接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  「おもてなし」の原点、思いやる心

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
2017新タイトル

ハート無題1s #思いやり ってどんなこと? ハート無題1s

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思いやり江戸しぐさ

お薦め度【★★★★】全業種、業態用

おもてなしの原点1

先日2020年のオリンピック東京開催が決まって以降、
俄かに「おもてなし」が注目を浴びるようになりました。
おもてなし」の【原点】は「思いやる心」にあり、
また、マナーは【思いやる心を現す形】だと今迄の体験から学び知り、
その「思いやり」についても 人々に広げて行きたいと考えブログなどに載せてきました。
同時に此処4、5年の間、細やかながら地元で
この「おもてなし」の拡散周知活動をして参りました
そのような活動をしながら、以下のような今の社会に足りないことを感じ取りました。

1. 日本人の心「おもてなし」とは言うが、実際に知識と仕草として身に着けていない人が多い

2. 「おもてなし」の原義(原点)である「思いやり」への認識

3. 「思いやり」を当たり前としているが、知識(認識)と態度や行動がどんなことかを知らない

4. 「おもてなし」を商品として考え、その見返りとして感動を求める活動がある
 (利他心とも言える思いやりは、決して見返りを求め、望むことではない)

5. 「日本のおもてなし」と「ホスピタリティのおもてなし」を混同している

6. 「おもてなしの心」を学び、身に着けることが総ての人間関係に直ぐに繋がることの自覚

7. おもてなしの技(スキル、テクニック)ばかりが優先され、大切な心が置き去りにされる社会環境

8. 子育て世代の親に見受けられる誤った自利優先の「おもてなし」の言動

9. おもてなしを提唱する行政機関や組織の「謙虚さ」の感じられない活動

10. おもてなしの原点「思いやり」の意識と関心が薄い


(参考)
江戸しぐさ
 今の社会にも通じる、思いやりの心

傘かしげ
 お互いの身体に雨や雪の滴がかからないように、濡れない程度に傘を傾け合う、
 相手も自分も傘を外側に傾けてすっとすれ違うしぐさ。

蟹歩き」狭い道では、完全に横になって、顔と顔とを合せる格好で通り過ぎるしぐさ。

七三の道
 道路の7分目は公道とし、自分の道は3分と考えて歩き、道をあけておくことで、
 急ぎの人も気兼ねしないで往来でき、独りよがりにならず周囲への気配りを忘れないしぐさ。

迂闊謝り」(うかつあやまり)
 人込みの中で足を踏まれたとき、踏んだほうは言うまでもなく、踏まれたほうも
 「こちらこそうっかりしまして」と謝るしぐさ。

肩引き」お互いが少し肩を引いてぶつからないようにするしぐさ。

時泥棒」約束なしの訪問や遅刻を禁じる心得。


このように江戸時代から言い伝えられていることにもある通り
自分だけが気持ち良くなるなど人との触合いにあり得ないことです。
お互い様、お陰様と言う気持ちからくる自分の周りの心地良さがあってこそ、
自分も心地良く生活できるのだと思います。
目に見えるバーチャルな対人空間だけでなく、お互いの気持ちと気持ちの間隔を
心掛けるように意識することも大切にして行きたいものです。


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