接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  『道徳』ってどんなこと?(7)-仁

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
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10の徳目⇒の解説

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道徳虹1小7-1


接客サービスやおもてなしに求められるの心は、人を思いやる心です。
また、二人の自分と言う意識を持つことは、人として生きる為や
日々触れ合う人々とのコミュニケーションにも大切なことです。

の文字 「人」と「二」 (二人称) 即ち、二人の人間と解す。(上の図参照)
』は一般的に人と人との間と解されているようです。
この『』について私見を含めて記してみます。


〇人を思いやることに素直であれ

人を思いやること、これは内面的なもの。
詰り気持ちの事を意味しています。
「思いやの行動には示さなくていい」と、
思われる人がいるかもしれませんが
決してそうではないと思います。

孔子は『論語』で、
」を以って最高の道徳であるとしており、
日常生活から遠いものではないが、
一方では容易に到達出来ぬもの、
と説明がなされている。
ある場合は「人を愛すること」と説明し、
顔回(ガンカイ)の質問に対しては「克己復礼」こそが、「仁」である。
=私心を克服して礼を重んじること。
即ち「己に克ちて、礼を復むを、仁と為す」
と孔子は答えています。
前者は外部に対する行為を指し、
後者即ち顔回に対する答えは
自身の内なる修養のあり方を指している。

具体的な心構えとしては、
「己れの欲せざるところ、これを人に施すなかれ」
がよく知られています。
即ち、「仁」とは、思いやりの心で万人を愛し、
利己的な欲望を抑えて礼儀をとり行うことです。

〇「仁を以って貫く」

人との関わりや仕事上でもなくてはならない「仁」。
孔子の思想の真髄は「仁」にあると言えるほどに、
頻繁に「論語」の中に登場してきます。
私達はこの「仁」をどのように理解すればよいのでしょうか?
孔子が言った「我一を以って貫く」とは「仁を以って貫く」ことの意味であり
「相手に対する思いやりの心」が、即ち「仁」と言えると解します。


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