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ボランティア活動と仏教の教え「四摂事」

ボランティアの心と「自利利他」
台風自然201910111

この度の強大な台風や想定外の水害などの自然災害で
多くのボランティアが活動されています。
その心の奥底には、日本人の心ともいえる以下のようなことがあると思われます。


仏教「四摂事(シショウジ)」

【以下、学びのメモより引用】

仏教の教えで、ボランティア活動を「四摂事(シショウジ)」と言います。
仏教でのボランティアの根本精神は、自らを生かし、
他者を生かすという「自利利他」のことを指しています。
この「自利利他」の心を日々持ち続けることは、社会人に限らず
サービス業に従事する物にとっても、とても大切な心得であると思われます。

この四つの実践法は、「布施・愛語・利行・同事」から解釈できます。

布施」は、
 一切の見返りを求めずに、自分ができる「もの」でも「心」でも、
 惜しみなく他者に分け与えることを自然に何気なく行なうこと。

愛語」は、
 愛のある優しく温もりのある言葉を掛け続けること。

利行」は、
 己の身と口と心を使う実際的なエネルギーを発信する活動のこと。

同事」は、
 相手と同じ立場に成りきって、意識や目線を持ちコラボレーション「協働」する、
 パートナーシップのこと。

この「自利利他」は、自分のことはさておき、この様な行を人の為に
何かをしなさい、と言うことではなく、
自分を生かすボランティアをしている人は、他者も生かすことができる。
真の自利の精神があってこそ、利他の心が機能するということを表わしています。

人は、自分が溺れていては、溺れた人を助けられません。
ゆったりした「中道」の心で自分を活かし、相手を生かす。
これが、仏教のボランティア活動にとって、とても大切な「生き方」だと説いています。

◎「自利利他」

伝教大師最澄(767~822)の「自利とは、利他をいふ」の言葉は
他人に利益となるように図ることが利他、自分のことよりも他人の幸福を願うことが利他、
人に良かれと思い、行動することが利他、利他を実践して行きさえすれば
いつかは自分の利益になるではなく「利他の実践そのものが、自分の幸せなのだ

即ち、自利と捉えられると解します。
この「自利利他」の実践におけるで「利他行」は
人に良いことをする利他行自体が幸福であり その利他は、巡って自分自身に返る
リターン・アイ】と、捉えられると思います。
また、自利利他をより深く知ることで「利他行」の大切さが再認識出来ます。
日々の仕事は、「利他行」そのものと言っても良いのではないでしょうか。
同時に、それは自利利他であると解せます。


※【自利利他】大辞林より。
自利と利他。自らの仏道修行により得た功徳を自分が受け取るとともに,
他のための仏法の利益をはかること。自行化他。自他。


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