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「マナー」は思いやりを表す形!

社会人の「心と行動」-マナー

地球上で思いやり

マナーの本質は「他者を気遣う」ことでると解します。
また、マナーは、「仁」の表現であると解し、利他の心を以って万人を慈しみ、
愛し思いやりの心であり、同時に利己的な欲望を抑えて礼儀を執り行なうことです。
大きく捉えると日本古来の「おもてなしの心」ではないかとも考えられます。

日本の社会は、過大とも情報に満ち溢れたスマホ社会になり、
独りで楽しもうと思えば色々なジャンルで楽しめるようになりました。

【どこに行ってしまったNippon人らしさ】
おもてなし日本

最近のNHKの調べで、この2年間で50ほどの祭りや花火大会が
マナーやモラルが原因で中止になっているそうです。

「近所で祭りが開催されるたびにポイ捨てのゴミで道が汚れる。
 地元民からするといい迷惑」

「他人の家の敷地内にゴミを捨てる人を見かけた。」

「くわえタバコで歩くのは危ないからやめて」

「めっちゃ混雑してるのにペットを連れてくるのはどうかと思う」

・・・などのネット上でマナーやモラルに関する
様々な書き込みや意見もあるそうです。

「自分自身が楽しむだけのために、こう言った
マナー違反の行為は許されるのでしょうか?」

「海外からの観光客や訪問者が日本の文化を楽しみに
 来日され方が増加している今、おもてなしの国の国民として、
 果たしてこのままで良いのでしょうか?」


また、学生の通学時間帯の電車・車内(路線バス)などで
ショルダーバックや手荷物の扱い方で周りの人々を思いやる活動
=マナーの感じられない以下利己的な行為があります。

・混雑していても奥に詰めない
・老人がいてもスマホを見ているふりをして席を譲らない
・二人掛けの席を独占する
・背負ったガバンで人にぶつかる
・足を出して通路を狭くする

・・・・・などを見受けます。

また、社会をけん引している中高年層の人にも
歩きスマホや交通機関内で見てるふり、
歩道を横一列で歩く、自転車の危険運転、
通路を足や物で狭くする、大声で会話する

なと゛マナー(モラル)の欠如を多く目にします。

【社会人としてマナーの理解認識】

一般的にマナーには、公共のマナー(≒モラル)からテーブルマナー、ビジネスマナー、
触合いのマナーなど様々な様式があり、額面通りに四角四面に解釈して
適用するルールやマニュアルではなく、人間が人としての幸せを掴み、
心豊かな社会生活を送る為や気持ち良く生活して行くための知恵です。
「他者を気遣う」という気持ちを所作※

※所作=なすこと。行い。仕事。生業。仕草。
 その場に応じた態度、身のこなし。又は演技。
 として形式化し、目に見えるものとして誰らでも判り易くしたものがマナーです。

 またマナーは、個々人の経験や知識・常識によっても
 価値観や捉え方によって表し方に差異が生まれます。
 マナーは一人ひとりが大切な相手やお客様を心地良い気持ちにし、
 相手の利(利他心)を想い描きながら、不快に感じさせないように
 「思いやりの心」や様々な方面から考えを巡らして行うべきです。

 しかし「他者を気遣う(思いやる)」ということよりも、
 マナーの所作だけを捉えて【マニュアル化】し、
 マニュアル通りに所作しているか否かによって
 マナーの善し悪しを判断してしまう傾向が随所で数多く見られます。

 ビジネスマナーにもその傾向が見られます。その結果、指示命令や
 基準となる規範なければ行動を出来なかったり、 
 マニュアルにない応対、対応力に欠けた応対や対処をしたり、
 形式のみに拘り、何の為にするのか、
 何故行うかなど目的を考えることをしなかったり、
 というような様々な誤った理解や弊害?が多く見られます。

 また、挨拶を「マナー」ではなく、「規則」や「ルール」、
 「法則」として強制し、押しつけ行わる組織や店舗・企業も実際にあります。

 マナーは、個々人が自発的にする「思いやり」である故に罰則はありませんが、
 マナーの違反をすると「大切な人を失う」「不信」「失望」「愛情を失う」「信用や信頼を無くす」等々、
 と言った人間としての様々な「心のペナルティー」や「人としての罰」が課せられます。
 結論として、マナーは何なのか、どう言った内容なのかを知ることを怠ったり、
 守らなかったりすることがマナー(ルール・規律)違反と言うわけです。

 従って、個々人の心に差があるマナー自体をマニュアル化することは出来ないのです。
 マナーを表し示すための様々な技法(テクニック)や所作はマニュアル化が可能です。
 但し、何故行うのか、目的は何なのかなどを、明確に記しておくことを忘れないことです。
 マナーは「形」である所作と「心」を共に身に着けてこそ生かせることを、確りと自覚しましょう。

 身に着ける際に、一つひとつのマナーについて、
 このような形をするのは何故・何のためなのかを
 多方面から分析し、理解し認識することをお勧めします。

 特に接客・接遇の場では「マナー=思いやる心」を身に着け、
 お客様や相手と接し触合うことにより、大きな喜びや感動、感激を味わえ、
 ある時には相手に寄り添う優しさや相手の言動を許す忍耐、寛容の心と言った、
 人としての大切な要素を身に付けることが出来るのです。

 また、思い遣りに大切なのは、素直で謙虚な態度、
 相手を敬い尊ぶ為のТPОに合わせた言葉使いです。
 別な表現をすると、接客、接遇マナーは『接客、接遇の思いやりの所作』です。

 そして、思いやりと利他心は相手の心を開く大切な≪key≫なのです。


 ※因みにマナーを辞書検索すると、
 【manner】=態度、礼儀作法、とあります。

 
 思いやりチャップリン

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Theme: 心の持ち方 | Genre: 心と身体

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