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依頼されたことを受ける、断る

「受ける決断」と「断る勇気」(新)

依頼blue1

〇依頼されたことを分析し、判断する


先ず、依頼内容を何故の心で相手の言葉の端々や態度から冷静に受け止め思考することです。
受ける際、断る際に重要なことは、「自分自身の受けられる限界を確り弁えておくこと」です。
その「自分の限界」を知るには、ある程度仕事をこなすことでの経験値も必要ですが、
常に自分に「出来るか否か」という想像力を働かせて、判断する力が必要です。
そして、相手を思いやるが故に、相手の保身のために上手く利用されて
しまっているのではないかと疑う自分と闘うことです。
また、相手の思惑や利害を気にし過ぎて、出来もしない事を引き受けないことです。
受けるにせよ、断るにせよ、背筋をピンと伸ばし、顎を引き、姿勢正しく受け答えすることです。


「受ける決断」

*依頼事を引受けることが、本当に自分と相手のためになるかどうかを思考する。
*相手の期待に、何とか応えたいという優しい気持ちの排除。
*“良い人に思われたい”と言った自利的な意識は排除する。
*受ける際、何らかの見返りを意識しない。(打算を排除)
*信念と自信を持ち、言いたいことは、はっきり相手に本気で伝える。
*相手と対等な立場で、仕事の交渉が出来る道を開くために多角的に思考する。
*直ぐに「出来ない」と答えず、“自分が出来ること”の提案に変えて伝える。
*冷静沈着に自分の能力を見つめて決断する。
*「出来る、やるぞ!」と決めたら、期日を決め、その日までに何がなんでもやり遂げる。


「断る勇気」

*「断り上手」になることは、同時に「断られ上手」になると受け止める。
*相手の気持ちを受け取りつつ、断ることが出来るように言葉を考えて使う。
*優しさ故に断れない人は、断ることも相手を思いやる優しさの一つだと意識する。
*否定的な言葉を使って断らない。
*“自分から一歩引いて”其の場の雰囲気で相手に合わせてしまわない。
*優柔不断さを克服する。(断りたいのに断れない、自分の心の弱さの克服)。
*“出来ない、やれない”というような否定的な言葉を使わず、
どのような付帯条件(6W3H)なら出来るのかを相手に伝える。
*相手に対して、感情的な態度や言動で断わらない。
*笑ってごまかすなど曖昧な断り方は不信を招くことを自覚する。
*断ったら仕事が来なくなるのでは、という不安を払拭する。
*誠意を持って、丁寧な言い回しを心掛ける。
*厳しいことを言う時は、和顔で、穏やかに話す。
*出来ることと出来ない事を確りと見極める。


自分に出来もしない無理な要求に対して、“努力します、頑張ります”と言って期待させ、
その結果が出来なかったら、それこそ信用・信頼を失います。


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    Theme: 対人コミュニケーション | Genre: ビジネス

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