接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  日本の文化「おもてなし」 -23.-表無し

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
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おもてなしは、表無し

お薦め度【★★★★】全業種、業態用

日本の文化には、世界に類のない「おもてなしの心」が根付いています。
特に「茶道」は、「おもてなしの心」をよく表現していると思います。

以前にも日本文化のおもてなしの記事に載せましたが、茶道には目に見える「モノ」として、
相手のためにお茶(お点前)を点てること、そして「コト」である相手を気遣った
様々な「しつらえ」や「作法」が至る処に組み込まれています。

また、目に見えない日本人の譲り合いの精神も日本独特のものと言えます。

これは、おもてなしを「表無し」と言い表すことの所以でもあります。
道ですれ違う時、控えめながら必ず「どうぞ」とお互いが道を譲ろうとします。

但し、その譲り合いの精神は侘び寂びの心である謙虚さがある故に、
積極的に表現しようとしないのも日本人の特質かも知れません。

このような特質を持つ日本人は、英国の「after you」(お先にどうぞ)の精神と行動を
積極的にすることが、これからの社会に必要ではないかと思います。

このような日本人の持つ譲り合いの心はとっても大切なことです。
その心を無くした時は、自らの何らかの言動や態度が自分中心になってしまい
相手の様々なことや心が見えなくなり、
結果としてお互いが誤解や不快な思いをしたまま過ごしてしまうことになりかねません。

このことを戒める為に、茶道を始めとした日本のおもてなしには
利休七則」「一期一会」「和敬清寂」と言ったような多くの教えがあります。

例えば、人との触合いや仕事をする場合などでも相手のためを考え、
思い遣りながら接したり仕事をしたりすれば、
結果として得られることは、全く違うと言うことです。

心の通う良いおもてなし(サービス行為)行うために、お金も時間も必要ありません。
それを提供する人の心(気持ち)ひとつなのです。

いつでも相手の気持ちになり(立場転換の心)、
相手のことを思うこと(思いやりの心)は良い人間関係や結果が生まれる源と言えます。

但しそれは、現在に至るまで社会や生活環境の発展、社会状況の変化により、
少しずつ失われつつあったような気がします。

この度の東日本大震災は、私たち日本人が忘れかけていた日本人らしさ、
外見だけではない日本のおもてなしの心を思い出させてくれたと思います。

人をもてなすということは、私たち日本人の文化であり、習慣であり、
身に付けて置かなければなりません。

それは、決して形として目に見えることではない「表無し」であり、
それを、これからの時代を担う人達にどう受け継いでいくかは難しいことですが、
私たちが先頭に立ち、伝承して行かなければならないことです。

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