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感謝医療従事者20200503s03
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どうして期待に答えてくれないの?

 期待利他の心

 お薦め度【★★★★】全業種、業態用

 期待1

 仕事や日常の人間関係での体験からですが、
 誰かに何かを期待して、それが期待外れだった時、
 惨めで寂しく残念な気持ちになることがあります。

 また、大きすぎる期待を想定し過ぎ、それが外れると、
 時に自他への怒りの感情もおきることもあります。
 「なぜ○○○してくれないの!」
 「難しいことを言ったわけじゃないのに!」
 「どうして○○も出来ないの!」
 「お互いの大切なことなのになんで返事をくれないの?」
 「やっぱり自分に見る目がなかったのか!」

 など、いろんなことを思い浮かべます。
 そんなネガティブな感情は、自分も辛いですし、
 相手もなんとなく感じとり人間関係がギクシャクしがちです。

 相手は相手で
 「あなた一人だけの私じゃない」
 「そんな勝手に期待しないでよ」
 「期待を押し付けないで」
と思いますし、
 自信をなくし、期待した人を疎ましく思うかも知れません。

 人は少なからず期待を抱いてしまうものですが、
 出来る限り期待レベルは低く設定しておいた方が
 人間関係を良好に保つ上でも効果的ですし、
 自分の心を平穏に保つ上でも良いことです。

 なぜなら「期待>現実」だと不満を生み出しますが、
 「期待<現実」だと感謝の気持ちが生まれるからです。
 期待しすぎると「不満」が生まれやすくなります。

 現実が変わらなくても、期待レベルを低く変えることで、
 不満が感謝に変わることもありうるのです。
 お互いに感謝をベースにした気持ちでいることが、
 人との温かなつながりを保つ上でのポイントだと思いますが、
 期待レベルを低く設定しておくと
 「○○してくれない」という感情が減り、
 「○○してくれた」という感謝の気持ち、
 「やっぱり、やってくれていた」と信認の気持ち
 などでコミュニケーションがうまく行くようになります。

 期待するというのは、それは自分の心の中で決めたことです。
 故に期待レベルの設定は、自分でコントロールできることです。
 家庭内では、親が子に、子が親に、妻が夫に、夫が妻に、
 職場では、上司が部下に、部下が上司に、
 経営者が従業員に、従業員が経営者に、
 それぞれが、何かを期待することでしょう。

 その期待自体が悪いというわけではありませんし、
 最低限の期待される役割の書かれた職務基準書もあるのです。

 また、時にその役割にそって「○○をしてもらえないだろうか」
 と明確に期待していることを相手に伝えることも必要です。
 ただ、その期待があまりに高すぎ、キャパ以上のものですと、
 期待通りに相手が動かないことが相対的に多くなって、
 自分も相手も辛くなります。

 誰かに何かを与える時も、心の平穏の為に、
 見返りを期待しないように意識することです。
 「自分はこれだけしてあげたのに
 という見返りを求める気持ちが、自らを辛くさせます。

 特に、誰かに何かをしてもらったら、
 感謝のお礼や恩義のお返しを必ずする方は、
 素晴らしい方なのですが、
 他者への期待レベルも自然と高くなりがちで、
 お礼やお返しができない方に対し、「どうして?」と責めがちです。
 そして、自分も辛くなり苦しむこともあります。
 利他心
 見返りのために何かをするのではなく、利他の心で
 誰かのために何かをすること、何かを与えること、
 それ自体を喜びとして自らの心で一度完結させると
 相手の反応に左右されることなく幸せな気持ちでいられます。
 そういう人は与えること自体が嬉しいのです。
 人のために何か役に立つこと自体が幸せと感じるのです。

 勿論、相手から、感謝の言葉やお礼等が
 返ってきてくれたら嬉しいことですが、
 それはラオマケぐらいに考えておくとよいでしょう。
 与えっぱなしでOKと言う利他の気持ちで居られるようにすることです。
 恩返しは自分がしても、他の誰かにの恩返しを期待しないことです。
 
 中々難しいことですが、人には煩悩がありつい見返りを期待しがちです。
 相手だけではなく、自分の幸せのためにも与えっぱなしで良い(利他)と捉えることです。
 
 そして、与えっぱなしで幸せを感じられるようになった人は、
 結果的に多くの温かい人と親しい繋がりを持てる人が多いです。
 そう在りたいなぁ、と思いつつ日々暮らしています。


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Theme: 対人コミュニケーション | Genre: ビジネス

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