接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  生き方を変えた言葉との出会い

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
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我人生に影響した言葉

お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

武者小路実篤・道


最近特に、今迄生きて来て様々な人に巡り合い、色々な言葉に出合ったことよって
生かされ生きていられる己があり、現在の自分自身があると改めて思い知らされています。

その中で、私の心と生き方を大きく変え、今も大切にしている言葉について書いてみます。

若かりし頃は、武者小路実篤氏の
この道より我を生かす道はなし、この道を行く。』の言葉に支えられ、

中年からは、作詞家山口洋子さんの道の詞
『枯葉の舞い散る道も、吹雪の道でも、望みひとつ抱いて僕は歩いてきた。
 どんなに辛い仕事も、冷たい他人にも、笑顔忘れないで僕は生きている。
 行方も知れない河や夕陽の谷間を、長い影を踏んで真っ直ぐに進む。
 男には引きかえす道はない、傷ついて草むらに倒れても、輝く朝日を目指して行く』
という言葉に勇気づけられながら生きて来ました。

そして、壮年になりとある会社の飲食部門に
御縁を頂いた時に、「利他愛」と言う言葉を知りました。
実はこの「利他愛」の言葉が、その後の人生や仕事ばかりか、
この心の礎のブログを書くことに大きな影響を及ぼすことになりました。

また、その数年後に知ることになる「大切な人の大切を、大切にする」と言う言葉を
理解する為やその後に関わる仕事やそれからの人生で私の心の礎にもなりました。

この「利他愛」は始めて耳にした言葉なので、先ず「利他」と言う言葉の意味を知らなくてはと考え、
辞書に頼りにその意味と利他の心について調べました。
また、「」についてはなんとなく理解出来るように思いましたので調べませんでしたが、
この「」も大きな意味があることに後々気付かされることになります。

辞書によると、この「利他」の意味は、次のように記されてあります。

1. 他人に利益となるように図ること。
  自分のことよりも他人の幸福を願うこと。
2. 仏語。人々に功徳・利益を施して救済すること。
  特に、阿弥陀仏の救いの働きを言う。

次に「利他心」は、

 実用日本語表現辞典に下記のようにあります。
 ・他人の利益を重んじ、
  他人が利益を得られるようにと振舞おうとする心。


このように載っていることから「利他」の心は、「人を思い遣る心」であると解しました。
さて、その時ことを思い返してみると、私は辞書で利他についての予備知識を得たものの不安になり
利他愛」について色々と思い悩んだ結果、携わった会社で親しくさせて頂いている方に
どういう意味のことなのかを教えて頂くことにしました。

利他愛」とは、
「自分が幸せになるためには、他人を幸せにすることが最も早道である」
と言うことであり、
自分がどんな困難な立場にあろうと、人を幸せにしたい
と言うことを端的に表現した言葉だと教わりました。

其の時に、ふと閃いた言葉が
リターンアイ≫(他者にしたことは自らに戻る)です。

後に知ることになった自利利他の言葉もそのことから理解出来るようになりました。

この利他愛の精神は、これからの厳しい環境が予想される日本にとって、思い遣りを形として
表しているおもてなしの作法やマナーに限らず、
普段の人との触合いのある生活でもとても大切な心であると考えます。

と同時に利他の精神は、親が子、子が親を殺傷すると言った悲しい事件多発していることや
人々が利己に走ったり、モラルが低下したりしていることを防ぐ為にも
大切にすべき人としての心であると考えます。

一般的なマナーは、相手を「思い遣る心」を表わす形と言われます。
言い換えると、仏教の教えでもある「利他の心」を表現することと同様の意味があると解します。

私は宗教に無関心ですが、素晴らしい諸宗教の教えの数々は万事に通じると思っております。

今迄に出会った経営者で成功を収めている人に共通していることを思い返してみると、
その方達は夫々に他者を思い遣る「利他の心」を持ち、行動している言う点が思い浮かびます。
それは、自分や自社だけの利己的な利益を考えるのではなく、社会への様々な奉仕精神を
持ち備え(自己犠牲)相手に出来る限り尽すと言う、人として最も尊く、
美しく素晴らしい心であると考えます。

例えば我社(自店)にとってどうすれば利益になるとか、私個人にとって何が利になり、
何が良いかということではないと考えます。

それは、一つの企業とか個人の利害や得失を超えたものであり、もっと寛大であり気高く、
人々にとって、社会とって何が良いことなのかなにを成すべきかを考え、
行動する生き方ではないかと思います。

一昨年の震災後、日本国民の多くが「自分の為より、誰かの為に」と言う、
利他の意識になり、行動をしていると様々な情報からも窺い知れます。

現在の私達は、温故知新の心で、古より日本独自の文化であるおもてなし
様々な習慣を振返り、見直すべき時にあるのではないかとも思われます。

21世紀の日本は個の時代とも言われていますが、個々人が夫々の個性を磨き、
自らが自らの意思を決定し、復興や社会に貢献する時代になるのではないでしょうか。

利他の心は、人生や人との触合いの原点であり、おもてなしの心の礎であると思います。
と同時にいつでも、忘れてはならない人としての大切な心であるとも思われます。


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