接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  人元力を知る(2) 聴覚

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
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人元力聴く聞く

お薦め度【★★★★】全業種、業態用

傾聴力13

人元力とは、「磨かれた五感」と「豊かな感性」(第六感)が人としての元(根本)と私見で捉える。
人元力の要素「五感(five senses)」=視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚を知る
人元力の聴覚には、リアル(Real)なものとして感じること、
アンリアル(Unreal)≒Virtualなものとして感じることがあります。
普段の生活での人とのお付合いはもちろんのこと、おもてなしや接客接遇の場に於いても、
この五感+六感無しでは円滑な触合い人間関の構築は出来ません。

五感+六感である「人元力」の夫々を磨くことは、何事においても大切であり必要なことです。
同時に、これからの少子高齢化社会を切抜けて行くためにも必要不可欠なことです。
サービス業や医療介護などで必要とされる観察力、察知力の向上にも繋がります。
そこで、この五感+六感を認識するために、様々な角度から考え、記してみることにします。
「磨かれた五感」と「豊かな感性」(第六感)が人としての元(根本)と捉えました。

二.聴覚
人と人との会話やコミュニケーションは、話すことからではなく『聴く』「聞く」ことが大事です。
豊かな傾聴力(聴き方・聞き方)を備えることは、出合い触合う相手への「思い遣り」です。
それは最も身近であり、多くの時間を費やす活動でありながら、意外と疎かにしがちです。
そして、「聞き」『聴き』方の上手下手が、日常生活や仕事の場でも、
会話をするお互いの愛情表現、並びに信用や信頼を築くことに繫がります。
また、『聴く』「聞く」ことその良し悪しにより、会話やコミュニケーションの度合いが変化します。
相手が、また逢いたくなるような傾聴力を身に着け、日常生活や接客接遇の場、おもてなし、
様々な人との触合いに生かすことが肝要です。
同時に聞く聴く活動は、三現主義の徹底、CS、ES、会議やミーティングに於いても大切な要素です。

このような人の五感聴力である<きく>の活動には、以下のようなものがあります。
イ) お客様、現場、部下の声を『聴く』「聞く
ロ) 相手の話・注意・忠告などを『聴く』「聞く
ハ) 音楽や自然の音を『聴く』
ニ) みんな(大衆)の声を『聴く』「聞く」
ホ) 心の声・天の声を『聴く』
ヘ) 判らないこと、知らないことなどを「訊く」

其の場面や其の相手(≒Т.P.О)に合わせた
『聴く』「聞く」「訊く」活動を直ぐに実行しましょう。
聴く=心を落ち着け注意して耳に入れる。傾聴する。
聞く=音・声を耳で感じとる。耳に感じ知る。人の言うことを理解し受け入れる。従う。聞き入れる。
訊く=たずねて、答えを求める。問う。
仏教における「聴覚」を表わす語句=六根-耳(に)/六境-声(しょう)/六識-耳識(にしき)
※聴覚には類しませんが以下の「きく」についても、共に知って置くことです。
また、『聴く』と「聞く」は、※1.『応対』と※2.「対応」に喩えられます。
『応対』と「対応」は別のことであると同様に、「聞く」と『聴く』も別であると自覚しておくことです。
※1.『応対』=相手の立場を主に考え、相手に応じて受け答えすること
※2.「対応」=相手の状況に対し、こちら側が主になり処置・行動すること
文字の心を知る「聴」と「

(参考)
「聴」の部首は耳偏、「」の部首は行人偏です。
残る右半分の旁(つくり)は全く同じです。
あくまで私見ですが、と聞くは関連しているのではないかと思います。
「聴」の文字は、【耳】【十】【目】【心】の四文字で構成されると解します。
この旁の部分は「十」の「目」と「心」、
即ち仏教の「十の目」『仁・知・義・礼・信・楽・忠・天・地・』を指し示していると解します。
別の捉え方として、人が生き抜く上での善き戒め、即ち以下の「十善戒」を意味するとも解せます。
人の意見を聴いたり、会話したりする上で、リアルな人の外面を見る目、
バーチャルな「十の目」「十善戒」の心を意識し、会話内容に照らし合わせながら接し、
聴くことを表わしていると考えます。
【十】=(プラス)、又は四方≒東西南北を示しているとも解せます。

十の徳目
一. 【仁】人を慈しみ愛し、思いやる心で「聴く」
二. 【義】正義を貫く意識で、人道に従い、道理に叶っているか否かを思考しつつ「聴く」
三. 【礼】敬意を表す心で「聴く」
四. 【智】正しい判断を下せる、正しく豊富な知識と経験、洞察力が加わった者が智慧をもって「聴く」
五. 【忠】忠実心の中に偽りがなく真心を以って「聴く」
六. 【信】相手の言葉を嘘がなく誠と受けて疑わない信頼する心で「聴く」
七. 【考】親や先祖に生かされている意識の元に、想い図り、工夫を廻らし「聴く」
八. 【悌】人類皆兄弟と捉え、仲がいい兄弟の話として「聴く」
九. 【忍】迫害や侮辱、自然災害や病気などにより齎される苦難を堪え忍びながら、不動心で「聴く」
十. 【畏】 日常生活で死の不安、畏れを認識し、一期一会の心で「聴く」

十善戒
一. 殺生(サッショウ) 「生きものを殺す」
二. 肘頭(チュウトウ)「与えられていないものを奪う」
三. 邪婬(ジャイン) 「男女の道を乱す」
四. 妄語(モウゴ) 「嘘をつく」
五. 綺語(キゴ) 「意味のない無益なおしゃべり」
六. 両舌(リョウゼツ)「他人の仲を裂くことば」
七. 悪口(アッコウ)「汚いことば」
八. 慳貪(ケンドン) 「貪り」
九. 瞋恚(シンニ) 「怒り」
十. 邪見(ジャケン) 「間違ったモノの見方」

夫々の文字から、『聴く』活動では、何時でも相手への立場転換意識を備え持ち、
思い遣る心で聴く」ことが大切だと言うことを表わすと解します。
以下の『慣用語』や『諺』も、確りと心に刻み込んで置きましょう。

〇慣用語 
下記の熟語や語句を、リアル=R.バーチャル=V.ハートで感じる(意識として)=H.に分類してみると
色々なことが見えて来て、おもてなしや接客接遇に役立ちます。
聞き分ける/聞き取る/耳を傾ける/拝聴/伝え聞く/聞いて呆れる/聞いて極楽見て地獄
/音楽を聴く/雨の音を聞く/講義を聞く/聞いて来た/親の言うことなどちっとも聞くかない
/願いを聞く/名前を訊く/自分の胸に訊く/聞きしに勝る/薬洩れ聞く/聞く耳持たぬ
/宣伝が効いて大評判/てき面に効く/腹部へのパンチが効く/無理が利く/洗濯が利く展望が利く
/つけの利く店/麻痺して手足が利かない/洗濯の利く生地/無理の利かない/学割が利く
/生意気な口を利く/口も利かない仲/大きな口を利く押さえが利く/押しが利く/鼻が利く
/顔が利く/気が利く/小口を利く/潰しが利く/にらみが利く/幅が利く/目が利く/目先が利く
/わさびが利く/取引先に口を利く

〇『諺』
 ・話し上手は、聞き(聴き)上手
 ・一を聞いて十を知る
 ・朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり
 ・聞いて極楽見て地獄
 ・聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
 ・聞くは一時の恥、聞かぬは末代の恥
 ・壁に耳あり、障子に目あり
 ・百聞は一見にしかず
 ・耳聞は目見に如かず
 ・見ざる聞かざる言わざる
 ・耳を信じて目を疑う
 ・右の耳から左の耳
 ・目から耳へ抜ける
 ・忠言は耳に逆らう
 ・賢者は長い耳と短い舌を持つ
 ・馬の耳に念仏
 ・坊主の耳に念仏

(備考)-同じ発音の語

[利く]
・可能である。有効に働かせることができる。
・本来の機能を十分に発揮する。機敏に、また、盛んに活動する。
・それをすることが可能である。出来る。言葉を発する。物を言う。
・間に入って、上手く行くように世話をしてやる。まとまるように話をつける。
・技能がすぐれている。腕が立つ。

[効く]
・効果や働きなどが現れる。期待どおりのよい結果が実現する。効き目がある。
仏教における「聴覚」を表わす語句=六根-耳(に)/六境-声(しょう)六識-耳識(にしき)

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