接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  利他の活動「認め合う」

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
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認め、認め合う心と活動

お薦め度【★★★☆☆】全業種、業態用

利他・愛他

円滑な人との関り、繋がりに欠かせないのが、「認める」「認め合う」意識と言動です。
私達が日々のお付き合いや触合い中で、決して怠ってはいけないことは、出合ったり、
触合ったりする相手を自らの意思で、何等かの形や言動で「認めること」であり、
互いが夫々を一人の人として「認め合うこと」(=心や態度で伝え合う)ではないでしょうか。

この「認める」ことは、他者を一人の人間として認め、更に利他の心を以って、
自らの「思い遣る心」をその相手に表わし伝えることに他ならないと考えます。

それは、新たに仲間になった新人スタッフ、或は仕事で頑張っている人、
自分自身の生き方や可能性にチャレンジしている人、
目標に向かい日々懸命に挑み続けている人
と言った人達を認める言葉、喩え言葉に出さなくても
認める態度や行動は、夫々人のモチベーションアップ(≒やる気)に繋がります。

日々の何気ない仲間や友人への挨拶の一言やツイッターやフェイスブックと言ったツールなどで
御縁を頂いた方へのメールでの挨拶も、大切なその一つであると考えます。

特に後者のツールの場合は、挨拶の有無で自らの利害関係意識が如実に表れると考えられます。
自分自身に何らかの形で役立ちそう人、著名人、ビジネスに繋がる可能性がある人など言った方には、
進んで挨拶のメールを送りますが、関心のない人は無視してしまう傾向があると思います。

実は、些細な御縁が得られるネットの様々ツールで、まだ会っていない見ず知らずの人から
「その人の心(器)が計られている場合」が多いと考えてみることも必要なのではないでしょうか。
このようなネット上のツールに於いて、意外と忘れがちな一言の挨拶メールを交わすことも
相手を「認めること」、互いが「認め合う」ことの表れであると思います。

そこには、不思議とその人の「人と成り」が滲み出るものだと思われます。
また、関係ないように思われる相手からの要望やお願い事などを無視せず、
勇気を持ってハッキリと出来ないと「断る」ことも、
相手への思い遣りを表わす「認める」ことです。

日本人は、自らの保身の為や他人の思惑を考えてしまう(利己主義)ばかりに、
場合によっては物事を曖昧にしてしまうことを美学と考える傾向があると思います。
このようなことは、特に社会的地位のある人や指導者の場合に多いのではないか思います。

日常生活上での「認める心、認め合う心」と「態度」は思い遣りを表す一つの手段です。
人と人とが互いに「認め、認め合う」こと、即ち「認証のキャッチボール」がスムースに出来る
社会環境になっていたら、様々な悲しい事件はもっと少なくなると信じています。

人として「認め、認め合う」ことは、人の「心の礎」です。
このことは、先ず相手のことを想う「利他の心」を育む礎にとても大切だと思います。

或る時の個人面談で
「人を認めるって どうすればいいんですかね?頭で〈認めなくちゃ〉と分かっていても、
他人への不安が心を支配してしまい、認めるより非難してしまうんです。」
「心から人を認められるようになるには、どうしたら?」と聞かれました。

私は
『自分を認め、指さすことが出来るようになると、他人も認められるようになると思います。』
と答えました。

『自分の中にある他人への不安感との戦いは誰も解決できません。
そのためには、自分の存在に気付く(=知覚)ことです。先ずは自分自身を信じ、
認めることを意識して言動してみたら如何でしょうか。』
と付け加え、最後に、
『即ち自分と相手を認識することに心掛けることが大事です。』とお伝えしました。

この「認め、認め合う」は簡単なようですが「難しく」、とてもそして「深い」ことです。
大切な人やお客様へ思い遣り」に、他者を利することとされる
認め、認め合う」ことなしでは伝えられません。

挨拶でも「こんにちは」だけより「○○さん、こんにちは」
名前を付けてと言われると、とても気分が良いです。
お店の通路で従業員が壁側に沿って端を歩いているのを見ると
【お客様を大切な人と捉えているんだな】
と自然に感じます。

【お客様をたてる事≒認める】ことは、
お客様を認め、もてなす第一歩」です。

感謝の言葉
『有難い』
『お陰様で』
『ありがとう』

お客様に対するお店の姿勢の現れです。
先ず身近なことから認め、認め合う「癖」をつけましょう。
認められることから生れる計り知れない心のエネルギーや人との大切な絆を作るためにも。
認め、認め合う」大切さに気付きましょう。



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