接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  東日本大震災の学びと教訓(新)-18.

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
2017新タイトル

ハート無題1s #思いやり ってどんなこと? ハート無題1s

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〇日本のターニングポイント

お薦め度【★★★★】全業種、業態用

おもてなしの心への回帰

少子高齢化社会に突入した今迄の日本は、「見た目」や「人の目」を重んじる国民性が更に高まり、
お金さえあれば何でも手に入る豊かな社会になり、
自らの見た目や外見を飾ることに走る体質が強くなると共に、
人の為より自分の為ばかりを優先して思考する「個」の社会になってしまい
結果として人と人との結び付きや繋がりが薄れて来つつありました。
また、一方では以前は考えることも出来なかった、親が自ら授かった大切な子を殺してしまったり、
その逆に子が育ててくれた親を殺害したりするなど、人が人としての大切な心を失い、
また、人としての心を無くした悲しい出来事が起きています。

昨年の東日本大震災は、このような人の温もりの感じない社会環境になりかけていた日本の心を
「誰かの為に何か出来ることをみんなで考える」意識に向けさせ大きな変化を齎す機会とも言える
ターニングポイント】になったのではないかと思います。
結果として、被災地の方々を支援する「自分の為よりも誰かの為に」と言うような人を思い遣る心、
他者をもてなす意識が芽生えて様々なボランティア活動に進んで参加する人々が増え、
被災地の復興の為やこれからの日本の為に、「みんなが一つに成る」と言った繋がりの意識を現した行動や活動、
また、節電をキッカケに自らの当たり前だった豊かな生活環境の見直しや他者に対する自分自身の考え方や
想いを改めて考え直すと言うようなことに表れていると思われます。

このようなことは、互いが触合う相手と思い遣りの心で接し、互いの心を通わせ合う「おもてなしの心」であり、
必ずや復興のための『礎』になるであろうと考えます。
そしてそれは、このような時だからこそ、国民のひとり一人が気付くべき「日本人の心」です。

日本のおもてなし」の心の基盤には、誰に対しても自然に親切にする意識があります。
また、日本人は、とても几帳面で真面目であり、相手を思い遣る優しい心を持ち、
控えめで人に不快感を与えない程度の距離を保ちつつ、
良い人間関係を作る人との繋がりに心することを常に心情にする国民性があります。
この日本の「おもてなし」は、お客様や大切な人への気遣いや気配り、
心遣いと配慮の意識で築かれてきた世界に誇れる日本独自の文化です。
と同時に「日本のおもてなしの心」はあらゆる社会生活、家庭、学校、職場、組織と言った処において、
「人が人を大切にする心」を気付かせ、蘇らせてくれると確信しています。

日本全体の窮地と言え、被災の復興に向かう今こそ、国民の一人ひとりが「日本のおもてなし」の心を見直し、
再認識する為の【ターニングポイント】であると考えます。
日本のおもてなしは、世界に類のない日本だけの持つ素晴らしい「ブランド」です。
私達日本人は、自らがおもてなしの心を深く心に刻み込むと同時に、数多くの震災支援をして頂いた
世界中の国々への恩返しとしてもこのブランドを世界に発信しなければならないと思います。


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