接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  「思い遣り」と「利他の心」

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
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思い遣り」「利他の心」を知る

思い遣り利他

お薦め度【★★★★】全業種、業態用

私は、恥ずかしながら40代半ばになって初めて「利他」という言葉を知りました。
職場の先輩や人生経験の多い方々から「思い遣り」と言う言葉は良く耳にしてきましたが、
実践主義で読み書きの大嫌いだった私は、それをより深く知ろうとも思いませんでした。

この「利他」について学ぶ内に、「利他の心」を身に着ける為に「思い遣り」を
より深く学び知らなくてはならないと気付きました。
そうする中で、今迄の生き方に自責と後悔の念が生まれ、生き方に関する数多くの疑問が生まれ、
その後の人生に大きな影響を及ぼしました。

先ず、気付いたことは、「接客」や「おもてなし」の現場で自分の行って来た態度や言動は、
実はお客様への「思い遣り」を表現していたのだと言うことを知ったことでした。

「接客マナーは心の礎」に載せている様々なおもてなしの解説、思い遣りについて説明や各種シート、
チェックリストなどの殆どのものは、このような過去の体験や様々な学びに照らし合わせ、
その時のことを思い出しながら詳しく書けるようになりました。

また、その時から「マナー」は思い遣りを表わす所形だと強く意識するようになりました。
人として大切な、この「思い遣り」と「利他の心」を知り、身に着けることによって、
本当に様々な人や色々な物事、事象が見え理解るようになりました。

と同時に、「思い遣り」と「利他の心」はとても奥が深く、
死ぬまで学び続けなければならないと思えるようになり、現在も学び続けております。

また、人との触合い関わる仕事や客商売をしている方々や経営者に対しては、
周り人達に何と言われようとも、口先だけや形だけの思い遣りやおもてなし、
ホスピタリティの言動や態度をする人に対しては、時に要らぬ誤解を生むこともありますが、
敢えて厳しく接するようにしています。

それは、その人達への「思い遣り」だと確信し、
その本人が上辺だけの「いい人」にならないよう勇める意味もあります。
それが解らない人は可哀想で不幸な人だと思います。
現在の豊かで選択に戸迷う情報が溢れる社会状況では、
誰かが勇気を持って対人関係上の「思い遣りの心」の在り方や
武士道の精神である「礼儀・礼節」の表現方法を伝えない限り豊かで幸せな社会にならないし、
一人ひとりの幸福を掴む為にもならないと考え、心に鞭打ちながら行動しております。

前記したように「思い遣り」を学び知ることで、心の目(心眼)が持てるようになり、
多くの物事や人の心や態度が分析理解出来るようになります。
結論として言えることは、「思い遣りの心」に目を向けること、
そしてそれが何たるやを知ることが、惹いては「利他の心」に繋がることであり、
豊かで幸せな人生を歩むことになると言うことです。



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