接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  E.Sが、注目を浴びる理由

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

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E.S意識の高まり 
    E.S=Employee Satisfaction (エンプロイ・サティスファクション) 


お薦め度【★★★★】全業種、業態用

近年、E.Sが注目を集めている背景には、核化社会に於ける「個」の意識の広がり、
或は雇用スタイルや様々な労働環境の変化が挙げられています。
もう一つには、個人の生活や安心安全を優先して考える体質が強くなったと考えられます。
このE.Sとは「従業員満足度」と訳され、組織や店舗などの職場環境において
従業員のやる気モチベーション(耐震関係や様々な業務をより良く遂行しようとする積極的な気持ち)
が満たされることを言います。

また、同時に働く人々の不満となる要素や要因が取り除かれると共に、
ストレスの少ない状態で仕事が出来ているか、を表す【定性指標】を言い表します。
E.Sが低下していると、従業員の生産性やイノベーションは低下し、退職率の上昇や業績悪化にも繋がります。

一方E.Sが高ければ、従業員間の一体感が増すと共にやる気が生まれます。
その結果としてひとり一人のモチベーションが上がり、チームワークも円滑になります。
そうしたことによって、労働生産性や各人の職務向上意識が高まり向上C.S(顧客満足度)も上昇し、
会社や店舗の成長に直結し、勿論のこと売上増にも繋がるのです。
E.Sは、従業員の様々な生産性や取組姿勢を左右する重要な指標でありながら、
従業員個々人の定性的な主観の総和である為に計ることが難しいとされています。

また、売上増など他の経営指標である理念や指針との因果関係を明確に示すことが難しいという点があります。
通常、E.Sは従業員へのアンケート調査や無記名のレポート、店舗職場内モニタリング、360度評価などを
通じて指標(計数)に置き換えられます。
いざこの指標(計数)をまとめる段になると平等性に欠け中々うまく行かないようです。

このような要因から、職場で働く個々人のE.Sが充分に満たされない場合もあります。
時代変化が目まぐるしくなると共に、多種多様化する業種や業態、溢れるばかりの豊富な情報、
業務高度化や専門化が進み、仕事上の役割分担が明確に成されるようになりました。
また、業務目標管理制度など成績成果主義評価制度の導入が進んだ結果、
従業員個々人は自分自身の個性的な専門能力を如何にレベルアップするか、
という点に強く興味を示し、関心を持つようになりました。

その結果、現代の従業員は、仕事を自分に照らし合わせるなど損得意識で捉える
「この仕事は自分自身にとって得なのか、描いているキャリア像と合致しているのか?」
と言ったことを意識する傾向が強くなって来ています。
少子高齢化社会、就職氷河期など労働市場の変化に伴い、順応性や忍耐力に欠ける人々が
自分自身のE.Sが満たされない場合や自らの意思に気付くことで、
苦労して入社した会社を簡単に辞めることに対する抵抗感が小さくなっているのではないかとも考えられます。

今の時代、「石の上にも三年」と言われたことが風化されているように感じてなりません。
職場の同僚との飲み会、社員寮、運動会など、会社内での「個人間の結び付きや繋がり」を
広げる機会が減少してきたことも多少なり影響していると考えられます。

E.S向上のためには、常にE.Sに着目し、その意識調査により、実態を把握した上で施策を検討し、
実行しなければ従業員のやる気や生産性を維持することが困難な時代となっているのではないかとも考えます。

昨年にあった飲食店で働く入社三か月目の女性が自殺するなどの事例にも見られますが、
メンタルヘルスに不調を来たしている従業員(社員)が増加していることも、
ESへの注目を高めている要因の一つではないでしょうか。

E.Sを徹底させるための【キーワード】は、

先ず、人を思う心」詰り「思い遣り」であると思います。



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    2012/05/28(月) 03:15:14 | まとめwoネタ速neo