接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  三現主義と人原力

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

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三現主義思い遣り三要素-2.気配り

お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

2.三現主義気配り

三現主義は、“現場”“現物”“現実”この三つの“現”を重んじ、
思考上の論理や机上での空議・空論ではなく、
実際に現場となる現地(店舗・職場・得意先など)に赴き
その“現場”で“現物”を自らの目(人眼力)を以って観察し“現実”であ(現状や現況を
認識した上で、今後のビジョン構築や施作、問題の解決、改革改善を図り、
行わなければならないと言う考え方のことであると解します。
また、現場、現物、現実を直視することで様々な「気付き」が得られることもあります。

現地、現場、現実を見ずして、机に向かい思考しているだけでは、現場での様々な問題点や
改革・改善点は何も見えてきません。
従って三現主義を以って現状を直視し、その先に繋げると言う考え方であるとも解します。
こう言ったことをソリューション、イノベーションと言う手法で表現していると考えます。
また、現在成長し続けている中小企業や物販店、飲食店など様々な業態で
この三現主義は取入れられ、常にこの意識を持ち取組んで運営しています。

さて、三現主義を実行するために必要な思い遣り三要素の二番目の要素である『気配り』は、
目配りと「人元力」の中に含まれる数多くの実体験や知識の下に培われた感性と言うべき第六感、
相手に対し思い遣る心、おもてなしの「しつらえ」と言われる心などから創り出されると考えます。

辞書によると、
気配りは、あれこれ気を遣うこと。手抜かりがないように注意すること。心遣い。配慮。]
 とあります。


私見ですが、気配りは、先を読む、全体(総て)を見渡すということを意味し、
その場の状況・状態(場面・環境)に応じて自らが判断し、
その状況に応じて適切且つ臨機応変に応対、対処することであると考えます。
「気」の文字は元気、活気、覇気、生気などの生命力や勢いを意味し、
気付き、気になる、気が散る、気に障ると言った精神に関する気分や意思を表す場合や
場の状況、状態(雰囲気)の意味を表わす際に用いられると解します。

また、気配りの出来る人は、周囲の人に好かれ、人間関係(コミュニケーション)が上手です。
気配りに大切なのは、気配りをしたいと言う意思や意欲、
相手の置かれている環境を冷静に見る心の余裕(ゆとり)、
他者を思い遣る心、積極的に行動する気持ち(勇気・お世話の心)を持つことであり、
それを実行する「にんげん力」を育むことであると考えます。


(参考)『気配り』と多少なり似たような意味がある言葉として「気遣い」があります。

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