、同じ処に居合わせた方々にも
                      心地良い体験を齎すことが出来るように配慮しなくてはならないことの教えであると解します。

                      大きく捉えると「人」の文字に示されている如く、
                      人は支え、支えられて生活していることをも
                      表現する教えではないかと思います。


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                        潔く生きる

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                        潔い人は

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                          心の軸」を持つ

                          お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                          心の軸L

                          人間が立って居られるのは「骨」があり、その骨が軸となり、
                          立っていることが出来、そして歩いたり、走ったり出来ます。

                          喩え倒れても、起き上がることができるのは、身体の軸となる骨があるからです。
                          逆にいえば、軸となる骨がなければ、立っていることさえ、まともに出来ません。

                          人の心も同じで、その安定に確りした骨が必要です。
                          心にその骨あることで、人の思惑や世間の風に流さることなく生きられます。

                          それは、人間力と成り自分自身の健全な精神と心の安定を保つ強力な骨(力)になります。
                          そして、この軸が確りしていれば、少々のトラブルや困難があっても、決して倒れることはありません。

                          では、心の軸とはいったい何でしょうか?
                          それは、生き抜くための「人生哲学」ではないかと考えられます。

                          その人生哲学には、次の三つがあると思われます。
                          1.生き方・姿勢・道
                          2.信念・志・魂
                          3.ビジョン・夢・目標

                          この三本の軸があることで、 「その人なりの哲学」と言う一本の太い軸が創られます。

                          生き方・姿勢・道は「人生の歩み方」とその時の「姿勢」、「歩む道」、「道理」です。
                          それが確立されていれば、想定外のトラブルや苦難にあっても、
                          その姿勢や道を正し軌道修正することができます。

                          信念・志・魂とは言うまでもなく「志」であり、
                          心のど真ん中にある自分が信じている「魂」です。
                          自分が信じていることがあるからこそ、自信を持って発言・行動をすることができます。
                          また、それは、迷いを断ち切り、自分に合った判断が下せるようになります。

                          ビジョン・夢・目標とは、目的や目的地のことで、
                          それが分かることで進むべき方向を自覚出来ます。

                          この三つの軸は、人としての心の安定に必要な心の骨です。
                          心の骨が確りしていれば、他人から悪口を言われたり、 想定外のトラブルがあったりして、
                          喩え一度倒れても、また立ち上がることが出来るのです。

                          この軸があることで道に迷うことなく、正しい方向に向かい、一歩一歩前進出来るのです。


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                            心の礎」 とは何? 

                            お薦め度【★★★★★】全業種、業態用

                            心の礎ヨコ

                            人の心の軸を支える土台石「心の礎」とは、一体どんなものなのでしょう?
                            「礎」は、一般的に土台石。物事の基礎となる大切なもの。また、その人。のことを言います。
                            それは、思い遣りに溢れ、心の豊かな人になるため、魅力的な人間力を育む土台石です。
                            そしてそれは、これからの少子高齢化社会の日本の為にもなくてはならないもの大切なものです。

                            その「心の礎」は、日本人としての大和魂、武士道、道徳、モラル、
                            人として正しい判断、認める、筋を通す、感謝、受け入れる、素直、謙虚さ、立場転換、誠実など
                            と言った様々な土台石(要素)によって作られます。

                            では、そのような土台石(要素)は、どんなこと(語彙)で、どんな活動を言うのでしょうか?
                            その取組みをする際に心掛けるべきことは、自分の当たり前や常識を総てかなぐり捨てることです。

                            一例をあげれば「感謝」、それはどんなことで、どういった気持で表わし伝えるべきことなのか?
                            それには、先ず、「感謝」がどんなことかを知識として確りと心に植え付けることから始めます。
                            この「感謝」は、一般的に相手に伝えるだけものと考えがちですが、
                            その気持ちだけでは心の篭った感謝は伝えることが出来ないと言うことを心に刻み込むことです。
                            私心のない謙虚な心「嬉しい」「有り難い」「お陰様で」と深く念じてこそ、
                            自然に何気なく相手の心に通じ、心に響く感謝の伝達が出来るのです。

                            この感謝には、「私心無き感謝」と「見返りを望む感謝」があると考えられます。
                            「私心無き感謝」のひとつの例は、2011年の東日本大震災後、
                            今でも忘れられない被災者の方々が話していた感謝(拝謝・深謝)を表し、伝える
                            「お陰さまで」と「有難いです」この二つの言葉です。

                            被災された人々が、心の底から感謝を感じているからこそ
                            自然にとても重みのあるこの言葉で表現しているのだろうと感じ取りました。
                            人は心の底から本当に感謝を表し伝える時は、
                            「有難いです」、「お陰さまでありがとう御座います」と自然と口に出るんだなぁと感じました。
                            と同時に、この言葉の重さ、大切さを改めて思い知らされました。

                            振返るに普段の生活やおもてなし、接客・接遇の仕事の場で耳にする「ありがとう御座います」、
                            のこの言葉に、こんな重さがあっただろうか、見返りを望み、
                            私心無く伝えていただろうかとも考えさせられました。

                            この「見返りを望む感謝」は、ある意味、感謝は人を引き寄せる、
                            自分から感謝しない人が、一方的に他の方から感謝を受け取る事は出来ない、
                            と言ったことも当て嵌まると考えられます。

                            また、見返りを望む利己的な自分の損得、
                            個人的な好き嫌いの感情、親交の度合い、年齢や上下関係、
                            社会的地位などで感謝の表現伝達の要不要を判断している人がいます。

                            私心無く他人に感謝することと、その人への感情や想い、
                            損得勘定は全く別なものだと思います。

                            大人になって善し悪しに関わらず「見返り」と言う言葉の持つ意味を知り、
                            よく子供の頃に見かけた親達がお世話になった方々に、
                            忘れずに何らかのお返しをしていたことを思い出しました。
                            日本では、何かをして頂いたり、物品を頂いたりするなど、
                            こちらから感謝をしなくてはならない時、何らかり形でその心を込めた
                            お返しをする風習(お中元・お歳暮)があります。

                            凡人は、他人の出来ないお世話をしたり、
                            何らかの物などを差上げたりした時、人は無意識の内に
                            感謝と言う見返りを求めてしまうものです。
                            折角他人に親切にしたのに、
                            何も感謝の言葉や態度を示されなければ、がっかりしてしまいます。

                            時に、感謝の言葉や態度が示されず、
                            その人を許せなくて御縁が途切れてしまうこともあります。
                            但し、人として当然「礼」として為さなければならない
                            感謝が示されない時は疎遠になっても仕方ないと思います。

                            我欲の一つとされる「見返り」を望み、求め期待する気持ちを
                            持たないように心掛けることは、実際、頭で判っていても、中々実行できないものです。

                            人は、「自分が先に親切にしたのだ」と思うから、感謝の見返りを期待してしまうのです。
                            では、どうすれば、見返りを求めずに他人に感謝することが出来るのでしょうか。

                            他者への感謝、愛情、善意、情けは、いつか何らかの形必ず自分に返ると体験からも思います。
                            相手から直に感謝されなくても、巡り巡って、他の誰かが返してくれるものです。
                            行為そのものが返ってくるというよりも、そういう態度や心掛けが幸せを引き寄せ呼び込むのです。
                            折角他人に親切やお世話をしても、感謝されなければ、やはり損だ、
                            親切が無駄になるのは馬鹿馬鹿しいなどと見返りを考えて尻込みしてしまうのも無理はないと思います。

                            しかし、自分のした親切を「感謝の見返りを求めて、親切やお世話をする」のではなく、
                            「過去に受けた親切やお世話に恩返しをする」と考えるようすれば良いと思います。

                            感謝は、見返りを望まず、私心の無い真心を込めて伝えるように心掛けたいものです。
                            感謝と別な道理や筋を通す、苦難から知ること、心配や不安を与えないも「心の礎の一つです。

                            このような「先心」即ち、先に日本人や人としての心の知識を知ると共に、
                            「後技」で「語先後礼」の表すための礼の形や言葉、仕草を身に着けることで
                            心に通い、響く感謝の表現が出来るのです。

                            このようなプロセスを前記した日本人としての大和魂、武士道、道徳、感謝、
                            認める、誠実などの夫々に当て嵌め、学び知りそれを日々積み重ねることで
                            己の素晴らしい人間力を育むのです。

                            そして、確りとした「心の軸」を支える「心の礎」を作ること、
                            言い換えれば、個々人に合わせた魅力的な人間力を身に着けるには、
                            先ず、「心の軸」の土台となる様々な「心の礎」の要素を学び知り、
                            その一つひとつ創り上げて行くことです。

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                              終戦記念日とお盆に省みる

                              お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                              日本人の「心の軸」D

                              間もなく数多くの英霊に守られ生かされ、戦争の恐ろしさに目を向け見つめ直す終戦記念日
                              そして、先祖の御霊をお迎えし、その御霊の供養をする日本の夏の行事お盆です。
                              お盆は、多くの先祖から命を授かりその命を受け継ぎ、その御祖先のお陰で、
                              今、私達が生きていられることを改めて自覚するための行事です。

                              日本人は古より、自らが遜り
                              人を許し、人を生かして、共に調和して生きようとする心」を持つ国民性があると言われています。

                              また一方で、「和」と「輪」「環」、即ち「調和」を重視するばかりに「曖昧」になると言う弊害もあります。
                              この「調和」は、目的を同じくする様々な集団を一体化し、
                              単なる要素を組み合わせた総和を越え、想定外の大きな創造力を生み出します。

                              このような私達日本人ならではの「和」と「輪」「環」、「調和」を図る上で
                              日本の文化「おもてなしの心」はとても大切です。

                              人は「先ず人を思う」ことで、「和」と「輪」「環」、「調和」を重んじ、
                              他者とその置かれた様々な環境を大切にして行くようなります。
                              そしてその「心の軸」は、日々の出会いや触合う人々、相手を「思い遣る心」であると捉えます。

                              このぶれない「心の軸」を支えている「」の一つは、
                              認める」(信認する)ことであると解します。
                              人を思い遣る心の軸は、この「認める」活動と共に、

                              人としての道は何なのか?

                              人として感情に流されていないか?

                              人として成すべきことは何か?

                              人として何が正しいことなのか?

                              人として適切な感性を備えているか?


                              などと言うことを日々自問自答しながら、一日一生と自覚し、生きることでもあります。


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                                現代社会の【心の闇】を減らす

                                お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                何処へ行ってしまった日本の心

                                二十一世紀に入って以降、この度の高校生の殺人事件、
                                いじめの増加、引きこもり、無差別殺人、自分の子供の虐待殺害と言った、
                                今迄の通念では思いもつかない事象や事件が多発しています。

                                見方を変えると、人や物事を一人称で捉える個人中心の社会と成り、
                                二人称である他人に対する意識で捉える人として為してはならない犯罪よりも、
                                我欲や己の心をコントロール出来ない犯罪が年々数多くなっていると思われます。
                                このような自分の心が柱となる犯罪が益々増加するのではないか、と危惧致します。

                                さて、その起因や要素と考えられるのは、「心の礎」とも言える「道徳教育」を
                                受けていない親達の「道徳心の欠如」にあるのではないかと思います。
                                また、総てとは申しませんが、個人優先社会と成り、
                                子を持つ大人が子供を中心に生活する意識がすこしずつ弱まり、
                                親としてではなく一個人として生活を楽しむような風潮が
                                巷に多くなっているからではないかとも考えられます。

                                一方、日本を牽引している知識層の一部の人達は、
                                自分の都合で他者に「不安」を与えるなどと言った、
                                自分自身を一人称で捉え「自分さえよければ主義」に変われつつあると思います。

                                このような状況から脱皮し、平和・自立・調和の日本を築き直し、
                                日本の優れた文化・伝統を復興させ二十世紀を通じて日本人が失いつつある、
                                先ず人を思いやり繋がりを創出する「和の心」を取り戻すことが、
                                二十一世紀に生きる私達日本人の課題だと思います

                                それは、失いつつある尊き日本精神の涵養であり、心の絆の再発見、詰り日本文化の再生です。
                                日本の歴史の中で、最も重要な言語を選ぶとすれば、「心」ではないでしょうか。
                                また、聖徳太子の言葉「和を以って尊し」にあるように他者との繋がり
                                即ち「和合と享受の精神」、「武士道」では、感情を抑える美学、
                                日本の象徴である皇室では「直き心」、
                                一方歴史を遡ると、「古事記」「日本書紀」での「清き明き心」、
                                仏教では、最澄が「道心」と唱えている「道を求める心」と言った、
                                」と取上げて来ています。

                                日本人は正直、誠実、謙虚、繊細で、
                                人との繋がりを重んじ、尊き日本精神の涵養である心の絆、
                                より良いものを作り出そうとする向上心、伝統的技術や文化を
                                継承していくと言った国民性を備えています。

                                二十世紀に至る迄、日本人が大切に育んで来た、
                                助け合いの文化、譲り合いの文化、労わりの心、
                                自然への畏敬と感謝の心は、「個人の生活」中心で
                                安心安全を重んじる社会になった21世紀の現在、
                                人々の心から徐々に薄れかけています。

                                私達は、他人を思いやる「おもてなし」の日本の心に原点回帰し、
                                日本人としての「」を再認識する必要に迫られていると思います。

                                その為にも、東日本大震災後に見られた人との繋がり、
                                豊かな生活環境の見直し、人の文字の如く、
                                他者に支えられ生かされていることの自覚、
                                先ず人を思いやる心の育成、
                                世界に類のない日本独自の和の文化と言ったことに
                                真剣に向き合うことが急務だと思われます。

                                東日本大震災直後における世界が賞賛した
                                日本人の様々な対応の素晴らしさは、
                                間違いなく日本の「和の文化」に裏打ちされていると考えられます。

                                私達は東日本大震災を経て、
                                古より大切に育んできた、助け合いの文化、譲り合いの文化、
                                労わりの心、自然への畏敬と感謝の心
                                の大切さ気付かされました。

                                このような日本文化を改めて省み、
                                その素晴らしさを再認識するためにも日本人としての
                                「心の軸」「心の礎」に目を向けなければならない時期に来ていると思います。

                                ひとり一人国民、自らがそう言った活動を推進することで、
                                心の闇」の怖さに気付き、日本人の心の軸と言える「和の文化」の認識が出来、
                                日本人ならでは道徳心「心の礎」を育むことに繋がると思います。


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                                  自分の役割を知り、認識する
                                  お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                  役割5 

                                  心に響きいつまでも心に残る感動や余韻の「おもてなし」や質の良い「仕事」は、
                                  <させる・やらせる・やらせられる>のではなく、
                                  自然体で積極的(自主的・自発的)にすること、
                                  前向きに取組むことが何よりも大切です。
                                  その為に自らの果たすべき役割認識しなければなりません。

                                  ⦿夫々の役割を明確に知る《三つのステップ》

                                  ◇第一のステップ

                                  「誰のためにするのか?」
                                  必ず誰かのためになる、との強い信念を持ち、
                                  同時に見返りを望まず期待せず、 「利他の心」を自覚認識することです。

                                  A) 大切な人のため
                                  B) 仲間のため
                                  C) 知人や友人のため
                                  D) 恋人のため
                                  E) 家族のため
                                  F) 自分自身のため
                                  G) 誰か特定の人のため
                                  H) お客様・患者さんのため
                                  I) 会社・施設・機関などの組織のため
                                  J) 同じ業界で働く人のため
                                  K) 同じ目的を持っている人のため
                                  L) 市町村や県のため
                                  M) 日本の社会のため
                                  N) 世界中の人のため
                                  O) 不特定多数の人のため・・・。

                                  ◇第二のステップ

                                  「何故(どうして)、何のため(何の目的)にするのか?」
                                  その為には、先ず物事の原義、原則、原理を学び、知ることです。
                                  そして目的が何であるかを確りと自覚、認識することです。
                                  挨拶を例にとれば、それは心の通い合いのスタートであり、
                                  「相手の心を開く」、「心のキャッボール」、「円滑な人間関係の構築」
                                  また、おもてなしや接客応対をするためする、と言ったようなことです。
                                  この、「何故、何の為に」の心を持つことは、
                                  良い体験や経験をするためやスキルアップするためであり、
                                  それによって自らの心を育てるなどの目的意識が芽生え、
                                  モチベーションにも繋がります。
                                  即ち、何故、何のためにするのかと言った目的を理解し、
                                  ハッキリと自覚認識することにより、自ずと何をどうすればよいのか、
                                  どの様に取り組めば良いのかなどが見えてくるのです。

                                  ◇第三のステップ

                                  「その為に果たすべき役割役目は何か、役目を果たす為に必要なことは?」
                                  そして、その為にどうするか、何をするか?
                                  そして、誰が何時からどのようにするのか?
                                  その為に何が必要か?
                                  などと言った夫々の役割を明確にした上で実行に移すことです。

                                  その際に、「6W3H」や「P.D.C.A.」で組立ててみることです。
                                  以下、役割についてまとめてみました。

                                  (ア)自らの役割とは何か?
                                  • 自らの役割を果たす為に必要とされることはどのようなことがあるのか?
                                  • それはどの様にして身に着けられるのか?
                                  • そして、誰が何時からどのようにするのか?
                                  • その為に必要なことは?

                                  (イ)チームとしての役割?
                                  • チームの役割を果たす為に必要とされることはどのようなことがあるのか?
                                  • それはどの様にして身に着けられ、誰が身に着けるのか?
                                  • そして、誰が何時からどのようにするのか?
                                  • その為に必要なことは?

                                  (ウ)職務(職位)の役割は何か?
                                  • 職務を果たす為に必要とされることはどのようなことがあるのか?
                                  • それはどの様にして身に着けられ、誰が身に着けるのか?
                                  • そして、誰が何時からどのようにするのか?
                                  • その為に必要なことは?

                                  (エ)職場の役割は何か?
                                  • その役割を果たす為に必要とされることはどのようなことがあるのか?
                                  • それはどの様にして身に着けられ、誰が身に着けるのか
                                  • そして、誰が何時からどのようにするのか?
                                  • その為に必要なことは?

                                  (オ)会社の役割は何か?
                                  • その役割を果たす為に必要とされることはどのようなことがあるのか?
                                  • それはどの様にして身に着けられ、誰が身に着けるのか?
                                  • そして、誰が何時からどのようにするのか?
                                  • その為に必要なことは?

                                  (カ) 組織・施設の役割は何か?
                                  • その役割を果たす為に必要とされることはどのようなことがあるのか?
                                  • それはどの様にして身に着けられ、誰が身に着けるのか?
                                  • そして、誰が何時からどのようにするのか?
                                  • その為に必要なことは?

                                  ※以上、三つのステップを三現=“現場”“現物”“現実”で 随時(定期的)振返り、見直し、点検する
                                    と共に、場合によっては 夫々を現況に照らし合わせて再検討することも必要なことです。


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                                  真心で「」「感謝」「励まし」を伝える

                                  お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                  私心真心T

                                  私心無く、見返りを望まない言葉

                                  ありがとう」と言う、子供の声は
                                  どうして心に響くのでしょうか?

                                  有り難い」と言う、被災者の皆さんの声は
                                  どうしていつまでも心に残るのでしょうか?

                                  頑張れ」と言う、応援するみんなの声は、
                                  どうして大きなエネルギーになるのでしょうか?

                                  それは、総て何らかの見返りを望み、求めない、
                                  無私の心で、一方通行とも言える
                                  」や「感謝」、「励まし」の心を伝えているからだ、と思います。

                                  人は、
                                  「感謝されたら、感謝を返す」
                                  「何かをされたら、を示す」
                                  「挨拶されたら、挨拶で応える」

                                  といったの心で生活し、
                                  心の両方通行の道を選びつつ、
                                  いい意味での「見返り」を求め、望みながら、
                                  幸せや辛さ、苦難を味わいながら、
                                  人生の道を歩き、そして生き成長します。

                                  しかし、時に一切私心のない無我の心で
                                  「感謝」「」「励まし」を伝えることもとても大切ではないでしょうか。

                                  そう言った自らの心を表す態度は、
                                  相手の心に響き、感動を与え
                                  自らを成長させ豊かにします


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                                    感謝の二つの心

                                    お薦め度【★★★★★】全業種、業態用

                                    見返り感謝b

                                    感謝】は、国語辞書:大辞泉に
                                    (ありがたいと思う気持ちを表すこと。またその気持ち。)
                                    とあります。

                                    この感謝は、一般的に相手に伝えるだけものと考えがちですが、
                                    その気持ちだけでは、心の篭った感謝は伝えることが出来ません。

                                    私心のない謙虚な心で、「嬉しい」「有り難い」「お陰様で」と深く念じてこそ、
                                    自然に、何気なく相手の心に通じ、
                                    心に響く感謝の伝達が出来るのです。
                                    それは、己の人間力を育みます。

                                    私心無き感謝」と「見返りを望む感謝」があると考えられます。

                                    私心無き感謝」の一例は、
                                    2011年の東日本大震災後、
                                    忘れられない被災者の方々が話していた
                                    感謝(拝謝・深謝)の気持ちを表し伝える
                                    お陰さまで」と「有難いです」この二つの言葉です。

                                    被災された人々が、私心無く
                                    心の底から感謝の気持ちを感じていたから
                                    自然にとても重みのあるこの言葉で
                                    表現しているのだろうと受け取りました。

                                    人は心の底から本当に感謝を表し伝える時は、
                                    「有難いです」、「お陰さまで、ありがとう御座います」
                                    と自然と口に出るんだなぁと感じました。
                                    と同時に、この言葉の重さ大切さを思い知らされました。

                                    今、振返るに普段の生活やおもてなし
                                    接客や接遇の仕事の場で耳にする
                                    「ありがとう御座います」のこの言葉に、
                                    こんな重さがあっただろうか?
                                    見返りを望まず、私心無く伝えていただろうか?
                                    とも考えさせられました。

                                    見返りを望む感謝」は、
                                    ある意味、感謝は人を引き寄せる、
                                    自分から感謝しない人が、一方的に他の方から
                                    感謝を受け取る事は出来ない、
                                    と言ったことも当て嵌まると考えられます。

                                    また、見返りを望む利己的な自分の損得、
                                    個人的な好き嫌いの感情、親交の度合い、
                                    年齢や上下関係、社会的地位などで
                                    感謝の表現伝達の要不要を判断している人がいます。

                                    私心無く他人に感謝することと、
                                    その人への感情や想い、損得勘定は
                                    全く別なものだと思います。
                                    大人になって善し悪しに関わらず

                                    「見返り」と言う言葉の持つ意味を知り、
                                    よく子供の頃に見かけた親達がお世話になった方々に、
                                    忘れずに何らかのお返しをしていたことを思い出しました。

                                    日本では、古より何かをして頂いたり、
                                    お土産や物品を頂いたりするなど、
                                    こちらから感謝をしなくてはならない時、
                                    何らかり形でその心を込めたお返しをする
                                    風習(お礼の手紙・お中元・お歳暮)があります。

                                    私達凡人は、他人の出来ないお世話をしたり、
                                    何らかの物などを差上げたりした時、
                                    人は無意識の内に感謝と言う見返りを
                                    求めてしまうものです。

                                    折角他人に親切にしたのに、
                                    何も感謝の言葉や態度を示されなければ、
                                    がっかりしてしまいます。

                                    時に、感謝の言葉や態度が全く示されず、
                                    その人を許せなくて御縁が途切れてしまうこともあります。
                                    但し、人として当然為さなければならない
                                    感謝が示されない時は疎遠になっても仕方ありません。

                                    我欲の一つとされる「見返り」を望み、求める
                                    気持ちを持たないように心掛けることは、
                                    実際、頭で判っていても、中々実行できないものです。

                                    人は、「自分が先に親切にしたのだ」と思うから、
                                    感謝の見返りを期待してしまうのです。

                                    では、どうすれば、見返りを求めずに
                                    他人に感謝することが出来るのでしょうか。

                                    他者への感謝、愛情、善意、情け、奉仕は、
                                    いつか何らかの形必ず自分に返ると体験からも思います。
                                    相手から直に感謝されなくても、巡り巡って、
                                    他の誰かが返してくれるものです。

                                    行為そのものが返ってくるというよりも、
                                    そういう態度や心掛けが幸せを引き寄せ呼び込むのです。

                                    折角他人に親切やお世話をしても、
                                    感謝されなければ、やはり損だ、
                                    親切が無駄になるのは馬鹿馬鹿しいなどと
                                    見返りを考えて尻込みしてしまうのも無理はないと思います。

                                    しかし、自分のした親切を
                                    感謝の見返りを求めて、親切やお世話をする
                                    のではなく、
                                    過去に受けた親切やお世話に恩返しをする
                                    と考えるようすれば良いと思います。

                                    感謝の伝達は、どんな時でも見返りを望まず、
                                    私心の無い「真心を込めて」伝えるように心掛けたいものです。


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