接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  日本独自の「おもてなし」-3.( 解説)

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
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 (3)日本独自の文化「おもてなし」を紐解く

 お薦め度【★★★★★】全業種、業態用

 持て成す16-7和紙

 日本独自の「おもてなし」は、お客様や大切な人を心地よくお迎えし、
 心を通わせ合う心の持ちとそれを表す態度、言動を指します。
 それは日本人独特の持つ、相手に気遣わせないように配慮したきめ細やかな思いやる心
 様々な伝統文化や自然環境などが融合して創り出されたものです。

 現代社会は、人が人を大切にする時代ではなくなっているのではないかと
 思われるような悲しい事件が相次いで起きています。
 人間関係が希薄になり、人と人の繋がりが薄れつつある個の社会になった現在、
 「おもてなしの心」は社会生活、家庭、学校、職場などの人の関わり合いから、
 改めて、人が人を大切にする心を気付かせ、蘇らせてくれます

 それは、このような今の時代だからこそ誰もが気付かなければならない「日本の心」です。

 日本人の「おもてなしの心」の基盤には、誰に対しても自然に親切にする意識があります。

 この意識は日本人の特性とも言える「人の目・思惑」を気にする国民性から生じることかも知れません。

 また、日本人は、とても几帳面で相手を思いやる優しい心を持ち、人に不快感を与えない
 程度の距離を保ちつつ、良い人間関係を作ることを常に心情にしている国民性があります。
 このようなことが日本の文化である「おもてなし」の『礎』になっているではないかと考えます。

 同時に、一期一会の心である、その時、その場において、
 そこで会した人々が二度と会うことの無いであろう出会いの機会として、
 一瞬一瞬大切にし、出会った相手を敬い、思いやりの心で触合い、
 接する一期一会も「おもてなし」に欠かせない大切なことです。

 一方、「おもてなし」は、触合う相手と互いが思いやりの心を持ち、互いの心が通い合う関係が
 『礎』になるとも考えることが出来ます。

 茶の湯の世界で亭人と言われるもてなす側とお客様は対等であり、
 亭主は自らの心を清浄にし、相対する人やお客様との隔たりを取払い、
 相手を敬い無心で向き合う心が「おもてなしの心」です。☜主客一体

 この「おもてなしの心」を持ち、お客様や大切な人に敬意と思いやりの心を持ち=「コト」、
 具体的な行動、態度や物(環境)=「モノ」で表現し伝えることです。 

 【コトを以ってモノを成す☜もてなす

 日本の「おもてなし」は、上記した「モノ」と「コト」を以って、もてなされる側である
 お客様や大切な人に対し、もてなす側が最大限に提供出来ること、どのような場所で、
 どのような形で、どのタイミングで自然な姿で提供できるのかを、目配りや気配り、
 心遣いと共に深く思慮し、温かな心と誠心誠意のある態度で実行することです。

 日本の「おもてなし」は平安、室町時代に発祥した茶の湯から始まり、客や大切な人への
 気遣いや気配りの配慮意識が築かれてきた世界に誇れる独自の文化です。
 「おもてなし」の歴史を紐解きますと、平安時代に貴族同士の間で生まれ、
 侍の時代になった鎌倉や江戸時代へと引き継がれ一般の人々の間に広まり始めたのは、
 江戸時代に多くの人達が信仰と娯楽を兼ねてお伊勢参りが盛んになってからのようです。
 お伊勢参りのために、全国各地から旅してきた農民、商人、職人などの方々を、心の底から
 温かくお迎えすると同時に長い旅をしてきた人達に心地よい接待をすることによって、
 一般の庶民の間にまで「おもてなし」が広まったと言われています。 

 遠くから来た旅人のお世話し、身分の上下の隔たりなく温かく迎え入れ接待すると言う意味では、
 日本のおもてなしはホスピタリティの心に近いのではないかとも考えます。
 また、相手を立てるという意味ではサービスにも相通じるものがあると考えます。
 日本独自の文化と言われる「おもてなし」は、ホスピタリティサービスと多少異なると考えます。



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