接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  日本の復興と人創り、マナーを見直す(№8)

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
2017新タイトル

ハート無題1s #思いやり ってどんなこと? ハート無題1s

☟ Nippon人力の「和の心」,「思いやる心」を軸とした新サイトです ☟


心の礎和と思いやり横

≪日本の「和」の素晴らしさが書かれたブログを御案内します≫ 和のこころ.com

日本の伝統文化,文学などから「和」のこころ,日本人らしさを楽しみながら紐解けるサイトです

和のこころcom1

これで良いのか?「日本語」の乱れ

お薦め度【★★★★★】全業種、業態用

日本語の誤った使い方、用い方について-(1) 「なります

日本語は、他国の言語にない独特の響きや味わいのある言葉と古より言われています。
また、その言葉を話す人や店舗・企業の品格を現すとも言われています。
同時に、美しい日本語はおもてなしの心を表現し、伝える為にも大切です。

しかし、バブル期以降、バイト語 コンビニ言葉敬語マニュアル語、ファミレス敬語・言葉
と言われている言葉が多くの所で乱れ飛び、
本来その言葉の持つ語彙や使い方が無視されて「?」と耳を疑う原義を失った言葉を、
アルバイトが主になり働くファーストフードの店舗を始めとしたコンビニやファミレスと
言った所ばかりか、日常生活、一般企業の職場、銀行や官公庁、公共機関などに於いても
数多く聞かれるようになってしまいました。

その典型的な言葉が、「なっております(ございます)」の語句が変化した、
「あちらになります」などに用いられる「なります」言葉と言ってもよいでしょう。
他の幾つかの例を挙げてみますと、
・本日はお休みになります。(店休日になります)
・こちら珈琲になります
・お手洗いはあちらになります。
・こちら水割り用のミネラルになります。
・55円のお返しになります。
・レシートのお返しになります。
・出口専用になります。
・八時間毎のお薬になります。
まだまだ、<何が何になるのか>の意味不明な「なります」言葉が数限りなく存在します。

さて、「なります」を辞書検索すると
※な・る【生る】
1. 草木の実(み)ができる。結実する。みのる。「柿が実る」
2 .新たに生じる。[類語] 出来る
※な・る【成る/為る】
1.物事ができ上がる。実現する。成就する。
 「ついに五連覇がなる」「念願が叶って、ひとり立ちとなる」
2 .今までと違った状態・形に変わる。「氷が水になる」「血となり、肉となる」
3 .ある時分を現す
※なる【成る】各県の代表から成る〈教職員から〉成り立つ・成立・組成・組織から成る
※なる【為る】人と為る・男に為る⇒そだつ【育つ】 
※なる【生る】実が生る ⇒みのる【実る】 とあります。
また、「なります」の語源(≒語彙)は
1.なる(なります)=何らかの変化が伴う。
2.です/ございます=規定されていたり、断定されていたりする事実。

から来ていると考えております。

例えば、
 「こちら舌平目のムニエルになります」と言った誤った使い方の場合に、
→「舌平目のムニエルに成ります」(誤)のように成る(変化する)ことはありません。
このこと表現する正しい言葉の使い方は、目の前の事実に従い「でございます」の語句、
「こちら舌平目のムニエルでございます。」なのです。

話は変わりますが、ある高級飲食店の現場スタッフを指導した際、
あまりにもお店の品格と合わない「なります」言葉を多用することが多かったので、
この「なります」の言葉を使うことを一切禁止した時期がありました。
結果として丁寧な言葉遣いがお客様に認められスタッフの多くがお褒めの言葉を頂戴しました。
そのことで、スタッフ夫々のモチベーションが上がり売上も伸びたことは言うまでもありません。
このようなことから「なります」の言葉を、目的に合致した「です。ございます。」に置き換える
ことで品格のある美しい響きのある日本語に変わることを多くの人々が認識することは、
今後の復興やこれから世界に誇れるおもてなしの国日本となる為にも大切なことです。

この「なります」についてのもう少し掘り下げた内容の記事やこの言葉以外の
「〇〇〇のほうは」、
「〇〇〇でよろしかったでしょうか」、
「〇〇〇円からお預かりします」・・・など
と言った言葉の正しい使い方についても、改めて別な記事で書きます。

    ブログパーツ
    関連記事
    スポンサーサイト
     

    コメント
    この記事へのコメント
    コメントを投稿する
    URL:
    Comment:
    Pass:
    秘密: 管理者にだけ表示を許可する
     
    トラックバック
    この記事のトラックバックURL
    http://projectishizue.blog60.fc2.com/tb.php/1088-1fb75665
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
    この記事へのトラックバック