接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  東日本大震災の学びと教訓(新)-16.

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
2017新タイトル

ハート無題1s #思いやり ってどんなこと? ハート無題1s

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日本の伝統文化,文学などから「和」のこころ,日本人らしさを楽しみながら紐解けるサイトです

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〇人の背中を見て、心の体力を育む

お薦め度【★★★★】全業種、業態用

日本の伝統文化と言われる様々な文化は、精神的にとても高いものを数多く秘めています。
特に茶道や華道などの作法、剣道や柔道の武道、能や雅楽や歌舞伎などの日本芸能、神道や仏教などの
宗教的行事など、様々な伝統文化に於いて、その高い精神性を見ることが出来ます。
日本は、1945年第二次世界大戦をして負け、一時米軍に占領されアメリカ流の考え方中心で、
社会の仕組みを大きく変えることになりました。
日本は、古くから歴史のある独自の習慣や確りした考え方で社会を作って来ましたが、
この敗戦によりその多くが否定されてしまいました。
昔からある日本独特の考え方は、封建的な差別や様々な習慣もありましたが、人間としての生き方、
心と意識の持ち方は、徳川時代に確りした基礎となる人との関わりの礼儀作法(ルール)が完成し、
その仕来たりや教育とが行き渡っていました。
そして先祖を崇拝し、年上の人を尊び敬い、兄弟や友人と親交を持ち、弱い人や不幸な人を助け、
お互いに助け合い質素倹約を習慣付けた生活態度で生活をして来ました。
つい最近まで、このような日本独自の風習や生活態度は、子供が親の背中を見て育つ習慣
大人は尊敬する人や先輩、上司の背中(手本となること)を見て、学び育つ習慣とされて来ました。
ところが、現在のような豊かな情報化社会の日本は、様々な海外の思考法や育成手法、教育手段が浸透し、
このような「人の背中を見て学び育つ習慣」が薄れてしまって来ています。
人の背中を見て育つプロセスには、何故の意識で物事を見聞きし、何故の心を思考し、
何故の心を持ち態度や行動考え判断することなどにより、
心の体力とも言えるE.Q「心の知能指数≒感情の識別・理解・調整・利用」を
育む為の多くの要素があると思われます。

昨年の東日本大震災の被災地に於ける被災者の方々の自分自身のことより周りの人達を気遣い、
自らの感情を表に出さず黙々と行動する姿は、「人の背中を見る」ことの大切さを
改めて私達に知らしめてくれていると思われます。
今後の日本の復興に向けて、私達一人ひとりに必要とされる強い「心の体力」を身に付ける為に
人の背中を見て、自らが自らの力で思考し、行動出来るようにならなければならないと考えます。
少子高齢化に入った現在、心豊かな日本の社会や人を創る為にも、温故知新の心で、
人の背中を見て育つ」ことの大切さを再認識し、それを実行すべきことだと考えます。

〇人の背中を見ること
人の背中を見ると言うことは、身近なことでは親、会社のトップ・上司・仲間、年長者や
尊敬する人の背中≒行い・取組姿勢と言ったことを見るなどがあります。
そこで、人の背中を見ることについて色々と関連すること載せてみます。

1.諺
〇他山の石 (自分の修養の助けとなる他人の誤った言行)
〇人の振り見て、我が振り直せ
〇子は親の鏡(親は子の鏡)

2.人間関係
相手に関心を持つ
日常でも、仕事でも人間関係の基本的は相手に関心を持つことです。
関心を持つことを積極的に行うことによってお互いの心を通わせることが出来るのです。
自分に関心を持っている人に対して、
「今日一日は何も変わったことなく無事に終わりました」(※「ただいま戻りました」の挨拶)
と言う報告が何よりも大切であり、信頼関係を築く元にもなります。

3.職場や社会
仕事が思うように進まないとか失敗した時、感情的に部下を叱ったり、怒ったり、批判する上司は、
多かれ少なかれどこの職場でもいます。
しかし、その上司であれば、きちんと上手く仕事が出来るのでしょうか。
上司は「3K」と言われる、キツイ、汚い、危険このことを自らやってみせてこそ信頼が生まれ
説得力があるのです。
余談になりますが、このような上司を一度でもいいから評価や査定をしたいと考える部下は多いと思われます。
実際に360度評価として、部下に上司を評価させている企業や職場も多くなって来つつあります。

〇職場で背中を見て評価する例
  執務態度(取組姿勢)
  会社の理念や方針と個人の目的に違いがない
  報告・連絡・相談の適切さ
  仕事の処理業務に精通している(職務知識の有無)
  公平さ
  P・D・C・A=段取り力
  応対対応力
  コミュニケーション能力
  業務に精通していること=仕事から逃げない
  仕事の優先順位とスピード
  仕事を楽しんでいる
  自己啓発
  熟練技能
  奉仕、忍耐力
  改善改革意欲・
  三現主義(現場、現物、現実)の実行・・・・・など

4.子は親の背中を見て育つ、親の鏡のような存在 
子は親の背中を見て育つと言われています。
親の態度や言動から全てを見て真似をして学び、同様な言動を取るように成長します。
子供に健全な教育をし、心身の育成をするには、先ずは親自身が手本を見せることです。
簡単に見えて意外と難しいこのことが中々出来ないと言われています。
子供にこのように成長して欲しいという想いがあれば、
それは親自らが実践出来るか否かにかかっていると言っても良いと思います。
また、子供の教育は息の長い真剣勝負ですので、親として決して怠惰な姿を見せないようにし、
常に気を抜くことなく切磋琢磨することを癖にし、続けることであると考えます。


≪子は親の鏡≫ 
  けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
  トゲトゲとした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
  「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
  子どもを馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる
  親が他人を羨んでばかりいると、子どもは人を羨むようになる
  叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」といつの間にか思ってしまう
  励ましてあげれば、子どもは自信を持つようになる
  広い心で接すれば、キレる子どもにはならない
  褒めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
  愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
  認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
  見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
  分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
  親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
  子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
  やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
  守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
  和気藹々とした家庭で育てば、子どもは、この世の中は良い処だと思えるようになる

 (参考) 1954/ドロシー・ロー・ノルトの言葉より

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