接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  心の礎「十の徳目」

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
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心を豊かにし、育む「十の徳目

お薦め度【★★★★】全業種、業態用

「十の徳目」横

仏教の教えには、生きていく上で学ぶことが沢山あります。
そして、その教えは、日本人としての心おもてなしの原点「思いやる心」です。
また、この「十の徳目」と「和を以って尊しと成す」の言葉は連動していると解します。
この「十の徳目」の実践には「和の心」が不可欠だと思います。
※徳の文字は「悳」(とく)とも書きます。
=「直き心」即ちね素直で実直なことを語彙とし、行人偏は人が活動する意を持っています。

以下、人の心の礎となる「十の徳目」を簡単にまとめてみました。

・・愛。人を思いやる心。慈しみ。最高の徳
  身近な家族➜親戚➜社会へ、一人称から三人称で行う、
  即ち身近な所から遠くへと秩序立てて広める。

・・正義を貫く心。善悪、正邪、真偽。人道に従うこと、道理にかなうこと。
  仁を広める形。親への孝、兄や年長者への悌、君主への忠、社会には礼。
  これが道義・正義。

・・敬意を表す心。社会秩序を保つための生活規範、儀式、礼儀、作法、礼節。
   礼を学ぶことが、学。礼儀を身につけた人を、学のある人という。
   仁を実行して社会から信頼される人、そんな人が、学のある人

・・正しい判断を下せる能力。正しく豊富な知識と経験、洞察力が加わったものが智慧。

・・心の中に偽りがないこと、主君に専心尽くそうとする真心。

・・信頼する心。言葉で嘘を言わないこと、相手の言葉を真と受けて疑わないこと。

・・親や先祖を大切にする心。想いはかること、工夫を廻らすこと。親孝行すること。

・・兄弟の仲がいいこと。

・・は二種に分けられる。
  一つは、他者からの迫害や侮辱あるいは自然災害や病気などによって齎される苦難に対して堪え忍んで怒らず、
  動揺しないこと。 これは布施などとともに、福徳としての重要な善行と考えられている。
  もう一つは、「無常」、「無我」、「空」、「縁起」などで表現される仏教の真理において心が堪え忍ぶこと、
  即ち真理に対して不動で安定している。
  智慧としての忍によってこそ、あらゆる苦難を忍ぶことができる。

・・死に向かっての日常生活の中で現れてくる不安、畏れ(オソレ)です。
  この畏れを仏教では五怖畏(ゴフイ)と言います。
  それは不活畏、悪名(アクミョウ)畏、悪道畏、死畏、大衆威徳(ダイシュウイトク)五つの畏れで、
  人間が生きていく中で心に生まれる意識です。
  私達は健康で長生きしたいという、生を肯定した日々の生活ですが、
  同時にその生の肯定には生の不確かさ不安を抱えていると言うことを表しています。


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