接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  断る勇気を備える

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

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断る勇気は、思い遣り

お薦め度【★★★★】全業種、業態用

勇気小

皆さんは、断る時“勇気”がいると感じたことがありませんか?
古より多くの日本人は、人の思惑を気にし過ぎ、断ることを苦手な人が多いように思えます。
これは昔から、曖昧さを美徳としている日本の国民性に依ることかも知れません。

今の日本では、「いい人」になることを優先し、
何事も差し障りなく無難に過ごせるよう人の摩擦を極力避け、
また結果や結論、答を先延ばしにしたり、曖昧にしたりする風潮があると感じます。
いつまでもこの様な「いい人」や答えを曖昧にすることを続けていると、

人(特に上に立つ者)は、主体性薄れ、その人の言葉や態度に重みが無くなり
社会的な信頼を欠くことになり兼ねません。
その結果、曖昧さを適度に生かしながら自己事情や自己保身を優先し、
適当な調子の良い返事、その場凌ぎの判断や決定、
決断すると言った公私に渡る弊害も出るように思えます。

結果として自利となる「断る勇気」は、
社会生活や仕事上での対人関係や交渉の場などに於いて、
人として必要とされる「心の体力」のひとつである自己認識力であると考えます。
その意思を明確に表現伝達することは、
人としての「」と「」であり「責任」であると思います。

色々な仕事をテキパキとこなしてしまう姿は、傍から見ていても確かに恰好が良いものです。
しかし、己の限界を超えた仕事や出来ないことまで総て引き受けてしまい、
その結果信望を失うことにもなり兼ねません。

「断る勇気」があれば、必ず本物の信頼、信望が生まれ、その人の知才も成長します。
相手への思いやりであり、自利でもある「断る勇気」を備え持つ人は、
友達や他者、クライアントからの依頼やお願い、要望に対し、
いい人、都合の良い便利な人」などと言われるのを恐れず、
なんでも安請け合いをせず、相手の思惑など意識せず、其の場凌ぎに「Yes」と気軽に答えません。

同時にこの「断る勇気」が持てないと、人としても、仕事上でも本当の信頼は得られません。
この「断る勇気」には、対象となる相手への思いや意識の重軽と言った心の姿勢が現れます。
そして、その人の人物・人格、企業人としての人望や信望を表す為に必須とされるスキルです。
また、その人の人物や相手への思いが現れることには「連絡」「通知」「報告」などもあります。
現在の社会環境は、一昔前の三年要したことが一年で出来てしまうような
様々な豊か過ぎる情報に満ち溢れ、物事や答えを曖昧にしてしまうと、
結果として人望や信頼を失うばかりか、人との御縁や繋がり、
或はビジネスチャンスを掴めなかったりする場合があります。

其の一つが、一昨年の震災後の政治家や震災復興に関わる様々な企業にも見られたように、
其の場さえよければと考え、自分勝手な判断で目先の損得意識(利己・保身意識)を考え、
利己とも言える自らの利益に繋がる人や物事に対しては曖昧にすることなく接したり、
場合によっては自分の安心安全の為に物事を曖昧にしたりする言ったことが見受けられました。

また、損得ばかり考えて目先の利益の得られない人、
他者の為に様々な貢献をしている人に対し、
その人達の問いや依頼されたことなどを曖昧どころか、全く無視する場面も多々見られました。

同時にこの様な人達に共通して言えることは、
いい人至上主」の傾向があると共に、自分自身の感情、
或は人間の欲(煩悩)を優先し思考することだと思われます。

では、こう言ったことを少なくし、無くする為には、一体どうしたら良いのでしょうか?
以下、このことについて記してみようと思います


〇断る勇気を備える!

1.己の技量を正しく自覚認識する
2.周りの人々に支えられている意識を常に忘れない
3.断ることも、相手への思い遣りだと強く認識する
  (立場転換意識で思考する)
4.自分の事情や都合で勝手に判断決断しない
5.其の場凌ぎの態度、言動を避ける

6.調子の良いと思われそうな言動に気を付ける
7.私利我欲を捨てる
8.利他を意識し、相手の為に断る勇気を育む
9.断ることは「感謝すること」と意識する
10.様々な「ものさし」を正確にする為に、自らの「ものさし」の精度を上げる

11.適切な判断決断力を備え持つ
12.返事や物事を曖昧にしないで、白黒をハッキリさせる癖を付ける
13.要らぬ誤解を生むことのないように、自分自身の言葉や態度に気を付ける
14.信用・信頼の源だと意識する
15.損得や感情で人や物事を判断しない

16.自らの信念、信条を貫き通す
17.断る勇気は愛情の表現のであると心する
18.自信を持って出来ないと言える
19.断り方を工夫できる
20.相手の思いをいち早く察知する

21.対象者を見極める
22.人に対する情熱を持つ
23.相手を好き嫌いで判断しない
24.相手の思惑や器量を量らない
25.断ったことで去っていく人は、御縁がなかったとキッパリと諦める
・・・等々。

適正適切な状況判断の下に、上記したような意識で断る勇気を持ち、
相手に伝えることは自利利他と捉えると共に、
相手への思い遣り」から生まれることを確りと認識して置きましょう。
それは、人間としても、企業人としても果たさなければならない、
大切な「義務」「責任」のひとつだと認識することです。


〇断る“勇気”のない人は

あの人は「イエスマン」「いい人」「便利屋」だと呼ばれ、断る勇気を持てない人、
即ち自分に自信が持てず人間関係に「臆病」で、
「利己(自己中)主」、「自己保身主」「安心安全至上主
「曖昧さ優先」の思考(意識)などを持ち言動する人とは
どんな人なのかを具体例として挙げてみることにします。
そのような「断る勇気」の持てない人は、
以下のような人ではないかと考えられます。

・「敵を作るのが怖い」≒「いい人に成りたい」「いい人でいたい」
・「保身優先思考」≒「立場の保護・自己安全」
・「自己顕示欲が強いことを隠しておきたい」
・「断る対象とする人を必要ないと考えている(軽んじている)」
・「人の思惑を気にし過ぎる」≒「いい人と思われたい」

・「美しく綺麗でかっこよく見られたいと言う自意識過剰」
・「人間関係を損ねるのを恐れるあまり、拒否をすることが出来ない」
・「何事、何人に対しても都合のいい人でありたい」⇒「信頼を誤解して受け止めている」
・「人の意見や提案に対してNOと言えない」≒「曖昧で実行力が伴わない」
・「頼まれごとをしたら、嫌だとは言えないけれど、実際は何もしない」

・「断ってしまった後のことばかりを思い巡らす」
・「利己主義」=「自己中」「生きる目的が、己だけの楽しみにある」
・「見栄っ張り・自信過剰」≒「アピール心が強い」
・「己に自信がない」≒「ネガティブ思考の人」
・「お人好し」(「いい人」と「人柄が良い」は異なります)

・「人が信じられない」≒「裏切られた体験がある」
・「性悪主義」≒「性善説を信じない」
・「人を動かすのは己自身であるとの思考を持てない」
・「利益中心主義」≒「お金で何でも手に入れられる」
・「何でも損得で考える人」
 ・・・等々。

さて、前記の「いい人」と言われる人の中に、時折自尊心の乏しい人が見受けられます。
「いい人」という言葉は、ちょっと良い響きを感じられますが、
その裏を返せば、「信条・信念がない」「主体性を持たない」とか、
優しく弱い」「付和雷同」ということの表現にもなり兼ねません。
このような意味の、「いい人」に成ろう、成りたいと努めることは決して良いことではありません。

また、「いい人」と他者から言われることは、決して誉め言葉ではなく、
言われた人を軽んじ、ある種の軽蔑の意味を込めた言葉として
使われる場合もあると考えてみる必要もあります。

本来「いい人」だと、心から思っている人は
「いい人」と言う表現方法を決してしません。
主観により多少の差があると思いますが、本当の「いい人」とは、
確りとした自分を持ち、曖昧さを嫌い、先ず相手のことを考え、
その人への思い遣る心を備え持ち態度や言動で示し、
その思い遣りを厳しさと優しさを合わせ持って表し、断る勇気があり、
他者を慈しむ心を兼ね備え持ち、他者の為なら命を投げ打ってでも尽くす人
と言った人を指すと思います。


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