接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  主客一体≒表裏一体

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
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【主客一体≒主観と客観】

お薦め度【★★★★】全業種、業態用

主客・表裏一体


アナタは人や事象に対し何等かの答を求められたら、
自分の考えを柱に、感じ取って主観的に答えますか?

それとも
自分の意見を入れず、有りの侭に物事を見て客観的に答えますか?」。

改めて昔自分を省みると、思いやりの大切さを知り学ぶ以前は
主観・客観」などとゴチャ混ぜの状態で何も気にせず無意識に答えていました。

主観は相対的な事実を現したものです。

例えば、正しいという人や事象の見方や判断の場合、
自分だけの判断でする主観的な見方だけでは、
その場やその人への感情に左右され
誤り易く、時に誤解を生み、他人との衝突を起します。

それが「人として何が正しいのか?」と言う客観的な見方なら
公平に、間違いや誤りに気付かせてくれ、適正な答えが出せます。

主観について別な例を挙げてみますと
主観を交えた文言、
「参考にします。」「そうかもしれない?」
と言ったことも、その例として挙げられます。
この場合、人との交わりの上手な人は主観を重んじつつ、
相手の発する言葉や知識を客観的に捉え、
自分に必要なこととして新たに受入れることを表す、
「学びにします。」「そうですね。」
と言った言葉を意思表示(主観)の言葉を使いながら
上手にコミュニケーションをしています。

以上をまとめると、
人の持つ主観と客観は別々の対立関係あるのではなく、
主観と客観が一人の人の中に存在するということです。
故に、主観は悪で、客観が善と言う対立関係は成立しません。

また、「おもてなし」で用いられる主客同等の心を表す
主客一体」のみでなく、主観(的)と客観(的)、「表裏一体」と言う、
別の意味を持っているとも考えられます。

自分の人間力向上のためにも、
   この「主客一体」の心(語彙)を確りと自覚認識しておきましょう。


・・・・・・・・・・・・・・・・・以下辞書検索・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【主観】(大辞林より)
  対象について認識・行為・評価などを行う意識のはたらき。また、そのはたらきをなすもの。
  個別的な心理学的自我と同一視されるが、カントの認識論では個別的内容を超えた
  超個人的な形式としての主観(超越論的主観)を考え、これが客観的認識を可能にするとする。

【主観】(旺文社小学国語新辞典より)
  自分中心の考えや感じ。自分だけの意見。

【主観的】(旺文社小学国語新辞典より)
  自分を中心に考えたり,感じたりするようす。

【客観】(大辞林より)
  (その1)主観の認識・行為の対象となるもの。主観に現れるもの。世界。かっかん。
  (その2)特定の認識作用や関心を超えた一般的ないし普遍的なもの。
  主観から独立して存在するもの。

【客観】(旺文社小学国語新辞典より)
  自分の考えや心に対して,その外にあるもの。

【客観的】(旺文社小学国語新辞典より)
  自分の意見を入れないで、物事を有りの侭に見る様子。


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