#おもてなし は「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎) 自然の災害から気付く(13)-人の背中を見る

#おもてなし は「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎)

人を心から想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは「おもてなし」の『心』です。
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この心の礎に載せてある「人の心」や「対人関係」の記事は壮年に至るまで先々のことや人の心や思いを意識せず、
目の前の「楽」やその時の感情・我欲を自制出来ず、刹那に生きてしまった、と自省のキッカケとなった壮年後の
学びから気付かされた他人への「想像力や心に関わる心」の在り方、持ち方などを過去の実体験に照らして知った
知識や智慧など,御覧戴く皆様の今後の社会生活や仕事上で僅かでも役立てて頂けたらと考えて載せております。
ですから書いている私が記事内容の総てが出来るのではなく甘く見ても2~3割程度しか生かして使えません。
思いやりや礼節・感謝・誠実などの心に関する項目は「対人関係」上の参考資料として使って戴けると幸いです。

私的利用外の文章・写真のコピーや転載は御遠慮下さい。教材や営利を目的とした無断引用転載は禁止です。
尚使われる場合は記事の右横、Categoryの上にある「問合せMail」にてお名前・連絡先・目的をお知らせ下さい。

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自然災害は、私達に何を伝えたいのか?-13

人の背中を見て、自ら育む


お薦め度【★★★★】全業種、業態用

人の背中を見て、自ら育む1

日本の伝統文化と言われる様々な文化は、
精神的にとても高いものを数多く秘めています。
特に茶道や華道などの作法、剣道や柔道の武道、
能や雅楽や歌舞伎などの日本芸能、神道や仏教などの宗教的行事と言った
様々な伝統文化にその高い精神性を見ることが出来ます。

この日本独自の「もの」や「こころ」(≒ものづくり精神や技)の文化は、
ファッションや漫画など現在の文化も含め「クール」「かわいい」など
と言われ現在世界中から多くの興味や注目を浴び、
それを体験するために多くの海外からの訪問者があります。

古からある日本独特の考え方には、
封建的な思考、男女差別や様々な習慣もありましたが、
人間としての生き方、心と意識の持ち方は、徳川時代に確りした基礎となる、
人と関わる礼儀作法(ルール)が完成し、その仕来たりや教育が行き渡っていました。

そして先祖を崇拝し、年長者を尊び敬い、兄弟や友人と親交を持ち、
上手く近所と付合い弱い人や不幸な人を助け、皆がまとまり、
もったいない・質素倹約の精神で日常生活をして来ました。

最近まで、このような日本独自の風習や生活態度は、
「子供が親の背中を見て育つ」習慣、
大人は尊敬する人や先輩・上司の「背中(手本)を見て、学び育つ」習慣とされて来ました。

一方で、人との和を重んじるばかり、
人の目や思惑が気になり、物事をハッキリ表現せず
曖昧にすることも「不完全美」として重んじられてきました。

ところが、現在のような情報・IТ・個人優先社会になった日本は、
様々な海外の思考法や教育育成手法(手段)が人の目や思惑、
安全安心を優先し思考する個の社会環境で浸透し、
人の背中を見て学び育つ習慣」、即ち自分で考え
意思決定する習慣が薄れかけています。

同時に保身や安全のためか、本気で叱る人が減少する一方、
個人優先のSNSなどのIТツールやゲームなどの影響によると考えられる
道徳感(モラル)の欠如した非人道的な行為、犯罪も国内で年々増加しているように思えます。

このようなことを防ぐには、人の目意識が強く、小さい頃から「恥の教育」で育てられた、
私達日本人ですが、今の社会には、欧米の「罪の教育」を取入れることも必要だと思います

前記した「人の背中を見て育つ」プロセスは、何故の意識で物事を見聞きし、何故の心で考え、
その意識を元に、態度や行動考え人やものの判断する「心の基礎体力」と言われている
E.Q心の知能指数≒感情の識別・理解・調整・利用」を育む多くの要素があります。

今の日本求められるのは、このE.Q(≒内観・他者を思いやる心など)ではないでしょうか?

被災地での被災者のみなさんが、
自分自身のことよりも周りの人々を気配りし、気遣い、
自らの感情を表に出さず黙々と行動する姿は、
人の背中を見る」こと、自ら素直に明確な「意思表示」
することの大切さを改めて私たちに知らしめてくれていると思われます。

今こそ、将来の日本のためにも「温故知新の心」を以って、
日本独自の文化や自然、足元に目を向け、
私達一人ひとりに求められる「人と和し、繋がる」力を
身に付けるために「人の背中を見、自ら考え意意思定、行動出来る」よう、心する時ではないでしょうか?

少子高齢化に入った現在、心豊かな日本の社会や人を創る為にも、
人の背中を見て育つ」ことの大切さを再認識し、実行する『心』の【ターニングポイント】ではないでしょうか。

(参考)
〇人の背中を見る
それは、身近なことでは親、年長者、会社のトップ・上司・仲間・知人・友人、
尊敬する人の背中(心)≒言行・取組姿勢態度・活動目的と言ったことを見るなどがあります。
以下、「人の背中を見る」ことについて色々と関連すること記します。
1.諺

〇他山の石 (自分の修養の助けとなる他人の誤った言行)
〇人の振り見て、我が振り直せ
〇子は親の鏡(親は子の鏡)

2.普段の人間関係で「相手に関心を持つ」

日常でも、仕事でも人間関係の基本的は相手に関心を持つことです。
関心を持つことを積極的に行うことによってお互いの心を通わせることが出来るのです。
自分に関心を持っている人に対して、
「今日一日は何も変わったことなく無事に終わりました」(※「只今戻りました」の挨拶)
と言う報告が何よりも大切であり、信頼関係を築く元にもなります。

3.職場や社会

仕事が思うように進まないとか失敗した時、感情的に部下を叱ったり、怒ったり、
批判する上司は、多かれ少なかれどこの職場でもいると思われます。
しかし、その上司であれば、きちんと上手く仕事が出来るのでしょうか。
上司は「3K」と言われる、キツイ、汚い、危険このことを自らやってみせてこそ
信頼が生まれ説得力があるのです。

〇職場で背中を見て評価する

・執務態度(取組姿勢)
・会社の理念や方針と個人の目的に違いがない
・言行の責任感

・報告・連絡・相談の適切さ
・仕事の処理業務に精通している(職務知識の有無)
・公平公正さ

・P・D・C・A=段取り力
・応対対応力
・コミュニケーション力

・業務に精通していること=仕事から逃げない
・仕事の優先順位とスピード
・仕事を楽しむ

・自己啓発
・熟練技能
・奉仕・寛容忍耐力

・改善改革意欲・
・三現主義(現場、現物、現実)の実行
・・・・・など


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