接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  「話」の文字

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
2017新タイトル

ハート無題1s #思いやり ってどんなこと? ハート無題1s

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コーヒーブレイクのはずが」・・・・・

お薦め度【★★★★】全業種、業態用

話すと喋る

ある日の落ち着いた雰囲気のフルサービスのカフェでの出来事です。

ちょっとコーヒーブレイクしたいなぁと思いそばにあったカフェに入りました。
通路でホールスタッフとすれ違い、こちらを見ずに大きな声で「いらっしゃいませ~」の声。
ほんとは奥の席に座りたかったのですが空いていた傍の席に座りました。

寛ぐために立ち寄ったのに、何となく落ち着きません。
直ぐに先ほどのスタッフが来て、入り口の方を見ながら
「オーダーはお決まりですか~?」
ゆっくりメニューを見てからと思いましたが、何気なく「アメリカン」と答えていました。
「はい」と、そのスタッフは奥のカウンターの方へ行きました。
アメリカンコーヒーを軽く飲み、落ち着けないし寛げないので帰ることにしました。

同じスタッフが、満面の作り笑顔でこっくりして「ありがとうございました、600円になります」
と意って、私の出したお金をレジに入れ、そそくさとカウンターの方へ行ってしまいました。
もう二度とこの店には来ることはないと思いながら、そのカフェを出ました。

皆さんはどう受け止め、どのように思われますか?

振り返ってみると、このスタッフは定められた接客用語を口先で「喋って」いただけです。

彼は話すことの大事さ、言葉の大切さ、接客時の心を伝える姿勢態度を教えられず、
接客の上辺だけを教わり、接客用語の「心」を知らず、正しい話し方と言い表し方を
知らなかったからかもしれません。
知っていたら、間違いなく異なった接客をしていたことでしょう。

接客時の言葉は、音(声)ではなく「話」でお客様に伝えなくてはなりません。

何故声でなく、「話」なのでしょうか?

答えは《感謝》を伝える時の 「会話」の文字に隠されています。

この文字は「会う」と「話す」の字で組み立てられています。

まず「会う」は相手に相対することを表しています。

「心」と「口」、「舌」の三つの文字から出来ています。

「話す」ことは、相手に伝えたい「心」を「舌」と「口」を使い相手に伝えることです。

特に「言辺」のついた文字に「心」があることを知っておきましょう。

例えば、あなたは感謝の言葉を伝える時「ありがとう」と「喋った」と表現しますか?

きっと「ありがとう」と「話した(言った)」と表現するでしょう。

「お客様」「大切な人」とのコミュニケーションを取り、心を伝える手段のほとんどは

「話す」ことからスタートします。そしてT.P.O.に合わせた言葉の使い方、

相手や状況状態に合わせた表情、姿勢態度「相手を思い遣る心」で接することこそ大切なのです。

「あなたの大切な人」の為に「自分自身」の為に「話」の文字構成を覚えておきましょう。



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