接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  「足りるを知る」

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

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知足】を学び知る

お薦め度【★★★★】全業種、業態用

知足熟語

私は人生の後半になってから、やっと学び得られた言葉があります。
その一つが「足りることを知る」を表わす【知足】(ちそく)です。
団塊の世代と言われる私達は(私だけ?)、どうも「足りる」ではなく、
「足りない物やこと」即ち「不足」していることばかりを追いかけ、
その不足することをどのように補い、修正し、正しく導くかと言うことを
柱にして生きて来たように思えます。

改めて、若かりし頃から壮年に至る迄の自分自身を振り返り考えてみると、
接客する人を見ては、「あの人には、〇〇〇が足りない」、
お店については、「あの店には〇〇〇が不足している」、
並んでいる商品を見ては「あの商品には〇〇〇が足りない」
などと、ネガティブなマイナス要素ばかり見付けることばかりで、
人や物事を捉えて来てしまったような気がします。
今更思えば、ポジティブに人や物事の優れている(足りている)処は、
敢えて度外視して過ごして来てしまったなぁと思っています。

社会環境が欧米化してきた20世紀後半から、
優れている処を伸ばすコーチングスキルが注目され、
普及してきたのもその表れだと受け止めています。
知足利他】即ち、知足の心と利他の行いに眼を向けていたら、
きっと違う世界が見え、現在までの生き方も変化したのではないかと考えています。

さて此処で「足りることを知る」を表わす『知足』を含む四文字熟語について記してみます。
この熟語は、教えられること、気付かされることの多い文言です。

【知足利他】
 足ることを知ると言う心が齎す、感謝と謙虚さを元に、他人を思いやる利他の行いをすること。

【知足不辱】
 自分の分を知り、それで満足をすれば辱めを受けないということ。

【知足安分】
 満足することを知らないと、どんなに豊かであっても安らぐことがないということ。
 置かれている状況を自分に見合ったものとして不平不満を抱かないこと。
 足りることを知り、分に安んずること。   

【安分知足】
 高望みをせず、自分の境遇に満足すること。

【小欲知足】
 欲が少なく、わずかなもので満足すること。

【吾唯足知】
 人は欲張らず、今の自分を大切にしなさいということ。

「足る事を知る人は不平不満が無く、心豊かな生活を送ることが出来る」ということです。
このような『知足』は、己を指さし、の現況に見合った姿(分)を弁え、
人の持つ欲をその人の分相応に合せ、抑制することを指すと解します。
また、その人やその組織に合わせた適切な取組方法や手段、商品作りにも繋がると考えます。
今風に言えば、ブランティングの創造にも、『知足』の精神は必要であるとも思えます。


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