接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  「感謝」二つ心

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
2017新タイトル

ハート無題1s #思いやり ってどんなこと? ハート無題1s

☟ Nippon人力の「和の心」,「思いやる心」を軸とした新サイトです ☟


心の礎和と思いやり横

≪日本の「和」の素晴らしさが書かれたブログを御案内します≫ 和のこころ.com

日本の伝統文化,文学などから「和」のこころ,日本人らしさを楽しみながら紐解けるサイトです

和のこころcom1

感謝の二つの心

お薦め度【★★★★★】全業種、業態用

見返り感謝b

感謝】は、国語辞書:大辞泉に
(ありがたいと思う気持ちを表すこと。またその気持ち。)
とあります。

この感謝は、一般的に相手に伝えるだけものと考えがちですが、
その気持ちだけでは、心の篭った感謝は伝えることが出来ません。

私心のない謙虚な心で、「嬉しい」「有り難い」「お陰様で」と深く念じてこそ、
自然に、何気なく相手の心に通じ、
心に響く感謝の伝達が出来るのです。
それは、己の人間力を育みます。

私心無き感謝」と「見返りを望む感謝」があると考えられます。

私心無き感謝」の一例は、
2011年の東日本大震災後、
忘れられない被災者の方々が話していた
感謝(拝謝・深謝)の気持ちを表し伝える
お陰さまで」と「有難いです」この二つの言葉です。

被災された人々が、私心無く
心の底から感謝の気持ちを感じていたから
自然にとても重みのあるこの言葉で
表現しているのだろうと受け取りました。

人は心の底から本当に感謝を表し伝える時は、
「有難いです」、「お陰さまで、ありがとう御座います」
と自然と口に出るんだなぁと感じました。
と同時に、この言葉の重さ大切さを思い知らされました。

今、振返るに普段の生活やおもてなし
接客や接遇の仕事の場で耳にする
「ありがとう御座います」のこの言葉に、
こんな重さがあっただろうか?
見返りを望まず、私心無く伝えていただろうか?
とも考えさせられました。

見返りを望む感謝」は、
ある意味、感謝は人を引き寄せる、
自分から感謝しない人が、一方的に他の方から
感謝を受け取る事は出来ない、
と言ったことも当て嵌まると考えられます。

また、見返りを望む利己的な自分の損得、
個人的な好き嫌いの感情、親交の度合い、
年齢や上下関係、社会的地位などで
感謝の表現伝達の要不要を判断している人がいます。

私心無く他人に感謝することと、
その人への感情や想い、損得勘定は
全く別なものだと思います。
大人になって善し悪しに関わらず

「見返り」と言う言葉の持つ意味を知り、
よく子供の頃に見かけた親達がお世話になった方々に、
忘れずに何らかのお返しをしていたことを思い出しました。

日本では、古より何かをして頂いたり、
お土産や物品を頂いたりするなど、
こちらから感謝をしなくてはならない時、
何らかり形でその心を込めたお返しをする
風習(お礼の手紙・お中元・お歳暮)があります。

私達凡人は、他人の出来ないお世話をしたり、
何らかの物などを差上げたりした時、
人は無意識の内に感謝と言う見返りを
求めてしまうものです。

折角他人に親切にしたのに、
何も感謝の言葉や態度を示されなければ、
がっかりしてしまいます。

時に、感謝の言葉や態度が全く示されず、
その人を許せなくて御縁が途切れてしまうこともあります。
但し、人として当然為さなければならない
感謝が示されない時は疎遠になっても仕方ありません。

我欲の一つとされる「見返り」を望み、求める
気持ちを持たないように心掛けることは、
実際、頭で判っていても、中々実行できないものです。

人は、「自分が先に親切にしたのだ」と思うから、
感謝の見返りを期待してしまうのです。

では、どうすれば、見返りを求めずに
他人に感謝することが出来るのでしょうか。

他者への感謝、愛情、善意、情け、奉仕は、
いつか何らかの形必ず自分に返ると体験からも思います。
相手から直に感謝されなくても、巡り巡って、
他の誰かが返してくれるものです。

行為そのものが返ってくるというよりも、
そういう態度や心掛けが幸せを引き寄せ呼び込むのです。

折角他人に親切やお世話をしても、
感謝されなければ、やはり損だ、
親切が無駄になるのは馬鹿馬鹿しいなどと
見返りを考えて尻込みしてしまうのも無理はないと思います。

しかし、自分のした親切を
感謝の見返りを求めて、親切やお世話をする
のではなく、
過去に受けた親切やお世話に恩返しをする
と考えるようすれば良いと思います。

感謝の伝達は、どんな時でも見返りを望まず、
私心の無い「真心を込めて」伝えるように心掛けたいものです。


    ブログパーツ
    関連記事
    スポンサーサイト
     

    コメント
    この記事へのコメント
    コメントを投稿する
    URL:
    Comment:
    Pass:
    秘密: 管理者にだけ表示を許可する
     
    トラックバック
    この記事のトラックバックURL
    http://projectishizue.blog60.fc2.com/tb.php/2221-bb9634fe
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
    この記事へのトラックバック