接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  2016年08月

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
2017新タイトル

ハート無題1s #思いやり ってどんなこと? ハート無題1s

☟ Nippon人力の「和の心」,「思いやる心」を軸とした新サイトです ☟


心の礎和と思いやり横



自らの長所を知る!

お薦め度【★★★★】全業種、業態用

自らの感性を知る-照らす

人として自分や他者と「向き合う」ためには、「自分が知らない自分を知る
そしてその自分自身の本質を知り、素直に受入れ、許し、認めることです。
その為に、先ず自分の良いところ(長所)を知り、それを確信すること、
次に自分の足りないところや弱みと真摯に「向き合う」ことです。

また、我欲や煩悩、感情に左右されず、自らの良心と向き合うことも忘れてはなりません。
出会った他者とは、お互いが先ず一人の人間として「認め合い」、
触合う相手を受入れ合い、本気で真剣に「向き合う」ことです。

人は素直に自分自身の心を受け入れることを苦手としています。
己の心と真摯に向き会い、自らの本当の姿を知ったり、認めたりすることをせず、
安易に自分を認め、受け入れてくれる他人との触合いや交わりを求め
面倒な自分の心に背を向け、楽に出来る他人と向き合う活動に走りがちです。

その結果として、即、他人との繋がりに役立ち結び付くコミュニケーションスキルを磨くことに
目が行くようになり、自分自身を知り、認めることが後回しになってしまう結果に成ります。
詰り、己の長所短所をよく知り、理解せずそのようなスキルを磨いても、
所詮「仏作って魂入れず」、即ち外見だけの付け焼刃になってしまいます。

自分の独自の個性(志・感性・分析・理性・応用力など)を自らが理解認識し、
それに見合った適切なスキルを見付け身に付ければ、その人の「」となります。


自らの感性を知る 
評価=(有=〇・無=✖・?=空白)

1.[ ] 感情・煩悩・我欲に左右されない心を備えている
2.[ ] 自分の事情(都合)で相手に接しない
3.[ ] 本物が解る心眼を備えている
4.[ ] 何事、何人に対しても鋭い感受性を備えている
5.[ ] 共感、感動、余韻を味わえる

6.[ ] 約束事、約束した時間を守る
7.[ ] 感情のコントロールが出来る
8.[ ] 冷静に人の個性を見分けられる
9.[ ] 性格別に応対対応できる
10.[ ] 相手の個性をポジティブに捉え表せる

11.[ ] 目配り・気配り・心配り・身配り・手配りが出来る
12.[ ] 何人・何事も記憶する(覚える)ことを大切にする
13.[ ] 観察・察知・洞察力のレベルアップに努めている
14.[ ] 良いと感じた物事は直ぐに取り入れる
15.[ ] 何事も源を探る意識がある(原点回帰)

16.[ ] 自らの五感と第六感を磨けるように努めている
17.[ ] 相手の心の位置を掴める
18.[ ] 対人関係では真っ先に自利を考えない
19.[ ] 人は、地位や立場、第一印象で判断しない
20.[ ] 物・人への拘る心を備えている

21.[ ] 見返りを望み、求める意識なしで言行出来る
22.[ ] 言葉(言霊を意識) 大切にし、敬語を適切適正に使える
23.[ ] 恩着せがましい言行は避けている
24.[ ] 相手に送る文章は、相手のことを先に書いている
25.[ ] 相手の話、気持ちを察しながら真剣に聞く

26.[ ] 相手の心身の健康を意識して会話・応対する
27.[ ] リアルとバーチャルな世界観を備えている
28.[ ] 自らの持物、身嗜みに個性が表れている
29.[ ] オリジナル性豊かな会話が出来る
30.[ ] 不安や心配を与えないよう自らの心の位置を人に判らせない

31.[ ] 先見性を備えている
32.[ ] 第一印象や経歴実績で人物を判断しない
33.[ ] 相手の理解度に合わせ会話を組み立てられる
34.[ ] 大切なこと、感謝(御礼)は、対面し肉声(肉筆)で伝えられる
35.[ ] 周りからの評価は決して求めない

36.[ ] 魅力を探し、与える言動をする
37.[ ] 相手の資質・精神状態に合わせた会話が出来る
38.[ ] 間違いは曖昧にせず、誠意を持って違っていると伝える
39.[ ] 同じ目線(ステージ)で傾聴会話する
40.[ ] 大切な人の安全、安心を意識し態度で示せる

41.[ ] 相手の痛みを自分に置換える(悩み苦しみを共有、分かち合う)
42.[ ] 嬉しい事は出来るだけ早く伝えて一緒に喜ぶ    
43.[ ] 相手に対する見方(角度)を変えられる(美点、良い処)
44.[ ] 怒りは自分の心の「ものさし」から生じると認識出来る
45.[ ] 情や環境に左右されないよう常に冷静沈着、平常心に努める

46.[ ] 必要なことにチャレンジする心のエンジンを動かせる
47.[ ] 自分の考えや当たり前、自分の常識を無理に押し付けない(無理強いしない)
48.[ ] 人・物についての発想を転換して考えられる
49.[ ] 目にした現実の起因、動因、要因などを何故の心で観られる
50.[ ] もったいない意識を備えている
・・・・・・・・・・など。


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    」は二人の人と解す

    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

    自分の中にある「二つの心」

    今年に入り、良いことも悪いことも前例のない出来事を多く見聞きします。
    イチロー選手の偉業、リオオリンピックでの選手の素晴らしい活躍など、
    一方では、いじめによる子供の自殺や殺人、親の幼児虐待や親子の殺傷事件、
    相模原での介護施設での大量殺人、など記憶に新しいことが多々あります。

    良し悪しに関わらず、人の引き起こすこのような事柄に共通するのは、
    当たり前ですが【】の文字にある個々人の持つ二つの「人の心」ではないかと考えます。
    また、IТの進化により社会全体に視聴覚に訴える情報の氾濫によると思われます。

    その中には、人を思う心や愛を備えている人の本質から外れているのではないか?
    と思われる18禁や残虐なゲームや漫画、映像など情欲(煩悩)を過度に刺激する物もあります。
    このような現代社会で生き抜くために、日本人の「和の心」を再認識しなければなりません。
    この「和の心」、即ち「和を以って尊しと成す」に欠かせないのが人を愛し思いやるです。
    それは「人」と「二」の文字で構成され、自分と他者(二人称)を表わし、二人の人間と解します。
    人間は、それぞれ人に、次のような「二つの心」を備えています。

    「強い自分と弱い自分」←(感情≒誘惑・煩悩・欲望)

    「開示する自分と秘密な自分」

    「進化したい自分と現状維持の自分」

    「受入れる自分と閉鎖する自分」

    「自他の声(心)を聞く自分と聴く自分」

    「向き合う自分と無視する自分」

    「自心に正直な心と言訳や嘘をつく本質に背を向ける心」

    「善悪(良し悪し)の心」

    「許す心と戒める心」

    「自分と愛する心と他人に愛されたい心」

    「明元素な自分」と「暗病反な自分」(ポジティブとネガティブ)

    自他に「優しい自分」と「厳しい自分」

    「無関心な自分」と「共感する自分」

    「楽に過ごす自分」と「楽しむ自分」

    「自分ともう一人の自分(思考の選択に戸迷う自分)」

    「内面(ウチヅラ)と異なる外面(ソトヅラ)」

    「生きている自分」と「生かされている自分」

    「人を愛する自分」と「愛されたい自分」

    「利己」と「利他」の心と活動

    「認める自分」と「認められる自分」

    「親切な自分」と「無関心な自分」

    「与える自分」と「求める自分」(物・魅力・心)

    「感謝する自分」と「感謝される自分」

    ・・・・・・等々。


    このような自分の中にある二つの心を生きる上でどのように捉え、
    どう扱うかによってその人の生き方や行動が左右されると思います。
    即ち、
    『自分の思いやしようとする態度や行為について、
              己の心に嘘、正当化させる言訳をするなど騙さない』

    と言うことです。
    一人でも多くの人達がこのような自らの心に目を向け、自らの心を育む活動をすれば
    より良い日本に成って行き、目を覆いたくなるような悲しい出来事も少なくなると思います。


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      幸せ」って、どんなこと?

      お薦め度【★★★★】全業種、業態用

      幸せ天使

      現在まで生きてきて、数えきれない人と出会い、触合いました。
      そのような中で、
      「あなたは幸せですか?あなた幸せだと思うことは?」
      と言う問いかけをし、人それぞれに様々な答がありました。
      また、「自分に素直なっている時に、幸せを感じます。」との答えも多くありました。

      私の今迄の体験から、
      自分に嘘をついたり、言い訳をしたり、偽った時は心から幸せを感じられない。
      と学び知りました。

      現代社会で多発している、いじめ・ハラスメント・D.V・事件・傷害殺人犯罪などをする人は、
      自らの備え持つ良心に反して、感情・欲(煩悩)の自制(コントロール)が出来ず、
      その結果人として決して犯してはならない行動を自心へ正当化させるために
      自利保身の言行、自分への言い訳、自分自身を騙す、自心に嘘をついたりします。

      幸せを導く感謝の心の反対語は、「無関心」です。
      自分の持つ人としての心や他者への感謝に「無関心な人」が、
      不幸な人になってしまう可能性があるのではないかと思います。

      以下、幸せについて紐解いてみます。

      辞書大辞林に【幸せ・仕合せ・倖せ】は
       ① めぐりあわせがよい・こと(さま)。幸運。幸福。
       ② めぐりあわせ。運命。
       ③ ことの次第。始末。
      とあります。


      私見ながら、中でも仕合せには、心を以って仕合う相手が必要だと解します。
      幸せの源は、それを引き寄せる想像力「思いやり」でもあると思います。
      その「思いやり」の心を育むには、自分の体験や知恵を元に、
      相手の“痛み”をあれこれと想像し、予測する力、 即ち、想像力持つことが大事です。
      この想像力は、生きて行く内に徐々減って行くものであり、
      人は実際に体験しなければ分からない“痛み”は総て体験することはできません。
      その“痛み”を知るため方法として「読書」が一番良いと考えられます。
      そして、忘己利他(利他心)のたいせつさに気付くことだと思います。
      この幸せは、自分自身が幸せだと実感出来、気付かないものです。
      なぜなら、それは自分自身の当たり前の中に存在し、自分では中々気付かないからです。


      忘己利他(利他心)
       幸せは、相手の幸せが礎となり、自分の幸せが築かれる。
       自分だけの幸せは、砂上の楼閣のようなもの。
       私心を捨て、己を無にし、見返りを求めず
       他者を第一に考え行動する忘己利他の精神。


      様々な幸せ

      ♥日本人として生まれた幸せ
      ♥日々生きていられる幸せ
      ♥人に生かされている幸せ
      ♥豊かな自然の中で生活できる幸せ

      ♥健康で生きていられる幸せ
      ♥他者を支えられる幸せ
      ♥無償の行為の出来る幸せ
      ♥人を笑顔に出来る場がある幸せ

      ♥家族がいる幸せ(孤独でない)
      ♥健全な衣食住がある幸せ
      ♥当たり前のものがある幸せ
      ♥欲しいものが手に入れられる幸せ

      ♥相手のためになることして、必要とされる幸せ
      ♥他者の幸せな姿を見られる幸せ
      ♥共に美味しいものが味わえる幸せ
      ♥人の嬉しそうな笑顔を見られる幸せ

      ♥人のためになることして、感謝される幸せ
      ♥人に必要とされて、役に立った時の幸せ
      ♥人の幸せな姿を見て、共に味わえる幸せ
      ♥頼りにされる幸せ

      ♥互いを思い合い愛し合える幸せ
      ♥共感出来る幸せ
      ♥話し相手がいる幸せ
      ♥感動や余韻を与えられる幸せ
      ♥もてなす相手がいる幸せ

      ♥受け入れ、聴き入れてもらえる幸せ
      ♥愛せるものがある幸せ
      ♥叱ってくれる人が居る幸せ
      ♥道を示してもらえる幸せ
      ♥目的や目標がある幸せ(志・夢)
      ・・・など。

         

        コミュニケーション力診断
           (接客おもてなし・サービス業向)

        お薦め度【★★★★】全業種、業態用

        コミュニケーション力診断枠

        診断の≪ものさし≫は、各々の人の年齢、立場などで多少異なります。
        従って、ある程度の定義づけをしておくと良いでしょう。

        自分自身・仲間・上司など、夫々の≪ものさし≫で下記の項目を診断してみましょう。


        [評価・採点][0=不足/1=やや不足/2=及第/3=良い所が多い/4=大変良い]

        1. 認め、認め合う態度と言動
        [A. 接客・接遇時]=(  ) [B.職場内] =(  )

        2. 触合う際の態度と姿勢
        [A. 接客・接遇時]=(  ) [B.職場内] =(  )

        3. 返事の実行
        [A. 接客・接遇時]=(  ) [B.職場内] =(  )

        4. けじめの認識と実行
        [A. 接客・接遇時] 認識=(  ) 実行=(  ) [B.職場内] =認識=(  ) 実行=(  ) 

        5. 大切な人の認識と実行
        [A. 接客・接遇時] 認識=(  ) 実行=(  ) [B.職場内] =認識=(  ) 実行=(  ) 

        6. 挨拶の認識と実行
        [A. 接客・接遇時] 認識=(  ) 実行=(  ) [B.職場内] =認識=(  ) 実行=(  ) 

        7. 感謝の伝達
        [A. 接客・接遇時]=(  ) [B.職場内] =(  )

        8. 基本マナー⇒パブリック・会食・躾
        [A. 接客・接遇時]=(  ) [B.職場内] =(  )

        9. 接客、接遇心得、おもてなしのルールの認識と実行
        [A. 接客・接遇時] 認識=(  ) 実行=(  ) [B.職場内] =認識=(  ) 実行=(  ) 

        10.接客、接遇マナーの認識と実行⇒思いやりの形(相手によって変化する)
        [A. 接客・接遇時] 認識=(  ) 実行=(  ) [B.職場内] =認識=(  ) 実行=(  ) 

        11.清潔感の認識と清潔さの実行
        [A. 接客・接遇時] 認識=(  ) 実行=(  ) [B.職場内] =認識=(  ) 実行=(  ) 

        12.自己犠牲の精神(奉仕の心)の認識と実行
        [A. 接客・接遇時] 認識=(  ) 実行=(  ) [B.職場内] =認識=(  ) 実行=(  ) 

        13.思いやりの認識と実行 
        [A. 接客・接遇時] 認識=(  ) 実行=(  ) [B.職場内] =認識=(  ) 実行=(  ) 

        14.誠実さの認識と実行
        [A. 接客・接遇時] 認識=(  ) 実行=(  ) [B.職場内] =認識=(  ) 実行=(  ) 

        15.相互信頼関係構築の認識と実行 
        [A. 接客・接遇時] 認識=(  ) 実行=(  ) [B.職場内] =認識=(  ) 実行=(  ) 

        評価採点の結果を、現在の職場内でどのように生かすか診断後のポイントです。
        大まかな項目を記しましたが、項目の具体的な内容は省きました。
        使い方、生かし方については職場や職種によって変わりますので掲載しません。



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          学びを生かす【思いやる心

          お薦め度【★★★★】全業種、業態用

          インアウト

          社会がどんなに進化し、発展しても
          社会を構成する人の『心』は変わりません。
          人は、日々生活しながら様々な学びや
          生き抜く知恵を体得しています。

          そして、どんなに素晴らしい学びや知識であろうとも、
          それを自らの心の中に確りと落とし込め(インプット)
          なくては何の役にも立ちません。

          落とし込んだことを自らの力で消化し、己の血肉とし、
          生きるための知恵としてそれを生かす活動を継続して
          行わなければ身に付かないのです。

          社会生活では勿論のこと、学問の世界でもスポーツ界でも、
          著名に成り頂点に立つ人は、自分自身に言い訳をせず、
          基礎となる知識の修得や基礎体力作りのための努力を
          楽しむ時間を切り詰めても出来る限り作り、
          日々時間を大切にしながら惜しまずに続けています。

          そして、思うように能力が出せなかったり、
          成績が残せなかったりした時は、基本に立ち戻り、
          基礎作りの為に様々な活動を繰り返し、
          繰り返し完全に身に付く迄行っています。

          そう言ったことを支えているのは、
          自分自身と正面から向き合う勇気であり、
          謙虚な姿勢とチャレンジ向上心であり、
          自分が生かされていることへの感謝であると思います。

          一流・プロと言われる人は、
          他人の評価や思惑を意識せず、常に夢と高い目標を抱き、
          多くの人達に支えられ、生かされていることへの感謝の心を忘れず、
          真摯に「自らの心と能力に向き合う」ことを
          怠らないからこそ素晴らしい成果
          が得られるのです。

          また、プロのスポーツマンにも見られるように、
          そのようなことの出来る方は、確りと心にインプットし、
          血肉にした学びや知恵、身に付けた力や技を惜しむことなく、
          アウトプットする様々な活動も行っています。

          この様な行動は、
          多くの人達に支えられ、生かされていることへの
          感謝の気持ちの元での愛他利他の活動であり、
          仏教で言う「施し」にもあたると思います。

          また、このような心は、※「直き心」を礎とした
          思いやる心」を備え持ってこそ出来るのです。

          改めて私達は「人」の文字の如く、
          人は、他人に支えられ、生かされ生きていられることの
          大切さを自覚認識する必要があると思います。


          ※「直き心」は、真理を愛する心で、
          直は「素直」の意で、正直・実直・率直・撲直などで、
          ※1.直往邁進(ちょくおうまいしん)して※2.「義」の為に、
          ※3.「勇」を奮うのも直とされています。

          ※1.【直往邁進
          ためらわず真っ直ぐに進んで行くこと。
          従って邪なこと、卑怯、緩慢、優柔不断なことを嫌う。
          心が真っ直ぐで正しい者は、言うことに嘘偽りがない誠実さに当たると解します。

          ※2.「
          打算や損得のない人としての正しい道、即ち正義を指すものです。
          人間の欲望を追求する「利」と対立する概念として考えられた。

          ※3.「
          正しいことを敢然と実行すること。
          勇気は、心の穏やかな平静さによって表される。
          例えば、地震にも慌てることなく行動することです。


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            己の『値打ち』は自分で、「評価」は他人に

            お薦め度【★★★★】全業種、業態用

            自分の値打ち

            人間は文字通り、人と人の間に存在し生きています。
            人の間に生きて生活しているから、当然他人の思惑や評価も大切です。
            でも、他人がなんと言おうとも、自分の存在価値(値打ち)は、自分自身で決めれば良いのです。

            逆にいえば、「それを失えば、自分は価値がない」ということになってしまいます。
            無条件に、
            「自分は、人々に生かされ、こうして生きていられる存在価値のある人間」
            だと思えること、それは、誰にでも可能なのです。

            人間(特に日本人)は、他人の目や思惑があるから恥ずかしくない生き方をしなければと、
            プラスに考えられればよいのですが、自分に自信のない人は、人の評価に一喜一憂し、
            神経をすり減らし、いつも他人にどう見られ、どう思われているかばかりを気にし過ぎ、
            他人からの評価が自分の価値の総てであると一人よがりして思い込んでしまいがちなのです。
            特に感受性の高い人は、物事をポジティブに思考、言行することです。

            人間であれば、誰でも欠点や足りないことがあっても当たり前です。
            各々、その欠点の種類が違うと言うだけのことです。
            人は、長所・短所(良し悪しの部分)も含めた個性を持つ一つの人格なのです。
            欠点があること」よりも問題なのは、「欠点を認めないこと」です。

            【自分の欠点を認めようとしない人】の意識や言行について、幾つかの例を上げてみます。

            (1)当然、他人の欠点も許せません。

            (2)不機嫌うに見られ、近寄りがたい人と言った印象を与えがちです。

            (3)自らの欠点を隠すことに精一杯になり、成長がありません。

            (4)自分を卑下する人は、本当は愛されたい、認められたいと願望が人一倍強いのです。

            (5)自分が他人から否定されることを怖れすぎる余り、先に自己否定することにより、牽制してしまっているのです。

            (6)自信のない人というのは、控えめに見えて、実は自分のことしか考えられない、傲慢な人です。

            (7)「他人が変わらなければ、自分も変われない」と思っているから成長が止まってしまっているのです。

            (8)人は皆、互いに許し、許され合って生きているのです。
              人は自分を否定しようとすると、却って自己嫌悪が強まり益々自信をなくす悪循環に陥る可能性があります。

            (9)素直に自らの欠点を自覚認識し、「他人は、自分が思うほど気にかけていない」と、気楽に捉え考えることです。

            (10)自分の欠点と考える心の囚われをはっきりと自覚し、その意識から解放させればよいのです。

            (11)何事も自己中心に思考し、自分を正当化しています。

            (12)内外共に恰好を付けたがります。

            (13)自分の心を偽り、言訳をします。

            (14)自他への嘘を平気でつきます。

            (15)自己保身意識が有り、自分を過大評価しがちです。
            ・・・・・など。

            このような自分の欠点や足りないところを素直に認め、自信を持てば持つほど、
            他人を思いやる優しい気持ちが生まれ謙虚な気持ちが備わります。

            自分自身を愛し大切」だからと思っているからこそ、
            他人も同様に「その自分が大切」だと捉えること、
            自他のそういう気持ちを認め、触合う、それが健全な人間関係なのではないでしょうか。
            そして、足りない点や欠点があるからこそ人間らしいのだ、と考えてみることも大切なのです。

            互いの足りないところを思いやり、それを補い合う心は豊かな対人関係を育みます。
            人間は欠点や足りないところがあるからこそ面白く楽しく生活出来、成長できるのです。


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              傾聴力の実例と効果

              お薦め度【★★★★】全業種、業態用

              傾聴力実例

              人間関係を育む豊かな傾聴力、

              • 察知力・洞察力が身に着けられる
              • お互いが理解し合おうとする心を持てるようになる
              • 相手の精神状態、コンディションを会話内容から汲み取る力が付く
              • 相手や大切な人のために、信念や勇気を持てるようになる
              • 話を傾聴することから、相手や他人のために役立つことを考えられるようになる

              • 人の嫌がることが理解できるようになる
              • 人の話を素直に聞く習慣が身に着けられる
              • 聞くことで感謝の心の表現伝達を意識するようになる
              • 立場転換意識が身に着けられる
               (自分が言われたらどう思うか)
               (相手の話す内容や行動を自分に置き換えて考えられるようになる)
               (相手の労力や費やした時間を、自分自身に置き換えて計ることが身に着けられる)
              • 聞く(聴く)ことはその人の心を守ることだと気付く

              • 時間や約束を守ることの大切さが身に着けられる
              • 真剣に本気で聞くことが誠実さの表現になり信頼の礎が出来る
              • 相手の会話内容に合わせた表情を意識出来るようになれる
              • 相手や場面に応じて、本気で熱く語ることが出来るようになる
              • 前傾姿勢で聞く(聴く)ことで、真剣さ、誠実、愛情を伝えられる

              • 場の雰囲気を読むことに長けるようになれる
              • 理解度を確かめながら話す
              • 同じ目線(もしくは同じ目線以下)で話す
              • 人をかばう(自己犠牲・弱者を守る)ことの大切さを知る
              • 相槌を打つことや認証の姿勢をすることで

              • 傾聴力は優しい心の表下だと自覚できる
              • 人間関係に臆病にならず、ポジティブな発想が出来るようになれる
              • 相手の心を大切にすることの表現伝達力が高まる
              • 話しを確り聞く(聴く)ようになれ、要らぬ気遣いや心配かけないようになれる
              • 礼節節度を持って人と触合えるようになれる

              • 見返りを望まない(・・・・してあげたのに)心が身に着けられる
              • 相手の痛みを自分に置き換えることを自覚できる(悩みや苦しみを共有し、分かち合う)
              • 意識や感情の共有が出来るようになれる
              • 自分の考えや心を無理強いしない姿勢が身に着けられる
              • 本当に相手の為になること(厳しいこと)を、勇気を持って伝えられるようになれる

              • 厳しく接したり、突き放したり、戒めるのも思い遣り
              • 心の垣根を取り払うことが出来る(気軽に相談に乗り合える)
              • 傾聴力は我侭、私利私欲を持たないことであると悟れる
              • 人の美点、魅力を見つけられるようになる

              • 素適なマナーが身に着けられる(魅力度アップに繋がる)
              • 会話から相手を労う心を持てるようになれる
              • 傾聴力を持つことで自分の事情で相手に接しないようになれる
              • 相手に対する見方を変えることが出来るようになる
              • 相手の能力を見定め、その相手に合った話し方が出来るようになる

              • 話す内容を互いが聞く側の気持ちで考えられるようになる
              • 何故話すのか、話す目的を知ることが出来るようになれる
               (一言ひと言を何故の意識で考え相手の心を察知出来る)
              • 常に情や環境に左右されない、冷静沈着、平常心が身に着けられる
              • 憶測や先入観を持たない癖が付く
              • 相手の人格を認めることの大切さを自覚できる
               ・
               ・
               ・・・・・など。


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                日本人の心「」の認識

                お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                格差社会と義金

                今行われているブラジルリオのオリンピックの様々な競技で
                これまで日本人が手にしたことのないないメダルラッシュになっています。
                その要素の一つは、個々人が真摯に自分と向き合えていることに拠ることと思われます。
                また、IТの進化からか、自分に向き合わず人の目や思惑を意識し過ぎからか虚飾になり、
                謙虚で控えめな気配りをする日本人らしさが失われつつあると思われます。

                また、心の闇を持つ人の増加により、人としてあるまじき悲しい事件も多発しています。
                現在の日本は、格差社会になっているのは経済的なことだけでなく、
                その社会で生活している人の心にも大きく表れていると思われます。

                これは、人の道(武道)の心得は「人は人に背を向けず正対し向き合う」ことが出来ず、
                この対人活動をせず、相手への感情と自己都合の基に言行する人の増加にも表れています。
                古より日本人の心とされる、武士道の「」、これはとても重みがあり、
                人の行動・志操(自分の主・主張などを固く守り、変えない心)、道徳(≒倫理)で、
                「よい」「正しい」(≒正)とされる概念で、人として守るべき正しい道を言う。
                と辞書に記されてあります。

                即ち、触れ合う相手に対する感情や自利利己の意識を心から外し、
                正しい人の道に叶う、利他、筋道、理の通ったことを表わすと解します。
                己の感情に左右され、曖昧さ、無視、と言った自己都合を優先する人が増えています。
                それが、いじめ、DV、引き籠り、ストーカー、様々な犯罪な犯罪と言ったことの
                起因・誘因・要因になる場合も少なくありません。

                人は、自分の都合、感情を露わにした言行、自己顕示や我欲ばかりを
                表す言行や態度をしていると利己的な生き方に陥ってしまいます。
                その結果、愛や信頼の絆が切れ大切な人を失ったり、孤立し孤独になったりし、
                悪くすると仕事や家庭を無くす場合もあります、

                利己的な生き方の度が過ぎると、引き籠りや人間不信、犯罪の起因となる場合もあります。
                また、人と人の競争や対立を生み、組織と組織の争い、国と国の戦いをも生み出します。

                現代を生きる私達にとって重要な課題となっている少子高齢化、環境問題や食糧・エネルギーなど
                の問題も自己都合や利己的な生き方をしていては解決できません。

                私達の日本人の心にある「和の心」や「利他心」、モラル(倫理観)であり、
                人としての八正道を理解し、実践することこそが“”であると考えます。
                八正道-『正しい』とは、人として正しいことかを心の軸とする。
                一.正見(正しい見方)
                二.正思(正しい考え方)
                三.正語(正しい言葉)
                四.正業(正しい行い)
                五.正命(正しい生活)
                六.正精進(正しい努力)
                七.正念(正しい意識)
                八.正定(正しい精神の安定)


                同時に、他者を「思いやる心」、「筋を通し、人を立てる心」と、
                古より日本人の心とされる「和を以って尊しと成す」の精神で、
                人と人との和や繋がりを強めて行かなければなりません。

                現代に生きる私達にとって“和”“義”とは、どんな行動でしょうか?
                貴方にとっての“和”“義”とは、どんな行動、どんな生き方なのでしょう?


                「義」と言えば、戦国武将「上杉謙信」「直江兼続」が思い浮かびます。
                謙信は、家臣の直江兼続に『天下を取ることなどは小事に過ぎず、
                それよりも「義」を貫いて生きることの方が大事』と話しことは知られています。

                過去、日本では、弱者(貧しい者)を平気で切り捨て
                「勝ち組」とか「負け組」だとか騒ぎ立てた時代もありました。
                「人」の文字の心を忘れ、人が人を「勝った」「負けた」などと平気で言え、
                自分だけが満足し、幸せでいいなんて言う利己的な個の意識には違和感を覚えます。
                勝ち負けに関わらず、人を思いやる心、正しいことをして
                堂々と胸を張って生きる、それこそが本当の勝者、幸福者だと思います。

                このような生き方をしてこそ、人は生きている幸せを感じることができると信じます。
                私は、自分の欲や他者の強い力に負け、落ち込み、騙され、裏切られたこともあります。
                現代社会は、弱者が人々や社会から更に追い詰められ、自ら命を絶つ人も出ています。
                こんな世の中だからこそ、日本の心「和」と「義」の精神が必要だと思います。

                厳しい少子高齢化社会に入った今、「和を以って尊しと成す」の日本の心の元、
                私達は「義」の精神を備え、真摯に自分と向き合いつつ、切磋琢磨しながら
                他人をサポートし、人を育て、未来に希望の光を灯せるように生きなければなりません。
                一人でも多くの人達がこの「和」と「義」の心を備え、人を思いやり
                権力や利害関係などに屈することなく、正しいと信じることに迷わず突き進む
                「謙信」や「兼続」のような堂々とした生き方が出来る社会に成ればよいと思います。


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                  己の「個性」を見付け出す

                  お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                  「個」の社会で輝く個性を磨く無地白-2
                  ※この図は、自分の個性を見付け出すためのものです。

                  この度のリオのオリンピックに、日本の代表として出場している選手の皆さん、
                  世界一なったイチロー選手、スケートの羽生選手、サッカーの岡崎・本田選手など
                  の皆さんは、素晴らしいハートと輝く個性のあるパフ―マンスの持ち主です。

                  その彼らの心を支えているのは、人々に支援されている自覚、
                  そして、多くのファンへの感謝の心、明確な目的ともいえる高い目標、
                  自分の心身をより強く向上させるための基本に戻る原点回帰、
                  こういったことなどを楽しみながら自らの心とスキルと「向き合う」活動です。

                  それによって自分への信頼(=自信)を持てるようになり、
                  心と身体の今の力が理解出来、足りない心とスキルに気付き、
                  前向きにどうすれば良いかを考え、自身に合った活動をし、
                  果敢に挑戦し結果を出していると受け止めています。

                  私達一般人は、彼らのような活動、活躍する姿を多くの人に見せられません。
                  しかし、彼らと同じ人間ですから「自分と向き合う」は出来ます。
                  それには、自分の良いところ、不足しているところ、出来ること、
                  やりたいことを見付け出すことから始めなければなりません。
                  その良いところ(個性・本質)や隠れた能力を見付け出したら、
                  それを磨き上げ、自分の個性を表すパフ―マンスを行うことです。

                  そのためは、まず、上の図を参考に、自分と向き合う時間を持ち、自心を知ることです。


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                    の闇を芽生えさせないために

                    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                    心の闇1

                    生きて今ある命への先祖への感謝とその御霊を供養するお盆の最終日です。
                    このお盆の期間、普通に生活されおられる一般の方は
                    故郷に帰省された方、旅行された方、家族と過ごされた方、
                    など個々人で色んな過ごし方をされたことでしょう。
                    また、一方では度重なる自然災害などでお墓参りも出来ない方、
                    仕事や家庭の事情でお休みが取れない方も少なくないと思います。
                    いみじくも多くの戦死者の英霊を供養する終戦記念日と重なっています。

                    私なりの解釈ですが、お盆と終戦記念日は
                    「今多くの御霊や英霊に生かされ、生きてあることに心から感謝すると共に
                    戦後の復興のための物づくりに力を注いで来た団塊の世代と言われる私達が
                    これからの社会に出来ることを思案し、出来ることは活動に移す必要がある。」
                    と考えおります。

                    今回はその中の一つ、人としてあるまじき事件、様々ハラスメント、
                    急増する幼児虐待などと言ったことを引き起こす要因とされる
                    心の闇」について考えてみたいと思います。

                    知らず知らずの「心の闇」を芽生えさせていませんか?

                    普通に生活している人は、表面だけは何もなかったように平静を装って生きていても、
                    心の中で、人に言えない悩みや苦しみ、また誰かを恨んだり、羨んだり、憎んだり、
                    自分を蔑んだりしたことが一度はあるのではないでしょうか?
                    人は感情の生き物で、感情的になりひとたび心の平穏(平常心)を失ってしまうと、
                    自心の制御が付かなくなり、コンプライアンスや善悪の判断が出来ない状態になり、
                    自分でも驚くような色々な感情が自心に芽生え、それが犯罪になることもあります。
                    このような「心の闇」が芽生える時は、自分で自分自身を追込み、
                    身勝手な判断や思い込み、自己嫌悪、被害妄想、自己否定など
                    に因ることが多いのではないかと考えられます。

                    普通に生活し、喩え、この心の闇の存在に気づいても、自心に嘘をついたり、騙したり、
                    言訳をするなとして、その本質から目を背けてしまうことが多いようです。
                    そうすることで、根本的な解決ができず、精神的な疲れが増々溜まってしまい、
                    知らず知らずの内に、深い「心の闇」入り込んでしまうことがあるのです。

                    この心の闇を放っておくと、結果として自暴自棄(じぼうじき)になってしまい
                    感情のコントロールが効かなくなり自分自身や大切な人、誰かかしかを深く傷つけ、
                    場合によっては人として成してはならない事件や犯罪しまうことになりかねません。
                    物事が思い通りにならないことに腹を立てて、もうどうなってもいいと思うこと。

                    今迄の自分の人生でも、
                    出会った周りの何人かへも、自心にこの「心の闇」が芽生えてしまい
                    取り返しのつかない行動をしたことも体験あり、他の人の心の闇も見聞きしました。

                    今思うに、「心の闇」の芽生える要因や原因になることは多々あります。
                    大人の場合、具体的には、
                    ・人間関係や仕事でのストレスを溜めこむ

                    ・自信が持てなく、会話や仲間に入れない
                    ・挨拶や返事がされない(人として認めて貰えない)
                    ・仲間外れにされる

                    ・格差を指摘され見下される
                    ・自己表現をしても受入れなれない
                    ・人から愛されるよりも「認められたい」気持ちが強くなる

                    ・閉鎖的になり誰かに話を聞いてもらう活動をしない
                    ・自らのした失敗、他人からの叱責、周囲の変化など自信喪失になる
                    ・自分の何かと誰かの何かを比べたり、人と比較したりする

                    ・何事にもゆとりが持てなくなる
                    ・生かされ生きられている自覚がない
                    ・他人への感謝が出来なくなる

                    ・いじめやハラスメントをされる
                    ・メールなどで返事を貰えなかったり、既読スルーされたりする
                    ・真剣に伝えた問い掛けを曖昧にされる

                    ・意思の伝達が出来ない
                    ・DVを受ける
                    ・無視される
                    ・・・・・など、
                    と言ったことが原因や要因、要素なることが多いと考えます。

                    また、有り余る情報に溢れている現代社会で、年々増加する幼児虐待
                    幼少期から高校生に至るまでの言葉や体罰でのいじめなどの原因により芽生える
                    「心の闇」への表だったコミュニティ作りや様々な環境整備などを優先した
                    対策や施策だけばかりではなく、個々の子供の心に合わせそっと寄り添う活動、
                    積極的に挨拶や声掛けを行い、子供の言行をより注意深く見守る活動といった
                    子供達へ「心の闇」を芽生えさせる原因や要素を無くする活動も大事だと思います。
                    このままだと、少子高齢化社会を担う子供達が成人した近未来社会が大変不安であると思われます。


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                      喉元過ぎれば熱さ忘れる

                       【意味】,
                       喉元過ぎれば熱さを忘れるとは、苦しいことも過ぎてしまえば、その苦しさや恩も簡単に忘れてしまう。


                       お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                       8-15日

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                        お盆の心】 

                        お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                          火
                          お盆・夏1

                        お盆は、言うまでもなく先祖から受け継がれた命を授かり、
                        生かされ生きていられる私達が、12日に迎え火を焚いて先祖の御霊をお迎えし
                        生きて今ある命への感謝と御霊の供養をする日本独自の夏の行事です。

                        同時に私達は、今迄の様々な戦いや第二次世界大戦で亡くなられた
                        多くの人々の英霊や御霊によって守られ、 今生かされ生きていられることに感謝する
                        と共にその御霊への供養のために行う大切な行事でもあります。

                        また、様々な自然災害で尊い命を失われた方々の御霊の供養です。
                        多くの御霊に対し心からの供養、更に復興に向けて歩み始める
                        新たな決意を改めて再認識する「お盆」ではないかと思います。

                        私達は、2011年の大地震や様々な自然災害に見舞われたことで、
                        忘れかけていた日本と日本人の素晴らしさ、日本人としての大切な様々な心や
                        誇りを気付かせてくれたばかりか、 私達ひとり一人が物や情報が溢れた
                        豊かな生活環境に慣れてしまい、人として失いかけていた他者を
                        思いやる心」即ち「利他心」の大切さを再認識させてくれたとも思われます。

                        「独りでは生きらない」
                        「足りる知る」
                        「礼を尽くす」
                        「義理を果たす」
                        「恩を返す」
                        「何気ない自然な姿」
                        「控えめで遜る心」
                        と言った、現在社会で薄れつつある、日本人の【心の在り方】を再認識するために、
                        今こそ「報本反始」の心で、日本の心を省み甦らせなければならない
                        【ターニングポイント】に来ていると思います。

                        私達ひとり一人の日本人が、日本の「おもてなし」の心である
                        「他者を思いやる心」を世界中の多くの人々に伝えて行きましょう。
                        こう言った利他の活動をすることは「情けは人の為ならず」であると思います。


                        ※「報本反始」(ホウホンハンシ)
                        反本も復始も根本・本質に戻ることを意味する。
                        繰り返し本質を問いかけてその本来の姿を明らかにすること。

                        覆われているものを除いて本質を求めること。
                        人が天地や祖先など、存在の根本に感謝し報い、発生の始めに思いを致すこと。
                        根本に立ち返ってその恩を改めて肝に銘ずること。
                        天地や先祖の恩恵や功績に感謝し、これに報いる決意を新たにすること。


                        お盆の由来 (出典不詳)

                        釈迦の弟子の一人目連尊者(モクレンソンジャ)が母を救う話に由来しています。
                        目連尊者はある時、神通力によって亡き母が
                        餓鬼道に落ち逆さ吊りにされて苦しんでいると知った。
                        そこで、どうしたら母親を救えるのか釈迦に相談したところ、
                        「夏の修行が終った7月15日に僧侶を招き、
                        多くの供物を捧げて供養すれば
                        母を救うことが出来るであろう」
                        と言われたと伝えられている。

                        そこで、目連尊者が釈迦の教えのままにしたところ、
                        その功徳によって母親は極楽往生がとげられたという。
                        それ以来(旧暦)7月15日は父母や先祖に報恩感謝を捧げ、
                        供養をつむ重要な日となったと言われています。


                        お盆の知識】[以下Wikipediaより引用]
                        正式名称は「盂蘭盆会」。(読み:うらぼんえ)

                        先祖や亡くなった人たちが苦しむことなく、成仏してくれるようにと、
                        子孫が、報恩や追善の供養をする期間を「お盆」と呼ぶ。
                        キュウリとナスビに割り箸を刺して馬と牛に見立てた精霊馬(ショウリョウウマ)を飾る地域もある。
                        ・キュウリは馬の例え-お盆の時に、少しでも早く迎えられるようにとの願いを表現。
                        ・ナスは牛を表現-お盆が終わって、帰る時はのんびり。

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                           設えの「モノ」と「コト

                           お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                           設えのもの・こと

                           設え=(しつらえ)とは何を指して言うのでしょうか?

                           先ず、この「しつらえ」の意味を知る為にgoo 辞書検索してみますと、

                           設え=(しつらえ)と言う名詞は、しつらえること。
                           準備。「食事の—がしてある」「会場の—をする」「照明の—がない」
                           設える=(しつらえる)と言う動詞は、しつら・える しつらへる【設える】
                           1.ある目的のための設備をある場所に設ける。「広間に—・えられた祭壇」
                           2.部屋の内装や設備などを飾りつける。「王朝風に—・えられた客間」
                           このように載っております。

                           要約すると、「しつらえ」は、おもてなしをする側の方が、
                           相手と触合い接待するその場(空間)の目に入るものから、
                           見えないものに至るまでの演出やセッティングの総てを指していると考えます。

                           茶道においては、「しつらえ」は茶会に招く客に合わせた茶や菓子、器など、
                           お香から生け花・掛軸までに至るまでに必要とされる気配り、心配り、心遣いを
                           含めた総て準備を指していると考えます。

                           おもてなしには「モノ」と「コト」がありますが、
                           設えにもこの「モノ」と「コト」があると考えます。
                           その「モノ」は、目に見える物や料理、装飾品など、もてなす際に準備する物品であり、
                           一方の「コト」は、準備をする為に無くてはならない様々な思いやりの心であると考えます。

                           おもてなしの準備とも言える「しつらえ」をするために、
                           先ずもてなす側の様々な心の準備から始めます。
                           即ち、この心の準備は、「設えのコト」である、と私は考えます。

                           この「しつらえ」の心で最も大切なことは、もてなす側がもてなす人に対し
                           見返りや感動、感激、感銘等々を求めたり、望んだり、意識して行わないことです。
                           同時に、どの様にしたら、おもてなしの心がもてなす相手の心に通うのかを思い巡らすことです。

                           不思議なもので相手に見返りや感動を求めたり、望んだりして、
                           様々な「設え」をしたりするとその心が設えた様々な「モノ」に表れてしまいがちです。
                           即ち、もてなす側の人は、もてなす相手に対する思いやりや気遣い、心遣いの気持ち(心)を
                           強く意識しながら、ブレないで「設え」をすることがとても大切であると言うことです。
                           
                           このことは、茶道の教えにある『利休七則』、『和敬清寂』の中からも窺い知ることが出来ます。
                           この茶道の教えである二つ語句の中には、日本のおもてなしに限らず
                           接客接遇、ホスピタリティにも相通じることが多々あると考えます。

                           また中国の古文書?に、準備について次のような格言が残されていると記憶しております。
                           『君子以って事を為すには、始めを謀る(はかる)』
                           この格言は、「何事にも事前の準備を怠らず、確りと計画を練り上げてから事に当たるように」
                           という戒めを説いた言葉だそうです。

                           この中国の格言は、様々な物事を始める場合や年の初めを迎えるに際し個人生活の上でも、
                           サービス業やホスピタリティに関わる方々も忘れてはならない大切なことです。
                           設えという言葉は、おもてなしに比べあまり知られていませんが、
                           おもてなしや様々なサービスに関わる私たちが改めて見直すべき重要な言葉だと考えます。

                           まず、設えのスタートとも言える「コト」(=心の準備)について茶道の教えから紐解いてみます。
                           日本の文化である茶道には、おもてなしの場やサービス業界、ホスピタリティの現場に於いて
                           生かす(活かす)ことが出来る様々な教えが多くあります。
                           茶道の教えの一つである「利休七則」には、日本のおもてなしに限らず、ホスピタリティのおもてなし、
                           様々なサービス業態における顧客満足(CS)や余韻創りの為にも見直すべきことが多くあります。
                           様々な美しく綺麗な形やその場限りの感動?がもてはやされる中、
                           現在に至るまで日本文化として大切に育まれてきた数々の茶道の教えは、
                           今のサービスやおもてなしをより向上させる為にも再認識する必要があると考えます。


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                            おもてなしモノコト

                            お薦め度【★★★★★】全業種、業態用

                            おもてなし・折り鶴和紙

                            目に見えるモノ、目に見えないコト

                            日本独自のおもてなしを表現する言葉に、
                            リアルに五感で味わう「モノ」とバーチャルな心や個々人の感性である「コト」があります。
                            この「モノ」と「コト」が巧みに組み合わされ心身の活動を「日本のおもてなし」と言います。

                            具体的に言えば、
                            リアルな美しく盛り合されたお料理そのものが「モノ」であり、
                            お料理を調理した人の感性が表れる盛り合わせ、味付け、器の選択、
                            それを提供する客人の感性や味覚に合わせた環境(雰囲気)作りである設え
                            客人により美味しく召し上がって頂くための材料や器、召し上がり方の説明、
                            客人と心を通わせ合う会話、さり気なくなされる気遣い・心遣い・気働き、
                            何気ない五配り(目配り・気配り・心配り・手配り・身配り)の仕草や温かな表情
                            といった持て成す側の心を表すのを「コト」と言います。

                            この「コト」のひとつである設え(しつらえ)」と言われることの例としては、
                            日本の文化を味わえる茶道や旅館・ホテル、懐石料理店などで、
                            お客様や大切なVIPなどの方々をお迎えする時は心を込めて打ち水をし、
                            玄関に盛塩をして清め、お迎えし、客人の使われる部屋や茶室の床の間に、
                            もてなす客人に合せた季節感のある風情ある掛け軸などの装飾品を用意し、
                            時折々のお花を生けると言ったような総ての活動が「日本のおもてなし」です。
                            詰り、目に見えない設えの心があり成されて、初めて目に見える「モノ」に反映されます。

                            また、持て成す側(≒主人)は
                            「どうしたら客人に愉しんで頂け、満足感や余韻を心から味わって頂けるのか」
                            を思考し行うこと、即ち、もてなす側がさり気ない中に心を尽くした気遣いや心遣いを大切にします。

                            また、体験したことから別な例をあげてみますと、
                            古い歴史のある都内にある著名な一流ホテルに泊まった時のことです。
                            チェックインを済まして部屋に入り、ふと気付くと枕の上に折鶴が一羽置かれてありました。
                            まだ、その時はどういう意味で置いてあるのかな?と思っただけでした。
                            後日知ったことですが部屋をルームメイクする際に
                            「折鶴を折る時のように、部屋の隅々までキチンと心を込めて手入してあります」
                            と言ったホテル側のおもてなしのメッセージが一羽の折り鶴にこめられているのだと聞かされました。
                            部屋の枕元にあった日本古来の千代紙で折ったさり気なく置かれた一羽の折鶴は、
                            「和(日本)のおもてなしの心」の趣きを表現し、伝えているだと思います。

                            前記した例と異なった表現をするなら
                            モノ」に関する様々な不満やクレームの大部分は「コト」で解決出来ますが、
                            心が表れる「コト」に関わる不満や苦情は「モノ」だけでは解決、解消出来ないということです。


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                               心温かな日本のもてなしが味わえる!

                                     行列の出来る印度料理店「シタール


                                    お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                 おもてなし風鈴

                                 ※これは、私見で書きます。シタール様は一切関係ありません。

                               〇日本「おもてなし」の心を感じた!

                               今年の一月、このブログからテレビや食の専門誌で行列の出来る専門料理店として
                               数多く紹介されている千葉市検見川にある印度料理店シタール様と御縁を戴きました。
                               お店に数回お邪魔しましたが、平日の午後3時過ぎでも行列が絶えない凄いお店です。

                               1981年に創業し今に至る35年の間、オーナー御夫婦が互いに支え合い、
                               お客様の心と目線で思考し、日々積み重ねて来られた独自の味と雰囲気は、
                               実際にお店で召し上がったことの体験のある人だけが実感し、理解出来ることです。
                               それは、お客様に料理の心をさりげなく表し、美味しく食して戴くために
                               何気ない目配り、気配り、心配りのある食の文化「日本のおもてなし」だと思います。

                               そのおもてなしは、お店がどんなに混雑していても、
                               本場印度カレー料理の味と心を生かしつつ、
                               日本のおもてなしの「モノ」と言われている
                               日本人の嗜好に合わせた独自カレー料理を、
                               子供さんから年配者に至るお客様に一人ひとりに
                               美味しさを味わい、楽しく召し上がって頂くために
                               「温かで親近感の有る態度」と店づくり(オペレーション)
                               様々な相手に合わせた「何気ない気配りのある接客と応対
                               即ち、日本のおもてなし「コト」がとても温かで親しみ易く表わされ、
                               店舗のある地域に密着し、大切にしているからこそ現在があると思いました。

                               一般的に、日本料理(和食)店や各種専門(多国籍)料理店などでは、
                               主に職人(板長・シェフ)と言われる調理師の心を反映させてお客様をもてなしますが、
                               シタールさんではお連れした知人をオーナーが心温かなもてなしをして下さいました。
                               そのオーナーの持たれる相手を大切になさることの表れと思われる、
                               ちょっとした何気ない気配り、手配り、心配り、心遣いが感じられる
                               心温かなお人柄がそのままお店の営業や接客応対に生かされていると感服致しました。
                               
                               また、人事や接客を担当なさっておられるオーナーの奥様から、
                               私達は、普通に笑顔で親しみ易く「いらしゃいませ」でお迎えします。
                               高級店のような「ようこそ」などの堅苦しく感じる語は使っていません。
                               このことも温かで親しみのある独自の雰囲気づくりに役立っていると思われます。

                               また、男性の若手社員からは「思いやりは大切ですね」とのひと言を聞きました。
                               今迄の体験でこの言葉は女性から言われることが多かったのですが
                               こう言ったことを言葉にして出せる先々楽しみな社員がいることはお店にとって大切な「人財」です。

                               シタールさんには「シタールの調べに載せて」というコピーがあるそうです。
                               一般的には、インドの民族楽器シタールの音色を思い浮かべますが、
                               私は、前記した食の「美味しい」への拘りや店造り、オーナー御夫妻の持たれている心、
                               スタッフのお客様への「思いやる心」とチームワークと言ったそれぞれが見事に調和し、
                               「心温かで親しみのある個性的なシタールならではの雰囲気
                               と言ったことがここでしか味わうことの出来ない独自の調べを創り出し、
                               人とお店の独特の雰囲気を指しているのではないかと、受止めております。


                               〇独自の小劇場でお客様をもてなす

                               ステージのある店

                               私なりの解釈ですが、何か主になる飲食物を提供するお店は
                               ステージと※かぶりつきがあり、味や雰囲気を堪能できる客席が必要だと考えます。
                               (※かぶりつき=舞台にかぶりつくようにして見るところから劇場の最前列の客席)
                               飲食物を提供する際、お客様の美味しいを見た目、聴覚、芳香が味覚を生み出します。
                               即ち、お客様へ高い五感満足度を与えることが、結果としてリピーターを作り、行列になると考えます。
                               
                               シタールさんには、お客様に楽しんで頂ける劇場にピッタリな気配りの一杯の待合室
                               調理場(インド人の親しみのある笑顔が外から見えるオープンキッチン)
                               カウンター席(かぶりつき)・カレーをゆっくり味わえる客席があります。
                               以前、喫茶から珈琲専門店変更時に委託され、後に著名店になったお店の時も
                               同様に劇場をイメージし、嗜好品故に特に欧風の食器や耳に優しい音響設備にしました。


                               【印度料理シタール】は此方です。

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                                 いつも心の隅に置いておきたいこと

                                 お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

                                 人として2016-8

                                 
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                                  おもてなしの心得

                                  お薦め度【★★☆☆☆】全業種、業態用



                                  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

                                  読者の皆様へ感謝

                                  風鈴27-1

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                                     おもてなし、接客・接遇のプロの人的スキル (1)
                                                        (Professional Humane-Skill)



                                     お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                     プロの人的スキル
                                     
                                     [評価診断サンプル] 有=〇・無=✖?=無記入(空白)又は、 有る=2./少しある1./無=0.

                                    〇心(マインド)&スキル

                                     1.[ ] 愛情(人・仕事・国・社会・自然)
                                     2.[ ] 各語彙(おもてなし≒ホスピタリティ・接客・接遇)の理解力
                                     3.[ ] 奉仕力(≒利他・愛他・お世話・自己犠牲心など)
                                     4.[ ] 察知洞察力(≒感受性・想像力・推測力)
                                     5.[ ] 傾聴力(≒受容力)

                                     6.[ ] 分析力(人・物・事象)
                                     7.[ ] 状況判断力(決断力)
                                     8.[ ] 自己表現伝達力(=礼儀・所作・ルールなど)
                                     9.[ ] 会話力(ポジティブ=明言素)☞発声発音・口調
                                     10.[ ] 言葉の選択活用力(接客用語・敬語・季語など)

                                     11.[ ] 不の熟語活用力(不行き届き・不躾・不手際など)
                                     12.[ ] 伝達・説得(解説)力
                                     13.[ ] 感謝力(体現・言葉の選択・恩おくり)
                                     14.[ ] 状況判断力(≒臨機応変・ТPО対処力)
                                     15.[ ] 協調性(チームワーク・コミュニケーション)

                                     16.[ ] 意思伝達力(≒意思決定)
                                     17.[ ] トレンド力(≒情報収集力・感性)
                                     18.[ ] 先見力
                                     19.[ ] 個性認識力=ブランド力(独創性・オリジナル)
                                     20.[ ] やる気(挑戦意欲・バイタリティー)

                                     21.[ ] 自己表現力(個性)
                                     22.[ ] 志・明確な信念信条の体現力
                                     23 自己管理制御力
                                       [ ]⇒感情のコントロール(自制力)
                                       [ ]⇒清潔(≒心身の身嗜み)
                                       [ ]⇒チャレンジ・向上心
                                       [ ]⇒原義原則認識力(何故の意識・源・原点・誘因など)
                                       [ ]⇒自省・内観力
                                     24.[ ] 問題解決力(ソリューション)
                                     25.[ ] 改善改革力(イノベーション)

                                     26.[ ] 危機管理力
                                     27.[ ] 自己認識力(潔さ・誠実・謙虚など)
                                     28.[ ] 追求力=探究心(味覚・物事・拘りなど)
                                     29.[ ] 自主性(積極自発性・発信力)
                                     30.[ ] 寛容さ(受容・寛大)

                                     31.[ ] 明朗、活発さ
                                     32.[ ] 冷静沈着
                                     33.[ ] 平等・公平
                                     34.[ ] 忍耐力(≒包容力)
                                     35.[ ] 処理力(対人・文書・職務など)
                                     ・・・・・など。

                                    上記の各々に定義が必要です。また、各項目をまとめて使うと解り易いでしょう。

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                                       思いを遣わすおもてなし

                                       お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                       思いやり・おもてなし

                                       現在は社会全体が豊かになり、あらゆる情報に満ち溢れています。
                                       そして、人々の生活は会社や組織を中心に考える塊(集団)の生活から、
                                       個人を中心に考える生活、即ち個の時代へと変わりつつあります。
                                       こような「個」重視の社会生活では、当然ながら人と人との繋がりは欠かせません。

                                       近年多発している自然震災で被災した多くの人々の言葉に
                                       「この震災で、心の繋がりを強くした」と話されております。

                                       度重なる未曽有うの自然災害は結果として、
                                       地域社会の人々が忘れかけていた周りの人々を思いやる心の大切さを教え、
                                       震災に見舞われた人々の心の繋がり、互いに支え合う結びつきを生む原動力となったのでしょう。

                                       一方では、人々の心の中に「自分さえ安心安全であれば」と思う、
                                       自利自己中心的な考え方や認められたいと思う心からか
                                       保身・自己顕示の意識が強くなりつつあることも否めません。

                                       更に我国は高齢化が進み、少子高齢化社会になりつつあるのが現状です。

                                       このような社会現象は、人と人とが互いに
                                       「認め合う思いやりの心」や「人と人との繋がり」を失いつつあることに対しての警告に思えます。

                                       今こそ、互いに「おもてなしの心」即ち「相手を思いやる心」を持ち、
                                       それを表現するマナーおもてなしの所作の大切さを強く自覚・認識し、
                                       日常生活や社会の中でそれを生かす必要があるのでないでしょうか。

                                       おもてなしマナーは、様々な人々との出会いや触合いで相手を「思いやる心を表す形」です。
                                       
                                       このマナー(もてなし応対)について、実際に体験したことを引用して解説してまいります。

                                       とある日、研修を依頼されたある会社の事務所に訪問した際、ドアを開け
                                       「こんにちは、ごめんくださいませ
                                       と挨拶して、事務所内を見渡したところ、数人の事務の方が一斉にこちらをチラッと横目で見、
                                       その中の一人が座ったままで「どちら様ですか?」と聞いてきたことがありました。
                                       私は「基と申します、総務の○○様からお電話を頂戴しましので、お伺いしました」と伝えたところ、
                                       「ちょっと待ってください。今呼んできますから」と言い、そそくさと総務の方を呼びに行きました。

                                       また、別の同じ人数のいる別の会社へ同様な用件で訪問した際の、ドアを開け同様な挨拶すると、
                                       事務所の中に居る全員が立ち上がり、
                                       こちらを向き、軽い会釈と共に「いらっしゃいませ」と挨拶をしてくれました。
                                       そして、その中の一人が間髪を入れずにサッと立ち上がり、私の正面までススッと近づいて来て
                                       「失礼でございますが、どのようなご用件でございますか?」
                                       と尋ねられ、用件を伝えると、
                                       「かしこまりました。只今○○を呼んで参ります。
                                        どうぞこちらにお掛けになりお待ち下さいませ
                                      。」
                                       とソファーに案内してくれました。(これは著名な会社の出先機関です)

                                       この二つの会社の大きな違いは、最初の応対の言葉や仕草に表れた、
                                       対面時の「おもてなし」の心の表現、言い換えれば「思いやりの心」の有無に他ならないのです。

                                       また、非対面時における代表的な事例として、電話での様々な応対があげられます。
                                       或る時のこと、携帯の契約内容や操作法について、販売ショップに電話をした時のことです。
                                       かなりの時間を要すると考えられるこちらの質問に対し、電話口に出た方が丁寧な口調で、

                                       「恐れ入ります、お客様にご質問にお答えするにはかなりの時間を要します。
                                       お客様の契約内容ですと,お客様の通話料金がかかってしまいますので、
                                       直ぐにこちらから折り返えさせて頂きたいと存じます。よろしゅうございますか?」


                                       と心優しい応対をしてくれました。
                                       現在に至るまで、契約更新などで、何回となく通話をしましたが、
                                       このような応対を受けたのは初めてのことでした。

                                       このことは、間違いなくお客様を思いやる心の表れであり、非対面時のおもてなしです。
                                       この会社を使っていて本当に良かったと、改めて思いました。

                                       日常でありがちな、折り返すと言っても、

                                       *何分ぐらいでとか
                                        *折り返す時間も告げて来なかったり


                                       今忙しいからと言って、曖昧な受け答えをしたり、
                                       *会話可能な時間を伝えてこなかったり
                                       する電話応対が多い中、
                                       当たり前のようで中々出来ない心のこもった気遣いの応対と言えます。

                                       非対面ながら、このようなマナーの行き届いたおもてなしと気遣いの電話応対は
                                       相手に感動と余韻を与え、その会社への「信頼の礎」を創ることになります。


                                       このような二つの事例でも明らかなように、
                                       心のこもったマナーはビジネスの場やお客様との触れ合う接客接遇の場は勿論のこと、
                                       普段の生活でも円滑な人間関係になくてはならない大切なことなのです。


                                       思いやりを表すマナーおもてなしは、

                                        切っても切れない、強い結びつきの親子や大切な人との「絆」です。


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                                         サービスホスピタリティ&日本の「おもてなし」を紐解く

                                         お薦め度【★★★★★】全業種、業態用

                                         サービスと日本独自のおもてなし和紙枠

                                         広く知られている「サービス」の語源はラテン語 Servitus(セルヴィタス・サーバス)意味は「奴隷」です。
                                         サービスは「奴隷」の語源の通り、サービスを受ける側、即ちお客様を主であり、
                                         そのお客様に触合い接し、一定の行為(お世話・奉仕)を提供する側が従と考えられます。
                                         大きく捉えるとサービスは、画一したものであり、マニュアルなどである程度の基盤が作れる活動です。

                                         一方ホスピタリティや日本の「おもてなし」は、もてなす側ももてなされる側の人も様々で、
                                         サービスのようにこれと言った画一した活動決め事の作れないものであると言えます。

                                         また、サービスとおもてなしの違いは、サービスは基本的に主従関係が主になり行われますが、
                                         おもてなしは、主客一体の心である受ける側と与える側とが置かれている立場を
                                         お互いに認め合い、慮る(オモンバカル)ことから行われると言うことなのです。

                                         当然、もてなす側の人も、もてなされる相手も違うわけですから、
                                         その都度おもてなしの心の表現や伝達方法が違って来ます。

                                         ホスピタリティのおもてなしと日本独自のおもてなしの違いは、
                                         共に、お世話する活動がある「行動様式」は同様ですが、
                                         日本のおもてなしは、客人を「もてなす心」を目に映る物や形に込める点が異なります。

                                         即ち、「日本のおもてなし」は、主客一体で「モノ」と「コト」を以って客をもてなす
                                         「ホスピタリティ」のもおもてなしは、お客様を主にし奉仕・お世話する心でもてなす
                                         と言った「行動様式」にあると考えます。

                                         「日本のおもてなし」の行動様式は、
                                         「表なし」の言葉に表現されているように表面に出さない控え目なものであり、
                                         同時に、相対する人への侘び寂びの心を内に持ち、相手に余計な気遣いをさせないよう、
                                         気付かない処でさり気なく配慮(心配り・気配り)をすると言ったことに現われています。
                                         このようなことが、「日本のおもてなし」と「ホスピタリティのおもてなし」の相違点かと考えられます。

                                         最近は、パフォーマンス豊かな目に見えるおもてなしの主流になり、
                                         さり気なくなされる「日本のおもてなし」の影が薄くなっているようにも感じます。

                                         毎年増加している海外からの多くの旅行者の皆さんは、日本独自の文化や
                                         「日本のおもてなし」を、肌で直に感じ味わってみたいと思い来日されると聞きます。
                                         私達は、20年のオリンピックの成功、我国の経済の活性化のためにも
                                         日本独自の文化である「おもてなし」を重んじる必要があると考えます。

                                         この「日本のおもてなし」は、世界に誇れる日本独自の文化であると言う自覚を持つと同時に、
                                         現在の核化少子高齢化社会において、失われつつある周りの人々との繋がりを深めるためにも、
                                         「日本のおもてなし」の心である「思いやり」をもっともっと日本人の心に息づかせる為にも、
                                         その心を個々人か理解し修めると共に、拡散活動は今後の日本にとても大切なことだと思います。

                                         

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                                           おもてなし、接客業での

                                           お薦め度【★★★★】全業種、業態用

                                           守破離 守を紐解く枠

                                           人に関わる接客・接遇、おもてなしでのの解説・解釈は、
                                           今迄のように「」は、基礎である物事を型通り(形・真似)にすること。
                                           型通りにしていては対応出来なくなるので、型(形)を突する「」の段階に入る。
                                           「」は、型に嵌ったことをる為に努力精進し、破ることである。
                                           と言うことだけでは様々な情報が溢れる現代社会においては
                                           個々人の心に充分に落し込めないと思われます。

                                           そのためには、接客・接遇、おもてなしの世界での
                                           「」に該当する基本や基礎となる形(型)を身に付けると同時に、
                                           修得に必要とされる熟語=言葉(おもてなし・挨拶・お辞儀・姿勢・接客用語など)の語彙、
                                           その知識(※五原)を理解認識することであると考えます。

                                           例えば挨拶に当て嵌めてみると、
                                           「互いに相手の心を押し開く、迫る」と言う意の語彙≒原因・誘因・動因、
                                           「互いとのやり取りをして相手の程度を知る」ことが原義
                                           「生活や仕事する上での様々な人間関係の基となる」ことの原点
                                           「相手の目を見て伝わるようにハッキリした口調でする」、などと言った原則
                                           「人と触れ合う上で当たり前のことをする」ことに当たる原理
                                           このようなことです。
                                           また、私見ながら接客・接遇、おもてなしの世界での「守破」は、次のように解釈します。

                                           「」は、作法を学びそれを真似する、見習い中=半人前。
                                                或いは自律的に遂行できる ☞ 一人立ち。スタートラインに立つ。

                                           「」は、与えられたことを自分なりに改善し個性化出来る ☞ プロフェッショナル。

                                           「」は、新たなモノやそのモノを楽しむコトを創り出す ☞ パイオニア。

                                           個々人の個性、感性が問われる社会におけるプロの接客・接遇やおもてなしでは
                                           必要とされる【心の基礎知識(←原点回帰)】の理解し、修得することこそが「守」から「破」へ
                                           さらなる「離」に繋がると考えられます。


                                           (参考)「五原」と現場・現物夫々の意味
                                             ※五原=原義原点原因原則原理

                                            【原義】=その言葉が本来持っていた意味。元の意味。原意=もとの意味。本来の意味。
                                            【原点】=物事を考えるときの出発点。
                                                ※原点回帰=自分が原点であると思った場所に帰ること。初心に戻ること。
                                            【原則≒法則】=多くの場合に共通に適用される基本的な決り。
                                                  顧客やクライアントの立場に立ち、顧客目線・顧客意識で見たり考えたりすること。
                                            【原理】=事物・事象が依拠する根本法則。基本法則。
                                                  不の要素を引き起こすメカニズムや製造・販売条件、製造・販売環境などの多角的に機能を知り認識すること。
                                            【原因】=ある物事や、ある状態・変化を引き起こす元になること。また、その事柄。

                                           ★【現場】
                                            実生活上での【現場】(生き様)に於ける、己の心・技・体の現況、現状を確り見つめ、
                                            有りの侭に正確に把握し、生きて行く中で起きている事実を【原義・原点・原因原則原理】の五つの要素で
                                            思考、分析し今の自分に合わせて適切な対処対策を考えて、重視度(優先順位)つけ実行に移す活動をする。

                                           ★【現物】
                                            己の心・技・体の【現物=知情意の知】の姿、現況、現状(状態)を正確に把握し、
                                            その現実を【原義・原点・原因原則原理】の五つの要素で思考、分析し
                                            今の自分に合わせて適切な対処対策を実施する。


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                                            お薦め度【★★★★★】全業種、業態用

                                            守破離もてなし

                                            おもてなしの原点である茶道を始め、花道、書道の世界では、武道が発端と言われている、
                                            様々な修行の過程(プロセス)を、修得状況に応じて「」、「」、「」の三段階に分けています。

                                            」は、基礎である物事を型通り(形の習得)にすることであり、それが一通り出来ようになると、
                                            型通りにしていては対応出来なくなるので、型(形)を突する「」の段階に入るということです。
                                            この「」のプロセスでは、テキストやマニュアル、ルールと言ったものが必要であると考えます。

                                            」は、文字通り「破る」「打破」「突破」することであり、
                                            即ち型に嵌ったことを破る為に努力精進し、破ることであると考えます。

                                            型(形)を破ることは、そう簡単には出来ません。
                                            」の段階をきちんと踏んで来ない人に対する考え方であるとも思われ、
                                            「守」を会得した人だけが「破」ことができると言ったことを指すと考えられます。
                                            ちょっと考えると何でもないことのようですが、それは「守」の段階をふまない人の考えることで、
                                            本当に「守」の型に嵌った人が、それを破るということは実に容易でないことです。
                                            「破」の段階を会得出来るようになって、最後に「」の段階(プロセス)に入ります。

                                            」とは、先ず「守」ことを習得、会得し、次に「破」かられることを指します。
                                            即ち型通りにする時には、型(形)通りに行い、必要に応じて型(形)を破り、
                                            相手やその場その時に合わせて変化させて使い別けることです。

                                            簡単に私見を交え「守」、「破」、「離」を説明しましたが

                                            これを「おもてなし」や「接客」に置き換えますと、

                                            」は、基礎とも言える作法やマナーと言われる所作を指します。
                                            」は、会得した作法やマナーを自分の個性や環境に合わせ自分なりにアレンジする。
                                            」は、相手に合わせた独自独創性おもてなしが出来る、応用力を指すと考えられます。

                                            この「守」「破」「離」の意識を確り備え、相手を心からもてなすことは、
                                            様々な場や人への心からのおもてなしとその余韻を与える為にも、とても大切です。
                                            何らかのご縁で、出会い、触合い、お世話し、もてなした方々に、

                                            もう一度この場所(店)へ来たい、

                                            この人に会いたい、

                                            大切な人・知人・友人を連れてきたい

                                            この人の作ったものをもっと味わいたい、

                                            またこの雰囲気を味わいたい、

                                            この人と会話したい、

                                            この人だから買いたい、

                                            この人の感性を、学び身に着けたい

                                            この人から情報を聞きたい、

                                            素敵なお店だったら誰かに話したい


                                            と言う気持ちが生まれます。
                                            言い換えれば、この人に(この店で)「もてなして貰いたい」と言う余韻をお客様やもてなす相手の心に
                                            生まれさせ残せることが出来るか、ということがとても重要なポイントなのです。

                                            この余韻作りは、顧客確保、自社(店)と自らの独自性、独創性のあるブランド創り(ブランディング)にも欠かせません。 

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