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社会人の礼儀作法-2.メールのやり取り

「姿勢」と「心」の表れる
         メールの受送信(≒メッセージ)



※以下は、主にビジネスメールが対象

一般的に、全く見ず知らずの人や記憶のない人、思い当らない人、
からのメールは、開封せず破棄する場合が殆んどです。
最近は成り代わりなどもありセキュリティ上、気を付けなければなりません。

現在、国政を司る政治家の※シビリアンコントロールや
(※=「文民統制」 政治が軍事をコントロールする制度。)
政治家としてのコンプライアンスや人としてモラル不足などがキッカケで
問題になっている公文書、或いはメールや保管文書の件で何かと話題になり、
隠蔽されていたことが公になり、明らかにされたにされてきたことでも解る通り、
パワハラとも取れる発言、或いは自分自身の身勝手な判断や保身(忖度)など
日本の社会は、国政を担い司る人達にも信頼を欠きつつあります。

こう言ったことは今の社会を表している現象ではないか?とも思われます。
日本に古から伝わる礼儀作法の「儀」(=リアル-具体的な礼法)、
日本人の心ともいえる「義」の精神(=バーチャル-抽象的な意味)
の自覚認識が薄れつつあるからではないでしょうか。

メールを使う上でこの「儀」と「義」各々の意味を意識し、
そのマナーやルールも心得ておき、生活に生かすとよいでしょう。
※夫々の具体的なことについては改めて投稿します。

独りひとりが多くの人に支えられ生きている社会人の礼儀として、
如何なる間柄であってもスルーや「K・S=既読スルー」を
することは極力避けた方が後々のためにも賢明でしょう。
不要な要件や案件に対しては、きちんとお断りするメールを入れることです。

相手に対し、ビジネス感覚としてスルーすることに慣れて、
相手を人と捉えてスルーはしないよう自覚するようにしましょう。

また、相手の好意が読み取れる場合は、
受取ったことは伝える必要があると思います。

ビジネスや対人関係上でのメールの『受取り』を表す

「戴く」「受領」「拝受」「拝見」「確認」

の文言の語彙を知り、夫々を使い分けましょう。
親しい人、大切な取引先や大切な人
或いは、年長者や学ぶ相手とのメールは
客観性のある文章と安心感を重んじた内容
とレスポンスは社会生活上で必要とされる
信頼関係構築になくてはならないものです。
会話もメールもキャッチボールが必要で
主観重視の一方通行では役立ちません。
そこには、相手への想いの度合いも現れます。

⦿大切な取引先や大切な人からのメール

貴方は受取り確認(受領)のお礼メールで、
受け取りを表すどのような文章を使いますか?
それには、
「受け取りました」
「頂戴しました・戴きました」
「受領しました」
拝受しました」
「拝見しました」
と様々な表現があります。
以下、メール「受け取る」表現の仕方を記しました。

⦿シンプルなやり取りの場合は

★「確かに受け取りました。」で充分。
★「メールを確かに戴きました。」

⦿何度もメールをやり取りする関係

堅苦しくならない表現の
「受け取りました」や「戴きました」。
初めてメールをする相手にも使えます。
「戴く」は「貰う」の謙譲語(遜った言葉)
「受領」には「重要なものを受け取る」
という意味があります。

☆「受領しました」をより丁寧に

表現した言葉が「拝受しました」。
確認したことを強調する「拝見しました」。

☆「メールを拝受しました」
重要な取引先や目上の人に使う「拝受」。
(注)「拝」には、既に謙譲の意味がある為、
シンプルに「拝受しました」と表現。
二重敬語になるので
「拝受致しました」とは表現しない。

☆「メールを拝見しました」

「内容を確認した」ということを重んじた
「拝見しました」と言う表現。

普段の何気ないメールやメッセージのやりとりでも
このような相手を「認める活動」の文言である
『受け取り』を表す言葉を忘れずに使うことです。
誰もが人として平等であるということを自覚して取組みましょう。
特に立場が上の人ほど意識すると良いでしょう。


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    Theme: 対人コミュニケーション | Genre: ビジネス

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