#おもてなし は「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎) 自然災害は、私達に何を伝えたいのか?-1.

#おもてなし は「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎)

人を心から想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは「おもてなし」の『心』です。
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ハート無題1s #思いやり ってどんなこと? ハート無題1s

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この心の礎に載せてある「人の心」や「対人関係」の記事は壮年に至るまで先々のことや人の心や思いを意識せず、
目の前の「楽」やその時の感情・我欲を自制出来ず、刹那に生きてしまった、と自省のキッカケとなった壮年後の
学びから気付かされた他人への「想像力や心に関わる心」の在り方、持ち方などを過去の実体験に照らして知った
知識や智慧など,御覧戴く皆様の今後の社会生活や仕事上で僅かでも役立てて頂けたらと考えて載せております。
ですから書いている私が記事内容の総てが出来るのではなく甘く見ても2~3割程度しか生かして使えません。
思いやりや礼節・感謝・誠実などの心に関する項目は「対人関係」上の参考資料として使って戴けると幸いです。

私的利用外の文章・写真のコピーや転載は御遠慮下さい。教材や営利を目的とした無断引用転載は禁止です。
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自然災害から気付く(1)

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自然災害は、私達に何を伝えたいのか?

五年前の東日本大震災後に見られた被災地の復興に向け日本中がまとまり、
一人ひとりの国民が「自分の為より、誰かの為になることをする」の意識、
即ち、自らのことよりも他者を思いやる心を持つようになりました。

それは、個人を優先して思考活動し、少子高齢化社会に入った
日本人の【心のターニングポイント】であると捉えてよいと思います。

昨日のテレビニュース番組で、被災地で活動されているある医師が
五年前の東日本大震災後よりもボランティア活動が早く成った
と話しているのを聞きました。

そのボランティア活動をされている中で、「さとり世代」と言われている
二十代の若者の姿が数多く見られました。
きっと彼らは、五年前の東日本大震災から何らかの影響を受け、
被災された皆さんへの人として大切な「思いやりの心」を以って
進んで様々なボランティア活動をされているのではないでしょうか。

熊本や大分の震災の被害に見舞われた被災地への様々な支援や援助、
ボランティア活動をしている方々は見返りを求めた活動をしているとは考えられません。
また、そのような中で、プロスポーツマン、芸能人や著名人の支援活動を、
ごく一部の方々が見返りを求めた売名行為だと評している人もいますが、
決してそのようなことで活動しているのではないと信じたいと思います。
喩え、それが売名行為であったにしても、活動そのものは生かされ、
被災された人々の心に温かな気持ちを生み出していると思います。

私達日本人は、
見た目(外見)や他人の思惑を気にする気質があり、
侘び寂び」*1.の心や感性と言われている
様々な言行や態度、文化に表されてきましたが
少子高齢化社会、個人を優先する個の社会になった現在、

自分だけよければとの思いからなのか、
人の目を気にしないマナー違反の立ち振る舞い、
本当の相手の心や温もりが感じ取り難いメール、
自分の都合を優先し考え、必要外や不都合は平気で無視する
ばあによっては、いじめ・ハラスメントの起因S.N.Sの活動、
心の感じられない形ばかりの笑顔や挨拶、感謝の言行、
といったこと様々なとが多々見受けられます。

同時にネットやスマホが多く普及し、
情報やツールが手軽に入手出来るようになり、
人の目や嫌われることを恐れ、
独りで色々な形で楽しめるスマホを大事にし、
人との繋がりを避ける人や人間関係力が
不足している人も増えているように思います。

例えば「さとり世代」と言われる若者たち、
一人一人はとても感性が豊かで優しいのですが、
通学するバスなどの車内で仲間と一緒だと、
老人へ席を譲るなどの行為もしなくなっています。

そし私たちの国日本には、
人と人との繋がりを大切にする「おもてなし」と言う世界に誇れる
日本独自の素晴らしい和の文化があり、
その精神の源は、触合う相手を「気遣い」「思いやる心」です。
その気遣いや思い遣る心を表現し伝達する形として
日常的に使われる様々な作法やマナーがあります。

偶然にも熊本地震の直前に来日された
世界一貧しい大統領と言われたムヒカ氏が語った、
今の日本人が失いかけている『足りるを知る』*2.の心も
その一つではないかと私見乍ら思います。

*1.侘び寂びと*2.足りるを知るの解説は、下の続きを読むから御覧ください。


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    *1..「侘び寂び

     「侘び」・「寂び」という日本人独自の意識(感性)は、
     世界中のどの言語でも、正確に翻訳ができない
     とても曖昧な存在であるのかもしれないと考えられます。
     
     「侘び」は、「侘ぶ」と云う動詞の名詞形で、
     「わびしい、悲しい、悲観する、気落ちする」という意味があり、
     一方「寂び」は「寂ぶ」と云う動詞の名詞形で、
     この言葉は「錆びて行く、廃れていく、古くなる、色あせる」と云う意味があります。
     それは、両方とも、不完全美と言った否定的な感情表現の場で多く使われます。

     日本人は古くから、物事の物悲しい様子の中に美しさを見出したと考えられます。
     悲観するようなものさびしい風景であったり、
     色褪せているような様子であってりしても、
     そこには「独自の美しさ」が存在する、
     と受け止めるのが日本人特有の感性です。

     例えば、四季のある日本では秋になれば、
     山に生い茂っている木の葉が赤色や黄色に染まります。
     この景色を求め、多くの人が山の散策に出かけたり、
     寺や神社にお参り行ったりすれば、
     独特の雰囲気を味わうこともできます。

     また、散りゆく桜、落ち葉、こけに覆われた岩など、
     自然界でも、生き生きとした活気のある自然よりも、
     むしろ命が終わる様に情緒を見つけ出した面があります。

     このような日本の伝統宗教や伝統行事は、
     見た目の豪華さではなく、精神性や静寂を好む傾向があり、
     これもまた「侘び・寂び」を人々に感じさせます。

     ネガティブな不完全美、儚いものを愛する心、
     この心が、日本人特有の「美しさ」を捉える感性を
     形成していると考えられます。

    *2.足りるを知る

    【知足利他】
      足ることを知ると言う心が齎す、感謝と謙虚さを元に、他人を思いやる利他の行いをすること。

    .【知足不辱】
      自分の分を知り、それで満足をすれば辱めを受けないということ。

    【知足安分】
      満足することを知らないと、どんなに豊かであっても安らぐことがないということ。
      置かれている状況を自分に見合ったものとして不平不満を抱かないこと。
      足りることを知り、分に安んずること。   

    【安分知足】
      高望みをせず、自分の境遇に満足すること。

    【小欲知足】
      欲が少なく、わずかなもので満足すること。

    【吾唯足知】
      人は欲張らず、今の自分を大切にしなさいということ。
     「足る事を知る人は不平不満が無く、心豊かな生活を送ることが出来る」ということ。

     このような『知足』は、己の現況に見合った姿(分)を弁え、
     人の持つ欲をその人の分相応に合せ、抑制することを指すと解します。
     また、その人やその組織に合わせた適切な取組方法や手段、商品作りにも繋がると考えます。
     人と組織のブランティングの創造にも、『知足』の精神は必要であるとも思えます。


    知足熟語
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