接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  「彼岸」

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
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祖先に感謝し、自分と向き合う「彼岸」

お薦め度【★★★★】全業種、業態用

六波羅蜜th

今月20日は、彼岸の入りの日で、彼岸の明けは26日です。
彼岸は、中日と言われる23日に先祖に感謝し、残る六日間は、自分に真摯に向き会い
己の悟りに努めることとされていることだと晩年になり知りました。
人として生きる為に大切な内観の期間なのです。
即ち、他者を思いやる利他の心と自らの心の礎を築くために内観(自省)し
「先祖に感謝し、己の徳を積む日」であると解します。

※【自利利他】(自行化他・自益益他)
自らの悟りのために修行し努力すると同時に、
他の人の救済・利益のために尽くすこと。


彼岸六つの実践徳目

彼岸は、最初の日を「彼岸の入り」、 最後の日を、「彼岸明け」と言い、
彼岸の中日には、先祖に感謝し、残る六日は、悟りの境地に達するのに必要とされる
六つの徳目以下の「六波羅蜜」を、日に一つずつ修めることを成す日と言われています。

-「六波羅蜜」-

一.布施
財施・無畏施・法施などの布施のこと。

二.持戒
戒律を守ること。コンプライアンスの遵守。

三.忍辱
耐え忍ぶこと。或は怒りを捨てること(慈悲)。寛容、寛大。

四.精進
努力すること。一所懸命・一生懸命。

五.禅定
特定の対象に心を集中して、
散乱する心を安定させること。平常心、自制。

六.智慧 
物事を有りの侭に観察する「観」を指す。
心眼を以って物事を観察する。
思考に依らない本源的な智慧を発現させること。
自己啓発・機知に富む。
この六波羅蜜は、釈迦の教えを要約した以下の
「自利・利他・解脱」の三つと言われています。

利他―布施・持戒。
「動機善なりや、私心なかりしか」の意。
他人に利益となるように図ること。
自分のことよりも他人の幸福を願うこと。
人々に功徳・利益を施して救済すること。
阿弥陀仏の救いの働きをいう。

自利―忍辱・精進。
自力の修行によってその功徳・利益を自分一人で受け取ることをいう。

解脱―禅定・智慧。
煩悩による繋縛から解き放たれて、全ての執着を離れることで
迷いの苦悩の世界から悟りの涅槃の世界へと脱出することをいう。

(以上学びのモより)

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