接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  道徳の実践-親の背中

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
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道徳教育から振返る【心の礎

お薦め度【★★★★】全業種、業態用

道徳親背中

~親として自ら実践しているか?~
現在義務教育の場で「心のノート」として教えられている下記のことがあるそうです。
以下【心のノート】から引用
小学校から中学校を通じて、身に着けるべき四つの柱に基づく内容項目が学習指導要領で挙げられている。
※「徳目」「価値項目」と言われることと、

学習指導要領上「内容項目」として
〇主として自分自身に関すること
低学年
・健康・安全。物や金銭を大切にする。整理整頓。
規則正しい生活。任務遂行。善悪の判断。正直。
中学年
・自律。節度ある生活。深謀。謝罪と改心。
不撓不屈。勇気。正直。明朗。
高学年
・節制。目標設定。自由。誠実。真理追求。創意工夫。自己評価。
中学生
・望ましい生活習慣。健康。節制。調和のある生活。希望と勇気。自主性。責任。理想実現。自己の向上。個性の伸長。

〇主として他の人との係りに関すること
低学年
・あいさつ。言葉遣い。動作。幼児・高齢者への親切心。友情。感謝。
中学年
・礼儀。思いやり。尊敬と感謝。理解・信頼・助け合い。
高学年/中学生
・TPOの区別。男女協力。謙虚な心。感謝と報恩。礼儀。人間愛。友情の尊。異性の理解。人格尊重。他に学ぶ。

〇主として自然や崇高なものとの係りに関すること
低学年
・動植物愛護。生命尊重。敬虔な心。
中学年
・自然への感動。崇高なものへの感動。
高学年/中学生
・自然環境保全。自他の生命の尊重。感動する心。畏敬の念。

〇主として集団や社会との係りに関すること
低学年
・遵法。公共物の保全。父母への尊敬・家族愛。愛校心。郷土愛。
中学年
・公徳心。勤労。家族愛。愛校心。郷土愛。愛国心。国際理解。
高学年
・集団活動。義務の遂行。公正・公平。社会奉仕。家族愛。愛校心。郷土愛。国際親善。
中学生
・集団生活の向上。法の遵守。社会連帯。差別偏見の撤廃。公共の福祉と社会の発展。家族愛。
愛校心。郷土愛。愛国心。国際貢献。

※現在のこの「心のノート」は、来年度から「私たちの道徳」と改名されるそうです。

人間力の「心の礎」と言えるこの内容は、
これからの少子高齢化社会に向け、子を持つ親として「自分の背中」を見せつつ、
共に学び生活して行くことではないかと考えられます。
果たして、現在社会を担っている多くの大人みんなが、理解し、説明出来、
自らの行動で表わし示しているか?と言われてみれば、そうではない大人が多いと思います。

それは、過度な安心安全意識(自己保身)、モラルの欠如、道徳心の希薄、自己顕示、
思いやり不足、ハラスメントなどと言った行動や態度に表れていると共に、
社会現象となっている学歴、スキル、実績優先や外見の執着と言った体面を重んじ、
倫理意識の元となる道徳心(人間力)の育成に目を背けていると思われることが多々見受けられるからです。

それは、以下のようなことです。

・己の心と「向き合う」ことを好まないが、他人のことはあれこれと言う。
・自己の都合を優先し、自ら発した言葉に責任を持たない。
・自分の快・不快い的「感情」に従う。
・苦労することに背を向け、楽に向かう。
・一人の人として「筋を通す」意識が希薄。
・人としての常識と言われる当たり前を判断するラインの低下。
・自らの行動規範には節度や礼儀に対する意識が薄い。
・人に良く思われたい、自分を身の丈以上に良く見せたいと言う思惑意識が強い。
・指導的立場の人の誇大な自己表現(自己顕示)。
・人間としての活動に見返り優先がある。(人との損得感情)


自分中心の個の社会と成った現在、以上のようなことを行わないようにするには、
一人の人間として、親としても子供達と正面から向き合うことが求められると思います。
世界中で活躍しているエンターテナー、スポーツマン、賢人達はこのようなことを成さず、
高い目標や明確なビジョンを備え、自分自身と真摯に向き合っています。
と同時に、次のようなことに心掛けていると思われます。

・組織やチームのために、今何をすれば良いか?
・人としての道は何なのか?
・人の文字を認識し、人やものに感謝出来ているか?
・人として、何が正しいことなのか?
・人として、礼や義に欠けることはないか?
・人として、邪な感情に流されていないか?
・人として、自分の成すべき役割・役目は何か?
・人として、適切な感性を備えているか?
・人として、組織人として自分に足りないものは何か?
・現れた結果に満足せず、上を向いてチャレンジ出来ているか?


私達、普通の人間は、この総てが実際に出来ませんが、
自分自身が出来ることはするように心掛けることだと思います。


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