#おもてなし は「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎) 流行語に表れた国民性と&断る勇気

#おもてなし は「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎)

人を心から想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは「おもてなし」の『心』です。
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この心の礎に載せてある「人の心」や「対人関係」の記事は壮年に至るまで先々のことや人の心や思いを意識せず、
目の前の「楽」やその時の感情・我欲を自制出来ず、刹那に生きてしまった、と自省のキッカケとなった壮年後の
学びから気付かされた他人への「想像力や心に関わる心」の在り方、持ち方などを過去の実体験に照らして知った
知識や智慧など,御覧戴く皆様の今後の社会生活や仕事上で僅かでも役立てて頂けたらと考えて載せております。
ですから書いている私が記事内容の総てが出来るのではなく甘く見ても2~3割程度しか生かして使えません。
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今年の流行語に表れた日本人の特質&断る勇気

お薦め度【★★★★】全業種、業態用

日本人の特質・今年の流行語3

今年流行語大賞に選ばれた日本エレキテル連合が発信した「ダメよ~、ダメダメ!」
この言葉、日本人の国民性と、今の社会に生きる人達の生き様が現れていると思います。

古よりの諺に以下のような文言があります。
出る釘は打たれる (優れている人は、とかく憎まれる)
長い物には巻かれろ (強いものに対しては言う成りにしている方が無難)
言わぬが花  (ハッキリ言わないほうが趣や利益がある)
雉も鳴かずば、撃たれまい  (余計なことを言ったりしたりすると、災いを招き兼ねない)

また、人の心や思惑を重んじる「以心伝心」という諺の如く、
「相手の気持ちを考えて行動しなさい」
「他人の迷惑になってはいけない」という
家庭での躾や学校教育の結果でもあります。

こう言った躾や教育のお陰で「日本人は礼儀正しく素養が高い」と、
国際社会から大きな評価を得る反面、
「常に相手の顔色を見ている」
「人からの評価を気にする」
といったマイナスの側面も併せ持っています。

このように日本人は、相手の気持ちを優先するあまり、率直に物事を言わず、
また、人間関係が崩れることを恐れ、曖昧な表現を好みます。

例えば、相手の問い掛けに、「イエスか」「ノーか」をハッキリ言わず、
「お互いに相手の気持ちを察し合う」、
即ち他人を思いやる心である「おもてなしの心」を
日々の生活の中で自然と身に着けます。

その弊害として、相手を思いやるが故に(思いやり以外も多々ある)言葉を選び、
曖昧な表現をすることで、逆に誤解を招いたり、
場合によっては信用信頼を失ったり相手を傷つけたりすることもあります。

また、普段のお付合いなどや仕事上で、この曖昧さを自己保身に利用し、
「自分の発した言葉に責任を持たない」
「返事は忘れたふりをする」
「損得を優先し相手を選ぶ」
「平気でK.S(既読スルー)をする」
「笑ってごまかす」
と言ったことも見られます。

今年の流行語「タメよ~、ダメダメ」には、
現代社会での「曖昧さ」と、
古からの「おもてなしや相手を思いやるが故の曖昧さ」
と言う日本人の国民性がよく現れていると思われます。

「いい人」と思われたい心と曖昧さは、信頼構築に不要!

断る勇気は、相手への思い遣り ”
経営者や運営者にとって企業(会社や組織)が大きくなり、
業績が上がってくると共に必要とされることのひとつに「断る勇気」があります。

この「断る勇気」は、経営者としての人望、
一般人でも人柄を表す為に必須とされるスキルです。

古より日本人の多くは、断ることを苦手にしている人が多く
曖昧さを優先するように思えます。
日本では相変わらず、何事も無難に過ごせるよう
自分に都合の悪い物事の依頼や問い掛けを
「曖昧」にしがちで、「いい人」になりたいと思う風潮が多少あります。

これは前記したように、昔から、曖昧さを美徳としている
国民性に依ることかも知れないと考えます。

現在の社会環境は、一昔前の三年かかったことが一年で出来てしまうような
様々な豊か過ぎる情報に満ち溢れ、曖昧にしていてはかえって人望を失ったり、
ビジネスチャンスを掴めなかったりすることなどが多くなりました。

その結果、曖昧さを適度に生かしながら自己事情や自己保身を優先し、
適当な調子の良い返事、その場凌ぎの言い訳、判断や決定、決断する
と言った弊害も出ているように思えます。

其の一つが、震災後の政治家や企業にも見られたように、
自分勝手な判断で目先の損得意識(利己・保身意識)ばかりを考え、
自らの利益に繋がる人には曖昧にすることなく接したり、
場合によっては自分の安心安全の為に物事を曖昧にする言ったことが見受けられました。

また、損得ばかり考えて目先の利益の得られない人、
他者の為に様々な貢献をしている人に対し、
その人達の問いかけや依頼されたことなどを曖昧どころか、
全く無視する場合も多々見られます。

同時にこの様な人達に共通して言えることは、
「いい人」至上主義の傾向があると共に、自分自身の感情、
或は人間の欲(煩悩)を優先し思考すると言うことです。

では、こう言ったことを少なくし、無くする為には、一体どうしたら良いのでしょうか?

先ず、断る勇気のない人、即ち「いい人」至上主義的思考、
「曖昧さ優先」の自己保身意識を持つ人とは
一体どんな人なのかを具体例として挙げてみます。

「人の思惑を気にし過ぎる」≒「いい人と思われたい」
「外見は綺麗に美しく見られたい」
「保身優先思考」≒「立場の保護・自己安全」

「敵を作るのが怖い」≒「いい人に成りたい」
「人間関係を損ねるのを恐れるあまり、拒否をすることが出来ない」
「何事、何人に対しても都合のいい人でありたい」
⇒「信頼を誤解して受け止めている」

「人の意見や提案に対してNOと言えない」
≒「曖昧で実行力が伴わない」
「頼まれごとをしたら、嫌だとは言えないけれど、実際は何もしない」
「断ってしまった後のことばかりを思い巡らす」

「利己主義」=「自己中」「生きる目的が、己だけの楽しみにある」
「見栄っ張り」「自信過剰」≒「自己顕示が強い」
「己に自信がない」≒「ネガティブ思考の人」

「お人好し」(「いい人」と「人柄がいい」は異なります)
「人が信じられない」≒「裏切られた体験がある」
「性悪主義」≒「性善説を信じない」
「二分の一の思考を持たない」
「利益中心主義」≒「お金で何でも手に入れられる」
・・・等々。

さて、前記の「いい人」と言われる人の中に、
時折自尊心の乏しい人が見受けられます。
「いい人」という言葉は、いい響きを感じられますが、
その裏を返せば
「志・信条・信念がない」
「意思表示が苦手」
「主体性を持たない」とか、
「優しく弱い」「付和雷同」ということの表現にもなり兼ねません。

このような意味での、「いい人」に成ろう、
成りたいと努めることは、決して良いことではありません。

また、「いい人」と他者から言われることは、
決して誉め言葉ではなく、言われた人を軽んじ、
ある種の軽蔑の意味を込めた言葉として使われている場合もある
と考えてみる必要もあります。

本来自分を「いい人」だと、心から思う人は「いい人」と言う表現を決してしません。

主観により多少の差があると思われますが、
断る勇気を備えた本当の「いい人」とは、
確りとした意思と志を持ち、先ず相手のことを考え、その人への「思い遣る心」を備え持ち
態度や言動で示し、その「思い遣り」を優しさと厳しさを以って表し伝え、
曖昧さを嫌い断る勇気があり、他者を慈しむ心を兼ね備え持ち、
他者の為なら「命を投げ打ってでも尽くす」と言った
他者を思い遣れる人を指すと思います。


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