#おもてなし は「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎) 個性を生かして楽しく生きる-6. (おもてなしの心「和」)

#おもてなし は「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎)

人を心から想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは「おもてなし」の『心』です。
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この心の礎に載せてある「人の心」や「対人関係」の記事は壮年に至るまで先々のことや人の心や思いを意識せず、
目の前の「楽」やその時の感情・我欲を自制出来ず、刹那に生きてしまった、と自省のキッカケとなった壮年後の
学びから気付かされた他人への「想像力や心に関わる心」の在り方、持ち方などを過去の実体験に照らして知った
知識や智慧など,御覧戴く皆様の今後の社会生活や仕事上で僅かでも役立てて頂けたらと考えて載せております。
ですから書いている私が記事内容の総てが出来るのではなく甘く見ても2~3割程度しか生かして使えません。
思いやりや礼節・感謝・誠実などの心に関する項目は「対人関係」上の参考資料として使って戴けると幸いです。

私的利用外の文章・写真のコピーや転載は御遠慮下さい。教材や営利を目的とした無断引用転載は禁止です。
尚使われる場合は記事の右横、Categoryの上にある「問合せMail」にてお名前・連絡先・目的をお知らせ下さい。

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 そのためにどうするの? (5)

 お薦め度【★★★★】全業種、業態用
 

 和顔和心新

」=「輪・話・環」と調和

 私達の住む日本の気候は、温暖さ湿潤さを兼ね備え、
 照葉樹林を中心とした多くの森林に覆われ、
 四季の変化に富み、台風があり、降雨量にも恵まれています。

 このような日本の自然の風土が長年に渡り人々の生活に影響し、互いが敬い、
 そこから生まれる「」(=倭)を好んで尊ぶ国民性から形成されたとも考えることが出来ます。

 また、日本人は自然の様々な現象に「調和」を見出し、
 自然と共に生きられるように心掛けて来た民族だとも言えます。
 日本民族が「和」を大変重んじるのは、このような自然からの恵みに依るもの大きいと考えます。
 同時に、日本人は人の目や他人の思惑を重んじ、恥の意識を植え付けられながら育ちます。

 このような自然環境や様々な日本人独自の民族性から生まれて来たのが、
 世界に類のない日本人独自の文化「おもてなし」です。

 日本の「おもてなし」に於いては、人と人との「和」、
 自然の環境と控え目でさり気ない立ち振舞いを
 大事にするのもこのようなことに由来すると考えられます。

 日本人の物事の考え方や捉え方を表している言葉に聖徳太子の定めた
 <十七条憲法>にある「和を以って、貴しと成す」と言う文言あります。

 私見ですが太子の言われた「」とは、
 単にプライベートや職場の仲間同士で仲良くすることではなく、
 互いが「和」の心を以って心を通わせ合い、話合い、触合うことで、
 そこにおのずから物事の「」が通い合うと言うことであると解します。

 別に、「和む」と読み、「場を和ます」などに使われるのも、このようなことによると考えられます。
 また、職場内や様々なスポーツでの仲間の「和」は、「輪」「環」とも解され、
 「和」を以って仲間同士「輪」と「環」を作り出すこと、即ちチームワークと称されています。
 このチームワークは、目標や課題に向かい全員が「互いが和を重んじ」、
 「心を一つの輪」にした、集団と言う「環境」にすることを指していると思います。

 熊本の災害や東日本大震災の復興に向かい、少子高齢化社会に入った現在、
 私達一人ひとりが心を一つにするためにも「和」と「輪」「環」の心を
 日々重んじて生活して行くことが大切で必要とされると考えます。

 日常生活の大半を占める職場や仕事上の人間関係に於いても、「和」と「輪」はとても大切です。
 何かの課題や計画を行おうとする時や様々な問題を解決しようとする時に、
 皆がお互いを信じ合い、「環」を意識し、「和」を以って「輪」で取組むことで、
 最初は不可能ではないかと思えた課題でも解決出来ます。

 また、一つの目的や目標に向かい、職場の全員が心を合わせて考えたり、行動したりすることで、
 素晴らしい成果を得られたり一人では想像もつかない色々な発想やアイデアが湧き出たりします。
 私達日本では、このような「」と「輪」「環」を称し、「調和」と表します。

 日本人は古より、
 「人を許し、人を生かして、共に調和して生きようとする心」
 を持つ国民性があると言われています。
 また一方で、「」と「輪」「環」即ち「調和」を重視するばかりに「曖昧」になると言う弊害もあります。
 この「調和」は、目的を同じくする様々な集団を一体化し、単なる要素を組み合わせた総和を越え、
 想定外の大きな団結力や創造力を育み生み出します。

 このような私達日本人ならではの「和」と「輪」「環」、「調和
 を図る上で日本の文化「おもてなしの心」はとても大切です。

 は「先ず人を思う」ことで、「和」と「輪」、「調和」を重んじ、
 他者とその置かれた様々な環境を大切にするようなります。
 そしてその心の原点は、日々の出会いや触合う人々・相手を「思いやる心」であると考えます。

 人付き合いや職場の表面だけの形ばかりのコミュニケーションではなく、
 人々が思い遣りの心を持ち互いがその心を感じられるコミュニケーションこそ、
 少子高齢化や経済不安など数多くの厳しさに立ち向かうこれからの私達に必要不可欠であると考えます。

 私達ひとり一人がこの「おもてなしの心」「思いやる心」を持つことは、
 起きている人としてあるまじき、悲しく辛い事件を
 引き起こさないためにもとても大切なことであると強く思います。

 私達一人ひとりがもう一度日本人である『原点』に立ち返り、
 「日本の文化おもてなしの心」を熟知し、身に着けるべきであると考えます。
※和顔和心(ワガンワシン)は、生きてきて学んだことから創った自作の熟語です。

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