接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  会話に心を現わす

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
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心を現わす会話(人現力)

お薦め度【★★★★】全業種、業態用

様々な触れ合いのある日常生活で人と人の繋がり、結び付きを作るためにも話をしたり、
聞いたり(聴いたり)することは、なくてはならない大切なことです。
日々触合い接する相手へ、おもてなしの心や自らの心を伝え、相手の心に届き、
互いの心の通い合う会話は、マナー(思い遣りを形にすること)無しでは出来ません。

おもてなしや普段の会話は様々で、十人十色、百人ならば百通りあります。

このように相対する様々な相手やその時のスチエーションにおいて同じ会話は全くありませんし、
言葉(内容)はその場限りで消えてしまいます。
当然ながら、会話の雰囲気は金庫に入れて大切にしまっておくことなど到底出来ません。

おもてなし会話をするためには、このような会話の特質を念頭に置き、
会話の礎ともいえる語彙や原義などをシッカリと理解し、認識しておく必要があります。
人によって違う、心の通ったおもてなしの会話は、マニュアルにして残すことも出来ません。

おもてなし、接客や接遇の場で、思い遣りの心を相手に伝えるには、
話す言葉の組立てや伝え方だけでなく、話す際の表情(顔・声・目)、姿勢、態度、気配り、
心遣いを示し表す仕草は必要不可欠です。
耳に快く、聞き取り易い声、話す内容に合った口調で話すことは、誰にでも好感を与えられます。
イライラ調、どなり調、気のない調子、大きすぎる声、ささやき声などのネガティブ的な話し方、
早口や抑揚のない口調は、おもてなしやビジネスには不適切です
顔に表情があるように、声にも表情があることをシッカリと自覚しておきましょう。
適度なスピード、ハッキリした発音は、口の開き方、舌の運び方、間の取り方、
呼吸の仕方の要素が結びついて出来ることなのです。


心を現す会話のポイント】 (抜粋)

1.話の文字構成「心」「口」「舌」を意識して会話する。それは貴方の心を伝え、表します。
2.言葉の語彙や内容をよく考えた上で、一言一句を話します。
3.言葉で物や形が想像できる声の表情(抑揚や間、強弱など)で話し、伝えます。
4.相手の心の動きに合わせた会話をします。(観察・察知力)
5.会話する相手に見合った敬語、謙譲語を用いて話します。

6.真心を相手に届ける気持ちで会話を組立てて話します。
7.話す相手に答えを強要する話し方は、相手の心の窓を閉ざしてしまいますから避けます。
8.話す相手から、何等かの心の見返りを望み、求める話の組立て方は絶対に避けることです。
9.何らかの邪心や疑問を心に持たず会話や応対をします。
10.おっしゃる通りです、はい、有難いです、ありがとうございます、恐れ入りますなどの、
  何気ないひと言の重みと大切さを意識して話します。

11.「。」「、」句読点による間の取り方を意識して会話することです。
12.時、場所、目的(T.P.O.)に合わせた声量と語調で話します。
13.先ず相手のことを思い遣る意識「自分の為より相手の為に」、の気持ちで会話します。
14.会話の内容に合わせたスピードで話します。
15.会話内容によっては、自信と信念を持って誠実に話します。

16.会話は、その時の閃きやその場の思いつきで組立てることは避け、前以て考えておきます。
17.大切な会話は、その目的を整理し、まとめて置き、先ず伝えます。
18.言葉を生かす話し方→明るい口調で→判り易く→肯定的に→正しい言葉を選びます。
19.話す言葉のスビード、イントネーションにより、相手を不快にさせてしまうことがあります。
  口調には十分意識して使います。
20.正しい日本語、適切な敬語を使い分けるように話します。・・・・・など。
  ※相手の立場を認め、敬意の表現として使うことにより、スムーズな潤いのある人間関係を
   保つために、欠かせない言葉、それが敬語です。

心の篭った思い遣りのある会話は、相手の心に響き、魂を揺るがし、感動を味わって頂ける
と共に、心温かな余韻を相手の心に残します

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