#おもてなし は「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎) 日本独自の文化「おもてなし」(10)-設えの心

#おもてなし は「心の礎」 (旧・接客マナーは心の礎)

人を心から想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは「おもてなし」の『心』です。
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当ブログに御訪問戴き、誠に有り難うございます。

この心の礎に載せてある「人の心」や「対人関係」の記事は壮年に至るまで先々のことや人の心や思いを意識せず、
目の前の「楽」やその時の感情・我欲を自制出来ず、刹那に生きてしまった、と自省のキッカケとなった壮年後の
学びから気付かされた他人への「想像力や心に関わる心」の在り方、持ち方などを過去の実体験に照らして知った
知識や智慧など,御覧戴く皆様の今後の社会生活や仕事上で僅かでも役立てて頂けたらと考えて載せております。
ですから書いている私が記事内容の総てが出来るのではなく甘く見ても2~3割程度しか生かして使えません。
思いやりや礼節・感謝・誠実などの心に関する項目は「対人関係」上の参考資料として使って戴けると幸いです。

私的利用外の文章・写真のコピーや転載は御遠慮下さい。教材や営利を目的とした無断引用転載は禁止です。
尚使われる場合は記事の右横、Categoryの上にある「問合せMail」にてお名前・連絡先・目的をお知らせ下さい。

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 設えの「モノ」と「コト

 お薦め度【★★★★】全業種、業態用

 設えのもの・こと

 設え=(しつらえ)とは何を指して言うのでしょうか?

 先ず、この「しつらえ」の意味を知る為にgoo 辞書検索してみますと、

 設え=(しつらえ)と言う名詞は、しつらえること。
 準備。「食事の—がしてある」「会場の—をする」「照明の—がない」
 設える=(しつらえる)と言う動詞は、しつら・える しつらへる【設える】
 1.ある目的のための設備をある場所に設ける。「広間に—・えられた祭壇」
 2.部屋の内装や設備などを飾りつける。「王朝風に—・えられた客間」
 このように載っております。

 要約すると、「しつらえ」は、おもてなしをする側の方が、
 相手と触合い接待するその場(空間)の目に入るものから、
 見えないものに至るまでの演出やセッティングの総てを指していると考えます。

 茶道においては、「しつらえ」は茶会に招く客に合わせた茶や菓子、器など、
 お香から生け花・掛軸までに至るまでに必要とされる気配り、心配り、心遣いを
 含めた総て準備を指していると考えます。

 おもてなしには「モノ」と「コト」がありますが、
 設えにもこの「モノ」と「コト」があると考えます。
 その「モノ」は、目に見える物や料理、装飾品など、もてなす際に準備する物品であり、
 一方の「コト」は、準備をする為に無くてはならない様々な思いやりの心であると考えます。

 おもてなしの準備とも言える「しつらえ」をするために、
 先ずもてなす側の様々な心の準備から始めます。
 即ち、この心の準備は、「設えのコト」である、と私は考えます。

 この「しつらえ」の心で最も大切なことは、もてなす側がもてなす人に対し
 見返りや感動、感激、感銘等々を求めたり、望んだり、意識して行わないことです。
 同時に、どの様にしたら、おもてなしの心がもてなす相手の心に通うのかを思い巡らすことです。

 不思議なもので相手に見返りや感動を求めたり、望んだりして、
 様々な「設え」をしたりするとその心が設えた様々な「モノ」に表れてしまいがちです。
 即ち、もてなす側の人は、もてなす相手に対する思いやりや気遣い、心遣いの気持ち(心)を
 強く意識しながら、ブレないで「設え」をすることがとても大切であると言うことです。
 
 このことは、茶道の教えにある『利休七則』、『和敬清寂』の中からも窺い知ることが出来ます。
 この茶道の教えである二つ語句の中には、日本のおもてなしに限らず
 接客接遇、ホスピタリティにも相通じることが多々あると考えます。

 また中国の古文書?に、準備について次のような格言が残されていると記憶しております。
 『君子以って事を為すには、始めを謀る(はかる)』
 この格言は、「何事にも事前の準備を怠らず、確りと計画を練り上げてから事に当たるように」
 という戒めを説いた言葉だそうです。

 この中国の格言は、様々な物事を始める場合や年の初めを迎えるに際し個人生活の上でも、
 サービス業やホスピタリティに関わる方々も忘れてはならない大切なことです。
 設えという言葉は、おもてなしに比べあまり知られていませんが、
 おもてなしや様々なサービスに関わる私たちが改めて見直すべき重要な言葉だと考えます。

 まず、設えのスタートとも言える「コト」(=心の準備)について茶道の教えから紐解いてみます。
 日本の文化である茶道には、おもてなしの場やサービス業界、ホスピタリティの現場に於いて
 生かす(活かす)ことが出来る様々な教えが多くあります。
 茶道の教えの一つである「利休七則」には、日本のおもてなしに限らず、ホスピタリティのおもてなし、
 様々なサービス業態における顧客満足(CS)や余韻創りの為にも見直すべきことが多くあります。
 様々な美しく綺麗な形やその場限りの感動?がもてはやされる中、
 現在に至るまで日本文化として大切に育まれてきた数々の茶道の教えは、
 今のサービスやおもてなしをより向上させる為にも再認識する必要があると考えます。


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