接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  「心の基礎体力」の講座テキスト№2.

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
2017新タイトル

ハート無題1s #思いやり ってどんなこと? ハート無題1s

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身に着けるのは「今でしょ!」

お薦め度【★★★★】全業種、業態用



現在の日本では人の思惑や目を気にし過ぎるばかり、日本人本来の素晴らしさや良さがあるにも関わらず、
外面や外見を重視したり、態度や行動をマニュアルに頼ったりする傾向が見られます。
マニュアルは、一定の基準の元に色々な作業や業務の手順を記述したものです。
従って、最も大切な人としての「心」の持ち方や「心」の育て方については記されてありません。

人夫々の姿形は「心」があってこそ生かされることを、様々な環境で身を以って体験してきた故に、
形ばかりを大事にしている姿を見る度に「日本は、このままで良いのか」と危惧します。
例えば、おもてなしは二次的なことなのにおもてなし自体を商品としている店舗もあります。

また、応対時などで手組をする際、胸の上部で手を結び、本来の原義を忘れ、
見た目やエレガントさばかり気にしている姿も多方面で見られます。(他者より自分優先の意識)
心を表すべき挨拶やお辞儀、感謝を、相手に向かわずに、とんでもない方向をみてしたり、
形だけや口先だけでしていたりすることも多々見受けます。

今のような他者の目や思惑重視の日本の社会環境に於いて、これからの震災復興、円高、
2050年問題など様々なことに取組む上で、日本人独自の「心の体力」を改めて見直し、
身に着ける必要があるのではないかと考えます。
人々は昨年の震災後、『自分の為より、誰かの為に』と言う他人への思い遣りと優しさ、
「自らの心の持ち方、豊かになり過ぎた環境を見直す」こと、
即ち質素倹約・質実剛健の意識と言った日本人の原点に戻ったように思えます。

心の体力(ライフスキルE.Q.含)は、解り易く言うと「生き方の力(技)」のことです。
誰でも夢やビジョンを実現し、人として生きて行く為には、様々なスキル(心・技術)が要るのです。
喩えて言うと、目的地に向かう為に車を使いますが、
車の運転技術や免許証がないと車があっても運転出来ませんし、
運転出来る技術だけでなくルールを守る心(モラル)が必要とされます。

人は、日々生活し、生きて行く為に必要とされるこのようなライフスキルを身に着けていないと、
人との触合いや仕事上で、自らの心(気持ち)を上手く表現伝達出来なかったり、
仕事で直面する色々な問題を解決できなかったり、人間関係が作れず孤独になってしまったり、
人の目・他人の思惑ばかり気にし過ぎて自らの本当の心を見失ってしまい
明確な意思や意思決定が出来ず周囲に流されてしまったりします。
予期せぬ苦難に遭遇した時、辛い時にどうして対処すれば良いか解らなくなったりします。

努力家で、とっても性格の良い、優しい人が、人生の大事な場面、
例えば恋愛、仕事、試験などで失敗してしまうことが少なくないのは、
このライフスキルの不足が原因なのです。
「心の体力」は、子供から大人まで、総ての人に必要とされる人としての能力(ライフスキル)です。
社会生活上では頭の良さだけ、即ちI.Q.だけでは通用しない、
E.Q.とも言えるライフスキルが大切であると良く言われます。

このライフスキルと同様な原義があるのが、「心の知能指数」=E.Qと言われるものがあります。
知能指数(IQ)については社会に浸透していますが、
心の知能指数」=E.Qに関してはまだまだ周知されていません。
実社会に於いてI.Q.<1>に対し、E.Q.<3or4>の割合で生かされます。
さて、このような「生き方の技術」を何処で身に着けているのでしょうか?
本来学校や家庭などで、学び修得するのですが、殆どは知らない間に無意識に学んでいます。

振返って見ると、日本には古からこのライフスキルに類似した教えとして「心・技・体」、
即ち「心磨・(こころみがき)・技練(わざねり)体斉(からだひとし) 」という教えがあります。
この教えを簡単に言えば、精神を磨き、技術を訓練し、身体を鍛えなさいということです。
「心・技・体」の教えでは、何らかのビジョンや目標を成就するためには、
精神力、技術力、体力これらの三つの力がバランス良く整って初めてその目的を
達成できるものだと教えています。

現況の教育現場で実施されているかどうか定かではありませんが、以前は道徳として、
茶道・武道や仏教の教えを基にし、知育・徳育・体育が三位一体となるように考えられていました。
私見で記していますが、「にんげん力」としている人元力、人原力、人源力、人眼力、人現力、人言力の
六つの力は「心・技・体」を表現したものであると思います。

「おもてなし」や「人間力」、人事考課項目、接客接遇マナーの『形』である
「思い遣り」を追求する中でライフスキル、E.Q.は人としてだけではなく、
企業人、社会人として必要とされる様々なことを紐解く言葉ではないかと考えます。
同時に現在日本が直面している震災復興、原発問題、少子高齢化社会、核化社会、
無縁社会に大切な人としての心を身に着けるためにも無くてはならない要素が
多く含まれているとも考えます。

E.Q.は自らの感情や理性を把握し自制する能力、
自分自身の心(気持ち)を他人の心(気持ち)に立場を転換して理解する能力の指標であると解します。

E.Q.は、自己認識力・自己統制力・動機付け・共感能力・社会的スキルを意味し、
そのそれぞれを
「感情の識別」、「感情の利用」、「感情の理解」、「感情の調整」
この四つの個別能力を循環的に発揮することで機能します。
この心の体力と言えるライフスキル・E.Q.と日本独自の文化である
「おもてなし」には共に共通することが数多くあると考えます。

そのキーワードとして、気遣い、侘び寂び、質実剛健、慈しむ心、有りの侭の自然な姿、
一期一会、和敬清寂、守破離、利休七則などが挙げられます。

多くの教育現場、実社会に於いて、上記した日本人ならではの「心の体力」を学び知り、
修得することは、現在の私達が直ぐにでも着手しなければならない大切なことではないかと思います。


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