#おもてなし は「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎) おもてなし 「モノ造り」~「コト創り」へ

#おもてなし は「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎)

人を心から想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは「おもてなし」の『心』です。
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当ブログに御訪問戴き、誠に有り難うございます。

この心の礎に載せてある「人の心」や「対人関係」の記事は壮年に至るまで先々のことや人の心や思いを意識せず、
目の前の「楽」やその時の感情・我欲を自制出来ず、刹那に生きてしまった、と自省のキッカケとなった壮年後の
学びから気付かされた他人への「想像力や心に関わる心」の在り方、持ち方などを過去の実体験に照らして知った
知識や智慧など,御覧戴く皆様の今後の社会生活や仕事上で僅かでも役立てて頂けたらと考えて載せております。
ですから書いている私が記事内容の総てが出来るのではなく甘く見ても2~3割程度しか生かして使えません。
思いやりや礼節・感謝・誠実などの心に関する項目は「対人関係」上の参考資料として使って戴けると幸いです。

私的利用外の文章・写真のコピーや転載は御遠慮下さい。教材や営利を目的とした無断引用転載は禁止です。
尚使われる場合は記事の右横、Categoryの上にある「問合せMail」にてお名前・連絡先・目的をお知らせ下さい。

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 モノ」&「コト」でおもてなし

 お薦め度【★★★★】全業種、業態用

おもてなしものとこと16-7

 御存知の通り、戦後日本では、「モノづくり」にみんなが大きな力を注いで来ました。
 その結果一時GDPでも世界一になりましたが、現在は中国や韓国に追い越されてしまいました。
 しかし、世界に類のない日本独自の「モノづくり」が無くなってしまったのではありません。
 先年のノーベル賞でも日本人が受賞したことでも明らかなように、
 様々な日本独自の素晴らしい「モノづくり」の精神が依然として存在し、
 人類のために日本人ならではの感性で斬新な多くの「モノ」が創り出されています。

 現在の日本は、この様な「モノ造り」に集中し、良い商品や製品を生産し、
 それに依存して顧客満足をさせていた時代は終焉を迎えつつあると思われます。
 今迄の日本は、「モノ」やそれに関わる情報が巷に氾濫し、
 結果として長期的なデフレ現象を引き起こし、過度な価格競争をする社会になってしまいました。

 最近の消費者の考え方は、その日本の素晴らしい「モノ」をどう使い、
 どのような「コト」が出来るのか、「モノ」を使いどのようにして楽しむことが出来るのか
 と言ったことを重要視する傾向が強くなって来るのではないかと考えられます。

 今の日本の消費生活は、このような「モノ」である物質重視の時代から、
 「コト」とも言える人の心(思い・意識)を重視する時代へ変貌しつつあると思われます。

 同時に、行動や思考、感動、思い出作りなどのソフト面に、
 夫々の価値を求めるようになったことでも明らかなように、
 日本人の周りの「モノ」に対する意識の変化が見受けらます。
 恐らく今の日本では、「リアル=実在(モノ)」だけでなく、
 「バーチャル=現象(コト)」である「モノ」から「コト」への転換が起きている
 社会環境に変化してきていると言っても良いでしょう。

 それは、これだけ多くの「モノ」が溢れ出て来たことにより、
 生まれた現象ではないかと思われます。

 私達か、「モノ」を見る目が変わってきた理由は、
 溢れるばかりの余りある大量の「モノ」や情報に囲まれているせいかも知れません

 人間は「モノ」が少なければ、人々はみんなその少ない「モノ」を確りと見つめざるを得ませんが、
 今のように「モノ」(=関連情報)に溢れ、「モノ」が余り、「モノ」関する様々な情報がネットで飛び交う
 社会環境で生活していると、人は「モノ」そのものやその価値(役割)を見なくなるようになってしまいます。

 一例を挙げますと、飲食業界で原材料となる様々な「モノ」、
 店舗の造り、店の雰囲気や器などの「モノ」だけでは健全な営業を
 続けることが出来ない状況も垣間見られます。
 各店舗にある色々な「モノ」をどのように使い、
 どの様に楽しんで頂くか、と言った視点で顧客確保を図るような営業が望まれます。

 飲食店の商品と言われるメニューでは、
 様々な料理人が腕を競い、原材料となる「モノ」をどのように生かし、
 お客様に如何「モノ」の持つ本質の味を美味しく、
 驚愕や感動を与えながら提供するかと言ったことが注目を浴び、
 テレビの料理番組でも高視聴率を上げています。

 人的なことでは、お客様を主に考えマニュアルを重視したサービスから、
 もてなす側、おもてなしを受ける人の人間性を重視するおもてなし
 変化しつつあることもその表れであると思われます。

 飲食業に於いても、茶道に於ける「主客一体の精神」が見直されていることに現れています。
 私たちは生まれてからというもの、次のような「モノ」を買うことにずっと付き合わされてきました。

 ・あなたが今ご使用のモノはスペック的に見劣りします。上位モデルを買いませんか?
 ・ソフトウェアがバージョンアップし、便利な機能が追加されています。買いませんか?
 ・家で新聞や雑誌・テレビを見たり、外出で電車やバスに乗っていたり、
  街を歩いている時も看板やサインから絶えず「・・・を買いませんか?」・・・・・など。
 と言った誘惑に私たちは日々さらされています。

 人は「モノ」を買う迄のあれこれと思考する期間と実際に買った瞬間は、
 嬉しく楽しいけれど、買った後は意外に楽しくなくなってしまうものです。
 そのようなことの起きないように、購入した「モノ」を使うなどして、
 親しい仲間とイベントに参加する、大切な人と一緒に過ごす時間を
 大切にすることなどと言ったことや周りの人に親切に接するコト
 好きな「コト」について、深く掘り下げて行けば良いのではないでしょうか。

 このような“コトを創る”ことで自分は勿論、周りの人も幸せにすると考えられます。
 では、「モノ」を買う代わりに何をすれば幸せな気持ちになれるでしょうか?
 私は、その答えは “コトを創る”ことにあると思います。

 “モノを買う”という活動は、利己的な行為であり、基本的に自分しか幸せにしません。
 一方、“コトを創る”という利他の活動は、自分だけ  ではなく、周りの人をも幸せにします。

 また、“モノを買う”という行為は、お金を使うため収入に応じ格差が生じます。
 一方、“コトを創る”という行為は、時間を使うため誰もが平等に楽しむことができます。

 それは「モノ」自体が悪いと言うのではなく、「モノ」を「コト化」することで「モノ」は【輝きを放ち】ます。
 大抵の場合、「モノ」は買った時が一番価値を持っていますが、
 時間が経つと供にその価値は減っていく傾向があります。

 勿論まだまだ素晴らしい「モノへの眼差し」というものは強く存在しますが、
 新たな「コトへの眼差し」というものもまた、どんどん生まれていると思われます。

 顧客が評価するのはモノ(知識も含みます)やサービスではなく、
 自分自身の生活や意識、経験が「変わる」ことではないでしょうか。


 これから時代は、物品や姿形のあるリアルな「モノ」を提供するだけでなく、
 顧客がこれまでイメージしていなかった未知のバーチャルとも言える
 新たな「未知や未来の経験」による「未体験の共感・感動・余韻」を提供していくことが
 企業の成長や繁栄は元より、日本にとっても大切していかならければならないことだと思います。



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