#おもてなし は「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎) 東日本大震災からの学びと教訓-3.

#おもてなし は「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎)

人を心から想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは「おもてなし」の『心』です。
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当ブログに御訪問戴き、誠に有り難うございます。

この心の礎に載せてある「人の心」や「対人関係」の記事は壮年に至るまで先々のことや人の心や思いを意識せず、
目の前の「楽」やその時の感情・我欲を自制出来ず、刹那に生きてしまった、と自省のキッカケとなった壮年後の
学びから気付かされた他人への「想像力や心に関わる心」の在り方、持ち方などを過去の実体験に照らして知った
知識や智慧など,御覧戴く皆様の今後の社会生活や仕事上で僅かでも役立てて頂けたらと考えて載せております。
ですから書いている私が記事内容の総てが出来るのではなく甘く見ても2~3割程度しか生かして使えません。
思いやりや礼節・感謝・誠実などの心に関する項目は「対人関係」上の参考資料として使って戴けると幸いです。

私的利用外の文章・写真のコピーや転載は御遠慮下さい。教材や営利を目的とした無断引用転載は禁止です。
尚使われる場合は記事の右横、Categoryの上にある「問合せMail」にてお名前・連絡先・目的をお知らせ下さい。

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今回の大震災での学びと教訓-3.

<災害時の一人ひとりのモラル

【このままで良いのか、日本人のモラル

お薦め度【★★★★】全業種、業態用

この度の東北地方太平洋沖地震に関し、世界各国からのツイッターやメッセージ・コメント上に
「日本人のモラルの高さ」についての内容が数多く見られます。

一方国内のテレビや報道では、都市部における被災しなかった人々の買占めや
買い溜めなどに見られる「モラル」について警鐘する内容が少なくありません。

ここの処、買物に行ったスーパーやコンビニに於いて、このような「モラル」の
感じられない買い溜めの状況を数多く実際に目にしました。
今回のような大きな災害時でも、個人の安心安全を優先した社会現象を実際に目にします。

また、計画停電で混雑したバスで奥が空いていても詰めない学生や、
歩いて数分の所でも歩かずに乗車する若い方々、
子供が席を譲って貰っても母親が挨拶しない場合やよそ見しながら仕方なく挨拶する、
このような光景を見ると「モラル」の低さに心が痛みます。

今は世界中が認めている「日本人のモラルの高さ」の評価に甘んじている時ではないと思います。

“モラルは、常識力に不可欠”

モラル(Moral)は、「道徳・道義的な」「教訓」などを意味する英語から来ています。
大きく捉えると、現実社会や実際に生活をする上での態度や気持ちの有り様を言い、
マナー」を含めた「道徳・倫理・良識」のことを指しています。

そして、日常生活上の人との交わりや人間関係で必要とされ、道徳、倫理意識とも言える
「善悪の是非、判断を伴う感性、意識」を指していると考えます。
モラルと言う時は、特に「現実の社会生活に即した道徳」と言う点が【ポイント】なのです。

立場転換や思いやりの心と言う、自らの気持ちや意識が「モラル」の大きな部分を占めます。

他人が見ていても、見られていなくても、
正しいことは正しいと判断出来ることが「モラル」なのです。

人は、「道徳を守ることは正しいことである」と広く考えられており、
私達は、直接自分に関係がない場合でも他人の行動を気に掛け、
道徳と規範に従っているかを注視します。

道徳に反する行為は、通常、本人に罪悪感を、それを目撃した第三者には嫌悪感や怒り、
報復など強い感情的反応を引き起こします。

更に、違反者に対して寛容な態度を取る者へも同様の憤りを引き起こします。
人は非道徳的な行為の犠牲者になったり、それを目撃したりした場合に、
一般的にその行為者を処罰したいという強い願望を持っています。

マナーエチケット、慣習的規範への違反は人々から軽率で粗野な行為であると見なされますが、
道徳的規範への違反は、処罰の欲求を呼び起こします。

「モラル」を大きく捉えてみますと、主に次のようなことではないかと思われます。
〇親しみ・思い遣り≒親切さ、他人に親切にすること、害を加えないことの意識
〇平等性≒公平公正さ、公正さを保ち、不公平な扱いを気に掛け罰する意識
〇協調性・奉仕≒集団性、家族、集団への忠誠さ(誠実)、自己犠牲の言動や態度の違反意識
〇権威・継承≒伝統の継承や権威への服従、従わない時の意識
〇純粋・美化意識≒純粋さや清潔さを好み、汚れた物や不純な物を嫌う意識
〇規律性・コンプライアンス≒規律・ルール・規定などの遵守意識と守らない行為に対する意識
〇物を大切にする≒物品を勿体ない意識で取扱う意識、汚したり傷つけたりする行為の意識

モラルのレベルアップと徹底

「モラルの徹底」は、自らの心に起きるものであり、
人に求めたり望んだりするものではありませんが、
人々の心に自覚を促す為に勇気と情熱を持って、
徹底ように働きかけて行かなければなりません。

此処まで「モラル」について書いて来ましたが、災害に向かう明日からの日本社会の為に、
幸いにして被災しなかった私達一人ひとりが今直ぐに出来ること の一つとして、
今回の大震災を機に、現在までの「モラル」をもう一度見直し、一人ひとりが徹底を図ると共に、
新たに高い水準の「モラル」を構築すること、即ち「モラルのレベルアップ」が何よりも
大切ではないか考えます。

またレベルアップにより、日本の復興に必要な「心」も育むことになるのではないかと考えます。
その為に、温故知新の心で、先ず日本の独自の文化であり、伝統である「おもてなしの心・精神
を再認識すること、その中にはモラル向上に役立つ答えが数多く存在すると確信します。


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