接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  利他の心

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

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「利他の心」を学び知る

お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

利他心は他人の利益を重んじ、他人が利益を得られるように振舞おうとする人を思い遣る心です。
利他の心は自分以外の他人を利する心を言い表したものです。

それは、今生かされている己が存在しているのは、先ず自分の先祖があり、家族、親類、仲間、友人、
職場、地域社会、市町村、都道府県、日本、世界があると言う考え方が「元」になっています。
それ故に、自分を大切にし、家族を大切にし、友達を大切にし、同僚を大切にし、
協力して頂く会社を大切にし、お客様を大切にし、患者さんを大切にし、地域社会を大切にし、
地方の行政を大切にし、国民国家を大切にし、世界と人類を大切にすることに繋がります。
利己と言われ、我社はどうすれば利益になる、個人にとって何がいいかということではありません。

利他心を備え持ち生きると言うことは、一個人とか一企業の利害得失を超えて、
もっと寛大で崇高であり、人間にとって、世の中にとって何が一番良いことなのかを
考える生き方です。

成功を収めている企業人に必ず共通しているのは、
「利他の心」を常に内に秘めていることです。
それは、自分や自社だけの利益を考えるのではなく、一番に損得を考えず、
自己犠牲を払ってでも相手やお客様に尽くそうという精神であり、人間として最も尊く、
美しい心です。人としてこの心を備え持つことは、人と会社の成長に結び付くこと、
そして最終的に利益に繋がることを確りと自覚している故からと思われます。
利他心」は、前記したように他人を利することにより、自分を利することでもあります。
その他人を利するためには、先ず、自らの修養が必要不可欠なのです。

私はこのようなことを、「リターン・アイ」、即ち、他者に無欲(無心)行動したり、
与えたりした物事は、後に姿形を変え、必ず自分に戻って来ると解します。
また、良かれ悪しかれ自分のした行為は、形を変え自らに戻って来るとも解せます。

このようなことは、昨年の東日本大震災により何万と言う数多くの尊い命を失った被災地に於いて、
被災者の方達の「利他の言動」と「他行動」にも数多く表れています。
利他心と言うのは、見返りを望まず、求めず、総ての魂や生き物に発せられる「」だと思います。
親しい人に認められたい、大切にされたい、そしてされたいと願う人としての心だと思います。
そして、そういう時こそ人間は一番強いと言うことを実際に体験したり、見聞きしたりして来ました。
喩えるなら恋は、見返りだけではなく、「私だけ」「貴方だけ」という他者の排除も存在します。
それが崩壊した場合、もの凄い怒りや悲しみが生まれます。
拠って情の裏側に、憎悪や怒り、憎しみなども生まれてしまいます。
利他心の場合は、そうでなく自分に見返りがないところにする心を指します。
結局それは自分とは直接の利害関係のない人にも総て広がり、自然人々に広がる心です。
人間が弱いと感じるのは失業したり、或いは人間関係や恋愛とかで破綻したりする場合が殆どです。
また、自分が今まで慈しんだり、愛したり、信じたり、頼ったりしていた人などを失った時です。

このような利他心(他者に与えるという心)を形成することは、
人が持つ人間としての本質であると思います。


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